JP4799510B2 - Pos端末 - Google Patents
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Description
図1は、本実施の形態のPOSシステム101の全体構成を示す概略ブロック図である。POSシステム101は、複数のPOS端末102が通信回路103を介して上位機としてのPOS管理サーバ104とデータ通信自在に接続されて構成されている。POS端末102にはそれぞれ、釣銭機105がデータ通信自在に接続されている。
図2は、POS端末102および釣銭機105の外観を示す斜視図である。POS端末102は、釣銭機105とデータ通信自在に接続された状態で、釣銭機105の上に載置されている。
図3は、POS端末102および釣銭機105のハードウェア構成を示すブロック図である。POS端末102は、各種演算処理を実行して各部を集中的に制御するCPU124を備えている。CPU124には、固定データを固定的に記憶保存するROM125と、可変データを書き換え自在に記憶するRAM126と、HDD127とがバスライン128を介して接続されている。ROM125には各種コンピュータプログラムが格納されており、CPU124はこのコンピュータプログラムに従って各種処理を実行する。RAM126は、バッテリバックアップされている。CPU124にはさらに、釣銭機通信インターフェイス123、通信インターフェイス130、キーボード制御部131、キャッシャ用ディスプレイ制御部132、タッチパネル制御部133、客用ディスプレイ制御部134、レシートプリンタ制御部135および外部機器インターフェイス112がバスライン128を介して接続されている。釣銭機通信インターフェイス123には、ケーブル140を介して釣銭機105が接続されている。通信インターフェイス130には通信回線103が接続され、その先にはPOS管理サーバ104がデータ通信自在に接続されている(図1参照)。また、キーボード制御部131にはキーボード107が、キャッシャ用ディスプレイ制御部132にはキャッシャ用ディスプレイ108が、タッチパネル制御部133にはタッチパネル109が、客用ディスプレイ制御部134には客用ディスプレイ110が、レシートプリンタ制御部135にはレシートプリンタ111が、外部機器インターフェイス112にはバーコードスキャナ113が、それぞれ接続されている。
図5は、在高取得処理の流れを示すフローチャートである。在高取得処理とは、POS端末102と釣銭機105とが接続されている場合に、POS端末102が、商品取引終了毎に釣銭機105が記憶している金種別在高152(図4参照)と実際在高153(図4参照)とを取得する処理である。まず、POS端末102は、在高取得処理を開始すると、ケーブル140を介して釣銭機105に在高要求命令を送信し(ST1a)、釣銭機105から送信される金種別在高152と実際在高153とを受信するまで待機している(ST1b)。釣銭機105は、起動している間はPOS端末102から送信される在高要求命令を受け付けている(ST1c)。釣銭機105が在高要求命令を受信した場合(ST1cのY)、RAM138に記憶されている金種別在高152と実際在高153とをPOS端末102へ送信する(ST1d)。POS端末102は、釣銭機105から送信される金種別在高152と実際在高153とを受信すると(ST1bのY)、取得した金種別在高152と実際在高153とをRAM126に記憶する処理を実行し(ST1e)、在高取得処理を終了する。
釣銭機105に障害が発生した場合、ケーブル140が釣銭機通信インターフェイス123又はPOS端末通信インターフェイス129より外されて、POS端末102と釣銭機105との接続が切離された状態で釣銭機105の復旧作業が進められる。理論在高算出処理は、POS端末102と釣銭機105との接続が切離されている間に、釣銭機105の障害発生時にRAM126に記憶されている実際在高153を基礎として、商品取引で発生する売上から理論的な現金の在高である理論在高を算出する処理である。
報知処理は、釣銭機105が復旧してPOS端末102と釣銭機105との接続が再開された場合に、釣銭機105に投入すべき金額を報知する処理である。
前述したように、POS端末102は、報知処理において、在高レポート160(図8参照)を出力する。在高レポート160は、POS端末102と釣銭機105との接続が切離されている間に作成された切離し時管理データ154(図6参照)に基づいて作成される。
POS端末102は、ケーブル140を介して釣銭機105とデータ通信自在に接続されている。POS端末102と釣銭機105とが接続されている場合、POS端末102は、商品取引終了毎に在高取得処理を実行して釣銭機105が記憶している金種別在高152と実際在高153とを取得してRAM126に記憶する。釣銭機105に障害が発生してPOS端末102から釣銭機105が切離された場合、POS端末102と釣銭機105との接続が切離されている間、POS端末102は、釣銭機の障害発生時にRAM126に記憶されている実際在高153を基礎として、商品取引終了毎に、商品取引での売上から理論在高158を算出し、切離し時管理データ154を作成してRAM126に記憶する。釣銭機105が復旧してPOS端末102と釣銭機105との接続が再開された場合、POS端末102は、釣銭機105の接続を認識し、理論在高158と実際在高153との差額159を印字した在高レポート160をレシートプリンタ111より出力する。
Claims (3)
- 各種データを記憶する記憶部と、
情報を報知する報知部と、
釣銭機と接続されて当該釣銭機との通信を実行する通信部と、
一取引終了毎に前記通信部を介して前記釣銭機から取得した当該釣銭機の現実の在高を前記記憶部に記憶する手段と、
前記釣銭機に障害が発生して当該釣銭機との通信が遮断された場合に、当該障害発生時に当該記憶部に記憶されている前記現実の在高を基礎として、当該釣銭機との通信が遮断されている間に生ずる商品取引での売上から理論的な現金の在高である理論在高を算出して前記記憶部に記憶する手段と、
前記理論在高と前記現実の在高との差額を算出する手段と、
前記釣銭機の障害が復旧して当該釣銭機との通信が再開された場合に、前記差額を当該釣銭機に投入する金額として前記報知部より報知する手段と、
を備えるPOS端末。 - 前記報知部は、レシートプリンタである、請求項1記載のPOS端末。
- 前記報知部は、ディスプレイである、請求項1記載のPOS端末。
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