JP7064696B2 - 浴槽 - Google Patents

浴槽 Download PDF

Info

Publication number
JP7064696B2
JP7064696B2 JP2017246444A JP2017246444A JP7064696B2 JP 7064696 B2 JP7064696 B2 JP 7064696B2 JP 2017246444 A JP2017246444 A JP 2017246444A JP 2017246444 A JP2017246444 A JP 2017246444A JP 7064696 B2 JP7064696 B2 JP 7064696B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bath lid
bath
lid
bathtub
outer end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017246444A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019111080A (ja
Inventor
敏幸 三浦
哲隆 佐藤
恭二 小森
浩実 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP2017246444A priority Critical patent/JP7064696B2/ja
Publication of JP2019111080A publication Critical patent/JP2019111080A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7064696B2 publication Critical patent/JP7064696B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Bathtub Accessories (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)

Description

本発明の態様は、一般的に、浴槽に関する。
浴槽本体と、複数枚の板状の風呂蓋と、を有する浴槽が知られている。浴槽本体は、その上縁部を形成するリムと、リムに囲まれた開口部と、を有し、内部に湯水を貯留可能に構成されている。複数の風呂蓋は、浴槽本体のリム上に並べて載置されることで、浴槽本体の開口部を隙間なく覆うことができる。例えば、特許文献1には、互いに同じ曲率で湾曲した2枚の板状の風呂蓋が記載されている。
このような複数の風呂蓋は、一般的に重ねて収納される。例えば、2枚の風呂蓋を重ねると、各風呂蓋の端部同士が風呂蓋の外周全体にわたって密着したり、各風呂蓋の表面同士が密着したりする。
特開2013-248080号公報
使用後の風呂蓋の表面は濡れている。そのため、使用後に複数の風呂蓋が重ねられ、各風呂蓋の端部同士が風呂蓋の全周にわたって密着したり、各風呂蓋の表面同士が密着したりすると、一方の風呂蓋を他方の風呂蓋から剥がしにくくなる場合がある。また、端部同士又は表面同士が密着することにより、濡れた風呂蓋が乾燥しにくくなり、黴が発生しやすくなる恐れがある。
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、重ねられた風呂蓋が剥がしやすく乾燥しやすい浴槽を提供することを目的とする。
第1の発明は、水を貯留可能な浴槽本体であって、前記浴槽本体の上縁を形成するリムと、前記リムに囲まれた開口部と、を有する浴槽本体と、第1突合せ端部と、前記第1突合せ端部とは反対側の第1外側端部と、を有する第1の風呂蓋と、第2突合せ端部と、前記第2突合せ端部とは反対側の第2外側端部と、を有する第2の風呂蓋と、を備え、前記第1の風呂蓋及び第2の風呂蓋は、前記第1突合せ端部と前記第2突合せ端部とが突き合わされた状態で前記浴槽本体のリムに載置されることで、前記浴槽本体の開口部を覆い、前記第1の風呂蓋の前記第1突合せ端部から前記第1外側端部までの曲率は、前記第2の風呂蓋の前記第2突合せ端部から前記第2外側端部までの曲率と異なることを特徴とする浴槽である。
この浴槽によれば、第1の風呂蓋と第2の風呂蓋とを重ねた場合に、第1の風呂蓋の端部が、第1の風呂蓋の外周全体にわたって第2の風呂蓋の端部と密着したり、第1の風呂蓋の表面が、第2の風呂蓋の表面と密着したりすることを抑制できる。したがって、重ねられた第1の風呂蓋と第2の風呂蓋とを剥がしやすい。また、第1の風呂蓋と第2の風呂蓋との間に隙間が生じるため、各風呂蓋が乾燥しやすく、黴の発生等を抑制することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記第1の風呂蓋は、前記第1突合せ端部から前記第1外側端部へ向かう方向に対して平行な断面において、直線状に延びる第1ストレート部を有することを特徴とする浴槽である。
この浴槽によれば、第1の風呂蓋と第2の風呂蓋とを重ねた場合に、第1の風呂蓋と第2の風呂蓋とが密着する部分を小さくし、風呂蓋間の距離を確保しやすい。したがって、各風呂蓋をより乾燥しやすくすることができる。
第3の発明は、第2の発明において、前記第1の風呂蓋は、前記第1突合せ端部から前記第1外側端部へ向かう方向に対して平行な前記断面において、ほぼ湾曲しておらず、前記第2の風呂蓋は、前記第2突合せ端部から前記第2外側端部へ向かう方向に対して平行な断面において、直線状に延びる第2ストレート部と、湾曲した湾曲部と、を有することを特徴とする浴槽である。
なお、本発明における「ほぼ湾曲しておらず」とは、第1の風呂蓋の90パーセント以上が湾曲していない領域となっていることである。
