JP4798702B2 - 景品管理システム - Google Patents

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本発明は、ICチップが設けられた特殊景品を取り扱う景品交換システムにおける景品払い出し装置、景品読み取り装置、景品検査装置における処理結果を景品管理装置のデータベースに登録して一元管理することによって、特殊景品の払い出し状況、買い取り状況、持ち出し状況を一元管理するとともに、景品検査装置にて必要であれば、代替特殊景品の払い出しを行う景品管理システムに関する。
最近のパチンコホール(遊技場)では、ICチップのメモリに特殊景品の情報が埋め込まれた特殊景品を払い出す景品払い出し機が導入され、景品買取り場においては、持ち込まれた特殊景品のICチップのメモリに記録された景品情報を読み出して真偽確認を行う景品読取り機が導入され、「真」と判別した場合は、景品読取り機に接続される入出金管理機に、読取った景品情報を通知して、予め設定した景品情報の価値に相当する額を計算して出金処理を行っている。
入出金管理機側で出金処理を行う場合、景品読取り機から通知される景品情報、計数データに基づいて特殊景品を二重に買い取っていないかのチェックを行っている。
また、景品買取り場とホールの間における特殊景品の授受に関するデータを管理する技術として、特許文献1記載の「特殊景品交換管理システム」が開示される。
この特許文献1の発明は、景品管理センター内に景品管理サーバを設置し、景品交換端末装置とデータ通信を行って特殊景品の授受に係る出納データを管理するシステムである。
特開2003-340109号
ICチップを設けた特殊景品をパチンコホールが導入することは、特殊景品の偽造、不正な払い出し、買い取りを防止するセキュリティ対策として有効である。
一方、特殊景品の損傷、汚れなどによって、ICチップに記録した情報が読み取り取れなくなるケースがあり、遊技客が正規に払い出しを受けた特殊景品の買い取り処理を救済することができずにサービスの低下を招き、買い取りが拒否された特殊景品として遊技店に持ち込まれてもICチップが読み取り不可となった特殊景品は、その真偽を判別する手段を失ってしまうといった問題が生じた。
本発明は、景品交換システムにおける特殊景品の払い出しを行う払い出し装置、特殊景品の買い取りを行う景品買い取り装置に景品管理装置がネットワークを介して接続し、各装置から特殊景品の処理内容をデータ通信して景品管理装置のデータベースに登録して管理することにより、システム内における特殊景品の流通状況、在庫状況、持ち出し状況を一元管理して、必要によりICチップが読み取れなくなった特殊景品に代替する特殊景品の払い出しが可能で、特殊景品を自動発注することができる景品管理システムを提供する。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、景品交換システムにて取り扱われるICチップが設けられた特殊景品をデータベースに登録して管理する景品管理装置と、遊技客が獲得した遊技媒体の数量に応じて特殊景品の払い出しを行う景品払い出し装置と、前記特殊景品の正当性を前記景品管理装置に問い合わせ、必要であれば、前記特殊景品の代替となる特殊景品と交換する景品検査装置とがネットワーク接続されて遊技場内に設置され、前記特殊景品払い出し装置にて払い出しが行われた前記特殊景品の買い取り処理を行う景品買い取り装置が景品交換場に設置され、前記特殊景品の流通状況、在庫状況を一元管理する景品管理システムにおいて、前記景品管理装置は、前記特殊景品のICチップに記録された固有識別情報、価値情報、景品の固有識別情報および、前記景品払い出し装置にて払い出しが行われた前記特殊景品の払い出し日時を記憶して管理する景品管理情報記憶手段と、前記景品払い出し装置および前記景品検査装置との間にてデータ通信を行う通信手段とを具備し、前記景品払い出し装置は、前記特殊景品の前記ICチップに、払い出し日時、払い出し済みを示す情報の書込みを行うICチップ書込み手段と、前記景品管理装置にネットワークを介して接続してデータ通信を行う通信手段と、前記ICチップ書込み手段にて書込みを行った情報の前記景品管理情報記憶手段への登録を前記通信手段にて指示する登録指示手段とを具備し、前記景品買い取り装置は、前記特殊景品のICチップに記録されたデータの読み取り処理を行うICチップ読み取り手段と、前記景品管理装置に対して、前記ICチップ読み取り手段にて読み取った前記データを前記ネットワークを介して送信し、該送信したデータを記録した特殊景品の真偽を問合せする問合せ手段と、前記問合せ手段による真偽の結果を前記景品管理装置から受信して、該問合せを行った特殊景品が買い取り可能か否かを判断する買い取り可否判別手段と、前記買い取り可否判別手段にて買い取りが可能であると判断した場合は、買い取りを行う特殊景品の価値に相当する額の貨幣を払い出し、該買い取りを行う特殊景品のICチップに買い取り済み、買い取りを行った日時を示す情報を書き込む買い取り手段とを具備し、前記景品検査装置は、前記景品買い取り装置で買い取りが出来なかった前記特殊景品のICチップに記録されたデータの読み取り処理を行うICチップ読み取り手段と、前記ICチップ読み取り手段に読み取った情報を前記景品管理装置に送信して前記特殊景品の真偽を問い合わせる問合せ手段と、前記問合せ手段による問い合わせの結果を前記景品管理装置から受信して表示する問合せ結果表示手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記景品検査装置は、前記問合せ手段にて問い合わせた結果、「真」と判別された場合、前記買い取り装置で買い取りが出来なかった当該特殊景品と同一の価値を有して1対1に代替対応する特殊景品の払い出し要求操作を検知し、前記景品払い出し装置に対して代替特殊景品の払い出しを指示する代替特殊景品払い出し指示手段とさらに具備することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記特殊景品は、前記ICチップとは異なる形態により前記景品の固有識別情報が付与され、前記景品検査装置は、前記景品買い取り装置における前記ICチップ読み取り手段で前記特殊景品のICチップに記録されたデータの読み取り処理に失敗した該特殊景品に前記ICチップとは異なる形態により付与された前記景品の固有識別情報を読み取る景品固有識別情報読み取り手段をさらに具備し、前記景品検査装置における前記問合せ手段は、前記景品固有識別情報読み取り手段で読み取った前記景品の固有識別情報を前記景品管理装置に送信して前記特殊景品の真偽を問い合わせることを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1から請求項3のいずれかの発明において、前記景品買い取り装置は、前記買い取り可否判別手段にて買い取りができないと判断した場合、該買い取り拒否の理由を前記景品管理装置に送信して前記管理情報に登録するように指示する買い取り拒否情報登録手段をさらに具備することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1から請求項4のいずれかの発明において、前記景品管理装置は、前記景品払い出し装置にて払い出しが行われた日時から、前記景品買い取り装置にて買い取り可能な日時までの有効期間を設定して