JP4578612B2 - 粉粒体供給機 - Google Patents

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    • B65G65/00Loading or unloading
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    • B65G65/48Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems
    • B65G65/4809Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems rotating about a substantially vertical axis
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉粒体を供給する粉粒体供給機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、粉粒体供給機は、図29に示すように、底板70に外筒71を立設し、底板70の上方に粉粒体排出間隙tを介して内筒72を支持し、底板70の中心に通し穴を設け、該通し穴を貫通する直立回転軸73にボス74を嵌合させ、該ボス74の上部にキャップ75を設け、上記ボス74を介して底板70上にスポーク76を設けて回転体を形成し、該回転体の筒状外縁77を外筒71の内周に近接して内外筒間の環状通路78を形成し、上記粉粒体排出間隙tから排出される粉粒体が環状通路78に形成した粉粒体排出口79から排出される構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の供給機では、外筒71に粉粒体供給用のホッパー80が接続され該ホッパー80に粉粒体が供給されるものであるが、粉粒体はその物性により周辺環境に左右される場合があり、湿度が高い場合等において粉粒体がホッパー80の接続部72a近傍からキャップ75に至るブリッジBを形成し、該ブリッジB下方に空洞Sが形成されることにより粉粒体の供給に支障が出るという問題があった。従って、ブリッジの起こしやすい粉粒体は別途対策を行う必要があった。
【0004】
また、従来のスポーク76は図31に示すように直線であったため、環状通路78に粉粒体を送り出す力が比較的弱く、ホッパー80内の粉粒体の容量が少なくなると排出が不安定になり、また全量排出するのに比較的多くの時間を要するという問題があった。
【0005】
また、従来のスポーク76のエッジ76aは回転方向(A方向)の粉粒体に対して直角の面を有しており、エッジの板厚が比較的大きいため、抵抗の大きな粉体の場合にはスポーク76の駆動負荷が大きくなるという問題があった。
【0006】
一方、上記従来の粉粒体供給機は、図30に示すようにその水受トレー81,水受け板81’が複数のボルト82で固定されていたため、容易に取外すことができず、該トレー81,水受け板81’等を分解して洗浄等する場合において作業性が低いという問題があった。
【0007】
さらに、従来の供給機の排出シュート83は、少なくとも2本以上のボルトで固定されていたため、洗浄等において取外し及び取付けに多くの時間を要するという問題があった。
【0008】
また、内筒の外周に設けたドーナツ形蓋で外筒の上端開口部を閉鎖してなる粉粒体フィーダにおいては、内筒及びドーナツ形蓋をヒンジを利用して外筒の上端開口部を開閉し、ワイヤやチエン等に連結されたフックを固定物に引っ掛けて開いた状態を保持していたが、かかるロック機構では開いたドーナツ形蓋等を片手で支えながら作業をする必要があり、作業が容易ではないという問題があった。
【0009】
本発明は、迅速かつスムーズな粉粒体の供給を目的とし、キャップにアジテータを設けて粉粒体のブリッジ形成を防止すること可能とした粉粒体供給機を提供することを目的とする。
【0010】
