JP2015521921A - 食品調理手順を有するクラムシェルグリル及び方法 - Google Patents
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Abstract
少なくとも1つの上側プラテン、及び下側プラテン、位置決め機構と、プロセッサ、メモリ、及び少なくとも1つのプログラムを含むコントローラと、前記メモリに記憶されている少なくとも1つの初期調理レシピであって、前記初期調理レシピの各々が、調理時間、調理温度、及び前記上側プラテンと、前記下側プラテンとの間の調理間隔からなる群より選択された少なくとも1つの調理パラメータを含む、少なくとも1つの初期調理レシピと、ユーザが前記下側プラテンに載せられた食品に対する前記初期調理レシピを選択することを許容するユーザインタフェースとを備えるクラムシェルグリルであって、前記プロセッサが、前記プログラムを実行して、前記初期調理レシピを選択することと、実際の食品の厚さが判断されるまで、前記上側プラテンを前記下側プラテンに向けて移動させるために前記位置決め機構を操作することと、前記食品の前記実際の食品の厚さが、調理レシピの食品の厚さよりも大きい、又は小さいかを判断することと、前記食品の前記実際の食品の厚さが、前記調理レシピの食品の厚さよりも大きい、又は小さい場合には、調理サイクル中における前記実際の食品の厚さの変化に適応させるために、前記初期調理レシピの前記パラメータの少なくとも1つを調整する修正調理レシピを実行することとを含む動作を行う、クラムシェルグリル。
Description
本開示は、食品の厚さのわずかな変化に関わらず、食品の適切且つ安全な調理を確実にするために改良された調理手順を利用するクラムシェルグリル及び方法に関する。
クラムシェル調理は、メニュー項目の選択と、それに関連づけられたレシピ、すなわち、時間、温度及び間隔に基づいて、下側調理面に対して予めプログラムされた調理位置まで下げられる可動式上側プラテン調理面を利用している。安全上の問題、すなわち食品が適切、且つ十分に調理されることを確実にすることが、クラムシェルグリルには常に重要である。しかし、食品の厚さは、調理サイクルの開始時及び加熱調理サイクルの所要時間全体の両方にわたって変化する。事前設定、又は初期調理レシピは、調理されるべき食品の種類に基づいて確定される。初期調理レシピは通常、調理時間、調理温度、及び上側プラテンと下側プラテンとの間の間隔等のパラメータを含む。しかし、食品の厚さは常に一定ではないので、事前設定された調理パラメータが、常に、適切に調理された食品及び/又は安全な食品をもたらすわけではない。
したがって、調理動作の継続時間の開始時、又は継続時間全体にわたって、このような調理パラメータを調整し、それによって過剰調理された食品、調理不足な食品、又は安全性に欠けるような調理をされた食品を回避する必要がある。また、特に大きなチェーン食品サービス施設では、食品の異なる厚さに関わらず、食品の均一な品質及び味を維持する必要がある。
現行のグリル操作は、単一の調理モードを利用する革新的なプログラムにより向上され得る。手動メニューは、レストランの食品のニーズに基づいて選択される、全ての必要な初期調理レシピを包含する。初期調理レシピが選択され、且つ食品が下側プラテン、すなわちグリルに載せられると、調理サイクルが開始される。現行の方法は、選択に基づいて、プラテンを特定の調理高さに動かす。このプログラムは、下側プラテン、すなわちグリルトップに対する上側プラテンの位置を監視し、且つ食品が、指定された範囲内の期待される高さで接することを確認する。
調理プログラムやレシピは、より良好な食品品質及び食品の安全性のために、調理時間及び間隔の両方を微調整することによって、基準厚でない食品の厚さの違いによって変更され得る。
