JP4806935B2 - 伸縮性シートおよび貼付剤ならびにそれらの製造方法 - Google Patents
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Description
この理由としては、透湿性はフィルムの厚みとほぼ反比例することから、透湿性を高くするために無孔の透湿性フィルムを可能な限り薄くすることが必要となり、不織布とフィルムを接合する際に不織布の凹凸によりフィルムの破れが発生しやすいという問題があった。また、当該フィルムはソフトセグメントを含むために伸びによる変形が生じやすくなっており、この薄いフィルムを巻き取りや巻き出しのハンドリング時にフィルムの破れを防止することは技術的にかなり困難であるばかりでなく、コストアップにもつながり実用化されていないのが現状である。従って,透湿性と防水性のバランスの優れたシートの開発が待たれていた。
すなわち、(1)目付が20〜200g/m2であるシートであって、少なくとも1方向の破断伸度が100%以上であり、かつ初めて20%の大きな伸長変形(第一変形)を行った後に変形荷重を除去して再び伸張させた際(第二変形)の10%伸張時の引張応力が、(第一変形)をする前(第一変形時)の初期の値に対して3%以上85%以下であることを特徴とする伸縮性シート、(2)シート表面に、面積率が3〜100%で樹脂がコーティングされていることを特徴とする(1)に記載の伸縮性シート、(3)繊維径が3〜50ミクロン、体積充填率が5〜30%の間にある不織布よりなる層を少なくとも一層含むことを特徴とする(1)又は(2)に記載の伸縮性シート、(4)ハードセグメントとソフトセグメントからなるブロック共重合ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂のいずれかを主原料とすることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の伸縮性シート、(5)(1)〜(3)に記載の伸縮性シートが不織布であり、該不織布の片面に厚み5〜100ミクロンの伸縮性フィルムが積層されてなることを特徴とする伸縮性シート、(6)(1)〜(5)のシートの片面に、水系あるいは溶剤系の薬剤あるいはゲル状の層が存在することを特徴とする貼付剤、(7)ハードセグメントとソフトセグメントからなるブロック共重合ポリエステルあるいはポリウレタン、ポリオレフィン、ポリアミドのいずれかからなる繊維径が3〜50ミクロンの長繊維不織布あるいは同素材からなる押出フィルムを70〜200℃で5〜80%収縮処理して後、顔料を含む印刷材料あるいはメジウムなど伸度の異なる材料を不織布の少なくとも片面に0.1〜5g/m2印刷することを特徴とする伸縮性シートの製造方法である。
本発明の伸縮性シートは、素材自身が変形し易いエラストマーやゴム状物を主材料とする少なくとも1方向の破断伸度が100%以上不織布やシートあるいはそれらの複合体により構成されることが好ましい。破断伸度が100%未満であると、例えば貼付剤に用いた場合は人間の運動に追従できない等、実使用において変形追従性が不十分だからである。また、立体捲縮繊維などの収縮性の高い繊維を用いた短繊維不織布やその複合体であっても破断伸度が100%以上であれば適用可能である。更に好ましい破断伸度は200%以上、特に好ましくは250%以上である。
本発明で使用される測定法は以下のとおりである。
JIS L1096に準じた手順により測定を行った。不織布を5cmx10cmの矩形に切り出し、有効巾5cm、ゲージ長2.5cmで一定クロスヘッド速度10cm/分により10%変形時の荷重を測定し、10%伸長時応力とした。破断伸度測定時は、引っ張り応力が1%低下するまでの伸び率を測定した。シートに大きい変形を加える場合も同一速度で伸長変形をくわえ、20%以上の予め設定した最大歪量まで変形して後直ちに荷重を除去した。
不織布を5cmx10cmの矩形に切り出し、有効巾5cm、ゲージ長2.5cmで一定クロスヘッド速度10cm/分により20%変形させたとき(第一変形)の10%変形時の荷重(fho)を測定し変形を0%になるように戻した。再び同一資料を伸長変形させて10%の歪量になったときの値(fhr)を測定して、以下の式により応力比を計算により求めた。
fh10(%) = fhr/fho × 100
20%伸長回復率(%)=L1÷ L0 × 100
(透湿度)
JIS−L1099の[4.1.1(A−1法)塩化カルシウム使用、φ70mm]により測定した。
(耐水圧)
JIS−L1092の[5.1 B法(高水圧法)]により測定を行った。
(繊維径)
操作型電子顕微鏡により適当な倍率で写真撮影を行い、ランダムに繊維を20〜200程度選んで各繊維の側面間の距離を測定した。撮影倍率より換算して円断面を仮定して繊維径を測定した。