また、本発明は、スポークの形状を曲線形状として、粉粒体を送り出す力を強めて安定かつ迅速な排出を可能とする粉粒体供給機を提供することを目的とする。
【0011】
また、本発明は、スポークのエッジ形状を加工することで、スポークの負荷を軽減し、効率的な粉粒体の供給を実現し得る粉粒体供給機を提供することを目的とする。
【0012】
また、本発明は、短時間で容易に着脱可能な水受けトレーを備えた粉粒体供給機を提供することを目的とする。
【0013】
また、本発明は、容易に着脱が可能であると共に、シール性の高い排出シュートを有する粉粒体供給機を提供することを目的とする。
【0014】
また、本発明は、内筒を容易にロック可能なロック機構を有する粉粒体供給機を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は、
底板に外筒を立設して粉粒体供給ケースとし、上記底板の上方に粉粒体排出間隙を介して内筒を支持し、底板の中心に通し穴を設け、該通し穴を貫通する直立回転軸に上記底板上に位置する複数のスポークを設けて回転体を形成し、かつ上記回転軸上部にキャップを設け、該回転体の筒状外縁を外筒の内周に近接して内外筒間の環状通路を形成し、上記粉粒体排出間隙から排出される粉粒体が環状通路に形成した粉粒体排出口から排出される粉粒体供給機において、上記キャップに該キャップの外周面から外側に突出する板状部材からなるアジテータを設けたことを特徴とする粉粒体供給機により構成されるものである。
【0016】
また、上記アジテータを該キャップの外周面から半径方向に突出する板状部材により形成し、該板状部材は上記キャップ上方に向けて傾斜した上向面を有するものであることが好ましい。
【0017】
また、上記回転体の筒状外縁を支持するスポークを曲線形状に構成することもできる。
【0018】
また、上記スポークの進行方向側エッジを,進行方向に沿ってその厚みを減少させる構成とすることもできる。
【0019】
また、上記外筒を支持する支持基台内に、上記直立回転軸の周辺に位置する水受けトレーを設けると共に、該トレーを上記回転軸を挟んで2分割可能に構成し、かつ上記支持基台の支持板上に分割された上記各トレー支持脚の位置決め部材を設けることができる。
【0020】
また、上記粉粒体排出口の両外側に対向案内溝を形成し、該両溝の溝底間の間隔が排出筒の一端に設けた溝挿入フランジの挿入幅より大で、溝入口間の間隔が該挿入幅より小であり、一方の上記案内溝とこれに挿入される上記フランジとの対接面を溝底に向かって溝幅が狭くなるように傾斜するテーパー面となし、他方の上記案内溝の溝幅をこれに挿入される上記フランジの厚さより大となし、他方の案内溝の外面に排出筒の中程に設けた突出板を上記端板又は底板に向かって締付ける締付具を設けることもできる。
【0021】
また、上記粉粒体供給ケースの側面に上向屈曲腕を設け、該ケースの上端開口部を閉鎖する蓋に設けた横腕の先端を上記屈曲腕の上端に水平軸によって軸支し、該水平軸を中心として蓋を開くように構成し、上記屈曲腕の基部に穿設した小径透孔に摺動自在ノブを嵌合し、該ノブの先端に直立受板を上記屈曲腕の内側に設け、該内側において上記水平軸に下向きストッパを設けて、該水平軸の回動と上記ノブの摺動とによって該ストッパを上記直立受板の上端に支持するように形成してなるロック機構を有するように構成することもできる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。まず、本発明の粉粒体供給機の基本的構成について図1に基づいて説明する。
図1に示すように、底板1’を有する外筒1(有底外筒)の内部に同心円の内筒2を配置し、内筒2の下端と底板1’との間に粉粒体3の排出間隙tを介在させた状態で内筒2の外周に設けたドーナツ形蓋4を外筒1の上端に支持することによって外筒1のドーナツ形上端開口部1”を閉鎖し、かつ上記間隙tを保持し、内外筒1、2間に排出粉粒体の環状通路5を形成し、該通路5に排出口6を穿設する。そして上記底板1’の中心に突設した直立回転軸7の上端部に底板上面1aに沿って配置された回転羽根8の基部8bを固定して粉粒体フィーダFを形成し(図2参照)、上記有底外筒1を粉粒体供給ケースとするものである。