管理する買い取り有効期限設定管理手段をさらに具備し、前記景品買い取り装置において、前記買い取り可否判別手段は、前記特殊景品に記録された払い出し日時と、前記買い取り有効期限設定管理手段にて設定された前記有効期間に基づいて買い取り有効期限を算出し、該算出した買い取り有効期限を過ぎた場合には、前記買い取り手段による特殊景品の買い取りを禁止することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項から請求項5のいずれかの発明において、前記景品管理装置は、前記管理情報に登録された情報を集計し、前記景品払い出し装置にて払い出しが行われた特殊景品の数と、前記景品買い取り装置にて買い取りが行われた特殊景品の数に基づいて、特殊景品の持ち出し数を所定の時期毎に算出する持ち出し数監視手段と、前記持ち出し数監視手段にて監視される前記持ち出し数が所定の値以上となった場合はその旨報知する報知手段とをさらに具備することを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項6の発明において、景品管理装置は、報知手段による報知に基づき特殊景品の問屋に対して、所定数の特殊景品の自動発注処理を行う自動発注手段をさらに具備することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項1の発明において、景品払い出し装置および景品検査装置は、複数のホールにそれぞれ配設されるとともにネットワークを介して共有接続され、景品管理装置は、複数のホールを個別に識別するホール識別情報を登録して管理するホール情報管理手段と、景品払い出し装置および景品検査装置に対するネットワークを介して相互にデータ通信を行うためのアクセス情報をホール識別情報に対応付けて管理するアクセス情報管理手段とをさらに具備し、通信手段は、データ通信を行う景品払い出し装置あるいは景品検査装置が属するホールをアクセス情報に対応するホール識別情報にて特定し、景品管理情報記憶手段は、登録指示手段にて指示されたICチップ書込み手段にて書込みを行った情報に対し、通信手段にて特定したホール識別情報を付与して記憶管理することを特徴とする。
本発明の景品管理システムによれば、ICチップの損傷、汚れにて買い取りが拒否された特殊景品の真偽を、景品管理装置のデータベースに登録したデータと、特殊景品に付与したバーコードの情報にて管理装置に問い合わせることができるので、事故により読み取り不能となった遊技客への買い取り処理を救済するといったサービスの低下を防止するとともに、不正な特殊景品の持ち込みを防止することができる。
本発明の景品管理システムの実施例について、添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本願発明の景品管理システムの構成例を示すブロック図である。
景品管理装置100は、特殊景品の払い出しを行う景品払い出し装置200、特殊景品の真偽を判別して、条件によっては、代替特殊景品83の払い出しを行う景品検査装置300、特殊景品80の買い取りを行う景品買い取り装置(以下、実施例の説明では、景品読み取り装置400と称す)にネットワーク50を介して接続し、各装置から通知される特殊景品80の処理結果を景品管理DB106に登録して一元管理する。
これにより、景品管理装置100は、遊技場60に設置された景品払い出し装置200による特殊景品80の払い出し状況、景品読み取り装置300による特殊景品80の買い取り状況、買い取りが拒否されたリジェクト景品81の履歴情報、景品払い出し装置200から払い出しが行われた特殊景品80の払い出し数から景品読み取り装置300による特殊景品80の買い取り済みの数を差し引いたシステム内における特殊景品80の持ち出し数を管理する。
景品管理装置100は、遊技場60における特殊景品80の在庫数、あるいは、上記システム内の持ち出し数を監視して、必要により景品問屋63に所定数の特殊景品を発注する発注メール63を作成して送信する。
また、景品検査装置300は、景品読み取り装置400にて買い取りが拒否されたリジェクト景品81の真偽を景品管理装置100に問い合わせ、必要にて同一価値の代替特殊景品81の払い出しを景品払出装置200に対して行う。
本システムにおける特殊景品80の流通状態には、特殊景品80が遊技場60に特殊景品問屋63から納入されて景品払い出し装置200にセットされた『登録済み』の状態、遊技客が遊技場60に設置された遊技台62から獲得した遊技媒体の数量に応じて景品払い出し装置200から払い出しを受けた『払い出し済み』の状態、景品交換場70に設置された景品読み取り装置400にて買い取りが行われた『買い取り済み』の状態、景品読み取り装置400にて買い取りが拒否された『買い取り拒否』の各状態がある。
特殊景品80の例としては、図2に示すように、景品連番バーコード82およびICチップ90が設けられている。
景品連番バーコード82は、特殊景品80のシステム内で識別するために割り当てが行われた連番を示すバーコードである。
ICチップ90のICチップメモリ91は、製造段階にて割り当てが行われたICチップ90の固有識別情報を示すUID911、特殊景品が遊技場60に登録された際に付与されるバーコードのデータである景品連番バーコード82の情報が書き込まれるバーコード情報912、特殊景品80の価値を示す金種情報913と、特殊景品80の払い出し時に記録される景品払い出し日時914、景品払い出し・買い取り済みフラグ915を有する。
次に、図1に示した景品管理装置、景品払い出し装置、景品読み取り装置、景品検査装置の内部構成を図3のブロック図に示して説明する。
図3において、景品管理装置100は、景品管理装置100全体を制御する景品管理装置制御部101に、景品管理装置記憶部102、記録媒体読み取り部103、景品管理装置操作表示部104、景品管理装置通信制御部105が接続された構成にて制御され、特殊景品80の識別情報を登録して管理するとともに、ネットワーク50を介して接続される景品払い出し装置200、景品読み取り装置400、景品検査装置300から通知される処理結果を景品管理装置100のデータベース106に記録して管理することにより、特殊景品80の払い出し状況、買い取り状況、在庫状況、持ち出し状況を管理する。
景品管理装置操作表示部104は、特殊景品80の登録、登録した特定の特殊景品80の流通状況の確認、在庫状況の確認、特殊景品80の発注、景品管理DB106の保守を行うためのマンマシンインタフェースである。
景品管理装置制御部101は、主な機能ブロックとして、特種景品発注管理部1011データベース管理部1012を有する。
特種景品発注管理部1011は、遊技場60における特殊景品80の在庫数を、所定の監視スケジュールおよび景品管理DB106に登録された登録データにて監視し、予め設定されたしきい値以下に在庫数が減少したり、特殊景品の持ち出し数が所定の数を超えた場合は、景品管理装置操作表示部104に警告表示を行って管理者に報知したり、特殊景品問屋61に発注メールを送信する。
データベース管理部1012は、特種景品80が景品問屋61から納入された場合、たとえば、納入された特殊景品80の景品連番バーコード82、ICチップメモリ91に記録された特殊景品80納入された際、納入された特殊景品80のUID911、バーコードの一覧をCDーROM等のメディアにて提供されるので、そのメディアを記録媒体読み取り部103にて読み取って、特殊景品80の金種毎に景品管理DB106に登録する。
