JP3120835U - 商品陳列構造体及び商品陳列台 - Google Patents
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Abstract
【課題】別途の滑り止めシートを使用することなく、丸物商品の積み上げ陳列においても陳列面に接する商品を傷つけることがなく、また、商材が転がることなく安定した保持ができ、多様な形状の陳列面にも適用できる商品陳列面構造体及びこれを用いた商品陳列台を提供すること。
【解決手段】上下方向に貫通する穴21を1又は2以上有するリブ構造の基部2の上面の一部又は全部に、軟質樹脂層1を一体成形して得られるものであって、穴21を塞ぐ軟質樹脂層1が、クッション領域1aである商品陳列面構造体10c。
【選択図】図4
【解決手段】上下方向に貫通する穴21を1又は2以上有するリブ構造の基部2の上面の一部又は全部に、軟質樹脂層1を一体成形して得られるものであって、穴21を塞ぐ軟質樹脂層1が、クッション領域1aである商品陳列面構造体10c。
【選択図】図4
Description
本考案は、スーパーや百貨店などで使用され、特に、りんごやみかん等の丸物の商品を、傷付けることなく、安定して保持することができる、商品陳列面構造体及びこれを備える商品陳列台に関するものである。
従来、スーパーや百貨店などで使用される商品陳列台としては、陳列面が固定された商品陳列台や種々の形態の陳列面を形成できる商品陳列台が使用されている。これらの商品陳列台の陳列面は、陳列商品の重量に耐える構造とするため、容易には変形しない、硬いものである。
しかし、これらの商品陳列台の陳列面に、りんごやみかん等の丸物で且つ柔らかい商材を多数、積み上げて陳列する場合、陳列面と接するものが傷付き易い、すなわち、商材の保護に欠けるという問題がある。また、水平陳列面の場合、商品陳列時に商品が転がってしまい、陳列作業がし難く、更に商品を積み上げると崩れ易くなるという、商材の保持の悪さの問題がある。これらの問題を解決するものとして、軟質素材製の滑り止めシートを別途用意し、これを既存の商品陳列面に敷設し、該滑り止めシート上に商品を積み上げる方法が知られている。
しかしながら、従来の滑り止めシートを敷設する方法は、商品陳列面に商材を区画する仕切り板が存在する場合、商材毎にシートを所定寸法に切断して敷設する必要がある。また、山と谷が交互に連続する波形形状の陳列面に滑り止めシートを敷設する場合、通常、滑り止めシートの裏面も滑り難いため、谷部の陳列面に、滑り止めシートを密着させ難い、すなわち、陳列面の波形に沿って敷設し難いという問題がある。また、作業性を改善するため、滑り止めシートの裏面を滑り易くすると、商品陳列後、安定した陳列面を形成することができなくなるという問題がある。
従って、本考案の目的は、別途の滑り止めシートを使用することなく、丸物商品の積み上げ陳列においても陳列面に接する商品を傷つけることがなく、また、商材が転がることなく安定した保持ができ、多様な形状の陳列面にも適用できる商品陳列面構造体及びこれを用いた商品陳列台を提供することにある。
かかる実情において、本考案者は、鋭意検討を行った結果、貫通穴を有するリブ構造の基部の上面に、軟質樹脂層を一体成形して得られるものであれば、基部と軟質樹脂の2層構造部が、陳列面に強度を付与する部分となり、貫通穴を塞ぐ軟質樹脂層部分がクッション領域となり、該クッション領域に丸物商品を積み上げても、陳列面に接する商品を傷つけることがなく、また、商材が転がることなく安定した保持ができ、多様な形状の陳列面にも適用できることなどを見出し、本考案を完成するに至った。
すなわち、本考案は、商品陳列面の一部に、軟質樹脂からなるクッション領域を形成してなる商品陳列面構造体を提供するものである。
また、本考案は、上下方向に貫通する穴を1又は2以上有するリブ構造の基部の上面の一部又は全部に、軟質樹脂層を一体成形して得られるものであって、該穴を塞ぐ該軟質樹脂層が、前記クッション領域である前記商品陳列面構造体を、また、本考案は、前記軟質樹脂が、熱可塑性エラストマーである前記商品陳列面構造体を、また、本考案は、前記軟質樹脂層の厚みが、1.0±0.5mmである前記商品陳列面構造体を、また、本考案は、前記クッション領域を上方に凸形状とした前記商品陳列面構造体を、また、本考案は、前記クッション領域を下方に凸形状とした前記商品陳列面構造体を、また、本考案は、前記クッション領域の裏面に、軟質樹脂のリブ部を形成した前記商品陳列面構造体を、また、本考案は、前記クッション領域の裏面で且つ前記基部のリブの側面部に、軟質樹脂のリブ部を形成した前記商品陳列面構造体を、また、本考案は、前記クッション領域の表面に、軟質素材のリブ部を形成した前記商品陳列面構造体をそれぞれ提供するものである。
