JPS6369577A - 粉粒体用篩過機 - Google Patents

粉粒体用篩過機

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JPS6369577A
JPS6369577A JP21301586A JP21301586A JPS6369577A JP S6369577 A JPS6369577 A JP S6369577A JP 21301586 A JP21301586 A JP 21301586A JP 21301586 A JP21301586 A JP 21301586A JP S6369577 A JPS6369577 A JP S6369577A
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JP
Japan
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filter
powder
sorting
section
supply section
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JP21301586A
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JPH0156835B2 (ja
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磯貝 登
昌弘 西村
千秋 小圷
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Tsumura and Co
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Tsumura Juntendo Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、薬剤などの粉粒体を選別するための篩過機に
関するものである。
[従来の技術] 例えば、第6図に示すように、a体60内に粉粒体の供
給部61と選別部62とを設け、該選別部62内に円筒
形のフィルタ63を水平に配設すると共に、該フィルタ
63内にその内面に沿って駆動軸65により駆動回転せ
しめられる複数の攪拌翼64を配設し、上記供給部61
からフィダースクリュー66により選別部62のフィル
タ63内に送給される粉粒体を、上記攪拌翼64で攪拌
しながら選別して、フィルタ63を通過した微粉を取出
口67から取り出し、フィルタ63内に残留した粗粉を
取出口68から取り出すようにした篩過機は公知である
しかしながら、上記従来の篩過機は、均一直径のフィル
タ63を水平に配設していたため、該フィルタ63内に
送給された粉粒体がその軸線方向前方に流動しに<<、
m押刃64で攪拌しても均一に分散させることが困難で
あって、その多くが該フィルタ63の手前側に滞留して
選別されることになり、従って選別効率が非常に悪いと
いう欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の課題は、上述したような円筒形のフィルタを備
えた篩過機において、該フィルタ内に送給された粉粒体
をその軸線方向前方に均一に分散流動させることができ
るように構成し、これによって選別効率の向上を図るこ
とにある。
[問題点を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本発明の篩過機は、粉粒体の
供給部と選別部とを備え、該選別部に円筒形のフィルタ
を水平に配設すると共に、該フィルタ内にその内面に沿
って回転する複数の攪拌翼を配設し、上記供給部から選
別部のフィルタ内に送給される粉粒体を上記攪拌翼で攪
拌しながら選別するようにしたものにおいて、上記フィ
ルタを先広がり状のテーパーを付した円筒形に形成し、
上記攪拌翼を、フィルタのテーパーに沿って先広がり状
に傾斜させると共に、フィルタの軸線に対して回転方向
に傾斜させたことを特徴とするものである。
[作 用」 粉粒体が供給部に投入されると、この粉粒体は、フィダ
ースクリューにより選別部に移送され、フィルタ内に供
給される。該フィルタ内においては、供給された粉粒体
が回転する攪拌翼により攪拌されるが、該フィルタが先
広がり状のテーパーを有しており、しかも、上記攪拌翼
が、フィルタの軸線に対して回転方向に傾斜しているた
め、該粉粒体は、攪拌翼によりフィルタの傾斜に沿って
均一に分散されながら前方へと移送され。
その間に、細径の微粉がフィルタを通過し、大径の粗粉
や異物等がフィルタ内に残留することにより選別される
そして、フィルタを通過した微粉及びフィルう′内に残
留した粗粉は、それぞれ取出口から自動的に取出される
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図〜第3図において、lは篩過機の機体であって、
該機体lは、頂部に粉粒体の投入口2aを備えた竪形円
筒状の供給部2と、粉粒体を粒径により選別する横形円
筒状の選別部3とを備えており、これらの供給部2と選
別部3とは、供給部2の下部側面に位置する開口4を通
じて互いに連通している・ 上記供給部2の底部には、該供給部内の粉粒体を上記開
口4を通じて選別部3に移送するためのフィダースクリ
ュー6が水平に配設され、中空をなすこのフィダースク
リュー6は、供給部2を貫通して選別部3とその反対側
の側面とに突出する連結軸7に嵌着され、同様に該連結
軸7に嵌着された中空の駆動軸8及び攪拌完取付軸9と
分離[−1在に連結されている。
また、該供給部2における上記フィダースクリュー6の
上部には、第4図からも明らかなように、該フィダース
クリュー6の軸線と直交する方向に横軸11が架設され
、該横軸11には、三角形状をなす一対の羽根部材12
.12が全体としてコ字状をなすように取付けられると
共に、供給部2外においてリンク13を介してシリンダ
14が連結されており、該シリンダ14で横軸11を回
転させて羽根部材12.12を揺動させることにより、
フィダースクリュー6上に形成される粉粒体のブリッジ
を破壊し得るようになっている。
一方、上記選別部3には、その内部に、先広がり状のテ
ーパーを付した金網等からなる円筒形のフィルタ16が
、その小径側のフランジ部16aを選別部3の奥端の隔
壁3aに当接せしめられると共に、大径側のフランジ部
16bを選別部3と後述の補助筒部20との間に挟持さ
れた状態で上記連結軸7と同軸状に取外し自在に配設さ
れており、該フィルタ16の内部には、上記攪拌翼取付
軸9の回りにアーム18により一定間隔で取付けられ、
該フィルタ16の内面に沿って回転する複数の攪拌翼1
7が、第5図にも示すように、フィルタ16のテーパー
に沿って先広がり状に傾斜し且つ該フィルタの軸線に対
して翼の回転方向に傾斜するように配設されている。そ
して、選別部3の側壁には、上記フィルタ16を通過し
た微粉の取出口19が、また、選別部3の先端にピン2
1(第2図)を中心に回動自在に連結された補助筒部2
0の側壁には、フィルタ16内に残留した粗粉の取出口
22がそれぞれ設けられ、該補助筒部20の先端には、
ピン24を中心に開閉自在のカバー23が被着されてい
る。該カバー23には、シリンダ25が取付けられ、該
シリンダ25のロッドの先端には蓋体26が取付けられ
ており、該シリンダ25で蓋体26を開閉することによ
ってフィルタ16内に残留した粗粉の取り出しを行うよ
うになっている。
上記駆動軸8は、供給部2の外部において機体1上に固
定された軸受部材28.29により回転自在に支持され
ており、該駆動軸8にはプーリ30が固定され、このプ
ーリ30がベルト31を介して駆動用のモータ32に連
結されている。また、連結軸7の端部は、シリンダ等を
用いたクランプ機構33により回転自在に支持され、そ
のクランプを解除することにより、該連結軸7をフィダ
ースクリュー6及び攪拌翼取付軸9と共に選別部3側か
ら取外し得るようになっている。
上記供給部2における投入口2aには、前段の装置等に
おけるシュート等に連結するためのジヨイント部材35
が軸線方向に移動自在に取付けられ、このジヨイント部
材35をシリンダ36によって移動させ得るようになっ
ており、また、供給部2の側部に立設された支軸37に
は、上記投入口2aを開閉する蓋体38が取付けられ、
シリンダ39、ラック40、及びピニオン41で構成さ
れた駆動機構でこの支i37を回転させることにより、
上記投入口2aの開閉を行い得るようになっている。
上記構成を有する本発明の篩過機の作用について説明す
る。
粉粒体が供給部2に投入されると、この粉粒体は、モー
タ32で駆動されるフィダースクリュー6により選別部
3に移送され、フィルタ16内に供給される。該フィル
タ16内においては、供給された粉粒体が回転する攪拌
翼17により攪拌されるが、該フィルタ16が先広がり
状のテーパーを有しており、しかも、上記攪拌g 17
が、該フィルタ16のテーパーに沿って傾斜し且つフィ
ルタ16の軸線に対して回転方向に傾斜しているため、
粉粒体は、該攪拌yX17により→イルタ16の傾斜に
沿って均一に分散されながら前方へと移送され、その間
に、細径の微粉がフィルタ16を通過し、大径の粗粉や
異物等がフィルタ16内に残留することにより選別され
る。
そして、フィルタ16を通過した微粉は取出口19から
取出され、フィルタ16内に残留した粗粉や異物は、シ
リンダ25による一定時間毎の蓋体26の開放によって
取出口22から自動的に取出される。
なお1.上記攪拌翼17の回転方向への傾斜度は、対象
となる粉粒体の種類、即ち、粒径や付着性、粘性などに
よって最適のものに決定される。
供給部2においては、シリンダ14により羽根部材12
が適宜揺動せしめられ、粉粒体によるブリッジの形成が
防止されるため、ブイグースクリュー6による移送が円
滑になる。
稼動中に内部を点検する場合には、カバー23をピン2
4を支点として回動開放させることにより、シリンダ2
5に取付けられた蓋体26を開放する。この場合、フィ
ルタ16内の粗粉は取出口22を通じて安全に排出され
るため、装置を停止させることな〈その点検を行うこと
ができる。
また、停止中の装置の清掃や点検等を行う場合には、補
助筒部20をピン21を支点に回動させて選別部3から
分離させ、クランプ機構33による連結軸7の先端のク
ランプを解除することにより、この連結軸7をフィダー
スクリュー6及び攪拌翼取付軸9と共に取外すことがで
き、同時に、フィルタ16も選別部3から取田すごとが
できる。さらに、フィダースクリュー6の先端のナツト
42を螺脱すれば、攪拌翼取付9とフィダースクリュー
6とを該連結軸7から取外すことができる。
[発明の効果] このように、本発明によれば、選別部内に先広がり状の
テーパーを付した円筒形のフィルタを設けると共に、該
フィルタ内に、その軸線に対して回転方向に傾斜する攪
拌翼を設けたので、粉粒体を上記フィルタに沿って均一
に分散させながら前方へと流動させることができ、これ
によって選別効率を著しく高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、$2図はその平
面図、第3図は同側面図、第4図は供給部の部分断面図
、第5図は撹拌ズの正面図、第6図は従来例の断面図で
ある。 1・Φ機体、    2・・供給部、 3・−選別部。 81フイダースクリユー、 18拳・フィルタ、  17・・攪拌翼、19.22 
・・取出口。 特許出願人  決式会社津村順天堂 (外1名) 第 4 悶 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、粉粒体の供給部と選別部とを備え、該選別部に円筒
    形のフィルタを水平に配設すると共に、該フィルタ内に
    その内面に沿って回転する複数の攪拌翼を配設し、上記
    供給部から選別部のフィルタ内に送給される粉粒体を上
    記攪拌翼で攪拌しながら選別するようにしたものにおい
    て、上記フィルタを先広がり状のテーパーを付した円筒
    形に形成し、上記攪拌翼を、フィルタのテーパーに沿っ
    て先広がり状に傾斜させると共に、フィルタの軸線に対
    して回転方向に傾斜させたことを特徴とする粉粒体用篩
    過機。
JP21301586A 1986-09-10 1986-09-10 粉粒体用篩過機 Granted JPS6369577A (ja)

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