JP4814640B2 - Rfidリーダライタ - Google Patents

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Description

本発明は、RFIDリーダライタに関する。
最近、物品などに、アンテナを有する識別情報を記憶したICチップを取り付け、外部から電波でICチップの識別情報を読み取ることにより、物品等の管理を行う技術が盛んに研究開発されている。アンテナを有するICチップをRFIDタグと呼び、識別情報を読み取るために、電波を放射する装置をRFIDリーダライタと呼ぶ。RFIDリーダライタは、RFIDタグのICの識別情報を読み取るだけでなく、その他の情報を、RFIDタグに書き込むこともできるので、さまざまな応用が可能である。
RFIDリーダライタは、RFIDタグと電波を使って通信を行う場合、RFIDタグがどのような体勢にあっても通信可能となっていなくては、利用範囲が大きく妨げられる。
図15は、一般的に使われるRFIDリーダライタ用アンテナの例である。これは誘電体パッチアンテナの例である。このアンテナは円偏波のアンテナである。
RFIDリーダライタのアンテナは、一般に、誘電体板13に金属の平板等で構成される放射エレメント10が取り付けられた構成となっている。放射エレメント10には、給電線11とRFIDリーダライタ本体との接続のためのコネクタ12が取り付けられている。誘電体板13の背面には、接地用の、金属板等で構成された裏面グランド14が取り付けられている。
図16は、RFIDタグとRFIDリーダライタとの通信状況について説明する図である。
RFIDタグはタグチップにダイポールアンテナをつけた代表的な形をしている。RFIDタグは物品などに取り付けられるために、RFIDリーダライタと通信するときに、どのような体勢にあるか分からない。たとえば、図16のように、タグAは横向きに、タグBは、縦向きになっていることもありうる。この場合、タグAのアンテナの放射パターンは、上下に広がった形となり、タグBのアンテナの放射パターンは、左右に広がった形となる。リーダライタ15のアンテナのエレメント面が紙面と平行であれば、図15に示した円偏波のリーダライタアンテナはタグAもタグBも読むことができる。ところが、図16のように、リーダライタ15のアンテナエレメント面が紙面に垂直な場合には、そのようにはならない。この場合、リーダライタ15がタグAと通信を行おうとする場合には、リーダライタのアンテナの向きが、図16のリーダライタアンテナ2のように、上を向いていなくてはならない。また、リーダライタ15がタグBと通信を行おうとする場合には、リーダライタのアンテナの向きが、図16のリーダライタアンテナ1のように、横を向いていなくてはならない。したがって、従来のRFIDリーダライタでは、2つ以上のアンテナを有し、随時アンテナを切り替えて、さまざまな体勢のRFIDタグの情報を読み取ったり、データを書き込んだりしていた。
このように、従来、RFIDタグとRFIDリーダライタとの通信性能を高めるために、RFIDリーダライタの書き込み/読み出し用のアンテナを切り換えるとか、アンテナの偏波を切り換えるという方法があるが、切り換え用の制御線が必要であった。
従来の非接触ICカードリーダライタとして、特許文献1には、一定時間ごとに2つのアンテナを切り替える技術が開示されている。
特開2004−227315号公報
図17は、従来の、アンテナ切り替え式のRFIDリーダライタのブロック構成図である。
図17に示されるように、リーダライタ本体17から高周波線路21が引き出されており、高周波スイッチ16には、アンテナ1と2が接続されている。リーダライタ本体17から出力される高周波は、高周波線路21を通り、高周波スイッチ16を介して、アンテナ1あるいはアンテナ2から放出される。リーダライタ本体17には、制御線20が接続されており、リーダライタ本体17から、高周波をいずれのアンテナから放出するかを指示する制御信号が高周波スイッチ16に入力される。
