JP4805802B2 - 固形燃料の製造方法および製造装置 - Google Patents
固形燃料の製造方法および製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4805802B2 JP4805802B2 JP2006335996A JP2006335996A JP4805802B2 JP 4805802 B2 JP4805802 B2 JP 4805802B2 JP 2006335996 A JP2006335996 A JP 2006335996A JP 2006335996 A JP2006335996 A JP 2006335996A JP 4805802 B2 JP4805802 B2 JP 4805802B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solid
- oil
- liquid separation
- mixed oil
- mixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
- C10L9/00—Treating solid fuels to improve their combustion
- C10L9/10—Treating solid fuels to improve their combustion by using additives
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Description
(1)循環油を用いて調製される原料スラリー中の微粉炭濃度が上昇するので、原料スラリーが予熱工程および蒸発工程で加熱され難くなる。
(2)循環油を用いて調製されるスラリー中の微粉炭濃度が上昇するので、固液分離工程における処理速度が落ちて固液分離能が低下する。
多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合工程;
該原料スラリーを加熱して多孔質炭の脱水を進めると共に、多孔質炭の細孔内に混合油を含浸せしめ、脱水スラリーを得る蒸発工程;
該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離工程;
分離された改質多孔質炭をキャリアガスにより乾燥させた後、該キャリアガス中の蒸発混合油を冷却によって凝縮させると共に、キャリアガス中の多孔質炭を凝縮混合油の噴霧によって捕捉し、混合油を回収する最終乾燥工程;および
固液分離工程で分離回収された混合油を混合工程へ戻す循環工程
を含んでいる固形燃料の製造方法であり、
最終乾燥工程で回収された混合油を固液分離工程に供給する供給工程Aを含むこと特徴とする固形燃料の製造方法に関する。
多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合手段;
該原料スラリーを加熱して多孔質炭の脱水を進めると共に、多孔質炭の細孔内に混合油を含浸せしめ、脱水スラリーを得る蒸発手段;
該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離手段;
分離された改質多孔質炭をキャリアガスにより乾燥させた後、該キャリアガス中の蒸発混合油を冷却によって凝縮させると共に、キャリアガス中の多孔質炭を凝縮混合油の噴霧によって捕捉し、混合油を回収する乾燥手段;および
固液分離手段で分離回収された混合油を混合手段へ戻す循環手段
を含んでいる固形燃料の製造装置であり、
乾燥手段で回収された混合油を固液分離手段に供給する供給手段Aを含むこと特徴とする固形燃料の製造装置に関する。
特に、固液分離工程を多段階で実施する場合、第2固液分離工程を含むそれ以降の固液分離工程に、最終乾燥工程で回収された混合油を供給すると、固液分離能が向上する。
多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合工程;
該原料スラリーを加熱して多孔質炭の脱水を進めると共に、多孔質炭の細孔内に混合油を含浸せしめ、脱水スラリーを得る蒸発工程;
該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離工程;
分離された改質多孔質炭をキャリアガスにより乾燥させた後、該キャリアガス中の蒸発混合油を冷却によって凝縮させると共に、キャリアガス中の多孔質炭を凝縮混合油の噴霧によって捕捉し、混合油を回収する最終乾燥工程;および
固液分離工程で分離回収された混合油を混合工程へ戻す循環工程
を経て製造される。
混合工程では、多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る(図1の混合工程)。
予熱条件は特に制限されない。
加熱時間は、一連の工程が通常は連続運転により実施されるため一概に規定できるものではなく、多孔質炭の脱水と細孔内への混合油の含浸とを達成できればよい。
分離方法は種々の方法を用いることができ、例えば、遠心分離法、沈降法、濾過法、圧搾法等が使用可能である。これらの方法を組み合わせて使用することもできる。分離効率の観点から、遠心分離法を使用することが好ましい。
固液分離工程により分離回収された混合油は混合工程へ戻され、原料スラリー形成の為の媒体(循環油)として循環使用している(循環工程)。
(実施形態1)
図3に示すように、固液分離工程を第1固液分離器5aおよび第2固液分離器5bを用いて2段階で実施する場合、まず、蒸発工程で得られた脱水スラリー10を第1固液分離器5aで処理し、改質多孔質炭11と混合液17とを分離する(第1固液分離工程)。次いで、混合液17は最終乾燥工程で回収された混合液16に供給・混合される(供給工程B)。最終乾燥工程で回収された混合液16は第2固液分離器5bに供給され(供給工程A)、混合油16中の微粉炭に基づく改質多孔質炭11と混合油18とに分離される(第2固液分離工程)。第1固液分離工程および第2固液分離工程で分離された改質多孔質炭11は最終乾燥工程における乾燥機6に送られ乾燥される一方で、第2固液分離工程で分離された混合液18は混合工程へ戻される(循環工程)。図3における最終乾燥工程の説明は、図2に示す最終乾燥工程の説明と同様であるため省略する。
