JP2007535340A - クッキング装置および食品識別を含んでいる方法 - Google Patents

クッキング装置および食品識別を含んでいる方法 Download PDF

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Abstract

第1のプレートおよび第2のプレートを有していて品目が識別されるようになっているクッキング装置。位置決め機構が第2のプレートを第1のプレートの方向に動かす。検出器が第2のプレートの、第1のプレート上に配置されている食品との接触を検出しかつ信号を送出する。コントローラはこの信号を使用して第2のプレートの移動距離を測定する。食品の厚さが移動距離の関数である。これを使用して食品の調理過程が選択されるのである。それからコントローラは食品を調理するために選択された調理過程を実施する。検出器はマイクロスイッチ、近接センサ、タッチセンサ、応力センサ、熱センサ、光センサ、ソナーセンサまたは位置決め負荷変化センサを含んでいることができる。

Description

本発明はクッキング装置および、2つのプレートの相対運動が自動的に制御される方法に関する。
発明の背景
2つの表面を含んでいるクッキング装置は一般に、食品の反対の側に接触することによって調理する。この形式のクッキング装置は多様なスタイルの調理器具において使用されている。例えば、クラムグリルはローアープレートと、該ローアープレートに向かっておよびローアープレートから離れる方向に運動可能であるアッパープレートを使用している。クラムグリルの例はUS特許6079321号およびそこに参照されている(References Cited)US特許文献32994号に記載されている。別のスタイルは、1つの表面がプレートでかつ別の表面がコンベアベルトであるトースターである。コンベアベルトおよびプレートは水平方向、垂直方向であってよいが、その間の角度にあってもよい。トースターの例はUS特許6201218号および6281478号に記載されている。
これら公知のクッキング装置は一般に運動機構を含んでいる。それは手動でか自動的でか1つのプレートを別のプレートの方向に動かして食品の反対側がプレートに接触するようにするものである。例えば、US特許6079321号に記載されているクラムグリルはパラメータのセットに基づいて運動を自動的に制御する。ここでパラメータのセットは各種タイプの食品に対するコントローラに入力されているものである。これらパラメータのセットはプリセットされたギャップ距離を含んでいる。これは種々の厚さの食品を考慮した上での2つのプレート間の調理距離である。これらギャップ距離は予め定めたギャップ距離を手動で入力することによりセットされ、こうしてグリル制御がセッティングされかつ該セッティングが調理時間と一緒にユーザインタフェースコントロール上のギャップボタンに割り当てられることになる。ギャップ距離および調理時間というこれらクッキングパラメータのこのセットはグリル表面に食品を置く前に予め選択されなければならない。
クラムグリルオペレータは調理される食品のタイプを入力して、コントローラが該食品に対してセットされたパラメータを使用するようにしなければならない。オペレータが誤って間違ったタイプを入力すると、アッパープレートが食品に接触しないかまたは食品に圧力をかけすぎてしまうことが起こり得る。セットされたパラメータは食品タイプの調理時間も含んでいるので、食品が調理不十分だったり調理されすぎたりすることになる。従って人間が、プリセットされるギャップ距離の入力並びに調理される食品のタイプの選択を誤る可能性がある。
ユーザエラーが回避される仕方で2つのプレートの相対運動を自動的に制御するクッキング装置に対する必要性がある。
発明の概要
本発明のクッキング装置は相互に空間的に離れた関係において配置されている第1のプレートおよび第2のプレートを有している。位置決め機構は第2のプレートを第1のプレートの方向に動かすおよび/または第2のプレートを第1のプレートから離れる方向に動かす。検出器は、第2のプレートが第1のプレート上に配置されている食品と接触するとき信号を送出するように配置されている。コントローラがこの信号に応答して位置決め機構および/または第2のプレートを食品に関するクッキングポジションに動かす。
検出器は、マイクロスイッチ、近接スイッチ、タッチセンサ、応力センサ、熱センサ、光センサおよびソナーセンサから成る群から選択されているデバイスを有している。
本発明のクッキング装置の別の実施例において、第2のプレートは食品との接触に基づいて停止し、かつ食品との最初の接触に基づいて第2のプレートが停止した後も位置決め機構の動きは続く。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、位置決め機構の連続する動きは該位置決め機構の、第2のプレートに関する浮動状態によるものである。1つの変形形態において、位置決め機構および第2のプレートを浮動状態が生じるようにする仕方で接続する固定装置が設けられている。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、検出器は位置決め機構、第2のプレートおよび/または第1のプレートの支持部に配置されている。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、位置決め機構は第2のプレートと繋がっている構成要素を有しており、かつ検出器は該構成要素に配置されている近接センサである。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、位置決め機構はコントローラに応答して第2のプレートを動かすモータを有している。検出器はモータの負荷の変化に応答して信号を送出する。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、モータは電気モータである。