東洋紡績株式会社製共重合ポリエステル樹脂のペルプレンP40B(190℃でのMFR10g/10分、融点180℃)を215℃でスパンボンド法により直径14ミクロン、目付42/m2の不織布を作成した。つづいて150℃の熱エンボスロールを用いて繊維の接着を行うと同時に不織布の収縮率が20%になるように加工をした。さらに、不織布表面に約25ミクロンの厚みで肌色の顔料を分散したアクリル系樹脂をオフセットグラビア印刷により全面コートした後に、オフセットグラビア印刷によりアクリル樹脂ベースのメジウムを約18ミクロンの厚みでコーティングした。不織布の目付は53g/m2、厚み0.35mmとなった。破断伸度が292%であり、最初に20%伸長を行った後の10%伸長時応力は、大変形前の初期の値の約45%と低くなっていた。また、20%伸長回復率は93%であった。アクリル系粘着層をつけた2cmx10cmの矩形のシートを肘に貼り合わせた場合に、適当な腰があるために貼りやすく、貼った後に手を動かしても突っ張り感がなく、プラスター基布や傷テープなどとして用いる際に好適であると感じられた。
東洋紡績株式会社製ポリエステル短繊維のMS7(2.2dtex)を用いて破断伸度155%の不織布不織布を作成した。片面にグラビア印刷により固めのウレタン系の樹脂に肌色の顔料5%を添加したものを面積率で65%のドット加工により印刷した。破断伸度が164%であり、最初に20%伸長を行った後の10%伸長時応力は、初期の値の約52%と低くなっていた。積層品の20%伸長回復率94%であり特に問題はなかった。不織布は、好適な風合いをしめした。
実施例1においてメジウム層のコーティングをドットパターンで面積率が50%に設定して。2度行った。破断伸度が249%であり、最初に20%伸長を行った後の10%伸長時応力は、初期の値の約41%と実施例1よりもさらに低くなっていた。積層品の20%伸長回復率90%であり問題はなかった。
実施例1において表面印刷を実施しなかった。破断伸度が330%であり、20%伸長回復率91%であった。最初に20%伸長を行った後の10%伸長時応力は、初期の値の約99%とほとんど変化なかった。アクリル系粘着層をつけた2cmx10cmの矩形のシートを肘に貼り合わせた場合に、貼った後は手を動かしても突っ張り感がなく、プラスター基布や傷テープなどとして使用できると推定されるレベルであったが、不織布が柔らかすぎるために貼る際に静電気によると推定される巻き上がり(カール)や皺が発生しやすく貼りにくかった。
実施例1の不織布の製造において、繊維径を27ミクロン、目付を250g/m2になるように変更した。得られた不織布の厚みは1.3mmであった。続いて150℃の熱エンボスロールを用いて不織布の収縮率が約4%になるように加工をしたがコーティングは実施しなかった。加工後の不織布の目付は263g/m2、厚みは1.4mmであった。破断伸度が181%であり、20%伸長回復率90%であった。最初に20%伸長を行った後の10%伸長時応力は、初期の値の約98%とほとんど変化なかった。不織布の風合いは、硬すぎて貼付剤としての利用は好ましくないように思われた。シートの肌触りもゴムライクであまり感触が良くなかった。
比較例2で使用した不織布に実施例1と同様にメジウム系のコーティング剤を不織布全面にわたり厚みの約1/2である約360ミクロンになるように全面に6回重ねて印刷した。破断伸度が148%であり、20%伸長回復率82%であった。最初に20%伸長を行った後の10%伸長時応力は、初期の値の約88%と差が小さかった。風合いが硬すぎ、貼付剤としてもちいると突っ張り感が感じられた。
2:第一変形時の復路の応力歪曲線である
3:第二変形時の応力歪曲線(往路)である
Claims (5)
- 目付が20〜200g/m2である、ハードセグメントとソフトセグメントからなるブロック共重合ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂のいずれかを主原料とする不織布、または、立体捲縮繊維を用いた短繊維不織布よりなる層を少なくとも1層含むシートの表面に、面積率が3〜100%でアクリル系樹脂および/またはメジウムがコーティングされており、少なくとも1方向の破断伸度が200%以上であり、かつ初めて20%の大きな伸長変形(第一変形)を行った後に変形荷重を除去して再び伸張させた際(第二変形)の10%伸張時の引張応力が、(第一変形)をする前(第一変形時)の初期の値に対して3%以上85%以下であることを特徴とする伸縮性シート。
- 繊維径が3〜50ミクロン、体積充填率が5〜30%の間にある不織布よりなる層を少なくとも一層含むことを特徴とする請求項1に記載の伸縮性シート。
- 請求項1または2に記載の伸縮性シートが不織布であり、該不織布の片面に厚み5〜100ミクロンの伸縮性フィルムが積層されてなることを特徴とする伸縮性シート。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の伸縮性シートを用いた医療材料。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のシートの片面に、水系あるいは溶剤系の薬剤あるいはゲル状の層が存在することを特徴とする貼付剤。
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