JP4812043B2 - 道路交通情報案内システム、サーバおよび端末装置ならびに道路交通情報案内方法 - Google Patents
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Description
所定の時間間隔で取得した道路交通情報を道路に対応して蓄積する道路交通情報データベースを有するサーバを備えた道路交通情報案内システムにおいて、
前記道路交通情報案内システムは、所望の道路における監視ポイントを指定し、該監視ポイントにおける道路交通情報の報知要求を前記サーバに登録する端末装置を含み、
前記道路交通情報案内システムは、所望の道路において渋滞を監視する監視ポイントを登録する監視ポイント登録手段と、
前記所定の時間間隔で前記道路交通情報データベースを参照して、前記監視ポイントにおける渋滞長を監視する渋滞長監視手段と、
前記監視ポイントにおける渋滞監視長を、出発地と前記監視ポイントとの距離に基づく所定の値として登録する監視長登録手段と、
前記監視ポイントにおける道路交通情報を報知する報知手段と、を備え、
前記渋滞長監視手段は、前記監視ポイントに対して登録された渋滞監視長と、前記監視ポイントにおける渋滞長とを比較し、渋滞長が前記渋滞監視長よりも下回ったことを検出した場合、前記端末装置に渋滞解消の報知を行うことを特徴とする。
不特定多数の端末装置から登録された道路交通情報の報知要求に対して、前記監視ポイントにおける渋滞長監視手段の監視結果に基づいて前記渋滞解消の報知を行った時間を基準に、前記経路探索用ネットワークデータに道路交通情報データベースに蓄積した道路交通情報を適用して、前記監視ポイントを指定した端末装置の出発地から該監視ポイントまで経路を探索し、その所要時間に基づいて前記監視ポイント到達時に渋滞に遭遇しなかった場合の監視ポイントおよび渋滞監視長を参照情報として前記不特定多数の端末装置の要求に対して公開することを特徴とする。
道路交通情報案内システムを構成するサーバであって、所定の時間間隔で取得した道路交通情報を道路に対応して蓄積する道路交通情報データベースを有するサーバにおいて、
前記道路交通情報案内システムは、所望の道路における監視ポイントを指定し、該監視ポイントにおける道路交通情報の報知要求を前記サーバに登録する端末装置を含み、
前記サーバは、所望の道路において渋滞を監視する監視ポイントを登録する監視ポイント登録手段と、
前記所定の時間間隔で前記道路交通情報データベースを参照して、前記監視ポイントにおける渋滞長を監視する渋滞長監視手段と、
前記監視ポイントにおける渋滞監視長を、出発地と前記監視ポイントとの距離に基づく所定の値として登録する監視長登録手段と、
前記監視ポイントにおける道路交通情報を報知する報知手段と、を備え、
前記渋滞長監視手段は、前記監視ポイントに対して登録された渋滞監視長と、前記監視ポイントにおける渋滞長とを比較し、渋滞長が前記渋滞監視長よりも下回ったことを検出した場合、前記端末装置に渋滞解消の報知を行うことを特徴とする。
不特定多数の端末装置から登録された道路交通情報の報知要求に対して、前記監視ポイントにおける渋滞長監視手段の監視結果に基づいて前記渋滞解消の報知を行った時間を基準に、前記経路探索用ネットワークデータに道路交通情報データベースに蓄積した道路交通情報を適用して、前記監視ポイントを指定した端末装置の出発地から該監視ポイントまで経路を探索し、その所要時間に基づいて前記監視ポイント到達時に渋滞に遭遇しなかった場合の監視ポイントおよび渋滞監視長を参照情報として前記不特定多数の端末装置の要求に対して公開することを特徴とする。
道路交通情報案内システムを構成するサーバであって、所定の時間間隔で取得した道路交通情報を道路に対応して蓄積する道路交通情報データベースを有するサーバに道路交通情報の報知要求を登録する端末装置において、
前記サーバは、所望の道路において渋滞を監視する監視ポイントを登録する監視ポイント登録手段と、
前記所定の時間間隔で前記道路交通情報データベースを参照して、前記監視ポイントにおける渋滞長を監視する渋滞長監視手段と、
前記監視ポイントにおける渋滞監視長を、出発地と前記監視ポイントとの距離に基づく所定の値として登録する監視長登録手段と、
前記監視ポイントにおける道路交通情報を報知する報知手段と、を備え、