【0023】
上記回転羽根8は、図2に示すように、その基部8bから外筒1内周に向けて4本の曲線スポーク8aにより構成されており、その先端部には外筒1の内周に沿う回転リング(筒状外縁)9が設けられている。この回転リング9には上記スポーク8aと同一高さにおいて内筒2方向に向けて12本の内向回転羽根10が設けられている。
【0024】
上記粉体3は上記内筒2内に収容されており、上記間隔t間隙から環状通路5に向けて所定の安息角qを以って環状通路5側に広がり、かかる状態で上記直立回転軸7を矢印A方向に駆動することにより、上記粉粒体3内で曲線スポーク8a及び内向回転羽根10が矢印A方向に回転し、上記内筒2内の粉体3を回転通路5側に掻き出し、該粉体3は排出口6から外部に排出される。
上記回転羽根8の各スポーク8aは、回転方向(矢印A方向)に対してその先端部(回転リング9側)が徐々に後退するように回転方向と逆方向(反回転方向)に向けて直径方向と曲線をなして交差するように湾曲した湾曲部8a’を有しており、全体として曲線形状を成している。かかる曲線スポーク8aはその回転により粉粒体を外周部(環状通路5)側に半強制的に送り出す作用を行う。かかる曲線スポーク8aによると、該スポーク8aが矢印A方向に回転したとき、内筒2内の粉体3を環状通路5方向に送り出す力が直線スポークに比べて大きくなり、このため内筒2内の粉体3の量が少なくなっても、より安定して粉体を排出することができる。
また、上記各曲線スポーク8aの回転方向A側(進行方向側)の縁部(エッジ)8a”は、図3(ロ)にその断面を示すように回転方向(進行方向)Aに沿って縁部8a”方向にその厚みを減少させ、テーパ面11を形成している。かかるテーパ面11の傾斜角度は粉粒体の性質、羽根への負荷、供給量等の条件により図3に示すように各種の形状が考えられる。例えば、抵抗の少ない粉体の場合はほとんどテーパ加工をせずに図3(イ)のように回転方向(進行方向)の粉粒体に直角に設けても良い。また、抵抗の大きな粉粒体の場合には、大きなテーパ面11を形成することにより(図3(ロ))スポーク8への負荷を減少させ、また粉体の供給量(排出量)が必要以上に大きくならないようにすることができる。
【0025】
また、直線のスポークより曲線のスポーク8の方が、供給量が増加することを利用して、曲線のスポーク8で板厚Tを薄くすることにより、負荷を減少させることができる。これらを組み合わせ、より低コストで効率的な羽根形状を選択し、トータルコストを軽減することができる。
【0026】
次にアジテータについて図4、図5に基づいて説明する。
上記回転羽根8の基部8b上には、図4(ハ)に示すように、ボス12が接続されると共に該ボス12上に円柱状の基部13a及び円錐部13bからなるキャップ13が接続固定されている。かかるキャップ13の外周側面には、該外周側面から外側に突出する板状部材からなる平面視略S字状のアジテータ14が設けられている(図4(イ)参照)。かかるアジテータ14は、上記円柱状基部13aの中心線aに沿う対称位置から、一定幅T’で該基部13aの外周側面に沿って上方に向けて、互いに逆方向に湾曲しながら延出形成された第1の湾曲板部14a,14a’と、該第1の湾曲板部14a,14a’に連続して、一定幅T’で上記円錐部13bの側面に沿って該円錐部13bの頂点に向けて互いに逆方向に湾曲しながら延出形成された第2の湾曲板部14b,14b’により形成されており、上記円錐部13bの頂点において上記両湾曲板部14b,14b’は同一高さで結合し、その中心b’は上記円錐部13bの中心位置bに一致している。即ち、上記アジテータ14は上記キャップ13の外周面から頂点に向けて全体として螺旋状をなしており、上記キャップ13上方に向けて傾斜した上向面14a”を有している。
【0027】
