JP4817052B2 - 仮枠用回転式コンクリート圧入装置 - Google Patents

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Description

この発明は、仮枠内に生コンクリートを打ち込む際に用いられる仮枠用回転式コンクリート圧入装置に関するものである。
従来、この種のコンクリート圧入装置においては、例えば、仮枠に複数個のコンクリート圧入装置を設置し、そのコンクリート圧入口にはコンクリートポンプ車のコンクリート供給源から生コンクリートを圧送するための圧送管を接続し、この圧送管を通じて仮枠内に生コンクリートをポンプ圧送して充填することにより、生コンクリートの打設が行われている。
さらに、このようなコンクリート圧入装置の管体は、生コンクリートを打ち込む際、生コンクリートが仮枠内部にスムーズに打ち込まれる様に、仮枠に対して約45度傾け斜めに取り付けられている。
かかる生コンクリートを打ち込む構造としては、例えば、特許文献1に記載されたようなものがある。これによると、コンクリート圧送管は、仮枠に対して斜めに取付けられており、生コンクリートが仮枠内部にスムーズに打ち込まれるように構成されている。
実願平5−69003
しかしながら、このような従来のものにあっては、床の仮枠に生コンクリートを打ち込む際、生コンクリートの吐出口方向が一定方向に固定されるため、生コンクリートが吐出口の一方方向に溜まり、吐出口が詰まることが多く発生していた。さらに一度、コンクリート圧入管が詰まると、コンクリート圧送管全体に詰まりを生じ、これを修復するために、大変な労力と時間を必要としていた。
そこで、この発明は、仮枠に生コンクリートを打ち込む際、一箇所のコンクリート打ち込み口から、その周囲360度に一度で生コンクリートを同時に打ち込む事により、コンクリート圧送管全体の詰まりを無くすと共に、仮枠に取付けるコンクリート圧入装置の個数を大幅に減らし、工期の短縮と共に、コストを大幅に低減できる、仮枠用回転式コンクリート圧入装置を提供することを課題としている。
かかる課題を達成するために、請求項1に記載の発明は、コンクリートポンプ車から生コンクリートを仮枠に打ち込む際、土間と捨てコンクリートの上部に構築される仮枠に設置され、管体の吐出し口が仮枠に対して斜めに取り付けられ、その吐出し口のコンクリートに接する面に、コンクリート逆流防止用開閉蓋を取付けたコンクリート圧入装置において、コンクリート圧入装置の底板に、管体が斜めに溶接された回転円盤が回転自在に配置できるような大きさの底板穴を開け、その底板穴には概ね45度の角度で管体が斜めに溶接された回転円盤を配置し、さらに、その回転円盤を挟み込むように、回転円盤の上部には、真中に穴が開けられた上部固定用穴あき円盤が配置され、回転円盤の下部にも、真中に穴が開けられた下部固定用穴あき円盤が配置され、回転円盤が底板に対して360度回転自在の状態で回転する事が出来るように、上部固定用穴あき円盤と下部固定用穴あき円盤を、回転円盤を挟み込むように固定ネジで固定する事により、コンクリート圧入装置のコンクリート圧入口が仮枠面に対して水平方向に360度回転することが出来るように構成すると共に、コンクリート圧入装置の底板の角部に、生コンクリートの打設量を観察する事が出来る覗き穴が開けられ、さらに、回転円盤が取付けられた管体の側面にバイブレーター挿入穴を開け、その穴の太さの概ね2倍の内径のバイブレーター挿入パイプを穴下部がバイブレーター挿入パイプの下部内面と当接するように固定し、コンクリート圧入装置の底板の軸受穴に対して、下部にリングが固定された軸受が固定され、その軸受に対して、上端に回動用ナットが設けられ、その下部がネジ部とストッパー用ナットと軸部と開閉蓋で構成された円盤型コンクリート開閉蓋の軸部が挿入され、挿入された軸部にはストッパー用ナットにナット契合部が契合するようにストッパーが嵌め込まれ、さらにネジ部に対して、ワッシャーとスプリングさらにワッシャー、2個の固定ナットが嵌め込まれ、 その2個の固定ナットを締め付ける事により、スプリングの力で開閉蓋をコンクリート吐出口に対して密着させると共に、上端の回動用ナットにレンチを挿入し回転させる事により、開閉蓋が回転してコンクリート吐出口を開閉させることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、コンクリート圧送管全体が詰まることが少なくなると共に、仮枠に取付けるコンクリート圧入装置の個数を大幅に減らすことを可能となるため、工期の短縮につながると共に、大幅にコストの低減を図ることができる。