しかし、このような場合、アンテナを増設しようとすると、リーダライタ本体17に制御線を新たに接続しなければならない。特に、リーダライタ本体17にアンテナ拡張用の制御線引き出し端子がない場合には、リーダライタ本体17を改造したり、新しいリーダライタ本体17を購入しなくては、アンテナの増設はできないことになってしまう。すなわち、アンテナケーブルと制御線の2つをリーダライタ本体に接続・設置するのに手間がかかるという問題がある。
本発明の課題は、アンテナ増設が容易に可能な、利便性の高いRFIDリーダライタを提供することである。
本発明のRFIDリーダライタは、RFIDタグと通信を行うRFIDリーダライタにおいて、RFIDタグと異なる方向から通信するための複数のアンテナと、RFIDタグと通信と同じ方法でアンテナの切り替えコマンドを設定して送信するコマンド送信手段と、該コマンド送信手段が送信したコマンドを解釈し、使用するアンテナを切り替えるアンテナ切り替え手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、RFIDリーダライタにおいて、アンテナ切り換え用の制御線が不必要となり、設置性が増す。
本発明の実施形態においては、リーダライタが送信する高周波信号にコマンドを乗せ、このコマンドに従ってRFIDリーダライタのアンテナ切り替えを実施する。すなわち、本発明の実施形態では、制御線を排除し、アンテナの設置性を高めるものである。
図1は、本発明の実施形態のリーダライタのブロック構成図である。
リーダライタ本体25からは自分に接続されたリーダライタアンテナ31、32に向かって切り替えコマンドが高周波に載せて送られる。コマンド解釈回路30は、そのコマンドを読み取り、切り替え情報を発生させる。すなわち、コマンド解釈回路30で解釈されたコマンドは、切り替え信号発生部28に入力される。切り替え信号発生部28では、コマンド解釈回路30でのコマンドの解釈結果より、切り替え信号を生成し、高周波スイッチ部29に入力する。高周波スイッチ部29は、入力された切り替え信号に従って、アンテナ31あるいは32の一方を選択し、高周波を送出させる。コマンド解釈回路30、切り替え信号発生部28、高周波スイッチ部29へは、電源生成部27が、リーダライタ本体25から送出される高周波から得た電力が供給される。
アンテナを増設する際には、アンテナ31、32、電源生成部27、切り替え信号発生部28、高周波スイッチ部29、コマンド解釈回路30からなる構成を単位として増設する。このようにすれば、アンテナの切り替えのための構成は、ユニットとして組み込まれているのでリーダライタをハードウェア的に改造する必要はない。その際には、リーダライタ本体25から送出されるアンテナ切り替えコマンドが正しく発行されるようにするために、リーダライタ本体25のプログラムを変更する必要があるが、これは、たとえば、リーダライタのICに新たなプログラムを上書きするなどで簡単に対応できる。
図2は、コマンド解釈部のブロック構成図である。
コマンド解釈部においては、まず、検波器35において、リーダライタ本体から送られてくる高周波を復調する。通常RFIDリーダライタは、ASK(Amplitude Shift Keying)変調された高周波を送信するので、検波器35には、ASK復調器を用いる。しかし、検波器35は、これに限定されるものではなく、リーダライタ本体が高周波の送信に用いる変調方式に対応した復調器を用いる。検波器35で検波された高周波は、フィルタ36を通って、余分な周波数成分が除去される。フィルタ36を通過後の高周波は、A/D変換器37によってデジタル信号に変換された後、DSP(Digital Signal Processor)38によって処理され、コマンドの解釈が実行される。
図3〜図5は、アンテナ切り替えコマンドについて説明する図である。
アンテナ切り替えコマンドは、リーダライタからタグへ送信するコマンド体系と同等のものを送信する。タグへのコマンドビット列のうち使用されていないものを割り当てることができ、アドレス部、やデータ部に切り換え情報をいれることができる。それぞれのリーダライタアンテナにタグと同様のアンテナのIDを割り当てれば、データの書き込みアドレスを設定する部分をアンテナのIDに置き換えることにより、切り換えるアンテナを識別できる。
