JP4815999B2 - 厨房装置もしくは洗面化粧台 - Google Patents

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本願発明は、カウンターから引き出し可能に設けられた吐水部と水栓とを接続するホースを垂れ下げずに収納する厨房装置もしくは洗面化粧台に関する。
一端部にシャワーヘッドが接続されたシャワーホースを専用のケースに速やかに収納することができるようにした構造が提案されている(特許文献1)。
特許文献1に記載されたホースの収納構造では、ホースの落とし込みを可能にした収納ケースを備え、ホースの差し込み口を収納ケースの側壁に沿う位置に設けるとともに、側壁の下端側を収納ケースの中央側に向けて傾けた傾斜面にしている。こうすることによって、ホースを側壁に接触させて落ち込ませ、ホースの滑り落ちを促すと同時にホースが収納ケースの中央部に移動していくようにして、ホースの突っ張りによる収納不良を解消している。
特開平9−177151号公報
特許文献1に記載されたホースの収納構造は、ホースをスムーズに収納することができ、収納不良を解消することができる点において優れているが、そのホースの収納構造を厨房装置や洗面化粧台に適用する場合の具体的な方策について特許文献1は示唆していない。
厨房装置や洗面化粧台では、カウンターの下方にスペースが形成されており、このスペースを収納スペースとして利用する場合が多く、このため、カウンター下方のスペースを縮小せずにホースをコンパクトに収納することが望まれる。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、カウンターから引き出し可能に設けられた吐水部と水栓とを接続するホースを垂れ下げずに収納し、カウンター下方のスペースを縮小せず、ホースをコンパクトに収納することのできる厨房装置もしくは洗面化粧台を提供することを課題としている。
本願発明は、上記の課題を解決するために、第1に、水槽が取り付けられたカウンターから引き出し可能に設けられ、水栓にホースを介して接続された吐水部を備えた厨房装置もしくは洗面化粧台において、ホースを収納する収納部材が、カウンターの裏面側において、水槽の底面もしくは水槽に配設された排水トラップの底面と略同一の高さもしくはそれより上方に配設され、前記収納部材は、上方と一方の側方が開口する樋状の部材であり、カウンターの奥側の裏面側に固定され、この収納部材は、ホースを収納する収納部を備え、この収納部は、断面略コ字型で横長の樋状の形状を有し、前記水槽の外側面側に位置し、水槽の横幅に沿って水平方向に延びており、ホースは、垂直方向から水平方向に、水平方向から垂直方向に向きを変えて収納部材から出入りし、収納部材に水平方向にはわせて収納されることを特徴としている。
本願発明は、第2に、前記収納部材、前記収納部にホースの出入りを誘導する誘導部が連設され、この誘導部は、収納部材においてホースが出入りする部分に配置され、下方に向かってなだらかに湾曲して傾斜していることを特徴としている。
本願の第1の発明によれば、吐水部をカウンターに戻した時に収納部材に収納されるホースは、水平方向に収納され、カウンターの下方に形成されたスペースに垂れ下がらず、コンパクトに収納される。したがって、カウンター下方のスペースは、縮小することなく十分な広さを確保することができる。カウンター下方のスペースが収納スペースとして利用される場合、収納量は十分大きなものとなる。また、厨房装置が、躯体部がフレームから組み上げられたフレーム型の場合、収納時のホースが露出せず、外見が良好となる。
また、本願の第の発明によれば、収納部材を厨房装置もしくは洗面化粧台に後付けすることもできる。また、取外しが容易に可能であり、メンテナンス性が良好である。さらに、収納部材はカウンターに固定されるので、フレーム型の厨房装置にも確実に収納部材を配設することができる。さらにまた、収納部材は水槽の外側面側に固定されるので、収納部材から出入りするホースはシンクやボウルといった水槽に接触せず、擦れ音は発生しない。
本願の第の発明によれば、ホースは、垂直方向から水平方向に、水平方向から垂直方向に向きを変えて収納部材から出入りするが、誘導部に沿って摺動してホースはスムーズに出入りする。収納時にはホースは滑らかに曲がり、突っ張りは生じない。