かかるアジテータ14は、粉粒体3が湿度が高い等の周辺環境により内筒2の内周面から上記キャップ13に至るブリッジBが形成されるような状況になったとき(図1参照)、上記キャップ13上の粉粒体3を第1、第2の湾曲板部14a,14a’及び14b,14b’の上向面14a”で押し上げながら破壊していき、ブリッジBの発生を未然に防止する作用を行う。即ち、回転軸7の回転に伴い上記キャップ13が回転すると、該キャップ13上の粉粒体3に回転方向及び上方向にねじれ作用が加わり、該粉粒体3は上記第1及び第2の湾曲板部14a,14a’及び14b,14b’の上向面14a”により回転しながら上方に押し上げられ、これにより、ブリッジBが発生する前に粉粒体3を破壊してかかるブリッジBの発生を未然に防止するものである。
【0028】
図5に示すものは、アジテータの他の実施の形態を示すものであり、キャップ13の円柱状基部13a及び円錐部13bの外周面から、一定幅Tで中心線eに沿って、垂直上方に突出する平板部14’からなるアジテータ14を設けたものである。かかるアジテータはその全体が湾曲部を有しない平板状のものであり、上記キャップ13の回転に伴って該キャップ13上の粉粒体3に回転方向のねじれ作用が加わり、平板部14’が該キャップ13上の粉粒体を破壊してブリッジBの発生を未然に防止するものである。
【0029】
上記アジテータ14の高さ(幅T)は、粉粒体の物性により変更するものであり、ブリッジBの発生し易いものは高く(幅Tを大きく)、ブリッジBの発生し難いものは低く(幅Tを小さく)形成するものである。
【0030】
次に、分割トレーについて図6〜図12に基づいて説明する。
図6は本願の粉粒体供給機の水受けトレー15を示すもので、該トレー15は図7に示すように、略方形箱状の上面開口トレーであり、上記回転軸7の周縁に位置する半円筒部16,16’を中心として左右に2分割された分割トレー17,17’により構成されている。一方の分割トレー17はその周縁三辺に壁17a〜17cを有しているが、上記半円筒部16は上記壁17a,17cより若干高く形成されており、さらに上記半円筒部16と上記壁17a,17cとの間の接続用壁17d,17d’は上記他方の分割トレー17’との接続部を形成すべく、上記壁17a,17cの高さの約1/2の高さに形成されている。
【0031】
他方の分割トレー17’はその周縁三辺に壁17a’〜17c’を有しており、上記半円筒部16’は、上記分割トレー17との接続時にその上端位置が上記半円筒部16と同一高さとなるべく、壁17a’,17c’より若干高く形成されており、さらに上記半円筒部16’と上記壁17a’,17c’との間には壁は存在せず、かかる位置に下方向けた接続片18,18’が形成されている。従って、上記分割トレー17’の上記接続片18,18’を上記分割トレー17の接続用壁17d,17d’上縁に被せるように係合させることで上記半円筒部16,16’及び対向する壁17a及び17a’,17c及び17c’は同一高さで接続される。
【0032】
上記分割トレー17の底板19には水排出口20が穿設され、さらに下方向けて排出管21が接続されている。また、上記底板19には壁17b近傍の中心線d上に先端に凹部22aを有する支持脚22が下方向けて設けられると共に、壁17a,17c近傍の左右対称位置に一対の支持脚23,23’が下方向けて設けられている。また、上記分割トレー17’の底板24には壁17b’近傍の中心線d上に先端に凹部25aを有する支持脚25が下方向けて設けられている。
一方、上記トレー15を設置する基台26の支持板27には、上記支持脚22及び25の設置位置に対応して位置決めピン(位置決め部材)28、29が立設されており、また上記支持脚23,23’の設置位置に各々対応して位置規制ガイド板30,30’が設けられている。
【0033】
従って、上記トレー15を設置する場合は、まず、分割トレー17の支持脚23,23’を位置決めガイド板(位置決め部材)30,30’の板面30a,30a’に当接する一番奥の位置まで挿入し、次に支持脚22の凹部22aを支持板27上の位置決めピン28上に係合するように載置する。このとき、分割トレー17は位置決めピン28により位置決めされると共に位置決めガイド板30,30’により回転軸7方向に位置規制されるため、所定位置に確実に設置することができる。また、このとき、排出管21は駆動部32内の配水管31に接続される。