図3は、リーダライタからタグへ送信するコマンドの基本フォーマットを説明する図である。
図3に示されるコマンドフォーマットは、ISO-18000-6 Type B規格に規定されているものである。図3(a)のコマンドフォーマットによると、コマンドを送信するフレームは、Preamble Detect, Preamble, Delimiter, Command, Parameter, Data, CRC-16からなっている。Preamble Detectは、タグがリーダライタから高周波を受信したときに、この部分の高周波を使って、電力を取り出し、タグのICの電源を入れるために用意されたものであり、CW高周波を形成する部分である。Preambleは、リーダライタとタグがデータの授受を行えるように、リーダライタとタグの通信の同期をとるためのビットである。Delimiterは、この前の部分のPreamble部分と、後ろの部分のコマンド等との間の区切りを示すためのビットである。 Commandは、タグが実行すべきコマンドを設定する部分である。Parameterは、コマンドを実行するために必要なパラメータを設定する部分である。Dataは、書き込みコマンドを実行する場合などにおいて、書き込むべきデータを設定する部分である。CRC-16は、誤り訂正符号である。
図3(b)は、パラメータ部にタグのメモリのアドレスが設定された場合のコマンドフォーマットを示している。図3(b)のフォーマットは、リーダライタが、どのタグかを指定せずに、タグのメモリにデータを書き込む場合や指定したアドレスからデータを読み出す場合等に使用する。図3(c)は、パラメータ部にタグのIDとタグのメモリのアドレスを設定した場合のコマンドフォーマットを示している。図3(c)のフォーマットは、IDで示されるタグを指定して、そのタグのメモリの指定されたアドレスにデータを書き込む場合やデータを読み出す場合等に使用する。図3(d)は、パラメータ部とデータ部が省略されたコマンドフォーマットである。これは、タグを指定しない場合や、書き込みや読み出しを行わないコマンドの場合のフォーマットであり、タグからIDを送付させる場合などに使用する。
図4は、コマンドの例を示す図である。
ISO-18000-6 Type B規格では、コマンドは、図4のように、1バイトの文字列からなる。ここで、AD〜DFは、Customコマンドとし、10、14、16、E0〜FFは、Proprietaryコマンドとして定義されている。したがって、リーダライタのアンテナ制御コマンドには、これらのコマンド文字列が使用できる。Customコマンドを用いる場合は、それに続くパラメータ、データ、CRCのフォーマットを守らなければいけないが、Proprietaryコマンドを用いる場合は、その限りではない。たとえば、コマンドA0をアンテナ31に切り替える命令、コマンドA1をアンテナ32に切り替える命令とすることができる。この場合、コマンドの後のパラメータやデータは、省略する。
図5は、コマンドの設定例を示す図である。
図5(a)は、コマンドのところにA0という文字列が設定されており、図5(b)は、コマンドのところにA1という文字列が設定されている。それぞれ、図5(a)の場合は、アンテナ1に、図5(b)の場合は、アンテナ2に切り替える命令として使用できる。
アンテナを識別することができると、他のリーダライタアンテナへ切り換えコマンドを送ることもでき、他のリーダライタアンテナからの再放射が干渉となる場合には、干渉とならない向きのアンテナへと切り換えさせることも可能である。
他のリーダライタのアンテナにコマンドを送る場合には、他のリーダライタのアンテナにIDを付与し、コマンドフォーマットのパラメータの部分にIDを指定し、データの部分に切り替えるアンテナのIDを指定するとか、アンテナを接続する、あるいは、切り離すなどの情報を記述すればよい。なお、この場合、アンテナのIDは、複数のリーダライタ間で固有の値を与えるようにする。
図6及び図7は、リーダライタのアンテナにIDを付与するための構成例を説明する図である。