以下、この発明の実施の形態について説明する。
[発明の実施の形態1]
図1及至図17には、この発明の実施の形態1を示す。
図1は仮枠用回転式コンクリート圧入装置の斜視図である。コンクリートポンプ車(図示せず)から生コンクリートを仮枠に打ち込む際は、コンクリートポンプ車からのホースをコンクリート圧入口1のコンクリート圧入口固定リング7に固定し、管体2を経由して、コンクリート吐出口30より仮枠に打ち込まれる。また、仮枠嵌込枠29は図3のように、固定用角材6と外枠4と底板5により箱型に形成され、その底板5に開けられた底板穴19に対して、底板穴19の内径より多少小さく構成された回転円盤13が、回転自在に組み込まれ、その回転円盤13の上部には管体2が、概ね45度の角度で溶接されている。そして、その回転円盤13を挟み込むように、回転円盤13の上部には、上部固定用穴あき円盤9が、下部には下部固定用穴あき円盤11が配置され、固定ネジ8がワッシャー8a、ネジ穴21、ネジ穴22、を介してタップ穴23に挿入されて固定されるため、図2に示すように、回転円盤13は底板5に対して、360度回転自在の状態で回転することができる。なお、上部固定用穴あき円盤9と下部固定用穴あき円盤11の外形寸法と内径寸法は、概ね同寸法に作られている。
さらに、図2、図3に示すように、仮枠嵌込枠29は仮枠パネル12に設けられたパネル枠14に、仮枠固定穴10を介して釘31で固定され、土間17と捨てコンクリート16の上部に構築される仮枠に固定される。
また、図3に示すように、仮枠嵌込枠29には、底板5の角部に覗き穴28が開けられており、その覗き穴28は一枚の平板を角部に合わせて折り曲げ構成した、覗き穴塞ぎプレート3により塞がれるように構成され、パネル枠14に対して固定穴24、固定穴25を介して釘27により固定される。なお、図3においては、覗き穴28は角部一箇所に記載されているが、必要に応じて、残り3箇所の角部に設けてもかまわない。
図4は回転式コンクリート圧入口開閉装置の断面図である。管体2の下部の開閉蓋収納部40は、回転式コンクリート圧入口開閉蓋41が、概ね90度回動自在に動くことが出来るように、管体2の内径より広く構成されており、その開閉蓋収納部40と管体2とは溶接等により結合されている。さらに図5に示すように、回転式コンクリート圧入口開閉蓋41には回転式コンクリート圧入口開閉蓋41を回動させるための開閉蓋開閉レバー42が取付けられており、図5bに示すように、開閉蓋開閉レバー42を矢印45の方向に操作することにより、回転式コンクリート圧入口開閉蓋41は矢印44の方向に回動して、開閉蓋収納部40の上部に設けられた、当接部43に当接してコンクリート吐出口30を塞ぐ。
図6及至図9は円盤型コンクリート圧入口開閉装置を示す。
この装置においては、図8に示すように、円盤型コンクリート圧入口開閉装置の底板5の軸受穴61に対して、図9に示すように、下部にリング54aが固定された軸受54が固定され、その軸受54に対して、上端に回動用ナット46が設けられ、その下部がネジ部47とストッパー用ナット55と軸部59と開閉蓋50で構成された円盤型コンクリート開閉蓋62の軸部59が挿入される。
このように挿入された軸部59にはストッパー用ナット55にナット契合部53aが契合するようにストッパー53が嵌め込まれ、さらにネジ部47に対して、ワッシャー51aとスプリング52さらにワッシャー51、固定ナット49、48が嵌め込まれ、その固定ナット49、48を締め付けることにより、スプリング52の力で開閉蓋50がコンクリート吐出口30に対して密着される。
このように構成された回動用ナット46にレンチ60を挿入し回転させることにより、開閉蓋50が図7の矢印20のように回転してコンクリート吐出口30を開閉させる。
また、開閉蓋50の蓋周辺部57は、図8a拡大図に示すように、生コンクリート面側を面取り加工したため、図7に示すように、コンクリート吐出口30を矢印20のように開閉蓋50で開閉する際に、打ち込まれた生コンクリートによる抵抗圧力を減少させることができる。
さらに、図6に示すように、底板5の上部の定位置にL型の止め金具58を固定すれば回動用ナット46をレンチ60で回動した際、ストッパー53の当接部53bが止め金具58に当接し、開閉蓋50が停止する位置を一定にすることができる。