この浴槽によれば、第1、2外側端部を揃えるように風呂蓋を重ねた場合に、第1、2突合せ端部側の風呂蓋間の距離を短くすることができる。これにより、風呂蓋間の距離を確保し各風呂蓋をより乾燥しやすくすることができつつも、風呂蓋を重ねて収納し易くすることができる。
第4の発明は、第3の発明において、前記第2の風呂蓋の、前記第2突合せ端部から前記第2外側端部へ向かう方向における少なくとも中央は、前記湾曲部であることを特徴とする浴槽である。
この浴槽によれば、第1の風呂蓋と第2の風呂蓋とを重ねた場合に、第1の風呂蓋と第2の風呂蓋との接触部分を小さくし、第1の風呂蓋と第2の風呂蓋とが密着することをより確実に抑制することができる。したがって、風呂蓋を重ねて収納し易くすることができつつも、各風呂蓋をより乾燥しやすくすることができる。
第5の発明は、第2の発明において、前記第1の風呂蓋は、前記第1突合せ端部から前記第1外側端部へ向かう前記方向に対して平行な前記断面において、湾曲した湾曲部をさらに有することを特徴とする浴槽である。
この浴槽によれば、第1、2外側端部を揃えるように風呂蓋を重ねた場合に、第1,2突合せ端部側の風呂蓋間の距離を短くすることができる。これにより、風呂蓋間の距離を確保し各風呂蓋をより乾燥しやすくすることができつつも、風呂蓋を重ねて収納し易くすることができる。
第6の発明は、第5の発明において、前記第2の風呂蓋の、前記第2突合せ端部から前記第2外側端部へ向かう方向における少なくとも中央は、湾曲しており、前記第1の風呂蓋の、前記第1突合せ端部から前記第1外側端部へ向かう方向における少なくとも中央は、前記第1ストレート部であることを特徴とする浴槽である。
この浴槽によれば、第1の風呂蓋と第2の風呂蓋とを重ねた場合に、第1の風呂蓋と第2の風呂蓋との接触部分を小さくし、第1の風呂蓋と第2の風呂蓋とが密着することをより確実に抑制することができる。したがって、風呂蓋を重ねて収納し易くすることができつつも、各風呂蓋をより乾燥しやすくすることができる。
本発明の態様によれば、重ねられた風呂蓋が剥がしやすく乾燥しやすい浴槽が提供される。
実施形態に係る浴槽を例示する断面図である。 実施形態に係る浴槽本体を例示する斜視図である。 実施形態に係る浴槽本体を例示する平面図である。 実施形態に係る浴槽を例示する平面図である。 実施形態に係る風呂蓋の収納状態を例示する平面図である。 実施形態に係る風呂蓋の収納状態を例示する側面図である。 実施形態に係る別の風呂蓋の収納状態を例示する側面図である。 実施形態に係る別の浴槽を例示する断面図である。 実施形態に係る風呂蓋の収納状態を例示する側面図である。 図10(a)~図10(d)は、実施形態に係る風呂蓋を例示する側面図である。 実施形態に係る別の浴槽を例示する断面図である。 実施形態に係る風呂蓋の収納状態を例示する側面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、実施形態に係る浴槽を例示する断面図である。
図1に示すように、実施形態に係る浴槽100は、浴槽本体10と、複数の風呂蓋(第1の風呂蓋21と、第2の風呂蓋22)と、を有する。
まず、図2及び図3を参照して、浴槽本体10の一例について説明する。
図2は、実施形態に係る浴槽本体を例示する斜視図である。
図3は、実施形態に係る浴槽本体を例示する平面図である。
浴槽本体10は、底面部11と、側壁部12と、リム13と、開口部14と、を有する。側壁部12は、底面部11の外縁を囲み、底面部11から上方に向かって延びる。リム13は、側壁部12の上端に位置し、浴槽本体10の上縁を形成する。リム13は、側壁部12の全周にわたって外側へ略水平方向に突き出るように設けられた延出部13p(フランジ)を有する。開口部14は、リム13に囲まれており、浴槽本体10の内部(底面部11と側壁12とで構成された凹状の部分)と連通する。浴槽本体10は、内部に湯水を貯留可能であり、浴槽本体10内で入浴を行うことができる。
例えば、浴槽本体10は、平面視において略長方形状である。側壁部12の内面は、互いに向き合う後側面12a及び前側面12bを有する。後側面12aと前側面12bとは、浴槽本体10の長手方向において並んでいる。入浴者は、例えば後側面12aに背を向けた状態で入浴を行う。
ここで、本願明細書においては、後側面12aから前側面12bへ向かう方向を「前方」としている。言い換えれば、後側面12aに背を向けて浴槽本体10内で入浴する入浴者から見て前方を「前方」とする。また、後側面12aに背を向けて浴槽本体10内で入浴する入浴者からみて上方を「上方」とし、下方を「下方」とし、後方を「後方」とし、右側を「右側方」とし、左側を「左側方」とする。
側壁部12の内面は、右側に位置する右側面12cと、左側に位置する左側面12dと、を有する。右側面12c及び左側面12dは、それぞれ、後側面12aから前側面12bまで連続する。
リム13は、浴槽本体10の後方側に設けられた第1隆起部13aと、右側方に設けられた第2隆起部13bと、左側方に設けられた第3隆起部13cと、を有する。これら第1~第3隆起部は、リム13の延出部13pより上方に盛り上がった(又は上方に突出した)形状を有する。第2隆起部13bは、右側面12cの上方において、浴槽の前後方向における中央付近から後方にかけて設けられている。第2隆起部13bの高さは、後方へ向かって高くなる。また、第3隆起部13cは、左側面12dの上方において、浴槽の前後方向における中央付近から後方にかけて設けられている。第3隆起部13cの高さは、後方へ向かって高くなる。例えば、第2隆起部13bの高さと、第3隆起部13cの高さは同じである。第1隆起部13aは、第2隆起部13bの後端と、第3隆起部13cの後端と、を接続し、左右方向に延在する。したがって、第1隆起部13aが、リム13のうちの最上端である。第1隆起部13aの高さは、例えば、左右方向において一定である。
