JP4810493B2 - 窓枠設置方法 - Google Patents

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Description

本発明は、建物ユニット等における壁体への窓枠設置方法に関する。
従来、壁体への窓枠設置は、窓枠を設置するための開口を壁体に形成し、その開口に窓枠を位置決めしつつ取り付けていた(特許文献1参照)。
図6に示すように、壁体の両端側の柱91,91間に一対の間柱94,94が設けられており、これらの間柱94,94間に窓サッシ96が設置されている。この窓サッシ96に対応する窓枠9を設置する際には、壁体両側の柱91,91とこの間柱94,94とのそれぞれの間に、枠体95,95をそれぞれ設置する。
次いで、枠体95,95のそれぞれの縦部材951,951間に窓枠9の形状寸法に応じて腰壁パネル98等を設置することで、縦部材951,951、および腰壁パネル98で囲まれた窓枠設置用の正面コ字状の開口を形成し、この開口において、枠体95,95の縦部材951と縦部材951との間に窓枠9を位置決めして取り付ける。
なお、図6は、柱91、上梁92、および下梁93から直方体状の骨組みが形成される建物ユニットにおける窓枠設置を示している。
また、枠体95,95にはそれぞれ、石膏ボードなどが設けられ、これら枠体95,95と石膏ボードとで内壁部材を構成する。あるいは、これら枠体95,95と面材とで内壁パネルを構成する。
特開2004−19362(図1)
ここで、従来の窓枠設置方法では、窓枠を枠体の縦部材に対して位置決めしつつ取付けなければならず、窓枠を作業者が持ちながら所定の高さ位置に取り付けなければならないため、作業者への負担が大きい。
また、内壁パネルを構成する枠体の縦部材に対して窓枠を正確に位置決めしたとしても、間柱に固定される窓サッシの開口に対して窓枠の位置がずれてしまうことがあった。
本発明の目的は、窓枠の設置が大幅に容易になるとともに、窓サッシの開口に対して窓枠を正確な位置に設置可能な窓枠設置方法を提供することにある。
本発明の窓枠設置方法は、図面を参照すると、柱(11)、上梁(12)、および下梁(13)から略直方体状の骨組み(10)が形成され隣合う柱(11)の間に設けられた間柱(14)と間柱(14)との間に窓サッシ(5)が設置された建物ユニット(1)に縦部材(21)と横部材(22)とを有する正面矩形状の窓枠(2)を設置する方法であって、窓枠(2)の縦部材(21)を前記間柱(14)の長さ寸法とほぼ等しい縦枠(151)に取り付ける窓枠・縦枠取付工程と、窓枠(2)が取り付けられた前記縦枠(151)を前記窓サッシ(5)に対して位置決めして前記間柱(14)に取り付ける縦枠・間柱取付工程とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、縦枠(151)に対して窓枠(2)を床などの平面内で取り付けることが可能となり、この窓枠(2)が取り付けられた状態の縦枠(151)を起こして、間柱(14)に沿って取り付ける。これにより、窓枠(2)を持ち上げながら壁体(3)の所定高さ位置に位置決めする作業が不要となる。
ここで、平面方向における位置決め作業・取付作業自体が垂直方向における位置決め作業・取付作業に比べて容易であることに加えて、縦枠(151)の長さと間柱(14)の長さとがほぼ等しいことから、窓枠・縦枠取付工程において、窓サッシ(5)の開口に対応する所定位置に窓枠(2)が位置するように、窓枠(2)を容易に取り付けることが可能となる。
すなわち、窓枠(2)の設置作業において、窓枠(2)を建物ユニット(1)壁体(3)における所定高さ位置に位置決めする肝要な作業は建物ユニット(1)の壁から離れた状態で行われるから、窓枠(2)設置用の開口を建物ユニット(1)壁体(3)に予め形成しておくことを不要にできる。
また、縦枠(151)と間柱(14)との長さはほぼ等しいため窓枠(2)が取り付けられた状態の縦枠(151)を間柱(14)に取り付ける際、この窓枠(2)が取り付けられた状態の縦枠(151)を床に置いた状態、もしくはこれに近い状態で作業することも可能である。これにより、窓枠(2)を正確な位置に、かつ大幅に容易に設置することが可能となる。
これに加えて、本発明では、窓枠(2)が取り付けられた縦枠(151)を間柱(14)に取り付ける構成としたことから、間柱(14)に既に設置された或いはこれから設置される窓サッシ(5)を基準位置として窓枠(2)を位置決め可能となる。すなわち、従来とは異なり、窓枠が設置される位置が内壁パネルの枠体等の位置によって規定されないため、窓サッシ(5)の開口位置と窓枠(2)の位置とを一致させることができる。
本発明の窓枠設置方法では、前記縦枠(151)の上下端部にそれぞれ一端部が接続される各横枠(153,154)を前記骨組み(10)に取り付ける横枠取付工程と、前記各横枠(153,154)の他端部にそれぞれ接続される前記縦枠(151)とは別の縦枠(152)を前記骨組み(10)に取り付ける別縦枠取付工程と、前記各横枠(153,154)、前記縦枠(151)、および前記別の縦枠(152)に内壁材(155)を取り付ける内壁材取付工程とを備えることが好ましい。
この発明によれば、縦枠(151)、別の縦枠(152)、各横枠(153,154)から構成される矩形状の枠体を有する内壁パネル(15)が形成されることになる。ここで、窓枠(2)が取り付けられる縦枠(151)が内壁パネル(15)の心材を兼ねることから、窓枠(2)の設置に際して部材点数の減少が実現する。
ここで、縦枠(151)と横枠(153,154)のそれぞれとの間には、所定間隔のクリアランスを設けることが好ましい。これにより、縦枠の位置と横枠の位置とが多少ずれていてもこれら縦枠および横枠を容易に施工できる。
本発明の窓枠設置方法では、前記縦枠・間柱取付工程は、前記縦枠(151)を前記間柱(14)に調整部材(171,172)を介して取り付けることが好ましい。
この発明によれば、調整部材(171,172)を介して窓枠(2)を建物ユニット(1)のより正確な位置に設置することができる。
本発明の窓枠設置方法は、隣合う柱(11)の間に設けられた間柱(14)と間柱(14)との間に窓サッシ(5)が設置された壁体(3)に縦部材(21)と横部材(22)とを有する正面矩形状の窓枠(2)を設置する方法であって、窓枠(2)の縦部材(21)を前記間柱(14)の長さ寸法とほぼ等しい縦枠(151)に取り付ける窓枠・縦枠取付工程と、窓枠(2)が取り付けられた前記縦枠(151)を前記窓サッシ(5)に対して位置決めして前記間柱(14)に取り付ける縦枠・間柱取付工程とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、前述と同様に、縦枠(151)に対して窓枠(2)を床などの平面内で取り付けることが可能となり、窓枠(2)を持ち上げながら壁体(3)の所定高さ位置に位置決めする作業が不要となって窓枠(2)の位置決め作業・取付作業が容易になるとともに、縦枠(151)と間柱(14)との長さがほぼ等しいことから、窓枠(2)を建物ユニット(1)の正確な位置に容易に取り付けることが可能となる。
また、窓サッシ(5)を基準位置として窓枠(2)を位置決め可能となるので、窓サッシ(5)の開口位置と窓枠(2)の位置とを一致させることができる。
すなわち、窓枠(2)を正確な位置に、かつ大幅に容易に設置することが可能となる。
以上の本発明によれば、窓枠設置が格段に容易となり、また、窓サッシの開口に対して窓枠をより正確な位置に設置することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、建物ユニット1の斜視図である。この図1は、建物ユニット1の構成概略を示し、窓サッシ5に対応する窓枠2が設置された壁体3における特徴的部分のみ具体的に示している。
建物ユニット1は、柱11、上梁12および下梁13を含んで構成された直方体状の骨組み10を備え、本実施形態では、その一側面を構成する壁体3に窓サッシ5および窓枠2が設置されている。なお、図1で、4は床パネルである。
壁体3両端の柱11,11間には、窓サッシ5が固定される一対の間柱14,14が設けられている。そして、両端の柱11,11のそれぞれと間柱14,14との間には、内壁パネル15,15がそれぞれ設けられている。
内壁パネル15は、図1に示すように、各縦枠151,152および各横枠153,154を含み矩形状に形成された心材と、板状の内壁材155(図2)とを有している。ここで、縦枠151,152の長さは、間柱14の長さとほぼ等しい。
窓枠2は、一対の縦部材21,21および一対の横部材22,22から正面矩形状に形成されている。なお、これらの縦部材21および横部材22のそれぞれは、単一の部材で形成されていてもよいし、窓枠2の内側および室内側に露出する化粧部材と、この化粧部材の窓枠外側に設けられる下地材とから形成されていてもよい。
図2は、壁体3の横断面を示す。窓枠2は、内壁パネル15,15間に室内側から設置されている。なお、図2で、16は外壁パネルを示している。
また、窓サッシ5は、サッシ枠51、ガラス縁52、およびガラス53を有して構成されている。
図3は、図2のA部拡大図であり、窓枠2の建物ユニット1への取付部分を示す。縦部材21の窓枠外側の面が内壁パネル15の縦枠151に取付けされており、この縦枠151が調整部材171,172を介して間柱14に取付けられている。これらの調整部材171,172は、例えば木製板材とされている。
図4は、壁体3の部分拡大断面図である。縦枠151と横枠153との間にはクリアランスCが形成されており、これと同様のクリアランスが縦枠151と横枠154との間にも形成されている。すなわち、縦枠151の上下の端部のそれぞれにおける室内側の面には、横枠153,154側に延出する板部材151Aが設けられており、この板部材151Aを横枠153,154に取り付けることによってクリアランスCが形成されている。
なお、本実施形態では、このクリアランスCの幅は約3mmとしているが、これに限らない。
次に、窓枠2の設置方法の一例を説明する。図5を参照する。
先ず、柱11,11間に間柱14,14を立設し、間柱14,14に窓サッシ5を固定する。
次いで、内壁パネル15,15のそれぞれにおける一方の縦枠151,151に、窓枠2の縦部材21,21をそれぞれ取り付ける(窓枠・縦枠取付工程)。例えば、図3において、縦枠151側から窓枠2の縦部材21側に(図3上方から下方に)釘打ちして取り付ける。
この窓枠・縦枠取付工程では、縦枠151の所定位置に対して窓枠2を位置決めして取り付ける。この窓枠2の位置決め・取付作業は、床パネル4などの上などで行うことができる。
こうして、窓枠2が取り付けられた縦枠151,151を図5のように起こし、この縦枠151,151のそれぞれを、窓サッシ5を基準に位置決めして間柱14,14に取り付ける(縦枠・間柱取付工程)。なお、縦枠151の長さが間柱14の長さとほぼ等しいことから、縦枠151を間柱14に沿わせて容易に取り付けできる。また、縦枠151の長さが間柱14の長さとほぼ等しいことから、縦枠151を間柱14に取り付けた際に、縦枠151に取り付けられた窓枠2の高さ位置が所定位置に合う。
このように、内壁パネル15の縦枠151を利用して窓枠2が設置される。
なお、縦枠・間柱取付工程では、縦枠151の間柱14への取付位置を調整部材171,172(図3)により調整する。具体的に、調整部材171によって窓枠2の厚み方向に調整し、調整部材172によって窓枠2の横幅方向に調整する。
本実施形態では、上記の縦枠・間柱取付工程後に、内壁パネル15の一方の縦枠(縦枠151とは別の縦枠)152と、各横枠153,154とをそれぞれ骨組み10に取り付ける(別縦枠取付工程および横枠取付工程)。この際、前記のクリアランスCにより、縦枠151の設置位置が多少ずれていても、横枠153,154および縦枠152を容易に施工できる。
この別縦枠取付工程および横枠取付工程により、内壁パネル15の縦枠151の上下端部が横枠153,154とそれぞれ接続され、縦枠151,152および横枠153,154で形成される枠体に内壁材155(図2)を設けることで、内壁パネル15が形成される(内壁材取付工程)。なお、内壁材155はクロス等で仕上げられる。
以上のような窓枠設置工程を経て、窓枠2は建物ユニット1に設置される(図1)。
なお、前記各工程の順序に関し、窓枠2を縦枠151に取り付ける窓枠・縦枠取付工程が、縦枠151を間柱14に取り付ける縦枠・間柱取付工程の前である限り、各工程相互の順序は特に問わない。
例えば、上記施工手順とは異なり、縦枠152や各横枠153,154を骨組み10にそれぞれ取り付けてから、縦枠151を間柱14に取り付けてもよい。また、窓枠2の縦部材21を縦枠151に取り付けてから、縦部材21に横部材22を取り付けて窓枠2を形成してもよい。
本実施形態の窓枠設置方法によれば、次のような効果が得られる。
(1)窓枠2の縦部材21,21をそれぞれ縦枠151,151に取付けてから(窓枠・縦枠取付工程)、その窓枠2が取り付けられた縦枠151,151をそれぞれ間柱14,14に沿って設置する(縦枠151・間柱14取付工程)ことにより、縦枠151,151に対して窓枠2を床などの平面内で取り付けることが可能となる。すなわち、窓枠2を持ち上げながら壁体3の所定高さ位置に位置決めする作業が不要となって窓枠2の位置決め作業・取付作業が容易になる、また、縦枠151と間柱14との長さがほぼ等しいことから、窓枠2を窓サッシ5の開口に対応する所定の位置に容易に取り付けることが可能となる。
