JP4800873B2 - 近似点群データからの近似曲線生成プログラム及び方法 - Google Patents

近似点群データからの近似曲線生成プログラム及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4800873B2
JP4800873B2 JP2006212753A JP2006212753A JP4800873B2 JP 4800873 B2 JP4800873 B2 JP 4800873B2 JP 2006212753 A JP2006212753 A JP 2006212753A JP 2006212753 A JP2006212753 A JP 2006212753A JP 4800873 B2 JP4800873 B2 JP 4800873B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point cloud
cloud data
data
approximate
point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006212753A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008040702A (ja
Inventor
克也 日置
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Corp filed Critical Okuma Corp
Priority to JP2006212753A priority Critical patent/JP4800873B2/ja
Priority to DE102007036043A priority patent/DE102007036043A1/de
Priority to US11/832,047 priority patent/US7792603B2/en
Publication of JP2008040702A publication Critical patent/JP2008040702A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4800873B2 publication Critical patent/JP4800873B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/41Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by interpolation, e.g. the computation of intermediate points between programmed end points to define the path to be followed and the rate of travel along that path
    • G05B19/4103Digital interpolation
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/34Director, elements to supervisory
    • G05B2219/34096Approximate, replace curve, surface with circle, linear segments, least error
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/34Director, elements to supervisory
    • G05B2219/34153Linear interpolation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Description

本発明は、元々の曲線形状を微小な線分で近似した点群データから元のような滑らかな近似曲線を生成するプログラム及び方法に関する。
CAD/CAMなどの装置を使って作成された点群データに基づいてNC(数値制御)プログラムが生成され、それをNC装置に入力し機械等の各駆動軸を制御し金型等の曲面は加工されている。その際、加工面の精度や品位、さらに加工時間の短縮などのため、微小線分で近似された点群データから滑らかな近似曲線を生成し、その近似曲線に沿って補間を行い曲面の加工を行う方法例が、特許文献1や特許文献2、特許文献3、特許文献4などに記載されている。
例えば、特許文献1には点群データから近似曲線としてスプライン曲線を生成し補間する方法が、特許文献2には点群データから最小二乗法による2次曲線で近似する方法が記載されている。
また、特許文献3には、隣り合う点データ間を結ぶ線分ベクトルの差分ベクトルの2乗和が最小となるように各点データの補正量を求め各点データを修正し補間する方法が記載されている。また、特許文献3には、連続する複数の点群データを評価範囲とし、その評価範囲の点群データに対して先ず近似的な曲線を作成する。それから作成した近似曲線と評価範囲内の各点群データとの差を修正量とし修正点群データを求める方法等も記載されている。
さらに、特許文献4には、隣り合う点群データの間にさらに点群データを内挿し、内挿した点群データも含めて連続する複数の点群データを評価範囲として近似的な曲線を先ず作成する。次に、この作成した近似曲線と各点群データとの差を修正量とし修正点群データを求め、その修正点群データに対して最終的な近似曲線を求める方法等が記載されている。
特開平2−113305号公報 特開2003−337607号公報 特開平10−240328号公報 特開2004−78516号公報