図10は水平移動型コンクリート圧入口開閉装置の斜視図である。管体2と回転円盤13との間に、水平開閉蓋収納部69を設け、その水平開閉蓋収納部69の下側部分に開口部68を開け、その水平開閉蓋収納部69内部の左右壁面に、図10cに示すように、コンクリート逆流防止用水平開閉蓋70を挿入するためのスライド溝75を取付け、コンクリート逆流防止用水平開閉蓋70のスライド用取っ手71を、スライド溝75に対して前後に動かすことにより、平板状のコンクリート逆流防止用水平開閉蓋70がコンクリート吐出口30を開閉するように構成されている。
さらに、コンクリート逆流防止用水平開閉蓋70でコンクリート吐出口30を塞ぐ場合は、図10a、図10bに示すように、ストッパー受部74に回動自在に取付けられたストッパー73により、スライド用取っ手71を固定しておく。
なお、コンクリート逆流防止用水平開閉蓋70の角部72は斜めにカットされており、スライド溝75に小石等が挟まった場合に、コンクリート逆流防止用水平開閉蓋70が閉まらなくなることを防止するための斜めカットである。
図11及至図13は水平移動型コンクリート圧入口開閉装置を示す。
この装置においては、図11に示すように、水平移動型コンクリート圧入口開閉装置の底板5のスライド穴91上部に、図13に示すように、下部にリング85aが固定された軸受85が置かれ、その軸受85に対して、上部にネジ部86が設けられ、その下部が軸87と開閉蓋89とで構成された、コンクリート逆流防止用開閉蓋79の軸87が挿入される。
このように構成されたネジ部86にはワッシャー84とバネ座金83、さらにナット82、81が嵌め込まれ、さらにその上部にレバー80が捩込まれる。そしてナット82、81を締め付けることにより、バネ座金83の力で開閉蓋89がコンクリート吐出口30に対して密着される。なお、レバー80はコンクリート逆流防止用開閉蓋79を前後に動かす際に操作するためのものであり、レバー80を前後に操作する事により、図12に示すように、開閉蓋89が開閉蓋89aの位置に移動する。
また、開閉蓋89に取付けられる、振れ止め軸88は、軸87と少し間をおいて開閉蓋89に取付けられ、軸87と同様にスライド穴91に貫通されるため、開閉蓋89はコンクリート吐出口30に対して、がたつく事なく平行に移動することが可能となる。なお、軸87と振れ止め軸88の軸径はスライド穴91に対して、あまり緩くならないような軸径にすることが望ましい。
図14と図15は平行移動型コンクリート圧入口開閉装置を示す。
図14の平行移動型コンクリート圧入口開閉装置は、図15aに示すスライド蓋固定金物109と図15bに示すスライド蓋111で構成されている。
スライド蓋固定金物109は、スライド蓋111を、管体2に対して固定させるための金物で、コンクリート圧送口固定リング7に固定するための、コの字型の嵌込部108と、コンクリート圧送口固定リング7を銜え込むための銜込部106と、さらにL型金具101を固定するため、コの字型に形成された嵌込部107と、さらに嵌込部107の内部に固定された固定ナット104とその固定ナット104に契合された蝶型固定ネジ100から構成されている。
また、スライド蓋111は管体2の内径より少し狭く構成した円形のコンクリート塞ぎ円盤102と、そのコンクリート塞ぎ円盤102に、概ね直角に固定されるL型金具101と、L型金具101を固定するための止め穴110から構成されている。
このように構成されたスライド蓋固定金物109は、図14に示すように、コンクリート圧送口固定リング7に対してコの字型の嵌込部108が嵌め込まれ、その嵌め込まれた嵌込部107にL型金具101が挿入され、蝶型固定ネジ102を止め穴110に契合させ、締め付けることによりL型金具101は管体2の内部に固定される。
図16はコンクリート圧入口用バイブレーター挿入装置を示す。
図16bに示すように、管体2の側面にバイブレーター挿入穴117を開け、その穴の太さの概ね2倍の内径のバイブレーター挿入パイプ116をバイブレーター挿入穴117に対して、穴下部117aがバイブレーター挿入パイプ116の下部内面と当接するように固定して溶接する。
このように構成されたバイブレーター挿入口入口115よりバイブレーター(図示せず)を挿入し、挿入されたバイブレーターはバイブレーター挿入穴117より管体2内部を通過して仮枠内の生コンクリートの締め固めを行う。
図17はコンクリート圧入口用生コンクリート掬い取り装置を示す。
