JP4813688B2 - 立体枠状ブロックの型枠装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、立体枠状ブロック及び同立体枠状ブロックの型枠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、立体枠状ブロックの一形態として、図17に示すように、立方体のブロック本体aに、上下方向、前後方向、及び、左右方向にそれぞれ貫通する円柱状空間b,c,dを、ブロック本体aの中央部にて直交状態に形成してなるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記した立体枠状ブロックでは、図18にも示すように、上下方向、前後方向、及び、左右方向にそれぞれ貫通する円柱状空間が直交状態に交差して形成される各隅部に鋭角突起部eが形成されているために、同鋭角突起部eに応力集中が発生して、ひび割れ等が生じ易いという不具合がある。
【0004】
そのため、ひび割れ等が発生した場合には、補修を行う必要性が生じ、別途手間を要して製造効率が悪くなっている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明では、立方体のブロック本体に、上下方向、前後方向、及び、左右方向にそれぞれ貫通する円柱状空間を、ブロック本体の中央部にて直交状態に形成して、上下方向、前後方向、及び、左右方向にそれぞれ貫通する円柱状空間が直交状態に交差して形成される各隅部を、凹状湾曲面に形成した立体枠状ブロックを成形する型枠装置であって、外側面を成形する外枠体と、同外枠体内に収容して内周面を成形する主中子体と、同主中子体が交差して形成される各隅部に配置して凹状湾曲面を成形する副中子体とを具備し、外枠体は、平面視正方形状の底面形成体と、同底面形成体の前・後・左・右側縁部にそれぞれ着脱自在に立設した側面視正方形状の前・後・左・右側面形成体とを具備し、主中子体は、底面形成体の中央部に立設する円筒体と、同円筒体の周面に沿って先端縁部が当接すべく前・後・左・右側面形成体の中央部よりそれぞれ突設するリング体とを具備し、副中子体は、円筒体とリング体とにより形成される各隅部に配置すると共に、円筒体に着脱自在に取り付けることを特徴とする立体枠状ブロックの型枠装置を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について説明する。
【0011】
すなわち、本発明に係る立体枠状ブロックは、基本的構造として、立方体のブロック本体に、上下方向、前後方向、及び、左右方向にそれぞれ貫通する円柱状空間を、ブロック本体の中央部にて直交状態に形成している。
【0012】
そして、特徴的構造として、上下方向、前後方向、及び、左右方向にそれぞれ貫通する円柱状空間が直交状態に交差して形成される各隅部を、凹状湾曲面に形成している。
【0013】
また、前記した立体枠状ブロックを成形する型枠装置は、外側面を成形する外枠体と、同外枠体内に収容して内周面を成形する主中子体と、同主中子体が交差して形成される各隅部に配置して凹状湾曲面を成形する副中子体とを具備している。
【0014】
そして、外枠体は、平面視正方形状の底面形成体と、同底面形成体の前・後・左・右側縁部にそれぞれ着脱自在に立設した側面視正方形状の前・後・左・右側面形成体とを具備し、主中子体は、底面形成体の中央部に立設する円筒体と、同円筒体の周面に沿って先端縁部が当接すべく前・後・左・右側面形成体の中央部よりそれぞれ突設するリング体とを具備している。
【0015】
また、副中子体は、円筒体とリング体とにより形成される各隅部に配置すると共に、円筒体に着脱自在に取り付けている。
【0016】
【実施例】
以下に、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
【0017】
図1〜図3に示すAは、本発明に係る立体枠状ブロックであり、同立体枠状ブロックAは、立方体のブロック本体aに、上下方向、前後方向、及び、左右方向にそれぞれ貫通する円柱状空間b,c,dを、ブロック本体aの中央部にて直交状態に形成すると共に、これら円柱状空間b,c,dが直交状態に交差して形成される八個所の各隅部を、凹状湾曲面fに形成している。
【0018】
