JP4809135B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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    • H05B6/1209Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them

Description

この発明は、加熱調理器に関し、特に、複数の温度センサを用いた制御に関する。
従来の加熱調理器は、例えば「…第1の温度検出素子の検出温度と設定温度入力値とを比較し比較結果により第1の出力制御信号を出力する第1の温度制御手段と、第2の温度検出素子の検出温度と設定温度入力値とを比較し比較結果により第2の出力制御信号を出力する第2の温度制御手段と、第1の出力制御信号と第2の出力制御信号を入力しこれを元に演算を行い前記誘導加熱コイルの通電電流を制御しコイルの出力を制御するコイル電流制御手段とを備えた…」ものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−2092号公報(請求項2)
従来の加熱調理器では、温度センサを2つ設け、第1及び第2の温度センサの検出温度が何れも低ければIH加熱の出力をONさせ、何れも高ければ出力をOFFさせることによる温度制御、又は、調理容器中の油を所定の温度まで加熱する予熱工程では、第1の温度センサの検出温度にて温度制御し、温度を一定に保つ保温工程では、第2の温度センサの検出温度にて温度制御を行っている。
しかしながら、調理負荷などが投入され油温が低下したとき、2つの温度センサ両方の検出温度が低下し、所定の値までとなるまでIH加熱をONさせないため、センサの反応時間が長くなってしまうという問題点があった。
また、予熱工程で第1の温度センサの検出温度にて温度制御し、保温工程で第2の温度センサの検出温度にて温度制御を行う場合、保温工程時に第1の温度センサの方が先に低い温度を検出したとしてもIH加熱をONさせず、その結果、センサの反応時間が長くなってしまうという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決する為になされたもので、複数の温度センサによる温度制御において、調理負荷などが投入され温度が低下したとき、IH加熱をONさせるまでのセンサ反応時間が短縮することができる加熱調理器を得るものである。
この発明に係る加熱調理器においては、調理容器を載せるトッププレートの下面側に設置された少なくとも2以上の温度センサと、前記トッププレートの下面側に設置され、前記調理容器を加熱する加熱手段と、前記2以上の温度センサの温度情報に基づき前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記調理容器に投入された被加熱物の温度を所定の予熱温度まで上昇させる予熱工程と、前記被加熱物の温度を所定の保温温度に保つ保温工程とを少なくとも有する調理メニューを備え、前記予熱工程において、前記2以上の温度センサの内、最も高い温度を検出した温度センサの温度が、所定の第1の予熱終了温度以上のとき、前記加熱手段の加熱を停止させ、前記2以上の温度センサの内、最も低い温度を検出した温度センサの温度が、前記第1の予熱終了温度より低い第2の予熱終了温度以上となった後、前記第2の予熱終了温度未満となったとき、前記予熱工程を終了するものである。
この発明は、上限温度に関する制御をする際には、前記2以上の温度センサの内、最も高い温度を検出した温度センサの温度情報に基づいて制御し、下限温度に関する制御をする際には、前記2以上の温度センサの内、最も低い温度を検出した温度センサの温度情報に基づいて制御することにより、調理負荷などが投入され温度が低下したとき、加熱手段に加熱を開始させるまでの時間を短縮することができる。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1について図1〜図4に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態1における加熱調理器のブロック図、図2は本発明の実施の形態1における温度センサの配置図である。図1において、加熱調理器は、調理容器1内に被加熱物である油2などを入れた調理容器1が配設されるトッププレート3、トッププレート3の下面に取り付けられた第1の温度センサ4及び第2の温度センサ5、トッププレート3の下面側に設けられ、高周波電流が供給されることにより誘導加熱(以下、IH加熱という)を行う加熱手段である加熱コイル6、第1の温度センサ4及び第2の温度センサ5により検出された温度情報が入力される温度検出手段7、温度検出手段7から出力された温度情報が入力され、後述する動作により、油2の温度を所定の予熱温度まで上昇させる予熱工程と、油2の温度を所定の保温温度に保つ保温工程とを行う制御手段8、制御手段8の制御により加熱コイル6に高周波電流を供給するインバーター回路9により構成されている。