この装置においては、この装置を操作するためのL型金具101と、そのL型金具101の先端に、管体2の内径より少し狭い半月状の半月状円盤119が回転円盤13と平行になるように斜めに溶接される。
このように構成したコンクリート圧入口用生コンクリート掬い取り装置を管体2内部に挿入し、前後に移動させるように操作することにより、管体2内に溜まった生コンクリートを掬い出すことができる。
以下、この発明の実施の形態2について説明する。
[発明の実施の形態2]
図18と図19は、この発明の実施の形態2を示す。上記発明の実施の形態1では、図1の様に、下部固定用穴あき円盤11が底板5の下部に取り付けら、回転円盤13が底板5と同一面上に構成されているのに対して、この発明の実施の形態2では、図19に示すように、回転円盤130に2段の段差を設け、外側の回転円盤嵌込部130aは底板5と嵌込リング131と上部固定用穴あき円盤132とに挟み込まれ、固定ネジ136によりワッシャー137、固定穴139、140、を介してタッブ穴134に固定されるため、回転円盤130の下面が底板5の下面と同一面状となり、回転円盤130は底板5に対して360度回動自在に回転する。その他の仮枠用回転式コンクリート圧入装置の構造は、この発明の実施の形態1と同様である。
図20は、この発明の実施の形態2を示す。上記発明の実施の形態1では、図14の様に、コンクリート塞ぎ円盤102が管体2に対して、概ね直角に取付けられているが、この発明の実施の形態2では、図20に示すように、楕円型コンクリート塞ぎ円盤138は回転円盤13と同一面状になるようにL型金具101に対して斜めに構成され、L型金具101に取付けられている。その他の平行移動型コンクリート圧入口開閉装置の構造は、この発明の実施の形態1と同様である。
以上、実施の形態に基づいて、本発明に係る仮枠用回転式コンクリート圧入装置とその取り扱い方法について詳細に説明してきたが、本発明は、以上の実施の形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において各種の改変をなしても、本発明の技術的範囲に属するのはもちろんである。
図5においては、開閉蓋収納部40は6面体で構成され、その6面体の部分が、斜めに取付けられた管体2と同様に、前部が長く後部が短く成るように斜めに構成されているが、開閉蓋収納部40は6面体にこだわる必要はなく、例えば、管体2の内部より広いパイプや中空角材を使用してもよい。また、回転式コンクリート圧入口開閉蓋41は楕円形でなくとも、正方形や長方形等の変形された大きさの蓋であってもかまわない。さらに、開閉蓋開閉レバー42は回転式コンクリート圧入口開閉蓋41の一端に固定したが、開閉蓋開閉レバー42を回転式コンクリート圧入口開閉蓋41の中間部に固定して、回転式コンクリート圧入口開閉蓋41をシーソーのように回転させてもよい。
図10のコンクリート逆流防止用開閉蓋先端部76と、図13の開閉蓋先端部90並びに開閉蓋後端部90aには、図8a拡大図で示した面取り加工56の図面が表示されていないが、図8a拡大図と同様に面取り加工がなされている。
図15bにおいて、L型金具101には止め穴110が開けられているが、蝶型固定ネジ100でL型金具101を固定する際、打ち込む生コンクリートの量の多少により、この止め穴110にこだわらず、L型金具101を別の位置にて固定してもかまわない。また、図20bのL型金具101においては、止め穴110が表記されていないが、止め穴110を設けてもかまわない。
この発明の実施の形態1に係る仮枠用回転式コンクリート圧入装置の斜視図である。 同実施の形態に係る仮枠用回転式コンクリート圧入装置の断面図である。 同実施の形態に係る仮枠用回転式コンクリート圧入装置の分解図である。 同実施の形態に係る回転式コンクリート圧入口開閉装置の断面図である。 同実施の形態に係る回転式コンクリート圧入口開閉装置の斜視図である。 同実施の形態に係る円盤型コンクリート圧入口開閉装置の斜視図である。 同実施の形態に係る円盤型コンクリート圧入口開閉装置の斜視図である。 同実施の形態に係る円盤型コンクリート圧入口開閉装置の平面図である。 同実施の形態に係る円盤型コンクリート圧入口開閉装置の分解図である。 同実施の形態に係る水平移動型コンクリート圧入口開閉装置の斜視図である。 同実施の形態に係る水平移動型コンクリート圧入口開閉装置の斜視図である。 