また、データベース管理部1012は、景品管理装置通信制御部105を介して景品検査装置300、景品読み取り装置400、景品払い出し装置200から受信した処理結果を景品管理DB106に反映するデータベースの更新処理、および、保守処理を行う。
景品管理装置記憶部102は、景品管理DB106、特種景品発注メール設定情報111、特特種景品読み取り可能有効期間112を記憶する。
景品管理DB106に登録して管理する情報には、景品登録情報107、景品払い出し情報108、景品読み取り情報109、代替景品払い出し情報110がある。
景品登録情報107は、図4に示すように、遊技場60に納入された特殊景品80の価値種別を記録する金種情報、特殊景品80に付与されたICチップ90に記録されるUID911を記録するUID、景品連番バーコード82のバーコード情報を記録する景品連番バーコード、特殊景品80を景品管理装置100に登録した日時を記録する登録日を有する。
景品払い出し情報108は、図5に示すように、景品払い出し装置200にて遊技者に払い出しが行われた特殊景品80の情報を登録して管理するとともに、登録した特殊景品80のうち景品読み取り装置300にて買い取りが行われたか否かをフラグにて管理する。景品払い出し装置200にて特殊景品80の払い出しを行った払い出し日時、払い出しが行われた特殊景品80のUID911を示すUID、景品連番バーコード82の読み取り情報を示す景品連番バーコード、特殊景品80の払い出し状態、買い取り状態をフラグにて管理する払い出し・買い取り済みフラグ、払い出し、買い取りが行われた日時を示す払い出し買い取り日時を登録して管理する。
景品読み取り情報109は、図6に示すように、景品読み取り装置400にて買い取りが拒否された特殊景品80の処理内容を記録して管理するための情報であり、特殊景品80をリジェクトした日時、買い取りが拒否された特殊景品80の景品連番バーコード82を示す景品連番バーコード、買い取りが拒否された特殊景品80のUID911を示すUID、特殊景品80をリジェクトした理由を示すエラーコード、エラーコードの内容を記録して管理する。
代替景品払い出し情報110は、遊技場60に持ち込まれた、特殊景品80あるいはリジェクト景品91を景品検査装置300よって代替特殊景品83の払い出し処理を行った処理内容を登録して管理する情報であり、図7に示すように、代替特殊景品83の払い出しを行った日時を示す交換日時、回収したリジェクト景品91のICチップメモリ91に記録されたUID911の情報を記録する回収景品UID、リジェクト景品91の景品連番バーコード82の情報を記録する回収景品バーコード、代替特殊景品83のUID911を記録する代替景品UID、代替特殊景品83の景品連番バーコード82を記録する代替景品バーコード、代替特殊景品83の払い出し制御を指示した景品検査装置300のシステム内における識別情報を記録する景品検査装置ID、特殊景品83の払い出し処理を行った景品払い出し装置300のシステム内における識別情報を記録する代替景品払い出し装置ID、代替特殊景品83の払い出し処理を行った担当者の識別情報を示す代替景品取り扱い者を登録して管理する。
図3に戻り、景品管理装置100の記憶部102において、特種景品発注メール設定情報111は、特殊景品発注管理部1011にて特殊景品80の発注メールを送信するために必要な各種データを記憶し、発注メールの宛先アドレス、メッセージフォーム、メール送信条件、特殊景品を発注する際の種類毎の単位が記録される。
景品読み取り可能有効期間112は、景品払い出し装置200にて払い出しが行われた後、景品読み取り装置400にて買い取りが可能な期間を設定して制限する場合の払い出し日時からの経過時間が記録される。
景品読み取り装置400は、特殊景品80の買い取り処理を行う場合は、特殊景品80の景品連番バーコード82、ICチップメモリ91の読み取りによって特定した特種景品80の払い出し日時を、景品払い出し情報108の登録データから取得し、現在時刻、払い出し日時、景品読み取り可能有効期間112に基づいて景品買い取りが可能な有効期限を計算して景品の買い取りが可能な時間であるか否かを判断する。
図3において、景品払い出し装置200は、景品払い出し装置200全体を統括制御する景品払い出し装置制御部201に、景品払い出し装置ICチップR/W202、景品払い出し装置記憶部205、景品払い出し装置通信制御部203、景品払い出し装置操作表示部204、景品払い出し装置バーコード読み取り部206が接続された構成にて制御される。
この構成によって、景品払い出し装置200は、遊技者が獲得した遊技媒体の数量に応じた価値の特殊景品80の個数を金種別に算出して払い出しを行うとともに、払い出しを行った特殊景品80に関する情報、払い出し処理の日時を示す情報を景品管理装置100に送信する処理結果通知機能を提供する。
景品払い出し装置ICチップR/W202は、払い出しを行う特殊景品80に対して、払い出し対象となった特殊景品80のICチップメモリ91のUID911を読み取るとともに、バーコード情報記憶部912、金種情報記憶部913、景品払い出し日時914、景品払い出し・買い取り済みフラグ915の書込み処理を景品払い出し装置制御部201の制御にて行う。
景品払い出し装置通信制御部203は、ネットワーク50を介して接続された景品管理装置100に対して、特殊景品80の払い出し処理の内容を通知するデータを送信し、景品検査装置300との間においては、代替特殊景品83の払い出し処理を行うために制御データの送受信を行うための通信インタフェースである。
景品払い出し装置操作表示部204は、特殊景品80の払い出し処理に関する各種操作画面、エラー画面を表示する表示手段と、特殊景品80の払い出し処理を行うために、遊技媒体計数装置62にて発行された計数レシートを景品払い出し装置バーコード読取206によるバーコード読み取りを伴う特殊景品80の払い出し指示操作、金種別の手動による特殊景品の払い出し操作を行うためのテンキー、操作ボタンなどの入力手段が設けられたマンマシンインタフェースである。
景品払い出し装置記憶部205は、遊技媒体の数量に対する特殊景品80の交換比率、未払い出しの特殊景品80が格納されるストッカーの識別情報、各ストッカーにセットされている特殊景品の格納数、格納した特殊景品の金種情報を記録する。
景品読み取り装置400は、景品読み取り装置400全体を統括制御する景品読み取り装置制御部401に対して、景品読み取り装置記憶部402、景品読み取り装置操作表示部403、景品読み取り装置ICチップR/W404、景品読み取り装置バーコード読み取り部405、景品読み取り装置通信制御部406、景品読み取り装置貨幣払い出し部407が接続された構成にて制御される。
この構成によって、景品読み取り装置400は、景品払い出し装置200にて払い出しが行われた特殊景品80を、金種毎に設定された所定の買い取り設定単価と買取り数に基づいて買い取り総額を計算して買い取り金に相当する額の貨幣の払い出し処理を行う。
景品読み取り装置記憶部402は、景品管理装置100装置から通知される特殊景品80のICチップメモリ91に記録される金種コードと、その金種コードに設定された買い取り単価の対応表、特種景品買い取り有効期間、景品管理装置100にて設定された買い取り拒否の理由を示すエラーコード一覧を記憶する。