また、図2は、加熱コイル6、第1の温度センサ4、第2の温度センサ5を平面上の上面から見た図を示しており、第1の温度センサ4及び第2の温度センサ5は、一直線上に中心から同じ距離a離れた位置に配置されている。距離aは例えば30mmである。
また、調理容器1の底が平坦でなく、調理容器1とトッププレート3との間に隙間がある場合は、第1の温度センサ4及び第2の温度センサ5の検出温度に差が生じる、例えば、2mmの隙間がある場合、温度差は20℃〜30℃となる。
このような構成による本実施の形態の動作について図3及び図4により次に説明する。
図3は本発明の実施の形態1をおける動作を示すフローチャート、図4は本発明の実施の形態1をおける温度制御を示す図である。尚、図4は後述するHi-Th及びLo-Thを検出している温度センサの検出温度とIH加熱出力のON−OFFタイミングを示している。
まず、加熱調理器を操作する使用者は、油2が入れられた調理容器1をトッププレート3上の所定の位置に置き、図示しないコントロールパネル上の調理メニューである揚げ物スタートキーをONする(S1)。制御手段8は、インバーター回路9を駆動させ、加熱コイル6に高周波電流を流すことによりIH加熱をONさせる(S2)。本実施の形態では、例えば1kWのIH加熱とする。
次に、制御手段8は、第1の温度センサ4又は第2の温度センサ5の内、高い温度を検出している方のセンサ温度(以下、Hi-Thという)が、所定の予熱終了温度以上かどうかの判断をする(S3)。ここで、予熱終了温度は、上限温度として第1の予熱終了温度(以下、Hi-Th予熱終了温度という)と、下限温度として、Hi-Th予熱終了温度より温度が低い第2の予熱終了温度(以下、Lo-Th予熱終了温度という)とがそれぞれ制御手段8内の図示しない1チップマイクロコンピュータにあらかじめプログラムされている。例えば、油温設定温度が180℃であれば、Hi-Th予熱終了温度は190℃、Lo-Th予熱終了温度は170℃に設定される。
手順S3において、Hi-Th予熱終了温度未満の場合は、引き続きIH加熱を継続し、Hi-Th予熱終了温度以上になったときIH加熱をOFFさせる(S4)。
次に、第1の温度センサ4又は第2の温度センサ5の内、低い温度を検出している方のセンサ温度(以下、Lo-Thという)がLo-Th予熱終了温度以上かどうかの判断をする(S5)。Lo-Th予熱終了温度未満の場合は、Lo-Thが上昇から下降になったかを判断する(S6)。即ち、手順S4においてIH加熱をOFFさせたもののオーバーシュートによりLo-Thが上昇から下降になるまで時間がかかるため、その間はIH加熱のOFFを継続させる。手順S6でLo-Thが上昇から下降になった場合は、その時のLo-Thを温度Aとして記憶し(S7)、再びIH加熱をONさせる(S8)。
次に手順S5と同様に、Lo-ThがLo-Th予熱終了温度以上かどうかの判断を行い(S9)、Lo-Th予熱終了温度未満の場合は、Lo-Thが記憶した温度Aに所定の値を加えた温度以上(例えば、A+10℃)になったかどうかを判断する(S11)。尚、ここでは所定の値を10℃としたが、これに限らず他の温度、例えば5℃でも良い。手順S11において、Lo-ThがA+10℃以上となった場合は、IH加熱をOFFさせ(S12)、再びLo-ThがLo-Th予熱終了温度以上かどうかの判断をする(S5)。
一方、手順S5にてLo-ThがLo-Th予熱終了温度以上の場合は、Lo-ThがLo-Th予熱終了温度未満となったかを判断し(S13)、Lo-Th予熱終了温度未満の場合、図示しないブザーにて報知し(S14)、予熱工程を終了する。また、手順S9にてLo-ThがLo-Th予熱終了温度以上の場合はIH加熱をOFFさせ(S10)、手順S13にて予熱工程終了の判断を行う。即ち、手順S5又は手順S9にてLo-ThがLo-Th予熱終了温度以上と判断され、その後、Lo-Th予熱終了温度未満となった場合、予熱工程を終了する。
このような動作により、予熱工程ではHi-Thを検出している温度センサの温度が、Hi-Th予熱終了温度以上の場合はIH加熱がOFFとなる、油2の温度が異常に上昇することなく素早く加熱をOFFすることができる。また、Lo-Thが上昇から下降になったかを判断しIH加熱を制御するので、オーバーシュートにより油2の温度が異常に上昇することなく予熱することができる。
予熱工程が終了した後、制御手段8は引き続き油2の温度を一定に保つ保温工程を行う(S15)。
制御手段8は、Lo-Thが保温制御温度未満になったかどうかを判断し(S16)、Lo-Thが保温制御温度未満の場合はIH加熱をONさせる(S17)。例えば、最大1.5kWIH加熱とする。ここで、保温制御温度及び後述するHi-Thの上限温度は、制御手段8内の図示しない1チップマイクロコンピュータにあらかじめプログラムされており、例えば、保温制御温度は170℃、Hi-Thの上限温度は230℃に設定される。
次に、Hi-Thが上限温度以上となったか否かを判断し(S18)、上限温度以上となった場合は、IH加熱をOFFさせ(S20)、再びLo-Thが保温制御温度未満になったかどうかを判断する(S16)。また、手順S18においてHi-Thが上限温度未満の場合は、Lo-Thが保温制御温度以上となったか否かを判断し(S19)、保温制御温度以上の場合は、手順S20にてIH加熱をOFFさせる。以上の手順S16〜S20を、図示しないコントロールパネル上の揚げ物停止キーがONされるまで、加熱調理器の電源がOFFされるまで、又は設定温度を変更することなく所定時間(例えば45分間)経過し、揚げ物調理が自動的に停止されるまで繰り返す。
このような動作により、保温工程ではIH加熱のON−OFFが繰り返され、油2の温度を所定の保温制御温度に保つと共に、調理負荷が投入され油2の温度が低下したとき、Lo-Thを検出している温度センサの温度情報に基づきIH加熱を再びONさせるので、再加熱までの動作の時間を短くさせることができる。
また、IH加熱ON時に、Lo-Thが保温制御温度以上とならずIH加熱が継続され油2の温度が上昇した場合でもHi-Thが上限温度以上の場合は加熱をOFFするので油2の温度が異常に上昇することなく素早く加熱をOFFすることができる。
尚、図4に示したLo-Th予熱終了温度と保温制御温度とは同じ温度となっているが、それぞれ違う温度、例えば、Lo-Th予熱終了温度=170℃、保温制御温度=168℃としても良い。
また、IH加熱の出力を、予熱工程では1kW、保温工程では最大1.5kWとしたが、加熱電力値はこれに限らず他の値でも良い。
以上のように本実施の形態1においては、予熱工程では、最も高い温度を検出した温度センサの温度が、所定の予熱終了温度以上となったときIH加熱をOFFすることにより、油2の温度が危険な高温になる前にIH加熱をOFFさせることができる。
また、保温工程では、最も低い温度を検出した温度センサの温度に基づき、所定の保温制御温度に保つようIH加熱をON−OFFさせる制御を行うことにより、調理負荷が投入され、油2の温度が低下したとき、IH加熱を再びONさせるまでのセンサ反応時間を短縮することができる。さらに、最も高い温度を検出した温度センサの温度が、所定の上限温度以上の場合に、IH加熱をOFFさせる制御を行うことにより、油2の温度が高温になる前に加熱をOFFすることができる。
また、予熱工程において、最も低い温度を検出した温度センサの温度が上昇から下降になったかを判断しIH加熱を制御するので、オーバーシュートにより油2の温度が異常に上昇することなく予熱することができる。
実施の形態2.
図5は本発明の実施の形態2をおける温度センサの配置図である。図5は、加熱コイル6、第1の温度センサ4、第2の温度センサ5を平面上の上面から見た図を示しており、第1の温度センサ4、第2の温度センサ5の配置は一直線上ではない位置で中心から同じ距離a離れた位置に配置されている。第1の温度センサ4、第2の温度センサ5の配置角度は例えば135度であり、距離aは例えば30mmである。尚、その他の構成及び動作は上記実施の形態1と同様である。
このような構成により、実施の形態1の効果に加え、本実施の形態2では、第1の温度センサ4及び第2の温度センサ5を加熱コイル6の中心に対して非対称に配置することにより、加熱される油2の温度分布の不均衡を検出することができる。
実施の形態3.
図6は本発明の実施の形態3をおける温度センサの配置図である。図6は、加熱コイル6、第1の温度センサ4、第2の温度センサ5を平面上の上面から見た図を示しており、第1の温度センサ4、第2の温度センサ5の配置は一直線上に中心から違う距離a、距離b離れた位置に配置されている。距離aは例えば30mmであり、距離bは例えば50mmである。尚、その他の構成及び動作は上記実施の形態1と同様である。
このような構成により、実施の形態1の効果に加え、本実施の形態3では、第1の温度センサ4及び第2の温度センサ5を加熱コイル6の中心に対して非対称に配置することにより、加熱される油2の温度分布の不均衡を検出することができる。
尚、上記実施の形態1〜3においては、2個の温度センサによる温度検出する場合を説明したが、本発明はこれに限らず、3個以上の温度センサを用いても良い。このとき、3個以上の温度センサの内、最も高い温度を検出した温度センサの温度をHi-Thとし、最も低い温度を検出した温度センサの温度をLo-Thとして制御を行うことにより、同様の効果を奏することは言うまでもない。
また、各温度センサの設置位置は、上記実施の形態1〜3での設置位置に限らず、任意の位置に設置しても良い。
本発明の実施の形態1における加熱調理器のブロック図である。 本発明の実施の形態1における温度センサの配置図である。 本発明の実施の形態1における動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1における温度制御を示す図である。 本発明の実施の形態2における温度センサの配置図である。 本発明の実施の形態3における温度センサの配置図である。
符号の説明
1 調理容器、2 油、3 トッププレート、4 第1の温度センサ、5 第2の温度センサ、6 加熱コイル、7 温度検出手段、8 制御手段、9 インバーター回路。

Claims (4)

  1. 調理容器を載せるトッププレートの下面側に設置された少なくとも2以上の温度センサと、
    前記トッププレートの下面側に設置され、前記調理容器を加熱する加熱手段と、
    前記2以上の温度センサの温度情報に基づき前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記調理容器に投入された被加熱物の温度を所定の予熱温度まで上昇させる予熱工程と、前記被加熱物の温度を所定の保温温度に保つ保温工程とを少なくとも有する調理メニューを備え、
    前記予熱工程において、
    前記2以上の温度センサの内、最も高い温度を検出した温度センサの温度が、所定の第1の予熱終了温度以上のとき、前記加熱手段の加熱を停止させ、
    前記2以上の温度センサの内、最も低い温度を検出した温度センサの温度が、前記第1の予熱終了温度より低い第2の予熱終了温度以上となった後、前記第2の予熱終了温度未満となったとき、前記予熱工程を終了することを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記制御手段は、前記予熱工程において、
    前記最も高い温度を検出した温度センサの温度が、前記第1の予熱終了温度以上となり、且つ、前記最も低い温度を検出した温度センサの温度が、前記第2の予熱終了温度未満のとき、前記加熱手段の加熱を停止させ、
    前記最も低い温度を検出した温度センサの温度が降下したとき、前記加熱手段の加熱を開始させ、前記最も低い温度を検出した温度センサの温度が所定の値上昇するまで間、前記加熱手段の加熱を継続させることを特徴とする請求項記載の加熱調理器。
  3. 前記制御手段は、前記保温工程において、
    前記2以上の温度センサの内、最も高い温度を検出した温度センサの温度が、所定の上限温度以上のとき、前記加熱手段の加熱を停止させ、
    前記2以上の温度センサの内、最も低い温度を検出した温度センサの温度が、所定の保温制御温度未満のとき、前記加熱手段の加熱を開始させ、
    前記2以上の温度センサの内、最も低い温度を検出した温度センサの温度が、前記保温制御温度以上のとき、前記加熱手段の加熱を停止させることを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理器。
  4. 前記加熱手段は、前記トッププレートの下面側に設置された誘導加熱コイルと、
    前記誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータと
    を備えたこと特徴とする請求項1〜の何れかに記載の加熱調理器。
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