【0034】
その後、他の分割トレー17’の接続片18,18’を上記他方の分割トレー17の接続用壁17d,17d’の上縁に被せるように係合させると共に、支持脚25の凹部25aを支持板27上の位置決めピン29上に係合することで、上記分割トレー17’は上記位置決めピン29で位置規制された状態で設置される。これにより分割トレー17と分割トレー17’とは共に位置決めされた状態で接続される。外すときは、上記と逆の作業を行うことで、容易に取外しを行うことができる。
【0035】
洗浄時等に、出力軸7と底板1’との間から基台26内に漏れた水は、傘状誘導板7aを介して分割トレー17,17’上に落下し、上記分割トレー17に落下した水滴は、排出口20から排出され、また分割トレー17’に落下した水滴はトレー17’の底板24から両トレーの接続部(接続片18,18’)を通って分割トレー17の底板19に流れ、上記排出口20から排出される。排出された水は、排出管21、排水管31を通って排出される。
【0036】
かかる構成の水受けトレー15は取付け及び取外しの際に、取り付けボルト等を使用する必要がないため、工具を必要とすることなく、容易に設置、分解が可能である。
次に、ドーナツ形蓋4のロック機構について図13〜図19に基づいて説明する。
【0037】
上記ドーナツ形蓋4には横腕4’を設け(図13参照)、その先端部を、有底外筒1の外側面に設けた上向屈曲腕33(上向湾曲腕でも良い)の上端部に水平軸34によって軸支し、水平軸34を中心に上記蓋4及び内筒2を矢印C方向及び逆方向に回動させて上記上端開口部1”を開閉することができる。
【0038】
上記上向屈曲腕33の基部には小径透孔35を穿設し、該透孔35に上記屈曲腕33の外側から内側に向ってノブ36を摺動自在に嵌合し、ノブ36の先端(内端)に直立受板37を設け、かつ該受板37の下端案内水平板38を上記外筒1側に設ける。
【0039】
上記水平軸34には上記屈曲腕33の内側に下向ストッパ39を設けて、上記蓋4及び横腕4’を矢印C方向に開くときはノブ36を図14左方に摺動させる(図14にその状態を示す)。図14、図18に示す上向ストッパ40の上端に横腕4’の先端を接して矢印C方向の回動を止めた後、ノブ36及び直立受板37を図14に示す位置から図17に示す位置に摺動させ水平軸34に設けた下向ストッパ39を該受板37の上端に支持するもので、その状態では内筒2、蓋4及び横腕4’は図16に示す状態にロックされ上記外筒1の上端部を開口した状態を保持する。
【0040】
勿論、ノブ36及び直立受板37を図17に示す位置から図14に示す位置に摺動させることによってロックは外れ図1、図13、図18実線で示すように内筒2、蓋4及び横腕4’は矢印Cと逆方向に回動させて元の位置に戻され、外筒1の上端開口部1”を閉鎖することができる。
【0041】
上記ノブ36の基部36’は上記屈曲腕33の外面に設けた水平シリンダー(案内筒41)内を摺動し、上記上向及び下向ストッパ39,40によるロック状態(支持状態)における位置にノブ36の基部36’の摺動が停止する位置に該ノブ36の摺動停止用係合装置42を設ける。
【0042】
摺動停止用係合装置42は図14及び図17に示すように上記シリンダー41に摺動自在に嵌合する上記ノブ36の大径部(基部36’)に環状溝43を凹設し、シリンダー41に螺入した中空ネジ44内に設けたコイルスプリングによって環状溝43内に押圧される小球45によって上記位置を保持するようになっている。コイルスプリングは小螺孔に外側から螺入した中空ネジ44内に支持される。図14、図17において上記環状溝43の外側に第2の環状溝43’を形成し、図14に示すように直立受板37を下向ストッパ39から外した状態を上記小球45によって保持するよう形成する。
【0043】