このようにして、立体枠状ブロックAは、図4及び図5にも示すように、相互に間隔を開けて配置して柱部として機能する四個の縦枠形成部1,1,1,1と、各縦枠形成部1,1,1,1の対向する上端部間と下端部間とにそれぞれ横架して梁部として機能する八個の横枠形成部2,2,2,2,3,3,3,3と、各縦枠形成部1,1,1,1と各横枠形成部2,2,2,2,3,3,3,3との接続部には二十四個のハンチ部4・・・・を設けた立方体枠状に形成しており、内部には円柱状空間b,c,dと、これら円柱状空間b、c、dと凹状湾曲面fとの間に形成される隅部凹状空間gとからなる大きな空間5を形成すると共に、各側面の中央部に円形状の側面中央部孔6,6,6,6,6,6を形成している。
【0019】
ここで、立体枠状ブロックAは、立方体状でかつ枠状に形成しているため、いずれの面を上面にするかは任意であり、載置した状態で上下方向に伸延する部分を縦枠形成部1とし、前後左右方向に伸延する部分を横枠形成部2,3となすことができる。
【0020】
そして、かかる立体枠状ブロックAは、大きな空間5と円形状の側面中央部孔6,6,6,6,6,6とを有しているため、立体枠状ブロックAの全体に、外力に対して圧縮力に強いアーチとしての強度を付加することができる。
【0021】
しかも、円柱状空間b,c,dが直交状態に交差して形成される八個所の各隅部には、凹状湾曲面fを形成しているため、本発明にかかる立体枠状ブロックAでは、鋭角状の突起部や鋭角的な断面変化(断面の急変)がなく、応力の流れがスムーズとなって、応力集中、さらには、疲労破壊を殆どなくすことができて、最終強度を増大させることができる。
【0022】
さらには、かかる立体枠状ブロックAは、略三角形状のハンチ部4を具備しているため、各立体枠状ブロックA,A同士を接着して接続する際の接着面を大きく確保することができて、確実な接続が行える。
【0023】
次に、前記した立体枠状ブロックAを製造する型枠装置Bについて、図6〜図12を参照しながら説明する。
【0024】
すなわち、型枠装置Bは、立体枠状ブロックAの外側面を成形する外枠体10と、同外枠体10内に収容して内周面を成形する主中子体11と、同主中子体11が交差して形成される各隅部に配置して凹状湾曲面を成形する副中子体12とを具備している。
【0025】
そして、外枠体10は、平面視正方形状の底面形成体13と、同底面形成体13の前・後・左・右側縁部にそれぞれ着脱自在に立設した側面視正方形状の前・後・左・右側面形成体14,15,16,17とを具備している。
【0026】
また、主中子体11は、底面形成体13の中央部に立設する円筒体18と、同円筒体18の周面に沿って先端縁部が当接すべく前・後・左・右側面形成体の中央部よりそれぞれ突設するリング体19,20,21,22とを具備している。
【0027】
そして、リング体19,20,21,22は、円筒体18と同径に形成し、先端縁部に円筒体18の周面に当接する円弧状当接縁部19a,19a,20a,20a,21a,21a,22a,22aと、左右側方に隣接するリング体19,20,21,22の先端縁部に当接する円弧状当接縁部19b,19b,20b,20b,21b,21b,22b,22bを形成している。
【0028】
しかも、かかるリング体19,20,21,22は、それぞれ前・後・左・右側面形成体14,15 ,16,17の内面の中央部に基端縁部を取り付けて、各前・後・左・右側面形成体14,15,16,17より内方に突設状態となしている。
【0029】
副中子体12は、円筒体18と隣接する二個のリング体19,20,21,22とにより形成される各隅部に嵌合すべく略三角錐状に形成すると共に、頂部12aと対向する面を円弧面12bに形成して、同円弧面12bにより凹状湾曲面fを形成するようにしており、かかる副中子体12は、弾性ゴムや合成樹脂により成形している。
【0030】
そして、副中子体12には、図10〜図12に示すように、雌ネジ体23をネジ開口端23aが露出する状態に埋設しており、同雌ネジ体23に雄ネジ体24を円筒体18に形成した雄ネジ挿通孔25中を通して螺着して、同雄ネジ体24を円筒体18に抓み付き雌ネジ体26を介して着脱自在に取り付けるようにしている。
【0031】
ここで、円筒体18には、八個の雄ネジ挿通孔25を形成しており、各雄ネジ挿通孔25は、副中子体12の配設位置において、各副中子体12に埋設した雌ネジ体23のネジ開口端23aと符合させて形成している。
【0032】
次に、前記した型枠装置Bの組み立て手順を、図7〜図12を参照しながら説明する。
【0033】
▲1▼底面形成体13の中央部に円筒体18を立設する。
【0034】
▲2▼あらかじめ四個の副中子体12の雌ネジ体23にそれぞれ雄ネジ体24の基端部を螺着しておき、その四個の雄ネジ体24を筒状体18の下部に形成した四個の雄ネジ挿通孔25中に外方より挿通すると共に、各雄ネジ体24の先端部に円筒体18の内方より抓み付き雌ネジ体26を螺着して、四個の副中子体12を円筒体18に取り付ける。