少なくとも1つの上側プラテン、及び下側プラテン、位置決め機構と、プロセッサ、メモリ、及び少なくとも1つのプログラムを含むコントローラと、メモリに記憶されている少なくとも1つの初期調理レシピであって、初期調理レシピの各々が、調理時間、調理温度、及び上側プラテンと下側プラテンとの間の調理間隔からなる群より選択された少なくとも1つの調理パラメータを含む、少なくとも1つの初期調理レシピと、ユーザが下側プラテンに載せられた食品に対する初期調理レシピを選択することを許容するユーザインタフェースとを備えるクラムシェルグリルであって、プロセッサが、プログラムを実行して、食品が位置センサによって検出されるまで、上側プラテンを下側プラテンに向けて移動させるために位置決め機構を操作することと、食品の厚さがレシピの厚さパラメータの範囲内にあることを確認することと、食品の厚さが、期待される食品の高さよりも大きい、又は小さいかを判断することと、食品の実際の食品の厚さが、調理レシピの食品の厚さよりも大きい、又は小さい場合には、調理サイクル中における実際の食品の厚さの変化に適応させるために、初期調理レシピのパラメータの少なくとも1つを調整する修正調理レシピを実行することとを含む動作を行う、クラムシェルグリルである。
初期レシピのパラメータの各々は、上限値及び下限値を含む。調理間隔が、上限値、又は下限値内にある場合、食品を調理するための調理動作は、調理温度及び/又は調理時間及び/又は調理間隔を調整することによって実行される。
動作は、食品の厚さが、下側プラテンで初期調理レシピ内に指定されている調理間隔の上限値又は下限値外にある場合、初期調理レシピの選択をキャンセルすることをさらに含む。
プログラムは、調理動作の停止まで、食品の厚さが調理レシピにおいて期待されている食品の厚さよりも大きい、又は小さいかを判断し、その後、食品の厚さの変化に一致する調理レシピに対する変更を行うことを続ける。
上側プラテン及び下側プラテンと、上側プラテン及び下側プラテンに配置された複数の調理ゾーンと、各調理ゾーンが温度センサ及びヒーターを備え、各上側プラテンが距離センサを備え、かつプロセッサと間隔補正プログラムとを含むコントローラとを備えるクラムシェルグリルであって、プロセッサは、各調理レーンについて、設定点と間隔値との間の差分の誤差を計算するために、各距離センサから間隔値を得て、複数の誤差に基づいて調理サイクルの間隔を調整するために、間隔補正プログラムを実行する。調整は、実際に調理されている食品の調理サイクルの間隔の拡張、又は収縮を含む。
少なくとも1つの上側プラテン、及び下側プラテン、位置決め機構と、プロセッサ、メモリ、及び少なくとも1つのプログラムを含むコントローラと、メモリに記憶されている少なくとも1つの初期調理レシピであって、初期調理レシピの各々が、調理時間、調理温度、及び上側プラテンと下側プラテンとの間の調理間隔からなる群より選択された少なくとも1つの調理パラメータを含む、少なくとも1つの初期調理レシピと、ユーザが、下側プラテンに載せられた食品に対する初期調理レシピを選択することを許容するユーザインタフェースとを備えるクラムシェルグリルを操作するための調理レシピの調理パラメータを調整する方法であって、方法は、食品の厚さが位置センサによって検出されるまで、上側プラテンを下側プラテンに向けて移動させるために位置決め機構を操作することと、食品の厚さがレシピの厚さパラメータの範囲内にあることを確認することと、食品の厚さが、期待される食品の高さよりも大きい、又は小さいかを判断することと、食品の実際の食品の厚さが、調理レシピの食品の厚さよりも大きい、又は小さい場合には、調理サイクル中における実際の食品の厚さの変化に適応させるために、初期調理レシピのパラメータの少なくとも1つを調整する修正調理レシピを実行することとを含む。
本開示の、他の、及びさらなる目的、利点、及び特徴は、添付図面と共に以下の説明を参照することにより理解さ、図面では、同様の参照符号が構造の同様の要素を示す。
本開示の調理手順は、クラムシェルグリルの様々なスタイルで実施することができると考えられる。しかしながら、一例として、及び説明を完全にするために、本開示は、本明細書において、米国特許8,109,202号明細書に示されているクラムシェルグリルの実施形態において説明され、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
