JP7238930B2 - 情報処理装置及び情報処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、精算装置、又は、POS(Point Of Sales)装置に関する。
スーパーマーケット等の小売店において、顧客が購入した商品の精算を行うために、POS装置を用いることがある。現在、様々なPOS装置が開発されている。このようなPOS装置は、商品登録装置及び精算装置を備える。商品登録装置では、商品の登録が行われる。精算装置では、商品登録装置で登録された商品の精算が行われる。
特許文献1に記載のPOS装置では、商品登録装置の下方に精算装置が配置されている。そして精算装置は、回転可能になっている。これにより、精算装置を回転させることにより、精算装置を店員側に向けることができ、さらに精算装置を顧客側に向けることもできる。
特許文献2に記載のPOS装置では、精算装置が収容部に収容されている。そして収容部の側面には、2つの載置部が置かれている。これら2つの載置部は、精算装置を介して互いに逆側に位置している。これら2つの載置部それぞれには、お釣りを載置することができる。
特許文献3に記載のPOS装置では、商品登録装置と精算装置が同一の基体を用いて形成されている。このPOS装置では、顧客自身が商品登録装置で商品登録を行い、その後、その顧客は精算装置で精算を行う。
特許文献4に記載のPOS装置では、顧客の商品を撮像することにより生成された画像データの処理結果に基づいて、商品の概算金額を算出することが記載されている。特許文献4では、概算金額が算出された後、顧客は概算金額を支払う。そして顧客が概算金額を支払っている間に店員が商品登録装置に商品を登録する。これにより、商品の正確な金額が算出される。その後、商品の正確な金額と概算金額との差額が処理される。
特開2014-207021号公報 特開2013-206423号公報 特開2013-12002号公報 特開2014-67362号公報
本発明者は、精算装置を用いて商品の精算を行う場合に精算を速やかに完了させる方法を検討した。その結果、本発明者は、顧客が店員に代金を渡すことなく精算装置に代金の投入することができれば、精算を速やかに完了させることができると考えた。
本発明の目的は、顧客が店員に代金を渡さなくても、顧客が精算装置に代金を投入することを可能にすることにある。
本開示によれば、
商品の精算を行う精算装置であって、
硬貨を投入可能な第1の投入口と、
硬貨を投入可能な第2の投入口と、
前記第1の投入口から投入された前記硬貨及び前記第2の投入口から投入された前記硬貨を収納する硬貨収納部と、を備える精算装置が提供される。
本発明によれば、顧客が店員に代金を渡さなくても、顧客が精算装置に代金を投入することを可能にする。
第1の実施形態に係るPOS装置の構成を示す斜視図である。 図1に示した精算装置の構成を示す斜視図である。 商品登録装置のハードウエア構成の一例を示す図である。 精算装置のハードウエア構成の一例を示す図である。 図2に示した精算装置の内部の構造の第1例を説明するための図である。 図2に示した精算装置の内部の構造の第2例を説明するための図である。 図1の変形例を示す斜視図である。 図7に示した精算装置の構成を示す斜視図である。 図8に示した精算装置を反対側から見た斜視図である。 第2の実施形態に係るPOS装置に用いられる精算装置の構成を示す斜視図である。 図10に示した精算装置の内部の構造の第1例を説明するための図である。 図10に示した精算装置の内部の構造の第2例を説明するための図である。 図10の変形例を示す図である。 図13に示した精算装置を反対側から見た斜視図である。 第3の実施形態に係るPOS装置に用いられる精算装置の構成を示す斜視図である。 図15の変形例を示す図である。 図16に示した精算装置を反対側から見た斜視図である。 第4の実施形態に係るPOS装置の構成を示す斜視図である。 第5の実施形態に係るPOS装置に用いられる精算装置の構成を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係るPOS装置の構成を示す斜視図である。図2は、図1に示した精算装置20の構成を示す斜視図である。POS装置は、商品登録装置10及び精算装置20を備える。商品登録装置10では、商品の登録が行われる。精算装置20は、商品登録装置10で登録された商品の精算が行われる。精算装置20は、第1投入口212a及び第2投入口212bを備える。第1投入口212aには、硬貨が投入可能である。第2投入口212bには、硬貨が投入可能である。以下、詳細に説明する。