従って上記第2の環状溝43’に小球45を嵌合することによって直立受板37を図14に示す位置に摺動し、その位置に停止させることによって内筒2、ドーナツ形蓋4を図1、図13、図18実線に示すように外筒1の上端開口部1”を閉鎖することができる。
【0044】
尚図14中46で示すものは上記ノブ36の摺動用つまみ、図20中49は排出口6に設けた粉粒体排出シュートである。
【0045】
次に、粉粒体排出シュートの構成について図20〜図28に基づいて説明する。
上記外筒1の排出口6の両外側には図21に示すように底板1’の下面に対向案内溝50,50’を平行に形成する。該溝50,50’の溝底50”、50”間の間隔Wは、該溝50,50’に挿入案内される排出筒49の一端に設けた溝挿入用フランジ51,51’の挿入幅wより大で溝入口間の間隔w’より小さい。
【0046】
又一方の上記案内溝50と該溝50に挿入される上記フランジ51との対接面52,52’を一方の溝底50”に向って上向に(溝幅t’が小さくなるように)傾斜するテーパ面となし、他方の上記案内溝50’の溝幅t’をこれに挿入される上記フランジ51’の厚さより大とするものである(図22参照)。
【0047】
さらに他方の案内溝50’の外面(図では下面)に排出筒49の中程に設けた突出板53を他方の案内溝50’に向って(底板1’に向って)締付ける締付具54を設ける。この締付具54は他方の案内溝50’の外面(図では下面)に突出した軸受板55,55間に枢支軸56(水平ピン)によってボルト57のボス部を枢支し、枢支軸56を中心にしてボルト57を回動することができる。該ボルト57には蝶ナット又は環を設けたナット58を螺合し、上記突出板53の先端に形成したU字形切欠部59間にボルト57を挿入し、上記ナット58を回動することによって突出板53を該ナット58の正回転によって上記案内溝50’に向って(底板1’に向って)締付け、逆回転によって弛めて上記ボルト57をU字形切欠部59の外側に回動分離することができる。
【0048】
ところで図23に示すように独立した排出筒49の一端(図では上端)に設けた両方(左右)のフランジ51,51’を左右の案内溝50,50’内に挿入した後、排出筒49を一方(左方)に寄せると対接面52,52’が接触した状態で一方(左方)のフランジ51は溝50側の対接面52に沿って上昇し、該フランジ51の上面は底板1’の下面に密着する。その状態において他方(右方)のフランジ51’の上面も底板1’の下面に接するが、その接触状態は支持されていない。
【0049】
そこで締付具54を垂直方向に回動させるとボルト57が上記突出板53の上記U字形切欠部59に進入し、その状態で上記ナット58を正回転させ該ナット58によって突出板53の下面を上方に向って締付けることができ、その締付けによって右方のフランジ51’を底板1’の下面に圧着(密着)支持するばかりでなく、排出筒49の一端の前後のフランジ51a、51b(図26(イ)図、図27(イ)図)及び排出筒49の上端面49’(図28(イ)図)を左右のフランジ51,51’と共に底板1’の下面に密着又は圧着させることができる。
【0050】
又上記ナット58の逆回転によって締付けを弛緩させ、その状態でボルト57を枢支軸56を中心として外側に回動させてU字形切欠部59から外し、排出筒49を手前に摺動させてフランジ51,51’を両案内溝50,50’から外し、排出筒49を底板1’から分離することができる。
【0051】
排出筒49は図21、図22、図23に示すように正方形筒、図24、図25、図26(ロ)図に示すように異形台形筒、図27に示すように上端が長方形、下端が円形の筒、図28に示すように傾斜円形筒とすることができる。
【0052】
尚図中51”で示すものは排出筒49(排出シュート)の下端フランジ、60は閉鎖状態ロック装置、図1中47は減速機、48は駆動用モータ、図24中61は蓋4を昇降するシリンダーである。
【0053】
本発明に関して、さらに以下の事項を開示する。
1.キャップの外周側面の対称位置から外側に突出する一対の板状部材からなるアジテータを設け、該板状部材を上記キャップの上方に向けて互いに逆方向に湾曲させた螺旋状の湾曲板により構成したことを特徴とする粉粒体供給機。