前記渋滞長監視手段は、前記監視ポイントに対して登録された渋滞監視長と、前記監視ポイントにおける渋滞長とを比較し、渋滞長が前記渋滞監視長よりも下回ったことを検出した場合、前記端末装置に渋滞解消の報知を行うサーバであって、
前記端末装置は、所望の道路において渋滞を監視する監視ポイントを含む道路交通情報の報知要求を設定し、前記サーバに登録する操作入力手段を備えたことを特徴とする。
不特定多数の端末装置から登録された道路交通情報の報知要求に対して、前記監視ポイントにおける渋滞長監視手段の監視結果に基づいて前記渋滞解消の報知を行った時間を基準に、前記経路探索用ネットワークデータに道路交通情報データベースに蓄積した道路交通情報を適用して、前記監視ポイントを指定した端末装置の出発地から該監視ポイントまで経路を探索し、その所要時間に基づいて前記監視ポイント到達時に渋滞に遭遇しなかった場合の監視ポイントおよび渋滞監視長を参照情報として前記不特定多数の端末装置の要求に対して公開するサーバであって、
前記端末装置は、該端末装置が設定した監視ポイントに関連する前記参照情報の取得を要求する操作入力手段を備えたことを特徴とする。
所定の時間間隔で取得した道路交通情報を道路に対応して蓄積する道路交通情報データベースを有するサーバを備えた道路交通情報案内システムにおける道路交通情報案内方法において、
前記道路交通情報案内システムは、所望の道路における監視ポイントを指定し、該監視ポイントにおける道路交通情報の報知要求を前記サーバに登録する端末装置を含み、
前記道路交通情報案内システムは、所望の道路において渋滞を監視する監視ポイントを登録する監視ポイント登録手段と、
前記所定の時間間隔で前記道路交通情報データベースを参照して、前記監視ポイントにおける渋滞長を監視する渋滞長監視手段と、
前記監視ポイントにおける渋滞監視長を、出発地と前記監視ポイントとの距離に基づく所定の値として登録する監視長登録手段と、
前記監視ポイントにおける道路交通情報を報知する報知手段と、を備え、
前記渋滞長監視手段が、前記監視ポイントに対して登録された渋滞監視長と、前記監視ポイントにおける渋滞長とを比較するステップと、渋滞長が前記渋滞監視長よりも下回ったことを検出した場合、前記端末装置に渋滞解消の報知を行う報知ステップとを有することを特徴とする。
不特定多数の端末装置から登録された道路交通情報の報知要求に対して、前記監視ポイントにおける渋滞長監視手段の監視結果に基づいて前記渋滞解消の報知を行った時間を基準に、前記経路探索用ネットワークデータに道路交通情報データベースに蓄積した道路交通情報を適用して、前記監視ポイントを指定した端末装置の出発地から該監視ポイントまで経路を探索するステップと、その所要時間に基づいて前記監視ポイント到達時に渋滞に遭遇しなかった場合の監視ポイントおよび渋滞監視長を参照情報として前記不特定多数の端末装置の要求に対して公開するステップとを有することを特徴とする。
前記渋滞長監視手段は、前記監視ポイントに対して登録された渋滞監視長と、前記監視ポイントにおける渋滞長とを比較し、渋滞長が前記渋滞監視長よりも下回ったことを検出した場合、端末装置に渋滞解消の報知を行う。
不特定多数の端末装置から登録された道路交通情報の報知要求に対して、前記監視ポイントにおける渋滞長監視手段の監視結果に基づいて前記渋滞解消の報知を行った時間を基準に、前記経路探索用ネットワークデータに道路交通情報データベースに蓄積した道路交通情報を適用して、前記監視ポイントを指定した端末装置の出発地から該監視ポイントまで経路を探索し、その所要時間に基づいて前記監視ポイント到達時に渋滞に遭遇しなかった場合の監視ポインおよび渋滞監視長を参照情報として前記不特定多数の端末装置の要求に対して公開する。
渋滞などの道路交通情報を加味した経路探索を行う場合、経路探索サーバ30は、経路探索用ネットワークデータベース35に蓄積されたネットワークデータを、道路交通情報データベース36に記憶した最新の道路交通情報に基づくリンクコストをネットワークデータ編集手段により編集して経路探索を行う。これにより渋滞などの影響による所要時間を反映した経路探索を行うことができる。以下、このような経路探索を渋滞考慮経路探索ということとする。
