JP4814802B2 - 解析モデル作成プログラム、解析モデル作成装置、解析モデル作成方法、および該解析モデル作成方法を含む装置の製造方法 - Google Patents
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Description
ところで、現状で普及している多くのコンピュータの性能は、詳細な形状モデルを扱うのには十分だが、その詳細な形状モデルをそのまま解析モデルとして利用して数値解析を行うには不十分だ、というレベルである。そのため、形状の設計用の形状モデルとは別に解析用の解析モデルを作成し、解析モデルを使って有限要素法による数値解析を行うことが一般的である。
図18(a)は2枚の板121と122がボルト締結ボルト締結123と124により締結されている様子を示した斜視図である。また、図18(a)は、三次元CADシステムにより作成された形状モデルを視覚化した図でもある。図18(a)に示したように、三次元CADにより作成される形状モデルはソリッドモデルであり、板121や122は厚みを有した形状で表される。
特許文献1に記載の解析モデル生成装置は、形状モデルから締結部を自動的に検索する。その際、締結の位置や、例えばネジ、リベット、溶接などの締結の種類を判断する。そして、検索の結果得られた締結部を強調して表示し、ユーザに判断の正否を確認させる。そのようにして位置や種類が定まった締結部に対し、解析モデル生成装置は、締結モデル作成オブジェクトデータベースを参照して、シェルモデルにおける締結部のモデル化を行う。
(1)膨大な情報量を有するソリッドモデルから基本構造を抽出する工程。例えば、図18(a)の形状モデルから、板121と122を基本構造として抽出する工程。
(3)締結部を適切に置換する工程。例えばボルト締結ボルト締結123と124を2箇所の点結合127と128に置換する工程。
度に影響を及ぼす。
一方、これらの問題を避けるために形状モデル自体をそのまま解析モデルとして利用すると、形状モデルに対してメッシュ分割が行われるため、メッシュの数やメッシュを構成する節点の数が膨大となり、解析には膨大なコンピュータ資源を必要とするという問題があった。
第二に、ボルトが板121や122を貫通する穴の輪郭に沿ってメッシュの節点をいくつか設定しなくてはならないからである。すると、それらの節点を含むメッシュが穴の周りに放射状に設定される。もし穴がなければ、板121や122は単純な直方体形状なので、粗いメッシュにより適切にモデル化することが可能であり、板121や122の上面や下面にある節点の数も少ない。しかし、ボルト用の穴の直径は一般に板121や122の大きさに比べて遥かに小さく、その小さな穴に沿って複数の節点がある。このため、穴の輪郭に沿って節点が設定されると、その影響で穴の周りに放射状にメッシュがかなり密集して設定される。そしてその密集したメッシュの影響により直接的または間接的に、板121や122の上面や下面において必要な節点の数が増加してしまう。
また、前記締結部が前記第一の部品と前記第二の部品を締結する第三の部品を含む場合に、該第三の部品を前記三次元形状モデルから削除する削除ステップをさらに前記解析モデル作成プログラムが前記コンピュータに実行させることが好ましい。
本発明による解析モデル作成装置は、前記解析モデル作成プログラムが前記コンピュータに実行させるのと同様の動作をする装置であり、本発明による解析モデル作成方法は、前記解析モデル作成プログラムが前記コンピュータに実行させる方法である。
なお、以下では説明を分かりやすくするために、次の二点を仮定するが、この仮定は解析モデルの種類や解析の方法を限定する趣旨ではない。
・ 有限要素法による解析を行うために、作成された解析モデルの形状に対してメッシュ分割を行う。
が貫通していた穴を埋めることによって、(c)が得られる。(c)には、板1と2が接触している接触面7が示してある。ここで、接触面7のy軸方向の範囲がy1≦y≦y2とする。つまり板2の左端のy座標がy1で板1の右端のy座標がy2とする。このとき、板1と2が締結されている部分である締結部8は、板1および2のうちy1≦y≦y2なる範囲の全体を含む。(c)では(b)よりも形状が簡略化されているので、(c)の形状モデルに対してメッシュ分割を行う場合、(b)の形状モデルに対してメッシュ分割を行うのに比べてメッシュや節点の数少なくてすむ。