後側面12aと第1隆起部13aとの間には、棚状部13dが設けられている。例えば、棚状部13dに枕(不図示)を載置することができる。入浴者は、枕に後頭部を載置することで、入浴中にリラックスすることができる。また、側壁部12の内面にも、入浴者が腕や足などを載置可能な棚状の段差が、適宜設けられてもよい。
次に、第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22の一例について説明する。
図4は、実施形態に係る浴槽を例示する平面図である。
図4は、図1に示した浴槽100を上方から見た状態である。図1は、図4に示すA-A線における断面図である。すなわち、図1は、浴槽本体10の左右方向における中央を通り、浴槽本体10の長手方向に平行な鉛直断面を示す。
第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22は、リム13上において、前後方向に並べて載置される。第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22は、それぞれ、厚さが略一定の1枚の板状である。第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22には、例えば、発泡ポリプロピレン(EPP)などが用いられる。図1に示すように、第1の風呂蓋21は、リム13に載置された状態において上方を向く上面21U(主面)と下方を向く下面21L(主面)を有する。同様に、第2の風呂蓋22は、リム13に載置された状態において上方を向く上面22U(主面)と下方を向く下面22L(下面)とを有する。上面21Uと上面22Uとは段差なく突き合わされている。
第1の風呂蓋21は、第1突合せ端部21aと、第1外側端部21bと、を有する。第1外側端部21bは、第1の風呂蓋21の中心からみて、第1突合せ端部21aとは反対側に位置する。図1及び図4の状態において、第1突合せ端部21aは、第1の風呂蓋21の後方の端部(辺)であり、第1外側端部21bは、第1の風呂蓋21の前方の端部(辺)である。
同様に、第2の風呂蓋22は、第2突合せ端部22aと、第2外側端部22bと、を有する。第2外側端部22bは、第2の風呂蓋22の中心からみて、第2突合せ端部22aとは反対側に位置する。図1及び図4の状態において、第2突合せ端部22aは、第2の風呂蓋22の前方の端部(辺)であり、第2外側端部22bは、第2の風呂蓋22の後方の端部(辺)である。
図1及び図4に示すように、第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22は、第1突合せ端部21aと第2突合せ端部22aとが突き合わされた状態で浴槽本体10のリム13に載置されることで、浴槽本体10の開口部14を覆う。
より具体的には、第2の風呂蓋22の第2外側端部22bは、リム13の第1隆起部13aに載置される。第2の風呂蓋22の右側端部22c(図4参照)は、リム13の第2隆起部13bに載置される。第2の風呂蓋22の左側端部22d(図4参照)は、リム13の第3隆起部13cに載置される。また、第1の風呂蓋21の第1外側端部21bは、リム13の延出部13pうち、浴槽本体10の前側面12bの上方に位置する部分に載置される。第1の風呂蓋21の右側端部21c(図4参照)は、リム13の延出部13pのうち、第2隆起部13bの前方に位置する部分に載置される。第1の風呂蓋21の左側端部21d(図4参照)は、リム13の延出部13pのうち、第3隆起部13cの前方に位置する部分に載置される。
第2、3隆起部13b、13cは、第1、2突合せ端部21a、22aよりも前方まで延びていてもよいし、後方までであってもよい。言い換えれば、第1の風呂蓋21の後方側が、第2、3隆起部13b、13cの一部に載置されてもよい。また、第2の風呂蓋22の前方側が、第2、3隆起部13b、13cの前方に位置する延出部13pの一部に載置されてもよい。
リム13の延出部13p及び第1~第3隆起部13a~13cの形状は、第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22の形状(平面形状、及び断面における曲率など)と対応している。これにより、第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22は、例えば、開口部14の全体を隙間なく覆い、浴槽本体10を密閉可能である。なお、隙間なくという範囲は、製造ばらつき等によって、僅かな隙間(例えば3mm以下)が生じる場合を含む。
図1に示すように、実施形態においては、第1の風呂蓋21の第1突合せ端部21aから第1外側端部21bまでの曲率は、第2の風呂蓋22の第2突合せ端部22aから第2外側端部22bまでの曲率と異なる。
なお、第1の風呂蓋21に関して、曲率とは、例えば図1のように、第1突合せ端部21aから第1外側端部21bへ向かう方向に対して平行な断面における曲率をいう。また、第1の風呂蓋21に関する曲率は、当該断面における上面21U(又は下面21L)の断面形状の曲率に相当する。同様に、第2の風呂蓋22に関して、曲率とは、例えば図1のように、第2突合せ端部22aから第2外側端部22bへ向かう方向に対して平行な断面における曲率をいう。また、第2の風呂蓋22に関する曲率は、当該断面における上面22U(又は下面22L)の断面形状の曲率に相当する。
第1の風呂蓋21の曲率が、第2の風呂蓋22の曲率と異なるという範囲は、第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22の両方が湾曲している場合だけでなく、一方の曲率がゼロである場合も含むものとする。
第1の風呂蓋21(上面21U)の第1突合せ端部21aから第1外側端部21bまでの断面形状は、1つの円弧又は直線で構成されてもよいし、2つ以上の円弧または2つ以上の直線で構成されてもよいし、1つ以上の円弧と1つ以上の直線との組み合わせで構成されてもよい。第1突合せ端部21aから第1外側端部21bまでの断面形状が、1つの円弧又は1つの直線でない場合には、その断面形状を1つの円弧で近似した近似曲線の曲率を、第1突合せ端部21aから第1外側端部21bまでの曲率とする。第2の風呂蓋22に関しても同様である。