図4に示すように、固液分離工程を第1固液分離器5aおよび第2固液分離器5bを用いて2段階で実施する場合、まず、蒸発工程で得られた脱水スラリー10を第1固液分離器5aで処理し、改質多孔質炭11と混合液17とを分離する(第1固液分離工程)。最終乾燥工程で回収された混合液16は第2固液分離器5bに供給され(供給工程A)、第1固液分離工程で分離された混合液17と共に固液分離される(第2固液分離工程)。その結果、改質多孔質炭11と混合油18とに分離される。第1固液分離工程および第2固液分離工程で分離された改質多孔質炭11は最終乾燥工程における乾燥機6に送られ乾燥される一方で、第2固液分離工程で分離された混合液18は混合工程へ戻される(循環工程)。図4における最終乾燥工程の説明は、図2に示す最終乾燥工程の説明と同様であるため省略する。
図5に示すように、固液分離工程を第1固液分離器5aおよび第2固液分離器5bを用いて2段階で実施する場合、最終乾燥工程で回収された混合液16は第1固液分離器5aに供給され(供給工程A)、蒸発工程で得られた脱水スラリー10と共に固液分離される(第1固液分離工程)。その結果、改質多孔質炭11と混合油17とに分離される。次いで、分離された混合油17を第2固液分離器5bで処理し、改質多孔質炭11と混合油18とを分離する(第2固液分離工程)。第1固液分離工程および第2固液分離工程で分離された改質多孔質炭11は最終乾燥工程における乾燥機6に送られ乾燥される一方で、第2固液分離工程で分離された混合液18は混合工程へ戻される(循環工程)。図5における最終乾燥工程の説明は、図2に示す最終乾燥工程の説明と同様であるため省略する。
(実施形態4)
図6に示すように、固液分離工程を固液分離器5のみを用いて1段階で実施する場合、最終乾燥工程で回収された混合液16は固液分離器5に供給され(供給工程A)、蒸発工程で得られた脱水スラリー10と共に固液分離される(固液分離工程)。その結果、改質多孔質炭11と混合油19とに分離される。分離された改質多孔質炭11は最終乾燥工程における乾燥機6に送られ乾燥される一方で、混合液19は混合工程へ戻される(循環工程)。図6における最終乾燥工程の説明は、図2に示す最終乾燥工程の説明と同様であるため省略する。
多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合槽2;
原料スラリーを加熱して多孔質炭の脱水を進めると共に、多孔質炭の細孔内に混合油を含浸せしめ、脱水スラリーを得る蒸発器4;
脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離器5(5a,5b);
分離された改質多孔質炭をキャリアガスにより乾燥させた後、該キャリアガス中の蒸発混合油を冷却によって凝縮させると共に、キャリアガス中の多孔質炭を凝縮混合油の噴霧によって捕捉し、混合油を回収する乾燥装置7;および
固液分離器で分離回収された混合油を混合槽へ戻す循環手段30
を含み、
乾燥装置で回収された混合油を固液分離器に供給する供給手段Aを含むこと特徴とするものである。
乾燥装置7で利用されるキャリアガス(CG)は、図2においてと同様に、蒸発油分および微粉炭を取り除かれた後、乾燥機6で再利用されるようになっている。
予熱器を有さないこと以外、図7の装置と同様の装置を、以下の条件で連続運転した。
・粉砕工程
サマランガウ炭(最大粒子径3000μm、平均粒子径約150μm)
・混合工程
サマランガウ炭180kg/時と循環油248kg/時に新規調製混合油[灯油1kg/時、アスファルト1kg/時]が供給されて原料スラリーが調製された(70℃、100kPa)。
原料スラリーの蒸発器への供給速度;430kg/時
137℃、400kPa
・第1固液分離工程および第2固液分離工程
130℃、100kPa
乾燥機;スチームチューブドライヤ(加熱温度;約200℃)
キャリアガス;窒素ガス
・供給工程A
供給速度;240kg/時
・循環工程
循環速度;300kg/時
また運転開始から72時間後での第1固液分離器5aの処理量は405kg/時であった。
供給手段Aを設けることなく、最終乾燥工程で回収された混合油を混合工程へそのまま戻したこと以外、実施例1と同様の方法により連続運転を行った。
また運転開始から72時間後での第1固液分離器5aの処理量は410kg/時であった。
Claims (4)
- 多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合工程;
該原料スラリーを加熱して多孔質炭の脱水を進めると共に、多孔質炭の細孔内に混合油を含浸せしめ、脱水スラリーを得る蒸発工程;
該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離工程;
分離された改質多孔質炭をキャリアガスにより乾燥させた後、該キャリアガス中の蒸発混合油を冷却によって凝縮させると共に、キャリアガス中の多孔質炭を凝縮混合油の噴霧によって捕捉し、混合油を回収する最終乾燥工程;および
固液分離工程で分離回収された混合油を混合工程へ戻す循環工程
を含んでいる固形燃料の製造方法であり、
最終乾燥工程で回収された混合油を固液分離工程に供給する供給工程Aを含むこと特徴とする固形燃料の製造方法。 - 固液分離工程が第1固液分離工程および第2固液分離工程からなり、
供給工程Aにおいて最終乾燥工程で回収された混合油を第2固液分離工程に供給することを特徴とする請求項1に記載の固形燃料の製造方法。 - 第1固液分離工程において脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離し、