これに加えて、窓枠2が取り付けられた縦枠151を間柱14に取り付ける構成としたことから、間柱14に既に設置された窓サッシ5を基準位置として窓枠2を位置決め可能となる。すなわち、従来とは異なり、窓枠が設置される位置が内壁パネルの枠体等の位置によって規定されないため、窓サッシ5の開口に対して窓枠2の位置を一致させることができる。
(2)縦枠151は内壁パネル15の心材を兼ねるため、窓枠2の設置に際して部材点数の減少が実現する。
(3)間柱14に縦枠151を調整部材171,172を介して取り付けているため、この調整部材171,172を介して窓枠2を建物ユニット1のより正確な位置に設置することができる。
なお、前記実施形態では建物ユニット1の壁体3における窓枠設置方法について述べたが、建物ユニットではなく、ユニット式工法以外の例えば鉄骨軸組み構造における壁体に窓枠を設置する場合も、前記同様の方法により、窓枠を設置できる。すなわち、前記縦枠151のように縦方向に延びる部材に窓枠の縦部材を取り付けてから、この縦枠151を軸組みに取り付けることにより、前記同様の効果が得られる。
また、前記実施形態のように、窓枠2の縦部材21,21の両方を縦枠151,151にそれぞれ取り付けてから、縦枠・間柱取付工程を行うことが作業性および位置決めの正確さのうえで好ましいが、少なくとも一方の縦枠151に縦部材21を取り付けることにより、一定の作業の容易化および位置決めの正確さを実現できる。
なお、前記実施形態における窓枠2の設置と略同様にして、壁体の高さ略全体に亘って設けられる窓枠の設置も行える。
以上、本発明を実施するための最良の構成について具体的に説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形および改良を加えることができるものである。
上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
本発明は、サッシおよび窓ガラス等が設けられたり、あるいは開放状態とされる各種窓枠の設置に利用できる。
本発明の一実施形態における建物ユニットの構成概略斜視図。 前記建物ユニットの壁体の横断面図。 図2のA部拡大図。 前記建物ユニットの壁体の部分拡大断面図。 前記建物ユニットへの窓枠設置方法を示す図。 従来の窓枠設置方法を示す図。
符号の説明
1 建物ユニット
2 窓枠
3 壁体
5 窓サッシ
10 骨組み
11 柱
12 上梁
13 下梁
14 間柱
15 内壁パネル
21 縦部材
22 横部材
151 縦枠
152 縦枠(別の縦枠)
153 横枠
154 横枠
155 内壁材
171 調整部材
172 調整部材
C クリアランス

Claims (4)

  1. 柱、上梁、および下梁から略直方体状の骨組みが形成され隣合う柱の間に設けられた間柱と間柱との間に窓サッシが設置される建物ユニットに縦部材と横部材とを有する正面矩形状の窓枠を設置する方法であって、
    窓枠の縦部材を前記間柱の長さ寸法とほぼ等しい縦枠に取り付ける窓枠・縦枠取付工程と、
    窓枠が取り付けられた前記縦枠を前記窓サッシに対して位置決めして前記間柱に取り付ける縦枠・間柱取付工程とを備える
    ことを特徴とする窓枠設置方法。
  2. 請求項1に記載の窓枠設置方法において、
    前記縦枠の上下端部にそれぞれ一端部が接続される各横枠を前記骨組みに取り付ける横枠取付工程と、
    前記各横枠の他端部にそれぞれ接続される前記縦枠とは別の縦枠を前記骨組みに取り付ける別縦枠取付工程と、
    前記各横枠、前記縦枠、および前記別の縦枠に内壁材を取り付ける内壁材取付工程とを備える
    ことを特徴とする窓枠設置方法。
  3. 請求項1または2に記載の窓枠設置方法において、
    前記縦枠・間柱取付工程では、前記縦枠を前記間柱に調整部材を介して取り付ける
    ことを特徴とする窓枠設置方法。
  4. 隣合う柱の間に設けられた間柱と間柱との間に窓サッシが設置される壁体に縦部材と横部材とを有する正面矩形状の窓枠を設置する方法であって、
    窓枠の縦部材を前記間柱の長さ寸法とほぼ等しい縦枠に取り付ける窓枠・縦枠取付工程と、
    窓枠が取り付けられた前記縦枠を前記窓サッシに対して位置決めして前記間柱に取り付ける縦枠・間柱取付工程とを備える
    ことを特徴とする窓枠設置方法。
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