図1〜3を参照すると、本開示のクラムシェルグリル20は、下側(第1の)調理プラテン24が水平に設けられている支持構造物22を備えている。下側プラテン24は、上面に、滑らかで平らな調理表面26を有する。下側プラテン24は、加熱要素28、若しくは同等のガスバーナー、又は誘導素子を介して、ガス又は電気的手段によって調理温度まで加熱される。前部加熱要素28(a)と、中部加熱要素28(b)と、後部加熱要素28(c)とが、下側調理プラテン24の前部調理ゾーン33aと、中部調理ゾーン33bと、後部調理ゾーン33cとにそれぞれ配置されている。前部温度センサ90(a)と、中部温度センサ90(b)と、後部温度センサ90(c)とが、下側調理プラテン24の、前部調理ゾーン33aと、中部調理ゾーン33bと、後部調理ゾーン33cとにそれぞれ配置されている。各グリル20は、グリル20の前方から後方に向かって横断する少なくとも1つの調理レーン(例えば、29A,29B)を含み、各調理レーン(29A,29B)は、前部調理ゾーン33aと、中部調理ゾーン33bと、後部調理ゾーン33cとを有している。
プラテンアセンブリ30、及びプラテンアセンブリ31が、それぞれ位置決め機構40、及び位置決め機構41によって、支持構造物22の後部に移動可能に設けられている。プラテンアセンブリ30、及びプラテンアセンブリ31は実質的に同一であるので、プラテンアセンブリ30についてのみ詳細に説明する。プラテンアセンブリ30は、表面34を有する上側(第2の)調理プラテン32を備えている。好ましくは、表面34は、筐体36内に設けられた加熱要素(不図示)によって調理温度まで加熱される。上側プラテン32は、下側調理プラテン24より小さいか、同等の大きさである。ハンドル38は、任意選択で、プラテンアセンブリ30の手動操作のためにプラテンアセンブリ30の前部に設けられてもよい。クラムシェルグリル20は、1つ以上の上側プラテンアセンブリを有することができる。2つの上側プラテンアセンブリが示されているが、他の実施形態は、1つ又は2つ以上の上側プラテンアセンブリを有することができる。好ましい実施形態では、2つ以上の別々の上側プラテンアセンブリが、単一の下側プラテン上に設けられており、調理人/オペレータに、より大きな自由度を与えている。下側プラテン24は、単一のプラテンとして示されているが、代替の実施形態においては、2つ以上のプラテンとすることができる。
クラムシェルグリル20は、さらに、ヒーター28と、モータコントローラ64と、ユーザインタフェース68と、1つ又は2つの起動ボタン60と、温度センサ90とに、相互接続されているコントローラ62(図2に示す)を含む。コントローラ62は、クラムシェルグリル20の調理サイクルを制御し、その制御中に、モータコントローラ64及び位置決め機構40を制御し、それによってプラテンアセンブリ30に運動を与える。ユーザインタフェース68は、ディスプレイ及び、様々なユーザコントロールを含む。起動ボタン60は、プラテンアセンブリ30のユーザ制御のために、クラムシェルグリル20の前部に配置されている。起動ボタン61は、プラテンアセンブリ31のユーザ制御のために、クラムシェルグリル20の前部に配置されている。
位置決め機構40及び位置決め機構41は実質的に同一であるので、位置決め機構40についてのみ詳細に説明する。位置決め機構40は、最上部の、すなわち非調理位置(図3参照)と、調理位置との間の、プラテンアセンブリ30による2つの別個の動きを容易にする。図1〜3では、プラテンアセンブリ30は、非調理位置にあり、プラテンアセンブリ31は、調理位置にある。本実施形態では、位置決め機構40は、アクチュエータクロスバーリンク機構46によって2つの垂直方向の往復動軸44に連結されているリニアアクチュエータ42を備えている。アクチュエータクロスバーリンク機構46は、直動軸受48を貫通している垂直方向の往復動軸44に留められている。垂直方向の往復動軸44は、アーム回転/停止ヘッド50に固定されている。片持ち梁52は、アーム回転/停止ヘッド50を貫通して、回転ピボット軸受54まで延びている。プラテンアセンブリ30が、その最上部の回転位置にあるときには、リニアアクチュエータ42がその最大位置まで延ばされ、垂直方向の往復動軸44及びアーム回転/停止ヘッド50が、片持ち梁52の後端を回転軸受54に当接させる位置まで上方に延ばされる。この位置では、プラテンアセンブリ30は、水平位置から約45度から約60度の範囲の所定角度をなしている。