第1の風呂蓋21は、図1に示す断面(第1突合せ端部21aから第1外側端部21bへ向かう方向に対して平行な断面)において、直線状に延びる第1ストレート部21sを有する。この例では、第1の風呂蓋21は、第1ストレート部21sからなり、ほぼ湾曲していない。すなわち、第1の風呂蓋21の第1突合せ端部21aから第1外側端部21bまでの曲率は、例えばゼロである。なお、本発明において、「直線状」は、曲率がゼロのもののみならず、製造誤差等を考慮して微細な湾曲がなされていてもよい。また、本発明において、「直線状」は、表面に凹凸が形成されていても良い。「ほぼ湾曲しておらず」とは、第1の風呂蓋の断面形状の90パーセント以上が湾曲していない領域となっていることである。
第2の風呂蓋22は、図1に示す断面(第2突合せ端部22aから第2外側端部22bへ向かう方向に対して平行な断面)において、湾曲した湾曲部22wを有する。湾曲部22wの断面形状(湾曲部22wの上面の断面形状)は、1つの円弧で構成されている。この例では、第2の風呂蓋22は、下方に凸の湾曲部22wからなり、ストレート部等を有していない。すなわち、第2の風呂蓋22の第2突合せ端部22aから第2外側端部22bまでの曲率は、湾曲部22wの曲率である。
また、第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22がリム13に載置された状態において、第1の風呂蓋21の前後方向(浴槽本体10の長手方向)に沿った長さL21は、第2の風呂蓋22の前後方向に沿った長さL22と等しいことが望ましい。ただし、長さL21は、製造ばらつき等の範囲で、長さL22と異なってもよい。例えば、長さL21と長さL22との差は、0mm以上10mm以下である。
なお、第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22は、左右方向(浴槽本体10の短手方向)においては湾曲していない。すなわち、左右方向に平行な鉛直断面において、各風呂蓋の断面形状はストレートである。
図5は、実施形態に係る風呂蓋の収納状態を例示する平面図である。
図6は、実施形態に係る風呂蓋の収納状態を例示する側面図である。
図6は、図5に示す矢印AAの方向から、第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22をみた状態を示す。なお、本願明細書の側面図においては、分かり易さのため、縦横比や曲率などが断面図と異なることがある。
一般に、風呂蓋は、不使用時には重ねて収納される。例えば、第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22とは、重ねられ、浴室の壁面Wに立て掛けられるようにして収納される。
例えば、上方に第1、2外側端部21b、22bが配置され、下方に第1、2突合せ端部21a、22aが配置される。これにより、第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22とが重なる面積が広くなり、収納しやすい。
浴室の壁面Wには、フック71、72、73が固定されている。フック71、72は、重ねられた第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22の下方を支持する。フック73は、重ねられた第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22の上方に配置され、第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22が浴室内へ倒れないように支持する。図6の例では、壁面Wと第2の風呂蓋22との間に、第1の風呂蓋21が配置され、第2の風呂蓋22の下面22Lが第1の風呂蓋21と対向している。
同じ曲率を有する2枚の風呂蓋を重ねた場合には、各風呂蓋の端部同士が、全周にわたって密着したり、各風呂蓋の表面同士が密着したりすることとなる。この場合、重ねられた一方の風呂蓋を他方の風呂蓋から剥がしにくくなる場合がある。また、風呂蓋の端部同士または表面同士が密着することにより、濡れた風呂蓋が乾燥しにくくなり、カビが発生しやすくなる恐れがある。
これに対して、実施形態においては、第1の風呂蓋21の第1突合せ端部21aから第1外側端部21bまでの曲率は、第2の風呂蓋22の第2突合せ端部22aから第2外側端部22bまでの曲率と異なる。このことより、第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22を重ねた場合に、第1の風呂蓋21の端部が、第1の風呂蓋21の外周全体にわたって第2の風呂蓋22の端部と密着したり、第1の風呂蓋21の表面が、第2の風呂蓋22の表面と密着したりすることを抑制できる。したがって、重ねられた第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22とを剥がしやすい。また、第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22との間に隙間が生じるため、各風呂蓋が乾燥しやすく、黴の発生等を抑制することができる。
例えば、図6においては、第2の風呂蓋22は、下面22Lの中央付近の点P1において第1の風呂蓋21と接触している。点P1よりも第1突合せ端部21a側には、風呂蓋間の隙間SP1が生じる。また、点P1よりも第1外側端部21b側には、風呂蓋間の隙間SP2が生じる。このように、第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22との密着が抑制され、重ねられた風呂蓋が剥がしやすく、乾燥しやすい。