図6の構成において、リーダライタ本体40から送出された高周波は、電源生成部41において、電力に変換され、コマンド解釈及び切り替え信号発生部47及び高周波スイッチ部46に供給される。コマンド解釈及び切り替え信号発生部47は、高周波の受信回路42、制御回路43、論理回路44、メモリテーブル45からなる。リーダライタ本体40からの高周波は、受信回路42において受信される。受信された高周波からは、論理回路44によって、コマンドが取り出され、解釈される。メモリテーブル45には、ユニットIDとして、アドレス1がアンテナ1を示し、アドレス2がアンテナ2を示すことが設定されている。論理回路44は、受信したコマンドの内容から、切り替えるアンテナを特定し、メモリテーブルを参照して、アンテナのアドレスをアンテナのIDとして取得する。このIDを制御回路に与え、制御回路で高周波スイッチ部46への制御信号を生成させる。高周波スイッチ部46は、与えられた制御信号にしたがって、アンテナ1かアンテナ2を選択して切り替える。また、他のリーダライタからアンテナの切り替え命令が送られてくる場合、アンテナ1あるいはアンテナ2で受信された高周波は、リーダライタ40に送られると共に、受信回路42にも送られる。論理回路44はコマンドを解釈して、アンテナの切り替え命令であると判断されたときのみ、制御回路43に指示を出し、制御回路43からの制御信号を生成させて、高周波スイッチ部46でアンテナ切り替えを実行させる。
図7の構成においては、図6と同じ構成については、同じ参照符号を付して説明を省略する。
図7では、コマンド解釈及び切り替え信号発生部47−1〜47−3がそれぞれ設けられている。コマンド解釈及び切り替え信号発生部47−1は、自リーダライタ40からのアンテナ切り替え命令を受信し、高周波スイッチ部46を切り替える構成である。コマンド解釈及び切り替え信号発生部47−2は、アンテナ1で受信された他のリーダライタからのアンテナ切り替え命令を受信し、高周波スイッチ部46を制御するものである。コマンド解釈及び切り替え信号発生部47−3は、アンテナ2で受信された他のリーダライタからのアンテナ切り替え命令を受信し、高周波スイッチ部46を制御するものである。コマンド解釈及び切り替え信号発生部47−2と47−3には、ID格納メモリ50、51が設けられている。ID格納メモリ50、51には、アンテナのアドレスがIDとして格納されており、論理回路44は、このID格納メモリ50、51を参照して、それぞれのアンテナのIDがコマンドに設定されている場合に、高周波スイッチ部46の切り替え制御を行う。
図8は、アンテナ切り替えコマンドの例を示す図である。
図8(a)のように、パラメータ部にIDとアドレスが設定されるフォーマットを使用する場合、アンテナ制御コマンドを「A0」とし、Dataが「1」のときを、アンテナONとすると、図8(a)の下図のようにコマンドが設定されることになる。ここで、アドレスの「1」は、アンテナ1であることを示している。図8(a)は、図6の場合のコマンドの設定例である。図8(b)は、図7の場合のコマンドの設定例であり、図8(b)の上図のようなフォーマットを使用し、アンテナ制御コマンドを「A0」、Dataが「1」のときに、アンテナONとすると、コマンドは、図8(b)下図のようになる。ここで、IDは、ID格納メモリ50、51に格納されているIDを設定する。
また、処理を始めるに当たり、最初に、自らのアンテナIDを他のリーダライタに送信することによって、周囲に、自アンテナの存在を周知することができる。たとえば、図6のような構成をしたリーダライタのアンテナの存在を周知する場合をコマンドA2、図7のような構成をしたリーダライタのアンテナの存在を周知する場合をコマンドA3とすると、図8(c)のようなコマンド設定でアンテナの周知命令を実行することができる。
図9及び図10は、他のリーダライタのアンテナ切り替えを行う場合の説明図である。