景品読み取り装置操作表示部403は、特殊景品80の買い取り処理操作を行うオペレータに対して、特殊景品80の買い取り処理に必要な操作画面(特殊景品80の投入、特殊景品80の買い取り金額の表示、投入操作完了後におけるボタン操作を指示する操作指示案内、特殊景品80の買い取りを拒否した場合のエラー案内)を表示する表示部、特殊景品80の買い取りを指示する買い取り指示ボタン、係員呼び出しボタン等、特殊景品80の買い取り操作に必要な各種ボタンを具備したマンマシンインタフェースである。
景品読み取り装置ICチップR/W404は、買い取りが指示されて所定の投入口あるいは設置位置にセットされた特殊景品80のICチップメモリ91からデータの読み取り処理を行い、読み取り結果、および、読み取りに成功した場合の読み取りデータを景品読み取り装置制御部401に出力する。
景品読み取り装置景品連番バーコード読み取り部405は、特殊景品80に付与された景品連番バーコード82の読み取り処理を行い、読み取ったバーコードデータを景品読み取り装置制御部401に出力する。
景品読み取り装置通信制御部406は、ネットワーク50を介して接続される景品管理装置100との間にて、特殊景品80の真偽問い合わせ処理を行うためのデータ通信制御を行うための通信インタフェースである。
景品読み取り装置貨幣払い出し部407は、景品読取装置制御部401の制御にて確定した買取金に相当する貨幣の払い出を行う。
景品検査装置300は、景品検査装置300全体を統括して制御する景品検査装置制御部301に対して、景品検査装置記憶部302、景品検査装置通信制御部303、景品検査装置バーコード読み取り部304、景品検査装置ICチップ読み取り部305、景品検査装置操作表示部306が接続された構成にて制御される。
この構成によって、景品読み取り装置400に買い取りが拒否されたリジェクト景品81の真偽を、景品連番バーコード82、ICチップメモリ91の読み取り情報を景品管理装置100に通知して、リジェクト景品81が、景品払い出し装置200にて払い出しが行われたものであり、景品読み取り装置400が買い取りを拒否した景品であるか否かを判断するための照会処理を行う。
照会処理の結果、代替特種景品83との交換が可能であるとホール係り員が判断した場合、ホール係り員による代替特殊景品83の払い出し操作にて、同一金種の特殊景品80の払い出しを、ネットワーク50を介して接続された景品払い出し装置200を制御して代替特殊景品83の払い出し処理を行う。
また、代替特殊景品83の払い出しを行った場合は、景品管理装置100に対して、代替景品払出情報110に対して代替特殊景品83の処理内容の登録指示を行う。
景品検査装置通信制御部303は、景品検査装置300がネットワーク50を介して接続される景品管理装置100との間にて、リジェクト景品81の照会を行うための問合せデータの送信、景品管理装置100から照会結果を通知する応答データの受信、および、景品払い出し装置200との間においては代替特種景品83の払い出し制御に伴う制御データの送受信を行うためのデータ通信制御を行う。
景品検査装置バーコード読み取り部304は、検査対象となるリジェクト景品81、特殊景品80の景品連番バーコード82を読み取り、読み取り結果および読み取ったバーコードデータを景品検査装置制御部301に出力する。
景品検査装置ICチップ読み取り部305は、特殊景品80、リジェクト景品81のICチップメモリ91に記録されたUID911、バーコード情報912、金種情報913、景品払い出し日時914、景品払い出し・買い取り済みフラグ915の読み取り処理を景品検査装置制御部301の制御にて行い、読み取り処理の結果および読み取りデータを景品検査装置制御部301に出力する。
次に、景品管理装置100における特種景品80の登録処理の動作例を図8のフローチャートに示して説明する。
景品管理装置100は、特殊景品80の製造元から特種景品80を受け取り(S101)、特殊景品80を受け取った際に同封されたメディアに記録された特種景品80毎に付与した景品連番バーコード82、ICチップメモリ91に書き込まれたUID911の組み合わせ一覧を記録媒体読み取り部103にて読み取る(S102)。
景品管理装置100は、UID911、景品連番バーコード82の組み合わせに金種情報と登録日を付与して、景品管理DB106の景品登録情報107に登録する(S103)。
景品管理装置100の景品管理DB106にて管理される景品登録情報107への登録処理が完了した特殊景品80を景品払い出し装置200にセットする(S104)。
次に、特殊景品80の払い出しを行う場合の景品払い出し装置200、景品管理装置100の動作例を、図9のフローチャートに示して説明する。
景品払い出し装置制御部201は、払い出しが確定した特殊景品80に対し、各特殊景品80に設けられたICチップメモリ91に記録されたデータ読み取り、ICチップメモリ91に対するデータ書込みが景品払い出し装置ICチップR/W202にて可能な位置、バーコード読み取り装置206にてバーコード読み取り可能な位置にそれぞれ搬送して、UID911、景品連番バーコード82の読み取りを行うとともに、払い出し買い取り日時、払い出し買い取り済みフラグを景品払い出し装置ICチップR/W202にてICチップメモリ91に書込みを行う(S201)。
払い出しが確定した各特殊景品80のICチップメモリ91に対するデータ書込みが完了すると、景品払い出し装置200は、景品管理装置100に対して、払い出しが行われた特殊景品80の景品連番バーコード82、ICチップメモリ91に書き込んだ情報を景品管理装置100に送信して景品登録情報107への登録要求を行う(S202)。
景品管理装置100は、景品払い出し情報108に対する登録要求データを、景品払い出し装置200から受信し(S203)、受信したデータに基づいて、払い出しが行われた特殊景品80のUID911,景品連番バーコード82、払い出し日時、買い取り済みフラグ、金種情報を景品払い出し情報108に登録し(S204)、景品払い出し情報108へのデータ登録処理の結果(データ登録の成功、あるいは失敗)を景品払い出し装置200に送信して応答する(S205)。
景品払い出し装置200は、景品管理装置100から受信した登録処理結果を解析し、景品払い出し情報108への登録処理に成功した場合(S206YES)、景品払い出し装置200は、特殊景品払い出し口(図示せず)に特殊景品80を排出する(S208)。
景品払い出し情報108の登録処理に失敗した場合(S206NO)、景品払い出し装置200は、景品払い出し情報108の登録処理に失敗したことを通知するエラーメッセージを景品払い出し装置表示部205に表示して特殊景品80の払い出し処理を終了する(S207)。
次に、景品読み取り装置400、景品管理装置100における特殊景品の買い取り処理の動作例を図10のフローチャートに示して説明する。
景品読み取り装置400は、景品読み取り装置操作表示部403にて、景品買い取り操作を検知すると、買い取りが要求された特殊景品80のICチップメモリ91を、景品読み取り装置ICチップR/W404にて読み取る(S301)。