該分離された混合油を、最終乾燥工程で回収された混合油に供給する供給工程Bをさらに含み、
第2固液分離工程において最終乾燥工程で回収された混合油を固液分離することを特徴とする請求項2に記載の固形燃料の製造方法。 - 多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合手段;
該原料スラリーを加熱して多孔質炭の脱水を進めると共に、多孔質炭の細孔内に混合油を含浸せしめ、脱水スラリーを得る蒸発手段;
該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離手段;
分離された改質多孔質炭をキャリアガスにより乾燥させた後、該キャリアガス中の蒸発混合油を冷却によって凝縮させると共に、キャリアガス中の多孔質炭を凝縮混合油の噴霧によって捕捉し、混合油を回収する乾燥手段;および
固液分離手段で分離回収された混合油を混合手段へ戻す循環手段
を含んでいる固形燃料の製造装置であり、
乾燥手段で回収された混合油を固液分離手段に供給する供給手段Aを含むこと特徴とする固形燃料の製造装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006335996A JP4805802B2 (ja) | 2006-12-13 | 2006-12-13 | 固形燃料の製造方法および製造装置 |
AU2007330805A AU2007330805B2 (en) | 2006-12-13 | 2007-12-05 | Process and equipment for the production of solid fuel |
DE112007002947.1T DE112007002947B4 (de) | 2006-12-13 | 2007-12-05 | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines festen Brennstoffs |
PCT/JP2007/073492 WO2008072522A1 (ja) | 2006-12-13 | 2007-12-05 | 固形燃料の製造方法および製造装置 |
CN200780040957.7A CN101535452B (zh) | 2006-12-13 | 2007-12-05 | 固体燃料的制造方法及制造装置 |
US12/517,295 US8075643B2 (en) | 2006-12-13 | 2007-12-05 | Method and apparatus for producing solid fuel |
US13/290,466 US8999116B2 (en) | 2006-12-13 | 2011-11-07 | Method and apparatus for producing solid fuel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006335996A JP4805802B2 (ja) | 2006-12-13 | 2006-12-13 | 固形燃料の製造方法および製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008144114A JP2008144114A (ja) | 2008-06-26 |
JP4805802B2 true JP4805802B2 (ja) | 2011-11-02 |
Family
ID=39511543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006335996A Expired - Fee Related JP4805802B2 (ja) | 2006-12-13 | 2006-12-13 | 固形燃料の製造方法および製造装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US8075643B2 (ja) |
JP (1) | JP4805802B2 (ja) |
CN (1) | CN101535452B (ja) |
AU (1) | AU2007330805B2 (ja) |
DE (1) | DE112007002947B4 (ja) |
WO (1) | WO2008072522A1 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4805802B2 (ja) * | 2006-12-13 | 2011-11-02 | 株式会社神戸製鋼所 | 固形燃料の製造方法および製造装置 |
JP4913574B2 (ja) * | 2006-12-13 | 2012-04-11 | 株式会社神戸製鋼所 | 固形燃料の製造方法および製造装置 |
JP4231090B1 (ja) * | 2008-01-09 | 2009-02-25 | 株式会社神戸製鋼所 | 固形燃料の製造装置および製造方法 |
US8298306B2 (en) * | 2008-02-13 | 2012-10-30 | David Walker Taylor | Process for improved gasification of fuel solids |
JP4580011B2 (ja) * | 2008-10-09 | 2010-11-10 | 株式会社神戸製鋼所 | 固形燃料の製造方法及び該製造方法により作製された固形燃料 |
JP4603620B2 (ja) * | 2008-10-14 | 2010-12-22 | 株式会社神戸製鋼所 | 多孔質炭を原料とする成型固形燃料の製造方法 |
JP2011111529A (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-09 | Kobe Steel Ltd | 耐発火性石炭およびその製造方法 |