自リーダライタは、他のリーダライタのアンテナから放射される電波の自アンテナへの干渉の大きさを測り、これが一定値以上大きい場合には、そのリーダライタにアンテナを切り替えるよう指示を送る。他のリーダライタからの漏れこみ電力の測定は接続されたリーダライタ内の受信器で行う。電力の測定には、たとえば、RSSI(Received Signal Strength Indicator)信号を用いる。通常のリーダライタには、図9に示すRSSI回路が標準で装備されており、他のリーダライタの電波の漏れこみ電力を計測できる構成となっている。したがって、この機能を用いて、他のリーダライタの電波の漏れこみ電力を計測し、漏れこみ電力が一定値以上大きい場合には、そのリーダライタにアンテナを切り替えるよう命令を送信するようにする。
図10に示されるように、2台のリーダライタに接続された複数のアンテナがあり、実線のアンテナ放射パターン同士が重なる場合、電波干渉が発生する可能性がある。一方のリーダライタが破線で示されるアンテナ放射パターンを利用すれば、電波干渉を起こさず、両方のリーダライタが同時に動作できる。自リーダライタに干渉を与えるリーダライタのアンテナのIDを知るには、データの送信時に各リーダライタが自IDを送信するようにすれば良い。
図11は、アンテナのIDの通知処理のフローチャートである。また、図12は、他のアンテナを制御する場合のフローチャートである。
図11及び図12においては、リーダライタ1がリーダライタ2を制御する場合を示している。まず、図11において、リーダライタ1は、アンテナ2に切り替えたとする(ステップS10)。そして、リーダライタ1は、ステップS11において、受信待機をしている。一方、リーダライタ2は、ステップS16において、アンテナ3に切り替えたとすると、ステップS17において、アンテナ3のIDを送出する。リーダライタ2は、IDを送出すると、ステップS18において、通常のタグ読み取りを行う。一方、リーダライタ2からのIDを受信したリーダライタ1は(ステップS12)、ステップS13において、RSSIが自リーダライタの通信を妨害するほどの干渉レベルか否かを判断する。ステップS13の判断がNoの場合には、ステップS15において、通常のタグ読み取りを行う。ステップS13の判断がYesの場合には、ステップS14において、IDを記憶し、図12の処理に進む。
図12において、リーダライタ1は、自IDを送出し(ステップS21)、ステップS22において、アンテナ3の切り離し要求をリーダライタ2に送り、ステップS23において、通常のタグ読み取りを行う。リーダライタ2では、ステップS24において、アンテナ3の受信待機をしており、ステップS25において、コマンドをリーダライタ1から受信する。ステップS26において、リーダライタ2は、アンテナ3を切り離し、ステップS27において、アンテナ4を接続し、ステップS28において、通常のタグ読み取りを行う。
なお、以上において、リーダライタ1のアンテナをアンテナ1及びアンテナ2とし、リーダライタ2のアンテナをアンテナ3及びアンテナ4とした。
図13及び図14は、コマンド解釈回路、切り替え信号発生部、高周波スイッチ部に電力を供給するための構成を説明する図である。
コマンド解釈回路、切り換え信号発生部、高周波スイッチ部に電源を供給するには、リーダライタ側に図13のような電源供給回路を持ち、アンテナの電源生成部で図14(a)のようにDC電源を取り出せば良い。また、図14(b)のようにリーダライタから送られる高周波信号の一部を方向性結合器で取り出し、整流して電源とすることもできる。
図13に示されているのは、リーダライタ内に設けられる直流電源供給構成である。送信機60からは、データを乗せた高周波が出力される。高周波は、コンデンサ61を通過することによって、直流成分が除去される。そして、リーダライタ内の設けられた直流電源63を、インダクタンス62を介して接続することで、高周波成分に直流電源成分を乗せて、アンテナ側へ送る。
図14(a)は、リーダライタからの直流電源成分が乗せられた高周波から直流電源成分を取り出す構成である。直流電源成分を、インダクタンス62を介して取り出し、コマンド解釈回路、切り替え信号発生部、高周波スイッチ部に電力を供給する。一方、直流電源成分を取り出した後の高周波は、コンデンサ65を通過する。コンデンサ65を通過することによって、高周波から直流電源成分が取り除かれ、アンテナに送られて電波として送出される。