検出器は該モータのモータ電流を監視するように配置されているセンサを有しておりかつモータ電流の変化に応答して信号を送出する。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、コントローラは、第2のプレートの、第1のプレートの方向および/または第1のプレートから離れる方向に対する付加的な予め定めた動きが引き起こされるようにすることができる。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、第2のプレートが位置決め機構により第1のプレートの方向に動かされたとき信号が発生される。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、クッキング装置はクラムグリルである。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、第1のプレートおよび第2のプレートが相互に空間的に離れた関係において配置されている。位置決め機構は第2のプレートを第1のプレートの方向に動かすおよび/または第2のプレートを第1のプレートから離れる方向に動かす。コントローラは、第2のプレートが位置決め機構により第1のプレートの方向に動かされたとき該第1のプレート上に配置されている食品と該第2のプレートが接触することに応答して食品を厚さに基づいて識別しかつ複数の調理過程から該識別された食品に相応する1つを選択する。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、識別された厚さは第2のプレートの移動距離から導出される。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、移動距離は予め定めた基準点と第2のプレートの非クッキングポジションとから導出される。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、第2のプレートが位置決め機構により第1のプレートの方向に動かされて、第1のプレート上に配置されている食品と接触すると信号を送出するように配置されている検出器が設けられている。コントローラは信号に応答し、次いで食品を識別する。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、コントローラは識別された厚さを複数の予め定めた厚さのうち相応する厚さに整合させかつ該整合に基づいて調理過程を選択する。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、識別された厚さが予め定めた厚さの2つの間にあれば、コントローラは2つの予め定めた厚さのうち、識別された厚さに近い方を選択する。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、予め定めた厚さは複数の厚さ領域から成っている。コントローラは識別された厚さを厚さ領域の1つに整合させかつ整合された厚さ領域を使用して調理過程を選択する。
本発明のクッキング装置の別の実施形態において、識別された厚さが厚さ領域の2つの間にあるならば、コントローラは2つの厚さ領域のうち、識別された厚さに近い方に基づいて調理過程を選択する。
本発明の方法は、第1のプレートおよび第2のプレートを有しているクッキング装置において食品を調理する。本発明の方法は、第2のプレートを第1のプレートの方向に動かすステップを有している。第1のプレートに配置されている食品に第2のプレートが接触することに基づいて、食品が厚さに基づいて識別される。識別された食品に基づいて、複数の調理過程の1つを選択して食品が調理される。
本発明の方法の別の実施形態において、厚さは第2のプレートの移動距離から導出される。
本発明の方法の別の実施形態において、移動距離は予め定めた基準点と第2のプレートの非クッキングポジションとから導出される。
本発明の方法の別の実施形態において、第2のプレートが、位置決め機構により第1のプレートの方向に動かされ、食品と接触すると信号が送出される。この信号が使用されて食品はその厚さに基づいて識別される。
本発明の方法の別の実施形態において、選択ステップは識別された食品の厚さを複数の予め定めた厚さのうちの相応の厚さに整合しかつ該整合に基づいて調理過程を選択する。
本発明の方法の別の実施形態において、識別された厚さが予め定めた2つの厚さの間にあるならば、選択ステップは該2つの予め定めた厚さのうち、識別された厚さに近い方を選択する。
本発明の方法の別の実施形態において、予め定めた厚さは複数の厚さ領域から成っている。選択ステップは識別された厚さを厚さ領域の1つに整合しかつ該整合された厚さ領域を使用して調理過程を選択する。
本発明の方法の別の実施形態において、識別された厚さが厚さ領域の2つの間にあるならば、選択ステップは2つの厚さのうち、識別された厚さに近い方を使用して調理過程を選択する。
本発明の方法の別の実施形態において、第1のプレート上に配置されている食品を調理するために第2のプレートがクッキングポジションに位置決めされるようになっている。この方法は、第2のプレートを第1のプレートの方向におよび/または第1のプレートから離れる方向に動かす。第2のプレートが食品に接触すると信号が送出される。信号に応答して、第2のプレートが食品に関連したクッキングポジションに持って行かれる。
本発明の方法の別の実施形態において、信号は検出器によって送出される。
検出器は、マイクロスイッチ、近接センサ、タッチセンサ、応力センサ、熱センサ、光センサおよびソナーセンサから成っている群から選択されたデバイスを有している。
本発明の方法の別の実施形態において、検出器はクッキング装置の位置決め機構、第2のプレートおよび/または第1のプレートの支持部に配置されている。
本発明の方法の別の実施形態において、検出器はクッキング装置の位置決め機構の構成要素に配置されている近接センサである。
