JP2017111677A - 販売データ処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、図1〜図10の図面を参照して、第1実施形態に係る販売データ処理装置について詳細に説明する。第1実施形態では、セルフPOS(Point of Sales)端末を販売データ処理装置の例として説明する。なお、以下に説明する実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
ここで、売上登録処理とは、入力された商品コードに基づいて当該商品の商品名や価格等の商品情報を表示し、商品情報部131(図4を参照)に記憶する処理をいう。また、決済処理とは、売上登録処理した商品情報に基づいて、取引に係る合計金額、顧客から預かった預り金、釣銭等の決済情報を表示し、かつ商品情報や決済情報を印字したレシートを発行する処理をいう。なお、取引処理は売上登録処理と決済処理とを含む。また、取引情報は、商品情報と決済情報とを含む。
(1)所定期間(例えば1か月)内の顧客によるセルフPOS端末1の使用回数。使用回数が多いと得意顧客のレベル(レベル1)となる。例えば、1か月に10回以上セルフPOS端末1を使用した顧客はレベル1となり、9回未満の顧客はレベル1よりレベルが低い通常顧客のレベル2となる。例えば毎月のレベルは、前月の使用回数に基づいて決定される。
(2)所定期間(例えば1か月)内の顧客によるセルフPOS端末1とPOS端末2の合計使用回数。合計使用回数が多いとレベル1となる。例えば、1か月に10回以上セルフPOS端末1やPOS端末2を使用した顧客はレベル1となり、9回未満の顧客はレベル2となる。例えば毎月のレベルは、前月の使用回数に基づいて決定される。
(3)所定期間(例えば1か月)内の顧客による商品の購入金額。例えば、1か月の購入金額が10万円以上の顧客はレベル1となり、10万円未満の顧客はレベル2となる。例えば毎月のレベルは、前月の購入金額に基づいて決定される。
なお、レベルを決定する条件は上記に限らない。例えば、店舗への来店回数等を考慮してもよい。また、店舗への貢献度を考慮してもよい。また、特定の商品を多く購入したか否かでレベルを考慮してもよい。また、レベルは、所定期間の使用回数や合計金額で決定するのではなく、今までの使用回数や購入金額の累積値で決定してもよい。
また、載置台26は、載置台26の上面から上方に延出する2本の支柱43と支柱43の上部に形成された一時置台44と2本の延出棒45を備える。延出棒45は、売上登録操作を行った商品を詰めるレジ袋を引っ掛ける棒である。レジ袋は延出棒45に取っ手を引っ掛けられた状態で開口し、商品を投入し易くする。また、一時置台44は、読取部23で商品コードを読み取らせた商品のうち、壊れやすい商品(豆腐や卵)を一時的に載置する台である。一時置台44に載置された商品は最後に袋に詰める。
また、第2筐体42は、上部に、顧客による登録操作に伴う商品の商品情報や会計情報を表示する表示部22を備えている。この表示部22は、顧客に対し、顧客が適切に登録操作や会計操作を行うためのガイダンスを表示する。また、表示部22は、顧客が誤操作させたときの解除方法やアテンダントの呼出方法を表示する。
表示部22は、表面にタッチパネル21を備えている。タッチパネル21はキーの役目を果たす。表示部22上に表示された各種キーに対応する位置のタッチパネル21を操作することで、当該キーが操作される。
また、第2筐体42は、後方に、上部に延出する円柱状のポール46を備えている。ポール46の上方先端部には、顧客がアテンダントを呼びだす操作をしたときに発光する発光装置29(図2を参照)を備えている。
また、制御部100は、データバス15およびコントローラ16を介して、タッチパネル21、表示部22、読取部23、印字部24、第1計量部251、第2計量部261、釣銭機27、カード読取部28、発光装置29と接続している。