機械の各駆動軸への移動指令データのような、元々曲線形状のものを微小な線分で近似した点群データはCAD/CAMなどの装置を使って次のように作成される場合がある。
先ず、CADなどの装置で作成された加工すべき形状Kjに対して、CAMなどの装置内で加工に使用する工具の半径分外に膨らましたオフセット形状Koを、ある指定された許容誤差以内で、図4のような微小な平面を組み合わせた多面体Kpなどの近似データで作成する。
さらに、CAMなどの装置内で、加工する際の工具の移動経路に合わせて前記近似オフセット形状Kpの断面線を、NC装置に応じた指令形態になるように、さらに微小な線分で近似し(L)、点群データ(Pなど)でもって表現する。
しかし、以下のような理由により、図5のように、近似断面線Lを示す点群データ(Pなど)の全てが工具の半径分外に膨らました理想的なオフセット形状Koを表しているわけではない場合がある。
例えば、近似オフセット形状である多面体Kpの1平面が広く、最終的に作成される点群データに間引く際に指定された間引き範囲最大距離より大きい場合である。
また、似たような形状の曲面データ同士が両者の曲面データの途中に形成された面境界線で滑らかにつながっている場合など、形状データ上特殊な位置のデータや別グループのデータのため、最終的に点群データを作成する際に間引く処理の対象とならなかったために残された点群データの一部が理想的なオフセット形状Ko上に存在していない場合がある。
また、ある装置では、理想的なオフセット形状Koから最終的な点群データ(Pなど)を作成する場合に、近似オフセット形状である多面体Kpの作成時のみ許容誤差を考慮し、その後の微小な線分で近似する際には特に間引かずに点群データを作成するような場合などもある。
よって、どの点群データPも理想的なオフセット形状Koから均等にある許容値内に存在しているとして処理している背景技術の方法では、場所により理想的なオフセット形状Koからのずれ具合が変化し、場合によっては指定された許容誤差を超えてしまう、補間対象の近似曲線や補正曲線が生成されてしまうことがある。そのため、理想的なオフセット形状Koの曲率や滑らかさもなくしてしまい、加工した面上に筋やゆがみが生じることもある。
特に、より高精度な加工に対応するため、指定する許容誤差を小さくし点群データの位置精度や密度を上げようとしても、前記近似オフセット形状を示す多面体Kpのデータ量はその2乗以上で増加してしまうためCAMなどの装置が対応できず、思ったほど多面体Kpの各面は細かくならない場合がある。そのような場合には、単に多面体Kpの各平面上に位置する点群データの割合が増えるだけで、CAMなどの装置による処理時間や作成されるデータ量が増加する割には思ったほど理想的なオフセット形状Koに近い点群データが作成されず、加工上もあまり効果がない場合がある。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、実際に駆動軸の移動目標位置を補間する対象などの近似曲線を、またはその近似曲線を生成する過程で用いる補正曲線を生成する上で本当に有効な点群データのみを予め選択してから近似曲線や補正曲線を生成することで、理想的なオフセット形状Koにより近い曲線を生成することができる近似曲線生成方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するため、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法は、元々の移動形状を多角形形状に近似し該近似多角形形状を微小な線分で近似した点群データから元のような滑らかな近似曲線を生成する方法において、前記点群データ前記近似多角形形状の線分ごとに区分すると共に、その区分境界付近点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ選別する近似多角形形状範囲判定工程と、前記有効点群データのみに着目し、着目した有効点群データまたはその近傍を通る近似曲線を最終的に求めるべき近似曲線として生成する近似曲線生成工程と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法は、元々の移動形状を多角形形状に近似し該近似多角形形状を微小な線分で近似した点群データから元のような滑らかな近似曲線を生成する方法において、前記点群データ前記近似多角形形状の線分ごとに区分すると共に、その区分境界付近点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ選別する近似多角形形状範囲判定工程と、前記有効点群データのみに着目し、着目したある有効点群データとその前後の指定された数の有効点群データとを補正曲線化対象点群データとして選択する補正曲線化対象点群データ選択工程と、選択した前記補正曲線化対象点群データまたはその近傍を通り滑らかな曲線である補正曲線を生成する補正曲線生成工程と、前記近似多角形形状範囲判定工程で選別された有効点群データと、その有効点群データで挟まれた各無効点群データを前記補正曲線に向かって移動し補正点群データとする点群データ補正工程と、前記補正点群データまたはその近傍を通る近似曲線を最終的に求めるべき近似曲線として生成する近似曲線生成工程と、を含むことを特徴とする。
さらに、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法において、近似多角形形状範囲判定工程は、近似した点群データのうち、並び順に2つの点データに着目し、その間に挟まれた点群データが着目した2つの点データを結ぶ線分から指定された許容量以内に全て存在している状態のうちで、挟まれた点群データを最も多く含んだ状態でもって近似多角形形状の範囲を定めると共に、その範囲内の点群データのうち、着目した両端の点データを有効点群データに、その間に挟まれた残りの点群データを無効点群データにそれぞれ判定することを特徴とする。