位置決め機構40は、駆動モータ56と位置センサスイッチ58とを、さらに備えている(図3)。駆動モータ56は、モータコントローラ64に相互接続されている。モータ56が駆動されているとき、パルスエンコーダ66が、モータ56に関連づけられており、パルス列をコントローラ62に出力する。コントローラ62に位置情報を提供するために、位置スイッチ58が、往復動軸44に設けられている。代替実施形態では、位置スイッチ58は省略されてもよい。
調理サイクルの前は、プラテンアセンブリ30は、非調理位置にある。ユーザによる起動ボタン60の起動に応答して、コントローラ62は、位置決め機構40が、プラテンアセンブリ30を非調理位置から調理位置に移動させるようにするために、モータコントローラ64を制御してモータ56を駆動することによって、調理サイクルを開始する。例えば、プラテンアセンブリ31が調理位置で示されている。
位置決め機構40は、プラテンアセンブリ30を、垂直方向と、プラテンアセンブリ30の片持ち梁の重量に起因する円弧に沿った方向との両方に下げ、それによって、回転軸受54と片持ち梁52の後部との接触を維持する。片持ち梁52及びプラテンアセンブリ30が、下側プラテン24と平行になったとき、アーム回転/停止ヘッド50の停止部が、片持ち梁52の回転運動を停止させ、それによって、この位置から、下側プラテン24の表面26に向かってさらに下がるようにプラテンアセンブリ30に純粋な垂直運動をさせる。上側プラテン32が、食品72に接触すると、コントローラ62は、上側プラテンの初期食品間隔を評価し、この間隔を調理レシピと比較し、この間隔がレシピのパラメータの範囲内であることを確認し、その後、上側プラテン32を初期調理位置に動かして調理手順を開始することによって、応答する。調理手順中に、上側プラテン32は、調理レシピの要求に基づいて移動させられてもよい。例えば、上側プラテン32は、変化した食品の厚さ(油又は水の損失)に起因して、或いは調理手順中の種々のタイミングにおいて食品により高い、若しくはより低い圧力を加えるために移動させられてもよい。
調理手順が完了すると、コントローラ62は、モータコントローラ64を制御して、リニアアクチュエータ42を駆動し、プラテンアセンブリ30を調理位置から非調理位置まで、垂直上方に移動させる。片持ち梁52の後部が回転ピボット軸受54と接触するまで、上側プラテン32の片持ち梁の重量は、アーム回転/停止ヘッド50との間の接触を維持する。この移動は、上側プラテンの移動のこの段階において、プラテンアセンブリ30が常に下側プラテン24と平行であることを確実にする。片持ち梁52が回転ピボット軸受54と接触すると、プラテンアセンブリ30が非調理位置まで所定の角度回転させられる位置まで、垂直運動が回転運動に変化させられる。コントローラ60は、もうすぐ上側プラテンが移動することをオペレータに警告するために、プラテンアセンブリ30の上方への移動が開始される前に可聴信号(例えば、約2秒間)を鳴らす。
図4〜6を参照して、上側プラテン32が食品72に接触すると、検出器70がトリガ信号を提供する。コントローラ62は、トリガ信号に応答して、モータコントローラ64を制御し、位置決め機構40が、上側プラテンの初期食品間隔を求め、この間隔をレシピと比較し、この間隔が、調理レシピのパラメータの範囲内であることを確認し、その後、上側プラテン32を初期調理位置に移動させるようにする。このとき、コントローラ62は、調理工程を開始する。検出器70は、片持ち梁52の内部、又は片持ち梁52上に配置された、前部距離センサ80及び後部距離センサ82を備えている。