また、本考案は、前記基部の厚みが、1.5〜4.0mmである商品陳列面構造体を、また、本考案は、前記クッション領域の厚みを、前記基部より厚くし且つ上方に凸形状とした商品陳列面構造体を、また、本考案は、前記基部が、硬質樹脂である前記商品陳列面構造体を、また、本考案は、前記硬質樹脂が、アクリロニトリロブタジエンスチレンである前記商品陳列面構造体を、また、本考案は、前記クッション領域の平面視形状が、矩形状、円形、楕円形又は不定形状である前記商品陳列面構造体を、また、本考案は、前記基部が露出している領域と、前記基部と軟質樹脂の2層構造の領域と、該クッション領域の3つの領域からなり、該基部が露出している領域に、商品仕切り板が嵌る溝を形成してなる前記商品陳列面構造体を、また、本考案は、板状物、シート状物又は山と谷が連続する波形物である前記商品陳列面構造体を、また、本考案は、陳列商品が、丸い商材である前記商品陳列面構造体を、また、本考案は、前記商品陳列面構造体を備える商品陳列台をそれぞれ提供するものである。
本考案によれば、別途の滑り止めシートを使用することなく、丸物商品の積み上げ陳列においても陳列面に接する商品を傷つけることがなく、また、商材が転がることなく安定した保持ができ、多様な形状の陳列面にも適用できる。また、商品が滑り難くなることで、商品陳列時の作業性が向上する。また、クッション領域を凸形状、凹形状あるいは凸形状と凹形状の繰り返し形状とすることにより、クッション性を高めたり、陳列商品の保持性を高めたりすることができる。更にクッション領域の上面又は下面に軟質樹脂のリブ部を形成することにより、該クッション領域の補強効果を付与することができる。
次に、本考案の実施の形態に係る商品陳列面構造体を図1及び図2を参照して説明する。図1は本例の商品陳列面構造体の一部の断面図を示し、図2は本例の商品陳列面構造体の平面図をそれぞれ示す。商品陳列面構造体10aは、商品陳列面15の一部に、軟質樹脂からなるクッション領域16を一体形成してなるものである。すなわち、商品陳列面構造体10aは、上下方向に貫通する穴21を有するリブ構造の基部2の上面に、軟質樹脂層1を一体成形して得られるものであって、穴21を塞ぐ軟質樹脂層部分が、クッション領域であり、それ以外の領域は、基部2と軟質樹脂1の2層構造からなる非クッション領域2aである。
基部2は、商品陳列面15の補強部となるもので、貫通穴21は、軟質樹脂層16が形成された後は、クッション領域となるものである。例えば図2の商品陳列面構造体10aの場合、基部2は矩形の板状物中、複数、本例では6つの小さな矩形状の窓部21aがくり抜かれたものである。なお、貫通穴21の形状としては、特に制限されず、矩形、円形、楕円及び不定形等のあらゆる形状のものが挙げられる。また、貫通穴21の大きさとしては、特に制限されず、陳列面の大部分をひとつのクッション領域で構成する大きなものから、スリット状のように小さな幅寸法のものまで、広く使用できる。基部2中、貫通穴21は、通常複数個有するが、ひとつであってもよい。
基部の材質としては、例えばアクリロニトリロブタジエンスチレンなどのような硬質樹脂が挙げられる。これにより、補強部材として機能することができる。また、基部の厚さとしては、特に制限されないが、1.5〜4.0mmの範囲で適宜決定すればよい。基部の形状は、通常、そのまま陳列面の外形を形成するものであるため、板状物、シート状物、山と谷が交互に連続する波形状物など、種々の形状のものが使用できる。
軟質樹脂1としては、特に制限されないが、例えば熱可塑性エラストマーが挙げられる。熱可塑性エラストマーとしては、スチレン系熱可塑性エラストマーが挙げられる。その物性の一例を示すと、硬さ(A)(JIS K6252)40〜70ポイント、比重(JIS K7113)0.90〜1.00、伸び(JIS K6251)650〜900%、引裂強さ(JIS K6252)20〜50kN/mである。また、このスチレン系熱可塑性エラストマーは透明又は半透明であり、架橋ゴム(通常のゴム)に近い弾性を示す。熱可塑性エラストマーのこの優れた弾性は、これをクッション領域に使用すれば、例えばりんご、みかん等の丸物商品を積み重ねて陳列した場合、当該部分と接触する商品を傷つけ難くすることができる。