JP4719298B1 (ja) * | 2010-03-24 | 2011-07-06 | 三菱重工業株式会社 | 改質石炭製造装置 |
AT510135B1 (de) * | 2010-07-12 | 2016-11-15 | Primetals Technologies Austria GmbH | Verfahren zur herstellung von kohlepartikeln enthaltenden presslingen |
JP5789146B2 (ja) * | 2011-07-13 | 2015-10-07 | 株式会社神戸製鋼所 | 微粉炭焚きボイラ設備の運転方法および微粉炭焚きボイラ設備 |
JP5820358B2 (ja) * | 2012-11-16 | 2015-11-24 | 株式会社神戸製鋼所 | 粒状物の間接加熱乾燥方法、改質石炭の製造方法、間接加熱型乾燥装置及び改質石炭製造装置 |
JP5868832B2 (ja) * | 2012-11-27 | 2016-02-24 | 株式会社神戸製鋼所 | 改質石炭の貯蔵方法 |
JP6035559B2 (ja) * | 2013-03-28 | 2016-11-30 | 株式会社神戸製鋼所 | 無灰炭の製造装置および無灰炭の製造方法 |
JP6062316B2 (ja) * | 2013-04-24 | 2017-01-18 | 株式会社神戸製鋼所 | 成型固形燃料の製造方法 |
JP6023665B2 (ja) * | 2013-06-19 | 2016-11-09 | 株式会社神戸製鋼所 | 固形燃料の製造方法及び製造装置 |
US9200224B2 (en) * | 2013-09-25 | 2015-12-01 | General Electric Company | Systems and methods for coal water slurry concentration |
JP5982666B2 (ja) * | 2013-12-25 | 2016-08-31 | 株式会社神戸製鋼所 | 無灰炭の製造方法 |
CN104629850B (zh) * | 2015-02-06 | 2017-04-05 | 江苏大学 | 一种生物质发电装置及方法 |
JP2017057252A (ja) * | 2015-09-15 | 2017-03-23 | 株式会社神戸製鋼所 | 改質石炭の製造方法 |
CN111518599B (zh) * | 2020-05-14 | 2021-05-28 | 太原理工大学 | 一种废油脂煮煤优质化加工的装置及工艺 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4421632A (en) * | 1980-09-04 | 1983-12-20 | Wuerfel Helmut | Process for hydrogenation of coal |
US4705533A (en) * | 1986-04-04 | 1987-11-10 | Simmons John J | Utilization of low rank coal and peat |
AU666833B2 (en) | 1993-12-27 | 1996-02-22 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel Ltd) | Thermal treated coal, and process and apparatus for preparing the same |
AU668328B2 (en) * | 1993-12-27 | 1996-04-26 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel Ltd) | Solid fuel made from porous coal and production process and production apparatus therefore |
JP2776278B2 (ja) * | 1993-12-27 | 1998-07-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 多孔質炭を原料とする固形燃料及びその製造方法 |
DE10050332C2 (de) * | 2000-10-11 | 2003-11-27 | Loesche Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Präparierung von Brennstoffen |
JP3935332B2 (ja) | 2001-08-30 | 2007-06-20 | 株式会社神戸製鋼所 | 成型炭の製造方法 |
CN1467269A (zh) * | 2002-07-14 | 2004-01-14 | 阳立洪 | 组合式固体燃料 |
JP4045232B2 (ja) * | 2003-11-07 | 2008-02-13 | 株式会社神戸製鋼所 | 低品位炭を原料とする固形燃料の製造方法および製造装置 |
JP4537080B2 (ja) * | 2004-01-22 | 2010-09-01 | 株式会社神戸製鋼所 | 低品位炭を原料とする固形燃料の製造装置および製造方法 |
JP4369779B2 (ja) | 2004-03-18 | 2009-11-25 | 株式会社神戸製鋼所 | 低品位炭を原料とする固形燃料の製造装置および製造方法 |
JP4634900B2 (ja) | 2005-09-22 | 2011-02-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 低品位炭を原料とする固形燃料の製造方法および製造装置 |
JP3920304B1 (ja) * | 2005-11-22 | 2007-05-30 | 株式会社神戸製鋼所 | 低品位炭を原料とする固形燃料の製造方法および製造装置 |