上側プラテン32が食品に接触するので、上側プラテン32が移動を停止すると、その動きは、コントローラ62に入力された調理パラメータに基づいて、停止する又は、移動し続ける。位置決め機構40は、片持ち梁52を筐体36に向けて下方に垂直移動させ続ける。検出器70は、片持ち梁52と筐体36との間の距離のわずかな変化を検出し、位置決め機構40が上側プラテン32を初期調理位置に動かすようトリガする信号を提供する。他のタイプの検出器が使用されてもよく、そのうちのいくつかは、米国特許第8,109,207号明細書に示されている。
図7を参照すると、コントローラ62は、バス136によって、入/出力(I/O)モジュール132、及びメモリ134と相互接続されたプロセッサ130を含む。メモリ134は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、フラッシュメモリ、若しくは他のメモリタイプ、又はそれらの任意の組み合わせを含む任意の適切なメモリであってもよい。プロセッサ130は、調理手順を含む調理サイクルを実行するプログラムを実行させることができる、任意の適切なプロセッサであってもよい。I/Oモジュール132は、ユーザインタフェース68、パルスエンコーダ66、検出器70、加熱要素28、モータコントローラ64、温度センサ90、及びクラムシェルグリルに含まれる任意の他の入/出力装置を含む、複数の入/出力デバイスのそれぞれに対するインタフェースを含む。
メモリ134は、食品メニュー選択プログラム140、オペレーティングシステム142、時間補正プログラム300、プラテン移動手順プログラム141、距離カウンタ148、及び食品厚ライブラリ150を含む複数のプログラム及びパラメータデータを記憶している。食品厚ライブラリ150は、1組の食品用の、1組のレシピを含み、各レシピが食品の厚さの範囲を有し、クラムシェルグリル20によって使用されるための調理手順やレシピを見つけるためのものである。例えば、食品厚ライブラリ150は、ベーコン用の調理レシピ、ハンバーガー用の調理レシピ、チキンパティ用の調理レシピ等を含む。
例えば、調理レシピは、単に調理時間であってもよく、又は調理時間の異なる部分用の複数の温度、調理時間の異なる部分における異なる圧力、及び/若しくは上側プラテン32のための間隔距離をさらに含んでもよい。
食品メニュー選択プログラム140は、図1〜6の下側プラテン24のグリルの表面26上に実際にある食品72を認識し、手動モードにおいてオペレータによって行われた誤った選択を修正する食品選択訂正プログラム200を含む。認識は、基準点と、食品72に接触する位置との間で測定される上側プラテン32の移動距離に基づいている。クラムシェルグリル20が、まずコールドスタートから開始されると、食品72が下側プラテン24上に載せられ得る前に、予熱モードが使用される。予熱モードでは、下側プラテン24上で停止するまでプラテンアセンブリ30が下げられる。下側プラテン24及び上側プラテン32用の複数のヒーターがオンにされ、両プラテン表面は、それらの事前設定温度まで加熱される。
上側プラテン32が予熱された後、プラテンアセンブリ30は、その最上部の非調理位置まで上げられ、オペレータが、下側プラテン24上に食品72を安全に載せることを可能にする。プラテンアセンブリ30が上がり始めると、片持ち梁52は浮上距離の端部に到達し、検出器70は、コントローラ62が基準点として使用する信号を生成する。この基準点は、下側プラテン24の表面26の基準カウント値、例えば0を表す。
