JP2933275B1 - 生ごみ処理装置 - Google Patents
生ごみ処理装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C7/00—Crushing or disintegrating by disc mills
- B02C7/02—Crushing or disintegrating by disc mills with coaxial discs
- B02C7/08—Crushing or disintegrating by disc mills with coaxial discs with vertical axis
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- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C18/00—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
- B02C18/06—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
- B02C18/16—Details
- B02C18/18—Knives; Mountings thereof
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Abstract
れる生ごみ類を、下水道に直接流し出してもなんら支障
を生じない程度まで潰砕するための処理装置を提供す
る。 【解決手段】 (A)上面が開放された収納容器
(1)、(B)下方固定円板(2)と上方回転円板
(3)とからなる対向円板対及び(C)上方回転円板
(3)を回転させる駆動機構(5)とから構成された装
置において、(B)の対向円板対の対向面中央部を上方
回転円板(3)に穿設された生ごみ導入口に通じる粗砕
部(11)に、かつ対向円板対の対向面周辺部を摩砕部
(12)に形成すること及び(A)の収納容器(1)の
底部に排出口(8)を設けた生ごみ処理装置とする。
Description
発生する生ごみを、直接下水道に投棄しうる大きさの1
mm以下まで潰砕するための装置に関するものである。
業廃棄物として生鮮物処理場から大量に排出される生ご
み類については、これを1mm以下に微細化しうるので
あれば、下水道を介して汚水処理場に流入させても特に
支障なく処理されることが知られている。しかしなが
ら、これまで、このような条件を満たすまで微細化する
処理装置は知られていないため、生ごみを下水に流すこ
とは行われていない。
生活廃棄物や産業廃棄物として大量に排出される生ごみ
類を、下水道に直接流し出してもなんら支障を生じない
程度まで潰砕するための処理装置を提供することを目的
としてなされたものである。
処理装置について種々研究を重ねた結果、アトリション
ミルの原理を利用して潰砕処理すれば、生ごみ類を1m
m以下の大きさまで微細化することができ、処理した生
ごみ類をそのまま下水道に投棄しうることを見出し、こ
の知見に基づいて本発明をなすに至った。
れた収納容器1、(B)下方固定円板2と上方回転円板
3とからなる対向円板対及び(C)上方回転円板3を回
転させる駆動機構5とから構成された装置において、
(B)の対向円板対の対向面中央部を上方回転円板3に
穿設された生ごみ導入口9に通じる粗砕部11に、かつ
対向円板対の対向面周辺部を摩砕部12に形成すること
及び(A)の収納容器1の底部に排出口8を設けたこと
を特徴とする生ごみ処理装置を提供するものである。
(B)の上方回転円板3の生ごみ導入口9に対応する供
給口を有する押込みスクリューを連結することにより、
生ごみ収容室への生ごみの供給をより円滑に行うことが
でき、処理能率を高めることができるし、さらに押込み
スクリューの上部に回転カッター20を備えることによ
り、寸法が大きすぎて前記の生ごみ処理装置による処理
が困難な物体を裁断して、処理可能な寸法にまで細かく
することができる。
置を詳細に説明する。図1は、本発明装置の1例を示す
要部断面図であって、底面に排出口8を有する、上面が
開放された収納容器1の内部に、下方固定円板2と上方
回転円板3とからなる対向円板対が収納されている。こ
の上方回転円板3は回転軸4に嵌合し、駆動機構5に連
結している。この上方回転円板3は、押えボルト6及び
押え部材7により回転軸4から抜け落ちないように固定
されている。
て、これには回転軸4に嵌合させる軸孔10と、複数の
生ごみ導入口9,…が設けられている。下方固定円板2
と上方回転円板3との対向面には、放射状又は円弧状に
多数の凹凸が設けられ、両者の間の摩擦、せん断の作用
で生ごみが粉砕、微細化されるようになっている。この
上下円板は市販されているアトリションミルの円板をそ
のまま利用することもできる。生ごみ導入口9,…から
供給される生ごみは、先ず円板対向面の中心部に形成さ
れた粗砕部11において粉砕されながら漸次周辺部に送
られ、周辺部に形成された摩砕部12でより細かく摩砕
されて所定の粒度すなわち1mm以下にまで微細化さ
れ、排出口8より直接下水道へ流し出される。収納容器
1は、有底筒形状に形成されるが、これは円筒状、角筒
状のいずれでもよい。また、回転軸4は図3に斜視図と
して示すようにスプライン溝を設けたものとし、上方回
転円板3の軸孔をこれに嵌着しうる形状に形成させるの
が有利である。
理する際に、その中に含まれている水や付着している水
が滲出し、摩砕した生ごみを流し出すのに十分な水分を
与えるために、特に水を補給することを必要としない