本発明の方法の別の実施形態において、移動ステップはドライブ信号に応答するモータを使用して第2のプレートを動かす。この場合検出器はモータの負荷の変化に応答して信号を送出する。
本発明の方法の別の実施形態において、モータは電気モータである。その場合検出器はモータのモータ電流を監視するように配置されているセンサを有しておりかつモータ電流の変化に応答して信号を送出する。
本発明の方法の別の実施形態において、移動ステップは位置決め機構を使用して第2のプレートを動かしかつ持って行くステップは位置決め機構および/または第2のプレートをクッキングポジションに持って行く。
図面の簡単な説明
本発明の別のおよびその他の対象、利点および特徴を、添付図を参照した以下の詳細な実施例の説明において明らかにするが、図中、対応する構成要素には対応する参照符号が付されている。その際:
図1は本発明の2表面型クッキング装置の1つの実施例を斜視にて示し、
図2は図1の2表面型クッキング装置を側面から示し、
図3は図1の2表面型クッキング装置を背面から示し、
図4は図1の2表面型クッキング装置のアッパープレートアッセンブリを上面から見、
図5は図4のライン5−5に沿って切断した断面を示し、
図6は図5の部分Bの詳細を示し、
図7は本発明の2表面型クッキング装置の検出器の択一的な実施例をブロック線図にて示し、
図8は検出器の別の実施例を表している、図1の2表面型クッキング装置の部分を側面から示し、
図9は検出器のさらに別の実施例を表している、図1の2表面型クッキング装置の部分を側面から示し、
図10は検出器のさらにまた別の実施例を表している、図1の2表面型クッキング装置の部分を側面から示し、
図11は検出器のさらにまた別の実施例を表している、図1の2表面型クッキング装置の部分を側面から示し、
図12は図1のクッキング装置のコントローラの有利な実施例をブロック線図にて示し、
図13は図12のコントローラの食品識別プログラムをフローチャートにて示し、
図14は図1のクッキング装置により使用することができるプログラムの別の実施例をフローチャートにて示している。
有利な実施例の説明
本発明は種々のスタイルの2表面型クッキング装置、例えば2面接触式トースティング、クラムグリルおよび類似のものに使用することができるものである。しかし、分かり易くするために例を挙げるものとしてここでは、本発明をクラムグリル実施例について説明するものとする。
図1〜図3を参照するに、本発明の2表面型クッキング装置は支持構造22を有し、ここにローアー(第1の)クッキングプレート24が水平方向にマウントされている。ローアープレート24はその上側に扁平な調理表面26を有している。ローアープレート24は、加熱エレメント28または等価のガスバーナーを介したガスまたは電気的な手段によりクッキング温度に加熱される。
プレートアッセンブリ30およびプレートアッセンブリ31は、位置決め機構40および位置決め機構41によってそれぞれ、支持機構22の近傍に移動可能にマウントされている。プレートアッセンブリ30およびプレートアッセンブリ31は実質的に同一であるので、プレートアッセンブリ30についてのみ詳細に説明する。プレートアッセンブリ30は上側の(第2の)クッキングプレート32を有している。これは表面34を有している。有利には、表面34は、ケーシング36内にマウントされている加熱エレメント(図示なし)によってクッキング温度まで加熱される。アッパープレート32はローアークッキングプレート24より小さいかまたは同じサイズである。ハンドル38がプレートアッセンブリ30を手動操作するためにその前面にマウントされている。クッキング装置20は1つまたは複数のアッパープレートアッセンブリを有していてよい。2つのアッパープレートアッセンブリが示されているが、別の実施例で1つだけまたは2つとは異なった数のアッパープレートを有していてもよい。有利な実施例において、2つまたはそれ以上の別個のアッパープレートアッセンブリはシングルローアープレートにマウントされており、調理およびオペレータに対して一層大きなフレキシビリティが可能になる。ローアープレート24はシングルローとして示されているが、択一的な実施例においてそれは2つまたはそれ以上のプレートであってよい。
クッキング装置20は更にコントローラ62(図2に図示)を含んでいる。これはヒーター28、モータコントローラ64、ユーザインタフェース68および1つまたは2つの操作ボタン60と相互接続されている。コントローラ62はクッキング装置20の調理サイクルを制御しかつそうしながらモータコントローラ64および位置決め機構40を制御してプレートアッセンブリ30が動くようにする。ユーザインタフェース68はディスプレイおよび種々のユーザコントロールを含んでいる。操作ボタン60はプレートアッセンブリ30のユーザコントロールのためにクッキング装置の前面にさらされている。操作ボタン61はプレートアッセンブリ31のユーザコントロールのためにクッキング装置の前面にさらされている。
位置決め機構40および位置決め機構41は実質的に同一であり、位置決め機構40についてだけ詳細に説明する。位置決め機構40は最も高い位置または非クッキングポジション(図3参照)とクッキングポジションとの間でプレートアッセンブリ30の2つの別個の運動を実現する。図1〜図3において、プレートアッセンブリ30は非クッキングポジションにありかつプレートアッセンブリ31はクッキングポジションにある。この実施例において、位置決め機構40はリニヤ・アクチュエータ42を含んでいる。これはアクチュエータクロスバー結合部46を介して2つの垂直方向往復シャフト44に連結されている。アクチュエータクロスバー結合部46は垂直方向往復シャフト44にクランプされている。シャフトは直線運動軸受48を通って延びている。垂直方向往復シャフト44はアームピポット/ストップヘッド50に固定されている。片持梁52はアームピポット/ストップヘッド50を介して回転可能なピボット軸受54を通っている。プレートアッセンブリ30が一番高い回転位置にあるとき、リニヤ・アクチュエータ42は最大位置まで延長されており、垂直方向往復シャフト44およびアームピボット/ストップヘッド50は上方向に、片側梁52の後端部を回転可能な軸受54に接触させる位置にまで上がっている。この位置において、プレートアッセンブリ30は水平方向に対して約45°ないし約60°の範囲の予め定めた角度にある。
