JP4800350B2 - ピストンシリンダユニット - Google Patents

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Description

本発明は、閉じた第1の端部と、シリンダと、このシリンダ内で移動可能に配置されたピストン(シリンダを第1の端部から遠く離れた第1の作動チャンバと、第1の端部に近い第2の作動チャンバとに分割する)と、前記ピストンの片側に配置されたピストンロッド(シリンダの長手中心軸に対して同心円状に、第1の作動チャンバを貫通し、第1の端部と対向する第2の端部のもとで案内・密封装置によって密封されてシリンダから外に出る)と、を有するピストンシリンダユニットに関する。前記ピストンロッドには第1のロック要素が、そしてシリンダには第2のロック要素が相互に機械的にロックするために配置されている。
特許文献1によって、ガススプリングの機械的ロック装置が知られている。この機械的ロック装置は、ピストンロッドのピストン側の端部のもとで第1のロック要素を、そして密封・案内パッケージによって開かれた、シリンダの端部に配置された第2のロック要素を有する。第1のロック要素は、第2のロック要素の方に指向されたテーパ部を有し、このテーパ部にはリング溝が隣接している。第2のロック要素はスリーブとして形成されており、このスリーブはその内径のもとで1つの溝を有する。この溝の中には1つのスナップリングがルーズに配置されている。このスリーブは、シリンダ内にある条溝によって、および密封・案内パッケージによって軸方向に固定されている。この発明の第2の実施形態のもとではピストン側にピストンロッドのもとに1つのカムドラムが配置されており、このカムドラムは、その外周部に分配された複数のカムを有する。これらのカムは、カムドラムに対して半径方向において外側へと向けて隆起している。密封・案内パッケージのもとには1つのカムクラウンと1つのカムスリーブとがあり、これらのカムクラウンとカムスリーブは、シリンダ内にある条溝によってシリンダ内に固定されている。カムスリーブとカムクラウンは、カムの形をした複数の曲線軌道を有し、これらの曲線軌道は、半径方向において内側へと向けて突き出している。カムドラムのカムは保護側面を有し、カムスリーブは、カムクラウンと同様に保護側面とノッチとを有する。
DT2345503A1
本発明の課題は、押し込んだ状態と引き出した状態においてピストンシリンダユニットをロックできる、簡単な構造を有するピストンシリンダユニットを提供することである。
この課題は、本発明によれば、第1のロック要素がロックするようにかみ合いながら第2のロック要素と協働する複数のロックアームを有することによって、または第2のロック要素がロックするようにかみ合いながら第1のロック要素と協働する複数のロックアームを有することによって解決される。
特別な実施形態において、ロックアームはバネ弾性的に形成されている。
第1のロック要素は、ピストンロッドのピンに配置されたリング状部分を有することが好ましい。
別の選択肢として、第1のロック要素はリング状部分を有し、このリング状部分はピストンロッドに割り当てられた接続装置の近傍に配置されている。
別の実施形態において、第2のロック要素はリング状部分を有し、このリング状部分は、シリンダに配置されている。
別の実施形態において、第1のバネ弾性領域を有するロックアームは、アキシアル方向においてリング状部分から離れるように延伸している。
本発明によれば、ロックアームは第1の領域に隣接する第2の領域を有し、この第2の領域は、実質的にアキシアル方向においてさらに延伸しているが、しかしシリンダの内壁へと向かう方向に曲げられている。
ロックアームの第2の領域には第3の領域が隣接し、この第3の領域は実質的にアキシアル方向において延伸しているが、しかし長手中心軸の方向に曲げられている。
ロック力およびロック解除力を変化させるために、ロックアームの第2の領域と第3の領域は、対称的に、または非対称的に形成されており、これによってロックおよびロック解除するのにともに同じ力を加えねばならない。
別の選択肢として、ロック力とロック解除力を異なる値にするためにロックアームの第2の領域と第3の領域を非対称的に形成することができる。
一実施形態において、第2のロック要素は、本発明によればリング状に、またはスリーブ状に形成されている。
別の実施形態において、第2のロック要素の壁厚は、両方の端面のもとでわずかな厚みを有し、そしてこの厚みは、内側へと向かって増加し、これによって第1の部分と第2の部分が形成される。
前記第1の部分と第2の部分との間には、1つの移行部分が形成される。
これら両方の部分は、対称的に、または非対称的に形成されており、これによってロック力とロック解除力とを変化させることができる。
第2のロック要素を簡単な方法でシリンダに固定できるようにするために、第2のロック要素はその外皮面に1つの周回する溝を有する。
特に簡単な、しかも同時に材料を節約できる変形において、第2のロック要素は、シリンダ内にある1つまたは複数の窪みによって形成される。
カバーをロック位置へと移行させる人が両方のロック要素のかみ合いとかみ合い解除を音で知覚できることによって、両方のロック要素が互いにロックされていることを確信できる。
本発明によると、ロックアームは段付きリングディスクの開口部を通って延伸し、そして段付きリングディスクと、ピストンの、第1の接続装置の方を向いた側との間に1つのスプリングが配置されており、その際に前記スプリングは、段付きリングディスクに対して第1の接続装置へと向かう方向の力を及ぼし、そしてこの段付きリングディスクをロックアームの円弧状に形成された第2の領域へと押し付け、これによってロックアームには長手中心軸へと向かう方向に予荷重がかけられる。
本発明に基づく別の実施形態において第1のロック要素、または第2のロック要素は、ボールピボットとして形成されている。
参考例として、バネ弾性の第1の領域を有するロックアームは、ラジアル方向においてリング状部分から離れるように延伸していてもよい
参考例として、ロックアームは、第1の領域に隣接する第2の領域を有し、この第2の領域は、実質的にラジアル方向においてさらに延伸しているが、しかしシリンダのアキシアル方向に曲げられている。
また、別の参考例として、第1のバネ弾性領域を有するロックアームは、ロック解除された位置において第1の平衡位置に相当する予荷重を有し、そしてロックされた位置において第2の平衡位置に相当する、上記と逆方向に作用する予荷重を有することができる
本発明の実施例は図面に示されており、そして以下において詳しく記述される。
図1は、ここでは例えばシングルパイプダンパとして示されたピストンシリンダユニット1の縦断面図を示す。このピストンシリンダユニットはシリンダ2を有する。このシリンダは閉じた第1の端部を有し、この第1の端部には第1の接続装置3が配置されている。シリンダ2の、第1の接続装置3とは反対側の端部には1つの密封・案内パッケージ(案内・密封装置)4が配置されている。この密封・案内パッケージによって長手中心軸Aに対して同心円状に1つのピストンロッド5が密封されており、そしてアキシアル方向において外側へと向けて移動可能なように案内される。ピストンロッド5の外側へ向けて突き出る端部には第2の接続装置6が配置されている。これらの第1の接続装置3および第2の接続装置6には図示されていないリンクアイレットまたはボールソケットが取り付けられている。ピストンシリンダユニット1は、これらのリンクアイレットまたはボールソケットによって、一方では同じく図示されていない部品、例えば自動車のボディに、そして他方では固定している部品に対して相対的に旋回可能な旋回部品(カバー)、例えば、トランクルームのフラップにそれぞれ取り付けることができる。
ピストンロッド5の、第2の接続装置6とは反対側の端部には、小さな直径を有するジャーナル7およびこれによってピストンロッド5に1つの段部が形成されている。このジャーナル上には、シリンダ2をピストンロッド側の第1の作動チャンバ8と、ピストンロッドから離れた第2の作動チャンバ9とに分割するピストンパッケージ(以下これをピストン10と称する)が配置されている。このピストン10は流体連通部を有することができる。この流体連通部によって流体(例えば、オイル、または窒素の形をした高圧ガス)は、第1の作動チャンバ8から第2の作動チャンバ9へ、またはこの逆へと流れることができる。別の流体連通部は、シリンダ2内においてアキシアル方向に延伸している溝11によってもたらすことができる。
