JP4814684B2 - 真空断熱材及びこれを用いた冷蔵庫並びに車両 - Google Patents
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Description
(1)当該真空断熱材の曲げ弾性率を20MPaから100MPaの範囲内としたこと。
(2)前記中空部を有する繊維としてポリトリメチレンテレフタレートの生分解性材料を用いたこと。
(3)前記中空部を有する繊維として中空率が9%から36%の範囲内で且つ繊維径が10μmから48μmの範囲内のポリエチレンテレフタートの有機繊維材料を用い、前記繊維の重合体からなる芯材の密度を150kg/m 3 から170kg/m 3 の範囲内とし、前記真空断熱材の曲げ弾性率を53MPaから82MPaの範囲内としたこと。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態に係る真空断熱材を図1から図6を参照しながら説明する。
そして、実験によると、中空率(k6)が50%を超える中空繊維41を高真空度中に放置した場合に、比較的短時間の間に中空繊維41に潰れが生じる確率が増加した。
表1の比較例1の真空断熱材30は、次のようにして製作されて構成されている。芯材40として、バインダーを含まないグラスウールからなる平均繊維径約4μm、中実で中空部が無い繊維41の重合体を用いる。この繊維41の重合体を所定の形状に切断した後、高密度ポリエチレンフィルムからなる内袋32内に挿入し、圧縮して内部を脱気して密封する。この状態のものを、表面保護層がポリアミドフィルム、第一のガスバリヤ層をアルミ蒸着したポリエチレンテレフタレートフィルム、第二のガスバリヤ層をアルミ箔、熱溶着層を高密度ポリエチレンフィルムとした4層ラミネートフィルムからなる外被材31に入れ、内袋32の一端を開放して密封を解除した後、外被材31内部を真空度2.2Paとなるように真空引きして密封する。この真空断熱材30では、芯材密度を従来の冷蔵庫に一般的に用いられている約250kg/m3となるようにしている。
(比較例2)
表1の比較例2の真空断熱材30は、芯材材質をポリエチレンテレフタレートとし、平均繊維径を約25μmとし、芯材密度を約210kg/m3とした点で、比較例1と相違し、その他の点は比較例1と同じである。
(比較例3)
表1の比較例3の真空断熱材30は、繊維断面形状を中空部を有するポリエチレンテレフタレートとし、中空率を約56%とし、芯材密度を約205kg/m3とした点で、比較例2と相違し、その他の点は比較例2と同じである。
(実施例1)
表1の実施例1の真空断熱材30は、平均繊維径を約25μmとし、中空率を約16%とし、芯材密度を約150kg/m3とした点で、比較例3と相違し、その他の点は比較例3と同じである。
(実施例2)
表1の実施例2の真空断熱材30は、平均繊維径を約18μmとし、中空率を約31%とし、芯材密度を約162kg/m3とした点で、実施例1と相違し、その他の点は実施例1と同じである。
(実施例3)
表1の実施例3の真空断熱材30は、平均繊維径を約10μmとし、中空率を約36%とし、芯材密度を約170kg/m3とした点で、実施例1、2と相違し、その他の点は実施例1、2と同じである。
(実施例4)
表1の実施例4の真空断熱材30は、平均繊維径を約48μmとし、中空率を約9%とし、芯材密度を約168kg/m3とした点で、実施例1〜3と相違し、その他の点は実施例1〜3と同じである。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態に係る冷蔵庫を図7を参照しながら説明する。図7は本発明の第2実施形態に係る冷蔵庫の縦断面図である。
[第3実施形態]
本発明の第3実施形態に係る冷蔵庫を図8を参照しながら説明する。図8は本発明の第3実施形態に係る冷蔵庫の縦断面図である。
[第4実施形態]
本発明の第4実施形態に係る車両を図9及び図10を参照しながら説明する。図9は本発明の第4実施形態に係る車両の側面図、図10は図9のA部の断面拡大図である。図示例では、自動車の例である。
(1)少なくとも外被材と芯材とからなる真空断熱材に於いて、芯材が中空部を有する繊維の集合体からなり、前記芯材の密度を120kg/m3から180kg/m3としたので、芯材が高真空度に長期間耐える強度を有すると共に比較的軽量な真空断熱材を提供できる。
(2)芯材が中空部を有する繊維からなるので、繊維の中空部で固体熱伝導部の熱が移動する面積が小さくなり、熱抵抗が増加するので、断熱性能の良い真空断熱材を提供できる。