【0035】
▲3▼底面形成体13上に立方体枠状に形成した補強鉄筋27を配置する。28は鉄筋支持体である。
【0036】
かかる補強鉄筋27は、立体枠状ブロックAの各縦枠形成部1,1 ,1,1内と各横枠形成部2,2,2,2,3,3,3,3内に配筋して、同立体枠状ブロックAを補強するものである。
【0037】
▲4▼底面形成体13の前・後・左・右側縁部にそれぞれ前・後・左・右側面形成体14,15,16,17を立設する。
【0038】
この際、各前・後・左・右側面形成体14,15,16,17の内面中央部に突設したリング体19,20,21,22の円弧状当接縁部19a,19a,20a,20a,21a,21a,22a,22aを円筒体18の周面に当接させると共に、左右側方に隣接する各リング体19,20,21,22の円弧状当接縁部19b,19b,20b,20b,21b,21b,22b,22b同士を当接させる。
【0039】
▲5▼あらかじめ四個の副中子体12の雌ネジ体23にそれぞれ雄ネジ体24の基端部を螺着しておき、その四個の雄ネジ体24を筒状体18の上部に形成した四個の雄ネジ挿通孔25中に外方より挿通すると共に、各雄ネジ体24の先端部に円筒体18の内方より抓み付き雌ネジ体26を螺着して、四個の副中子体12を円筒体18に取り付ける。
【0040】
このようにして型枠装置Bを簡単に組み立てることができ、かかる型枠装置B内にコンクリートCを打設して、一定時間養生した後に脱型することにより、本実施例にかかる立体枠状ブロックAを製造することができる。
【0041】
また、脱型作業は、次の手順にしたがって行うことができる。
【0042】
▲1▼底面形成体13の前・後・左・右側縁部からそれぞれ前・後・左・右側面形成体14,15,16,17を取り外す。
【0043】
▲2▼各雌ネジ体23に螺着して各副中子体12を円筒体18に固定している各雄ネジ体24を、円筒体18の内方から操作して、各雌ネジ体23から取り外すことにより、八個の各副中子体12をそれぞれ円筒体18より固定解除した状態となす。
【0044】
この際、各副中子体12は、成形された立体枠状ブロックAの凹状湾曲面fに円弧面12bが嵌合状態にて接着した状態となっている。
【0045】
▲3▼成形された立体枠状ブロックAを、円筒体18より上方へ吊り上げて取り出す。
【0046】
▲4▼取り出した立体枠状ブロックAの凹状湾曲面fに接着している各副中子体12を、側面中央部孔6を通して取り外す。
【0047】
このようにして、簡単に脱型作業を行うことができる。
【0048】
図13〜図16は、第2実施例としての立体枠状ブロックAを示しており、同立体枠状ブロックAは、図16に示す第2実施例としての型枠装置Bにより製造するようにしている。
【0049】
すなわち、立体枠状ブロックAは、前記した第1実施例としての立体枠状ブロックAと基本的形状を同じくしているが、上下方向、前後方向、及び、左右方向に隣接する凹状湾曲面f,f同士を連続円弧面hにより連続させて形成して、隣接する凹状湾曲面f,f間に鋭角状凸条部が形成されないようにしている。
【0050】
このようにして、より一層応力の流れがスムーズとなって、応力集中、さらには、疲労破壊をなくすことができて、最終強度を増大させることができるようにしている。
【0051】
そして、第2実施例としての型枠装置Bは、前記した第1実施例としての型枠装置Bと基本的構造を同じくしているが、二個の副中子体12,12を一体化している点で異なる。
【0052】
すなわち、第2実施例の型枠装置Bの副中子体30は、第1実施例の型枠装置Bの副中子体12と略同形状に形成した副中子形成片31,31を、接続片32により接続して一体成形すると共に、各副中子形成片31,31より接続用突片33,33,33,33を突設して、各接続用突片33の先端面を、隣接する副中子体30の各接続用突片33の先端面と突き合わせ状に当接させて接続することができるようにしている。
【0053】
このようにして、副中子体30の数を半減させて、組立作業効率を向上させると共に、上記した第2実施例としての立体枠状ブロックAを簡単に製造することができるようにしている。
【0054】
ここで、かかる型枠装置Bの組立作業手順は、第1実施例としての型枠装置Bの組立作業手順と同様に行うことができる。
【0055】
そして、立体枠状ブロックAの脱型作業も、第1実施例としての立体枠状ブロックAと同様に行うことができる。
【0056】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果が得られる。
【0061】
本発明では、立方体のブロック本体に、上下方向、前後方向、及び、左右方向にそれぞれ貫通する円柱状空間を、ブロック本体の中央部にて直交状態に形成して、上下方向、前後方向、及び、左右方向にそれぞれ貫通する円柱状空間が直交状態に交差して形成される各隅部を、凹状湾曲面に形成した立体枠状ブロックを成形する型枠装置であって、外側面を成形する外枠体と、同外枠体内に収容して内周面を成形する主中子体と、同主中子体が交差して形成される各隅部に配置して凹状湾曲面を成形する副中子体とを具備し、外枠体は、平面視正方形状の底面形成体と、同底面形成体の前・後・左・右側縁部にそれぞれ着脱自在に立設した側面視正方形状の前・後・左・右側面形成体とを具備し、主中子体は、底面形成体の中央部に立設する円筒体と、同円筒体の周面に沿って先端縁部が当接すべく前・後・左・右側面形成体の中央部よりそれぞれ突設するリング体とを具備し、副中子体は、円筒体とリング体とにより形成される各隅部に配置すると共に、円筒体に着脱自在に取り付けている。
【0062】
このようにして、主中子体が交差して形成される各隅部に副中子体を配置することにより、凹状湾曲面を簡単かつ確実に成形することができて、安価に立体枠状ブロックを製造することができる。
【0064】
しかも、底面形成体の中央部に円筒体を立設し、同底面形成体の前・後・左・右側縁部にそれぞれ前・後・左・右側面形成体を立設して、これら前・後・左・右側面形成体の中央部に突設したリング体の先端縁部を円筒体の周面に沿って当接させ、円筒体とリング体とにより形成される各隅部に副中子体を配置することにより、型枠装置を簡単に組み立てることができる。
【0066】
さらには、副中子体を円筒体に着脱自在に取り付けているため、同副中子体を円筒体に、同円筒体の内方より楽に取り付けることができると共に、同副中子体を楽に取り外すこともできて、型枠装置の組立作業と脱型作業とを容易に行うことができ、立体枠状ブロックの製造作業効率を良好に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる立体枠状ブロックの斜視図。
【図2】同立体枠状ブロックの正面図。
【図3】同立体枠状ブロックの平面図。
【図4】図3のI-I線断面図。
【図5】図3のII-II線断面図。
【図6】本発明にかかる型枠装置の脱型説明図。
【図7】同型枠装置の分解斜視説明図。
【図8】同型枠装置の組立斜視説明図。
【図9】同型枠装置へのコンクリート打設状態の説明図。
【図10】同型枠装置の断面平面図。
【図11】同型枠装置の対角線方向に切断した断面側面図。
【図12】副中子体の拡大断面側面図。
【図13】第2実施例としての立体枠状ブロックの斜視図。
【図14】同立体枠状ブロックの断面側面図。
【図15】同立体枠状ブロックの対角線方向に切断した断面側面図。
【図16】第2実施例としての型枠装置の分解斜視説明図。
【図17】従来技術としての立体枠状ブロックの斜視図。
【図18】同立体枠状ブロックの対角線方向に切断した断面側面図。
【符号の説明】
A 立体枠状ブロック
B 型枠装置
C コンクリート
1 縦枠形成部
2 横枠形成部
3 横枠形成部
4 ハンチ部
5 大きな空間
6 側面中央部孔
10 外枠体
11 主中子体
12 副中子体
Claims (1)
- 立方体のブロック本体に、上下方向、前後方向、及び、左右方向にそれぞれ貫通する円柱状空間を、ブロック本体の中央部にて直交状態に形成して、上下方向、前後方向、及び、左右方向にそれぞれ貫通する円柱状空間が直交状態に交差して形成される各隅部を、凹状湾曲面に形成した立体枠状ブロックを成形する型枠装置であって、
外側面を成形する外枠体と、同外枠体内に収容して内周面を成形する主中子体と、同主中子体が交差して形成される各隅部に配置して凹状湾曲面を成形する副中子体とを具備し、
外枠体は、平面視正方形状の底面形成体と、同底面形成体の前・後・左・右側縁部にそれぞれ着脱自在に立設した側面視正方形状の前・後・左・右側面形成体とを具備し、
主中子体は、底面形成体の中央部に立設する円筒体と、同円筒体の周面に沿って先端縁部が当接すべく前・後・左・右側面形成体の中央部よりそれぞれ突設するリング体とを具備し、
副中子体は、円筒体とリング体とにより形成される各隅部に配置すると共に、円筒体に着脱自在に取り付けることを特徴とする立体枠状ブロックの型枠装置。
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