軟質樹脂1の厚みとしては、特に制限されず、1.0±0.5mmの範囲で適宜決定される。軟質樹脂の厚みが薄過ぎると、クッション性が損なわれ、軟質樹脂の厚みが厚過ぎると、軟質樹脂素材の無駄使いとなってしまう。
基部2の上面に軟質樹脂層を一体成形する方法としては、射出成形機を用いた公知のインサート成形が使用される。すなわち、予め基部2を成形し、次いで金型内に基部2をセットし、更に別の金型をセットし、軟質樹脂を流し込み硬化させ、硬質樹脂からなる基部2と軟質樹脂層1の2層構造物を得る。この射出成形機を用いたインサート成形が適用できる限り、基部2の形状は特に制限されず、種々の形状のものが適用でき、更に、基部上の全部又は一部に軟質樹脂層1を形成することができる。基部の上面の一部に軟質樹脂層1を形成する形態としては、例えば、図16に示す商品陳列面構造体が挙げられる。図16(A)は、商品陳列面構造体10kの平面図、(B)はその側面図である。商品陳列面構造体10kは、商品陳列面15に商材を図中において左右に区画する不図示の仕切り板が嵌る縦溝3を備える。この縦溝は、軟質樹脂層1が形成されていない部分であり、基部2(縦溝3の底面)がそのまま表面に露出する部分である。
商品陳列面構造体10aは、そのまま板状の商品陳列台として使用することができる。商品陳列面構造体10aによれば、例えば、クッション領域16と非クッション領域2aの双方に陳列商品を載せることができる(図11参照)。この場合、クッション領域16は、図4、5及び図7〜図10に示すような、凸形状とすると共に、クッション領域16間に挟まれた非クッション領域2aを狭くすれば、陳列商品Aがクッション領域16の軟質樹脂と接触し易い陳列形態を採ることができる。また、商品陳列面構造体10aによれば、例えば、陳列商品を主に、クッション領域16に載せることができる(図12参照)。この場合、クッション領域16は、広い面積を有し、且つ図6に示すような凹形状にすれば、陳列商品Aがクッション領域16の軟質樹脂と接触し易い陳列形態を採ることができる。
次に、クッション領域16の採り得る形態を図3〜図10を参照して説明する。図3の商品陳列面構造体10cにおいて、図1の商品陳列面構造体10aと異なる点は、クッション領域16の裏面で且つ基部2のリブの側面部17に、軟質樹脂のリブ部11を形成したことにある。これにより、商品陳列面構造体10bは、クッション領域16における商材保持強度を高めることができ、更に軟質樹脂層1と基部2のクッション領域16側上方の角部xにおける引張りの負荷を低減して寿命を長くすることができる。
図4の商品陳列面構造体10cにおいて、図3の商品陳列面構造体10bと異なる点は、クッション領域16の厚みを厚くして、上方に凸形状1aとしたものである。これにより、商品陳列面構造体10cは、商品陳列面構造体10bと同様の効果を奏する他、クッション部の強度を高めることができる。
図5の商品陳列面構造体10dにおいて、図4の商品陳列面構造体10cと異なる点は、クッション領域16の上面中央を凹形状として、凸形状12と凹形状18からなる2つの山形状1bとした点にある。これにより、商品陳列面構造体10dは商品陳列面構造体10cと同様の効果を奏する他、陳列商品の保持性能が向上する。
図6の商品陳列面構造体10eにおいて、図1の商品陳列面構造体10aと異なる点は、クッション領域16を凹形状1cとした点にある。これにより、商品陳列面構造体10eは商品陳列面構造体10aと同様の効果を奏する他、陳列商品の保持性能が向上する。
図7の商品陳列面構造体10fにおいて、図1の商品陳列面構造体10aと異なる点は、クッション領域16を凸形状1dとした点にある。これにより、商品陳列面構造体10fは商品陳列面構造体10aと同様の効果を奏する他、クッション性能が向上する。
図8の商品陳列面構造体10gにおいて、図7の商品陳列面構造体10fと異なる点は、クッション領域16の下面の中央に軟質樹脂のリブ部13を形成して形状1eとした点にある。これにより、商品陳列面構造体10gは商品陳列面構造体10dと同様の効果を奏する他、クッション領域16の保持強度が向上する。