図1、図2は、それぞれ、本願発明の厨房装置もしくは洗面化粧台の一実施形態を示した要部側面図、要部背面図である。
カウンター1に水槽2が取り付けられている。水槽2は、厨房装置の場合はシンクであり、洗面化粧台の場合はボウルである。水槽2には排水トラップ3が配設され、水槽2の底面から下方に突出している(図2は排水トラップ3を省略して図示している)。
カウンター1には、奥側に、シャワーカラン等の吐水部4が設けられている。吐水部4はカウンター1からの引き出しが可能とされている。また、カウンター1の奥側には水栓5が配設されている。吐水部4は、屈曲性を有するホース6を介して水栓5に接続されている。ホース6は、吐水部4をカウンター1に戻した時に収納部材7に収納されるようになっている。収納部材7はカウンター1の裏面側、具体的には水槽2の外側面側に設けられている。収納部材7の取付け高さは排水トラップ3の底面と略同一の高さとされている。
図3は、収納部材の一形態を示した斜視図である。
収納部材7は上方に開口する部材であり、ホース6の出入りおよび収納を可能としている。収納部材7は誘導部8と収納部9を備えている。図1および図2に示した吐水部4の引き出しおよび収納にともなってホース6は移動するが、その際のホース6の収納部材7からの出入りを誘導部8が誘導する。誘導部8は、収納部材7においてホース6が出入りする部分に配置され、下方に向かってなだらかに湾曲して傾斜している。誘導部8は収納部9に連設されている。収納部9はホース6を収納する部位であり、水平方向に延び、ホース6の全長を収納することができるようにしている。また、収納部9は断面略コ字型で長尺な形状を有しており、水槽2側の側片がセパレート部として機能し、収納するホース6と水槽2とを隔てる。なお、収納部9は水平方向に延びていれば形状は特に制限されず、図3に示した横長の樋状とすることができる他、縦より横に広がった扁平な樋状などとすることができる。
このような収納部材7は一体成形品とすることができ、ホース6が接触するので擦れ音が発生しないように樹脂製とすることができる。
図1および図2に示した厨房装置もしくは洗面化粧台では、収納部材7がシンクやボウルといった水槽2が取り付けられたカウンター1の裏面側に設けられ、収納部材7の取付け高さが、水槽2に配設された排水トラップ3の底面と略同一の高さとされているので、吐水部4をカウンター1に戻した時に収納部材7に収納されるホース6は、水槽2の下方に垂れ下がらず、収納部材7にコンパクトに収納される。収納時にホース6は、カウンター1の下方に形成されたスペースに垂れ下がらない。したがって、カウンター1の下方のスペースは、縮小することなく十分な広さを確保することができる。収納スペースとして利用される場合、収納量は十分大きなものとなる。また、厨房装置が、躯体部がフレームから組み上げられたフレーム型の場合、収納時のホース6が露出せず、外見が良好となる。
なお、収納部材7の取付け高さは、排水トラップ3の底面の高さと同一とするだけでなく、より下方への突出を押さえるために、排水トラップ3の底面より上方に、また、水槽2の底面と同一高さ、さらにはそれより上方とすることができる。
また、図3に示したように、収納部材7は上方に開口しているので、収納部材7を厨房装置もしくは洗面化粧台に後付けすることもできる。取外しも容易に可能であり、メンテナンス性が良好となる。収納部材7は、厨房装置もしくは洗面化粧台の躯体部に固定されるばかりでなく、カウンター1にも固定可能である。躯体部がフレームにより組み上げられるフレーム型の厨房装置の場合、面体を持たないので、収納部材7をカウンター1に固定することは収納部材7の確実な配設に特に有効である。カウンター1には適宜固定治具等を用いて水槽2の外側面側の所定位置に固定したり、収納部材7に取付部を一体に形成しておき、取付部を介して固定したりすることができる。ホース6は、このように水槽2の外側面側においてカウンター1に固定されている収納部材7から出入りし、収納部9の側片によって水槽2から隔てられているので、シンクやボウルといった水槽2に接触せず、擦れ音は発生しない。特に厨房装置では水槽2として金属製のシンクが配設されることが多く、この場合、ホース6がシンクに擦れる音が共鳴し、大きな雑音を生む原因となるが、そのような雑音は生じない。