ジャーナル7によって形成された段部とピストン10との間には、第1のロック要素12が配置されており、その際に段部は第1のロック要素12およびピストン10向けのストッパとして用いられる。ジャーナル7の端部はネジ部13を備えており、このネジ部にはナット14がねじ込まれてジャーナル7上にピストン10と第1のロック要素12を固定する。しかしながらこれとは別の接合技術(例えば、リベット留め、または溶接)を用いてもよい。第1のロック要素12はリング状部分15を有する。このリング状部分は、ラジアル方向においてジャーナル7からシリンダ2の内壁へと向かう方向に延伸しているが、内壁には接触していない。このリング状部分15から少なくとも1つの、好ましくは多数のロックアーム16が、第1の作動チャンバ8内へアキシアル方向に延伸している。これらのロックアーム16は、それぞれアキシアル方向において密封・案内パッケージ4の方を向いているバネ弾性の第1の領域17と、この第1の領域17に隣接する第2の領域18(この第2の領域は、密封・案内パッケージ4へと向かう方向においてさらに延伸しているが、しかしシリンダ2の内壁へと向かう方向に曲げられている)と、この第2の領域18に隣接する第3の領域19とを含んでおり、この第3の領域は、再び実質的に密封・案内パッケージ4へと向かう方向に延伸しているが、しかし長手中心軸Aへと向かう方向に曲げられている。
シリンダ2内の密封・案内パッケージ4の近傍には第2のロック要素20が配置されている。この第2のロック要素20はリング状またはスリーブ状に形成されており、その外皮面には1つの溝21を有する。この溝の中にシリンダ2の材料が条溝の形で、または複数の周回するカムの形で押し込まれ、これによってシリンダ2の壁に1つまたは複数の窪み22が生じる。スリーブ状に形成された第2のロック要素20の壁厚は、両方の端面ではわずかな厚みであり、そしてこの厚みは内側へと向かって増加することによって、傾斜路状の第1の部分23と傾斜路状の第2の部分24が形成される。第1の部分23と第2の部分24との間には移行部分25が形成される。この移行部分25は、突端として形成することができ、またはアキシアル方向に延伸する面として形成することができる。
シリンダ2からピストンロッド5を引き出す際に第1のロック要素12の第3の領域19は、図2に詳細に示された第2のロック要素20の第1の部分23に当たり、その際にロックアーム16が長手中心軸Aの方向へと押しやられる。移行部分25を通過したあと、第1のロック要素12のロックアーム16の第2の領域18は第2の部分24を越えて移動されて、ロックアーム16が再びその元の形状に戻る。その際、ロック要素12、20両方のかみ合いおよびかみ合い解除を、カバーをロック位置へと移行させる使用者が音によって知覚できると有利であることがわかっている。
第1の部分23および第2の部分24を図3に示したように形成することによって、これらのロック要素の保持力を変えることができる。ロック力とロック解除力を異なるものとするために、第1の部分23および第2の部分24は異なる勾配を有する。
ロック解除するためには、ロック装置のないピストンシリンダユニットを通常通り押し込む場合よりも大きな力を加えねばならない。大きな力を加えることなくロック解除を実施できるようにするためには、第2のロック要素20を密封・案内パッケージ4に対して所定の間隔を伴って配置し、ピストンシリンダユニット1を押し込む際に第2のロック要素20の第2の部分24を越えて第1のロック要素12のロックアーム16を勢いよく移動させるために、第1のロック要素と第2のロック要素との間に所定の遊びを設けることが可能である。
一方ではピストンシリンダユニット1を引き出す力のみにより、第1のロック要素12のロックアーム16が第2のロック要素20の第1の部分23を越えて移動可能であることをあらかじめ考慮することができる。他方ではロックアーム16の第3の領域19が第2のロック要素20の第1の部分23に当たるまでピストンロッド5がシリンダ2から引き出され、そのあと図示されない旋回可能な部品に手で力を加えて第1の部分23を越えて移動さることができるようにロックアーム16のバネ力、または第2の部分24の角度を選択することができる。
図4に示した第2のロック要素20において、移行部分25は、第2のロック要素20にわたって穴として同心円状に延伸し、その際に第1の部分23と第2の部分24は、第2のロック要素20の両方の端面のもとで穴の周回する内側縁部によって形成される。
図5は、第2のロック要素20の別の実施形態を示す。シリンダ2内において1つの周回する窪み22が、第2のロック要素20を形成し、その際に第1の部分23と第2の部分24は、傾斜路状に異なる勾配でもって形成されている。
図6aは、ケージ状に形成された第1のロック要素12を縦断面図で示し、図6bは、これと同じ第1のロック要素12を三次元で表示する。第2の領域18と第3の領域19は、図1に示した第1のロック要素12と比較して互いに異なる角度を有することによりロック要素の保持力を変化させることができる。しかしながら、これは第2のロック要素20の第1の部分23と第2の部分24の勾配にも依存する可能性がある。
図6bからわかるように、第1のロック要素12の部分15はリングディスクとして形成されており、このリングディスクから複数のロックアーム16が、アキシアル方向に延伸している。
図6cは、第1のロック要素12の別の実施形態を示し、その際にロックアーム16の第2の領域18および第3の領域19は、共同で1つの半円を形成する。
図7は、ピストンシリンダユニット1の別の実施形態を示す。図1に示した実施形態と異なり、第1のロック要素12のスプリングアーム16はピストンシリンダユニット1の接続装置3の方向に延伸している。ジャーナル7の端部は、1つのネジ部13を備えており、このネジ部に雌ネジ27を有する固定要素26がねじ込まれることにより、ピストン10と第1のロック要素12がピストンロッド5に固定される。固定要素26をネジ部13にねじ込むことができるようにするため、ロック要素は接続装置3の方を向いた側に例えば六角穴、スリット、クロススリットなどの形をした切除部28を有し、この切除部にスクリュドライバをはめ込むことができる。
シリンダ2の閉じた第1の端部において、シリンダ2内に第2のロック要素20が配置されている。この第2のロック要素20は、一端面においてシリンダ2の閉じた第1の端部によって支持されたディスク29に支持されている。第2のロック要素20は、反対側の端面においてシリンダ2の外皮面にある1つ、または複数の窪み22によりアキシアル方向に移動できないように固定されている。
ディスク29は、シリンダ2の曲げ箇所での公差を補正し、第2のロック要素20に対し正確な座を提供するために、接続装置3へと向けて1つの周回する傾斜部30を有する。
第2のロック要素20はディスク29と一体に連結されること、またはこれら両方の部品をプレハブすることが考えられる。
図7に示したピストンシリンダユニット1は、作動方法は図1に関連して記述した作動法と同じであるが、押し込まれた状態でロック可能である点が異なっている。
図8aは、本発明の実施形態を示す。ロックアーム16は、段付きリングディスク32にある開口部31を通じて延伸している。この段付きリングディスク32と、第1の接続装置3の方を向いたピストン10の側との間には、スプリング33が配置されている。このスプリング33は、段付きリングディスク32を介して第1の接続装置3へと向かう方向に力を及ぼし、そして段付きリングディスク32をロックアーム16の円弧状に形成された、曲げられた第2の領域18に押し付けることにより長手中心軸Aへと向かう方向に予荷重がかけられる。
図8bに示したように、ピストンロッド5が押し込まれると、すなわちピストンロッド5が第1の接続装置3の方向へと移動すると、ロックアーム16は第2のロック要素20の移行部分25を通って移動する。段付きリングディスク32は、大きな直径を有する領域34によって第2のロック要素20と接触する。その際に小さな直径を有する段付きリングディスク32の領域35は、第2のロック要素20の移行部分25に入り込む一方、ロックアーム16は、第1の接続装置3の方向へとさらに移動する。その際にさらにロックアーム16は、長手中心軸Aからラジアル方向に離れるように移動する。