例えば、溶接による締結の場合、溶接による母材の微細な形状の変化や溶加材の形状は形状モデルに反映されないかもしれないし、接着剤による締結の場合、接着剤の厚みは無視して形状モデルが作成されているかもしれない。そのような場合は、三次元CADシステムにより作成された形状モデルが既に(c)の状態であると見なせる。よって、そのような締結に対しては、上記の(b)から(c)を得る処理は省略される。
・ 板10と11は分割面12で接触しており、離れたり接触位置がずれたりすることはない。つまり、どのような外力を加えても、板10と11は分割面12で接触した状態を保つ。
・ 同様に、板11と21も接触面9で接触しており、離れたり接触位置がずれたりすることはない。
第一に、この解析モデルは、(e)に示すごとく三次元形状を有するモデルである。したがって、シェルモデルを利用する場合のように、三次元形状を平面に置換することに起因する解析精度への影響はない。
梁はすべて板金でできていると仮定している。
ローチャートであり、図5はそのうちの分割処理を表すフローチャートである。
・ ボルト5とナット6の間には板1の一部と板2の一部が存在する。
・ 板2の下面にナット6が接している。
・ 板1と2は接触面7で接している。
これらの認識に基づき、締結部抽出部42は締結部8を抽出する。締結部8として抽出する領域の決め方は実施形態によって様々である。
いは、締結部8が、それらの最小の領域よりも所定のマージンの分だけ広く設定した領域であってもよい。つまり、後述のステップS103〜S105の処理において、ステップS102で記憶した締結部データ54から必要な情報が得られるのなら、締結部データ54の具体的な形式や、締結部として抽出する領域の具体的な形状や範囲は、実施形態に応じて任意に定めてよい。
ステップS103では、ステップS102で抽出した締結部に含まれる部品のうち削除すべき部品を、部品削除部43が形状モデル50から削除する。以下で、削除後の形状モデルを符号「50b」により参照するが図示はしない。削除すべき部品とは、具体的には締結部品位置・属性DB51に締結部品として記憶されている部品である。あるいは、削除すべき部品とは、解析対象の構造物を構成する部品のうち、支柱や梁などの基本的な構成要素以外の部品であって、それらの基本的な構成要素同士を締結するために使われている比較的小さな部品である、と言ってもよい。
例えば、図2のロッカユニット構造30に関する形状モデル50の場合、ステップS103では、ボルト締結31に使われているボルトと不図示のナット、三角柱の形状により表されている溶接32、リベット締結33に使われているリベットが削除される。
ステップS104では、ステップS103で部品を削除したあとの形状モデル50bに残った穴を穴埋め部44が埋める。ステップS104では穴埋め部44が締結部データ54と締結部品位置・属性DB51の双方を参照しており、図4ではそのことを矢印により示している。
ル50cは図1(c)に相当する。
ステップS105の分割処理は、分割処理部45が形状モデル50cに対して行う処理である。図1を例としてその概要を説明すると、分割処理とは、板1を板10と11に分割し、板2を板20と21に分割する処理である。図1では説明の便宜上、形状モデル50自体が比較的単純であった。よって、図1(d)の例では、分割処理部45は、接触面7に相当するy1≦y≦y2なる範囲の境界に基づきy=y1なる平面で板1を分割し、y=y2なる平面で板2を分割している。つまり、y=y1なる平面は分割面12を含む平面であり、y=y2なる平面は分割面22を含む平面である。
x1≦x≦x2 かつ y1≦y≦y2 かつz1≦z≦z2
なる直方体としてステップS102で締結部を抽出した場合、ステップS201では、そ
の締結部の直方体そのものを候補領域として設定してもよい。
すると、後述のステップS204においてその候補領域の表面によって板71と72がそれぞれ分割される。よって、分割後の板71の形状は、図8のように上面図で表した場合に、締結部73に相当する右側の長方形と、残りの部分に相当する左側の凹八角形となる。図8における板71の形状である長方形に比べ、この凹八角形はやや複雑な形状である。