図9の商品陳列面構造体10hにおいて、図4の商品陳列面構造体10cと異なる点は、クッション領域16の裏面を基部2の底面と同じにして、厚みを厚くした形状1fとした点にある。これにより、商品陳列面構造体10hは商品陳列面構造体10cと同様の効果を奏する他、クッション領域16の保持強度が向上する。
図10の商品陳列面構造体10iにおいて、図8の商品陳列面構造体10eと異なる点は、クッション領域16の上面の中央に軟質樹脂のリブ部14を形成して形状1gとした点にある。これにより、商品陳列面構造体10gは商品陳列面構造体10gと同様の効果を奏する他、リブ部14が陳列商品の転び止めとなり、クッション領域16における陳列商品の保持性能が向上する。
なお、本考案の商品陳列面構造体は、クッション領域16における形状などは、上記図3〜図10のものに限定されず、上記形状の組み合わせの他、種々の形状を採ることができる。例えば、クッション領域16における上面又は下面に形成された軟質樹脂のリブ部は、複数平行に配置してもよく、また、当該リブ部に対して、直交するリブ部を新たに設けてもよい。また、基部2の端部において、軟質樹脂は、端部を巻くように設置されてもよく、更にこの巻きを延ばして、裏面にまで到達するような設置形態であってよい。
次に、本考案の実施の形態に係る他の商品陳列面構造体を図13〜図15を参照して説明する。図13(A)は本例の商品陳列面構造体の斜視図を示し、(B)は図13(B)の丸印部分の拡大図を示し、図14は図13の商品陳列面構造体の水平陳列面における一部の断面図を示し、図15は図13の商品陳列面構造体の水平陳列面における一部の平面図をそれぞれ示す。商品陳列面構造体10jは、階段形状の商品陳列面を構成するものであり、図13中、水平部分の陳列面28の一部に、軟質樹脂からなるクッション領域16を一体形成したものである。すなわち、商品陳列面構造体10jは、基部が、階段状であって、階段状の角部に前後方向に所定の長さで且つ左右方向に所定のピッチで縦溝15が形成され、更に水平陳列面に矩形状の貫通穴を多数有するリブ構造のものであり、これを予め成形しておき、更に金型にこの基部をセットし、更に別の金型をセットして、軟質樹脂を流し、縦溝15を避け且つ水平陳列面に軟質樹脂を積層形成したものである。従って、商品陳列面構造体10jは、基部の上面が露出する領域19(垂直部材)と、クッション領域16と、基部と軟質樹脂の2層構造の非クッション領域2aの3つの領域からなるものである。なお、基部の縦溝15は貫通溝であり、且つ軟質樹脂の被覆もない部分である。この商品陳列面構造体10iは、通常、不図示の階段状の陳列基台に載置されて商品陳列台を形成する。商品陳列面構造体10jによれば、商品陳列面構造体10aと同様の効果を奏する他、複雑な形状の基部に対しても、商品が載置される陳列面にクッション領域を形成することができる。
1 軟質樹脂(軟質樹脂層)
1a〜1g クッション領域の形状
2 基部
2a 基部の軟質樹脂の2層構造部
3 縦溝
10a〜10k 商品陳列面構造体
11〜13 軟質樹脂のリブ部
15 商品陳列面
16 クッション領域
21 貫通穴
1a〜1g クッション領域の形状
2 基部
2a 基部の軟質樹脂の2層構造部
3 縦溝
10a〜10k 商品陳列面構造体
11〜13 軟質樹脂のリブ部
15 商品陳列面
16 クッション領域
21 貫通穴
Claims (18)
- 商品陳列面の一部に、軟質樹脂からなるクッション領域を形成してなることを特徴とする商品陳列面構造体。
- 上下方向に貫通する穴を1又は2以上有するリブ構造の基部の上面の一部又は全部に、軟質樹脂層を一体成形して得られるものであって、該穴を塞ぐ該軟質樹脂層が、前記クッション領域である請求項1記載の商品陳列面構造体。
- 前記軟質樹脂が、熱可塑性エラストマーであることを特徴とする請求項1又は2記載の商品陳列面構造体。
- 前記軟質樹脂層の厚みが、1.0±0.5mmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の商品陳列面構造体。
- 前記クッション領域を上方に凸形状としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の商品陳列面構造体。