なお、第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22との密着を抑制するために、第1の風呂蓋21の向きと、第2の風呂蓋22の向きとを異ならせる方法も考えられる。すなわち、例えば、第1の風呂蓋21の長手方向と、第2の風呂蓋22の長手方向と、が交差(略直交)するように風呂蓋を重ねる。しかし、この方法では、高さのずれが生じるため、収納がしにくくなってしまう。
図7は、実施形態に係る別の風呂蓋の収納状態を例示する側面図である。
図7は、図6と同様に、重ねて収納された第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22を示す。
この例では、第1の風呂蓋21は、第1ストレート部21sを有さず、湾曲している。より具体的には、第1突合せ端部21aから第1外側端部21bへ向かう方向に対して平行な断面において、第1の風呂蓋21(上面21U)の第1突合せ端部21aから第1外側端部21bまでの断面形状は、1つの円弧で構成され湾曲している。第2の風呂蓋22の形状は、図6に示した例と同様である。
この場合にも、第1の風呂蓋21の第1突合せ端部21aから第1外側端部21bまでの曲率は、第2の風呂蓋22の第2突合せ端部22aから第2外側端部22bまでの曲率と異なる。このことより、第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22との密着が抑制され、重ねられた風呂蓋が剥がしやすく、乾燥しやすい。
ただし、図6に示したように、第1の風呂蓋21が第1ストレート部21sを有する場合には、第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22とを重ねたときに、第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22とが密着する部分を小さくすることができる。つまり、図6の例においては、図7の例に比べて、点P1の周辺領域R1において、風呂蓋間の距離を確保しやすい。このため、重ねられた風呂蓋がより剥がしやすく、より乾燥しやすい。
図8は、実施形態に係る別の浴槽を例示する断面図である。
図8は、図1と同様に、リム13に載置された第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22の断面を示す。
この例では、第2の風呂蓋22は、図8に示す断面(第2突合せ端部22aから第2外側端部22bへ向かう方向に対して平行な断面)において、直線上に延びる第2ストレート部22sと、湾曲した湾曲部22wと、を有する。第2ストレート部22sは、湾曲部22wから滑らかに段差なく連続している。第2突合せ端部22aは、第2ストレート部22sに位置し、第2外側端部22bは、湾曲部22wに位置する。なお、第1の風呂蓋21の形状は、図1に関して説明した第1の風呂蓋21と同様であり、湾曲していない。
第2の風呂蓋22の、第2突合せ端部22aから第2外側端部22bへ向かう方向における少なくとも中央C2は、湾曲部22wである。例えば、第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22がリム13に載置された状態において、湾曲部22wの前後方向に沿った長さL2wは、第2ストレート部22sの前後方向に沿った長さL2sよりも長い。長さL2wと長さL2sとの和は、第2の風呂蓋22の前後方向に沿った長さL22と実質的に等しい。
図9は、実施形態に係る風呂蓋の収納状態を例示する側面図である。
図9は、図6と同様に、図8に関して説明した第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22が重ねて収納された様子を示す。すなわち、第1の風呂蓋21は湾曲しておらず、第2の風呂蓋22は、湾曲部22wと第2ストレート部22sとを有する。
第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22とを重ねたときに、第2ストレート部22sが第1の風呂蓋21に接触すると、第1の風呂蓋21は湾曲していないため、第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22との接触部分が大きくなってしまう恐れある。これに対して、第2の風呂蓋22の中央C2が湾曲部22wであることにより、第2の風呂蓋22は、湾曲部22w上の点P2において、第1の風呂蓋21(第1ストレート部21s)と接触する。第2ストレート部22sを設けた場合でも、ストレート部同士が接触することを抑制し、第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22との接触部分を小さくし、第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22とが密着することをより確実に抑制することができる。したがって、風呂蓋を重ねて収納し易くすることができつつも、各風呂蓋をより乾燥しやすくすることができる。
図10(a)~図10(d)は、実施形態に係る風呂蓋を例示する側面図である。
これらは、図8及び図9に関する説明と同様の第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22を示す。すなわち、第1の風呂蓋21は湾曲しておらず、第2の風呂蓋22は、湾曲部22wと第2ストレート部22sとを有する。また、破線は、第2ストレート部22sが設けられず、第2の風呂蓋22の断面形状が1つの円弧で構成された場合を示す。
図10(a)は、第1外側端部21bの位置と第2外側端部22bの位置とが揃えられた状態である。図10(a)に示す距離L1は、第2ストレート部22sが設けられた場合の、第2突合せ端部22aと第1の風呂蓋21との間の距離である。また、図10(a)に示す距離L2は、第2ストレート部22sが設けられない場合の、第2突合せ端部22aと第1の風呂蓋21との間の距離である。距離L1は、距離L2よりも短い。
このように、第2ストレート部22sを設けることにより、外側端部を揃えるように風呂蓋を重ねた場合に、突合せ端部側の風呂蓋間の距離を短くすることができる。これにより、風呂蓋間の距離を確保し各風呂蓋をより乾燥しやすくすることができつつも、重ねられた風呂蓋の取り回しが容易となり、風呂蓋を重ねて収納し易くすることができる。
例えば、風呂蓋の収納時には、重ねられた第1、2外側端部21b、22bを、図10(b)に示すようにフック73の下方に挿入する。その後、第1、2の風呂蓋21、22を回転させるようにして、図10(c)に示すように、フック71、72の上方へ移動させる。そして、第1、2突合せ端部21a、22aをフック71、72に載置することで、図10(d)に示すように第1、2の風呂蓋21、22が収納される。
この際、突合せ端部側の風呂蓋間の距離が長すぎると、破線で示したように、風呂蓋の突合せ端部と下方のフック71、72とが干渉してスムーズな収納が難しくなる場合がある。これに対して、第2の風呂蓋22が第2ストレート部22sを有することにより、突合せ端部側の風呂蓋間の距離を短くすることができ、収納が容易となる。なお、実施形態において、第1、2の風呂蓋21、22の収納には、必ずしもフック71~73が用いられなくてもよい。
図11は、実施形態に係る別の浴槽を例示する断面図である。
図11は、図1と同様に、リム13に載置された第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22の断面を示す。
この例では、第1の風呂蓋21は、図11に示す断面(第1突合せ端部21aから第1外側端部21bへ向かう方向に対して平行な断面)において、直線状に延びる第1ストレート部21sと、湾曲した湾曲部21wと、を有する。湾曲部21wの断面形状(湾曲部21wの上面の断面形状)は、例えば1つの円弧で構成されている。第1ストレート部21sは、湾曲部21wから滑らかに段差なく連続している。第1突合せ端部21aは、湾曲部21wに位置し、第1外側端部21bは、第1ストレート部21sに位置する。
第2の風呂蓋22の形状は、図1に関して説明した第2の風呂蓋22と同様であり、湾曲部22wを有する。例えば、湾曲部22wの曲率は、湾曲部21wの曲率を同じである。また、第2の風呂蓋22の、第2突合せ端部22aから第2外側端部22bへ向かう方向における少なくとも中央C2は、湾曲部22wである。
第1の風呂蓋21の、第1突合せ端部21aから第1外側端部21bへ向かう方向における少なくとも中央C1は、第1ストレート部21sである。例えば、第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22がリム13に載置された状態において、湾曲部21wの前後方向に沿った長さL1wは、第1ストレート部21sの前後方向に沿った長さL1sよりも短い。長さL1wと長さL1sとの和は、第1の風呂蓋21の前後方向に沿った長さL21と実質的に等しい。
図12は、実施形態に係る風呂蓋の収納状態を例示する側面図である。
図12は、図6と同様に、図11に関して説明した第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22が重ねて収納された様子を示す。
上述の通り、この例では、第1の風呂蓋21の中央C1はストレートであり、第2の風呂蓋22の中央C2は湾曲している。これにより、第2の風呂蓋22は、湾曲部22w上の点P3において、第1の風呂蓋21(第1ストレート部21s)と接触する。第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22との接触部分を小さくし、第1の風呂蓋21と第2の風呂蓋22とが密着することをより確実に抑制することができる。したがって、風呂蓋を重ねて収納し易くすることができつつも、各風呂蓋をより乾燥しやすくすることができる。
また、第1の風呂蓋21が第1ストレート部21sと湾曲部21wとを有することにより、第1ストレート部21sのみの場合に比べて、図10(a)に関する説明と同様に外側端部を揃えて重ねた場合、突合せ端部側の風呂蓋間の距離を短くすることができる。これにより、風呂蓋間の距離を確保し各風呂蓋をより乾燥しやすくすることができつつも、風呂蓋を重ねて収納し易くすることができる。
なお、実施形態に係る第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22は、補強や滑り防止などのために端部等に設けられる部材や、持ち運びのための取っ手や、他の部材(リムなど)と係合するための凹凸などを、適宜有していてもよい。ただし、上述の第1の風呂蓋21及び第2の風呂蓋22の曲率や断面形状などは、これらの部材、取っ手、凹凸などを除いた範囲に関するものとする。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、浴槽が備える各要素の形状、寸法、材質、配置、設置形態などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
10 浴槽本体、 11 底面部、 12 側壁部、 12a 後側面、 12b 前側面、 12c 右側面、 12d 左側面、 13 リム、 13a~13c 第1~第3隆起部、 13d 棚状部、 13p 延出部、 14 開口部、 21 第1の風呂蓋、 21a 第1突合せ端部、 21b 第1外側端部、 21c 右側端部、 21d 左側端部、 21s 第1ストレート部、 21w 湾曲部、 22 第2の風呂蓋、 22a 第2突合せ端部、 22b 第2外側端部、 22c 右側端部、 22d 左側端部、 22s 第2ストレート部、 22w 湾曲部、 71~73 フック