店員は、商品登録装置10で商品の登録を行う。図3を用いて詳細を後述するように、商品登録装置10は、登録の開始を指示する情報が商品登録装置10に入力されてから登録の完了を指示する情報が商品登録装置10に入力されるまでの期間に登録された商品を登録する。そして商品登録装置10は、上記した期間に登録された商品の精算データを生成し、精算データを精算装置20に出力する。精算データは、登録された商品の精算情報、具体的には、登録された商品の精算金額を示す。
店員及び顧客は、精算装置20で商品の精算を行う。精算装置20には、精算データが商品登録装置10から入力される。図4を用いて詳細を後述するように、精算装置20は、精算データが入力された後、精算装置20に投入された代金を計算する。
図3は、商品登録装置10のハードウエア構成の一例を示す図である。商品登録装置10は、計算機100を有している。計算機100は、バス160、プロセッサ172、メモリ174、ストレージ176、入出力インタフェース178、及びネットワークインタフェース180を有している。さらに、商品登録装置10は、入力装置110、読取装置120、表示装置130、及び印刷装置140を有している。本図に示す例において、入力装置110、読取装置120、表示装置130、及び印刷装置140は、計算機100の外側に設けられている。
プロセッサ172、メモリ174、ストレージ176、入出力インタフェース178、及びネットワークインタフェース180は、バス160を介して互いに接続している。プロセッサ172は、演算処理装置、例えば、CPU(Central Processing Unit)又はGPU(Graphics Processing Unit)である。メモリ174は、例えば、RAM(Random Access Memory)又はROM(Read Only Memory)である。ストレージ176は、記憶装置、例えば、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)、又はメモリカードである。入出力インタフェース178は、読取装置120、入力装置110、及び表示装置130に接続している。商品登録装置10は、ネットワークインタフェース180を介して、精算装置20のネットワークインタフェース280(図4を用いて後述)に接続している。
店員は、入力装置110(図1に示した例では、キーボード又はタッチパネル)を介して、登録の開始を指示する情報を計算機100に入力する。そして店員は、読取装置120を用いることにより、商品を計算機100に登録する。図1に示した例では、読取装置120は、バーコードの読み取りが可能なスキャナである。商品が登録された場合、表示装置130(図1に示した例では、店員用ディスプレイ132及び顧客用ディスプレイ134)には、登録された商品の情報が表示される。そして店員は、登録すべき商品の登録が完了した場合、入力装置110を介して、登録の完了を指示する情報を計算機100に入力する。これにより、登録の開始を指示する情報が入力されてから登録の完了を指示する旨の情報が入力される前の期間に登録された商品の情報が計算機100に入力される。
なお、印刷装置140(図1に示した例では、プリンタ)は、精算の完了後、レシートを発行する。
計算機100は、上記した期間に登録された商品の情報を用いて、精算データを生成する。具体的には、ストレージ176は、精算データを生成するためのプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ172は、このプログラムモジュールをメモリ174に読み出してから、このプログラムモジュールを実行する。なお、プロセッサ172は、上記したプログラムモジュールをメモリ174に読み出すことなく、上記したプログラムモジュールを実行してもよい。
精算データは、ネットワークインタフェース180を介して精算装置20(図4を用いて詳細を後述)に出力される。
図4は、精算装置20のハードウエア構成の一例を示す図である。精算装置20は、計算機200を有している。計算機200は、バス260、プロセッサ272、メモリ274、ストレージ276、入出力インタフェース278、及びネットワークインタフェース280を有している。さらに、精算装置20は、硬貨識別装置234及び紙幣識別装置244を有している。本図に示す例において、硬貨識別装置234及び紙幣識別装置244は、計算機200の外側に設けられている。