位置決め機構40は更にドライブモータ56および位置センサスイッチ58(図3)を有している。ドライブモータ56はモータコントローラ64と相互接続されている。パルスエンコーダ66はモータ56に連結されておりかつ、モータ56が駆動されているときコントローラ62にパルストレインに供給する。位置スイッチ58は往復シャフト44にマウントされていて、位置情報をコントローラ62に供給するようになっている。択一的な実施例において、位置スイッチ58は省略されていることができる。
調理サイクルの前に、プレートアッセンブリ30は非クッキングポジションにある。操作ボタン60のユーザ操作に応答して、コントローラ62は次のようにして調理サイクルを開始する:モータコントローラ64を制御してモータ56を駆動して位置決め機構40によりプレートアッセンブリ30が非クッキングポジションからクッキングポジションに運動する。例えば、プレートアッセンブリ31はクッキングポジションにて示されている。
位置決め機構40はプレートアッセンブリ30が垂直方向と、回転可能な軸受54および片持梁52の後部間のコンタクトを維持する、プレートアッセンブリ30の片持の重量によって引き起こされる弧を介してと両方に下げられるようにする。片持梁52およびプレートアッセンブリ30がローアープレート24と平行になると、アームピボット/ストップヘッド50のストップ位置が片持梁52の回転運動をストップし、これによりこの位置からプレートアッセンブリ30は垂直方向にだけ、ローアープレート24の表面26に向かって下方に運動することになる。アッパープレート32が食品72に接触すると、コントローラ62は応答して該アッパープレート32を初期クッキングポジションに持って行きかつ調理過程を開始する。調理過程が実施されている間、アッパープレート32は調理過程の要求に基づいて運動されるようになっていてもよい。例えば、変更された食品厚さ(油分または水分の消失)のためまたは調理過程の間の種々の時間に食品に一層多いまたは一層少ない圧力がかけられるようにアッパープレート32が運動するようにしてもよい。
調理過程が完了すると、コントローラ62がモータコントローラ64を制御してリニヤ・アクチュエータ42がプレートアッセンブリ30をクッキングポジションから非クッキングポジションに垂直方向に上方向に運動するようにする。アッパープレート32の片持の重みが、片持梁52の後部が回転可能なピボット軸受54と接触するまでアームピボット/ストップヘッド50間の接触を維持する。この運動により、プレートアッセンブリ30がアッパープレート移動のこの段階の間にローアープレート24と常に平行であることが保証される。片持梁52が回転可能なピボット軸受54と接触すると、垂直方向運動が回転運動に変わってあるポイントに来るとそこでプレートアッセンブリ30は予め定めた角度を介して非クッキングポジションにまで回転する。コントローラ60は音響信号を発して(例えば約2sec)プレートアッセンブリ30の上方向運動の開始の前に操作員にアッパープレート運動が始まることを警報する。
本発明は、アッパープレート32が食品72に接触するとトリガ信号を生成する検出器を使用している。コントローラ62はこのトリガ信号に応答して制御モータコントローラ64が位置決め機構40を制御してアッパープレート32が初期クッキングポジションに持ってこられるようにする。この時点で、コントローラ62は調理過程を開始する。検出器はいくつかそれぞれの実施例において示されている。
図4〜図6に関して、検出器70は位置決め機構40の片持梁52に配置されているかまたは取り付けられている。アッパープレート32が食品に接触することで動きを止めると、コントローラ62に入力されているクッキングパラメータに基づいてアッパープレートは動きを止めるか続ける。位置決め機構40は片持梁52をケーシング36に向かって垂直方向に下方に動かし続ける。検出器70は片持梁52とケーシング36との間の距離の僅かな変化を検出してトリガ信号生成し、該トリガ信号によりトリガされて位置決め機構40はアッパープレート32を初期クッキングポジションに持って行く。
図6を参照するに、固定部材74は片持梁52をケーシング36に固定する。固定部材74は片持梁52に、アッパープレート32が食品に接触するとそれが垂直方向に浮動できるような仕方でマウントされている。従って、アッパープレート32が食品に接触すると、アッパープレート32は停止するが、固定部材74の浮動動作のために片持梁52は下方向に動き続ける。
この実施例において、検出器70は有利には近接センサ、例えば Hermetic Switch Inc から市販されているmodelPRX+4400である。検出器70は択一的に、マイクロスイッチ、例えば Eaton/ Cutler Hammer から市販されているmodelE47BM530である。
検出器70は択一的に、誘電検出並びに圧電検出を含んでいるタッチセンサであってよい。例えばタッチセンサは、Piezo Systems, Inc. から市販されているmodelT107−A4E−073であってよい。
検出器70は択一的に、ソナーセンサであってよい。それはアッパープレート32、ローアープレート24または支持構造22に取り付けられていて、食品に接触するアッパープレート32が引き起こす音響変化を検出するようになっている。例えばソナーセンサは、Pamaspnic から市販されているmodelEFR−RTQB40KSであってよい。
検出器70は特定のロケーションで図示されているが、食品72に接触するアッパープレート32の検出を行うことができれば、片持梁52の適当な任意のロケーションに位置決めされていてよい。例えば、この場合のロケーションには、フロント、バックもあり、サイド、ミドルなども含まれている。択一的な実施例において、検出器70は種々異なったロケーションに複数個の検出器が位置決めされているものであってもよい。