また、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法において、近似多角形形状範囲判定工程は、近似した点群データのうち、並び順に2つの点データに着目し、その間に挟まれた点群データが着目した2つの点データを結ぶ線分から指定された許容量以内に全て存在している状態のうちで、挟まれた点群データを最も多く含んだ状態でもって近似多角形形状の範囲を定めると共に、その範囲内の点群データのうち、着目した両端の点データを結ぶ線分の間隔を基準として指定された比率の判定距離以上に着目した両端の点データから離れているか否かで無効点群データか有効点群データかを判定することを特徴とする。
また、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法において、近似多角形形状範囲判定工程は、近似した点群データのうち、並び順に2つの点データに着目し、その間に挟まれた点群データが着目した2つの点データを結ぶ線分から指定された許容量以内に全て存在している状態のうちで、挟まれた点群データを最も多く含んだ状態でもって近似多角形形状の範囲を定めると共に、その範囲内の点群データのうち、着目した両端の点データからの離れ距離が指定された判定値以上であるか否かで無効点群データか有効点群データかを判定することを特徴とする。
さらに、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法において、点群データ補正工程は、前記補正曲線に向かって移動し補正点群データを作成する前記無効点群データの選択方法として、補正候補となる前記無効点群データを挟んでいる前記着目した有効点群データ間の間隔を基準とした比率で指定された距離以内に、補正候補となる前記無効点群データがそれを挟んでいる前または後の有効点群データから存在しているのか否かで選択することを特徴とする。
また、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法において、点群データ補正工程は、前記補正曲線に向かって移動し補正点群データを作成する前記無効点群データの選択方法として、補正候補となる前記無効点群データからその無効点群データから作成される補正点群データまでの移動距離が指定された基準距離以内か否かで選択することを特徴とする。
本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法を用いることによって、理想的なオフセット形状Koに対して十分近くに存在している点群データPもしくは補正点群データのみから近似曲線や補正曲線を生成するため、理想的なオフセット形状Koの曲率や滑らかさにより近い近似曲線を生成することができる。
また、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法を用いることによって、より高精度な加工に対応するためであってもあまりCAD/CAMなどの装置に対して負荷をかけ点群データのデータ量を増やすことなく、本来の理想的なオフセット形状Ko上に存在する曲線形状により近くより滑らかな近似曲線を作成することが可能となる。
以下、本発明に係る第1〜第2の実施形態を、図1〜図3に示すフローチャートおよび図5〜図9に示す説明図に従って説明する。なお、以降の説明において、同様な処理部分については説明を省略する。
第1の実施形態
図1は本発明の近似点群データからの近似曲線生成方法に係る第1の実施形態のフローチャートである。本発明の近似点群データからの近似曲線生成方法は、近似多角形形状範囲判定工程S11と、近似曲線生成工程S12と、を含んでいる。
近似多角形形状範囲判定工程S11では、元々の曲線形状を近似した点群データのうち隣接する・・・、Pi−1、P、Pi+1、・・・が、点群データを求める際に作成された近似多角形形状のある線分上に共に存在しているかいないかを判定することにより、入力された前記点群データを順次区分すると共に、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ順次選別する。
そして、近似曲線生成工程S12では、前記近似多角形形状範囲判定工程S11で選別した有効点群データのみに着目し、その有効点群データまたはその近傍を通る近似曲線を、従来技術と同様なスプライン曲線補間方法や最小二乗法近似方法などにより生成する。
最後に、入力された全ての点群データに対して区分判定を終えたかを判定し、まだ区分判定すべきものが残っている場合には前記近似多角形形状範囲判定工程S11に戻って再度繰り返す。入力された点群データに対して全て区分判定を行った場合には一連の処理を終了する(S13)。
第2の実施形態
図2は本発明の近似点群データからの近似曲線生成方法に係る第2の実施形態のフローチャートである。本発明の近似点群データからの近似曲線生成方法は、近似多角形形状範囲判定工程S11と、補正曲線化対象点群データ選択工程S21と、補正曲線生成工程S22と、点群データ補正工程S23と、近似曲線生成工程S12と、を含んでいる。
先ず、近似多角形形状範囲判定工程S11では、元々の曲線形状を近似した点群データのうち隣接する・・・、Pi−1、P、Pi+1、・・・が、点群データを求める際に作成された近似多角形形状のある線分上に共に存在しているかいないかを判定することにより、入力された前記点群データを順次区分すると共に、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ順次選別する。