プロセッサ272、メモリ274、ストレージ276、入出力インタフェース278、及びネットワークインタフェース280は、バス260を介して互いに接続している。プロセッサ272は、演算処理装置、例えば、CPU又はGPUである。メモリ274は、例えば、RAM又はROMである。ストレージ276は、記憶装置、例えば、ハードディスク、SSD、又はメモリカードである。入出力インタフェース278は、硬貨識別装置234及び紙幣識別装置244に接続している。精算装置20は、ネットワークインタフェース280を介して、商品登録装置10のネットワークインタフェース180(図3)に接続している。
精算データが入力された場合、精算装置20は、精算を開始する。具体的には、精算装置20は、精算データが入力された場合、精算装置20に投入された代金を計算する。具体的には、ストレージ276は、代金を計算するためのプログラムモジュール(硬貨算出部252(図5及び図6を用いて後述)の機能及び紙幣算出部254(図11及び図12を用いて後述)の機能)を記憶している。プロセッサ272は、このプログラムモジュールをメモリ274に読み出してから、このプログラムモジュールを実行する。なお、プロセッサ272は、上記したプログラムモジュールをメモリ274に読み出すことなく、上記したプログラムモジュールを実行してもよい。
なお、入力部(例えば、商品登録装置10の入力装置110(図3))を介して店員が入力信号を精算装置20に入力することにより、精算装置20は、精算装置20に投入された代金を、精算データの入力前から計算してもよい。これにより、後述するように、顧客は、商品の登録の完了前に、第2投入口212b(図1及び図2)に硬貨を投入することができる。
図1及び図2に戻る。精算装置20は、硬貨用筐体202、紙幣用筐体204、硬貨ユニット210(第1ユニット210a及び第2ユニット210b)、及び紙幣ユニット220(第1ユニット220a)を備える。硬貨用筐体202は、硬貨が収容可能である。
紙幣用筐体204は、紙幣が収容可能である。硬貨ユニット210は、硬貨用筐体202の外側に設けられている。紙幣ユニット220は、紙幣用筐体204の外側に設けられている。
硬貨ユニット210には、硬貨投入口212が形成されている。紙幣ユニット220には、紙幣投入口222が形成されている。硬貨ユニット210は、硬貨投入口212から硬貨用筐体202の内側の空間に繋がる経路(図5及び図6(詳細は後述)それぞれに示す硬貨経路232)を有している。紙幣ユニット220は、紙幣投入口222から硬貨用筐体202の内側の空間に繋がる経路(図11及び図12(詳細は後述)それぞれに示す紙幣経路242)を有している。これにより、硬貨投入口212から硬貨用筐体202の内側に硬貨を投入することができる。同様にして、紙幣投入口222から紙幣用筐体204の内側に紙幣を投入することができる。
なお、本図に示す例において、硬貨投入口212は鉛直方向において上側を向いており、紙幣投入口222は水平方向を向いている。ただし、硬貨投入口212の向く方向及び紙幣投入口222の向く方向は、本図に示す例に限定されるものではない。例えば、硬貨投入口212の向く方向は、鉛直方向から硬貨用筐体202の外側に向けて傾いた方向であってもよいし、又は硬貨用筐体202の外側に向けて水平な方向であってもよい。さらに、紙幣投入口222の向く方向は、例えば、鉛直方向において上方向であってもよいし、又は鉛直方向から紙幣用筐体204の外側に向けて傾いた方向であってもよい。
さらに、硬貨ユニット210には、硬貨払出口214が形成されている。紙幣ユニット220には、紙幣支払口224が形成されている。硬貨ユニット210は、硬貨用筐体202の内側の空間から硬貨払出口214に繋がる経路を有している。紙幣ユニット220は、紙幣用筐体204の内側の空間から紙幣支払口224に繋がる経路を有している。これにより、硬貨用筐体202の内側から硬貨払出口214に硬貨を払い出すことができる。同様にして、紙幣用筐体204の内側から紙幣支払口224に紙幣を払い出すことができる。
紙幣用筐体204は、第1方向に延伸している。紙幣用筐体204の一端には、第1ユニット220aが形成されている。硬貨用筐体202は、第1方向を向いた第1端部、及び第1方向に交わる(本図に示す例では、第1方向に直交する)第2方向を向いた第2端部を有している。硬貨用筐体202は、第1端部から第2端部にかけて紙幣用筐体204の側面に沿って延伸している。硬貨用筐体202の第1端部には、第1ユニット210aが形成されている。硬貨用筐体202の第2端部には、第2ユニット210bが形成されている。
第1ユニット210a及び第1ユニット220aは、いずれも同じ方向(第1方向)を向いている。さらに、商品登録装置10の店員用ディスプレイ132も、第1方向を向いている。これにより、POS装置を用いる店員は、第1方向から、第1ユニット210a及び第1ユニット220aを用いることができるとともに、第1方向から店員用ディスプレイ132を見ることができる。
第2ユニット210bは、第2方向を向いている。さらに、商品登録装置10の顧客用ディスプレイ134も第2方向を向いている。これにより、POS装置を用いる顧客は、第2方向から、第2ユニット210bを用いることができるとともに、第2方向から顧客用ディスプレイ134を見ることができる。
本図に示す例において、第1方向(第1ユニット210a及び第1ユニット220aが向いている方向)と第2方向(第2ユニット210bが向いている方向)とは90°異なっている。ただし、第1方向と第2方向との差は本図に示す例に限定されるものではない。例えば、第1方向と第2方向との差は、60°以上120°以下であってもよい。
図5は、図2に示した精算装置20の内部の構造の第1例を説明するための図である。
本図に示す例において、精算装置20は、硬貨収納部230、硬貨経路232、硬貨識別装置234、及び硬貨算出部252を有している。
硬貨収納部230は、硬貨用筐体202の内部に収容されている。硬貨収納部230は、硬貨経路232を介して第1投入口212a及び第2投入口212bに繋がっている。
これにより、第1投入口212aから投入された硬貨及び第2投入口212bから投入された硬貨は、同一の硬貨収納部230に収納される。
硬貨経路232には、硬貨識別装置234が設けられている。硬貨識別装置234は、硬貨の種類を識別し、例えば光学センサを用いて形成されている。本図に示す例において、第1投入口212aから投入された硬貨及び第2投入口212bから投入された硬貨の双方は、同一の硬貨識別装置234を通過する。硬貨識別装置234の識別結果を示す信号は、硬貨算出部252に送信される。硬貨算出部252は、硬貨識別装置234の識別結果に基づいて、第1投入口212aに投入された硬貨の金額及び第2投入口212bに投入された硬貨の金額の合計を算出する。
図6は、図2に示した精算装置20の内部の構造の第2例を説明するための図である。
本図に示す精算装置20は、以下の点を除いて図5に示した精算装置20と同様の構成である。
本図に示す例において、硬貨用筐体202の内部には、複数の硬貨収納部230が収容されている。そして第1投入口212aと第2投入口212bは、互いに異なる硬貨収納部230に繋がっている。これにより、第1投入口212aから投入された硬貨と第2投入口212bから投入された硬貨は、互いに異なる硬貨収納部230に収容される。
本図に示す例では、第1投入口212aから投入された硬貨と第2投入口212bから投入された硬貨は、互いに異なる硬貨識別装置234を通過する。この場合においても、硬貨算出部252(合算手段)は、複数の硬貨識別装置234それぞれの識別結果に基づいて、第1投入口212aから投入された硬貨と第2投入口212bから投入された硬貨とを合算することができる。
次に、図1を用いて、本実施形態に係るPOS装置の使用方法を説明する。このPOS装置において、第1ユニット210aと第2ユニット210bとは、互いに異なる方向を向いている。POS装置が使用される場合、店員は第1ユニット210aの前方に位置し、顧客は第2ユニット210bの前方に位置する。この場合、第1投入口212a及び第1投入口222aは、店員側を向く。第2投入口212bは、顧客側を向く。これにより、顧客は、代金を店員に渡すことによって代金の支払いができるとともに、第2ユニット210bの第2投入口212bに代金(硬貨)を投入することによっても代金の支払いができる。言い換えると、第1投入口212aと第2投入口212bとは、異なる方向から操作可能に配置されている。店員に渡された代金は、硬貨については第1ユニット210aの第1投入口212aに投入され、紙幣については第1ユニット220aの第1投入口222aに投入される。
さらに、このPOS装置では、お釣り(硬貨)を第1払出口214a及び第2払出口214bのいずれからも払い出すことができる。これにより、店員は、第1払出口214aから払い出されたお釣りを顧客に渡すことによってお釣りを顧客に戻すことができるとともに、第2払出口214bからお釣りを払い出すことによってもお釣りを顧客に戻すことができる。なお、お釣りを第1払出口214a及び第2払出口214bのいずれから払い出すかは、例えば、入力装置110を介して入力される入力信号に基づいて決定することができる。
さらに、このPOS装置では、店員が商品の登録を完了させる前に、顧客は、第2ユニット210bの第2投入口212bに代金(硬貨)を投入することができる。この場合において、精算金額が確定し、かつ顧客の投入金額が精算金額よりも低い場合は、不足分の金額を例えば顧客用ディスプレイ134に表示する。これにより、上記したように、顧客は、不足分の金額を支払うことができる。一方、顧客の投入金額が商品の精算金額よりも多い場合は、お釣りを上記したように顧客に戻すことができる。
以上、本実施形態によれば、第1ユニット210aと第2ユニット210bとは、互いに異なる方向を向いている。これにより、第1ユニット210aを店員側に向けることができるとともに、第2ユニット210bを顧客側に向けることができる。これにより、店員は、第1ユニット210aの第1投入口212aに代金(硬貨)を投入することができる。顧客は、第2ユニット210bの第2投入口212bに代金(硬貨)を投入することができる。
なお、硬貨投入口212の数は、本図に示す例(2つ)に限定されるものではない、硬貨投入口212の数は、3つ以上であってもよい。この場合、例えば、複数の硬貨ユニット210それぞれに硬貨投入口212が形成される。そして複数の硬貨ユニット210は、互いに異なる方向を向くようになる。
さらに、硬貨投入口212(第1投入口212a及び第2投入口212b)には、硬貨及び紙幣の双方(すなわち、貨幣)が投入可能であってもよい。さらに、硬貨払出口214(第1払出口214a及び第2払出口214b)からは、硬貨及び紙幣の双方(すなわち、貨幣)が払出可能であってもよい。
さらに、POS装置は、商品登録装置10を含まなくてもよい。
なお、特許文献1では、精算装置を回転させることにより、精算装置を店員側及び顧客側それぞれに向けている。このようなPOS装置では、精算装置を回転させるための機構が必要になる。これに対して、本実施形態では、このような機構を設けることなく、店員及び顧客の双方が精算装置20に代金の支払いをすることができる。
特許文献2,3では、精算装置に硬貨投入口が1つのみ設けられている。このような精算装置では、一方向からしか硬貨投入口に硬貨を投入することができない。このため、店員及び顧客が同時に硬貨投入口に硬貨を投入することが実質的に不可能である。これに対して、本実施形態では、複数の硬貨投入口212が形成されている。このため、店員と顧客は、互いに異なる硬貨投入口212を用いることにより、精算装置20に同時に硬貨を投入することができる。
特許文献4では、顧客が概算金額を払う装置と顧客が商品の正確な金額と概算金額の差額を処理する装置とが互いに離れた場所に位置している。このため、顧客は、前者の装置から後者の装置へ移動する必要がある。これに対して本実施形態では、顧客は、例えば、商品登録装置10で商品の登録が完了する前に概算金額を支払い、その後、商品の正確な金額と概算金額の差額を処理する場合であっても、これらの処理を1台の精算装置20で行うことができる。この場合、これらの処理の間で顧客が移動する必要がなくなる。
図7は、図1の変形例を示す斜視図である。図8は、図7に示した精算装置20の構成を示す斜視図であり、本実施形態の図2に対応する。図9は、図8に示した精算装置20を反対側から見た斜視図である。本変形例に係るPOS装置は、以下の点を除いて、本実施形態に係るPOS装置と同様の構成である。
本図に示す例において、硬貨用筐体202及び紙幣用筐体204は、いずれも同じ方向に延伸している。硬貨用筐体202の一端には、第1ユニット210aが取り付けられている。紙幣用筐体204の一端には、第1ユニット220aが取り付けられている。第1ユニット210a及び第1ユニット220aは、同じ方向(第1方向)を向いている。さらに、商品登録装置10の店員用ディスプレイ132も、第1方向を向いている。これにより、POS装置を用いる店員は、第1方向から、第1ユニット210a及び第1ユニット220aを用いることができるとともに、第1方向から店員用ディスプレイ132を見ることができる。
硬貨用筐体202の他端には、第2ユニット210bが取り付けられている。このように、第2ユニット210bは、第1方向(第1ユニット210a及び第1ユニット220aが向いている方向)とは逆方向(第2方向)を向いている。さらに、商品登録装置10の顧客用ディスプレイ134も第2方向を向いている。これにより、POS装置を用いる顧客は、第2方向から、第2ユニット210bを用いることができるとともに、第2方向から顧客用ディスプレイ134を見ることができる。
本図に示す例においては、店員と顧客が商品登録装置10及び精算装置20を介して互いに対向した状態でPOS装置を用いることができる。
(第2の実施形態)
図10は、第2の実施形態に係るPOS装置に用いられる精算装置20の構成を示す斜視図であり、第1の実施形態の図2に対応する。本実施形態に係るPOS装置は、以下の点を除いて、第1の実施形態に係るPOS装置と同様の構成である。
