JP4803567B2 - 印刷処理方法 - Google Patents

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JP4803567B2
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Description

(発明の属する技術分野)
本発明は、印刷処理方法に関するものである。
【0001】
(従来の技術)
従来、プリンタ、特に、ページプリンタにおいては、複数のページ分の印刷内容を1枚の印刷用紙に印刷するマルチページ印刷機能を備えたものが提供されている。該マルチページ印刷機能のうち、例えば、2ページ分の印刷内容を1枚の印刷用紙に印刷する2ページ印刷機能において、制御部は、ホストコンピュータから印刷データが送られてくると、文字を半分の大きさに縮小し、2ページ分の印刷内容を印刷用紙の左右に配置する。
【0002】
ところで、ページプリンタの排紙方法には、印刷面を上向きにして印刷用紙を排出するフェースアップ式の排紙方法、及び印刷面を下向きにして印刷用紙を排出するフェースダウン式の排紙方法がある。前記フェースアップ式の排紙方法を採るページプリンタの場合、複数のページ分の印刷を行う際に、排紙スタッカにおいて排出された印刷用紙が既に排出された印刷用紙の上に堆(たい)積されても、上方の印刷用紙ほどページが若くなるように、逆順印刷機能を備えたものが提供されている。そして、該逆順印刷機能を使用すると、最後のページから順に印刷が行われる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記従来の2ページ印刷機能においては、逆順印刷機能を使用して印刷を行うと、各ページの配列が所期のものと異なることがある。
【0003】
図2は従来の2ページ印刷機能だけを使用して印刷を行う場合の各ページの配列を示す第1の図、図3は従来の2ページ印刷機能及び逆順印刷機能を使用して印刷を行う場合の各ページの配列を示す第1の図、図4は従来の2ページ印刷機能だけを使用して印刷を行う場合の各ページの配列を示す第2の図、図5は従来の2ページ印刷機能及び逆順印刷機能を使用して印刷を行う場合の各ページの配列を示す第2の図である。
【0004】
通常、複数のページ分の印刷を行う場合、図示されないホストコンピュータは、最初のページから順に印刷データをページプリンタに送るようになっている。そして、2ページ印刷機能だけを使用して複数のページ分の印刷を行う場合、ページプリンタは、最初のページの印刷データが送られてくると、該印刷データを左側用のページバッファに書き込み、次のページの印刷データが送られてくると、右側用のページバッファに書き込む。すなわち、左側用のページバッファにページN(N=1、3、…)の印刷データが、右側用のページバッファにページN+1の印刷データが書き込まれる。したがって、各ページを図2に示されるように配列することができる。
【0005】
ところで、2ページ印刷機能及び逆順印刷機能を使用して複数のページ分の印刷を行う場合、ホストコンピュータは、最後のページから順に印刷データをページプリンタに送る。したがって、左側用のページバッファにページN+1の印刷データが、右側用のページバッファにページNの印刷データが書き込まれるので、各ページは図3に示されるように配列され、左右のページが逆になってしまう。
【0006】
また、特に、2ページ印刷機能だけを使用して奇数のページ分、例えば、3ページ分の印刷を行う場合には、図4に示されるように、1枚目の印刷用紙の左側にはページ1が、右側にはページ2が配列されるとともに、2枚目の印刷用紙の左側にはページ3が配列され、右側は余白になる。
【0007】
これに対して、2ページ印刷機能及び逆順印刷機能を使用して3ページ分の印刷を行う場合には、図5に示されるように、1枚目の印刷用紙の左側にはページ1が配列され、右側は余白になるとともに、2枚目の印刷用紙の左側にはページ3が、右側にはページ2が配列される。すなわち、左右のページが逆になってしまうだけでなく、印刷用紙の最初のページに余白が形成されてしまう。
【0008】
このように、2ページ印刷機能及び逆順印刷機能を使用して複数のページ分の印刷を行う場合、各ページの配列が所期のものと異なってしまう。
【0009】
本発明は、前記従来の印刷処理方法の問題点を解決して、マルチページ印刷機能及び逆順印刷機能を使用して複数のページ分の印刷を行う場合に、各ページの配列を所期のものと同じにすることができる印刷処理方法を提供することを目的とする。
【0010】
(課題を解決するための手段)
そのために、本発明の印刷処理方法においては、正順で複数のページ分の印刷を行う場合には最初のページから順に送られ、逆順で複数のページ分の印刷を行う場合には最後のページから順に送られてくる印刷データを受けると、マルチページ印刷機能を使用しない通常の印刷を行う場合は、1ページ分の印刷データを1枚の印刷用紙に対応させて記憶するメモリエリアをページバッファとして設定し、印刷用紙に対する印刷方向が、ランドスケープである場合は90〔°〕回転させ、ポートレートである場合は回転させずに、展開された印刷データを前記ページバッファに書き込んでいき、改ページコマンドを受けるか、又はページバッファの空き容量がなくなると、ページバッファ内の印刷データに従って印刷機構部によって印刷を行い、その後、ページバッファをクリアして、次のページの印刷データを書き込むものであり、2ページ印刷機能を使用して印刷を行う場合は、前記ページバッファを左側用の第1のページバッファ及び右側用の第2のページバッファに分割し、展開された印刷データを縮小し、縮小された印刷データを、最初に第1のページバッファに書き込み、改ページコマンドを受けるか、又は前記第1のページバッファの空き容量がなくなると、第2のページバッファに書き込むようにし、第2のページバッファに印刷データが書き込まれている間に、改ページコマンドを受けるか、又は前記第2のページバッファの空き容量がなくなると、第1、第2のページバッファ内の印刷データに従って印刷機構部によって印刷を行い、その後、第1、第2のページバッファをクリアして、次のページ分の印刷データを交互に第1、第2のページバッファに書き込むようにして、2ページ分の印刷内容を1枚の印刷用紙の左右に配置して印刷を行うものである、ページプリンタの印刷処理方法に適用されるようになっている。
【0011】
そして、前記送られくる各ページの印刷データには、当該ページの印刷データの先頭に、当該ページが1ページ目、すなわち、最初のページから何ページ目であるかを示すコードが付加される。
【0012】
また、前記ページプリンタにおいて、2ページ印刷機能を使用して印刷を行う場合、(a)左側のページバッファについてのページ番号記憶領域PBL及び右側のページバッファについてのページ番号記憶領域PBRをクリアし、(b)1ページ分の印刷データが送られてくると、該印刷データから前記コードを抜き出し、該コードに基づいて当該印刷データが最初のページから何ページ目の印刷データであるかを示すページ番号NPを判定し、(c)前記ページ番号NPが奇数であるか、又は偶数であるかを判断し、(d)前記ページ番号NPが奇数であるときは、前記ページ番号記憶領域PBLがクリアされていない場合には、印刷を行って前記第1、第2のページバッファをクリアするとともに、前記ページ番号記憶領域PBL及びPBRをクリアした上で、当該印刷データを第1、第2のページバッファのうちの左側のページバッファに書き込み、書き込んだ印刷データのページ番号NPを前記ページ番号記憶領域PBLに書き込み、(e)前記ページ番号NPが偶数であるときは、前記ページ番号記憶領域PBRがクリアされていない場合、及び前記ページ番号記憶領域PBRがクリアされており、かつ、前記ページ番号記憶領域PBLがクリアされていない場合であって、前記ページ番号NPが前記ページ番号記憶領域PBLに書き込まれているページ番号より小さいかどうかを判断した結果、前記ページ番号NPが前記左側のページバッファのページ番号記憶領域PBLに書き込まれているページ番号より小さい場合には、印刷を行って前記第1、第2のページバッファをクリアするとともに、前記ページ番号記憶領域PBL及びPBRをクリアした上で、当該印刷データを第1、第2のページバッファのうちの右側のページバッファに書き込み、書き込んだ印刷データのページ番号NPを前記ページ番号記憶領域PBRに書き込み、(f)上記(d)又は(e)の後、前記ページ番号記憶領域PBL及びPBRがいずれもクリアされていない場合には、印刷を行って前記第1、第2のページバッファをクリアするとともに、前記ページ番号記憶領域PBL及びPBRをクリアする。
【0013】
(発明の実施の形態)
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】
図1は本発明の実施の形態におけるページプリンタの制御部のブロック図である。
【0015】
図において、11はCPU、12は制御プログラムが書き込まれたROM、13は一時的なデータが格納されるRAM、14は、上位装置であるホストコンピュータから印刷データを受けたり、印刷機構部15との間で、図示されないモータの制御、センサ出力の読込み、図示されない印刷ヘッドへの印刷データの転送等を行うためのI/Oポートである。
【0016】
次に、マルチページ印刷機能を使用して印刷を行う場合のページプリンタの動作について説明する。
【0017】
図6は本発明の実施の形態におけるマルチページ印刷機能を示す第1の図、図7は本発明の実施の形態におけるマルチページ印刷機能を示す第2の図である。
【0018】
まず、CPU11(図1)は、ROM12から制御プログラムを読み出し、該制御プログラムに従ってI/Oポート14を介してホストコンピュータからの印刷データを受ける。そして、前記CPU11は、図示されない編集手段によって印刷データを編集し、図示されない展開手段によって編集された印刷データをRAM13に展開する。
【0019】
このとき、マルチページ印刷機能を使用することなく、通常の印刷を行う場合、CPU11は、編集された印刷データを、RAM13に展開するとともに、RAM13内に設定された図示されないページバッファに書き込む。該ページバッファは、1ページ分の印刷データを1枚の印刷用紙に対応させて記憶するように設定されたメモリエリアである。なお、印刷用紙に対する印刷方向がポートレート(縦長方向)である場合、CPU11は、前記ページバッファ内の印刷用紙の左前端に対応する部分から印刷用紙の短辺に沿って印刷データを書き込んでいく。また、印刷用紙に対する印刷方向がランドスケープ(横長方向)である場合、CPU11は、展開された印刷データを90〔°〕回転させ、前記ページバッファ内の印刷用紙の右前端に対応する部分から印刷用紙の長辺に沿って印刷データを書き込んでいく。
【0020】
そして、ホストコンピュータから改ページコマンドを受けるか、又はページバッファの空き容量がなくなると、ページバッファ内の印刷データに従って印刷機構部15によって印刷を行い、その後、ページバッファをクリアして、次のページの印刷データを書き込む。
【0021】
次に、マルチページ印刷機能のうち、例えば、2ページ印刷機能を使用して印刷を行う場合、ページバッファが左側用の第1のページバッファBa0及び右側用の第2のページバッファBa1に分割される。
【0022】
そして、印刷用紙に対する印刷方向がランドスケープである場合、CPU11は、RAM13内の所定の領域AR1に展開された印刷データを縦方向及び横方向に1/√(2)に縮小し、縮小された印刷データをページバッファ内の左前端に対応する部分から印刷用紙の短辺に沿って順に書き込む。
【0023】
また、印刷用紙に対する印刷方向がポートレートである場合、CPU11は、図6に示されるように、RAM13内の所定の領域AR1に展開された印刷データを90〔°〕回転させ、回転させられた印刷データD1を縦方向及び横方向に1/√(2)に縮小して印刷データD2とし、該印刷データD2をページバッファBaの印刷用紙の右前端に対応する部分から印刷用紙の長辺に沿って順に書き込む。この場合、最初に、第1のページバッファBa0に印刷データが書き込まれ、ホストコンピュータから改ページコマンドを受けるか、又は前記第1のページバッファBa0の空き容量がなくなると、第2のページバッファBa1に印刷データが書き込まれる。このように、各ページの印刷データが交互に第1、第2のページバッファBa0、Ba1に書き込まれる。
【0024】
そして、前記第2のページバッファBa1に印刷データが書き込まれている間に、ホストコンピュータから改ページコマンドを受けるか、又は前記第2のページバッファBa1の空き容量がなくなると、第2のページバッファBa1内の印刷データに従って印刷機構部15によって印刷を行い、その後、ページバッファBaをクリアして、次のページ分の印刷データをページバッファBaに書き込む。
【0025】
また、マルチページ印刷機能のうち、例えば、4ページ印刷機能を使用して印刷を行う場合、図7に示されるように、ページバッファBbが第1〜第4のページバッファBb0〜Bb3に4分割される。そして、印刷用紙に対する印刷方向がポートレートである場合、CPU11は、RAM13内の所定の領域AR2に展開された印刷データを縦方向及び横方向に1/2に縮小して印刷データD3とし、該印刷データD3を第1のページバッファBb0の印刷用紙の左前端に対応する部分から印刷用紙の短辺に沿って順に書き込む。
【0026】
この場合、最初に、第1のページバッファBb0に印刷データが書き込まれ、ホストコンピュータから改ページコマンドを受けるか、又は前記第1のページバッファBb0の空き容量がなくなると、第2のページバッファBb1に印刷データが書き込まれ、ホストコンピュータから改ページコマンドを受けるか、又は前記第2のページバッファBb1の空き容量がなくなると、第3のページバッファBb2に印刷データが書き込まれ、ホストコンピュータから改ページコマンドを受けるか、又は前記第3のページバッファBb2の空き容量がなくなると、第4のページバッファBb3に印刷データが書き込まれる。