ICチップメモリ91の読み取りに失敗した場合(S302YES)、景品読み取り装置400は、特殊景品80をリジェクト景品81として景品読み取り装置400に設けられた返却口(不図示)に返却し(S311)、景品読み取り情報109にリジェクトした処理の内容を登録するための登録データを作成し(S312)、景品管理装置100に作成した登録データを送信する(S313)。
ICチップメモリ91の読み取りに成功した場合(S302NO)、景品読み取り装置400は、ICチップメモリ91に記録された、払い出し・買い取り済みフラグ915、買い取り日時915の情報を読み取って買い取り済みか否かを判別する(S303)。
買い取り済みの場合(S303YES)、景品読み取り装置400は、特殊景品80をリジェクト景品81として景品読み取り装置400に設けれた返却口(不図示)に返却し(S311)、景品読み取り情報109にリジェクトした処理の内容を登録するための登録データを作成し(S312)、景品管理装置100に作成した登録データを送信する(S313)。
特殊景品80が買い取り済みでない場合(S303NO)、景品読み取り装置400は、次に、特殊景品80の景品連番バーコード82を読み取る(S304)。
景品連番バーコード82の読み取りに失敗した場合、あるいは、読み取った景品連番バーコード82の内容と、バーコード情報912の内容が一致しない場合(S305NO)、景品読み取り装置400は、特殊景品80をリジェクト景品81として景品読み取り装置400に設けれた返却口(不図示)に返却し(S311)、景品読み取り情報109にリジェクトした処理の内容を登録するための登録データを作成し(S312)、景品管理装置100に作成した登録データを送信する(S313)。
景品連番バーコード82の読み取りに成功して、読み取った景品連番バーコード82の内容と、バーコード情報912の内容が一致した場合(S305YES)、景品読み取り装置400は、UID911と景品連番バーコード82の情報を景品管理装置100に通知して、特殊景品80の真偽および買い取り可能か否かを問い合わせる(S306)。
景品管理装置100は、景品読み取り装置400から通知されたUID911と景品連番バーコード82の情報を検索キーにして景品登録情報107(Aデータ)を検索する(S314)。
景品登録情報107に該当するレコードが存在しない場合(S315NO)、景品管理装置100は、問合せがあった特殊景品80を不正とみなす処理結果を通知する応答データを作成し(S321)、作成した応答データを景品読み取り装置400に送信する(S322)。
一方、景品読み取り装置400から通知されたUID911、景品連番バーコード82に一致するレコードが景品登録情報107に登録されている場合(S315YES)、景品管理装置100は、次に、同一の検索キーにて景品払い出し情報108(Bデータ)を検索する(S316)。
検索キーに一致するレコードが景品払い出し情報108に無い場合(S317NO)、景品管理装置100は、問合せがあった特殊景品80を不正とみなす処理結果を通知する応答データを作成し(S321)、作成した応答データを景品読み取り装置400に送信する(S322)。
検索キーに一致するレコードが景品払い出し情報108にある場合(S317YES)、一致したレコードに記録された景品払い出し・買い取り済みフラグ915の内容を読み取って買い取り済みか否かを判断する(S318)。
特殊景品80が買い取り済みの場合(S318YES)、景品管理装置100は、問合せがあった特殊景品80が買い取り済みであることを通知する応答データを作成し(S321)、作成した応答データを景品読み取り装置400に送信する(S322)。
特殊景品80が買い取り済みでない場合(S318NO)、景品管理装置100は、景品読み取り可能有効期間112と、景品払い出し情報108における該当レコードから読み取った払い出し日時に基づいて、現在時刻が買い取り有効期限よりも前であることによる買い取りが可能な時間か否かを判断する(S319)。
買い取り可能な有効期限を過ぎている場合(S319NO)、景品管理装置100は、問合せがあった特殊景品80は、正規に払い出しが行われた景品であるが、買い取り可能な有効期限を過ぎてしまい買い取りができないことを通知する応答データを作成し(S321)、作成した応答データを景品読み取り装置400に送信する(S322)。
買い取り可能な有効期限内である場合(S319YES)、景品管理装置100は、特殊景品80の買い取りを指示する応答データを作成し(S320)、作成した応答データを景品読み取り装置400に送信する(S322)。
景品読み取り装置400において、景品管理装置100から特殊景品80の買い取り可否の問い合わせに対する応答データを受信すると(S307)、応答データの内容を解析して、特殊景品80の買い取りが可能か否かを判別する(S308)。
買い取り可能な場合(S308YES)、景品読み取り装置400は、特殊景品80の金種情報に基づいて買い取り金額を計算して貨幣の払い出し処理を行い(S309)、景品払い出し情報108の景品払い出し・買い取り済みフラグ915を『買い取り済み』に更新することを要求するデータを作成して(S310)、景品管理装置100作成したデータを送信する(S313)。
特殊景品80の買い取りができない場合(S308NO)、景品読み取り装置400は、特殊景品80をリジェクト景品81として景品読み取り装置400に設けれた返却口(不図示)に返却し(S311)、景品読み取り情報109にリジェクトした処理の内容を登録するための登録データを作成し(S312)、景品管理装置100に作成した登録データを送信する(S313)。
景品管理装置100は、景品読み取り装置400から買い取り処理の結果を受信して、買い取りが成功した場合の景品払い出し情報108の更新処理、あるいは、買い取り拒否による景品読み取り情報109への登録処理のいずれであるかを判別する(S323)。
景品払い出し情報108の更新要求である場合(S324YES)、景品管理装置100は、通知された特殊景品80のUID911、景品連番バーコード82に該当するレコードに記録された、景品払い出し・買い取り済みフラグ915の内容を『買い取り済み』に更新する(S325)。
景品読み取り情報109に対するリジェクト情報の登録要求である場合(S324NO)、景品管理装置100は、通知されたUID911、景品連番バーコード82の情報と、リジェクト日時、リジェクト理由を示すエラーコードを景品読み取り装置400から通知された情報を景品読み取り情報109に登録する(S326)。
次に、景品検査装置300、景品管理装置100におけるリジェクト景品81の検査処理、および、代替特殊景品83の払い出し処理の動作例を図11のフローチャートに示して説明する。
景品検査装置300は、リジェクト景品81の検査支持操作を景品検査装置操作パネル306にて検知してリジェクト景品81のICチップメモリ91の読み取りを景品検査装置ICチップ読み取り部306にて読み取る(S401)。
ICチップメモリ91の読み取りに失敗した場合(S402YES)、景品検査装置300は、次に、景品検査装置景品連番バーコード読み取り部304にてリジェクト景品81に付与された景品連番バーコード82の読み取り処理を行う(S403)。
景品連番バーコード82の読み取りに失敗した場合(S404NO)、景品読み取り装置400は、リジェクト景品81のICチップメモリ91、景品連番バーコード82双方が読み取れなかったことを景品検査装置操作表示部表示して検査処理を終了する(S411)。