タッチパネル21は、表示部22の「開始キー」の表示に対応した開始キー211、表示部22の「終了キー」の表示に対応した終了キー212を備える。開始キー211は、セルフPOS端末1の操作を開始する顧客が操作する。終了キー212は、セルフPOS端末1への売上登録操作を終了する際に顧客が操作する。なお、以降の説明では、「表示部のキーの表示に対応したタッチパネル21に設けられたキー」を、例えば、「表示部に表示されたキー」のように簡略化して説明する。
また、制御部100は、データバス15を介して通信部47と接続する。通信部47は、通信回線NTを介して他のセルフPOS端末1やPOS端末2やアテンダントPC3と情報の送受信を行う。
メモリ部204は、電源を切っても記憶情報が保持されるHDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリ等の不揮発性メモリで構成され、制御プログラムを記憶する制御プログラム部2041を備えている。
また、制御部200は、データバス205を介して通信部209と接続される。制御部200は、通信部209および通信回線NTを介してセルフPOS端末1やPOS端末2と情報の送受信を行う。
問合せ情報を受信した顧客サーバ4は、受信した顧客コードに基づいて顧客マスタ31に記憶している当該顧客のレベル情報を抽出する。そして顧客サーバ4は、抽出した顧客のレベル情報を問合せがあったセルフPOS端末1に送信する。
制御部100は、顧客のレベルの問合せに対するレベル情報の受信の有無を判断する(S15)。制御部100は、レベル情報を受信するまで待機する(S15のNo)。受信したと判断した場合には(S15のYes)、制御部100(セキュリティレベル設定手段103)は、受信した当該顧客のレベルをレベル部142に設定する(S16)。そして制御部100(送信手段105)は、受信した顧客のレベル情報を、アテンダントPC3に送信する(S17)。アテンダントPC3は、受信した顧客のレベル情報に応じた顧客のレベル情報226(図10を参照)を表示部208に表示する。そして制御部100は、顧客のレベルに応じた売上登録処理を実行する(S18)。
図8に示すように、制御部100は、S15で受信した顧客のレベルがレベル1であるか否かを判断する(S21)。顧客のレベルがレベル2であると判断した場合(S21のNo)、制御部100は、第1計量部251と第2計量部261の計量機能をオン状態とする(S22)。すると、第1計量部251と第2計量部261は、載置された商品やカゴの重量に応じた信号を出力する。制御部100は、この信号に基づいて、載置台25から商品を取り上げられた際の変化重量、および載置台26にセットされたレジ袋に商品を投入した際の変化重量を計量する。
次に制御部100は、発光装置29の発光部291および発光部292を発光させ(S23)、図3(c)の状態とする。そして制御部100は、アテンダントPC3に対して、当該顧客のレベル2の情報を、当該セルフPOS端末1を特定する固有情報(例えばレジ番号)とともに送信する(S24)。
また、S31において、商品コードが入力されていないと判断すると(S31のNo)、制御部100は、終了キー212の操作の有無を判断する(S35)。終了キー212が操作されたと判断した場合(S35のYes)、制御部100は、商品情報部131に記憶されている商品情報に基づいて決済処理を実行する(S36)。そして制御部100は、S11に戻る。なお、終了キー212は操作されていないと判断した場合には(S35のNo)、制御部100はS31に戻る。
一方、S21において、顧客のレベルがレベル1であると判断した場合(S21のYes)、制御部100は、発光装置29の発光部291を発光させ(S25)、図3(a)の状態とする。そして制御部100は、アテンダントPC3に対して、当該顧客のレベル1の情報を、当該セルフPOS端末1の固有情報(例えばレジ番号)とともに送信する(S26)。
また、S41において、商品コードが入力されていないと判断すると(S41のNo)、制御部100は、終了キー212の操作の有無を判断する(S44)。終了キー212が操作されたと判断した場合(S44のYes)、制御部100は、商品情報部131に記憶されている商品情報に基づいて決済処理を実行する(S45)。そして制御部100は、決済した決済情報を、アテンダントPC3に送信する(S46)。そして制御部100は、S11に戻る。なお、終了キー212が操作されていないと判断した場合(S44のNo)、制御部100はS41に戻る。
また、レジ2の監視画面22bは、当該セルフPOS端末1は待機中であることを示す情報221を表示している。また、レジ3の監視画面22cは、レジ3を操作している顧客のレベルを示すレベル情報226等を表示している。レジ3を操作している顧客のレベルはレベル2である。その他の情報はレジ1と同様である。また、レジ4の監視画面22dは、動作中に計量に関するエラーが発生したことを示すエラー情報222と、当該エラー情報を大きく示すポップアップ情報227が表示されている。ポップアップ情報227には、当該エラー情報を示すエラー情報228、当該エラーの詳細情報を表示するためのキー229、エラー情報228のポップアップを閉じるためのキー230が表示されている。
図11は、第2実施形態に係るセルフPOS端末1における売上登録処理の制御の流れを示すフローチャートである。図11では、制御部100がS18で実行するレベルに応じた売上登録処理2の詳細な流れを示す。第2実施形態では、顧客のレベルを判断する前に第1計量部251と第2計量部261の計量機能をオン状態とする(S51)。そして、制御部100は、レベル1と判断した顧客の売上登録操作において、第1計量部251の重量が減少し、かつ第2計量部261の重量が増加したかを判断する(S52)。そして、第1計量部251の重量が減少し、かつ第2計量部261の重量が増加すれば、制御部100はS52をYesと判断する(変化重量の一致は判断していない)。そして制御部100は、重量の減少と増加を判断した場合には(S52のYes)、制御部100は、S42以降の処理を実行する。一方、S41において商品コードが入力された場合であって、第1計量部251または第2計量部261の計量重量が変化していないと判断した場合(S52のNo)、制御部100は、S37以降の処理を実行する。
このような第2実施形態によれば、レベル1の顧客に対しては、第1計量部251の計量重量が減少し、かつ第2計量部261の計量重量が増加したか否かの、セキュリティレベルをレベル2の顧客より下げて不正をチェックしている。
図12は、第3実施形態に係るセルフPOS端末1における売上登録処理の制御の流れを示すフローチャートである。図12では、制御部100がS18で実行するレベルに応じた売上登録処理3の詳細な流れを示す。第3実施形態では、レベル1の顧客については、単一の取引の中で、売上登録操作された一部の商品について不正チェックを行うようにした。第3実施形態では、偶数回数目に売上登録処理された商品については不正チェックを行わず、奇数回数目に売上登録処理された商品については不正チェックを行うようにした。そのため制御部100は、売上登録処理した回数をカウントする(S53)。そして制御部100は、直前にカウントした売上登録処理の回数が偶数であるか否かを判断する(S54)。売上登録処理の回数が偶数である場合(S54のYes)、制御部100は、不正チェックを行うことなくS42以降の処理を実行する。一方、売上登録処理の回数が奇数であると判断した場合(S54のNo)、制御部100は、S32以降を実行する。そして制御部100は、S34の処理を実行したら、再度顧客がレベル1であるかを判断する(S55)。制御部100は、顧客のレベルがレベル1であれば(S55のYes)S41に戻り、レベル2であれば(S55のNo)S31に戻る。
このような第3実施形態によれば、レベル1の顧客に対しては、売上登録処理の回数が偶数の場合には不正チェックを行わない(すなわち、不正チェックの頻度を低くしている)。このように、レベル1の顧客に対しては、レベル2の顧客よりセキュリティレベルを下げて不正をチェックしている。
図13は、第4実施形態に係るセルフPOS端末1における売上登録処理の制御の流れを示すフローチャートである。図13では、制御部100がS18で実行するレベルに応じた売上登録処理4の詳細な流れを示す。第4実施形態では、レベル1の顧客に対し、セルフPOS端末1の使用回数が所定回数の場合には不正チェックを行うようにした。そのため、制御部100は、レベル1の顧客によるセルフPOS端末1の使用回数を判断する(S56)。実施形態では、レベル1の顧客のセルフPOS端末1の使用回数が5の整数倍数(所定値)であるか否かを判断している。顧客サーバ4は、顧客のセルフPOS端末1の使用回数を記憶している。そのためS21において顧客のレベルを受信した際に、当該顧客によるセルフPOS端末1の使用回数も受信する。制御部100は、受信した使用回数に基づいてS56を判断する。使用回数が5の倍数ではない場合には(S56のNo)、制御部100は、不正チェックをすることなく、S25以降の処理を実行する。また、使用回数が5の倍数である場合には(S56のYes)、制御部100は、S22以降を実行する。なお、実施形態では、セルフPOS端末1の使用回数に基づいてS56を判断したが、セルフPOS端末1とPOS端末2の合計使用回数に基づいてS56を判断してもよい。
このような第4実施形態によれば、レベル1の顧客については、セルフPOS端末1の使用回数が所定値でない場合は不正チェックを行わない(すなわち、不正チェックの頻度を低くしている)。このように、レベル1の顧客に対しては、レベル2の顧客よりセキュリティレベルを下げて不正をチェックしている。
また、実施形態では、第1計量部251と第2計量部261の2個の計量部を用いて不正のチェックを行うようにしたが、これに限らず、第1計量部251または第2計量部261を用い、当該計量器での計量重量と、予め記憶させた商品の重量情報とに基づいて不正のチェックを行うようにしてもよい。
また、実施形態では、商品を計量することで不正のチェックを行うようにしたが、これに限らず、たとえば、載置台25から取り出す商品とレジ袋に投入する商品の画像を撮像して、一般画像認識技術を用いて当該画像の情報に基づく商品の一致を判断して不正のチェックを行うようにしてもよい。
また、実施形態では、載置台25に商品を入れたカゴを載置するようにしたが、これに限らず、例えば、載置台25の代わりに商品を入れたカートをそのまま載置台25の位置まで搬送し、カートから直接商品を取り出すようにしてもよい。この場合、第1計量部251は不要となり、第2計量部261を用いて不正のチェックを行う。
また、実施形態では、顧客のレベルを記憶する顧客マスタ31を顧客サーバ4に記憶するようにしたが、これに限らず、顧客マスタ31に相当する顧客マスタをセルフPOS端末1自身が最初から記憶するようにしてもよい。
3 アテンダントPC
101 売上登録手段
102 入力手段
103 セキュリティレベル設定手段
104 不正チェック手段
105 送信手段
251 第1計量部
261 第2計量部
Claims (5)
- 売上登録操作された商品を売上登録処理する売上登録手段と、
顧客を特定する顧客特定情報を入力する入力手段と、
前記入力手段によって入力された顧客特定情報に基づいてセキュリティレベルを設定するセキュリティレベル設定手段と、
前記セキュリティレベル設定手段により設定された前記セキュリティレベルに基づき、前記商品の前記売上登録操作における不正をチェックする不正チェック手段と、
を備えた販売データ処理装置。 - 前記セキュリティレベルは、前記販売データ処理装置の使用回数に応じて決定される、
請求項1に記載の販売データ処理装置。 - 前記セキュリティレベルは、第1のセキュリティレベルおよび当該第1のセキュリティレベルよりも低い第2のセキュリティレベルを有し、
前記不正チェック手段は、前記セキュリティレベルが前記第2のセキュリティレベルである場合、前記セキュリティレベルが前記第1のセキュリティレベルである場合よりも前記商品に対して実行する不正チェックの頻度を低くする、
請求項1または2に記載の販売データ処理装置。 - 前記不正チェック手段は、前記セキュリティレベルが第2のセキュリティレベルである場合、前記商品に対して不正チェックを実行しない、
請求項3に記載の販売データ処理装置。 - 前記セキュリティレベルを、当該販売データ処理装置を監視する外部の装置に送信する送信手段、
をさらに備えた、
請求項1乃至4のいずれか一に記載の販売データ処理装置。
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