JP4805802B2 (ja) * | 2006-12-13 | 2011-11-02 | 株式会社神戸製鋼所 | 固形燃料の製造方法および製造装置 |
JP4231090B1 (ja) | 2008-01-09 | 2009-02-25 | 株式会社神戸製鋼所 | 固形燃料の製造装置および製造方法 |
JP4365442B1 (ja) | 2008-05-29 | 2009-11-18 | 株式会社神戸製鋼所 | 石炭の改質方法 |
JP4603620B2 (ja) * | 2008-10-14 | 2010-12-22 | 株式会社神戸製鋼所 | 多孔質炭を原料とする成型固形燃料の製造方法 |
-
2006
- 2006-12-13 JP JP2006335996A patent/JP4805802B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-12-05 DE DE112007002947.1T patent/DE112007002947B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2007-12-05 AU AU2007330805A patent/AU2007330805B2/en not_active Ceased
- 2007-12-05 CN CN200780040957.7A patent/CN101535452B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2007-12-05 US US12/517,295 patent/US8075643B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-12-05 WO PCT/JP2007/073492 patent/WO2008072522A1/ja active Application Filing
-
2011
- 2011-11-07 US US13/290,466 patent/US8999116B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20120079763A1 (en) | 2012-04-05 |
AU2007330805A1 (en) | 2008-06-19 |
CN101535452B (zh) | 2012-10-03 |
US8999116B2 (en) | 2015-04-07 |
CN101535452A (zh) | 2009-09-16 |
DE112007002947T5 (de) | 2009-10-01 |
JP2008144114A (ja) | 2008-06-26 |
US20100077658A1 (en) | 2010-04-01 |
WO2008072522A1 (ja) | 2008-06-19 |
DE112007002947B4 (de) | 2014-06-12 |
US8075643B2 (en) | 2011-12-13 |
AU2007330805B2 (en) | 2010-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4805802B2 (ja) | 固形燃料の製造方法および製造装置 | |
JP4979538B2 (ja) | 間接加熱乾燥装置、被乾燥物の間接加熱乾燥方法、ならびに固形燃料の製造方法および製造装置 | |
JP4231090B1 (ja) | 固形燃料の製造装置および製造方法 | |
JP2776278B2 (ja) | 多孔質炭を原料とする固形燃料及びその製造方法 | |
WO2007060852A1 (ja) | 石炭を原料とする固形燃料の製造方法および製造装置 | |
RU2525401C1 (ru) | Способ получения твердого топлива и твердое топливо, полученное данным способом | |
JP4603620B2 (ja) | 多孔質炭を原料とする成型固形燃料の製造方法 | |
AU2006218346B2 (en) | Method and apparatus for manufacturing solid fuel from raw material coal | |
JP4913574B2 (ja) | 固形燃料の製造方法および製造装置 | |
JP5985433B2 (ja) | 成型固形燃料の製造方法 | |
JP2009286959A (ja) | 固形燃料の製造方法および製造装置 | |
JP2011111529A (ja) | 耐発火性石炭およびその製造方法 | |
JP3787192B2 (ja) | 高濃度多孔質炭スラリーの製造方法 | |
JPH07233384A (ja) | 熱改質炭、その製造方法及び製造装置 | |
JP6062320B2 (ja) | 無灰炭の製造方法 | |
JP3404660B2 (ja) | 油の精製方法及び精製装置 | |
JP6026367B2 (ja) | 改質石炭の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080926 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110809 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110811 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4805802 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140819 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |