JP2017010407A - 商品販売データ処理システムおよび商品販売データ処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】売上金の回収時に、実在高と、釣銭機からの回収金額が同じでない場合でも、その理由を簡単に見分けることができる商品販売データ処理装置を提供する。【解決手段】売上データを集計処理するPOS端末と、POS端末に接続され売上データに基づき入出金を行う釣銭機とを有する商品販売データ処理装置である。POS端末は、釣銭機の貨幣を回収するための指示手段(ステップST5−1)と、釣銭機の貨幣を回収する際に売上金額と、釣銭機から回収する回収金額との間に差異があるか否かの差異情報を抽出する差異情報抽出手段(ステップST5−2〜ST5−5)と、差異情報を出力する出力手段(ステップST5−6、ST5−8)と、を有する。差異情報は、売上金額と回収金額との間に差異がある旨の注意喚起表示、または両金額の差額表示である。【選択図】図7
Description
本発明は、釣銭機をPOS端末等の精算装置に接続してなる商品販売データ処理システムおよび商品販売データ処理装置に関するものである。
従来、釣銭機(自動釣札釣銭機)とPOS端末等の精算装置(会計装置)とを備えた商品販売データ処理装置が利用されている。この種の商品販売データ処理装置は、POS端末(POSレジスタ)において客が買い上げる商品の売上登録を行ない、次に釣銭機に対して現金を預けると、この釣銭機から釣銭相当の金銭が自動的に払い出される構成となっている。
そして例えば1日の売上金を回収して売上集計を行う際は、前記釣銭機から1日の売上金を排出させる。同時に、POS端末によって、日計レポートと釣銭回収レシートとを印刷し、回収した売上金の確認作業を行う。
なお、釣銭機からの売上金の回収方法には、釣銭機内に翌日釣準備金を所定金額残して、その他のお金を回収する残値回収と、釣準備金を一旦先に回収し、最後に売上金を回収する売上回収等がある。
しかしながら、釣銭機から売上金を回収する際に、下記するような場合は回収金額と売上金額(実在高)が異なっていても良いのであるが、店員によっては回収金額は売上金額と同一であると思い込んでしまい、売上集計時に出た差異のため混乱し、レジ締めに時間が掛かってしまうという問題があった。
回収金額と売上金額に差異が生じるのは、以下のような場合である。
(1)POS端末の手打ち入力(手入力現金キー)で処理したような場合
即ち、貨幣の傷みが激しい等のため、釣銭機によってその貨幣が読み取れなかったような場合は、POS端末で手打ちしてその精算処理を済ませ、その貨幣をドロアーに収納するような場合がある。このような場合は、釣銭機にはその貨幣が収納されないので、前記差異が生じる。
(2)何らかの理由で、釣銭機側の操作のみで入出金した場合
このような場合は、POS端末を介して入出金していないので、POS端末には入出金のデータが入力されず、前記差異が生じる。
(3)釣銭機のトラブルによる精査を行った場合
釣銭機のトラブルによって、釣銭機自身が内部の貨幣を数え直すという精査を行うときに、痛んだ貨幣が判読不能となり(なお、入金時は判読できた)、これを吐き出してしまうような場合がある。このような場合も、釣銭機にはその貨幣が再収納されないので、前記差異が生じる。
(1)POS端末の手打ち入力(手入力現金キー)で処理したような場合
即ち、貨幣の傷みが激しい等のため、釣銭機によってその貨幣が読み取れなかったような場合は、POS端末で手打ちしてその精算処理を済ませ、その貨幣をドロアーに収納するような場合がある。このような場合は、釣銭機にはその貨幣が収納されないので、前記差異が生じる。
(2)何らかの理由で、釣銭機側の操作のみで入出金した場合
このような場合は、POS端末を介して入出金していないので、POS端末には入出金のデータが入力されず、前記差異が生じる。
(3)釣銭機のトラブルによる精査を行った場合
釣銭機のトラブルによって、釣銭機自身が内部の貨幣を数え直すという精査を行うときに、痛んだ貨幣が判読不能となり(なお、入金時は判読できた)、これを吐き出してしまうような場合がある。このような場合も、釣銭機にはその貨幣が再収納されないので、前記差異が生じる。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、釣銭機からの売上金の回収時に、この回収金額と実在高とが同一でない場合に、その理由を簡単に見分けることができる商品販売データ処理システムおよび商品販売データ処理装置を提供することにある。
本発明は、接続された釣銭機の貨幣を回収する際に売上データにおける売上金額と、前記釣銭機から回収する回収金額との間に差異があるか否かの差異情報を抽出する差異情報抽出手段と、前記差異情報を出力する出力手段と、を有する商品販売データ処理システムにある。
本発明によれば、売上金額(実在高)と、釣銭機からの回収金額とが同じでない場合に、差異情報を確認することで、その理由を容易に見分けることができる。
本発明によれば、売上金額(実在高)と、釣銭機からの回収金額とが同じでない場合に、差異情報を確認することで、その理由を容易に見分けることができる。
また本発明は、前記出力手段が、前記回収金額と前記差異情報とを記録媒体に印刷することを特徴としている。
これによって、回収金額と差異情報とを明確に認識することができる。
これによって、回収金額と差異情報とを明確に認識することができる。
また本発明は、前記差異情報が、前記売上データにおける売上金額と前記釣銭機から回収する回収金額との間に差異がある旨の注意喚起表示、または前記売上データにおける売上金額と前記釣銭機から回収する回収金額の差額表示であることを特徴としている。
注意喚起表示を行えば、差異があることを明確に報知することができる。また差額表示を行えば、売上金額と回収金額の間に生じている金額の差異を容易に確認することができる。注意喚起表示と差額表示は、同時に表示しても良い。
注意喚起表示としては、例えば「売上金額と回収金額が一致していません。」のような注意を喚起するメッセージが考えられる。また差額表示としては、「差額 −\□□□」や、「回収金額差分情報 差額−\□□□」等の表示が考えられる。
注意喚起表示を行えば、差異があることを明確に報知することができる。また差額表示を行えば、売上金額と回収金額の間に生じている金額の差異を容易に確認することができる。注意喚起表示と差額表示は、同時に表示しても良い。
注意喚起表示としては、例えば「売上金額と回収金額が一致していません。」のような注意を喚起するメッセージが考えられる。また差額表示としては、「差額 −\□□□」や、「回収金額差分情報 差額−\□□□」等の表示が考えられる。
また本発明は、前記差異情報に、少なくとも、前記売上データにおける売上金額と前記釣銭機から回収される回収金額のどちらか一方を更に含むことを特徴としている。
これによって、売上金額や回収金額の確認も、合わせて行うことができる。
例えば、これらの表示を前記差額表示と共に行う場合は、「回収金額差分情報 現金売上 \○,○○○、差額−\□□□」や、「売上金額 \○,○○○、回収金額 \△,△△△、差額 −\□□□」等の表示が考えられる。
これによって、売上金額や回収金額の確認も、合わせて行うことができる。
例えば、これらの表示を前記差額表示と共に行う場合は、「回収金額差分情報 現金売上 \○,○○○、差額−\□□□」や、「売上金額 \○,○○○、回収金額 \△,△△△、差額 −\□□□」等の表示が考えられる。
また本発明は、差異に関連する関連情報を取得する関連情報取得手段を更に有し、前記差異情報と共に、又は前記差異情報に代えて、この関連情報を前記出力手段から出力することを特徴としている。
関連情報とは、前記差異が発生したことの原因(理由)に関する情報である。関連情報は、前記釣銭機に問い合わせを行なうことで取得したり、過去の処理を検索することで取得したりする。
これによって、差異が生じた理由をさらに容易に認識することができる。
出力の内容は、例えば、釣銭機に問い合わせを行なった場合の「釣銭機での出金があります。」や、過去の処理を検索した場合の「手入力現金処理が行われています。」等である。
関連情報とは、前記差異が発生したことの原因(理由)に関する情報である。関連情報は、前記釣銭機に問い合わせを行なうことで取得したり、過去の処理を検索することで取得したりする。
これによって、差異が生じた理由をさらに容易に認識することができる。
出力の内容は、例えば、釣銭機に問い合わせを行なった場合の「釣銭機での出金があります。」や、過去の処理を検索した場合の「手入力現金処理が行われています。」等である。
また本発明は、接続された釣銭機の貨幣を回収する際に売上データにおける売上金額と、前記釣銭機から回収する回収金額との間に差異があるか否かの差異情報を抽出する差異情報抽出手段と、前記差異情報を出力する出力手段と、を有する商品販売データ処理装置にある。
本発明によれば、売上金額(実在高)と、釣銭機からの回収金額とが同じでない場合に、差異情報を確認することで、その理由を容易に見分けることができる。
本発明によれば、売上金額(実在高)と、釣銭機からの回収金額とが同じでない場合に、差異情報を確認することで、その理由を容易に見分けることができる。
本発明によれば、釣銭機からの売上金の回収時に、この回収金額と実在高とが同一でない場合に、その理由を簡単に見分けることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかる商品販売データ処理装置1を有するPOSシステム100のシステム構成図である。同図に示すように、POSシステム100は、管理装置110と、複数台の商品販売データ処理装置1とをLAN210によって接続して構成されている。管理装置110は、ネットワーク130を介して、図示しない上位コンピュータ(本部の管理装置等)に接続されている。また商品販売データ処理装置1は、POS端末(データ処理部)10と釣銭機(自動釣銭釣札機)50とを、データ通信可能に接続して構成されている。
図1は本発明の一実施形態にかかる商品販売データ処理装置1を有するPOSシステム100のシステム構成図である。同図に示すように、POSシステム100は、管理装置110と、複数台の商品販売データ処理装置1とをLAN210によって接続して構成されている。管理装置110は、ネットワーク130を介して、図示しない上位コンピュータ(本部の管理装置等)に接続されている。また商品販売データ処理装置1は、POS端末(データ処理部)10と釣銭機(自動釣銭釣札機)50とを、データ通信可能に接続して構成されている。
図2は、商品販売データ処理装置1の一構成例を示すブロック図である。同図に示すように、商品販売データ処理装置1のPOS端末(データ処理部)10は、CPU11と、ROM13と、RAM15と、表示兼操作部(以下「タッチパネル」という)17と、客側表示部19と、印字部21と、キー操作部23と、スキャナ部25と、通信部27とを有し、これらをバス29によって接続して構成されている。なお、POS端末10は、実際には、さらにカード決済に用いるカードリーダライタ等を有するが、この実施形態では、説明の簡素化のため、現金での精算処理のみについて説明する。
CPU11は、ROM13に記憶されているプログラムを実行することで、POS端末10の各種動作を制御する。ROM13は、CPU11が実行するプログラム等を記憶する。RAM15は、CPU11が利用する各種データを記憶し、CPU11の作業領域として利用される。
タッチパネル17は、所定の操作画面を表示する表示手段であり、またタッチ操作が行われるのに応じてそのタッチされた位置情報を出力する操作手段でもある。CPU11は、この位置情報を操作情報として処理し、これによってタッチパネル17に対するタッチ操作に応答し動作が行われる。客側表示部19には、客に対して提示すべき情報、例えば買上金額や、釣銭の金額等が表示される。
印字部21は、取引毎に応じて、買上商品、預かり金及び釣銭等の取引に関連する項目を用紙に印字し、レシートとして発行する。また印字部21は、一日の売上金を集計、回収する際に必要な、下記する日計レポート211や、釣銭機回収レシート201〜207等の発行も行う。
キー操作部23は、テンキー、合計キー、手入力現金キー、売上回収キー、商品登録に関する各種キー等が設けられ、これらキーを操作することで、CPU11に操作信号が出力される。CPU11は、入力した操作信号に応じた処理を行う。スキャナ部25は、商品のバーコードからその商品の各種情報を読み出す。通信部27は、ドロアー31や釣銭機50(その通信部59)と通信可能に接続されている。
釣銭機50は、CPU51と、ROM53と、RAM55と、ソレノイド制御部57と、通信部59と、モータ制御部61と、センサ制御部63とを、バス65によって接続して構成されている。
CPU51は、ROM53に記憶されているプログラムを実行することで、釣銭機50の各種動作を制御する。ROM53は、CPU51が実行するプログラム等を記憶する。RAM55は、CPU51が利用する各種データを記憶し、CPU51の作業領域として利用される。
ソレノイド制御部57は、釣銭機50を駆動操作するための各種ソレノイド67を制御する。通信部59は、前記通信部27と相互通信を行う。モータ制御部61は、釣銭機50を駆動制御するための各種モータ68を制御する。センサ制御部63は、釣銭機50を駆動制御するための各種センサ69を制御する。モータ68は、釣銭機50の内部において、貨幣の搬送等に用いられる。ソレノイド67は、硬貨の払出し動作等に用いられる。センサ69は、貨幣の検出等に用いられる。
図3は、釣銭機50の機能構成図である。同図に示すように、釣銭機50は、制御部71と、貨幣収納部73と、搬送部75と、紙幣投入部77と、硬貨投入部79と、紙幣払出部81と、硬貨払出部83とを具備して構成されている。
制御部71は、前記CPU51とROM53とRAM55等からなり、前記ソレノイド制御部57、モータ制御部61、センサ制御部63等を制御することで、この釣銭機50を駆動制御する。また前述のように、制御部71は前記POS端末10と通信を行う。
貨幣収納部73は、搬送部75から搬送されてきた紙幣と硬貨を、それぞれ金種別に格納する。搬送部75は、貨幣(紙幣と硬貨)を搬送する機構である。搬送部75は、入金のため紙幣投入部77に投入された紙幣と、入金のため硬貨投入部79に投入された硬貨を、それぞれ貨幣収納部73に搬送する。また搬送部75は、出金(お釣又は回収のための出金、以下同様)のため制御部71により指定された金種及び枚数の紙幣を貨幣収納部73から紙幣払出部81に搬送し、また、制御部71により指定された金種及び枚数の硬貨を貨幣収納部73から硬貨払出部83に搬送する。
搬送部75は、入金金種内訳検出部751と出金金種内訳検出部753とを備える。入金金種内訳検出部751は、預かり金として入金された現金の入金金種内訳を検出する。つまり、入金金種内訳検出部751は、紙幣投入部77と硬貨投入部79に投入(入金)された紙幣と硬貨毎の金種と、金種毎の枚数を検出する。そして制御部71は、この検出結果を示す入金金種内訳情報を生成し、RAM55に記憶し、またPOS端末10にその情報を送信する。
制御部71は、上記預かり金として入金された金額と、POS端末10から通知された買上金額に基づいて釣銭の金額を算出し、算出された釣銭を出金するにあたり、その金種毎の枚数を決定し、搬送部75に通知する。搬送部75は、通知された金種と金種毎の枚数に従って、貨幣収納部73から貨幣(紙幣、硬貨)を搬送し、紙幣払出部81や硬貨払出部83から排出する。
その際、出金金種内訳検出部753は、貨幣収納部73から紙幣払出部81と硬貨払出部83に搬送された紙幣と硬貨のそれぞれについて、その金種と金種毎の枚数を検出する。そして制御部71は、この検出結果を示す出金金種内訳情報を生成し、RAM55に記憶し、またPOS端末10に送信する。
また釣銭機50は、POS端末10からの指令に基づかないで、釣銭機50に対する単独操作でも釣銭機50内から貨幣を取り出せる構成となっており、そのような釣銭機単独操作による貨幣の取り出しや収納があった場合、制御部71は、前記取り出しや収納があった旨と、その金額及び金種毎の枚数をRAM55に記憶させる。
図4は、釣銭機50における入出金処理手順を、POS端末10との関係で示す概略処理フロー図である。同図に示すように、釣銭機50は、POS端末10において商品の登録が完了して買上情報が釣銭機50に送信される(ステップST1−1)のに応じて、この買上情報を受信する(ステップST2−1)。買上情報には、今回の取引における買上金額が示されている。
次に、制御部71(CPU51、以下同様)は、紙幣投入部77と硬貨投入部79からの入金処理を行う(ステップST2−2)。なお上記入金処理の途中において、紙幣投入部77や硬貨投入部79から預かり金を入金しようとした際に、紙幣や硬貨の劣化等によって、その金種が読み込めず、これら投入部77,79に投入できなかった(吸い込めなかった)ような場合は、吸い込めなかった貨幣については、その金額をPOS端末10のキー操作部23やタッチパネル17から店員が手打ちで入力し、その貨幣は、例えばドロアー31に入れておく。このとき、POS端末10は、ステップST1−2に示すように、手入力入金情報を釣銭機50に送信すると共に、RAM15には、この会計処理において、釣銭機50に貨幣が投入されなかった旨及びその金額及び金種を、関連情報(データ処理部側関連情報)として別途記憶する。
図5は、この入金処理(ステップST2−2)の概略フロー図である。同図に示すように、制御部71は、紙幣投入部77又は硬貨投入部79からの入金を検出したら(ステップST3−1)、これら入金を加算していく(ステップST3−2)。また、前記ステップST1−2からの手入力入金情報が釣銭機50に入力されると、ステップST3−3、ステップST3−4において、その入金額が更に加算される。そして入金合計金額が買上金額と同一又はこれを越えた場合(ステップST3−5)は、入金額をPOS端末10に通知すると共に、図4に示す次のステップST2−3に移行する。一方、全ての預かり金の入金が完了してその入金額をPOS端末10が受信(ステップST1−3)すると、CPU11は、上記買上情報において示される買上金額と、上記預かり金の入金合計金額とに基づいて釣銭が必要か否かを判定する(ステップST1−4)。そして、釣銭が必要と判断した場合は、CPU11は釣銭機50に出力指示を行い(ステップST1−5)、制御部71は、釣銭の出金処理を行う(ステップST2−3,ST2−4)。つまり、CPU11は、上記買上金額と入金合計金額との差分に基づいて釣銭の金額を算出し、その出金を指示する。そして、制御部71は、その釣銭を出金するにあたっての出金金種の内訳を決定し、決定された出金金種の内訳に従って紙幣払出部81と硬貨払出部83から紙幣と硬貨が排出されるように搬送部75を駆動制御する。なお、出金金種の内訳の決定はCPU11において行い、これを出金指示に合わせて釣銭機50に指示しても良い。
一方、CPU11が、ステップST1−4において釣銭が必要ないと判定して釣銭機50に出金不要指示を行った場合(ステップST1−6)、または上記ステップST2−4による処理が終了した場合は、制御部71は、今回の取引にかかる会計処理が終了した旨を示す会計終了通知を、POS端末10に対して送信する(ステップST2−5)。
一方、POS端末10は、釣銭機50から会計終了通知を受信すると(ステップST1−7)、そのCPU11が、会計終了処理を実行する(ステップST1−8)。会計終了処理としては、例えば、今回の取引の内容をRAM15に記録する処理や、取引内容を印刷したレシートを発行する処理等がある。
ところで、釣銭機50においては、上記図4に示すPOS端末10からの指示ではなく(つまりPOS端末10から買上情報を受信しないで)、釣銭機50単体で、貨幣の入出金を行う場合がある。図6は、釣銭機50単体での入出金処理の概略フロー図である。同図に示すように、釣銭機50を単独操作することで、単独で釣銭機50の入出金処理を行った際は(ステップST4−1)、その単独入出金情報をRAM55に記録する(ステップST4−2)。単独入出金情報には、少なくとも入出金した金額の情報を含み、さらには入出金した金種や時間やその他の情報を含んでも良い。この単独入出金情報は関連情報(釣銭機側関連情報)となる。
図7は、例えば1日の業務が終了し、釣銭機50から売上金を回収する際のPOS端末10における処理手順を示す概略フロー図である。なおこの例においては、残値回収を行うこととし、POS端末10の起動時は50,000円を釣銭機50に釣準備金(前日の残値分)として予め残してあり、また1日の売上金額は10,800円であったとする。
同図に示すように、POS端末10は、例えばそのキー操作部23の売上回収キーが押下されて売上回収指示を受けると(ステップST5−1)、CPU11は、RAM15に記憶している売上データと関連情報(データ処理部側関連情報)とを取得する(ステップST5−2)。売上データには、日計レポートに必要な各種のデータ(そのPOS端末10における一日の総売上、理論在高合計、税額合計等)が含まれる。また、関連情報としては、前記図4のステップST1−2において記録したデータ処理部側関連情報(釣銭機50に貨幣が投入されなかった旨及びその金額等)が含まれる。
次に、CPU11は、釣銭機50に問い合わせを行い、釣銭機50から回収データと関連情報(釣銭機側関連情報)とを取り込む(ステップST5−3)。回収データには、釣銭機50において貨幣を回収した際の各種データ(回収金の回収金額、金種と枚数、この例の場合は残値回収を行っているので、回収後に釣銭機50に残した残値金額や金種の枚数等のデータ)が含まれる。また、関連情報としては、例えば、前記図6のステップST4−2において記録した釣銭機側関連情報(単独入出金情報等)が含まれる。
次に、CPU11は、前記取得した売上金額と回収金額とを比較し、両者が一致するか、相違するかを判断する(ステップST5−4)。そして一致する場合は、ステップST5−8に移行して、前記回収データを、図8に示すような釣銭機回収レシート201として印字部21から出力する。図8に示すように、釣銭機回収レシート201には、回収した金種毎の明細a1と、回収後の釣銭機50内の金種毎の明細a2と、釣銭機50内にあるカセット内金額(主に万券用)a3と、釣銭機50に指示した回収金額a4と、釣銭機50から実際に回収した金額a5と、売上回収後の釣銭機50の合計金額a6とが表示される。即ち、釣銭回収によって、釣銭機50から排出する回収金の金種と枚数と回収金額の他、この例の場合は残値回収を行っているので、釣銭機50に残す金種の枚数と、回収後に釣銭機50に残す残値金額とを印字して報知している。即ち、図8に示す例の場合は、回収金額は10,800円であり、また残値金額は50,000円であることが印字されている。このとき同時に、タッチパネル17の画面にも上記釣銭機回収レシート201に印字した内容が表示されその内容が報知される。なお、以下の釣銭機回収レシート203〜207においても、同様にタッチパネル17の画面にこれらの内容が表示され報知される。
次に、ステップST5−4において、前記取得した売上金額と回収金額とが相違する場合は、ステップST5−5に移行し、差異があることを示す差異情報を抽出する。この例の場合は、客からの預かり金の一部(千円札1枚)が釣銭機50に吸い込めず、前記図4のステップ1−2において、その金額(一千円)をPOS端末10のキー操作部23やタッチパネル17から店員が手打ちで入力し、その貨幣(千円札1枚)を、ドロアー31に入れておくことで差異が生じているものとする。差異情報としては、例えば、前記売上金額と回収金額との間に差異がある旨の注意喚起表示の情報や、または前記売上金額と回収金額の差額表示の情報等である。注意喚起表示の情報の取得は、例えば予めRAM15に記憶しておいた「売上金額と回収金額が一致していません。」等の情報を読み取ることによって行う。さらに、差異情報には、少なくとも、売上金額と回収金額のどちらか一方の情報を更に含めても良い。
そして、前記回収データと差異情報とを、図9に示すような釣銭機回収レシート203として印字部21から出力する(ステップST5−6)。釣銭機回収レシート203には、前記図8に示す釣銭機回収レシート201で印字したのと同様の印字(但し、千円札一枚が回収されないので、千円分だけ金種の枚数や回収金額の数字は異なっている)を行う上に、更に、差異情報a7を印字して報知している。即ち、図9に示す例の場合は、回収金額は9,800円であり、またその下部には、「売上金額と回収金額が一致していません。」という注意喚起表示としての差異情報a7を印字している。なお、差異情報a7の代りに関連情報a8として、例えば図10に示す釣銭機回収レシート205のように、「手入力現金が使われています。」等の他の表示でも良い。また注意喚起表示の代りに、売上金額と回収金額の差額表示としての差異情報a9として、例えば図11に示す釣銭機回収レシート207のように、「売上金額\10,800 回収金額\9,800 差額−\1,000」という表示等を行っても良い。また差額表示としての差異情報a9としては、その他にも、「差額−\1,000」という表示や「回収金額差分情報 差額−\1,000」という表示等を行っても良い。
そして次に、釣銭機50から、上記釣銭機回収レシート203(205,207)に印字した金種の回収金を、紙幣払出部81と硬貨払出部83から払い出す(ステップST5−7)。これによって、釣銭機50からの売上金の回収作業が終了する。
一方、POS端末10のキー操作部23やタッチパネル17を操作することによって、POS端末10に売上レポート発行指示を行うと、印字部21から図12に示すような日計レポート211が印字出力される。日計レポート211には、その日一日の売上高a10や理論現金在高a12等と併せて、釣銭機50から回収される売上回収合計a11も印字されている。なお、この日計レポート211においては、釣銭機50での回収金額が9,800円の場合を示している。
そして、店員は、釣銭機50から回収した回収金と、印字発行された釣銭機回収レシート201〜207及び日計レポート211とを用いて、売上金のチェックを行う。即ち、売上金額(実在高)と回収金額とが同一の場合(釣銭機回収レシート201の場合)は、これら売上金額,回収金額と、実際の回収金とが同一になれば、そのチェックが完了する。
一方、売上金額(実在高)と回収金額とが異なる場合(釣銭機回収レシート203〜207の場合)は、売上金額よりも回収金額の方が少なくなるが、両者が異なることは、釣銭機回収レシート203〜207の下部に、差異情報a7,a9又は関連情報a8として、その旨の記載がなされているので、差異情報a7,a9又は関連情報a8を確認することで、その理由を容易に見分けることができる。従って、迷うことなく、回収金額のチェックを行うことができる。更に具体的に言えば、釣銭機回収レシート203のように、差異情報a7として注意喚起表示を行えば、差異があることを明確に報知することができる。また釣銭機回収レシート205のように、差異情報に代えて、関連情報a8を表示すれば、差異が生じた理由を容易に認識することができる。また釣銭機回収レシート207のように、差異情報a9として差額表示を行えば、売上金額と回収金額の間に生じている金額の差異を容易に確認することができる。また上記釣銭機回収レシート207では、差額の他に、売上金額と回収金額の両者も表示しているので、売上金額や回収金額の確認も合わせて行うことができる。なお売上金額と回収金額は、どちらか一方のみを表示しても良い。上記注意喚起表示、関連情報、差額表示は、これらを同時に表示(併記)すれば、差異があることや差異がある理由や差異金額を同時に容易に確認することができ、好適である。
以上説明したように、上記商品販売データ処理装置1によれば、POS端末(データ処理部)10が、釣銭機50の貨幣を回収するための指示手段(図7のステップST5−1を実行するCPU11等)と、釣銭機50の貨幣を回収する際に売上データにおける売上金額と、釣銭機50から回収する回収金額との間に差異があるか否かの差異情報を抽出する差異情報抽出手段(ステップST5−2〜ST5−5を実行するCPU11等)と、前記差異情報を出力する出力手段(ステップST5−6、ST5−8を実行するCPU11や印字部21等)と、を有するので、売上金の回収時に、実在高と、釣銭機50からの回収金額が同じでない場合でも、その理由を簡単に見分けることができる。
また上記POS端末10は更に、差異に関連する関連情報を取得する関連情報取得手段(ステップST5−2、ST5−3を実行するCPU11等)を有し、前記差異情報と共に、又は前記差異情報に代えて、この関連情報を前記出力手段から出力するので、更に、差異が生じた理由を容易に認識することができる。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの構成であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば、上記実施形態では、売上金額と回収金額とに差異がある場合に、差異情報を出力するように構成したが、差異がない場合にも差異情報(差異がない旨の情報)を出力するように構成しても良い。例えば「売上金額と回収金額は一致しています。」等の表示である。また上記例では、残値回収を行う場合について説明したが、本発明は売上回収を行う場合に適用してもよい。また本発明は、登録装置となるPOS端末と、精算装置となる釣銭機が離れた位置にある商品販売データ処理システムでも、また店員がPOS端末によって商品登録し、顧客が釣銭機によって精算を行う対面型の商品販売データ処理システムでも、さらにその他の形態の商品販売データ処理システムでも、適用することができる。また釣銭機50への売上回収の指示は、上位装置(例えば管理装置や、釣銭機の状態等を監視している店員が閲覧可能な店員用端末やサーバ装置)から行うように構成しても良い。
100 POSシステム 110 管理装置
130 ネットワーク 210 LAN
1 商品販売データ処理装置 10 POS端末(データ処理部)
11 CPU 13 ROM
15 RAM 17 タッチパネル(表示兼操作部)
19 客側表示部 21 印字部
23 キー操作部 25 スキャナ部
27 通信部 29 バス
31 ドロアー 50 釣銭機(自動釣銭釣札機)
51 CPU 53 ROM
55 RAM 57 ソレノイド制御部
59 通信部 61 モータ制御部
63 センサ制御部 65 バス
67 各種ソレノイド 68 各種モータ
69 各種センサ 71 制御部
73 貨幣収納部 75 搬送部
751 入金金種内訳検出部 753 出金金種内訳検出部
77 紙幣投入部 79 硬貨投入部
81 紙幣払出部 83 硬貨払出部
201 釣銭機回収レシート 203 釣銭機回収レシート
205 釣銭機回収レシート 207 釣銭機回収レシート
211 日計レポート a1 明細
a2 明細 a3 カセット内金額
a4 回収金額 a5 金額
a6 合計金額 a7 差異情報
a8 関連情報 a9 差異情報
a10 売上高 a11 売上回収合計
a12 理論現金在高
130 ネットワーク 210 LAN
1 商品販売データ処理装置 10 POS端末(データ処理部)
11 CPU 13 ROM
15 RAM 17 タッチパネル(表示兼操作部)
19 客側表示部 21 印字部
23 キー操作部 25 スキャナ部
27 通信部 29 バス
31 ドロアー 50 釣銭機(自動釣銭釣札機)
51 CPU 53 ROM
55 RAM 57 ソレノイド制御部
59 通信部 61 モータ制御部
63 センサ制御部 65 バス
67 各種ソレノイド 68 各種モータ
69 各種センサ 71 制御部
73 貨幣収納部 75 搬送部
751 入金金種内訳検出部 753 出金金種内訳検出部
77 紙幣投入部 79 硬貨投入部
81 紙幣払出部 83 硬貨払出部
201 釣銭機回収レシート 203 釣銭機回収レシート
205 釣銭機回収レシート 207 釣銭機回収レシート
211 日計レポート a1 明細
a2 明細 a3 カセット内金額
a4 回収金額 a5 金額
a6 合計金額 a7 差異情報
a8 関連情報 a9 差異情報
a10 売上高 a11 売上回収合計
a12 理論現金在高
Claims (6)
- 接続された釣銭機の貨幣を回収する際に売上データにおける売上金額と、前記釣銭機から回収する回収金額との間に差異があるか否かの差異情報を抽出する差異情報抽出手段と、
前記差異情報を出力する出力手段と、
を有することを特徴とする商品販売データ処理システム。 - 前記出力手段は、前記回収金額と前記差異情報とを記録媒体に印刷することを特徴とする請求項1に記載の商品販売データ処理システム。
- 前記差異情報は、
前記売上データにおける売上金額と前記釣銭機から回収する回収金額との間に差異がある旨の注意喚起表示、または前記売上データにおける売上金額と前記釣銭機から回収する回収金額の差額表示であることを特徴とする請求項1又は2に記載の商品販売データ処理システム。 - 前記差異情報には、少なくとも、前記売上データにおける売上金額と前記釣銭機から回収される回収金額のどちらか一方を更に含むことを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の商品販売データ処理システム。
- 差異に関連する関連情報を取得する関連情報取得手段を更に有し、
前記差異情報と共に、又は前記差異情報に代えて、この関連情報を前記出力手段から出力することを特徴とする請求項1乃至4の内の何れかに記載の商品販売データ処理システム。 - 接続された釣銭機の貨幣を回収する際に売上データにおける売上金額と、前記釣銭機から回収する回収金額との間に差異があるか否かの差異情報を抽出する差異情報抽出手段と、
前記差異情報を出力する出力手段と、
を有することを特徴とする商品販売データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015127047A JP2017010407A (ja) | 2015-06-24 | 2015-06-24 | 商品販売データ処理システムおよび商品販売データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015127047A JP2017010407A (ja) | 2015-06-24 | 2015-06-24 | 商品販売データ処理システムおよび商品販売データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017010407A true JP2017010407A (ja) | 2017-01-12 |
Family
ID=57763772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015127047A Pending JP2017010407A (ja) | 2015-06-24 | 2015-06-24 | 商品販売データ処理システムおよび商品販売データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017010407A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020119453A (ja) * | 2019-01-28 | 2020-08-06 | グローリー株式会社 | 貨幣処理装置、貨幣処理システム及び貨幣処理方法 |
JP2020173647A (ja) * | 2019-04-11 | 2020-10-22 | 株式会社東芝 | 駅務機器、駅務処理支援方法、およびプログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008210029A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Ishida Co Ltd | キャッシュレジスタ装置 |
JP2009048398A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Toshiba Tec Corp | Pos端末 |
JP2009129130A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Glory Ltd | 現金管理システム |
-
2015
- 2015-06-24 JP JP2015127047A patent/JP2017010407A/ja active Pending
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