さらに、ホース6は、収納部材7において水平方向に延びる収納部9に収納されるので、水平方向に収納される。したがって、収納時の垂れ下がりをより効果的に防止することができる。ホース6は、垂直方向から水平方向に、水平方向から垂直方向に向きを変えて収納部材7から出入りするが、収納部材7においてホース6が出入りする部分には、下方に向かってなだらかに湾曲して傾斜している誘導部8が備えられているため、ホース6の出入りは誘導部8によってスムーズに誘導される。誘導部8に沿って摺動し、ホース6は出入りする。収納時には滑らかに曲がり、突っ張ることはない。ホース6の全長が収納部9に収納される。
なお、収納部材7は、たとえば、図1に示したようなコンチネント型厨房装置、すなわち壁付け式の厨房装置や、カウンター1の下方に収納キャビネットを有する洗面化粧台などにおいては、水槽2と水槽2の後側の壁面との間に配置し、水槽2の後側の壁面もしくは水槽2の後側に配設されたキャビネットの壁面などに取り付けることができる。
また、アイランド型厨房装置、すなわち対面式厨房装置や同様にして配置される洗面化粧台においては、水槽2の外側面もしくはカウンター1の裏面に取り付けることができる。水槽2が上方に開口した略箱型形状を有する場合、前後左右の四方に側面を備えるが、どの側面にも収納部材7は取り付けることができる。図2に示した厨房装置もしくは洗面化粧台では、水槽2の横幅に沿い、かつ奥側に位置する側面の外側に収納部材7が取り付けられている。収納部材7は水槽2の奥行に制限されず、カウンター1の裏面側に配設されている。収納部材7の配設によって水槽2の奥行が狭められるようなことはない。
さらに、収納部材7は、水槽2の底面の裏面側に取り付けることもできる。この場合、収納部材7は水槽2に配設された排水トラップ3の底面と略同一の高さもしくはそれより上方に配置する。つまり、水槽2の下方で、排水トラップ3の高さ分の範囲に収納部材7を配置する。こうして、排水トラップ3の下方のスペースを有効に利用できるようにする。加えて、ホース6が水槽2に直接当接しないように、収納部材7の上部に蓋状の片を設け、これをセパレート部とする。具体的には、収納部材7は上方に開口せず、側方に開口する箱型形状としたり、上方に開口する収納部材7の上部に別途片状の隔離壁を設けたりする。
本願発明の厨房装置もしくは洗面化粧台の一実施形態を示した要部側面図である。 図1に示した厨房装置もしくは洗面化粧台の要部背面図である。 図1および図2に示した収納部材を示した斜視図である。
符号の説明
1 カウンター
2 水槽
3 排水トラップ
4 吐水部
5 水栓
6 ホース
7 収納部材
8 誘導部
9 収納部

Claims (2)

  1. 水槽が取り付けられたカウンターから引き出し可能に設けられ、水栓にホースを介して接続された吐水部を備えた厨房装置もしくは洗面化粧台において、
    ホースを収納する収納部材が、カウンターの裏面側において、水槽の底面もしくは水槽に配設された排水トラップの底面と略同一の高さもしくはそれより上方に配設され、
    前記収納部材は、上方と一方の側方が開口する樋状の部材であり、カウンターの奥側の裏面側に固定され、
    この収納部材は、ホースを収納する収納部を備え、
    この収納部は、断面略コ字型で横長の樋状の形状を有し、前記水槽の外側面側に位置し、水槽の横幅に沿って水平方向に延びており、ホースは、垂直方向から水平方向に、水平方向から垂直方向に向きを変えて収納部材から出入りし、収納部材に水平方向にはわせて収納されることを特徴とする厨房装置もしくは洗面化粧台。
  2. 前記収納部材、前記収納部にホースの出入りを誘導する誘導部が連設され、この誘導部は、収納部材においてホースが出入りする部分に配置され、下方に向かってなだらかに湾曲して傾斜していることを特徴とする請求項1記載の厨房装置もしくは洗面化粧台。
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