図7を参照するに、検出器80はドライブモータ56のモータ電流を監視する。アッパープレート32が食品72に接触すると、モータ電流は変化する。検出器80はこの電流変化を検出しかつモータコントローラ64に信号報知する。検出器80はモータコントローラ64とは別個であってもよいし、モータコントローラ64に組み込まれていてもよい。組み込まれている場合には、検出器80はモータコントローラ64に信号報知する必要はない。検出器80はモータ電流回路に接続されている電流検出抵抗82(またはその他の電流測定回路)を含んでいる。検出器80は電流変化検出回路84も含んでいる。電流変化検出回路84はアッパープレート32が食品72に接触したことを示している電流変化を検出すると、トリガ信号をモータコントローラ64に送出する。トリガ信号はコントローラ62に供給される。
図8を参照するに、検出器90は応力センサを有している。これは、アッパープレートが水平になった後で、アッパープレート32の重量がそれが食品72に載っかったことで低減されるときに、負荷の変化を検出するロケーションにおいて取り付けられている。検出器90が応力の変化を検出すると、トリガ信号をコントローラ62に送出する。それからコントローラ62はモータコントローラ64を制御して位置決め機構40がアッパープレート32を調理位置に持って行く。検出器80に類似して、検出器90は検出回路(図示なし)を含んでいてもよく、その場合アッパープレート32が食品72に接触していることを示している、監視される応力信号の変化を検出する。
図9を参照するに、検出器100は送光器102および受光器104を含んでいる。これらはそれぞれ、クッキング装置20の後部と前部に位置決めされている。送光器102は光ビーム106を後部から前部に、アッパープレート32が食品72に接触する時点でアッパープレートによって中断されるレベルに送出する。受光器104はビーム106を受光しかつアッパープレート32がビーム106を中断するときトリガ信号を送出する。コントローラ62はトリガ信号に基づいてアッパープレート32をクッキングポジションに持って行く。光ビーム106は可視光線でもいいし、赤外線のような非可視光線でもよい。
図10を参照するに、択一的に、光検出器110は片持梁52にマウントされている。従って、送光器112および受光器114は、送光器112によって放出された光ビームがギャップを横切りかつ受光器114によって受光される程度のギャップを以て相互に離間しているようにマウントされている。シャッタ116がケーシング36にマウントされている。アッパープレート32が食品72に接触していないとき、シャッタ116は送光器112と受光器114との間のギャップの外側にある。アッパープレート32が減速または停止すると、それは食品に接触し、一方片持梁52は、シャッタ116がギャップに廃しかつ光ビームを中断するようにケーシング36に向かって移動し続ける。受光器114はこれに応答してトリガ信号をコントローラ62に送出する。コントローラ62はトリガ信号に基づいてアッパープレート32をクッキングポジションに持って行く。
図11を参照するに、検出器120はアッパープレート32の種々のロケーションに配置されている複数の温度センサ122を有している。温度センサ122は温度信号をコントローラ62に送出する。オペレータが調理サイクルをスタートさせると、コントローラ62は温度センサ信号を監視する。コントローラ62が、温度センサ信号に基づいて所定の時間範囲で所定の温度低下が生じたことを検出すると、コントローラ62はモニタコントローラ64を制御して位置決め機構40がアッパープレート32をクッキングポジションに持って行くようにする。
トリガ信号をノイズと区別するためにいずれのタイプの検出器70,80,90,100,110および120を持った検出回路でも使用することができることは当業者には自明のことである。
図12を参照するに、コントローラ62はバス136を介して入出力(I/O)モジュール132およびメモリ134に相互接続されているプロセッサ130を含んでいる。メモリ134は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、フラッシュまたはその他のタイプのメモリまたはこれらの組み合わせを含んでいるいずれか適当なメモリであってよい。プロセッサ130は、調理過程を含んでいる調理サイクルを実施するプログラムを実行することができるいずれかの適当なプロセッサであってよい。I/Oモジュール132はそれぞれの複数の入出力デバイスに対するインタフェースを含んでいる。これらには、ユーザインタフェース68、パルスエンコーダ66、検出器70,80,90,100,110または120、加熱エレメント28、モータコントローラ64およびクッキング装置に含まれているその他のいずれかの入出力デバイスが含まれている。
メモリ134は調理サイクルプログラム140、品目厚さリスト144、調理過程146のセットおよび距離カウンタ148を含んでいる複数のプログラムおよびパラメータデータを記憶している。調理過程146はクッキング装置20によって使用される調理過程のセットを含んでいる。例えば、調理過程146はベーコンに対する調理過程、ハンバーガーに対する調理過程、チキンパイに対する調理過程等を含んでいる。
調理過程は例えば単に調理時間であることもあるし、調理時間の種々の部分に対する温度、調理時間の種々の部分におけるアッパープレートに対する種々の圧力および/またはギャップ距離であってもよい。