(3)芯材が中空部を有する繊維であり、その繊維は、1個以上の中空部を有し、中空率が5%から50%であるので、軽量で且つ高真空度に長期間耐える強度を有する。すなわち、繊維の中空率が5%以上あるので、該中空部内部に付着している水分やガス成分をその製造過程において、容易に除去しやすく、中空部内部を容易に高真空度にできる真空断熱材を提供できる。中空率が5%未満の場合、中空部内に付着している水分やガス成分が除去しにくい。また、中空率50%を超えると大気圧により繊維の中空部分が潰れて、芯材密度と固体熱伝導部の熱移動面積が共に大きくなり、断熱性能が著しく悪化してしまう。軽量化の実現と断熱性能の向上の観点から、中空率は10〜40%がより好ましい。
(4)中空部を有する繊維からなる芯材を設けた真空断熱材の曲げ弾性率を、20MPaから100MPaとすることにより、真空断熱材としての使い易い腰の強さと曲げ易さを有し、ハンドリング性の良い真空断熱材を提供できる。
(5)芯材を構成する中空繊維が、有機繊維材料からなるので、形状や大きさを任意に製造し易い真空断熱材を提供できる。また、有機繊維材料なので、廃棄時のリサイクル性が向上する真空断熱材を提供できる。
(6)芯材を構成する中空繊維が、生分解性の原料からなるので、該製品の廃棄後比較的短時間で水と二酸化炭素に分解可能なので、廃棄時に地球環境にやさしい真空断熱材を提供できる。
(7)真空断熱材を、中空部を有する繊維からなる芯材を脱気圧縮して収納する内袋と、前記内袋を離脱可能に被覆する外被材とから構成し、前記内袋を、熱溶着可能で、且つ、大気中の水分やガス成分が透過しない合成樹脂フィルムで形成したので、前記芯材に、外部よりの水分やガス成分が付着し難い真空断熱材を提供できる。また、芯材を内包した内袋ごと保管でき、製造工程中の仕掛品の保管ができるので、作業工程上の自由度が上がり、全体としての効率アップができる真空断熱材を提供できる。また、前記芯材に、外部よりの水分やガス成分が微量しか付着しないため、該芯材内を高真空度にするときの真空排気時間を短く出来るので、製造コスト上有利な真空断熱材を提供できる。
(8)前記内袋が芯材と共に、外被材より離脱可能にしたので、製造工程上のハンドリング時に、万一発生した真空度不良等の部品不良の場合、芯材を内包した内袋ごと取り出して、再利用できるので、原材料のリサイクル率が向上する真空断熱材を提供できる。
Claims (7)
- 中空部を有する繊維の重合体からなる芯材と、この芯材を収納し且つ内部を減圧状態にしたガスバリヤ性を有する外被材とを備えた真空断熱材において、
前記芯材は、前記中空部を有する繊維の重合体を、ガスバリヤ性を有する合成樹脂フィルムで形成した内袋の中に脱気しながら圧縮して収納した構成とし、
前記外被材は、前記芯材を当該外被材より前記内袋ごと離脱可能に収納すると共に、金属層等で気体の透過を防止可能なフィルムから構成し、
前記中空部を有する繊維として中空率が5%から50%で且つ繊維径が50μm未満の有機繊維材料を用い、
前記繊維の重合体からなる芯材の密度を120kg/m3から180kg/m3の範囲内とした
ことを特徴とする真空断熱材。 - 請求項1において、当該真空断熱材の曲げ弾性率を20MPaから100MPaの範囲内としたことを特徴とする真空断熱材。
- 請求項1において、前記中空部を有する繊維としてポリトリメチレンテレフタレートの生分解性材料を用いたことを特徴とする真空断熱材。
- 請求項1において、前記中空部を有する繊維として中空率が9%から36%の範囲内で且つ繊維径が10μmから48μmの範囲内のポリエチレンテレフタートの有機繊維材料を用い、前記繊維の重合体からなる芯材の密度を150kg/m 3 から170kg/m 3 の範囲内とし、前記真空断熱材の曲げ弾性率を53MPaから82MPaの範囲内としたことを特徴とする真空断熱材。
- 外箱と内箱との空間に真空断熱材を設置して発泡断熱材を充填した断熱箱体を備える冷蔵庫において、前記断熱箱体の真空断熱材として請求項1から4の何れかに記載の真空断熱材を用いたことを特徴とする冷蔵庫。
- 外板と内板との空間に真空断熱材を設置して発泡断熱材を充填した断熱扉体を備える冷蔵庫において、前記断熱扉体の真空断熱材として請求項1から4の何れかに記載の真空断熱材を用いたことを特徴とする冷蔵庫。
- ボディを構成する外装材と内装材との間に真空断熱材を有する車両において、前記ボディの彎曲した天井部に請求項1から4の何れかに記載の真空断熱材を彎曲して設置したことを特徴とする車両。
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