Claims (5)

  1. 水を貯留可能な浴槽本体であって、前記浴槽本体の上縁を形成するリムと、前記リムに囲まれた開口部と、を有する浴槽本体と、
    第1突合せ端部と、前記第1突合せ端部とは反対側の第1外側端部と、を有する第1の風呂蓋と、
    第2突合せ端部と、前記第2突合せ端部とは反対側の第2外側端部と、を有する第2の風呂蓋と、
    を備え、
    前記第1の風呂蓋及び第2の風呂蓋は、前記第1突合せ端部と前記第2突合せ端部とが突き合わされた状態で前記浴槽本体のリムに載置されることで、前記浴槽本体の開口部を覆い、
    前記第1の風呂蓋は、前記第1突合せ端部から前記第1外側端部へ向かう方向に対して平行な断面において、直線状に延びる第1ストレート部を有し、
    前記第2の風呂蓋は、前記第2突合せ端部から前記第2外側端部へ向かう方向に対して平行な断面において、湾曲した湾曲部のみで構成され、
    前記第1の風呂蓋の前記第1突合せ端部から前記第1外側端部までの曲率は、前記第2の風呂蓋の前記第2突合せ端部から前記第2外側端部までの曲率と異なることを特徴とする浴槽。
  2. 前記第1の風呂蓋は、前記第1突合せ端部から前記第1外側端部へ向かう方向に対して平行な前記断面において、ほぼ湾曲していないことを特徴とする請求項記載の浴槽。
  3. 前記第2の風呂蓋の前記湾曲部において、前記第2突合せ端部から前記第2外側端部へ向かう方向に対して平行な前記断面における断面形状は、1つの円弧で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の浴槽。
  4. 前記第1の風呂蓋は、前記第1突合せ端部から前記第1外側端部へ向かう前記方向に対して平行な前記断面において、湾曲した湾曲部をさらに有することを特徴とする請求項記載の浴槽。
  5. 記第1の風呂蓋の、前記第1突合せ端部から前記第1外側端部へ向かう方向における少なくとも中央は、前記第1ストレート部であることを特徴とする請求項記載の浴槽。
JP2017246444A 2017-12-22 2017-12-22 浴槽 Active JP7064696B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017246444A JP7064696B2 (ja) 2017-12-22 2017-12-22 浴槽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017246444A JP7064696B2 (ja) 2017-12-22 2017-12-22 浴槽

