JP4816664B2 - 中継装置 - Google Patents
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Description
本実施形態の中継装置1は、図4に示すように、上述した構成の通信システムにおいて親機Xが接続された第1の伝送路W1に対して第2の伝送路W2を付加する場合に、第1の伝送路W1と第2の伝送路W2との間に挿入されるものである。以下では、各伝送路W1,W2を区別しないときにはこれらをまとめて伝送路Wと呼ぶ。
本実施形態の中継装置1は、重畳手段6が中継先の伝送路Wに対して第2プロトコルのパケットPを送出するタイミングが実施形態1の中継装置1と相違するものである。
本実施形態の中継装置1は、重畳手段6が整形後のパケットPを時間軸方向に細分化し、細分化後のパケットPを重畳可能な最先の通信適合期間から順次、細分化後のパケットPを送出する点が実施形態2の中継装置1と相違する。
本実施形態の中継装置1は、重畳手段6が第1および第2のいずれか一方の伝送路Wを伝送される伝送信号の伝送状況(ステート)に基づいて、第2プロトコルのパケットPの送出タイミングを決定する点が実施形態1の中継装置1と相違する。
本実施形態の中継装置1は、伝送信号の1周期ごとに複数回ずつ設定された通信適合期間を中継通信用と非中継通信用とに分類し、重畳手段6が中継通信用の通信適合期間内にのみパケットPの重畳を行うものとした点が実施形態1の中継装置1と相違する。
3 第1プロトコル中継器
4 抽出手段
4a 第1抽出部
4b 第2抽出部
5 整形手段
5a 第1整形部
5b 第2整形部
6 重畳手段
6a 第1重畳部
6b 第2重畳部
P パケット
W1 第1の伝送路
W2 第2の伝送路
Claims (8)
- 第1プロトコルの信号を通過させる第1プロトコル中継器を介して第1および第2の伝送路が接続されており、各伝送路を伝送される第1プロトコルの信号と第1プロトコルの信号に同期する形で第1プロトコルの信号に重畳される第2プロトコルの信号とを用いて通信が行われる通信システムに用いられる中継装置であって、第1の伝送路と第2の伝送路との間において第1プロトコル中継器と並列に接続され、一方の伝送路を伝送される信号から第2プロトコルの信号を抽出する抽出手段と、抽出手段で抽出された第2プロトコルの信号の波形を整形する整形手段と、整形手段で整形された第2プロトコルの信号を他方の伝送路を伝送される第1プロトコルの信号に同期させて前記他方の伝送路に送出する重畳手段とを備えることを特徴とする中継装置。
- 前記抽出手段は、前記第1の伝送路を伝送される信号から前記第2プロトコルの信号を抽出する第1抽出部と、前記第2の伝送路を伝送される信号から第2プロトコルの信号を抽出する第2抽出部とを有し、前記整形手段は、第1抽出部で抽出された第2プロトコルの信号の波形を整形する第1整形部と、第2抽出部で抽出された第2プロトコルの信号の波形を整形する第2整形部とを有し、前記重畳手段は、第1整形部で整形された第2プロトコルの信号を第2の伝送路を伝送される前記第1プロトコルの信号に同期させて第2の伝送路に送出する第1重畳部と、第2整形部で整形された第2プロトコルの信号を第1の伝送路を伝送される第1プロトコルの信号に同期させて第1の伝送路に送出する第1重畳部とを有することを特徴とする請求項1記載の中継装置。
- 前記第1プロトコルの信号は、周期的に繰り返されるものであって、1周期ごとに前記第2プロトコルのパケットを重畳するのに適した通信適合期間が複数回ずつ設定されており、前記重畳手段は、第2プロトコルのパケットの送出先となる前記伝送路を伝送される第1プロトコルの信号の通信適合期間内に第2プロトコルのパケットを送出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の中継装置。
- 前記重畳手段は、前記第2プロトコルのパケットの送出先となる前記伝送路を伝送される第1プロトコルの信号のうち、前記抽出手段が第2プロトコルのパケットを抽出した前記通信適合期間と同一のタイミングとなる通信適合期間内に第2プロトコルのパケットを送出することを特徴とする請求項3記載の中継装置。
- 前記重畳手段は、前記第2プロトコルのパケットの送出先となる前記伝送路を伝送される第1プロトコルの信号のうち、第2プロトコルのパケットを重畳可能な最先の通信適合期間内に第2プロトコルのパケットを送出することを特徴とする請求項3記載の中継装置。
- 前記重畳手段は、前記第2プロトコルのパケットを時間軸方向に細分化し、第2プロトコルのパケットの送出先となる前記伝送路を伝送される第1プロトコルの信号のうち、細分化後のパケットを重畳可能な最先の通信適合期間から順次細分化後のパケットを送出することを特徴とする請求項3記載の中継装置。
- 前記重畳手段は、前記第1および第2のいずれか一方の伝送路を伝送される前記第1プロトコルの信号のタイミングに基づいて、前記第2プロトコルのパケットを送出するタイミングを決定することを特徴とする請求項3ないし請求項6のいずれか1項に記載の中継装置。
- 前記第1プロトコルの信号の1周期ごとに複数回ずつ設定された前記通信適合期間は、中継通信用と非中継通信用とに分類されており、前記重畳手段は、前記第2プロトコルのパケットの送出先となる前記伝送路を伝送される第1プロトコルの信号における中継通信用の通信適合期間内に第2プロトコルのパケットを送出することを特徴とする請求項3ないし請求項7のいずれか1項に記載の中継装置。
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