例えば、図5の例では、Pi−6からPi−4まで、Pi−4からPi−3まで、Pi−3からPまで、PからPi+1まで、Pi+1からPi+3までなどがそれぞれ区分となり、区分境界付近であるPi−6、Pi−4、Pi−3、P、Pi+1、Pi+3などが有効点群データ、その間のPi−5、Pi−2、Pi−1、Pi+2などが無効点群データとして順次選ばれる。
次に、補正曲線化対象点群データ選択工程S21では、前記近似多角形形状範囲判定工程S11で選別した有効点群データのみに着目し、着目したある有効点群データとその前後の指定された数の有効点群データとを補正曲線化対象点群データとして順次選び出す。
例えば、同じ図5の例では、着目したある有効点群データをPi−3、その前後の指定された数が2と3である場合には、Pi−6、Pi−4、Pi−3、P、Pi+1、Pi+3が補正曲線化対象点群データとして選ばれる。
補正曲線生成工程S22では、前記補正曲線化対象点群データ選択工程S21で選択した補正曲線化対象点群データから、その補正曲線化対象点群データまたはその近傍を通り滑らかな曲線である補正曲線Crを順次生成する。
点群データ補正工程S23では、前記補正曲線生成工程S22で作成した補正曲線Crに向かって、前記近似多角形形状範囲判定工程S11で選別された有効点群データとその有効点群データで挟まれた各無効点群データを移動し、それぞれの補正点群データを作成する。
図5におけるPi−3からPまでの近似多角形形状範囲の区分で例えると、その区分を拡大した図6で示すように、前記補正曲線化対象点群データ選択工程S21で選択した補正曲線化対象点群データPi−6、Pi−4、Pi−3、P、Pi+1、Pi+3から作成した補正曲線Cri−3に向かって、その区分の有効点群データであるPi−3とPを最短方向や線分Pi−3〜Pに垂直な方向などに移動し補正点群データP’i−3とP’を作成する。また、その区分内の無効点群データであるPi−2とPi−1を補正曲線Cri−3に向かって同様に移動し補正点群データP’i−2とP’i−1を作成する。
そして、近似曲線生成工程S12では、前記点群データ補正工程S23で作成した補正点群データのみに着目し、その補正点群データまたはその近傍を通る近似曲線を従来技術と同様な方法により生成する。
最後に、入力された全ての点群データに対して区分判定を終えたかを判定し、まだ区分判定すべきものが残っている場合には前記近似多角形形状範囲判定工程S11に戻って再度繰り返す。入力された点群データに対して全て区分判定を行った場合には一連の処理を終了する(S13)。
図3は、本発明の第1または第2の実施形態における近似多角形形状範囲判定工程S11のより詳細な実施形態の一例を示すフローチャートである。
先ず、近似多角形形状範囲判定工程S11は、隣接する近似点群データP、Pi+1、・・・、Pi+nの中から並び順に最初の2つの点群データPとP (k=i+1)に着目する(ステップS111)。
まだ区分を決めていない近似点群データが存在するか判定し(ステップS112)、もう区分を決めていない近似点群データが存在しなければ、いま注目している範囲P、・・・、Pを1つの区分とすると共に、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ順次選別し処理を終了する(ステップS113)。
まだ区分を決めていない近似点群データが存在する場合には注目している近似点群データの範囲を広げて近似点群データPとP (k=k+1)に着目する(ステップS114)。
そして、その間に挟まれた全ての近似点群データPi+1、・・・、Pk−1が着目した2つの近似点群データを結ぶ線分L:P〜Pから指定された許容量ε以内に存在しているかどうかを判定し(ステップS115)、挟まれた近似点群データPi+1、・・・、Pk−1が全て許容量ε以内に存在していればさらに注目した近似点群データの範囲を広げるためステップS112へ戻り繰り返す。
一方、挟まれた近似点群データのうち1つでも許容量ε以内に存在しない場合には、1つ前に注目していた近似点群データの範囲PからPk−1までを1つの近似多角形形状上に存在するとして1つの区分とすると共に、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ順次選別する(ステップS116)。
1つの区分が決定したら、その次である近似点群データP(i=k−1)とPを次の区間範囲の候補とし(ステップS117)、ステップS112へ戻り残りの全ての近似点群データに対して同様に繰り返す。
また、区分した近似点群データ列P、Pi+1、・・・、Pi+n(n≧1)から無効点群データPiと有効点群データPeとに選別する処理方法の一例として次のようなものがある。
図7に示してあるように、区分の両端の近似点群データP、Pi+nと、それらに挟まれた近似点群データPi+1、・・・、Pi+n−1のうち、着目した両端の近似点群データを結ぶ直線分L:P〜Pi+nの長さDを基準として指定された比率Kの判定距離d=D×K以上に、着目した両端の近似点群データP、Pi+nから離れているか否かで無効点群データPiか有効点群データPeかを判定する方法である。なお、比率Kを指定するのではなく判定距離dを直接指定する処理方法でも実施可能である。
また、本発明の第2実施形態における点群データ補正工程S23において、前記補正曲線Crに向かって移動し補正点群データを作成する無効点群データの選択方法の一例として次のようなものがある。
図8に示したように、補正候補である前記無効点群データPi:Pi+1、Pi+2、・・・、Pi+n−2、Pi+n−1のそれぞれから、それらを挟んでいる前記有効点群データPe:PまたはPi+nまでの間隔di+1、di+2、・・・、di+n−2、di+n−1が、それら無効点群データを挟んでいる前記有効点群データPからPi+nまでの間隔である近似多角形形状範囲区間の間隔Dを基準とした比率Kr値で指定された選択距離l=D×Kr以内である無効点群データPi+1、Pi+n−1のみから補正点群データP’i+1、P’i+n−1を作成する選択方法である。