広すぎると、物性値の割り当て対象が、締結部から遠い部分まで含んでしまうため、適切な解析結果が得られない。一方、マージンの幅が狭すぎると、分割後の形状が単純な形状とならないかもしれない。つまり、解析対象の装置の大きさや、その装置に使用されている部品の形状などに応じて、適切なマージンの値を定め、その値を使って候補領域の範囲を定めることが好ましい。
ステップS202において、候補領域結合部47は、互いの近傍にあって結合可能な候補領域の組が残っているか否かを判断する。そのような組が残っていれば判断は「はい」となってステップS203に移行し、残っていなければ判断は「いいえ」となってステップS204に移行する。
Δx=x3−x2 (x2<x3のとき) ……(1−2)
Δx=x1−x4 (x4<x1のとき) ……(1−3)
さらに候補領域結合部47は、二つの候補領域のy軸方向の距離Δyとz軸方向の距離Δzも同様に算出する。そして、Δx+Δy+Δzが所定の正の閾値t以下なら二つの候補領域は近傍にあり、Δx+Δy+Δzがtより大きければ二つの候補領域は近傍にないと判断する。
例えば、図6(a)の候補領域61と62の組は、結合されて図6(b)の候補領域63に置き換えられる。なお、候補領域63は、候補領域61と62を含む直方体のうち最小の直方体である。図6では、各辺がx軸、y軸、z軸のいずれかと平行な直方体の領域を候補領域として利用しているため、ステップS203で結合後の候補領域を算出するのが非常に簡単である。
ステップS202で「いいえ」と判断された場合、ステップS204が実行される。ステップS204では、分割実行部48が、候補領域の表面を横切る部品を、その表面で分割する。この処理は、すべての候補領域のすべての表面について行われる処理であり、形状モデル50cに対してなされる処理である。
たテーブルである。図13は、例えばアルミのヤング率が71GPaであることを示している。
q1=f1(p1,c11,c12,……) ……(2−1)
q2=f2(p2,c21,c22,……) ……(2−2)
:
:
qm=fm(pm,cm1,cm2,……) ……(2−m)
式(2−1)〜(2−m)の意味は次のとおりである。
・ q1からqmは、算出対象の等価物性値である。
図9は、締結係数定義テーブルの例である。図9において、左列はレコード番号、中央列は締結種類、右列は締結係数を表す。締結係数は引数c11として利用される。
なお、リベット締結に関しても、図10と同様の形式の寸法係数定義テーブルが締結部品等価物性値ライブラリ52には備わっている。
なお、一般的にn角形の接触面のうちのいくつの辺に対して隅肉溶接を行うかは任意である。例えば、図1(a)において、さらに、板1の右端が板2の上面に接している部分に隅肉溶接を行うとともに、板2の左端が板1の下面に接している部分に隅肉溶接を行い、締結部8の締結を強固にすることもある。また、辺の端から端まで隅肉溶接を行わなくてもよい。別の実施形態では、接触面の面積を等価物性値の算出に利用してもよく、上記の例ではa・bが利用される。
ヤング率の等価物性値=締結係数・形状係数・隅肉溶接係数・もとのヤング率
……(3−1)
形状係数=寸法係数・個数 ……(4−1)
隅肉溶接係数=溶接長/接触稜線長・溶接係数
(隅肉溶接がある場合) ……(5−1)
隅肉溶接係数=溶接係数 (隅肉溶接がない場合) ……(5−2)
ここで、式(3−1)の締結係数は図9に示したものであり、式(4−1)の寸法係数は図10に示したものであり、式(5−1)および(5−2)の溶接係数は図11に示したものである。また、式(4−1)における「個数」は上記の引数c13であり、等価物性値の算出対象となる候補領域に含まれるボルト締結またはリベット締結の個数を表す。例えば、図1(a)では二つのボルト締結3と4を一つの締結部8が含み、この締結部8を含む候補領域に対して等価物性値を算出するので「個数」は2である。同様に、図6(b)では一つの候補領域63がボルト36と37を含むので、「個数」は2である。
0.3・(1・2)・1・71[GPa]
である。
また、実施形態によっては、スポット溶接のみによる締結や、スポット溶接と隅肉溶接のみを組み合わせた締結がありうる。そのような場合は、式(3−1)において形状係数を下記の式(4−2)で定義した関数が関数f1として締結部品等価物性値ライブラリ52に定義されていてもよい。なお、スポット溶接の大きさはほぼ一定であるため、式(4−2)では形状係数が定数βを使って定義される。
以上がステップS106における等価物性値の割り当ての具体例である。なお、図1(d)に関して説明したように、等価物性値の割り当ての後、分割後の形状同士の関係に関する制約条件が設定される。その制約条件には二種類がある。一種類目の制約条件は、候補領域の表面によって分割された形状同士が、その分割面において相対的なずれを生じないで接触を保つという制約条件である。二種類目の制約条件は、締結されていたもとの二つの部品に対応する分割後の形状のうち、候補領域の内部に含まれる形状同士が、もとの締結における接触面において相対的なずれを生じないで接触を保つという制約条件である
。
まず、ユーザの手作業や判断がほとんど不要であるため、作成時間が従来よりも大幅に減った。ある形状モデルを用いた実験例では、すべての処理を自動で行うのではなく、ユーザが確認や選択を行うようにしたが、従来のようにシェルモデルを作成するよりも短時間で解析モデルを作成することができた。
したがって、従来は解析の対象となりえなかった装置も解析可能となる。つまり、従来は、解析モデルの作成に手間がかかりすぎたり、解析モデルの形状が複雑すぎて解析にじか間がかかりすぎたり、解析モデルの形状が複雑すぎて必要なコンピュータが膨大だったりして解析の対象となりえなかった装置があった。例えば、数百箇所の締結部を含む装置は一般的だが、そのような装置は、従来、解析の対象となりえず、実機を作成して実験していた。しかし、本発明によって、少なくともそれらの装置の一部は、現実的な時間で解析することが可能となった。
ステップS301は、製品の設計を行うステップであり、三次元CADシステムにより詳細な形状モデルが作成される。
的な解析を行った結果、当該製品の締結部あるいはそれ以外の部分において強度が要求仕様未満であると判明すれば、当該製品が要求仕様を満たさないことから、ステップS305の判定は「はい」となり、当該製品が要求仕様を満たすことが判明すればステップS305の判定は「いいえ」となる。判定が「はい」のときステップS301に戻って設計をやり直し、判定が「いいえ」のとき、ステップS306に移行する。
図15は二つのL字金具を利用して板75と76を締結する例である。なお、板75と76の材質は何でもよい。図15でも参照の便宜のために座標軸が示してある。(a)は斜視図、(b)はyz平面に平行な平面であるx=Aなる平面による断面図である。
することにより、図15(b)のような分割結果が得られる。そして、図4のステップS106で板81、83、L字金具77aに対して等価物性値が割り当てられる。
記憶装置106またはROM102には、本発明によるプログラムが格納されている。そのプログラムをCPU101が実行することにより、図4や5の処理が行われる。
本発明によるプログラムは、プログラム提供者112からネットワーク111および通信インターフェース108を介して提供され、例えば記憶装置106に格納され、CPU101によって実行されてもよい。また、可搬型記憶媒体110に本発明によるプログラムが格納され、可搬型記憶媒体110が駆動装置107にセットされ、格納されたプログラムがRAM103にロードされてCPU101によって実行されてもよい。可搬型記憶媒体110としては、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disk)などの光ディスク、光磁気ディスク、フレキシブルディスクなど様々な形式の記憶媒体を使用することができる。
図4のフローチャートでは、ステップS102ですべての締結部を抽出し、ステップS103で削除すべき部品をすべて削除し、ステップS104で埋めるべき穴をすべて埋めるという順で処理を行った。しかし、例えば、一つの締結部を抽出したら、その締結部に関して部品の削除と穴埋めを行い、その後、次の締結部を抽出する、というように処理の順序を入れ替えてもよい。
S103も省略可能である。
例えば、上記の式(3−1)〜(5−2)では乗算と除算のみを用いているが、加算や減算やその他の計算を含む式により等価物性値を算出してもよい。すなわち、上記の式(2−1)〜(2−m)において、関数f1〜fmの具体的な定義は任意である。
各種筐体、家具、建築物など、広範囲に及ぶ。
(付記1)
コンピュータに、複数の部品からなる装置の三次元形状モデルを加工させることにより解析モデルを作成させる解析モデル作成プログラムであって、
前記三次元形状モデルを入力として受け付け、第一の格納手段に格納する入力ステップと、
前記部品同士の締結に関する属性情報を格納した第二の格納手段を参照し、前記属性情報と前記三次元形状モデルとに基づいて、第一の部品と第二の部品が締結されている締結部を抽出する締結部抽出ステップと、
前記第一の部品と前記第二の部品のそれぞれを、前記三次元形状モデルにおいて、前記締結部近傍の第一の形状と、該第一の形状の残りの部分に対応する一つ以上の第二の形状とに分割する分割ステップと、
前記第一の部品を分割して得られた前記第一の形状と前記第二の部品を分割して得られた前記第一の形状のそれぞれに対し、前記属性情報に応じたパラメータと前記部品の材質に応じた物性値とを格納した第三の格納手段を参照し、前記パラメータおよび前記物性値に基づいて、締結を反映した物性値である等価物性値を算出し、該等価物性値を前記第一の形状に割り当てる等価物性値割り当てステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする解析モデル作成プログラム。
(付記2)
前記締結部が前記第一の部品と前記第二の部品を締結する第三の部品を含む場合に、該第三の部品を前記三次元形状モデルから削除する削除ステップをさらに前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記1に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記3)
前記第一の部品または前記第二の部品の少なくとも一方が穴を有し、前記第三の部品を前記穴にはめることにより前記第一の部品と前記第二の部品が締結される場合に、前記三次元形状モデルにおいて前記穴を埋める穴埋めステップをさらに前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記2に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記4)
前記第三の部品は、ボルト、リベット、釘、ピン、スポット溶接、隅肉溶接のいずれかであることを特徴とする付記2に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記5)
前記締結部が前記第三の部品を含む場合において、締結のために前記第三の部品と対にして利用される第四の部品を前記締結部がさらに含む場合、前記コンピュータに、前記削除ステップで該第四の部品も前記三次元形状モデルから削除させることを特徴とする付記2に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記6)
前記第四の部品はナット、座金のいずれかであることを特徴とする付記5に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記7)
前記第三の部品を用いた締結に関する前記属性情報は、前記第三の部品の種類、材質、寸法、形状、一つの前記締結部に対応する前記第三の部品の個数のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする付記2に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記8)
前記第三の部品の前記種類には、ボルト、リベット、釘、ピン、スポット溶接、隅肉溶
接、接着剤、ねじ、のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする付記7に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記9)
前記第一の部品と前記第二の部品が隅肉溶接により締結されているとき、前記等価物性値は、前記隅肉溶接の長さ、前記隅肉溶接によって前記第一の部品と前記第二の部品が接触している接触面の面積、前記接触面の周長のうちの少なくとも一つを用いて算出されることを特徴とする付記1に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記10)
前記第一の形状と前記第二の形状が、両者を分割する分割面において相対的なずれを生じずに接触を保つという第一の制約条件を設定する第一の制約条件設定ステップと、
互いの表面において接触している、前記第一の部品を分割して得られた前記第一の形状と前記第二の部品を分割して得られた前記第一の形状とが、前記表面において相対的なずれを生じずに接触を保つという第二の制約条件を設定する第二の制約条件設定ステップと、