精算装置20は、硬貨用筐体202、紙幣用筐体204、硬貨ユニット210(第1ユニット210a)、紙幣ユニット220(第1ユニット220a及び第2ユニット220b)を備える。第1ユニット220aには、第1投入口222a及び第1払出口224aが形成されている。第2ユニット220bには、第2投入口222b及び第2払出口224bが形成されている。第1ユニット210a及び第1ユニット220aは、第1方向を向いている。第2ユニット220bは、第1方向に交わる(本図に示す例では、第1方向に直交する)第2方向を向いている。
図11は、図10に示した精算装置20の内部の構造の第1例を説明するための図である。本図に示す例において、精算装置20は、紙幣収納部240、紙幣経路242、紙幣識別装置244、及び紙幣算出部254を有している。
紙幣収納部240は、紙幣用筐体204の内部に収容されている。紙幣収納部240は、紙幣経路242を介して第1投入口222a及び第2投入口222bに繋がっている。
これにより、第1投入口222aから投入された紙幣及び第2投入口222bから投入された紙幣は、同一の紙幣収納部240に収納される。
紙幣経路242には、紙幣識別装置244が設けられている。紙幣識別装置244は、紙幣の種類を識別し、例えば光学センサを用いて形成されている。本図に示す例において、第1投入口222aから投入された紙幣及び第2投入口212bから投入された紙幣の双方は、同一の紙幣識別装置244を通過する。紙幣識別装置244の識別結果を示す信号は、紙幣算出部254に送信される。紙幣算出部254は、紙幣識別装置244の識別結果に基づいて、第1投入口222aに投入された紙幣の金額及び第2投入口222bに投入された紙幣の金額の合計を算出する。
図12は、図10に示した精算装置20の内部の構造の第2例を説明するための図である。本図に示す精算装置20は、以下の点を除いて図11に示した精算装置20と同様の構成である。
本図に示す例において、紙幣用筐体204の内部には、複数の紙幣収納部240が収容されている。そして第1投入口222aと第2投入口222bは、互いに異なる紙幣収納部240に繋がっている。これにより、第1投入口222aから投入された紙幣と第2投入口222bから投入された硬貨は、互いに異なる紙幣収納部240に収容される。
本図に示す例では、第1投入口222aから投入された紙幣と第2投入口222bから投入された紙幣は、互いに異なる紙幣識別装置244を通過する。この場合においても、紙幣算出部254(合算手段)は、複数の紙幣識別装置244それぞれの識別結果に基づいて、第1投入口222aから投入された紙幣と第2投入口222bから投入された紙幣とを合算することができる。
次に、図10を用いて、本実施形態に係るPOS装置の使用方法を説明する。このPOS装置では、顧客は、代金を店員に渡すことによって代金の支払いができるとともに、第2ユニット220bの第2投入口222bに代金(紙幣)を投入することによっても代金の支払いができる。この場合、店員に渡された代金(紙幣)は、第1ユニット220aの第1投入口222aに投入可能である。このように、第1投入口222aと第2投入口222bとは、異なる方向から操作可能に配置されている。さらに、このPOS装置では、お釣り(紙幣)を第1払出口224a及び第2払出口224bのいずれからも払い出すことができる。なお、お釣りを第1払出口224a及び第2払出口224bのいずれから払い出すかは、例えば、入力装置110を介して入力される入力信号に基づいて決定することができる。
なお、紙幣投入口222(第1投入口222a及び第2投入口222b)には、硬貨及び紙幣の双方(すなわち、貨幣)が投入可能であってもよい。さらに、紙幣支払口224(第1払出口224a及び第2払出口224b)からは、硬貨及び紙幣の双方(すなわち、貨幣)が払出可能であってもよい。
図13は、図10の変形例を示す図である。図14は、図13に示した精算装置20を反対側から見た斜視図である。本図に示すように、第2ユニット220bは、第1ユニット210a及び第1ユニット220aとは逆側を向いていてもよい。これにより、店員と顧客が商品登録装置10及び精算装置20を介して互いに対向した状態でPOS装置を用いることができる。
(第3の実施形態)
図15は、第3の実施形態に係るPOS装置に用いられる精算装置20の構成を示す斜視図であり、第1の実施形態の図2に対応する。本実施形態に係るPOS装置は、以下の点を除いて、第1の実施形態に係るPOS装置と同様の構成である。
本図に示す例において、精算装置20は、硬貨用筐体202、紙幣用筐体204、硬貨ユニット210(第1ユニット210a及び第2ユニット210b)、紙幣ユニット220(第1ユニット220a及び第2ユニット220b)を備える。第1ユニット210a及び第1ユニット220aは、第1方向を向いている。第2ユニット210b及び第2ユニット220bは、第1方向に交わる(本図に示す例では、第1方向に直交する)第2方向を向いている。
このPOS装置では、顧客は、代金を店員に渡すことによって代金の支払いができるとともに、第2ユニット210bの第2投入口212b及び第2ユニット220bの第2投入口222bに硬貨及び紙幣をそれぞれ投入することによっても代金の支払いができる。
さらに、このPOS装置では、硬貨のお釣りを第1払出口214a及び第2払出口214bのいずれからも払い出すことができ、紙幣のお釣りを第1払出口224a及び第2払出口224bのいずれからも払い出すことができる。なお、硬貨のお釣りを第1払出口214a及び第2払出口214bのいずれから払い出すか、及び紙幣のお釣りを第1払出口224a及び第2払出口224bのいずれから払い出すかは、例えば、入力装置110を介して入力される入力信号に基づいて決定することができる。
図16は、図15の変形例を示す図である。図17は、図16に示した精算装置20を反対側から見た斜視図である。本図に示すように、第2ユニット210b及び第2ユニット220bは、第1ユニット210a及び第1ユニット220aとは逆側を向いていてもよい。これにより、本図に示す例においては、店員と顧客が商品登録装置10及び精算装置20を介して互いに対向した状態でPOS装置を用いることができる。
(第4の実施形態)
図18は、第4の実施形態に係るPOS装置の構成を示す斜視図であり、第1の実施形態の図1に対応する。本実施形態に係るPOS装置は、以下の点を除いて、第1の実施形態に係るPOS装置と同様の構成である。
本図に示す例では、硬貨用筐体202には、第1ユニット210aのみが形成され、第2ユニット210b(例えば、図1)が形成されていない。紙幣用筐体204には、第1ユニット220aのみが形成され、第2ユニット220b(例えば、図1)が形成されていない。第1ユニット210a及び第1ユニット220aは、同じ方向を向いており、例えば、店員側を向いている。
精算装置20から離れた位置には、基材310が設けられている。本図に示す例において、基材310は、支持部320に支持されている。基材310には、開口312が形成されている。そして基材310の開口312と精算装置20の第1投入口212aは、連結部330を介して連結している。連結部330は、中空になっている。このため、顧客及び店員の双方は、開口312から連結部330を介して第1投入口212aに硬貨を投入することができる。
本図に示す例では、基材310は、支持部320の位置を変えることで、移動可能である。さらに、連結部330は、可撓性を有している。このため、連結部330が基材310の開口312と精算装置20の第1投入口212aとに繋がったまま、基材310を移動させることができる。
本図に示す例では、開口312を介して顧客及び店員の双方が硬貨を投入しやすい位置に基材310を配置させることで、顧客及び店員の双方が精算装置20の第1投入口212aに硬貨を投入することができる。
(第5の実施形態)
図19は、第5の実施形態に係るPOS装置に用いられる精算装置20の構成を示す斜視図であり、第1の実施形態の図2に対応する。本実施形態に係るPOS装置は、読取装置290(第1読取装置290a及び第2読取装置290b)を除いて、第1の実施形態に係るPOS装置と同様の構成である。
本図に示す例において、第1読取装置290a及び第2読取装置290bは、互いに異なる方向を向いている。第1読取装置290a及び第2読取装置290bは、支払処理に用いられるデータを読み取り可能である。具体的には、本図に示す例において、第1読取装置290a及び第2読取装置290bは、電子マネーのデータが読み取り可能である。
本図に示す例では、第1の実施形態において店員及び顧客がそれぞれ第1投入口212a及び第2投入口212bに硬貨を投入可能であったことと同様にして、店員及び顧客は、それぞれ、第1読取装置290a及び第2読取装置290bに電子マネーのデータを読み取らせることができる。
なお、読取装置290(第1読取装置290a及び第2読取装置290b)が読み取り可能なデータ(支払処理に用いられるデータ)は、電子マネーのデータに限定されるものではない。例えば、読取装置290は、クレジットカードのデータを読み取り可能であってもよい。この場合、読取装置290には、例えば、クレジットカードを差し込むための開口が形成されている。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
10 商品登録装置
20 精算装置
100 計算機
110 入力装置
120 読取装置
130 表示装置
132 店員用ディスプレイ
134 顧客用ディスプレイ
140 印刷装置
160 バス
172 プロセッサ
174 メモリ
176 ストレージ
178 入出力インタフェース
180 ネットワークインタフェース
200 計算機
202 硬貨用筐体
204 紙幣用筐体
210 硬貨ユニット
210a 第1ユニット
210b 第2ユニット
212 硬貨投入口
212a 第1投入口
212b 第2投入口
214 硬貨払出口
214a 第1払出口
214b 第2払出口
220 紙幣ユニット
220a 第1ユニット
220b 第2ユニット
222 紙幣投入口
222a 第1投入口
222b 第2投入口
224 紙幣支払口
224a 第1払出口
224b 第2払出口
230 硬貨収納部
232 硬貨経路
234 硬貨識別装置
242 紙幣経路
244 紙幣識別装置
252 硬貨算出部
254 紙幣算出部
260 バス
272 プロセッサ
274 メモリ
276 ストレージ
278 入出力インタフェース
280 ネットワークインタフェース
310 基材
312 開口
320 支持部
330 連結部

Claims (11)

  1. 商品登録を行う商品登録部と、
    支払処理に用いられるデータを読取可能な第1の読取部と、
    支払処理に用いられるデータを読取可能な第2の読取部と、
    を備え
    前記第1および第2の読取部は、異なる方向を向いており、
    前記第1の読取部は、第1のユーザ側を向いており、
    前記第2の読取部は、第2のユーザ側を向いている、
    情報処理装置。
  2. 前記支払処理に用いられるデータは、電子マネーに関するデータである
    請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1のユーザは、店員であり、
    前記第2のユーザは、顧客である、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1のユーザが前記第1の読取部に支払処理に用いられるデータを読み取らせている間であっても、前記第2のユーザは前記第2の読取部に支払処理に用いられるデータを読み取らせることが可能な、請求項乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1の読取部および第2の読取部は、支払処理に用いられるデータを読み取る読み取り面を有する
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記第1のユーザが貨幣を投入可能な第1の貨幣投入口と、
    前記第2のユーザが貨幣を投入可能な第2の貨幣投入口と、
    を備える、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記商品登録部による商品登録が完了する前に貨幣を投入可能な貨幣投入口と、
    前記商品登録部による商品登録が完了することにより確定した精算金額が、前記貨幣投入口に投入された金額と異なる場合に、情報を出力する出力部と、を備え、
    前記貨幣投入口に投入された金額が前記精算金額よりも小さい場合、前記出力部は不足金額を表示手段に出力する
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 硬貨を払い出す払出口をさらに備え、
    前記払出口は、前記貨幣投入口に投入された金額が前記精算金額よりも大きい場合、差額を払い出す
    請求項に記載の情報処理装置。
  9. 前記貨幣投入口は、顧客である前記第2のユーザが貨幣を投入可能な第1の貨幣投入口である
    請求項7又は8に記載の情報処理装置。
  10. さらに、店員である前記第1のユーザが貨幣を投入可能な第2の貨幣投入口を備える、
    請求項に記載の情報処理装置。
  11. 商品登録を行う商品登録部と、
    支払処理に用いられるデータを読取可能な第1の読取部と、
    支払処理に用いられるデータを読取可能な第2の読取部と、
    を備え、
    前記第1および第2の読取部は、異なる方向を向いており、
    前記第1の読取部は、第1のユーザ側を向いており、
    前記第2の読取部は、第2のユーザ側を向いている、
    情報処理システム。
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