プラテンアセンブリ30が上がり続けると、エンコーダパルスが、基準点から非調理位置までカウントされる。コントローラ62は、所定の基準カウント値を表す基準点から最上部の非調理位置までのカウント値の合計を記録する。食品72が下側プラテン24に載せられた後、プラテンアセンブリ30は再び下げられる。上側プラテン32が食品72に接触すると、検出器70は、コントローラ62が食品72との接触時のエンコーダパルスカウント値を記録するようトリガする信号を発する。食品の厚さは、食品接触時のパルスカウント値と所定の基準カウント値との差で表される。上側プラテン32との接触時のパルスカウントは、上側プラテン32と、下側プラテン24との間の間隔の距離と、同時に食品72の厚さを表している。
移動距離を測定する他の技術が使用され得ることは、当業者には明らかであろう。例えば、移動距離は、トリガされた時点のカウント値と基準点の値との間に経過した時間によって測定され得る。経過時間は、例えば、クロック等のタイミングソースからのパルスをカウントすることにより測定される。この経過時間、又はパルスカウントは、距離カウンタ148に記録される。食品選択訂正プログラム200は、距離を用いて食品の厚さを認識し、認識された食品の厚さを用いて、食品厚ライブラリ150から、その食品の厚さに合った食品調理メニューを選択する。
図8を参照すると、プロセッサ130は、手動サイクル要求を受信する(202)ことによって処理200を実行し、距離センサが閉じられているか否かを判断する(204)。距離センサが閉じられている場合には、システムが、作動不能エラーを設定し(208)、調理サイクルがキャンセルされる(238)。距離センサが閉じられていない場合には、プロセッサ130は、距離センサ212によって示されている食品の頂部まで下方に移動させるコマンドを発行する(206)。その後、プロセッサは、食品の厚さを測定し(207)、食品の厚さが測定され得るか否かを判断しようとする(209)。食品の厚さが判断され得ない場合には、プロセッサは、ステップ207に戻る。食品の厚さが判断され得る場合には、プロセッサは、実際の食品の厚さを特定のレシピに設定された食品の厚さの範囲又は限界値と比較する(234)。実際の食品の厚さがレシピに記載された食品の厚さの限界値内にない場合は、プログラムが調理サイクルをキャンセルする(238)。実際の食品の厚さがレシピの限界値内にある場合は、プログラムが、厚さの誤差に応じて、間隔を修正する(236)、及び/又は調理時間を修正する(237)。レシピの限界値内であれば、制御は、距離センサを監視して食品条件を評価し、レシピプログラムを実行して終了する。食品が、食品の厚さの限界値の中央値でない場合には、レシピが、間隔、及び/又は時間、及び/又は温度を修正し、基準値ではない食品の厚さを補正する。例として、間隔の高さが、食品の誤差に比例して変化し、且つ/又は時間が、厚さの誤差の2乗に修正される。その後、調理サイクルが終了させられ(239)、プログラムが終了する(241)。
図2には、1つ以上の温度センサ90があり、1つは前部調理ゾーン、1つは中部調理ゾーン、1つは後部調理ゾーンに対応している。1つ以上の追加の温度センサ(不図示)が、上側プラテンに設けられていてもよい。したがって、時間補償の判断を行うために、複数のデータセットが、調理サイクルの時点、又は同様に食品の調理時間の時点と共に考慮される。「時間補償」は、特に「全負荷より少ない負荷」のため、食品の品質及び安全性を向上させるために、調理時間を調整することを含む。
本開示は、このように、好ましい実施形態を特に参照して説明されたが、添付の特許請求の範囲によって定義される本開示の要旨及び範囲を逸脱することなく、この実施形態に種々の変更及び修正が加えられ得ることは明らかであろう。
Claims (7)
- 少なくとも1つの上側プラテン、及び下側プラテンと、
位置決め機構と、
プロセッサ、メモリ、及び少なくとも1つのプログラムを含むコントローラと、
前記メモリに記憶されている少なくとも1つの初期調理レシピであって、前記初期調理レシピの各々が、調理時間、調理温度、及び前記上側プラテンと前記下側プラテンとの間の調理間隔からなる群より選択された少なくとも1つの調理パラメータを含む、少なくとも1つの前記初期調理レシピと、
ユーザが前記下側プラテンに載せられた食品に対する前記初期調理レシピを選択することを許容するユーザインタフェースと、