- 前記クッション領域を下方に凸形状としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の商品陳列面構造体。
- 前記クッション領域の裏面に、軟質樹脂のリブ部を形成したことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の商品陳列面構造体。
- 前記クッション領域の裏面で且つ前記基部のリブの側面部に、軟質樹脂のリブ部を形成したことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の商品陳列面構造体。
- 前記クッション領域の表面に、軟質素材のリブ部を形成したことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載の商品陳列面構造体。
- 前記基部の厚みが、1.5〜4.0mmであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載の商品陳列面構造体。
- 前記クッション領域の厚みを、前記基部より厚くし且つ上方に凸形状としたことを特徴とする請求項1〜3又は10のいずれか1項記載の商品陳列面構造体。
- 前記基部が、硬質樹脂であることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項記載の商品陳列面構造体。
- 前記硬質樹脂が、アクリロニトリロブタジエンスチレンであることを特徴とする請求項12のいずれか1項記載の商品陳列面構造体。
- 前記クッション領域の平面視形状が、矩形状、円形、楕円形又は不定形状であることを特徴とする請求項1〜13記載の商品陳列面構造体。
- 前記基部が露出している領域と、前記基部と軟質樹脂の2層構造の領域と、該クッション領域の3つの領域からなり、該基部が露出している領域に、商品仕切り板が嵌る溝を形成してなることを特徴とする請求項1〜14記載の商品陳列面構造体。
- 板状物、シート状物又は山と谷が連続する波形物であることを特徴とする請求項1〜15記載の商品陳列面構造体。
- 陳列商品が、丸い商材であることを特徴とする請求項1〜16記載の商品陳列面構造体。
- 請求項1〜17の商品陳列面構造体を備える商品陳列台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006000587U JP3120835U (ja) | 2006-02-01 | 2006-02-01 | 商品陳列構造体及び商品陳列台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006000587U JP3120835U (ja) | 2006-02-01 | 2006-02-01 | 商品陳列構造体及び商品陳列台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3120835U true JP3120835U (ja) | 2006-04-20 |
Family
ID=43470984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006000587U Expired - Lifetime JP3120835U (ja) | 2006-02-01 | 2006-02-01 | 商品陳列構造体及び商品陳列台 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3120835U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7470972B2 (ja) | 2020-05-01 | 2024-04-19 | 河淳株式会社 | マグネット内蔵の脚部を有する商品陳列具 |
-
2006
- 2006-02-01 JP JP2006000587U patent/JP3120835U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7470972B2 (ja) | 2020-05-01 | 2024-04-19 | 河淳株式会社 | マグネット内蔵の脚部を有する商品陳列具 |
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