(3)監視する渋滞長を入力する。ここで入力した値を閾値として渋滞の解消タイミングを判定する。値の決め方については後述する。
(4)利用日は、監視と通知を行う日を設定する。1日だけの日付け設定でも、毎日、毎週という設定もできる。
(5)渋滞の発生(成長時)にも通知を行うかどうかを設定する。例えば、(3)で設定した渋滞長に成長したときに通知するのも、その日の渋滞の傾向を知る上で良い情報である。そもそも、長い渋滞が発生しているかどうかを知る目安にもなる。
このような設定をした後、端末装置20から経路探索サーバ30に渋滞監視要求が送信され、渋滞監視要求を受け取った経路探索サーバ30は、渋滞の監視に入る。
渋滞長監視手段373は、監視ポイントにおける渋滞長を5分間隔で監視し、渋滞監視長の両端を現実の渋滞長が横切ったか否かを監視して、該当監視ポイントにおける渋滞監視長を基準にして、渋滞長が成長方向にあるか、解消方向になったかを判別する。
(イ) 渋滞長が渋滞監視長を超えた場合は、渋滞が成長する方向であるので、渋滞開始通知の設定が「オン(ON)」なら渋滞開始報知のメールを設定されたメールアドレスに送信する。
(ロ) 渋滞長が渋滞監視長を下回った場合は、渋滞が解消する方向であるので、渋滞解消を報知するメールを設定されたメールアドレスに送信する。
(a)渋滞の影響が無かった長い設定例以上に長く設定してしまうと、出発が早くなりすぎて、渋滞に遭遇してしまうことになる。
(b)渋滞の影響が残った短い設定より短く設定すれば、渋滞に遭遇することはまず無いが、出発が遅くなる傾向にある。
と言う点を考慮すると、上記(a)と(b)の中間が一般的な渋滞監視長の設定と言える。
12・・・・ネットワーク
20・・・・端末装置
201・・・制御手段
21・・・・通信手段
22・・・・GPS受信手段
23・・・・処理要求手段
24・・・・配信データ記憶手段
25・・・・表示手段
26・・・・操作入力手段
261・・・渋滞監視要求登録手段
30・・・・経路探索サーバ
301・・・制御手段
31・・・・通信手段
32・・・・配信データ編集手段
33・・・・渋滞解消報知手段
34・・・・地図データベース
35・・・・経路探索用ネットワークデータベース
36・・・・道路交通情報データベース
37・・・・ネットワークデータ編集手段
371・・・渋滞監視長登録手段
372・・・監視ポイント登録手段
373・・・渋滞長監視手段
38・・・・処理要求記憶手段
39・・・・経路探索手段
Claims (17)
- 所定の時間間隔で取得した道路交通情報を道路に対応して蓄積する道路交通情報データベースを有するサーバを備えた道路交通情報案内システムにおいて、
前記道路交通情報案内システムは、所望の道路における監視ポイントを指定し、該監視ポイントにおける道路交通情報の報知要求を前記サーバに登録する端末装置を含み、
前記道路交通情報案内システムは、所望の道路において渋滞を監視する監視ポイントを登録する監視ポイント登録手段と、
前記所定の時間間隔で前記道路交通情報データベースを参照して、前記監視ポイントにおける渋滞長を監視する渋滞長監視手段と、
前記監視ポイントにおける渋滞監視長を、出発地と前記監視ポイントとの距離に基づく所定の値として登録する監視長登録手段と、
前記監視ポイントにおける道路交通情報を報知する報知手段と、を備え、
前記渋滞長監視手段は、前記監視ポイントに対して登録された渋滞監視長と、前記監視ポイントにおける渋滞長とを比較し、渋滞長が前記渋滞監視長よりも下回ったことを検出した場合、前記端末装置に渋滞解消の報知を行うことを特徴とする道路交通情報案内システム。 - 前記渋滞長監視手段は、前記監視ポイントに対して登録された渋滞監視長と、前記監視ポイントおける渋滞長とを比較し、渋滞長が前記渋滞監視長を超えたことを検出した場合、前記端末装置に渋滞発生の報知を行うことを特徴とする請求項1に記載の道路交通情報案内システム。
- 前記渋滞解消または渋滞発生の報知は、前記端末装置が登録した電子メールアドレスを送信先とした電子メールにより行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の道路交通情報案内システム。
- 前記渋滞監視長は、前記端末装置が指定した出発地と前記監視ポイントとに基づいて前記サーバが登録することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の道路交通情報案内システム。
- 前記サーバは、経路探索用ネットワークデータを蓄積した経路探索用ネットワークデータベースと、前記経路探索用ネットワークデータを参照して2地点間の経路を探索する経路探索手段と、を備え、
不特定多数の端末装置から登録された道路交通情報の報知要求に対して、前記監視ポイントにおける渋滞長監視手段の監視結果に基づいて前記渋滞解消の報知を行った時間を基準に、前記経路探索用ネットワークデータに道路交通情報データベースに蓄積した道路交通情報を適用して、前記監視ポイントを指定した端末装置の出発地から該監視ポイントまで経路を探索し、その所要時間に基づいて前記監視ポイント到達時に渋滞に遭遇しなかった場合の監視ポイントおよび渋滞監視長を参照情報として前記不特定多数の端末装置の要求に対して公開することを特徴とする請求項1に記載の道路交通情報案内システム。 - 道路交通情報案内システムを構成するサーバであって、所定の時間間隔で取得した道路交通情報を道路に対応して蓄積する道路交通情報データベースを有するサーバにおいて、
前記道路交通情報案内システムは、所望の道路における監視ポイントを指定し、該監視ポイントにおける道路交通情報の報知要求を前記サーバに登録する端末装置を含み、
前記サーバは、所望の道路において渋滞を監視する監視ポイントを登録する監視ポイント登録手段と、
前記所定の時間間隔で前記道路交通情報データベースを参照して、前記監視ポイントにおける渋滞長を監視する渋滞長監視手段と、
前記監視ポイントにおける渋滞監視長を、出発地と前記監視ポイントとの距離に基づく所定の値として登録する監視長登録手段と、
前記監視ポイントにおける道路交通情報を報知する報知手段と、を備え、
前記渋滞長監視手段は、前記監視ポイントに対して登録された渋滞監視長と、前記監視ポイントにおける渋滞長とを比較し、渋滞長が前記渋滞監視長よりも下回ったことを検出した場合、前記端末装置に渋滞解消の報知を行うことを特徴とするサーバ。 - 前記渋滞長監視手段は、前記監視ポイントに対して登録された渋滞監視長と、前記監視ポイントおける渋滞長とを比較し、渋滞長が前記渋滞監視長を超えたことを検出した場合、前記端末装置に渋滞発生の報知を行うことを特徴とする請求項6に記載のサーバ。
- 前記渋滞解消または渋滞発生の報知は、前記端末装置が登録した電子メールアドレスを送信先とした電子メールにより行うことを特徴とする請求項6または請求項7に記載のサーバ。
- 前記渋滞監視長は、前記端末装置が指定した出発地と前記監視ポイントとに基づいて前記サーバが登録することを特徴とする請求項6または請求項7に記載のサーバ。
- 前記サーバは、経路探索用ネットワークデータを蓄積した経路探索用ネットワークデータベースと、前記経路探索用ネットワークデータを参照して2地点間の経路を探索する経路探索手段と、を備え、
不特定多数の端末装置から登録された道路交通情報の報知要求に対して、前記監視ポイントにおける渋滞長監視手段の監視結果に基づいて前記渋滞解消の報知を行った時間を基準に、前記経路探索用ネットワークデータに道路交通情報データベースに蓄積した道路交通情報を適用して、前記監視ポイントを指定した端末装置の出発地から該監視ポイントまで経路を探索し、その所要時間に基づいて前記監視ポイント到達時に渋滞に遭遇しなかった場合の監視ポイントおよび渋滞監視長を参照情報として前記不特定多数の端末装置の要求に対して公開することを特徴とする請求項6に記載のサーバ。 - 道路交通情報案内システムを構成するサーバであって、所定の時間間隔で取得した道路交通情報を道路に対応して蓄積する道路交通情報データベースを有するサーバに道路交通情報の報知要求を登録する端末装置において、
前記サーバは、所望の道路において渋滞を監視する監視ポイントを登録する監視ポイント登録手段と、
前記所定の時間間隔で前記道路交通情報データベースを参照して、前記監視ポイントにおける渋滞長を監視する渋滞長監視手段と、
前記監視ポイントにおける渋滞監視長を、出発地と前記監視ポイントとの距離に基づく所定の値として登録する監視長登録手段と、
前記監視ポイントにおける道路交通情報を報知する報知手段と、を備え、