を備えるクラムシェルグリルであって、
前記プロセッサが、前記プログラムを実行して、
前記初期調理レシピを選択することと、実際の食品の厚さが判断されるまで、前記上側プラテンを前記下側プラテンに向けて移動させるために前記位置決め機構を操作することと、
前記食品の前記実際の食品の厚さが、調理レシピの食品の厚さよりも大きい、又は小さいかを判断することと、
前記食品の前記実際の食品の厚さが、前記調理レシピの食品の厚さよりも大きい、又は小さい場合には、調理サイクル中における前記実際の食品の厚さの変化に適応させるために、前記初期調理レシピの前記パラメータの少なくとも1つを調整する修正調理レシピを実行することを含む動作を行う、クラムシェルグリル。 - 前記初期レシピの前記パラメータの各々が、上限値及び下限値を含み、前記調理間隔が、前記上限値、又は前記下限値内にある場合、前記食品を調理するための調理動作は、前記調理温度及び/又は前記調理時間及び/又は調理間隔を調整することによって実行される、請求項1に記載のクラムシェルグリル。
- 前記動作が、
前記厚さが、前記下側プラテンでの前記初期調理レシピ内に指定されている、前記調理間隔の前記上限値又は前記下限値外にある場合、前記初期調理レシピの選択をキャンセルすることをさらに含む、請求項2記載のクラムシェルグリル。 - 前記プログラムが、調理動作の停止まで、前記食品の前記厚さが、前記初期調理レシピの前記調理間隔よりも大きい、又は小さいかを判断し、さらに前記食品の前記実際の食品の厚さの変化に適応させるために、前記レシピを用いてアルゴリズムに従って前記調理間隔を修正し続ける、請求項1に記載のクラムシェルグリル。
- 上側プラテン、及び下側プラテンと、
前記上側プラテン及び前記下側プラテンに配置された複数の調理ゾーンとを備えるクラムシェルグリルであって、
前記調理ゾーンの各々が、温度センサ、及びヒーターを備え、
前記上側プラテンの各々が、少なくとも1つの距離センサを備え、
前記クラムシェルグリルが、プロセッサと間隔補正プログラムとを含むコントローラをさらに備え、前記プロセッサが、前記調理レーンの各々について、設定点と、前記間隔値との間の差分の誤差を計算するために、前記距離センサの各々から間隔値を得て、前記複数の誤差に基づいて調理サイクルの間隔を調整するために、前記間隔補正プログラムを実行する、クラムシェルグリル。 - 前記調整が、実際に調理されている食品の前記調理サイクルの間隔の拡張、又は収縮を含む、請求項5に記載のクラムシェルグリル。
- 少なくとも1つの上側プラテン、及び下側プラテン、位置決め機構と、プロセッサ、メモリ、及び少なくとも1つのプログラムを含むコントローラと、前記メモリに記憶されている少なくとも1つの初期調理レシピであって、前記初期調理レシピの各々が、調理時間、調理温度、及び前記上側プラテンと前記下側プラテンとの間の調理間隔からなる群より選択された少なくとも1つの調理パラメータを含む、少なくとも1つの初期調理レシピと、ユーザが、前記下側プラテンに載せられた食品に対する前記初期調理レシピを選択することを許容するユーザインタフェースとを備えるクラムシェルグリルを操作するための調理レシピの調理パラメータを調整する方法であって、
前記初期調理レシピを選択することと、
前記初期調理レシピに関連づけられた前記調理間隔に到達するまで、前記上側プラテンを前記下側プラテンに向けて移動させるために、前記位置決め機構を操作することと、
前記食品の実際の食品の厚さが、調理レシピの食品の厚さよりも大きい、又は小さいかを判断することと、
前記食品の前記実際の食品の厚さが、前記調理レシピの食品の厚さよりも大きい、又は小さい場合には、調理サイクル中における前記実際の食品の厚さの変化に適応させるために、前記初期調理レシピの前記パラメータの少なくとも1つを調整する修正調理レシピを実行することを含む、方法。
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