ステップ403にて、景品連番バーコード82が読み取れた場合(S404YES)、景品検査装置300は、読み取りデータを表示して、リジェクト景品81の真偽を問い合わせるための操作画面図(例えば図14の(A))を景品検査装置操作表示部306に表示し、問い合わせの開始操作の検知して、読み取った景品連番バーコード82、UID911を通知してリジェクト景品81の真偽判定を景品管理装置100に依頼する問い合わせデータを作成して景品管理装置100に送信する(S406)。
再度ステップS402に戻り、リジェクト景品81のICチップメモリ91の読み取りに成功した場合(S402NO)、景品読み取り装置400は、ICチップメモリ91のUID911、バーコード情報912を通知してリジェクト景品81の真偽を問い合わせる問い合わせデータを作成して景品管理装置100に送信する(S405)。
景品管理装置100は、景品検査装置300から受信したリジェクト景品81の真偽問い合わせデータを解析し(S412)、景品管理DB106に登録したデータ検索を、『UID、景品連番バーコード』もしくは、『景品連番バーコード』のいずれの検索方法にて真偽判定を実施するかを判別する(S413)。
景品検査装置300から『UID、景品連番バーコード』が通知された場合(S413でUID+景品連番バーコード)、景品管理装置100は、ICチップ読み取りデータに基づく真偽判定処理を行う(S415)。
一方、景品検査装置300から『景品連番バーコード』のみが通知された場合(S413で景品連番バーコード)、景品検査装置300は、ICチップ不読時の真偽判定処理を行う(S414)。
景品管理装置100は、ステップS414、ステップS415いずれかの真偽判定処理が完了すると判定結果を通知する応答データを作成して景品検査装置300に送信する(S416)。
景品検査装置300は、景品管理装置100から真偽判定の結果を受信すると、図14(B)に示すような景品管理装置100による真偽判定の内容を表示し、代替特殊景品83の払い出しを選択可能な画面(図14の(C))を景品検査装置操作表示部306に表示する(S407)。
代替特殊景品83の払い出し指示操作を景品検査装置操作表示部306にて検知すると(S408YES)、景品検査装置300は、リジェクト景品81と同じ金種の代替特殊景品83の払い出し指示を景品払い出し装置200に対して行い(S409)、代替特殊景品82の払い出し処理の内容を代替景品払い出し情報110に登録するための登録要求データを作成して景品管理装置100に送信する(S410)。
景品管理装置100は、代替特殊景品82の払い出し処理の内容を代替景品払い出し情報110に登録するための登録要求データを受信すると(S417YES)、登録要求データにて通知された、リジェクトされた特殊景品81、代替特殊景品82の情報を含む払出に関する情報を代替景品払い出し情報110に登録する(S418)。
再度、ステップS408の処理に戻り、真偽判定の結果としてリジェクト景品81が正規の景品であって、ICチップメモリ91、景品連番バーコード82双方の読み取りが可能であることにより、代替特殊景品83の払い出しが不要と判断され、取り消しボタン、あるいは、終了ボタンの押下によって、代替特殊景品83の払い出し指示操作が行われなかった場合(S408NO)、景品検査装置300は、検査処理を終了する(S411)。
なお、図11に示したフローチャートの検査処理は、景品読み取り装置400にてリジェクトされたリジェクト景品81以外に、景品払い出し装置200にて払い出しが行われた特殊景品80であっても同様に処理可能である。
次に、図11のステップS414、および、S415に示したリジェクト景品81(特殊景品80)の真偽判定処理についてさらに説明する。
図12は、図11のステップS415に示すICチップ90が読み取れた場合の景品管理装置100におけるリジェクト景品81の真偽判定処理の動作を示すフローチャートである。
景品管理装置100は、UID911とバーコード情報912をキーにして景品登録情報107を検索する(S501)。
景品登録情報107にて検索キーに一致する該当データが無い場合(S502NO)、景品管理装置100は、問い合わせが行われたリジェクト景品81を不正と判断する(S509)。
景品登録情報107にて検索キーに一致する登録データある場合(S502YES)、 景品管理装置100は、同一の検索キーにて景品払い出し情報108を検索する(S503)。
景品払い出し情報108にて検索キーに一致する登録データが無い場合(S504NO)、景品管理装置100は、問い合わせが行われたリジェクト景品81を不正とみなす(S509)。
景品払い出し情報108にて検索キーに一致する登録データがあり(S504YES)、なおかつ、一致した登録データが買い取り済みの場合(S505YES)、景品管理装置100は、問い合わせが行われたリジェクト景品81を不正と判断する(S509)。
景品払い出し情報108にて検索キーに一致する登録データがあり(S504YES)、なおかつ、一致した登録データが買い取り済みでない場合(S505NO)、景品管理装置100は、同一の検索キーにて景品読み取り情報109を検索する(S506)。
景品読み取り情報109の検索キーに一致する登録データが無い場合(S507NO)、景品管理装置100は、景品管理装置100は、問い合わせが行われたリジェクト景品81を不正と判断する(S509)
景品読み取り情報109に検索キーに一致する登録データが在る場合(S507NO)、景品管理装置100は、リジェクト景品81を正当な特殊景品80と判断するとともに(S508)、ステップS501の検索処理にて特定した景品登録情報107に登録されたデータの内容、ステップS503の検索処理にて特定した景品登録情報108に登録されたデータの内容、ステップS506の検索処理にて特定した景品登録情報109に登録されたデータの内容を景品検査装置300に通知する応答データを作成する(S510)。
図13は、図11のステップS414に示した、ICチップが読み取れなかった場合で、景品連番バーコード82が読み取れた場合の景品管理装置100におけるリジェクト景品81の真偽判定処理の動作を示すフローチャートである。
景品管理装置100は、景品連番バーコード82を検索キーにして景品登録情報107を検索する(S601)。
検索キーに一致する登録データが景品登録情報107に無い場合(S602NO)、リジェクト景品81を不正とみなす(S609)。
検索キーに一致する登録データが景品登録情報107にある場合(S602YES)、景品管理装置100は、景品連番バーコード82を検索キーにして景品払い出し情報108を検索する(S603)。
検索キーに一致する登録データが景品払い出し情報108に無い場合(604YES)、景品管理装置100は、リジェクト景品81を不正な景品とみなす(S609)。
検索キーに一致する登録データが景品払い出し情報108にある場合(S604NO)、景品管理装置100は、検索キーに一致した該当レコードの登録内容を参照して買い取り済みの特殊景品であるか否かを判断する(S605)。
買い取り済みの場合(S605YES)、景品管理装置100は、リジェクト景品81を不正とみなす(S609)。
買い取り済みでない場合(S605NO)、景品管理装置100は、検索キーにて景品読み取り情報109を検索する(S606)。
景品連番バーコード82に一致する登録データがあって、かつ、登録データに記録されたリジェクト理由に、『ICチップ不読によるリジェクト』した内容が記録されている場合(S607YES)、景品管理装置100は、リジェクト景品81は、事故によるICチップ不読の可能性が高いと判断して、正規に払い出しが行われた特殊景品とみなす( S608)。
一方、景品読み取り情報109にて景品連番バーコード82の検索キーに一致する登録データが無い場合、あるいは、一致する登録データがあっても別のリジェクト理由が記録されている場合(S607NO)、景品管理装置100は、リジェクト景品81を不正とみなす(S609)。
景品管理装置100は、真偽判定の結果および、ステップS601、ステップS603、ステップS606の検索処理において、検索キーに一致した登録データの内容を、景品検査装置に通知する応答データを作成する(S610)。
次に、景品管理装置100における特殊景品80の自動発注処理の動作例を図15のフローチャートに示して説明する。
景品管理装置100は、景品管理装置記憶部102に記憶した在庫数監視のスケジュールに基づいて特殊景品80の在庫確認処理の開始時刻を監視する(S701NO)。
在庫確認処理の開始時刻への到達を検知すると(S701YES)、景品管理装置100は、景品管理DB106にて管理される景品登録情報107に基づいて、特殊景品80の登録数、景品払出情報108にて払い出し済みの特殊景品80の数を集計して、特殊景品80の在庫数を金種毎に計算する(S702)。
次に、景品管理装置記憶部102の景品発注メール設定情報111から、発注メール作成および送信処理の要否を判定する時に使用する金種別に設定されたしきい値を読み取り、ステップS702にて計算した在庫数が読み取ったしきい値を下回っていないか金種毎に判断する(S703)。
在庫数がしきい値を下回った金種がある場合(S704YES)、景品管理装置100は、発注メール設定情報111に設定された所定数の特殊景品を発注するメールを作成し(S705)、作成した発注メールを景品問屋61宛に送信する(S706)。
一方、ステップS702にて計算した在庫数が所定の値よりも大きい場合(S704NO)、景品管理装置100は、次の在庫数監視時期を監視する。
なお、図15に示したフローチャートでは、在庫数を監視する例を示したが、これ以外に、景品払い出し装置200にて払い出しが行われた特殊景品80の払い出し数から景品読み取り装置400にて買い取り済みとなった特殊景品80の買い取り数を引いた値(持ち出し数)が所定の値以上となる場合に、特殊景品80の発注処理を行うようにしてもよい。
なお、上記実施例以外に、景品管理装置100における特殊景品80の自動発注処理は、発注メールを利用する以外に、景品管理装置操作表示部104に警告メッセージを表示して報知し、管理者などに発注操作を促すようにしてもよい。また、メール以外に、ファクシミリ通信を利用して自動発注するようにしてもよい。
景品管理装置100は、遊技場に設置される例を示したが、これ以外に、景品管理装置100は、各遊技場の識別コードを設定登録して管理するともに、景品払い出し装置、景品検査装置とデータ通信を行うための装置名を含むアクセス情報と遊技場の識別コードと対応付けて記録管理し、景品管理DB106にて管理する景品登録情報107、景品払い出し情報108、景品読み取り情報109、代替景品払い出し情報110に対するレコードの登録指示を行った景品払い出し装置、あるいは、景品検査装置の識別情報から対応する遊技場の識別コードを特定し、特定した遊技場の識別コードを付加した形式にて景品管理DB106にそれぞれ登録する構成にして、景品管理装置100が複数の遊技場60に共有接続される構成にして遊技場別に特集景品の流通状況、在庫状況、持ち出し状況を管理できるようにしてもよい。
本発明の景品管理システムは、ICチップが設けられた特殊景品を取り扱う景品交換システムにて利用可能であり、特に、景品払い出し装置にて特殊景品の払い出し処理が行われてから、景品読み取り装置によって買い取り処理がおこなわれるまでの間における特殊景品の状態を管理するとともに、事故によってICチップの読み取りができなくなった特殊景品の真偽チェック、特殊景品の在庫数、持ち出し数の管理に有効である。
本願発明の特殊景品管理システムの構成例を示すブロック図。 特殊景品の例を示す図。 図1に示した、景品管理装置、景品払い出し装置、景品読み取り装置、景品検査装置の内部構成を示すブロック図。 景品管理装置の景品管理DBにて管理される景品登録情報(Aデータ)の例を示す図。 景品管理装置の景品管理DBにて管理される景品払い出し情報(Bデータ)の例を示す図。 景品管理装置の景品管理DBにて管理される景品読み取り情報(Cデータ)の例を示す図。 景品管理装置の景品管理DBにて管理される代替景品払い出し情報(Dデータ)の例を示す図。 景品読み取り装置および景品管理装置における特殊景品の登録処理の動作例を示すフローチャート。 景品払い出し装置および景品管理装置における特殊景品の払い出し処理の動作例を示すフローチャート。 特殊景品読み取り装置および景品管理装置における特殊景品の買い取り処理の動作例を示すフローチャート。 景品検査装置および景品検査装置における特殊景品の検査処理の動作例を示すフローチャート。 ICチップが読み取れた時の特殊景品の真偽判定処理の動作例を示すフローチャート。 ICチップ読み取れなかった時の特殊景品の真偽判定処理の動作例を示すフローチャート。 景品検査装置の操作表示部に表示される特殊景品の照会結果画面、代替特殊景品払い出し操作画面の例を示す図。 景品管理装置における特殊景品のメールによる発注処理の動作例を示すフローチャート。
符号の説明
100 景品管理装置
101 景品管理装置制御部
102 景品管理装置記憶部
103 記録媒体読み取り部
104 景品管理装置操作表示部
105 景品管理装置通信制御部
106 景品管理DB
107 景品登録情報(Aデータ)
108 景品払い出し情報(Bデータ)
109 景品読み取り情報(Cデータ)
110 代替景品払い出し情報(Dデータ)
111 景品発注メール設定情報
112 景品読み取り可能有効期間
1011 特殊景品発注管理部
1012 データベース管理部
200 景品払い出し装置
201 景品払い出し装置制御部
202 景品払い出し装置ICチップR/W
203 景品払い出し装置通信制御部
204 景品払い出し装置操作表示部
205 景品払い出し装置記憶部
206 景品払い出し装置景品連番バーコード読み取り部
300 景品検査装置
301 景品検査装置制御部
302 景品検査装置記憶部
303 景品検査装置通信制御部
304 景品検査装置バーコード読み取り部
305 景品検査装置ICチップ読み取り部
306 景品検査装置操作表示部
400 景品読み取り装置
401 景品読み取り装置制御部
402 景品読み取り装置記憶部
403 景品読み取り装置表示部
404 景品読み取り装置ICチップR/W
405 景品読み取り装置バーコード読み取り部
406 景品検査装置通信制御部
50 ネットワーク
60 遊技場
61 特殊景品問屋
62 遊技媒体計数装置
63 遊技台
65 景品発注メール
70 景品交換場
80 特殊景品
81 リジェクト景品
82 景品連番バーコード
83 代替特殊景品
90 ICチップ
91 ICチップメモリ
911 UID
912 バーコード情報
913 金種情報
914 景品払い出し日時
915 払い出し済みフラグ

Claims (8)

  1. 景品交換システムにて取り扱われるICチップが設けられた特殊景品をデータベースに登録して管理する景品管理装置と、遊技客が獲得した遊技媒体の数量に応じて特殊景品の払い出しを行う景品払い出し装置と、前記特殊景品の正当性を前記景品管理装置に問い合わせ、必要であれば、前記特殊景品の代替となる特殊景品と交換する景品検査装置とがネットワーク接続されて遊技場内に設置され、前記特殊景品払い出し装置にて払い出しが行われた前記特殊景品の買い取り処理を行う景品買い取り装置が景品交換場に設置され、前記特殊景品の流通状況、在庫状況を一元管理する景品管理システムにおいて、
    前記景品管理装置は、
    前記特殊景品のICチップに記録された固有識別情報、価値情報、景品の固有識別情報および、前記景品払い出し装置にて払い出しが行われた前記特殊景品の払い出し日時を記憶して管理する景品管理情報記憶手段と、
    前記景品払い出し装置および前記景品検査装置との間にてデータ通信を行う通信手段と
    を具備し、
    前記景品払い出し装置は、
    前記特殊景品の前記ICチップに、払い出し日時、払い出し済みを示す情報の書込みを行うICチップ書込み手段と、
    前記景品管理装置にネットワークを介して接続してデータ通信を行う通信手段と、
    前記ICチップ書込み手段にて書込みを行った情報の前記景品管理情報記憶手段への登録を前記通信手段にて指示する登録指示手段と
    を具備し、
    前記景品買い取り装置は、
    前記特殊景品のICチップに記録されたデータの読み取り処理を行うICチップ読み取り手段と、
    前記景品管理装置に対して、前記ICチップ読み取り手段にて読み取った前記データを前記ネットワークを介して送信し、該送信したデータを記録した特殊景品の真偽を問合せする問合せ手段と、
    前記問合せ手段による真偽の結果を前記景品管理装置から受信して、該問合せを行った特殊景品が買い取り可能か否かを判断する買い取り可否判別手段と、
    前記買い取り可否判別手段にて買い取りが可能であると判断した場合は、買い取りを行う特殊景品の価値に相当する額の貨幣を払い出し、該買い取りを行う特殊景品のICチップに買い取り済み、買い取りを行った日時を示す情報を書き込む買い取り手段と
    を具備し、
    前記景品検査装置は、
    前記景品買い取り装置で買い取りが出来なかった前記特殊景品のICチップに記録されたデータの読み取り処理を行うICチップ読み取り手段と、
    前記ICチップ読み取り手段に読み取った情報を前記景品管理装置に送信して前記特殊景品の真偽を問い合わせる問合せ手段と、
    前記問合せ手段による問い合わせの結果を前記景品管理装置から受信して表示する問合せ結果表示手段
    具備することを特徴とする景品管理システム。
  2. 前記景品検査装置は、
    前記問合せ手段にて問い合わせた結果、「真」と判別された場合、前記買い取り装置で買い取りが出来なかった当該特殊景品と同一の価値を有して1対1に代替対応する特殊景品の払い出し要求操作を検知し、前記景品払い出し装置に対して代替特殊景品の払い出しを指示する代替特殊景品払い出し指示手段と
    さらに具備する
    ことを特徴とする請求項1記載の景品管理システム。
  3. 前記特殊景品は、
    前記ICチップとは異なる形態により前記景品の固有識別情報が付与され、
    前記景品検査装置は、
    前記景品買い取り装置における前記ICチップ読み取り手段で前記特殊景品のICチップに記録されたデータの読み取り処理に失敗した該特殊景品に前記ICチップとは異なる形態により付与された前記景品の固有識別情報を読み取る景品固有識別情報読み取り手段をさらに具備し、
    前記景品検査装置における前記問合せ手段は、
    前記景品固有識別情報読み取り手段で読み取った前記景品の固有識別情報を前記景品管理装置に送信して前記特殊景品の真偽を問い合わせる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の景品管理システム。
  4. 前記景品買い取り装置は、
    前記買い取り可否判別手段にて買い取りができないと判断した場合、該買い取り拒否の理由を前記景品管理装置に送信して前記管理情報に登録するように指示する買い取り拒否情報登録手段を
    さらに具備する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の景品管理システム。
  5. 前記景品管理装置は、
    前記景品払い出し装置にて払い出しが行われた日時から、前記景品買い取り装置にて買い取り可能な日時までの有効期間を設定して管理する買い取り有効期限設定管理手段
    をさらに具備し、
    前記景品買い取り装置において、
    前記買い取り可否判別手段は、
    前記特殊景品に記録された払い出し日時と、前記買い取り有効期限設定管理手段にて設定された前記有効期間に基づいて買い取り有効期限を算出し、該算出した買い取り有効期限を過ぎた場合には、前記買い取り手段による特殊景品の買い取りを禁止する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の景品管理システム。
  6. 前記景品管理装置は、
    前記管理情報に登録された情報を集計し、前記景品払い出し装置にて払い出しが行われた特殊景品の数と、前記景品買い取り装置にて買い取りが行われた特殊景品の数に基づいて、特殊景品の持ち出し数を所定の時期毎に算出する持ち出し数監視手段と、
    前記持ち出し数監視手段にて監視される前記持ち出し数が所定の値以上となった場合はその旨報知する報知手段と
    をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の景品管理システム。
  7. 前記景品管理装置は、
    前記報知手段による報知に基づき前記特殊景品の問屋に対して、所定数の特殊景品の自動発注処理を行う自動発注手段
    をさらに具備することを特徴とする請求項6記載の景品管理システム。
  8. 前記景品払い出し装置および景品検査装置は、
    複数のホールにそれぞれ配設されるとともに前記ネットワークを介して共有接続され、
    前記景品管理装置は、
    前記複数のホールを個別に識別するホール識別情報を登録して管理するホール情報管理手段と、
    前記景品払い出し装置および前記景品検査装置に対する前記ネットワークを介して相互にデータ通信を行うためのアクセス情報を前記ホール識別情報に対応付けて管理するアクセス情報管理手段と
    をさらに具備し、
    前記通信手段は、
    データ通信を行う前記景品払い出し装置あるいは景品検査装置が属するホールを前記アクセス情報に対応する前記ホール識別情報にて特定し、
    前記景品管理情報記憶手段は、
    前記登録指示手段にて指示された前記ICチップ書込み手段にて書込みを行った情報に対し、前記通信手段にて特定したホール識別情報を付与して記憶管理する
    ことを特徴とする請求項1記載の景品管理システム。
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