前記渋滞長監視手段は、前記監視ポイントに対して登録された渋滞監視長と、前記監視ポイントにおける渋滞長とを比較し、渋滞長が前記渋滞監視長よりも下回ったことを検出した場合、前記端末装置に渋滞解消の報知を行うサーバであって、
前記端末装置は、所望の道路において渋滞を監視する監視ポイントを含む道路交通情報の報知要求を設定し、前記サーバに登録する操作入力手段を備えたことを特徴とする端末装置。 - 前記サーバは、経路探索用ネットワークデータを蓄積した経路探索用ネットワークデータベースと、前記経路探索用ネットワークデータを参照して2地点間の経路を探索する経路探索手段と、を備え、
不特定多数の端末装置から登録された道路交通情報の報知要求に対して、前記監視ポイントにおける渋滞長監視手段の監視結果に基づいて前記渋滞解消の報知を行った時間を基準に、前記経路探索用ネットワークデータに道路交通情報データベースに蓄積した道路交通情報を適用して、前記監視ポイントを指定した端末装置の出発地から該監視ポイントまで経路を探索し、その所要時間に基づいて前記監視ポイント到達時に渋滞に遭遇しなかった場合の監視ポイントおよび渋滞監視長を参照情報として前記不特定多数の端末装置の要求に対して公開するサーバであって、
前記端末装置は、該端末装置が設定した監視ポイントに関連する前記参照情報の取得を要求する操作入力手段を備えたことを特徴とする請求項11に記載の端末装置。 - 所定の時間間隔で取得した道路交通情報を道路に対応して蓄積する道路交通情報データベースを有するサーバを備えた道路交通情報案内システムにおける道路交通情報案内方法において、
前記道路交通情報案内システムは、所望の道路における監視ポイントを指定し、該監視ポイントにおける道路交通情報の報知要求を前記サーバに登録する端末装置を含み、
前記道路交通情報案内システムは、所望の道路において渋滞を監視する監視ポイントを登録する監視ポイント登録手段と、
前記所定の時間間隔で前記道路交通情報データベースを参照して、前記監視ポイントにおける渋滞長を監視する渋滞長監視手段と、
前記監視ポイントにおける渋滞監視長を、出発地と前記監視ポイントとの距離に基づく所定の値として登録する監視長登録手段と、
前記監視ポイントにおける道路交通情報を報知する報知手段と、を備え、
前記渋滞長監視手段が、前記監視ポイントに対して登録された渋滞監視長と、前記監視ポイントにおける渋滞長とを比較するステップと、渋滞長が前記渋滞監視長よりも下回ったことを検出した場合、前記端末装置に渋滞解消の報知を行う報知ステップとを有することを特徴とする道路交通情報案内方法。 - 前記渋滞長監視手段が、前記監視ポイントに対して登録された渋滞監視長と、前記監視ポイントおける渋滞長とを比較するステップにおいて、渋滞長が前記渋滞監視長を超えたことを検出した場合、前記端末装置に渋滞発生の報知を行う報知ステップを有することを特徴とする請求項13に記載の道路交通情報案内方法。
- 前記渋滞解消または渋滞発生の報知ステップは、前記端末装置が登録した電子メールアドレスを送信先とした電子メールにより行う処理を含むことを特徴とする請求項13または請求項14に記載の道路交通情報案内方法。
- 前記渋滞監視長は、前記端末装置が指定した出発地と前記監視ポイントとに基づいて前記サーバが登録することを特徴とする請求項13または請求項14に記載の道路交通情報案内方法。
- 前記サーバは、経路探索用ネットワークデータを蓄積した経路探索用ネットワークデータベースと、前記経路探索用ネットワークデータを参照して2地点間の経路を探索する経路探索手段と、を備え、
不特定多数の端末装置から登録された道路交通情報の報知要求に対して、前記監視ポイントにおける渋滞長監視手段の監視結果に基づいて前記渋滞解消の報知を行った時間を基準に、前記経路探索用ネットワークデータに道路交通情報データベースに蓄積した道路交通情報を適用して、前記監視ポイントを指定した端末装置の出発地から該監視ポイントまで経路を探索するステップと、その所要時間に基づいて前記監視ポイント到達時に渋滞に遭遇しなかった場合の監視ポイントおよび渋滞監視長を参照情報として前記不特定多数の端末装置の要求に対して公開するステップとを有することを特徴とする請求項13に記載の道路交通情報案内方法。
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