2.キャップの外周側面の対称位置から外側に突出する一対の板状部材からなるアジテータを設け、各板状部材を上記キャップの上方に向けて互いに逆方向に湾曲させた第1の湾曲板部と、該第1の湾曲板部から上記キャップの中心部方向に延長し該キャップの中心部で結合する第2の湾曲板部により構成したことを特徴とする粉粒体供給機。
3.上記アジテータは上方に傾斜した上向面を有することを特徴とする粉粒体供給機。
【0054】
【発明の効果】
以上のように、本発明は、アジテータの作用により周辺環境の変化があった場合でもブリッジを起こしにくく、安定した粉粒体の供給が可能になる。
【0055】
また、曲線スポークの作用により外周部(環状通路)へ送り出す力が強まり、ホッパー内の粉粒体容量が少なくなった状態でも安定して排出ができ、また短時間で全量排出することが可能になる。
【0056】
また、工具を使わずに短時間で容易に着脱が可能である、集水機構の分解洗浄を容易に行うことができる。
【0057】
また、粉粒体供給ケース又は有底外筒の上端開口部を閉鎖する蓋や該蓋に設けた内筒を水平軸を中心に上向ストッパまで開いた状態において、上記ノブを屈曲腕の外側に摺動させるのみで水平軸に設けた下向ストッパが直立止板の上面に支持されて上記蓋や円筒は閉鎖不能となりその状態が簡便迅速かつ安全にロックされ、かつ上記ノブを内側に摺動させるのみで容易に上記ケースを閉鎖し得る効果がある。又上記ノブの摺動停止用係合装置によって上記蓋等が上記ケースから開いた状態が安全に保持され、不慮の閉鎖が防止される。
【0058】
また、粉粒体を取り扱う機体の排出口に排出筒(排出シュート)を締付具によって簡便迅速に取外して付着粉粒体の洗浄が容易であるばかりでなく、機体の排出口と排出筒(排出シュート)との高いシール性を提供し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粉粒体フィーダの縦断正面図である。
【図2】同上フィーダの平面図である。
【図3】(ロ)は図2のX−X線断面図であり、回転スポークの断面図を示すものであり、(イ)、(ハ)は他の実施形態を示す断面図である。
【図4】 (イ)はキャップの平面図、(ロ)は同キャップの側面図、(ハ)は同キャップの正面図である。
【図5】キャップの他の実施形態を示すものであり (イ)はキャップの平面図、(ロ)は同キャップの側面図、(ハ)は同キャップの正面図である。
【図6】粉粒体供給機の水受けトレーを示すものであり、同供給機の直立回転軸近傍の横断面図である。
【図7】同上供給機の水受けトレー近傍の縦断面図である。
【図8】(イ)は水受けトレーの位置決めガイド板近傍を示す平面図、(ロ)は同ガイド板近傍の側面図である。
【図9】2分割された水受けトレーの平面図である。
【図10】(イ)は2分割された水受けトレーの側面図、(ロ)は図9のY−Y線断面図である。
【図11】同上トレーの支持脚と位置決めピンとの係合関係を示す一部断面側面図である。
【図12】同上トレーの斜視図である。
【図13】図1におけるロック機構の一部拡大縦断面図である。
【図14】図13E−E線によるロック機構の拡大図である。
【図15】(イ)は上向屈曲腕の斜視図である。(ロ)は摺動自在ノブの分解斜視図である。
【図16】図14D−D線によるロック状態の拡大縦断面図である。
【図17】図16G−G線による縦断面図である。
【図18】図14H−H線による縦断面図である。
【図19】図1を右側から見た全体側面図である。
【図20】図1の全体正面図である。
【図21】図1を左側から見た全体側面図であり、粉体排出シュートを示すものである。
【図22】排出口と排出筒との分離状態の正面図である。
【図23】排出口と排出筒との結合状態の縦断正面図である。
【図24】本発明の粉体供給機の正面図であり、排出筒に異形台形筒を用いたものを示す図である。
【図25】図24の一部で排出筒の分離状態の拡大側面図である。