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019111080A JP2019111080A (ja) 2019-07-11
JP7064696B2 true JP7064696B2 (ja) 2022-05-11

Family

ID=67223401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017246444A Active JP7064696B2 (ja) 2017-12-22 2017-12-22 浴槽

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7064696B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004305618A (ja) 2003-04-10 2004-11-04 Toto Ltd 浴槽
JP2008194087A (ja) 2007-02-08 2008-08-28 Tada Plastic Kogyo Kk 浴槽蓋
JP2008279160A (ja) 2007-05-14 2008-11-20 Sekisui Home Techno Kk 浴槽用蓋
JP2016013276A (ja) 2014-07-02 2016-01-28 多田プラスチック工業株式会社 風呂蓋

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004305618A (ja) 2003-04-10 2004-11-04 Toto Ltd 浴槽
JP2008194087A (ja) 2007-02-08 2008-08-28 Tada Plastic Kogyo Kk 浴槽蓋
JP2008279160A (ja) 2007-05-14 2008-11-20 Sekisui Home Techno Kk 浴槽用蓋
JP2016013276A (ja) 2014-07-02 2016-01-28 多田プラスチック工業株式会社 風呂蓋

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019111080A (ja) 2019-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD878907S1 (en) Rope saddle and anchor for a rope caddy
JP4929320B2 (ja) 包装用容器
JP7064696B2 (ja) 浴槽
JP2024069717A (ja) 浴槽用枕
USD836989S1 (en) Skewer alignment tray with lid
USD915787S1 (en) Fitted mattress covering
USD922824S1 (en) Cover for a butter dish
USD915788S1 (en) Fitted mattress covering
USD848218S1 (en) Stackable popcorn lid having detents, and bowl combination
JP7123382B2 (ja) 容器
JP6265681B2 (ja) 皿状容器
JP7266291B2 (ja) 包装用容器
JP7236151B2 (ja) 包装用容器
JP2020093843A (ja) 包装用容器
JP7072822B2 (ja) 運搬用容器
JP6401452B2 (ja) 折り畳み式運搬用容器
JP7236129B2 (ja) 包装用容器
JP6738147B2 (ja) 浴槽装置
JP3140941U (ja) 食品容器
JP6650648B1 (ja) 包装用容器
JP5154893B2 (ja) 食品容器
JP6754136B2 (ja) 組み立て式容器及び包装体
JP6679326B2 (ja) 風呂蓋
USD826990S1 (en) Valve
JP6654431B2 (ja) 風呂蓋

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201029

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210928

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220324

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220406

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7064696

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150