【0027】
そして、前記第4のページバッファBb3に印刷データが書き込まれている間に、ホストコンピュータから改ページコマンドを受けるか、又は前記第4のページバッファBb3の空き容量がなくなると、ページバッファBb内の印刷データに従って印刷機構部15によって印刷を行い、その後、ページバッファBbをクリアして、次のページ分の印刷データをページバッファBbに書き込む。
【0028】
次に、2ページ印刷機能及び逆順印刷機能を使用して印刷を行う場合のページプリンタの動作について説明する。
【0029】
図8は本発明の実施の形態におけるページプリンタの動作を示すフローチャートである。
【0030】
この場合、ホストコンピュータは、各ページの印刷データをページプリンタに送るに当たって、印刷データの先頭に、印刷しようとするページのページ番号を示すコードを付加する。そして、CPU11(図1)内の図示されないページ番号判定手段は、送られてきた印刷データから前記コードを抜き出し、該コードに基づいてページ番号を判定する。
【0031】
ここで、コードによって表されるページ番号をNPとし、第1、第2のページバッファBa0、Ba1に書き込まれている印刷データのページ番号をPBL、PBRとする。なお、ページ番号NPが0である場合は、ページバッファBaに書き込むべき印刷データがないこと、ページ番号PBL、PBRが0である場合は、第1、第2のページバッファBa0、Ba1に印刷データが書き込まれていないこと、すなわち、第1、第2のページバッファBa0、Ba1が空いていることを表す。
【0032】
まず、CPU11は、ページ番号PBL、PBRに0をセットし、前記ページ番号判断手段によって、これからページバッファBaに書き込もうとする印刷データのページ番号NPが奇数であるかどうかを判断し、ページ番号NPが奇数である場合、図示されないページバッファ判断手段によって第1のページバッファBa0が空いているかどうかを判断する。そして、第1のページバッファBa0が空いている場合、CPU11は、図示されない印刷データ書込手段によって第1のページバッファBa0にページ番号NPの印刷データを書き込み、図示されないページ配列決定手段によってページ番号PBLに値NPをセットする。また、第1のページバッファBa0が空いていない場合、ページバッファBaに記憶されている印刷データに従って印刷を行い、その後、ページバッファBaをクリアするとともに、ページ番号PBL、PBRに0をセットする。
【0033】
一方、ページ番号NPが偶数である場合、CPU11は、前記ページバッファ判断手段によって第2のページバッファBa1が空いているかどうかを判断する。そして、第2のページバッファBa1が空いている場合、CPU11は前記印刷データ書込手段によって第2のページバッファBa1にページ番号NPの印刷データを書き込み、前記ページ配列決定手段によってページ番号PBRに値NPをセットする。また、第2のページバッファBa1が空いていて、第1のページバッファBa0が空いていない場合、第1のページバッファBa0に記憶された印刷データのページ番号PBLが、現在のページ番号NPより大きいかどうかを判断する。
【0034】
第1のページバッファBa0に記憶された印刷データのページ番号PBLが、現在のページ番号NPより大きい場合、ページバッファBaに記憶されている印刷データに従って印刷を行い、その後、ページバッファBaをクリアするとともに、ページ番号PBL、PBRに0をセットする。また、第1のページバッファBa0に記憶された印刷データのページ番号PBLが、現在のページ番号NP以下である場合、前記CPU11は、前記印刷データ書込手段によって第2のページバッファBa1にページ番号NPの印刷データを書き込み、前記ページ配列決定手段によってページ番号PBRに値NPをセットする。
【0035】
そして、第1、第2のページバッファBa0、Ba1が空いていない場合、CPU11は、ページバッファBaに記憶されている印刷データに従って印刷を行い、その後、ページバッファBaをクリアするとともに、ページ番号PBL、PBRに0をセットする。
【0036】
このように、本実施の形態においては、ページ番号NPが奇数であるかどうかを判断し、ページ番号NPが奇数である場合、第1のページバッファBa0が空いているかどうかを判断し、第1のページバッファBa0が空いている場合、第1のページバッファBa0にページ番号NPの印刷データを書き込む。また、ページ番号NPが偶数である場合、第2のページバッファBa1が空いているかどうかを判断し、第2のページバッファBa1が空いている場合、第2のページバッファBa1にページ番号NPの印刷データを書き込む。したがって、逆順印刷を行っても左右のページが逆になってしまうことがなくなるだけでなく、印刷用紙の最初のページに余白が形成されることがない。その結果、各ページの配列を所期のものと同じにすることができる。
【0037】
なお、本実施の形態においては、ページ番号NPが奇数である場合、第1のページバッファBa0にページ番号NPの印刷データが書き込まれ、各ページが左及び右の順に配列されるようになっているが、ページ番号PBL、PBRを互いに入れ替えることによって、右及び左の順に配列することもできる。
【0038】
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 ページ番号PBL、PBRに0をセットする。
ステップS2 ページ番号NPが奇数であるかどうかを判断する。ページ番号NPが奇数である場合はステップS3に、奇数でない場合はステップS6に進む。
ステップS3 ページ番号PBLが0であるかどうかを判断する。ページ番号PBLが0である場合はステップS5に、0でない場合はステップS4に進む。
ステップS4 印刷を行い、ページバッファBaをクリアするとともに、ページ番号PBL、PBRに0をセットする。
ステップS5 第1のページバッファBa0に印刷データを書き込み、ページ番号PBLに値NPをセットする。
ステップS6 ページ番号PBRが0であるかどうかを判断する。ページ番号PBRが0である場合はステップS7に、0でない場合はステップS9に進む。
ステップS7 ページ番号PBLが0であるかどうかを判断する。ページ番号PBLが0である場合はステップS10に、0でない場合はステップS8に進む。
ステップS8 ページ番号PBLが値NPより大きいかどうかを判断する。ページ番号PBLが値NPより大きい場合はステップS9に、ページ番号PBLが値NP以下である場合はステップS10に進む。
ステップS9 印刷を行い、ページバッファBaをクリアするとともに、ページ番号PBL、PBRに0をセットする。
ステップS10 第2のページバッファBa1に印刷データを書き込み、ページ番号PBRに値NPをセットする。
ステップS11 ページ番号PBL、PBRがいずれも0に等しくないかどうかを判断する。ページ番号PBL、PBRがいずれも0に等しくない場合はステップS12に、ページ番号PBL、PBRのうちの一方が0である場合はステップS13に進む。
ステップS12 印刷を行い、ページバッファBaをクリアするとともに、ページ番号PBL、PBRに0をセットする。
ステップS13 ページ番号NPの値を1減算する。
ステップS14 ページ番号NPが0であるかどうかを判断する。ページ番号NPが0である場合はステップS15に進み、0でない場合はステップS2に戻る。
ステップS15 その時点でページバッファBaに記憶されている印刷データに従って印刷を行い、ページバッファBaをクリアするとともに、ページ番号PBL、PBRに0をセットし、次の処理に移る。
【0039】
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、印刷処理方法においては、正順で複数のページ分の印刷を行う場合には最初のページから順に送られ、逆順で複数のページ分の印刷を行う場合には最後のページから順に送られてくる印刷データを受けると、マルチページ印刷機能を使用しない通常の印刷を行う場合は、1ページ分の印刷データを1枚の印刷用紙に対応させて記憶するメモリエリアをページバッファとして設定し、印刷用紙に対する印刷方向が、ランドスケープである場合は90〔°〕回転させ、ポートレートである場合は回転させずに、展開された印刷データを前記ページバッファに書き込んでいき、改ページコマンドを受けるか、又はページバッファの空き容量がなくなると、ページバッファ内の印刷データに従って印刷機構部によって印刷を行い、その後、ページバッファをクリアして、次のページの印刷データを書き込むものであり、2ページ印刷機能を使用して印刷を行う場合は、前記ページバッファを左側用の第1のページバッファ及び右側用の第2のページバッファに分割し、展開された印刷データを縮小し、縮小された印刷データを、最初に第1のページバッファに書き込み、改ページコマンドを受けるか、又は前記第1のページバッファの空き容量がなくなると、第2のページバッファに書き込むようにし、第2のページバッファに印刷データが書き込まれている間に、改ページコマンドを受けるか、又は前記第2のページバッファの空き容量がなくなると、第1、第2のページバッファ内の印刷データに従って印刷機構部によって印刷を行い、その後、第1、第2のページバッファをクリアして、次のページ分の印刷データを交互に第1、第2のページバッファに書き込むようにして、2ページ分の印刷内容を1枚の印刷用紙の左右に配置して印刷を行うものである、ページプリンタの印刷処理方法に適用されるようになっている。
【0040】
そして、前記送られくる各ページの印刷データには、当該ページの印刷データの先頭に、当該ページが1ページ目、すなわち、最初のページから何ページ目であるかを示すコードが付加される。
【0041】
また、前記ページプリンタにおいて、2ページ印刷機能を使用して印刷を行う場合、(a)左側のページバッファについてのページ番号記憶領域PBL及び右側のページバッファについてのページ番号記憶領域PBRをクリアし、(b)1ページ分の印刷データが送られてくると、該印刷データから前記コードを抜き出し、該コードに基づいて当該印刷データが最初のページから何ページ目の印刷データであるかを示すページ番号NPを判定し、(c)前記ページ番号NPが奇数であるか、又は偶数であるかを判断し、(d)前記ページ番号NPが奇数であるときは、前記ページ番号記憶領域PBLがクリアされていない場合には、印刷を行って前記第1、第2のページバッファをクリアするとともに、前記ページ番号記憶領域PBL及びPBRをクリアした上で、当該印刷データを第1、第2のページバッファのうちの左側のページバッファに書き込み、書き込んだ印刷データのページ番号NPを前記ページ番号記憶領域PBLに書き込み、(e)前記ページ番号NPが偶数であるときは、前記ページ番号記憶領域PBRがクリアされていない場合、及び前記ページ番号記憶領域PBRがクリアされており、かつ、前記ページ番号記憶領域PBLがクリアされていない場合であって、前記ページ番号NPが前記ページ番号記憶領域PBLに書き込まれているページ番号より小さいかどうかを判断した結果、前記ページ番号NPが前記左側のページバッファのページ番号記憶領域PBLに書き込まれているページ番号より小さい場合には、印刷を行って前記第1、第2のページバッファをクリアするとともに、前記ページ番号記憶領域PBL及びPBRをクリアした上で、当該印刷データを第1、第2のページバッファのうちの右側のページバッファに書き込み、書き込んだ印刷データのページ番号NPを前記ページ番号記憶領域PBRに書き込み、(f)上記(d)又は(e)の後、前記ページ番号記憶領域PBL及びPBRがいずれもクリアされていない場合には、印刷を行って前記第1、第2のページバッファをクリアするとともに、前記ページ番号記憶領域PBL及びPBRをクリアする。
【0042】
この場合、ページ番号NPが奇数であるときは、前記ページ番号記憶領域PBLがクリアされていない場合には、印刷が行われて前記第1、第2のページバッファがクリアされるとともに、前記ページ番号記憶領域PBL及びPBRがクリアされた上で、当該印刷データが第1、第2のページバッファのうちの左側のページバッファに書き込まれ、書き込まれた印刷データのページ番号NPが前記ページ番号記憶領域PBLに書き込まれ、前記ページ番号NPが偶数であるときは、前記ページ番号記憶領域PBRがクリアされていない場合、及び前記ページ番号記憶領域PBRがクリアされており、かつ、前記ページ番号記憶領域PBLがクリアされていない場合であって、前記ページ番号NPが前記ページ番号記憶領域PBLに書き込まれているページ番号より小さいかどうかが判断された結果、前記ページ番号NPが前記左側のページバッファのページ番号記憶領域PBLに書き込まれているページ番号より小さい場合には、印刷が行われて前記第1、第2のページバッファがクリアされるとともに、前記ページ番号記憶領域PBL及びPBRがクリアされた上で、当該印刷データが第1、第2のページバッファのうちの右側のページバッファに書き込まれ、書き込まれた印刷データのページ番号NPが前記ページ番号記憶領域PBRに書き込まれるので、逆順印刷を行ってもページが逆になってしまうことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるページプリンタの制御部のブロック図である。
【図2】従来の2ページ印刷機能だけを使用して印刷を行う場合の各ページの配列を示す第1の図である。
【図3】従来の2ページ印刷機能及び逆順印刷機能を使用して印刷を行う場合の各ページの配列を示す第1の図である。
【図4】従来の2ページ印刷機能だけを使用して印刷を行う場合の各ページの配列を示す第2の図である。
【図5】従来の2ページ印刷機能及び逆順印刷機能を使用して印刷を行う場合の各ページの配列を示す第2の図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるマルチページ印刷機能を示す第1の図である。
【図7】本発明の実施の形態におけるマルチページ印刷機能を示す第2の図である。
【図8】本発明の実施の形態におけるページプリンタの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
Ba〜Bc ページバッファ
NP、np、PBL、PBR ページ番号
TP ページ数

Claims (1)

  1. 正順で複数のページ分の印刷を行う場合には最初のページから順に送られ、逆順で複数のページ分の印刷を行う場合には最後のページから順に送られてくる印刷データを受けると、マルチページ印刷機能を使用しない通常の印刷を行う場合は、1ページ分の印刷データを1枚の印刷用紙に対応させて記憶するメモリエリアをページバッファとして設定し、印刷用紙に対する印刷方向が、ランドスケープである場合は90〔°〕回転させ、ポートレートである場合は回転させずに、展開された印刷データを前記ページバッファに書き込んでいき、改ページコマンドを受けるか、又はページバッファの空き容量がなくなると、ページバッファ内の印刷データに従って印刷機構部によって印刷を行い、その後、ページバッファをクリアして、次のページの印刷データを書き込むものであり、2ページ印刷機能を使用して印刷を行う場合は、前記ページバッファを左側用の第1のページバッファ及び右側用の第2のページバッファに分割し、展開された印刷データを縮小し、縮小された印刷データを、最初に第1のページバッファに書き込み、改ページコマンドを受けるか、又は前記第1のページバッファの空き容量がなくなると、第2のページバッファに書き込むようにし、第2のページバッファに印刷データが書き込まれている間に、改ページコマンドを受けるか、又は前記第2のページバッファの空き容量がなくなると、第1、第2のページバッファ内の印刷データに従って印刷機構部によって印刷を行い、その後、第1、第2のページバッファをクリアして、次のページ分の印刷データを交互に第1、第2のページバッファに書き込むようにして、2ページ分の印刷内容を1枚の印刷用紙の左右に配置して印刷を行うものである、ページプリンタの印刷処理方法において、
    前記送られくる各ページの印刷データには、当該ページの印刷データの先頭に、当該ページが1ページ目、すなわち、最初のページから何ページ目であるかを示すコードが付加され、
    前記ページプリンタにおいて、2ページ印刷機能を使用して印刷を行う場合、
    (a)左側のページバッファについてのページ番号記憶領域PBL及び右側のページバッファについてのページ番号記憶領域PBRをクリアし、
    (b)1ページ分の印刷データが送られてくると、該印刷データから前記コードを抜き出し、該コードに基づいて当該印刷データが最初のページから何ページ目の印刷データであるかを示すページ番号NPを判定し、
    (c)前記ページ番号NPが奇数であるか、又は偶数であるかを判断し、
    (d)前記ページ番号NPが奇数であるときは、前記ページ番号記憶領域PBLがクリアされていない場合には、印刷を行って前記第1、第2のページバッファをクリアするとともに、前記ページ番号記憶領域PBL及びPBRをクリアした上で、当該印刷データを第1、第2のページバッファのうちの左側のページバッファに書き込み、書き込んだ印刷データのページ番号NPを前記ページ番号記憶領域PBLに書き込み、
    (e)前記ページ番号NPが偶数であるときは、前記ページ番号記憶領域PBRがクリアされていない場合、及び前記ページ番号記憶領域PBRがクリアされており、かつ、前記ページ番号記憶領域PBLがクリアされていない場合であって、前記ページ番号NPが前記ページ番号記憶領域PBLに書き込まれているページ番号より小さいかどうかを判断した結果、前記ページ番号NPが前記左側のページバッファのページ番号記憶領域PBLに書き込まれているページ番号より小さい場合には、印刷を行って前記第1、第2のページバッファをクリアするとともに、前記ページ番号記憶領域PBL及びPBRをクリアした上で、当該印刷データを第1、第2のページバッファのうちの右側のページバッファに書き込み、書き込んだ印刷データのページ番号NPを前記ページ番号記憶領域PBRに書き込み、
    (f)上記(d)又は(e)の後、前記ページ番号記憶領域PBL及びPBRがいずれもクリアされていない場合には、印刷を行って前記第1、第2のページバッファをクリアするとともに、前記ページ番号記憶領域PBL及びPBRをクリアすることを特徴とする印刷処理方法
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