をさらに前記コンピュータに実行させることを特徴とする付記1に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記11)
前記物性値は、ヤング率、ポアソン比、質量密度、熱膨張係数、振動減衰率のうち少なくとも一種類を含むことを特徴とする付記1に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記12)
前記分割ステップにおいて、前記第一の形状と前記第二の形状との分割面は平面であることを特徴とする付記1に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記13)
一つの前記部品に対応する前記第二の形状が複数ある場合、または前記分割ステップにおいて分割する前記部品が複数ある場合、すべての前記分割面同士の関係は平行または直交であることを特徴とする付記12に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記14)
前記分割ステップは、
前記締結部に対応して、前記第一の形状と前記第二の形状とを分割する分割面を決定するための表面を有する三次元領域の候補である候補領域を設定する候補領域設定ステップと、
複数の前記候補領域同士が予め定められた条件を満たす場合、前記複数の候補領域を結合して、該複数の候補領域を含む一つの新たな候補領域を設定する候補領域結合ステップと、
前記候補領域の表面が前記部品と交わる面を、前記第一の形状と前記第二の形状との分割面として決定し、該分割面によって分割する分割実行ステップと、
を含むことを特徴とする付記1に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記15)
前記候補領域のすべては直方体の空間であり、
前記直方体のすべての辺は、前記三次元形状モデルに対応して予め定められた座標軸であるx軸、y軸、z軸のいずれかと平行である、
ことを特徴とする付記14に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記16)
前記候補領域結合ステップにおける前記条件は、前記複数の候補領域同士の距離と、前記複数の候補領域が共通に含む部品の個数のうち、少なくとも一方に基づいて定められていることを特徴とする付記14に記載の解析モデル作成プログラム。
(付記17)
複数の部品からなる装置の三次元形状モデルを加工して解析モデルを作成する解析モデル作成装置であって、
前記三次元形状モデルを入力として受け付け、第一の格納手段に格納する受付手段と、
前記部品同士の締結に関する属性情報を格納した第二の格納手段を参照し、前記属性情報と前記三次元形状モデルとに基づいて、第一の部品と第二の部品が締結されている締結部を抽出する締結部抽出手段と、
前記第一の部品と前記第二の部品のそれぞれを、前記三次元形状モデルにおいて、前記締結部近傍の第一の形状と、該第一の形状の残りの部分に対応する一つ以上の第二の形状とに分割する分割手段と、
前記第一の部品を分割して得られた前記第一の形状と前記第二の部品を分割して得られた前記第一の形状のそれぞれに対し、前記属性情報に応じたパラメータと前記部品の材質に応じた物性値とを格納した第三の格納手段を参照し、前記パラメータおよび前記物性値に基づいて、締結を反映した物性値である等価物性値を算出し、該等価物性値を前記第一の形状に割り当てる等価物性値割り当て手段と、
を備えることを特徴とする解析モデル作成装置。
(付記18)
複数の部品からなる装置の三次元形状モデルをコンピュータが加工して解析モデルを作成する解析モデル作成方法であって、
前記三次元形状モデルを入力として受け付け、第一の格納手段に格納する入力ステップと、
前記部品同士の締結に関する属性情報を格納した第二の格納手段を参照し、前記属性情報と前記三次元形状モデルとに基づいて、第一の部品と第二の部品が締結されている締結部を抽出する締結部抽出ステップと、
前記第一の部品と前記第二の部品のそれぞれを、前記三次元形状モデルにおいて、前記締結部近傍の第一の形状と、該第一の形状の残りの部分に対応する一つ以上の第二の形状とに分割する分割ステップと、
前記第一の部品を分割して得られた前記第一の形状と前記第二の部品を分割して得られた前記第一の形状のそれぞれに対し、前記属性情報に応じたパラメータと前記部品の材質に応じた物性値とを格納した第三の格納手段を参照し、前記パラメータおよび前記物性値に基づいて、締結を反映した物性値である等価物性値を算出し、該等価物性値を前記第一の形状に割り当てる等価物性値割り当てステップと、
を備えることを特徴とする解析モデル作成方法。
(付記19)
複数の部品からなる装置の製造方法であって、
付記18に記載のコンピュータが、前記装置の三次元形状モデルを受け取り、付記18に記載の解析モデル作成方法により前記三次元形状モデルを加工して解析モデルを作成する解析モデル作成ステップと、
該解析モデルを用いて解析を行う解析ステップと、
前記解析の終了後、前記三次元形状モデルにしたがって前記装置を製造する製造ステップと、
を含むことを特徴とする製造方法。
3、4 ボルト締結
5、6 ボルト
7、9 接触面
8 締結部
10、11、20、21 板
12、22 分割面
30 ロッカユニット構造
31 ボルト締結
32 溶接
33 リベット締結
34 支柱
35 梁
36、37 ボルト
38、39 締結部
40 解析モデル作成装置
41 形状モデル受付部
42 締結部抽出部
43 部品削除部
44 穴埋め部
45 分割処理部
46 候補領域設定部
47 候補領域結合部
48 分割実行部
49 等価物性値置換部
50 形状モデル
51 締結部品位置・属性DB
52 締結部品等価物性値ライブラリ
53 解析モデル
54 締結部データ
61、62、63 候補領域
64、65、66 支柱
67、68 梁
71、72 板
73 締結部
74 候補領域
75、76 板
77a、77b L字金具
78a、78b、79a、79b ボルト
80、81、82、83 板
91、92 パイプ
93、94、95、96 パイプ
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 入力装置
105 出力装置
106 記憶装置
107 駆動装置
108 通信インターフェース
109 バス
110 可搬型記憶媒体
111 ネットワーク
112 プログラム提供者
113 ライブラリ
121、122 板
123、124 ボルト締結
125、126 フェース
127、128 点結合
Claims (10)
- コンピュータに、複数の部品からなる装置の三次元形状モデルを加工させることにより解析モデルを作成させる解析モデル作成プログラムであって、
前記三次元形状モデルを入力として受け付け、第一の格納手段に格納する入力ステップと、
前記部品同士の締結に関する属性情報を格納した第二の格納手段を参照し、前記属性情報と前記三次元形状モデルとに基づいて、第一の部品と第二の部品が締結されている締結部を抽出する締結部抽出ステップと、
前記第一の部品と前記第二の部品のそれぞれを、前記三次元形状モデルにおいて、前記締結部近傍の第一の形状と、該第一の形状の残りの部分に対応する一つ以上の第二の形状とに分割する分割ステップと、
前記第一の部品を分割して得られた前記第一の形状と前記第二の部品を分割して得られた前記第一の形状のそれぞれに対し、前記属性情報に応じたパラメータと前記部品の材質に応じた物性値とを格納した第三の格納手段を参照し、前記パラメータおよび前記物性値に基づいて、締結を反映した物性値である等価物性値を算出し、該等価物性値を前記第一の形状に割り当てる等価物性値割り当てステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする解析モデル作成プログラム。 - 前記締結部が前記第一の部品と前記第二の部品を締結する第三の部品を含む場合に、該第三の部品を前記三次元形状モデルから削除する削除ステップをさらに前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の解析モデル作成プログラム。
- 前記第一の部品または前記第二の部品の少なくとも一方が穴を有し、前記第三の部品を前記穴にはめることにより前記第一の部品と前記第二の部品が締結される場合に、前記三次元形状モデルにおいて前記穴を埋める穴埋めステップをさらに前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項2に記載の解析モデル作成プログラム。
- 前記第三の部品を用いた締結に関する前記属性情報は、前記第三の部品の種類、材質、寸法、形状、一つの前記締結部に対応する前記第三の部品の個数のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項2に記載の解析モデル作成プログラム。
- 前記第一の部品と前記第二の部品が隅肉溶接により締結されているとき、前記等価物性値は、前記隅肉溶接の長さ、前記隅肉溶接によって前記第一の部品と前記第二の部品が接触している接触面の面積、前記接触面の周長のうちの少なくとも一つを用いて算出されることを特徴とする請求項1に記載の解析モデル作成プログラム。
- 前記分割ステップは、
前記締結部に対応して、前記第一の形状と前記第二の形状とを分割する分割面を決定するための表面を有する三次元領域の候補である候補領域を設定する候補領域設定ステップと、
複数の前記候補領域同士が予め定められた条件を満たす場合、前記複数の候補領域を結合して、該複数の候補領域を含む一つの新たな候補領域を設定する候補領域結合ステップと、
前記候補領域の表面が前記部品と交わる面を、前記第一の形状と前記第二の形状との分割面として決定し、該分割面によって分割する分割実行ステップと、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の解析モデル作成プログラム。 - 前記候補領域のすべては直方体の空間であり、
前記直方体のすべての辺は、前記三次元形状モデルに対応して予め定められた座標軸で
あるx軸、y軸、z軸のいずれかと平行である、
ことを特徴とする請求項6に記載の解析モデル作成プログラム。 - 複数の部品からなる装置の三次元形状モデルを加工して解析モデルを作成する解析モデル作成装置であって、
前記三次元形状モデルを入力として受け付け、第一の格納手段に格納する受付手段と、
前記部品同士の締結に関する属性情報を格納した第二の格納手段を参照し、前記属性情報と前記三次元形状モデルとに基づいて、第一の部品と第二の部品が締結されている締結部を抽出する締結部抽出手段と、
前記第一の部品と前記第二の部品のそれぞれを、前記三次元形状モデルにおいて、前記締結部近傍の第一の形状と、該第一の形状の残りの部分に対応する一つ以上の第二の形状とに分割する分割手段と、
前記第一の部品を分割して得られた前記第一の形状と前記第二の部品を分割して得られた前記第一の形状のそれぞれに対し、前記属性情報に応じたパラメータと前記部品の材質に応じた物性値とを格納した第三の格納手段を参照し、前記パラメータおよび前記物性値に基づいて、締結を反映した物性値である等価物性値を算出し、該等価物性値を前記第一の形状に割り当てる等価物性値割り当て手段と、
を備えることを特徴とする解析モデル作成装置。 - 複数の部品からなる装置の三次元形状モデルをコンピュータが加工して解析モデルを作成する解析モデル作成方法であって、
前記三次元形状モデルを入力として受け付け、第一の格納手段に格納する入力ステップと、
前記部品同士の締結に関する属性情報を格納した第二の格納手段を参照し、前記属性情報と前記三次元形状モデルとに基づいて、第一の部品と第二の部品が締結されている締結部を抽出する締結部抽出ステップと、
前記第一の部品と前記第二の部品のそれぞれを、前記三次元形状モデルにおいて、前記締結部近傍の第一の形状と、該第一の形状の残りの部分に対応する一つ以上の第二の形状とに分割する分割ステップと、
前記第一の部品を分割して得られた前記第一の形状と前記第二の部品を分割して得られた前記第一の形状のそれぞれに対し、前記属性情報に応じたパラメータと前記部品の材質に応じた物性値とを格納した第三の格納手段を参照し、前記パラメータおよび前記物性値に基づいて、締結を反映した物性値である等価物性値を算出し、該等価物性値を前記第一の形状に割り当てる等価物性値割り当てステップと、
を備えることを特徴とする解析モデル作成方法。 - 複数の部品からなる装置の製造方法であって、
請求項9に記載のコンピュータが、前記装置の三次元形状モデルを受け取り、請求項9に記載の解析モデル作成方法により前記三次元形状モデルを加工して解析モデルを作成する解析モデル作成ステップと、
該解析モデルを用いて解析を行う解析ステップと、
前記解析の終了後、前記三次元形状モデルにしたがって前記装置を製造する製造ステップと、
を含むことを特徴とする製造方法。
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