図14(b)は、リーダライタ内に直流電源がない場合の電力生成構成を示す図である。リーダライタからは直流成分のない高周波が送られてくる。高周波の高周波成分の一部を方向性結合器66で抽出し、ダイオード67を介して、コンデンサ68に電力を蓄える。コンデンサ68に蓄えられた電力によって生じる電圧が各回路への動作電源として供給される。なお、抵抗69は、方向性結合器66の終端抵抗である。
以上のように、RFIDリーダライタにおいて、アンテナの切り替えを、リーダライタ本体から送信するコマンドによって実行するので、アンテナの増設を行おうとする場合においては、リーダライタの制御を行うプログラムを変更してアンテナを増設すればよく、従来のように、制御線を取り付けるために、リーダライタを改造したり、買い換えたりする必要がなく、利便性の高いRFIDリーダライタを提供することができる。
本発明の実施形態のリーダライタのブロック構成図である。 コマンド解釈部のブロック構成図である。 アンテナ切り替えコマンドについて説明する図(その1)である。 アンテナ切り替えコマンドについて説明する図(その2)である。 アンテナ切り替えコマンドについて説明する図(その3)である。 リーダライタのアンテナにIDを付与するための構成例を説明する図(その1)である。 リーダライタのアンテナにIDを付与するための構成例を説明する図(その2)である。 アンテナ切り替えコマンドの例を示す図である。 他のリーダライタのアンテナ切り替えを行う場合の説明図(その1)である。 他のリーダライタのアンテナ切り替えを行う場合の説明図(その2)である。 アンテナのIDの通知処理のフローチャートである。 他のアンテナを制御する場合のフローチャートである。 コマンド解釈回路、切り替え信号発生部、高周波スイッチ部に電力を供給するための構成を説明する図(その1)である。 コマンド解釈回路、切り替え信号発生部、高周波スイッチ部に電力を供給するための構成を説明する図(その2)である。 一般的に使われるRFIDリーダライタ用アンテナの例である。 RFIDタグとRFIDリーダライタとの通信状況について説明する図である。 従来の、アンテナ切り替え式のRFIDリーダライタのブロック構成図である。
符号の説明
25 リーダライタ本体
27 電源生成部
28 切り替え信号発生部
29 高周波スイッチ部
30 コマンド解釈回路
31、32 アンテナ
35 検波器
36 フィルタ
37 A/D変換器
38 DSP
40 リーダライタ本体
41 電源生成部
42 受信回路
43 制御回路
44 論理回路
45 メモリテーブル
46 高周波スイッチ部
47、47−1〜47−3 コマンド解釈及び切り替え信号発生部
50、51 ID格納メモリ
55 RSSI回路

Claims (3)

  1. RFIDタグと通信を行うRFIDリーダライタにおいて、
    RFIDタグと異なる方向から通信するための複数のアンテナと、
    アンテナの切り替えコマンドを設定して送信するコマンド送信手段と、
    該コマンド送信手段から送信した該コマンドを解釈し、使用するアンテナを切り替えるアンテナ切り替え手段と、
    各アンテナの識別情報を保持するアンテナ識別情報保持手段と、
    を備え
    前記アンテナの識別情報は、異なるRFIDリーダライタ間で、各アンテナに予め与えられた固有の情報とし、前記アンテナ切り替えコマンドを用いて、自装置でないRFIDリーダライタのアンテナの切り替え指示を行うことを特徴とするRFIDリーダライタ。
  2. 前記コマンド送信手段は、RFIDタグと通信するためのデータフォーマットのデータにアンテナ切り替えコマンドを設定することを特徴とする請求項1に記載のRFIDリーダライタ。
  3. 自装置でないRFIDリーダライタの放射する電波の自装置への漏れこみ量を測定し、該漏れこみ量が所定値より大きい場合に、該自装置でないRFIDリーダライタのアンテナの切り替え指示を行うことを特徴とする請求項に記載のRFIDリーダライタ。
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