図9aは、本発明の別の実施形態を示す。ロックアーム16は、ジャーナル7の端部に配置されているリング状部分15から接続装置3の方向へと延伸している。ピストンロッド5が押し込まれると、ロックアーム16はシリンダ2の閉じた端部に配置されているボールピボット37のボール36を包摂する。
図9bに示した本発明に基づく実施形態においてボールピボット37は、ジャーナル7の端部に配置されている。ロックアーム16は、ピストンロッドが押し込まれる際にロックアーム16がボールピボット37のボール36を包摂するように、ロックアーム16はシリンダ2の閉じた端部からピストン10へと向かう方向に延伸している。
図10に示した実施形態において、第1のロック要素12は第2の接続装置6によって移動させられ、その際にロックアーム16は、シリンダ2へと向けて実質的にアキシアル方向で延伸している。密封・案内パッケージ4は第2のロック要素20を含み、この第2のロック要素は、ピストンシリンダユニット1の第1の端部の反対側の端部から第2の接続装置6へとアキシアル方向に向かう方向に延伸している。第2のロック要素20の、シリンダ2の外側にある部分には、外側へとラジアル方向で指向された周回する1つのビード38が形成されており、これによって第1の傾斜路状部分23と第2の傾斜路状部分24が形成される。第1の部分と第2の部分とが間で終わる箇所には移行部分25が形成される。この移行部分25は、突端として形成してもよく、またはアキシアル方向に延伸する面として形成してもよい。第2のロック要素20は、別個の部品として形成してもよく、または密封・案内パッケージの部品と一体式に連結させてもよい。
図11aは、参考例として、第1のロック要素を有するピストンシリンダユニット1を示す。この第1のロック要素は、上述した図面の第1のロック要素12と同じ参照符号を有するが、添字を付されている。
第1のロック要素12’は、ピストンロッド5のジャーナル7に形成される段部に接している。第1のロック要素12’には同じくジャーナル7を経て押し込まれたスリーブ39が隣接している。このスリーブは、ピストン10に対するスペーサとして用いられる。第1のロック要素12’、スリーブ39、およびピストン10は、ネジ部13を備えたジャーナル7上にナット14により固定される。第1のロック要素のロックアーム16’は、アキシアル方向において第1の平衡位置を形成する予荷重がかかると、実質的にラジアル方向においてリング状部分15’から離れるように延伸する。ロックアーム16’はバネ弾性の第1の領域17’を有し、このバネ弾性の領域から第2の領域18’が、実質的にアキシアル方向に延伸している。
ピストンロッド5がシリンダ2から引き出されると、第1のロック要素12’は、その第2の領域18’によって密封・案内パッケージ4と接触する。その際、ロックアーム16’の第1の領域17’は、図11bに示したようにその予荷重に抗して若干引き伸ばされる。この結果、この第1の領域はラジアル方向において広げられ、そしてそのままにとどまり前よりも大きな直径を形成する。このとき第1のロック要素12’は第2の平衡位置にある。スリーブ39のアキシアル方向の長さは、ピストン10が同時に第2のロック要素20’に当たるように設計されている。
ピストンロッド5を押し込む際に、第2の領域18’はシリンダ2内に形成された第2のロック要素20’に接触し、これによりロック要素12’と20’両方のロックが行われる。このロックを再び解除するためには、カバーを閉じる際に追加の力をカバーに加えねばならない。このとき第1の領域17’は、その第2の平衡位置から第1の平衡位置へと再び戻る。これにより元の形状に戻り、第2のロック要素20’を通過することができる。ここでも、カバーをロック位置、またはロック解除位置へと移行させる使用者は、両方のロック要素12’と20’のかみ合い及びかみ合い解除を音により知覚できる。
第1のロック要素12’と第2のロック要素20’の配置は、シリンダの閉じた端部でも行うことができる。その結果、ピストンロッド5をシリンダ2内に押し込む場合にも上述したロックを適用できる。
第1のロック装置と第2のロック装置を有するピストンシリンダユニットの第1の実施例の縦断面図。 図1によるピストンシリンダユニットのロック要素の第1の実施形態の詳細縦断面図。 図1によるピストンシリンダユニットのロック要素の第2の実施形態の詳細縦断面図。 図1によるピストンシリンダユニットのロック要素の第3の実施形態の詳細縦断面図。 図1によるピストンシリンダユニットのロック要素の第4の実施形態の詳細縦断面図。 図1によるピストンシリンダユニットの別のロック要素の第1の実施形態の詳細縦断面図。 図6aに示したロック要素の三次元表示。 図6aおよび図6bによる別のロック要素の第2の実施形態の詳細図。 ピストンシリンダユニットの第2の実施例の縦断面図。 図1によるピストンシリンダユニットのロック要素の第5の実施形態の詳細縦断面図。 図1によるピストンシリンダユニットのロック要素の第5の実施形態の別の詳細縦断面図。 図1によるピストンシリンダユニットのロック要素の第6の実施形態の詳細縦断面図。 図1によるピストンシリンダユニットのロック要素の第6の実施形態の別の詳細縦断面図。 ピストンシリンダユニットの第3の実施例の縦断面図。 ピストンシリンダユニットの参考例の縦断面図。 図11aに示したピストンシリンダユニットの別の図面。
符号の説明
1:ピストンシリンダユニット、2:シリンダ、3:第1の接続装置、4:密封・案内パッケージ(案内・密封装置)、5:ピストンロッド、6:第2の接続装置、7:ジャーナル、8:第1の作動チャンバ、9:第2の作動チャンバ、10:ピストン、11:溝、12:第1のロック要素、12’第1のロック要素、13:ネジ部、14:ナット、15:リング状部分、15’:リング状部分、16:ロックアーム、16’:ロックアーム、17:第1の領域、17’:第1の領域、18:第2の領域、18’:第2の領域、19:第3の領域、20:第2のロック要素、20’:第2のロック要素、21:溝、22:窪み、23:第1の部分、24:第2の部分、25:移行部分、26:固定要素、27:雌ネジ、28:切除部、29:ディスク、30:傾斜部、31:開口部、32:段付きリングディスク、33:スプリング、34:領域、35:領域、36 ボール、37:ボールピボット、38:ビード、39:スリーブ、A:長手中心軸。

Claims (20)

  1. 閉じた第1の端部と、
    シリンダ(2)と、
    前記シリンダ(2)内において移動可能に配置されたピストンであって、前記第1の端部から遠く離れた第1の作動チャンバ(8)と前記第1の端部に近い第2の作動チャンバ(9)とに前記シリンダ(2)を分割する前記ピストン(10)と、
    前記ピストン(10)の片側に配置されたピストンロッド(5)であって、前記シリンダの長手中心軸に対し同心円状に前記第1の作動チャンバ(8)を貫通し、前記第1の端部と反対側の第2の端部のもとで案内・密封装置(4)により密封されて前記シリンダ(2)から外に出る前記ピストンロッド(5)と、を有するピストンシリンダユニットにおいて、
    前記ピストンロッド(5)には第1のロック要素(12)が、前記シリンダ(2)には第2のロック要素(20)が、相互を機械的にロックするために配置されており、
    前記第1のロック要素(12)が、前記第2のロック要素(20)とロックするようにかみ合って協働する複数のロックアーム(16)を有し、または前記第2のロック要素(20)が、前記第1のロック要素(12)とロックするようにかみ合って協働する複数のロックアーム(16)を有し
    前記ロックアーム(16)が段付きリングディスク(32)の開口部(31)を通って延伸し、前記段付きリングディスク(32)と、前記ピストン(10)の第1の接続装置(3)の反対側との間に1つのスプリング(33)が配置されており、該スプリング(33)が前記段付きリングディスク(32)に対して前記第1の接続装置(3)へと向かう方向の力を及ぼして該段付きリングディスク(32)を前記ロックアーム(16)の円弧状に形成された第2の領域(18)へと押し付け、これにより前記ロックアーム(16)に長手中心軸(A)へ向かう方向に予荷重がかけられることを特徴とする、ピストンシリンダユニット。
  2. 前記ロックアーム(16)が、バネ弾性的に形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のピストンシリンダユニット。
  3. 前記第1のロック要素(12)が、前記ピストンロッド(5)のジャーナル(7)に配置されるリング状部分(15)を有することを特徴とする、請求項1または2に記載のピストンシリンダユニット。
  4. 前記第1のロック要素(12)が、前記ピストンロッド(5)に割り当てられた接続装置(6)の近傍に配置されるリング状部分(15)を有することを特徴とする、請求項1または2に記載のピストンシリンダユニット。
  5. 前記第2のロック要素(20)が、前記シリンダ(2)に配置されるリング状部分(15)を有することを特徴とする、請求項1または2に記載のピストンシリンダユニット。
  6. 前記ロックアーム(16)はバネ弾性の第1の領域(17)を有しており、該ロックアーム(16)が、アキシアル方向において前記リング状部分(15)から離れるように延伸していることを特徴とする、請求項3〜5のいずれか1項に記載のピストンシリンダユニット。
  7. 前記ロックアーム(16)の前記第2の領域(18)が前記第1の領域(17)に隣接しており、該第2の領域(18)略アキシアル方向においてさらに延伸しながら前記シリンダ(2)の内壁へと向かう方向に曲げられていることを特徴とする、請求項6に記載のピストンシリンダユニット。
  8. 前記ロックアーム(16)の前記第2の領域(18)には第3の領域(19)が隣接し、この第3の領域(19)が略アキシアル方向において延伸しながら前記長手中心軸(A)の方向に曲げられていることを特徴とする、請求項7に記載のピストンシリンダユニット。
  9. 前記ロックアーム(16)の前記第2の領域(18)と前記第3の領域(19)とが、対称的に形成されていることを特徴とする、請求項8に記載のピストンシリンダユニット。
  10. 前記ロックアーム(16)の前記第2の領域(18)と前記第3の領域(19)とが、非対称的に形成されていることを特徴とする、請求項8に記載のピストンシリンダユニット。
  11. 前記第2のロック要素(20)が、リング状またはスリーブ状に形成されていることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載のピストンシリンダユニット。
  12. 前記第2のロック要素(20)の壁厚がその端面の両方ではわずかであり内側へと向かって増加することにより、第1の部分(23)と第2の部分(24)とが形成されることを特徴とする、請求項11に記載のピストンシリンダユニット。
  13. 前記第2のロック要素(20)がラジアル方向に周回するビード(38)を有し、これにより前記第1の部分(23)と前記第2の部分(24)とが形成されることを特徴とする、請求項11に記載のピストンシリンダユニット。
  14. 前記第1の部分(23)と前記第2の部分(24)との間に移行部分(25)が形成されることを特徴とする、請求項12または13に記載のピストンシリンダユニット。
  15. 前記第1の部分(23)および前記第2の部分(24)が、対称的に形成されていることを特徴とする、請求項12〜14のいずれか1項に記載のピストンシリンダユニット。
  16. 前記第1の部分(23)および前記第2の部分(24)が、、非対称的に形成されていることを特徴とする、請求項12〜14のいずれか1項に記載のピストンシリンダユニット。
  17. 前記第2のロック要素(20)が、前記シリンダ(2)内に固定するために、その外皮面に周回する溝(21)を有することを特徴とする、請求項1〜16のいずれか1項に記載のピストンシリンダユニット。
  18. 前記第2のロック要素(20)が、前記シリンダ(2)内にある1以上の窪み(22)によって形成されることを特徴とする、請求項1〜17のいずれか1項に記載のピストンシリンダユニット。
  19. 前記第1のロック要素(12)および前記第2のロック要素(20)のかみ合いおよびかみ合い解除を、カバーをロック位置へと移行させる使用者が音で知覚できることを特徴とする、請求項1〜18のいずれか1項に記載のピストンシリンダユニット。
  20. 前記第1のロック要素(12)または前記第2のロック要素(20)が、ボールピボットとして形成されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載のピストンシリンダユニット。
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