JP4808270B2 - 自動間隙調整付きグリル - Google Patents

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Description

本発明は、一般に、上部グリル表面と下部グリル表面との間の間隙を自動的に調整するグリルに関する。
グリル又はグリドルは、ハンバーガ等の様々な食品を調理するために使用される。従来の1つのグリルでは、食品の面が別々に焼かれる。食品は、グリル表面に接触する食品の面を焼く、グリル表面上に置かれる。食品のその面が調理された後に、食品は、反対の面を調理するために手作業で裏返される。食品の調理後に、同食品は、配膳のためにグリルから手作業で取り出される。
従来の別のグリルでは、食品の両面が同時に焼かれる。食品の種類を制御ユニット内に手動でプログラムした後に、食品が下部グリル表面上に置かれる。次いで、上部グリル表面を有する上部プラテン組体(platen assembly)が、食品上へと下降させられ、食品を上部グリル表面と下部グリル表面との間の間隙に配置して、食品の両面を同時に焼く。所定時間の経過後に、上部プラテン組体が上昇し、食品をグリルから手作業で取り出すことができる。
最適な性能を保証するためには、上部グリル表面は、その上部グリル表面が食品に均一に接触することが保証されるように、水平となるべきである。上部プラテン組体が水平でないと、保守技術者が、グリルを手動で調整するためにその現場に行かなければならない。これには、余分なコストと労働力とが必要になる。
したがって、上部グリル表面と下部グリル表面との間の間隙を自動的に調整し、従来技術の欠点を克服するグリルが、当該技術分野で必要とされている。
グリルは、枢動可能に下部プラテン組体に取り付けられた上部プラテン組体を備える。下部プラテン組体と上部プラテン組体とはそれぞれが、各グリル表面を備える。上部プラテン組体が操作者によって上昇位置へと持ち上げられると、下部グリル表面が露出される。食料品は、調理するために操作者によって下部グリル表面上に置かれる。上部プラテン組体は、下降位置へと下向きに枢動されて、下部グリル表面と上部グリル表面との間の間隙内に食料品を配置する。
上部プラテン組体は、殻体としてのシェル内に格納された3つのモータを備える。制御装置は、3つのモータを作動させ、且つ制御する。各モータは、ディスクを備えるシャフトを回転させるように別々に動作する。上部グリル表面は、ケーブルから懸架される。各ケーブルの第1の端部は、上部グリル表面に取り付けられ、各ケーブルの反対側の第2の端部は、ディスクのうちの1つに取り付けられる。
グリルは、上部グリル表面が水平であることを確保するように、自動的に調整される。操作者は、ボタンを押して、自動調整シーケンスを開始する。上部グリル表面は、下部グリル表面に接触するように下降せしめられる。次いで、1つのモータがシャフトを回転させるように作動され、上部グリル表面の一部を上昇させる。電流センサが、モータの電流を検出する。上部グリル表面が下部グリル表面からわずかに持ち上げられるとき、モータの電流が変化する。電流の百分率変化が所定の閾値を超えて増加するとき、上部グリル表面の位置及びモータの設定が、制御装置に記憶される。次いで、調整ステップが繰り返される。
次いで調整ステップが、他の2つのモータによって別々かつ逐次的に実行される。調整ステップが3つのモータ全てによって実行された後に、上部表面は水平になる。
グリルはまた、下部グリル表面上に置かれた食料品を自動的に認識する。操作者は、ボタンを押して調理サイクルを開始する。上部グリル表面が、下部グリル表面に向けて且つ食料品上へと下降する。上部グリル表面が下部グリル表面上の食料品から持ち上がるとき、モータ内の電流が変化する。電流が変化することを電流センサが検出すると、上部グリル表面と下部グリル表面との間の間隙の大きさが決定され、食料品のサイズが示される。食料品のサイズに基づいて、グリルの調理パラメータが決定される。
本発明のこれら及びその他の特徴は、以下の明細書及び図面の記載から最もよく理解されるであろう。
本発明の様々な特徴及び利点は、現時点の好ましい実施形態の以下の詳細な説明により、当業者に明らかになるであろう。詳細な説明に伴う図面は、以下の記載の中で簡単に説明されるであろう。
図1及び図2は、それぞれ下降位置及び上昇位置にあるグリル20を示す。グリル20は、下部プラテン組体22と、同下部プラテン組体22にヒンジ28によって枢動可能に取り付けられた、上部プラテン組体24とを備えている。操作者は、上部プラテン組体24上の取手26を把持して、上部プラテン組体24を下降位置と上昇位置との間で、下部プラテン組体22に対して枢動させることができる。下部プラテン組体22及び上部プラテン組体24は、それぞれグリル表面30及び32を備える。上部プラテン組体24が操作者によって上昇位置へと持ち上げられると、下部グリル表面30が露出される。
操作者によって食料品34が、調理のために下部グリル表面30上に置かれる。一例では、食料品34はハンバーガである。操作者は、取手26を把持し、上部プラテン組体24を下降位置へと下向きに枢動させて、食料品34を下部グリル表面30と上部グリル表面32との間の間隙36内に配置する。アーム42が、機械的停止をもたらすように下部グリル表面30に接触し、これにより、上部グリル表面32と下部グリル表面30との間に間隙36が画成される。グリル表面30及び32は、食料品34を調理するために、加熱装置(図示せず)によって加熱される。
図3及び4に示すように、上部プラテン組体24は、水平化機構38を備え、この水平化機構は、上部グリル表面32を下部グリル表面30に対して自動的に水平にする。この水平化機構38は、シェル44(図1及び図2に図示)内に格納された、3つのモータ46a、46b、46cを備える。モータ46a、46b、46cはそれぞれ、上部グリル表面32の一部を水平にするために、個別に作動する。制御装置78は、3つのモータ46a、46b、46cを独立に制御する。3つのモータ46a、46b、46cを図示及び説明するが、任意の個数のモータ46a、46b、46cを使用できることを理解されたい。各モータ46a、46b、46cは、それぞれシャフト48a、48b、48cを回転させるように作動する。各シャフト48a、48b、48cは、それぞれ溝54a、54b、54cを有したディスク52a、52b、52cを、それぞれ回転させる。
上部グリル表面32は、ケーブル58a、58b、58cから懸架されている。各ケーブル58a、58b、58cの第1の端部60a、60b、60cはそれぞれ、上部グリル表面32の上面88に、それぞれ取着部材62a、62b、62cによって取着される。図5に示すように、各ケーブル58a、58b、58cの反対側の第2の端部64a、64b、64cは、各ケーブル58a、58b、58cの一部がそれぞれ溝54a、54b、54c内に受容されるように、ディスク52a、52b、52cのそれぞれの溝54a、54b、54c内にそれぞれ取着される。ケーブル58a、58b、58cを図示及び説明するが、金属駆動ベルトを使用することも可能であることを理解されたい。
図4に戻ると、ケーブル58aは、上部グリル表面32の第1の隅部66付近に、取着部材62aを用いて取着されており、ケーブル58bは、上部グリル表面32の第2の隅部68の付近に、取着部材62bを用いて取着されている。縁部70が、第1の隅部66と第2の隅部68との間に配置されている。第3のケーブル58cは、上部グリル表面32の第3の隅部72と第4の隅部74との間の位置で、取着部材62cを用いて上部グリル表面32に取着される。一例では、取着部材62cは、第3の隅部72と第4の隅部74との間のほぼ中央にある。縁部70に対向した縁部76は、第3の隅部72と第4の隅部74との間に配設される。したがって、ケーブル58a、58b、58cは、上部グリル表面32にほぼ三角形のパターンで取り付けられる。然しながら、ケーブル58a、58b、58cの任意の構成が可能であることを理解できよう。各モータ46a、46b、46cは、個別に作動し、それぞれの取着部材62a、62b、62cの付近にある上部グリル表面32の一部分を水平にする。
図6に示すように、モータ46aがディスク52aを第1の方向Aに回転させると、ケーブル58aが長くなり、上部グリル表面32を下部グリル表面30に向かって下降させる。図7に示すように、モータ46aがディスク52aを第2の方向Bに回転させると、ケーブル58aは短くなり、ディスク52aに巻き付き、上部グリル表面32を下部グリル表面30から離して上昇させる。モータ46a、ディスク52a、及びケーブル58aのみを図示及び説明するが、モータ46b、46c、ディスク52b、52c、並びにケーブル58b、58cも、同様に作動する。
グリル20は、間隙36が下部グリル表面30と上部グリル表面32との間で所望の大きさに維持されることが確保されるように、自動的に調整される。調整されるとは、グリル20内で食料品34が適切に調理されることを保証するように、上部グリル表面32が下部グリル表面30に対して水平であることを意味する。一例では、グリル20は毎日調整される。上部グリル表面32がその日に水平でなくなる場合、次の日に行われる調整ステップがこれを修正する。しかし、操作者がたとえば食料品34の品質又は外見を観察することにより、グリル20の使用中に上部グリル表面32が水平でなくなったことに気付いた場合には、操作者は、ボタン84を押して、以下で説明するような自動調整シーケンスを開始することができる。
グリル20が或る日に最初に使用されるとき、操作者は、上部グリル表面32を水平にする自動調整シーケンスを開始するために、ボタン84を押す。ボタン84は、制御装置78に連通している。制御装置78は、モータ46a、46b、46cに、それぞれのシャフト48a、48b、48cを方向Aに回転させるように信号を送り、それぞれのケーブル58a、58b、58cを伸長させて、上部グリル表面32を下部グリル表面30上に下降させ、上部グリル表面32に急激停止を与えて、ケーブル58a、58b、58cに弛みを付与する。
電流センサ80は、各モータ46a、46b、46cの巻線内の電流を検出する。一例では、電流センサ80は、ホール効果センサである。然しながら、任意の種類のセンサを使用することが可能であることを理解すべきである。上部グリル表面32が上昇し下部グリル表面30から持ち上がると、上部グリル表面32の重量は、下部グリル表面30からケーブル58a、58b、58cに移行される。ケーブル58a、58b、58cが上部グリル表面32の重量を支持し始めると、ケーブル58a、58b、58cの張力が増加し、従ってモータ46a、46b、46cの巻線内の電流が変化する。
上部グリル表面32が下部グリル表面30上へと下降させられた後に、1つのモータ46aが、シャフト48aを方向Bに回転させるように作動され、ケーブル58aをディスク52aに巻回させて、ケーブル58aを短縮させて、その弛みを除去し、上部グリル表面32を上昇させる。シャフト48aが回転し、上部グリル表面32が持ち上げられると、モータ46aの巻線電流が電流センサ80によって検出される。上部グリル表面32が上昇させられるにつれて、電流は、上部グリル表面32のそれぞれの位置で検出される。電流センサ80がモータ46aの巻線電流の変化を検出すると、電流センサ80は、上部グリル表面32が下部グリル表面30から上昇したことを示す。電流の百分率変化が所定の閾値を超えて上昇すると、モータ46aの設定及び上部グリル表面32の位置が、制御装置78内に記憶される。
次いで、調整ステップが繰り返される。モータ46aは、シャフト48aを方向Aに回転させて、上部グリル表面32を下部グリル表面30上に下降させる。モータ46aは再び作動させられて、シャフト48aを方向Bに回転させ、ケーブル58aをディスク52aに巻回させて、ケーブル58aを短縮し、その弛みを解消する。モータ46aの巻線電流が電流センサ80によって検出される。電流の百分率変化が所定の閾値を超えて上昇すると、モータ46aの設定及び上部グリル表面32の位置が制御装置78に記憶され、以前に制御装置78に記憶されたモータ46aの設定及び上部グリル表面32の位置と比較される。モータ46aの設定及び上部グリル表面32の位置が、一定の範囲内で整合する場合には、これらの値が記憶されて、モータ46aが調整設定(calibration settings)されたことを示す。また、前記モータ46aの設定と上部グリル表面32の位置が整合しない場合には、それらが一定の範囲内で、前の調整ステップの組で決定された設定に適合するまで、調整ステップが繰り返される。調整ステップを、1回を越える複数回繰り返すことによって、正確な調整が確保される。
所定の閾値水準を超える電流の百分率変化を検出することによって、モータ46aの調整設定が決定されることを開示してきたが、モータ46aの調整設定は、固有電流又は平均電流の検出によって決定することができることが理解すべきである。
モータ46aによって実行される調整ステップは、モータ46b及び46cによって、個別に逐次的に繰り返される。モータ46aが最初に調整ステップを実行するとして説明したが、モータ46a、46b、46cは、任意の順番で調整ステップを実行することが可能であることを理解されたい。各モータ46a、46b、及び46cが、調整ステップを実行する前に、上部グリル表面32が、下部グリル表面30上へと下降させられる。全てのモータ46a、46b、及び46cが調整ステップを遂行した後に、結果として上部グリル表面32が水平化されるモータ46a、46b、46cの調整設定は、制御装置78に記憶される。上部グリル表面32の調整点は、各々のモータ46a、46bが調整設定で作動し、結果的に上部グリル表面32が水平になるときに、規定される。或いは別に、モータ46a、46b、46cが、同時に調整されることもある。
さらに、グリル20は、グリル20内で調理される食料品34を自動的に認識する。食料品34が下部グリル表面30上に置かれた後に、操作者は、取手26を把持して上部プラテン組体24を下降させ、又は、調理サイクルを開始するためにボタン86を押下する。ボタン86は制御装置78と連通する。制御装置78は、モータ46a、46b、46cを作動させて、上部グリル表面32を下部グリル表面30に向かって下降させる。上部グリル表面32は、所定の位置へと下降し、食料品34を上部グリル表面32と下部グリル表面30との間で圧迫して、食料品34を焼く。
モータ46a、46b、46cは次いで、それぞれのシャフト48a、48b、48cを方向Bに回転させるように作動させられ、それぞれのケーブル58a、58b、58cをディスク52a、52b、52cのそれぞれに巻回させて、ケーブル58a、58b、58cを短縮化し、その弛みを除去して、上部グリル表面32を上昇させる。シャフト48a、48b、48cが回転すると、モータ46a、46b、46cの巻線電流が、電流センサ80によって検出される。
モータ46a、46b、46cの巻線電流の百分率変化が所定の閾値を超えて上昇したことを、電流センサ80が検出すると、電流センサ80は、上部グリル表面32が食料品34から持ち上げられたことを示す。制御装置78は、モータ46a、46b、46cの設定及び調整点に基づいて、上部グリル表面32と下部グリル表面30との間の間隙36の大きさを決定する。間隙36の大きさは、食料品34のサイズを示す。食料品34のサイズに基づいて、グリル20の調理パラメータが決定される。調理パラメータは、制御装置78内にプログラムされる。たとえば、間隙36の大きさに基づいて、調理時間、調理温度、及び食料品34の調理中の間隙36の大きさが決定される。制御装置78は、上部グリル表面32及び下部グリル表面30上の加熱装置の温度、上部グリル表面32と下部グリル表面30の間の間隙36の大きさ、並びに調理時間を設定する。調理時間が経過した後に、上部プラテン組体24が上昇し、操作者が食料品34を下部グリル表面30から取り出し可能になる。
或いは別に、間隙36の大きさは、被検出電流に基づき、上部グリル表面32が食料品34に接触する時点を検出することにより決定される。
上述の説明は、本発明の原理の単なる例示に過ぎない。上記教示に照らした多くの修正及び変形が可能である。したがって、具体的に説明してきた例示的な実施形態を用いずに、添付の特許請求の範囲の範囲内で本発明を実行することができることを理解されたい。そのため、本発明の真の範囲及び内容を決定するためには、以下の特許請求の範囲を検討すべきである。
下降位置にある本発明のグリルを概略的に示す斜視図である。 上昇位置にあるグリルを概略的に示す斜視図である。 閉位置にあるグリルを、シェルを取り外した状態で概略的に示す斜視図である。 シェルを取り外した状態でグリルを概略的に示す頂面図である。 モータのディスクとケーブルを概略的に示す斜視図である。 ディスクを第1の方向に回すときのモータを概略的に示す側面図である。 ディスクを第2の反対方向に回すときのモータを概略的に示す側面図である。

Claims (20)

  1. 下部グリル表面を備える下部プラテン組体と、
    前記下部プラテン組体に枢動可能に取り付けられ、上部グリル表面を備える上部プラテン組体と、
    前記上部グリル表面を前記下部グリル表面に対して自動的に水平にする水平化機構と、を備え、
    前記水平化機構が、複数のモータを備え、前記複数のモータが各々、前記上部グリル表面の一部を個別に動かして前記上部グリル表面を水平にするように構成されたグリル。
  2. 前記水平化機構が、前記複数のモータをそれぞれ独立に制御する制御装置を備える請求項1に記載のグリル。
  3. 前記複数のモータがそれぞれ、端部を有した回転可能なシャフトを備え、前記シャフトの端部にディスクが取り付けられる請求項1に記載のグリル。
  4. 前記水平化機構が、ケーブルを備え、
    前記ケーブルが、前記複数のモータのそれぞれに連結されて、第1の端部及び第2の端部を有し、前記ケーブルのそれぞれの前記第1の端部が、前記ディスクのうちの1つに取り付けられ、前記ケーブルのそれぞれの前記第2の端部が、前記上部グリル表面に取着され、かつ前記上部グリル表面が前記ケーブルから懸架される請求項3に記載のグリル。
  5. 前記複数のモータのそれぞれの電流を検知する電流センサを更に備える請求項4に記載のグリル。
  6. 前記複数のモータをそれぞれ独立に制御する制御装置をさらに備え、
    前記水平化機構が作動されると、前記複数のモータが前記上部グリル表面を前記下部グリル表面上へ下降させ、
    前記複数のモータの各々が、前記上部グリル表面の前記一部を逐次的に上昇させ、前記上部グリル表面が前記下部グリル表面から上昇するとき、前記複数のモータのそれぞれの電流が変化し、
    前記電流センサが、前記電流の変化を検出し、かつ、
    前記電流の変化が所定の閾値を超えていることを前記電流センサが検出すると、前記複数のモータのそれぞれの調整設定が前記制御装置に記憶されて調整点を規定するようにした請求項5に記載のグリル。
  7. 前記下部グリル表面と前記上部グリル表面との間の間隙で食品が焼かれ、前記上部グリル表面が前記食品から上昇すると、前記複数のモータの各々の電流が変化し、前記電流センサが前記電流の変化を検出し、かつ、前記間隙の大きさが決定されて、前記食品を認識し、また調理パラメータを決定するようにした請求項5に記載のグリル。
  8. 前記調理パラメータが、調理時間、調理温度、及び間隙距離のうちの1つである請求項7に記載のグリル。
  9. 前記回転可能なシャフトが、前記ケーブルのそれぞれを伸長させるように第1の方向に回転して、前記上部グリル表面を前記下部グリル表面に向かって下降させ、且つ、
    前記回転可能なシャフトが、前記ケーブルを短くするように反対の第2の方向に回転して、前記上部グリル表面を前記上部グリル表面に対して上昇させる請求項4に記載のグリル。
  10. 前記複数のモータが、3つのモータを備え、
    前記ケーブルが、ほぼ三角形の構成で前記上部グリル表面に取着される請求項4に記載のグリル。
  11. 操作者によって押動されるボタンをさらに備えて、前記上部グリル表面を前記下部グリル表面に対して自動的に水平にするための水平化機構を作動させるようにした請求項1に記載のグリル。
  12. 下部グリル表面を備える下部プラテン組体と、
    前記下部プラテン組体に枢動可能に取り付けられ、上部グリル表面を備える上部プラテン組体と、
    前記上部グリル表面を前記下部グリル表面に対して自動的に水平にするための水平化機構と、を備え、
    前記水平化機構が、
    前記上部グリル表面を前記下部グリル表面に対して水平にするように、前記上部グリル表面の一部をそれぞれ独立に動かす複数のモータであって、前記複数のモータの各々が一つの端部を有する回転可能なシャフトを備え、前記シャフトの端部にディスクが取り付けられる複数のモータと、
    前記複数のモータの各々に連結され、第1の端部及び第2の端部を有するケーブルであって、各前記ケーブルの前記第1の端部が、前記ディスクのうちの1つに取り付けられ、各前記ケーブルの前記第2の端部が、前記上部グリル表面に取着され、前記上部グリル表面が、前記ケーブルから懸架されるケーブルと、
    前記複数のモータをそれぞれ独立に制御する制御装置と、
    前記複数のモータのそれぞれの電流を感知する電流センサと、を備えて構成されたグリル。
  13. 前記水平化機構が作動されるとき、前記複数のモータが前記上部グリル表面を前記下部グリル表面上へ下降させ、
    前記複数のモータの各々が、前記上部グリル表面の前記一部を逐次的に上昇させ、前記上部グリル表面が前記下部グリル表面から上昇すると、前記複数のモータのそれぞれの電流が変化し、
    前記電流センサが、前記電流の変化を検出し、
    前記電流の変化が所定の閾値を超えていることを前記電流センサが検出すると、前記複数のモータの各々の調整設定が前記制御装置に記憶されて調整点を規定する請求項12に記載のグリル。
  14. 食品が前記下部グリル表面と前記上部グリル表面との間の間隙内で焼かれ、前記上部グリル表面が前記食品から持ち上げられるとき、前記複数のモータの各々の電流が変化し、前記電流センサが前記電流の変化を検出し、かつ、前記間隙の大きさが決定され、前記食品を認識しかつ調理パラメータを決定するようにした請求項12に記載のグリル。
  15. 前記調理パラメータが、調理時間、調理温度、及び間隙距離のうちの1つである請求項14に記載のグリル。
  16. グリルを調整する方法であって、
    上部プラテン組体の上部グリル表面を、下部グリル組体の下部グリル表面上へと下降させるステップと、
    水平化機構を用いて、前記上部グリル表面を前記下部グリル表面に対して自動的に水平にするステップと、を含み、
    前記水平化機構が、前記上部グリル表面の一部をそれぞれ動かす複数のモータを備えるようにしたグリルを調整する方法。
  17. 前記上部グリル表面を自動的に水平にする前記ステップが、
    前記上部グリル表面を前記下部グリル表面上へと下降させるステップと、
    前記上部グリル表面の前記一部を上昇させるために、前記複数のモータをそれぞれ独立に逐次的に作動させるステップと、
    前記複数のモータのそれぞれの電流を検出するステップと、
    前記電流の変化が所定の閾値を超えるときを検出するステップと、
    前記電流の変化が前記閾値を超える際の、前記複数のモータのそれぞれの調整設定を記憶するステップと、
    前記複数のモータのそれぞれの調整設定を使用して前記上部グリル表面を前記下部グリル表面に対して水平にする前記上部グリル表面の調整点を決定するステップと、を備えた請求項16に記載の方法。
  18. 前記上部グリル表面を自動的に水平にする前記ステップを、前記複数のモータに対して繰り返すステップを更に包含した請求項17に記載の方法。
  19. 前記下部グリル表面上に食品を配置するステップと、
    前記上部グリル表面を前記食品上へと下降させるステップと、
    前記上部グリル表面が前記食品から上昇するときの電流の変化を検出するステップと、
    前記上部グリル表面が前記食品に接触するときに、前記上部グリル表面と前記下部グリル表面との間の間隙の大きさを決定するステップと、
    前記間隙の大きさに基づいて調理パラメータを決定するステップとを含む請求項16に記載の方法。
  20. 前記調理パラメータが、調理時間、調理温度、間隙距離のうちの1つである請求項19に記載のグリル。
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