また、本発明の第2実施形態における点群データ補正工程S23において、前記補正曲線Crに向かって移動し補正点群データを作成する無効点群データの選択方法の別の一例として次のようなものがある。
図9に示したように、補正候補である前記無効点群データPi:Pi+1、Pi+2、・・・、Pi+n−2、Pi+n−1のそれぞれから、その無効点群データから作成された補正点群データの候補P”i+1、P”i+2、・・・、P”i+n−2、P”i+n−1までの移動距離ei+1、ei+2、・・・、ei+n−2、ei+n−1が指定された基準距離ε以内である無効点群データPi+1、Pi+n−1のみから補正点群データP’i+1(=P”i+1)、P’i+n−1(=P”i+n−1)を作成する選択方法である。
なお、今までは元々曲線形状であるものを微小な線分で近似した点群データから元のように滑らかな近似的な曲線を生成する方法において記述してきたが、本発明に記載の近似多角形形状範囲判定工程を、元々曲面形状であるものを近似した点群データに対しても、その点群データを求める際に作成された近似多面体形状の平面ごとに前記点群データを区分し、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ選別する処理工程に拡張することも容易である。この拡張により、曲面形状であるものを微小な線分で近似した点群データから元の断面曲線のように滑らかな近似曲線を生成する方法においても、本発明は同様な効果を得ることができるものである。
図10は、本発明に係るプログラムを実行させることのできるNC装置の構成の一例を示す図である。NC装置10は、CPU(Central Processing Unit)12、入出力装置14、記憶装置16、及び制御インターフェース18をバス20で接続した構成をしている。CPU12は、NC装置10で行われる処理に必要な演算を行う。入出力装置14は、ユーザからの入力を受け付けたり、NC装置10の処理結果を出力したりする。記憶装置16は、NC装置10の処理に必要な点群データなどの情報や、処理の手順を記述したプログラムなどを記憶する。制御インターフェース18は、工作機械などの外部装置22に接続され、NC装置10で行われる処理の結果に基づいて、外部装置22の各駆動軸の移動を制御する。例えば、上述の第1または第2の実施形態の近似曲線生成方法の工程を記述したプログラムを記憶装置16に記憶させておき、CPU12がそのプログラムを呼び出して実行することで、点群データの座標値などを記憶装置16に保持しつつ上述の演算を行い、生成された近似曲線を用いて、制御インターフェース18を介してNC装置10に接続された外部装置22の各駆動軸の移動を制御することができる。
本発明に係る第1の実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明に係る第2の実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明に係る第1および第2の実施形態における近似多角形形状範囲判定工程の動作を示すフローチャートである。 本発明が解決しようとする課題の一例を示す説明図である。 本発明が解決しようとする課題の一例を示す説明図である。 本発明に係る第2の実施形態における点群データ補正工程の動作を示す説明図である。 本発明に係る第1および第2の実施形態における近似多角形形状範囲判定工程の動作を示す説明図である。 本発明に係る第2の実施形態における点群データ補正工程の動作を示す説明図である。 本発明に係る第2の実施形態における点群データ補正工程の動作を示す説明図である。 本発明に係るプログラムを実行させることのできるNC装置の構成の一例を示す図である。
符号の説明
S11 近似多角形形状範囲判定工程、S12 近似曲線生成工程、S21 補正曲線化対象点群データ選択工程、S22 補正曲線生成工程、S23 点群データ補正工程、10 NC装置、12 CPU、14 入出力装置、16 記憶装置、18 制御インターフェース、20 バス、22 外部装置。

Claims (8)

  1. 機械の各駆動軸の移動を制御するNC装置で使用されるNCプログラム内の移動指令データのように、元々の移動形状を多角形形状に近似し該近似多角形形状を微小な線分で近似した点群データから元のような滑らかな近似曲線を生成するプログラムにおいて、
    前記点群データ前記近似多角形形状の線分ごとに区分すると共に、その区分境界付近点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ選別する近似多角形形状範囲判定工程、
    前記有効点群データのみに着目し、着目した有効点群データまたはその近傍を通る近似曲線を最終的に求めるべき近似曲線として生成する近似曲線生成工程、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする近似曲線生成プログラム。
  2. 機械の各駆動軸の移動を制御するNC装置で使用されるNCプログラム内の移動指令データのように、元々の移動形状を多角形形状に近似し該近似多角形形状を微小な線分で近似した点群データから元のような滑らかな近似曲線を生成するプログラムにおいて、
    前記点群データ前記近似多角形形状の線分ごとに区分すると共に、その区分境界付近点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ選別する近似多角形形状範囲判定工程、
    前記有効点群データのみに着目し、着目したある有効点群データとその前後の指定された数の有効点群データとを補正曲線化対象点群データとして選択する補正曲線化対象点群データ選択工程、
    選択した前記補正曲線化対象点群データまたはその近傍を通り滑らかな曲線である補正曲線を生成する補正曲線生成工程、
    前記近似多角形形状範囲判定工程で選別された有効点群データと、その有効点群データで挟まれた各無効点群データを前記補正曲線に向かって移動し補正点群データとする点群データ補正工程、
    前記補正点群データまたはその近傍を通る近似曲線を最終的に求めるべき近似曲線として生成する近似曲線生成工程、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする近似曲線生成プログラム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の近似曲線生成プログラムにおいて、
    近似した点群データのうち、並び順に2つの点データに着目し、その間に挟まれた点群データが着目した2つの点データを結ぶ線分から指定された許容量以内に全て存在している状態のうちで、挟まれた点群データを最も多く含んだ状態でもって近似多角形形状の範囲を定め、その範囲内の点群データのうち、着目した両端の点データを有効点群データに、その間に挟まれた残りの点群データを無効点群データにそれぞれ判定する近似多角形形状範囲判定工程をコンピュータに実行させることを特徴とする近似曲線生成プログラム。
  4. 請求項1または請求項2に記載の近似曲線生成プログラムにおいて、
    近似した点群データのうち、並び順に2つの点データに着目し、その間に挟まれた点群データが着目した2つの点データを結ぶ線分から指定された許容量以内に全て存在している状態のうちで、挟まれた点群データを最も多く含んだ状態でもって近似多角形形状の範囲を定め、その範囲内の点群データのうち、着目した両端の点データを結ぶ線分の間隔を基準として指定された比率の判定距離以上に着目した両端の点データから離れているか否かで無効点群データか有効点群データかを判定する近似多角形形状範囲判定工程をコンピュータに実行させることを特徴とする近似曲線生成プログラム。
  5. 請求項1または請求項2に記載の近似曲線生成プログラムにおいて、
    近似した点群データのうち、並び順に2つの点データに着目し、その間に挟まれた点群データが着目した2つの点データを結ぶ線分から指定された許容量以内に全て存在している状態のうちで、挟まれた点群データを最も多く含んだ状態でもって近似多角形形状の範囲を定め、その範囲内の点群データのうち、着目した両端の点データからの離れ距離が指定された判定値以上であるか否かで無効点群データか有効点群データかを判定する近似多角形形状範囲判定工程をコンピュータに実行させることを特徴とする近似曲線生成プログラム。
  6. 請求項2に記載の近似曲線生成プログラムにおいて、
    前記補正曲線に向かって移動し補正点群データを作成する前記無効点群データの選択工程として、補正候補となる前記無効点群データを挟んでいる前記着目した有効点群データ間の間隔を基準とした比率で指定された距離以内に、補正候補となる前記無効点群データがそれを挟んでいる前または後の有効点群データから存在しているのか否かで選択する、点群データ補正工程をコンピュータに実行させることを特徴とする近似曲線生成プログラム。
  7. 請求項2に記載の近似曲線生成プログラムにおいて、
    前記補正曲線に向かって移動し補正点群データを作成する前記無効点群データの選択工程として、補正候補となる前記無効点群データからその無効点群データから作成される補正点群データまでの移動距離が指定された基準距離以内か否かで選択する、点群データ補正工程をコンピュータに実行させることを特徴とする近似曲線生成プログラム。
  8. 機械の各駆動軸の移動を制御するNC装置で使用されるNCプログラム内の移動指令データのように、元々の移動形状を多角形形状に近似し該近似多角形形状を微小な線分で近似した点群データから元のような滑らかな近似曲線を生成する方法において、
    前記点群データ前記近似多角形形状の線分ごとに区分すると共に、その区分境界付近点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ選別する近似多角形形状範囲判定工程と、
    前記有効点群データのみに着目し、着目した有効点群データまたはその近傍を通る近似曲線を最終的に求めるべき近似曲線として生成する近似曲線生成工程と、
    を含むことを特徴とする近似曲線生成方法。
JP2006212753A 2006-08-04 2006-08-04 近似点群データからの近似曲線生成プログラム及び方法 Expired - Fee Related JP4800873B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006212753A JP4800873B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-04 近似点群データからの近似曲線生成プログラム及び方法
DE102007036043A DE102007036043A1 (de) 2006-08-04 2007-08-01 Programm und Verfahren zur Erzeugung einer Näherungskurve aus angenäherten Punktgruppendaten
US11/832,047 US7792603B2 (en) 2006-08-04 2007-08-01 Program and method for generating approximate curve from approximate point group data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006212753A JP4800873B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-04 近似点群データからの近似曲線生成プログラム及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008040702A JP2008040702A (ja) 2008-02-21
JP4800873B2 true JP4800873B2 (ja) 2011-10-26

Family

ID=38885184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006212753A Expired - Fee Related JP4800873B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-04 近似点群データからの近似曲線生成プログラム及び方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7792603B2 (ja)
JP (1) JP4800873B2 (ja)
DE (1) DE102007036043A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4928387B2 (ja) * 2007-08-29 2012-05-09 オークマ株式会社 点群データの補正方法、補正プログラム、および近似曲線生成プログラム
EP2141617A1 (en) * 2008-07-04 2010-01-06 Dassault Systèmes S.A. A computer-implemented method of design of surfaces defined by guiding curves.
JP2011096077A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Makino Milling Mach Co Ltd 工具経路の生成方法及び装置
JP6018802B2 (ja) * 2012-05-31 2016-11-02 株式会社日立ハイテクノロジーズ 寸法測定装置、及びコンピュータープログラム
JP5983181B2 (ja) * 2012-08-23 2016-08-31 ブラザー工業株式会社 数値制御装置と制御方法
TWI486837B (zh) * 2012-09-18 2015-06-01 Egalax Empia Technology Inc 基於預測的位置追蹤方法
JP6021690B2 (ja) * 2013-02-28 2016-11-09 三菱電機株式会社 数値制御装置
RU2608780C2 (ru) * 2014-06-30 2017-01-24 Общество С Ограниченной Ответственностью "Яндекс" Способ (варианты) и машиночитаемый носитель (варианты) для определения принадлежности точки кривой в многомерном пространстве
JP6629808B2 (ja) * 2017-10-03 2020-01-15 ファナック株式会社 数値制御装置
JP7021621B2 (ja) * 2018-09-18 2022-02-17 株式会社デンソーウェーブ ロボットの動作軌道作成装置

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3806713A (en) * 1971-10-21 1974-04-23 Honeywell Inf Systems Method and apparatus for maximizing the length of straight line segments approximating a curve
US4423481A (en) * 1981-05-26 1983-12-27 Rca Corporation Numerically controlled method of machining cams and other parts
JP2790815B2 (ja) * 1988-08-10 1998-08-27 株式会社リコー 画像データ圧縮方法
JPH02113305A (ja) 1988-10-24 1990-04-25 Fanuc Ltd スプライン補間方法
JPH0535826A (ja) * 1991-03-20 1993-02-12 Sony Corp 自由曲線作成方法及び自由曲面作成方法
JP3037881B2 (ja) * 1995-07-10 2000-05-08 ファナック株式会社 数値制御装置
US5726896A (en) * 1995-08-30 1998-03-10 University Of Utah Research Foundation Method and system for spline interpolation, and their use in CNC
US5966469A (en) * 1995-10-26 1999-10-12 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Sequential polygon approximation apparatus for contour and method thereof
JPH09198116A (ja) * 1996-01-17 1997-07-31 Yaskawa Electric Corp 数値制御装置のブロックデータ処理方法
JPH09269808A (ja) * 1996-03-29 1997-10-14 Fanuc Ltd Cncデータ補正方法
WO1998019820A1 (fr) * 1996-11-07 1998-05-14 Kabushiki Kaisha Mori Seiki Seisakusho Procede et dispositif d'analyse de programme cn destine a l'usinage cn
JP3640754B2 (ja) 1997-02-21 2005-04-20 三菱電機株式会社 数値制御装置および数値制御方法
US6675061B2 (en) * 2001-02-26 2004-01-06 Hitachi, Ltd. Numerically controlled curved surface machining unit
JP3603051B2 (ja) * 2001-06-22 2004-12-15 東芝機械株式会社 数値制御工作機械の送り速度・加速度制御方法および数値制御装置
JP3958112B2 (ja) 2002-05-20 2007-08-15 ファナック株式会社 数値制御装置における速度制御方法
JP3904993B2 (ja) * 2002-08-16 2007-04-11 ファナック株式会社 曲線補間方法
CA2601886C (en) * 2005-03-23 2013-03-19 Hurco Companies, Inc. Method of tolerance-based trajectory planning and control

Also Published As

Publication number Publication date
DE102007036043A1 (de) 2008-02-07
US7792603B2 (en) 2010-09-07
US20080033699A1 (en) 2008-02-07
JP2008040702A (ja) 2008-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4800873B2 (ja) 近似点群データからの近似曲線生成プログラム及び方法
US20120215334A1 (en) Tool path generation method and device
JP6450732B2 (ja) 数値制御装置
JP2018507109A (ja) 加工機械の動作を制御するための方法および制御システム、並びに加工機械
JP4210056B2 (ja) 工具経路の作成装置及び方法
CN106500702A (zh) 连续轨迹规划过渡路径的平滑方法与装置
CN111857052A (zh) 机器学习装置、数值控制系统以及机器学习方法
CN107272597B (zh) 一种基于进退法的nurbs曲线插补快速预读处理方法
JP2018073097A (ja) 工具経路生成装置、工具経路生成方法及び工具経路生成プログラム
WO2019155928A1 (ja) 情報処理装置、プログラム、プロセス処理実行装置及び情報処理システム
CN111736532A (zh) 一种基于直线段和圆弧路径的多周期最优拐角的插补方法
WO2020178978A1 (ja) 加工プログラム変換装置、数値制御装置および加工プログラム変換方法
JP7037457B2 (ja) 数値制御装置および数値制御方法
KR102180545B1 (ko) 가상 공작 기계를 활용하여 가공 오차를 제한하는 수치 제어 장치
WO2022149278A1 (ja) 加工プログラム修正装置、数値制御装置、加工プログラム修正方法および機械学習装置
CN109598012A (zh) 基于拓扑的具有间距约束的点焊优化
US20210365617A1 (en) Design and optimization algorithm utilizing multiple networks and adversarial training
JP2016021112A (ja) シート裁断における加工順決定方法、決定装置および決定プログラム
JP4928387B2 (ja) 点群データの補正方法、補正プログラム、および近似曲線生成プログラム
JP2017113825A (ja) ワイヤ放電加工機
JP5686975B2 (ja) 点列生成方法、点列生成プログラム、並びに点列生成装置及びこれを備えた工作機械
JP2002366208A (ja) 工作機械の自由曲線補間方法及び数値制御装置
JP5278850B2 (ja) 3次元経路制御方法
JP2014222386A (ja) 移動体配置決定方法、測定装置、加工装置、およびプログラム
Wu et al. Minimum-acceleration local modification method for planning tool orientations in 5-axis ball-end machining

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110517

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110802

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110804

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4800873

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees