JP4804438B2 - 風呂蓋 - Google Patents

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Description

この発明は、風呂蓋、特に連結片を介して連結された多数本の中空板状体が、展開状態から蛇腹状に折り畳み可能な折り畳み式風呂蓋に関する。
この種の折り畳み式風呂蓋に関しては、従来から種々の提案がなされ、例えば、連結片の中空板状体に対する相対的な伸縮により隣接する中空板状体の接離を可能にした風呂蓋や(特許文献1)、中空板状体の上面を凹凸状に湾曲または屈曲させて折り畳み時に凹凸面どうしが重なりあうことによって折り畳み状態が不本意に解除されないものとした風呂蓋(特許文献2)が提案されている。
特許第3442718号公報(図4) 特許第3793476号公報(図2)
また、この種の折り畳み式風呂蓋の多くは、図7に示すような両端に閉塞用キャップ(56)(56)を備えた中空板状体(52)の下面に、中空板状体(52)の長手方向に沿った軟質合成樹脂製滑り止め(54)が設けられ、図5及び図6に示すような展開状態から、図7に示すような中空板状体(52)(54)が積層状態を呈するように、上部連結片(60)及び下部連結片(61)から一対の中空板状体(52)(52)を二つ折り状に折り畳むと、隣接する中空板状体(54)(54)の下面どうしが向き合って、滑り止め(54)(54)どうしが重なり合うことになるものとなされている。
しかしながら、図5〜図7に示すような風呂蓋(51)は、使用後に折り畳み状態のまま浴室内に長時間放置しておくと、重なり合った部分において相対的に風通しが悪いために、カビが発生しやすく、特に図7に示すように、滑り止め(54)(54)どうしの重なり合い部分においてカビが発生しやすいことがわかった。
また、このような風呂蓋(51)は、折り畳み状態で梱包されて輸送、搬送されるが、その梱包状態においては、僅かではあるが滑り止め(54)(54)が重なり合うことにより全体の嵩を大きくしてしまっている。
この発明は、かかる技術的背景に鑑みてなされたもので、折り畳み状態において滑り止めが重なり合わないものとすることにより、カビが発生し難くかつ折り畳み状態の全体の高さを可及的減少させてコンパクトに梱包できる風呂蓋を提供することを目的とする。
而して、この発明の風呂蓋は、下記[1]〜[5]の構成を有する。
[1] 両端に閉塞用キャップを備えた多数本の硬質合成樹脂製中空板状体が、軟質合成樹脂製薄板状連結片を介して並列状に連結されてなり、隣接する中空板状体の上端縁どうしの連結と下端縁どうしの連結とが交互に行われ、折り畳み時に中空板状体の上面どうし又は下面どうしが重ね合わされるものとなされると共に、中空板状体の下面に中空板状体長手方向に延びた複数条の滑り止めが設けられている風呂蓋において、
前記中空板状体幅方向中間部の滑り止めが、中空板状体の重ね合わせ時に、隣接する中空板状体の滑り止めと互いに重なり合わない位置に設けられていることを特徴とする風呂蓋。
[2] 前記中空板状体両端の滑り止めの高さが、中空板状体幅方向中間部の滑り止めの高さの1/2に設定されている項1に記載の風呂蓋。
[3] 前記滑り止めが、補強用隔壁との対応位置に設けられている項1又は項2に記載の風呂蓋。
[4] 前記閉塞用キャップは、風呂蓋の展開状態において隣接する閉塞用キャップの面どうしが当接する大きさに形成されている項1ないし項3のいずれかに記載の風呂蓋。
[5] 前記中空板状体は、風呂蓋の展開状態における両端の中空板状体とそれに隣接する中空板状体とが、その上端縁どうしを軟質合成樹脂製薄板状連結片を介して連結されている項1ないし項4のいずれかに記載の風呂蓋。
[1]の発明にかかる風呂蓋では、中空板状体が積層状態となる折り畳み状態の下で、各中空板状体下面の滑り止めが、中空板状体下面両端部を除いては互いに重なり合うことがないので、濡れたままの風呂蓋を長時間放置した場合にも、従来品に比べて遙かにカビが発生し難いという効果を奏する。
[2]の発明にかかる風呂蓋では、滑り止めが重なり合わない分だけ、折り畳み状態すなわち中空板状体の積層状態の高さを相対的に低くすることができ、折り畳み状態のコンパクト化ひいては梱包状態のコンパクト化に寄与することができる。しかも、前記中空板状体両端の滑り止めの高さが、中空板状体幅方向中間部の滑り止めの高さの1/2に設定されているので、上記コンパクト化が確実に実現できる。
[3]の発明にかかる風呂蓋では、滑り止めが、補強用隔壁との対応位置に設けられているので、成型が行い易い。
[4]の発明にかかる風呂蓋では、前記閉塞用キャップが、風呂蓋の展開状態において隣接する閉塞用キャップの面どうしが当接する大きさに形成されているので、隣接する閉塞用キャップの間から漏れる湯気の量を低減でき、風呂蓋の保温効果を高める。
[5]の発明にかかる風呂蓋では、風呂蓋の展開状態における両端の中空板状体とそれに隣接する中空板状体とが、その上端縁どうしを軟質合成樹脂製薄板状連結片を介して連結されているので、折り畳み状態においても滑り止めを風呂蓋の載置面である床上等に当接させることができ、不本意な滑動を防止することができる。
以下、この発明に係る風呂蓋の実施形態を、図面を参照して具体的に説明する。図1は、平面図、図2は、使用状態の斜視図、図3は折り畳み状態の断面図、図4は、折り畳み状態の一部拡大断面図である。
この実施形態の風呂蓋(1)は、図1に示すように、複数枚の硬質合成樹脂製中空板状体(2)(2)…が、軟質合成樹脂製薄板状連結片(10)(11)を介して並列状に連結されてなるもので、各中空板状体は、隣接する板状体(2)(2)の上端縁どうしの連結と、下端縁どうしの連結とが交互に行われている。
この実施形態の風呂蓋(1)では、両最端の中空板状体(2)(2)の上端縁が、隣接する中空板状体(2)(2)の上端縁と連結片(10)を介して連設されており、その折り畳み状態においては、図3に示すように、両最端の中空板状体(2)(2)と隣接する中空板状体(2)(2)とは、その上面(2a)(2a)どうしが重なり合うことにより、両最端の中空板状体(2)(2)の下面である滑り止めを有する面が、最高位置と最低位置にあることになる。
中空板状体(2)は、図3に示すように上下両面(2a)(2a)を連結する複数の補強用隔壁(3)(3)…を有すると共に、下面の前記補強用隔壁(3)(3)との対応位置に滑り止め(4)が設けられている。
前記補強用隔壁(3)(3)は、図3に示すように中空板状体(2)の幅方向一端側の補強用隔壁(3)と中空板状体側壁(2c)との距離(L1)と、同他端側の補強用隔壁(3)と中空板状体側壁(2c)との距離(L2)とが異なるものと設定されると共に、それらの中間にある補強用隔壁(3)(3)…が所定の距離を置いて同ピッチで配設されている。
また、この中空板状体(2)は、その肉厚が約0.8mmであって、従来の風呂蓋の約1mmの肉厚に比べて薄くなっているが、補強用隔壁(3)(3)の数を多くすることにより、十分な耐圧強度が確保されている。
滑り止めは、中空板状体(2)の長手方向に沿って前記補強用隔壁(3)(3)の下方に一体的に突設された突条(5)の下面に摩擦係数大なる軟質合成樹脂、熱可塑性エラストマー等からなる滑り止め層が一体的に設けられて形成されるものである。
この滑り止めの高さ、すなわち前記突条(5)と滑り止め層(4)との合計厚さは、図4の一部拡大断面図に示すように、中空板状体下面両端の滑り止めの高さ(Ll)は、中空板状体幅方向中間部の滑り止めの高さ(L2)の1/2に設定されている。
具体的には、L1=0.2mm、L2=0.4mmに設定されている。
前述のとおり、中空板状体(2)の補強用隔壁(3)が、中空板状体(2)の側壁(2c)(2d)から等間隔で配設されていないので、それに従って配設された滑り止め(4)が、図3に示すように、中空板状体(2)(2)の重ね合わせにおいて、互いに重なり合うことがないのである。
中空板状体(2)を連結する軟質合成樹脂製連結片は、隣接する中空板状体(2)(2)の上端縁どうしを連結する上部連結片(10)と、隣接する中空板状体(2)(2)の下端縁どうしを連結する下部連結片(11)とから構成され、中空板状体(2)との相溶性の優れた合成樹脂が選択されて、中空板状体(2)の押出成形時に同時押出成形される。
また、この実施形態の風呂蓋(1)では、一対の中空板状体(2)(2)と、上部連結片(10)と、各中空板状体(2)(2)の下端縁の下部連結片(11)と、滑り止め層(4)が一単位として同時押出成形され、隣接する一単位の下部連結片(11)(11)どうしが順次熱溶着されることにより、10枚の中空板状体(2)(2)…が連結されている。
中空板状体(2)の両開放端面に装着された閉塞用キャップ(6)は、図1及び図2に示すように、平面視において中空板状体(2)から離れるにつれて広幅に形成されると共に、風呂蓋の展開状態において、隣接する閉塞用キャップ(6)(6)の両側面どうしが当接する大きさに形成されている。
この閉塞用キャップ(6)は、中空板状体(2)に対して接着ないしは熱溶着により接合されている。閉塞用キャップ(6)の両端部には水抜き用透孔(7)(7)が設けられている。
このような構成を有する風呂蓋(1)によれば、図3に示すような複数枚の中空板状体(2)(2)…が積層状態となる折り畳み状態の下で、各中空板状体(2)下面の滑り止め層(4)(4)が互いに重なり合うことがないので、濡れたままの風呂蓋(1)を長時間放置した場合にも、従来品に比べて遙かにカビが発生し難い。
また、滑り止め層(4)が重なり合わない分だけ折り畳み状態すなわち中空板状体の積層状態の高さを相対的に低くすることができ、折り畳み状態のコンパクト化ひいては梱包状態のコンパクト化に寄与することができる。
さらに、中空板状体下面両端の滑り止めの高さ(Ll)は、中空板状体幅方向中間部の滑り止めの高さ(L2)の1/2に設定されているので、折り畳み状態において中空板状体(2)両端が特に分厚くなることなく前記コンパクト化を確実なものとしている。
また、使用状態においては、滑り止め層(4)が、浴槽の上縁部に当接することにより、中空板状体(2)が、滑り止め層(4)及び突条(5)の合計厚さ分だけ浴槽から浮き上がることになるが、滑り止め層(4)及び突条(5)の合計厚さが、両端部においては0.2mm、中間部においては0.4mmに設定されているので、中空板状体(2)と浴槽上縁部との隙間が僅かとなり、該隙間から漏れる湯気を最小にすることができ、保温効果に優れている。
この実施形態の風呂蓋(1)の閉塞用キャップ(6)は、風呂蓋(1)の展開状態において、隣接する閉塞用キャップ(6)(6)の両側面どうしが当接する大きさに形成されているので、使用状態において閉塞用キャップ(6)と(6)との間の隙間からの湯気もれを防止できる。
さらに、この実施形態の風呂蓋(1)では、図3に示すように、折り畳み状態における最下段の中空板状体(2)下面の滑り止め層(4)が風呂蓋載置面に当接しているので、この折り畳み状態においても滑り止め効果を奏する。
中空板状体(2)の肉厚が従来品より相対的に薄くされることにより、風呂蓋全体の軽量化が実現され、使い易い風呂蓋が提供される。
なお、閉塞用キャップの形状は、直方体のような形状でも良い。
滑り止めは、この実施形態のように、補強用隔壁の下方位置にあることが好ましいが、必ずしもこれに限定されるものではない。補強用隔壁と隣接する補強用隔壁との間の下方に設けられていても良い。
この発明にかかる風呂蓋の一実施形態を示す平面図である。 同使用状態の一部省略斜視図である。 同折り畳み状態の断面図である。 図4の一部拡大断面図である。 従来の風呂蓋の平面図である。 同使用状態の一部省略斜視図である。 同折り畳み途上の断面図である。
符号の説明
1・・・・・・・風呂蓋
2・・・・・・・硬質合成樹脂製中空板状体
3・・・・・・・補強用隔壁
4・・・・・・・滑り止め層
5・・・・・・・突条
6・・・・・・・閉塞用キャップ
10・・・・・・軟質合成樹脂製薄板状上部連結片
11・・・・・・軟質合成樹脂製薄板状下部連結片

Claims (5)

  1. 長手方向の両端に閉塞用キャップを備えた多数枚の硬質合成樹脂製中空板状体が、軟質合成樹脂製薄板状連結片を介して並列状に連結されてなり、隣接する中空板状体の上端縁どうしの連結と下端縁どうしの連結とが交互に行われ、折り畳み時に中空板状体の上面どうし又は下面どうしが重ね合わされるものとなされると共に、中空板状体の下面に中空板状体長手方向に延びた複数条の滑り止めが設けられている風呂蓋において、
    前記中空板状体幅方向中間部の滑り止めが、中空板状体の重ね合わせ時に、隣接する中空板状体の滑り止めと互いに重なり合わない位置に設けられていることを特徴とする風呂蓋。
  2. 前記中空板状体両端の滑り止めの高さが、中空板状体幅方向中間部の滑り止めの高さの1/2に設定されている請求項1に記載の風呂蓋。
  3. 前記滑り止めが、補強用隔壁との対応位置に設けられている請求項1又は請求項2に記載の風呂蓋。
  4. 前記閉塞用キャップは、風呂蓋の展開状態において隣接する閉塞用キャップの側面どうしが当接する大きさに形成されている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の風呂蓋。
  5. 前記中空板状体は、風呂蓋の展開状態における両端の中空板状体とそれに隣接する中空板状体とが、その上端縁どうしを軟質合成樹脂製薄板状連結片を介して連結されている請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の風呂蓋。
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