調理サイクルプログラム140はその時点で図1〜図6のローアープレート24のグリル面26にある食品72を識別する食品識別プログラム142を含んでいる。この識別はアッパープレート32の移動距離に基づいている。つまり、基準点とアッパープレート32が食品72と接触するポジションとの間で測定される。クッキング装置20がまずコールドスタートすると、食品72をローアープレート24に置くことができる前に予熱オードが使用される。この予熱モードにおいて、プレートアッセンブリ30はそれがローアープレート24のストッパに達しかつ検出器70の作動下に来るまで下げられる。ローアープレート24およびアッパープレートに対するヒーターは付けられかつプレート面はそれぞれのプリセット温度まで加熱される。
アッパープレート32が予熱された後、プレートアッセンブリ30は非クッキングポジションに持ち上げられてオペレータが食品72を安全にローアープレート24に置くことができるようにする。プレートアッセンブリ30が上がり始めると、片持梁52は浮動距離の端点に達し、検出器70は検出された状態が引き金となってトリガ信号を生成し、コントローラ62はそれを基準点として使用する。基準点はローアープレート24の表面26の基準計数値、例えば零を表している。
プレートアッセンブリ30が上がり続けると、エンコーダパルスは基準点から非クッキングポジションまで計数される。コントローラ62は基準点から最高レベルのアッパー非クッキングポジションまでの総計数値を記録する。これは予め定めた基準計数値を表している。食品72がローアープレート24に置かれた後で、プレートアッセンブリ30は再び下げられる。アッパープレート32が食品72に接触すると、検出器70はトリガ信号を生成する。ここでコントローラ62はそれに基づいて食品72との接触時点におけるエンコーダパルス計数値を記録する。食品厚さは食品接触時点におけるパルス計数値と予め定めた基準計数値との間の差によって表される。
移動距離を測定するのに他の技術を使用することができることは当業者には明らかである。例えば、移動距離は現在トリガされている計数値と基準点値との間で経過する時間によって測定することができる。経過した時間、例えばクロックのような、タイミング発生源からのパルスを計数することによって測定される。この経過時間またはパルスカウントは距離カウンタ148に記録される。食品識別プログラム142は距離に基づいて食品厚さを識別しかつ識別された食品厚さに基づいて食品厚さを適合させる調理過程146から食品調理過程を選択する。
図13を参照するに、調理サイクルプログラム140はステップ170において調理サイクルをスタートさせることによって始める。ステップ170はオペレータが操作開始ボタン60を操作することに応答して実施される。ステップ172においてクッキング装置20が初期化される。例えば、加熱エレメント28がスイッチオンされかつその他の準備動作(本発明には関連していない)が実施される。クッキング装置20が初期化されると、食品識別プログラム142が実行される。
ステップ174において、距離カウンタ148が基準値、例えば零に初期化される。ステップ176においてモータ56がスタートされる。プロセッサ130はI/Oモジュール132を介して1つまたは複数のコマンド信号をモータコントローラ64に送出して、駆動電流がモータに56に流れるようにする。これにより位置決め機構40が働いてアッパープレート32を非クッキングポジションから下げる。ステップ178において、検出器(70,80,90,100,110または120)からトリガ信号が受信されたかどうかの決定が行われる。ノーならば(N)、ステップ180において、エンコーダパルスが受信されたかどうかが決定される。ノーならば(N)、制御はステップ178に戻る。ステップ180においてエンコーダパルスが受信されたことが決定されると(Y)、ステップ182において、距離カウンタ148がインクリメントされる。距離カウンタ148が基準値からデクリメントされるようにしてもよいことは当業者には当然のことである。それから制御はステップ178に戻りかつステップ178がトリガ信号を検出するまでステップ178、180および182が繰り返される。
ステップ178がトリガパルスが到着したことを決定すると(Y)、ステップ184において食品調理過程が、トリガパルスの到着の頻度としての距離カウンタ148の計数値に基づいて調理過程146から選択される。ステップ186において選択された調理プログラムが実施される。ステップ186が終了すると、ステップ188においてアッパープレート32が非クッキングポジションに戻される。ステップ188を実施するために、プロセッサ130が1つまたは複数のコマンド信号をI/Oモジュール132を介してモータコントローラ64に送出して駆動電流がモータ56に流れるようにする。これにより位置決め機構40をクッキングポジションから非クッキングポジションに持ち上げる(Exitへ)。
更に特定すれば、ステップ184は距離カウンタ148のトリガ計数値を食品厚さリスト144に記憶されている食品に対する種々の食品厚さに対する計数値と整合する。すなわち、食品厚さリスト144に記憶されているそれぞれの計数値は相応の調理過程の食品の相応する食品厚さを指示可能である。距離カウンタ148のトリガ計数値が食品厚さリスト144における計数値の2つの間にあるならば、トリガ計数値に近い方の計数値を使用して調理過程146から相応の調理過程が選択される。
択一的な実施例において、食品厚さリスト144はそれぞれの調理過程の食品に対する厚さ領域を記憶しておく。厚さ領域とは許容偏差をプラスマイナスした上方計数値と下方計数値とによって定められる。トリガ計数値が入っている厚さ領域を使用して調理過程146から相応の調理過程が選択される。トリガ計数値が2つの厚さ領域の間にあるとき、近い方の厚さ領域が使用される。例えば、予め定めた厚さは0.500±0.060inchである。
プログラミング動作の期間に、食品厚さリスト144および食品調理過程146にはそれぞれの厚さ計数値および食品クッキング装置20によって調理されるべきである食品に対する調理過程が占めている。厚さ計数値および調理過程は例えば、キーボードを介してまたは別の入力装置(図示なし)を介して有線でかまたは無線接続により入力することができる。
図14を参照するに、調理サイクルプログラムの択一的な実施例ではトリガ信号に応答してオペレータによって、例えばユーザインタフェース68から予め選択された調理過程を実施する。調理サイクルプログラム200はステップ202において調理サイクルをスタートさせることによって始まる。ステップ202はオペレータが操作開始ボタン60を操作することに応答して実施される。ステップ204において、クッキング装置20が初期化される。例えば、加熱エレメント28がスイッチオンされかつその他の準備動作(本発明には関係のない)が実施される。
ステップ206において、モータ56がスタートされる。プロセッサ130は1つまたは複数のコマンド信号をI/Oモジュール132を介してモータコントローラ64に送出して駆動電流がモータ56に流れるようにする。これにより位置決め機構40が働いてアッパープレート32を非クッキングポジションから下げる。ステップ208において、検出器(70,80,90,100,110または120)からトリガ信号が受信されたかどうかの決定が行われる。ノーならば(N)、ステップ208が繰り返される。ステップ208が、トリガ信号が受信されたことを決定すると、ステップ208において、予め選択された調理過程が実施される。予め選択された調理過程が終了すると、ステップ212においてアッパープレート32は非クッキングポジションに戻される。プロセッサ130は1つまたは複数のコマンド信号をI/Oモジュール132を介してモータコントローラ64に送出して駆動電流がモータ56に流れるようにする。これにより位置決め機構40がアッパープレート32をクッキングポジションから非クッキングポジションに持ち上げる(Exitへ)。
このように本発明を有利な形態を参照して説明してきたが、特許請求の範囲に定められている本発明の精神および本発明の範囲を逸脱しない限り種々の変形および変更が可能であることは勿論のことである。
本発明の2表面型クッキング装置の1つの実施例の斜視図 図1の2表面型クッキング装置の側面図 図1の2表面型クッキング装置の背面図 図1の2表面型クッキング装置のアッパープレートアッセンブリを上面から見た図 図4のライン5−5に沿って切断して見た断面図 図5の部分Bの詳細図 本発明の2表面型クッキング装置の検出器の択一的な実施例のブロック線図 検出器の別の実施例を表している、図1の2表面型クッキング装置の部分の側面図 検出器の別の実施例を表している、図1の2表面型クッキング装置の部分の側面図 検出器の別の実施例を表している、図1の2表面型クッキング装置の部分の側面図 検出器の別の実施例を表している、図1の2表面型クッキング装置の部分の側面図 図1のクッキング装置のコントローラの有利な実施例のブロック線図 図12のコントローラの食品識別プログラムのフローチャート図 図1のクッキング装置により使用することができるプログラムの別の実施形態のフローチャート図

Claims (36)

  1. 相互に空間的に離れた関係において配置されている第1のプレートおよび第2のプレートと、
    第2のプレートを第1のプレートの方向に動かすおよび/または第2のプレートを第1のプレートから離れる方向に動かす位置決め機構と、
    第2のプレートが第1のプレート上に配置されている食品と接触するとき信号を送出するように配置されている検出器と、
    前記信号に応答して位置決め機構および/または第2のプレートを前記食品に関するクッキングポジションに動かすコントローラと
    を有しているクッキング装置。
  2. 前記検出器は、マイクロスイッチ、近接スイッチ、タッチセンサ、応力センサ、熱センサ、光センサおよびソナーセンサから成る群から選択されているデバイスを有している
    請求項1記載のクッキング装置。
  3. 前記第2のプレートは前記食品との接触に基づいて停止し、かつ
    食品との最初の接触のために第2のプレートが停止した後も前記位置決め機構の動きは続く
    請求項1記載のクッキング装置。
  4. 前記位置決め機構の連続する動きは該位置決め機構の、前記第2のプレートに関する浮動状態によるものである
    請求項3記載のクッキング装置。
  5. 更に、前記位置決め機構および前記第2のプレートを前記浮動状態が生じるようにする仕方で接続する固定装置を有している
    請求項4記載のクッキング装置。
  6. 前記検出器は前記位置決め機構、前記第2のプレートおよび/または前記第1のプレートの支持部に配置されている
    請求項1記載のクッキング装置。
  7. 前記位置決め機構は前記第2のプレートと繋がっている構成要素を有しており、かつ
    前記検出器は該構成要素に配置されている近接センサである
    請求項1記載のクッキング装置。
  8. 前記位置決め機構は前記コントローラに応答して前記第2のプレートを動かすモータを有しており、かつ
    前記検出器は前記モータの負荷の変化に応答して前記信号を送出する
    請求項1記載のクッキング装置。
  9. 前記モータは電気モータであり、かつ
    前記検出器は該モータのモータ電流を監視するように配置されているセンサを有しておりかつ前記モータ電流の変化に応答して前記信号を送出する
    請求項8記載のクッキング装置。
  10. 前記コントローラは、前記第2のプレートの、前記第1のプレートの方向および/または第1のプレートから離れる方向に対する付加的な予め定めた動きが引き起こされるようにすることができる
    請求項1記載のクッキング装置。
  11. 前記信号は、前記第2のプレートが前記位置決め機構により前記第1のプレートの方向に動かされたとき送出される
    請求項1記載のクッキング装置。
  12. クッキング装置はクラムグリルである
    請求項1記載のクッキング装置。
  13. 相互に空間的に離れた関係において配置されている第1のプレートおよび第2のプレートと、
    第2のプレートを第1のプレートの方向に動かすおよび/または第2のプレートを第1のプレートから離れる方向に動かす位置決め機構と、
    第2のプレートが位置決め機構により第1のプレートの方向に動かされたとき該第1のプレート上に配置されている食品と該第2のプレートが接触することに応答して食品を厚さに基づいて識別しかつ複数の調理過程から該識別された食品に相応する1つを選択する
    コントローラと
    を有しているクッキング装置。
  14. 前記識別された厚さは前記第2のプレートの移動距離から導出される
    請求項13記載のクッキング装置。
  15. 前記移動距離は予め定めた基準点と前記第2のプレートの非クッキングポジションとから導出される
    請求項14記載のクッキング装置。
  16. 更に、前記第2のプレートが前記位置決め機構により前記第1のプレートの方向に動かされて、第1のプレート上に配置されている食品と接触すると信号を送出するように配置されている検出器を有しており、かつ
    前記コントローラは前記信号に応答し、次いで前記食品を識別する
    請求項13記載のクッキング装置。
  17. 前記コントローラは前記識別された厚さを複数の予め定めた厚さのうち相応する厚さに整合させかつ該整合に基づいて前記調理過程を選択する
    請求項13記載のクッキング装置。
  18. 前記識別された厚さが前記予め定めた厚さの2つの間にあれば、前記コントローラは前記2つの予め定めた厚さのうち、前記識別された厚さに近い方を選択する
    請求項17記載のクッキング装置。
  19. 前記予め定めた厚さは複数の厚さ領域から成っており、かつ
    前記コントローラは前記識別された厚さを前記厚さ領域の1つに整合させ、かつ
    前記コントローラは整合された厚さ領域に基づいて前記調理過程を選択する
    請求項17記載のクッキング装置。
  20. 前記識別された厚さが前記厚さ領域の2つの間にあるならば、前記コントローラは前記2つの厚さ領域のうち、前記識別された厚さに近い方に基づいて前記調理過程を選択する
    請求項19記載のクッキング装置。
  21. 第1のプレートおよび第2のプレートを有しているクッキング装置において食品を調理するための方法であって、該方法は、
    前記第2のプレートを前記第1のプレートの方向に動かし、
    前記第1のプレートに配置されている食品に前記第2のプレートが接触すると食品を厚さに基づいて識別し、かつ
    識別された食品に基づいて、複数の調理過程の1つを選択して前記食品が調理されるようにする
    ステップを有している方法。
  22. 前記厚さは前記第2のプレートの移動距離から導出する
    請求項21記載の方法。
  23. 前記移動距離を予め定めた基準点と前記第2のプレートの非クッキングポジションとから導出する
    請求項22記載の方法。
  24. 更に、前記第2のプレートが、前記位置決め機構により前記第1のプレートの方向に動かされ、前記食品と接触すると信号を送出するステップを有しており、ここで前記識別ステップが該信号に基づいて前記食品をその厚さに基づいて識別する
    請求項23記載の方法。
  25. 前記選択ステップは前記識別された食品の前記厚さを複数の予め定めた厚さのうちの相応の厚さに整合しかつ該整合に基づいて前記調理過程を選択する
    請求項21記載の方法。
  26. 前記識別された厚さが前記予め定めた2つの厚さの間にあるならば、前記選択ステップは該2つの予め定めた厚さのうち、前記識別された厚さに近い方を選択する
    請求項25記載の方法。
  27. 前記予め定めた厚さは複数の厚さ領域から成っており、かつ
    前記選択ステップは前記識別された厚さを前記厚さ領域の1つに整合しかつ該整合された厚さ領域に基づいて前記調理過程を選択する
    請求項25記載の方法。
  28. 前記識別された厚さが前記厚さ領域の2つの間にあるならば、前記選択ステップは2つの厚さのうち、前記識別された厚さに近い方を使用して前記調理過程を選択する
    請求項27記載の方法。
  29. 第1のプレート上に配置されている食品を調理するために第2のプレートをクッキングポジションに位置決めするための方法において、該方法は、
    第2のプレートを第1のプレートの方向におよび/または第1のプレートから離れる方向に動かし、
    第2のプレートが食品に接触すると信号を送出し、
    該信号に応答して、第2のプレートを食品に関連したクッキングポジションに持って行く
    ステップを有している方法。
  30. 前記信号は検出器によって送出される
    請求項29記載の方法。
  31. 前記検出器は、マイクロスイッチ、近接センサ、タッチセンサ、応力センサ、熱センサ、光センサおよびソナーセンサから成っている群から選択されたデバイスを有している
    請求項30記載の方法。
  32. 前記検出器は前記クッキング装置の位置決め機構、前記第2のプレートおよび/または前記第1のプレートの支持部に配置されている
    請求項30記載の方法。
  33. 前記検出器は前記クッキング装置の位置決め機構の構成要素に配置されている近接センサである
    請求項30記載の方法。
  34. 前記動かすステップはドライブ信号に応答するモータを使用して前記第2のプレートを動かし、かつ
    前記検出器は前記モータの負荷の変化に応答して前記信号を送出する
    請求項30記載の方法。
  35. 前記モータは電気モータであり、かつ
    前記検出器は前記モータのモータ電流を監視するように配置されているセンサを有しておりかつ前記モータ電流の変化に応答して前記信号を送出する
    請求項34記載の方法。
  36. 前記動かすステップは位置決め機構を使用して前記第2のプレートを動かし、かつ
    前記持って行くステップは前記位置決め機構および/または前記第2のプレートを前記クッキングポジションに持って行く
    請求項29記載の方法。
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