が、より円滑な流出を行うために所望に応じ水分を補給
して、摩砕された生ごみを希釈することもできる。
速に行うために、対向円板対に生ごみを強制的に導入す
るための押込みスクリューを連結させることができる。
図4は、このような押込みスクリューの1例の構造を示
す斜視図であって、この押込みスクリューは、らせん状
ガイド部材13と押込み片部材16とから構成されてい
る。このらせん状ガイド部材13には、下方に向って勾
配を有する複数のらせん状誘導路14,…が設けられ、
その各誘導路の末端は、それぞれ上方回転円板3に穿設
された生ごみ導入口9,…と対応した位置に開口してい
る。他方、押込み片部材16は、複数のひさし付壁片1
7,…を有し、壁片17の下部が、らせん状誘導路14
の最上部に合致するように配置されている。このらせん
状ガイド部材13と押込み片部材16とはそれぞれの軸
孔18及び15により、回転軸4のスプライン溝に嵌合
させ、上方回転円板3と同軸回転しうるようになってい
る。この押込みスクリューは、その内径が押込みスクリ
ューの最外径よりもやや大きい円胴19内に収納され、
押込みスクリューの回転により、上方から供給される生
ごみを、上方回転円板3の導入口9,…を通って、粗砕
部11に強制的に押し込む作用を有している。図5は、
この円胴の1例を示す斜視図である。
る物体で、押込みスクリューに入り切れない大きさのも
のを裁断し、押込みスクリューで装置内に導入可能にす
るためのカッター20を取り付けることもできる。図6
は、このカッター20の1例を示す斜視図であって、カ
ッター20は、本体21とそれに取り付けられた複数の
切断刃22,…からなり、中心にカッター及び押込みス
クリューを備えた本発明装置においては、投入された生
ごみは、このカッター20により適当な大きさに裁断さ
れ、押込みスクリューにより、対向円板対の粗砕部11
に強制的に導入され、漸次小さく破砕されながら摩砕部
12で1mm以下に微細化されたのち、排出口より直接
下水道に排出される。
カッター20の取り付けは、図1における押え部材7を
取りはずし、回転軸4に順次押込みスクリューを構成し
ているらせん状ガイド部材13、押込み片部材16及び
カッター20の軸孔23を嵌着し、最後に押えボルト6
で締着することによって行うのがよい。
を有するので、押えボルト6を取りはずせば、カッター
20、押込みスクリュー部分の押込み片部材16、らせ
ん状ガイド部材13及び上方回転円板3を簡単に取りは
ずすことができるので、内部の清掃、各部品の洗浄、各
部品の検査、各部品の交換などを簡単に行うことができ
る。
によっては、実現不可能であった1mm以下までの摩砕
を行うことができるため、処理したごみはそのまま下水
道へ排出することができる。また、メンテナンスが簡単
で、容易に清掃しうるため、悪臭の発生を防止しうると
いう利点もある。
斜視図。
Claims (3)
- 【請求項1】 (A)上面が開放された収納容器、
(B)下方固定円板と上方回転円板とからなる対向円板
対及び(C)上方回転円板を回転させる駆動機構とから
構成された装置において、(B)の対向円板対の対向面
中央部を上方回転円板に穿設された生ごみ導入口に通じ
る粗砕部に、かつ対向円板対の対向面周辺部を摩砕部に
形成すること及び(A)の収納容器の底部に排出口を設
けたことを特徴とする生ごみ処理装置。 - 【請求項2】 上部に(B)の上方回転円板の生ごみ導
入口に対応する供給口を有する押込みスクリューを連結
した請求項1記載の生ごみ処理装置。 - 【請求項3】 押込みスクリューの上部に回転カッター
を備えた請求項2記載の生ごみ処理装置。
Priority Applications (3)
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Publications (2)
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JPH11239735A JPH11239735A (ja) | 1999-09-07 |
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Family Applications (1)
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JP10043779A Expired - Fee Related JP2933275B1 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 生ごみ処理装置 |
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- 1998-02-25 JP JP10043779A patent/JP2933275B1/ja not_active Expired - Fee Related
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- 1999-01-30 TW TW088101450A patent/TW501944B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-02-24 KR KR1019990006173A patent/KR19990072908A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
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