【図26】(イ)は排出筒の一端フランジの平面図、(ロ)は排出筒の側面図、(ハ)は他端フランジの底面図である。
【図27】(イ)は排出筒の一端フランジの平面図、(ロ)は排出筒の側面図、(ハ)は他端フランジの底面図である。
【図28】(イ)は排出筒の一端面及び一端フランジの平面図、(ロ) は排出筒の側面図、(ハ)は他端フランジの底面図である。
【図29】従来の粉粒体供給機を示すもので、粉体フィーダの縦断面図である。
【図30】従来の粉粒体供給機を示すもので、粉体フィーダの出力軸近傍の水受けトレーを示す縦断面図である。
【図31】従来の直線スポークを有する粉体フィーダの平面図である。
【符号の説明】
1 外筒
1’ 底板
1” 上端開口部
2 内筒
3 粉粒体
4 ドーナツ形蓋
4’ 横腕
5 環状通路
6 粉粒体排出口
7 直立回転軸
8 回転羽根
8a 曲線スポーク
8a’ 湾曲部
8a” 縁部
13 キャップ
14 アジテータ
14a” 上向面
15 水受トレー
17,17’ 分割トレー
22,23,23’,25 支持脚
26 支持基台
27 支持板
28,29 位置決めピン
30,30’ 位置決め板
33 上向屈曲板
34 水平軸
35 小径透孔
36 摺動自在ノブ
37 直立受板
39 下向ストッパ
49 排出筒
50,50’ 対向案内溝
51,51’ 溝挿入フランジ
54 締付具

Claims (6)

  1. 底板に外筒を立設して粉粒体供給ケースとし、上記底板の上方に粉粒体排出間隙を介して内筒を支持し、底板の中心に通し穴を設け、該通し穴を貫通する直立回転軸に上記底板上に位置する複数のスポークを設けて回転体を形成し、かつ上記回転軸上部にキャップを設け、該回転体の筒状外縁を外筒の内周に近接して内外筒間の環状通路を形成し、上記粉粒体排出間隙から排出される粉粒体が環状通路に形成した粉粒体排出口から排出される粉粒体供給機において、上記キャップに該キャップの外周面から外側に突出する板状部材からなるアジテータを設けたことを特徴とする粉粒体供給機であって、
    上記外筒を支持する支持基台内に、上記直立回転軸の周辺に位置する水受けトレーを設けると共に、該トレーを上記回転軸を挟んで2分割可能に構成し、かつ上記支持基台の支持板上に分割された上記各トレー支持脚の位置決め部材を設けたことを特徴とする粉粒体供給機。
  2. 上記板状部材は上記キャップ上方に向けて傾斜した上向面を有するものであることを特徴とする請求項1記載の粉粒体供給機。
  3. 上記回転体の筒状外縁を支持するスポークが曲線形状であることを特徴とする請求項1又は2記載の粉粒体供給機。
  4. 上記スポークの進行方向側エッジを,進行方向に沿ってその厚みを減少させたものであることを特徴とする請求項1〜3のいづれかに記載の粉粒体供給機。
  5. 上記粉粒体排出口の両外側に対向案内溝を形成し、該両溝の溝底間の間隔が排出筒の一端に設けた溝挿入フランジの挿入幅より大で、溝入口間の間隔が該挿入幅より小であり、一方の上記案内溝とこれに挿入される上記フランジとの対接面を溝底に向かって溝幅が狭くなるように傾斜するテーパー面となし、他方の上記案内溝の溝幅をこれに挿入される上記フランジの厚さより大となし、他方の案内溝の外面に排出筒の中程に設けた突出板を上記端板又は底板に向かって締付ける締付具を設けてなる粉粒体シュートを有する請求項1〜4のいづれかに記載の粉粒体供給機。
  6. 上記粉粒体供給ケースの側面に上向屈曲腕を設け、該ケースの上端開口部を閉鎖する蓋に設けた横腕の先端を上記屈曲腕の上端に水平軸によって軸支し、該水平軸を中心として蓋を開くように構成し、上記屈曲腕の基部に穿設した小径透孔に摺動自在ノブを嵌合し、該ノブの先端に直立受板を上記屈曲腕の内側に設け、該内側において上記水平軸に下向きストッパを設けて、該水平軸の回動と上記ノブの摺動とによって該ストッパを上記直立受板の上端に支持するように形成してなるロック機構を持つ請求項1〜5のいづれかに記載の粉粒体供給機。
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