同実施の形態に係る水平移動型コンクリート圧入口開閉装置の斜視図である。 同実施の形態に係る水平移動型コンクリート圧入口開閉装置の分解図である。 同実施の形態に係る平行移動型コンクリート圧入口開閉装置の斜視図である。 同実施の形態に係る平行移動型コンクリート圧入口開閉装置の分解図である。 同実施の形態に係るコンクリート圧入口用バイブレーター挿入装置の斜視図である。 同実施の形態に係るコンクリート圧入口用生コンクリート掬い取り装置の斜視図である。 この発明の実施の形態2に係る仮枠用回転式コンクリート圧入装置の断面図である。 同実施の形態に係る仮枠用回転式コンクリート圧入装置の断面図である。 同実施の形態に係る平行移動型コンクリート圧入口開閉装置の斜視図である。
符号の説明
1 コンクリート圧入口
2 管体
3 覗き穴塞ぎプレート
5 底板
6 固定用角材
7 コンクリート圧送口固定リング
9 上部固定用穴あき円盤
10 仮枠固定穴
11 下部固定用穴あき円盤
12 仮枠パネル
13 回転円盤
14 パネル枠
15 鉄筋
19 底板穴
28 覗き穴
29 仮枠嵌込枠
30 コンクリート吐出口
40 開閉蓋収納部
41 回転式コンクリート圧入口開閉蓋
42 開閉蓋開閉レバー
50 開閉蓋
53 ストッパー
54 軸受
56 面取り加工
57 蓋周辺部
58 止め金具
59 軸部
60 レンチ
69 水平開閉蓋収納部
70 コンクリート逆流防止用水平開閉蓋
71 スライド用取っ手
72 角部
75 スライド溝
76 コンクリート逆流防止用開閉蓋先端部
79 コンクリート逆流防止用開閉蓋
85 軸受
86 ネジ部
87 軸
88 振れ止め軸
89 開閉蓋
90 開閉蓋先端部
100 蝶型固定ネジ
101 L型金具
102 コンクリート塞ぎ円盤
108 コの字型の嵌込部
109 スライド蓋固定金物
110 止め穴
111 スライド蓋
115 バイブレーター挿入口入口
116 バイブレーター挿入パイプ
117 バイブレーター挿入穴
119 半月状円盤
130 回転円盤
131 嵌込リング
132 上部固定用穴あき円盤
138 楕円型コンクリート塞ぎ円盤

Claims (1)

  1. コンクリートポンプ車から生コンクリートを仮枠に打ち込む際、土間と捨てコンクリートの上部に構築される仮枠に設置され、管体の吐出し口が仮枠に対して斜めに取り付けられ、その吐出し口のコンクリートに接する面に、コンクリート逆流防止用開閉蓋を取付けたコンクリート圧入装置において、コンクリート圧入装置の底板に、管体が斜めに溶接された回転円盤が回転自在に配置できるような大きさの底板穴を開け、その底板穴には概ね45度の角度で管体が斜めに溶接された回転円盤を配置し、さらに、その回転円盤を挟み込むように、回転円盤の上部には、真中に穴が開けられた上部固定用穴あき円盤が配置され、回転円盤の下部にも、真中に穴が開けられた下部固定用穴あき円盤が配置され、回転円盤が底板に対して360度回転自在の状態で回転する事が出来るように、上部固定用穴あき円盤と下部固定用穴あき円盤を、回転円盤を挟み込むように固定ネジで固定する事により、コンクリート圧入装置のコンクリート圧入口が仮枠面に対して水平方向に360度回転することが出来るように構成すると共に、コンクリート圧入装置の底板の角部に、生コンクリートの打設量を観察する事が出来る覗き穴が開けられ、さらに、回転円盤が取付けられた管体の側面にバイブレーター挿入穴を開け、その穴の太さの概ね2倍の内径のバイブレーター挿入パイプを穴下部がバイブレーター挿入パイプの下部内面と当接するように固定し、コンクリート圧入装置の底板の軸受穴に対して、下部にリングが固定された軸受が固定され、その軸受に対して、上端に回動用ナットが設けられ、その下部がネジ部とストッパー用ナットと軸部と開閉蓋で構成された円盤型コンクリート開閉蓋の軸部が挿入され、挿入された軸部にはストッパー用ナットにナット契合部が契合するようにストッパーが嵌め込まれ、さらにネジ部に対して、ワッシャーとスプリングさらにワッシャー、2個の固定ナットが嵌め込まれ、その2個の固定ナットを締め付ける事により、スプリングの力で開閉蓋をコンクリート吐出口に対して密着させると共に、上端の回動用ナットにレンチを挿入し回転させる事により、開閉蓋が回転してコンクリート吐出口を開閉させることを特徴とする仮枠用回転式コンクリート圧入装置。
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