JP4796325B2 - 発泡性断熱体の型枠部材と改良されたセパレータを用いた鉄筋コンクリート構造物の施工方法 - Google Patents
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近年、住宅を高断熱化、高気密化して住宅の規格を上げるために、また、施工を容易にして住宅建築価格の大幅なコストダウンや工期の短縮を図る目的で、ツーバイフォー等の木造住宅の布基礎の施工方法や、鉄筋コンクリート構造物を形成する為の合成樹脂成形体組合せ式コンクリート型枠を用いた施工方法が注目され、その普及が大いに期待されている。
そして最近は、コンクリート基礎等の型枠として、取り外さずにそのまま断熱材としても用いることのできる合成樹脂発泡体を使用することが行われている。
これに代わる合成樹脂発泡体を、例えば分割セパレータ等で支持する型枠は、簡単に組立てられることから作業時間を短縮し、軽量であることから型枠運搬の負担を大幅に少なくし、さらにそのまま断熱材として残せば型枠形成後の分解の労力もなくすることが出来る。
維持し枠組み部材を固定した後、コンクリートを打設する方法である。
1.耐圧板(コンクリート床面)面上の地墨に合わせて建物の外側部分のせき板を建て込み、発泡性断熱体をせき板に座金付きの釘で仮止めする。さらに発泡性断熱体をせき板に合わせてカットする。
2.縦横のバタ材の割付けに合わせて、せき板に取りつけた発泡性断熱体に縦横正確に墨出しをして割付け、ドリルで穴をあけて発泡性断熱体用のセパレータ及び締付金具の仮止めをする。
3.片側のパネル取り付け後、鉄筋工事にとりかかり、セパレータに接触しないように決められたピッチで配筋の組み込みを行う。この際には、発泡性断熱体を損傷しないように十分注意する必要がある。
4.鉄筋工事の後に、他方側のせき板を建て込む。
5.縦横のバタ材を指示された間隔に配置し、セパレータ及び締付金具で両側のせき板をしっかりと緊結する。
6.コンクリートが固まった後、両側の支保工とせき板の取り外しを行う。さらに取り外した後は、セパレータや釘がコンクリート面及び発泡性断熱体の表面から出ているので、その後処理を行う。
すなわち、コンクリート打設後は、締付金具やボルト及びせき板を取り外し、表面を整えると共に内装壁体部材の内面に化粧板を取りつけていた。
1.発泡性断熱体をせき板に座金付きの釘で仮止めする事前の作業が必要になる。
2.発泡性断熱体をせき板に合わせてカットするため、発泡性断熱体のロスが多く発生し、材料費が大きくなる。
3.型枠の加工や、型枠の組み立ては熟練工を必要とし、近年、熟練工の老齢化が進み、その確保が難しくなっている。
4.コンクリート打設後に型枠となるせき板を取り外さなければならず、このためにボルトの取り外し作業が必要となる。
5.せき板を取り外した後に、釘穴やバリの補修作業が発生する。
6.発泡性断熱体の表面に施工される外壁は、発泡性断熱体とコンクリートの接着強度に依存して維持されることとなり、経年変化において安定性が問題となる。
7.発泡性断熱体の、特に建物の外側部分の内装壁体部材にボルトが貫通されることから断熱性低下の問題がある。
回転等することなく確実に固定する為に、少なくともセパレータの端面の断面形状が角部を有している施工方法である。
「発泡性断熱体」
本発明に用いる発泡性断熱体の具体例を図3に示す。
発泡性断熱体の材質は、発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレン、発泡フェノール樹脂、発泡ポリウレタン等が好ましい。大鋸屑等を固めた木質系の成形品を用いることも出来る。また、型枠の片側を発泡性断熱体とし、型枠の反対側をコンクリート成形体とすることもできる。例えば、壁の外側がコンクリート、内側を断熱材とする際にはそのような型枠が適している場合がある。
本発明に用いるジョイナーの具体例を図5に示す。
ジョイナーはセパレータの連結受け部として機能するが、強固に連結するために発泡性断熱体の型枠内面側に露出するように該断熱体内に取り付け又は埋め込みされる部材であって、該断熱体内部に位置するプレート部(51)と、該断熱体表面に露出するプレート部(52)と、これらのプレート部の中点を結んでいるウェッブ部(53)と、該断熱体表面に露出するプレート部の該ウェッブ部とは反対側の表面に設けられ、中心軸が垂直方向の複数の貫通穴(54)を有する部材の1以上の水準位置に設けられる突出部(55)とを含んでいる部材である。
本発明に用いるセパレータの具体例を図6−1に、セパレータと取り付け部材の係合状態を示す具体例を図6−2に示す。
セパレータの材質は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ABS樹脂、その他のプラスチック、又は金属などの剛性のある材質の材料である。そしてセパレータは、一端が係合できるように加工された繋留部が設けられ、発泡性断熱体に設けられた、例えば溝からなる取り付け手段に固定できるようになっている。
そして、発泡性断熱体に対するセパレータ部材の一端の取り付けは、ジョイナーの溝穴へ、セパレータの端部を挿入固定することによってなされる。
例えば、セパレータの端部がT字形の断面のときは、ジョイナーには接合端面からみてT字形の溝穴(T字の足の部分が成形体の内側表面に溝を形成する)が形成されており、そこにセパレータのT字形端部が挿入される。そしてコンクリートを流し込むときにはコンクリート型枠をなす成形体には非常に大きな圧力がかかるので、これに耐える程度のものを形成しておくことが好ましい。
コンクリートに直接接触し、形状を決めるせき板は、所定の強度と、正確さを有するものならば様々なものが使用できる。例えば、加工しやすくコンクリートに対しても適度の保湿性と吸水性を有する木製せき板、取り付けが簡単で反復使用が可能な木製パネル(定尺パネル)、磨耗性や衝撃性に優れる合板せき板、鋼製せき板、プラスチック製型枠等を必要に応じて適宜使用する。
2.発泡性断熱体をせき板に合わせてカットする必要がなく、発泡性断熱体のロスが発生しないので材料費が節約できる。
3.発泡性断熱体に簡単な取り付け部があることから、セパレータを取り付け部の穴に通すだけで簡単に施工が可能で、熟練工を必要としない。
4.一方の壁面においてせき板を用いずに発泡性断熱体を取り付けていることから、発泡性断熱体を取り付け作業後、直ちに発泡性断熱体外側の化粧工事が可能で、工期の半減、コスト半減が可能となる。さらに、コンクリート打設後に型枠となるせき板を取り外し作業が片面で済む。
5.せき板を取り外した後は、片面のみの釘穴やバリの補修作業でよい。
6.発泡性断熱体の表面に施工される外壁は、発泡性断熱体の取り付け部に固定され、さらに埋め殺されるセパレータにより強固に接着された、発泡性断熱体とコンクリートの接着強度に依存し維持されることから経年変化においても安定である。
7.発泡性断熱体の内装壁体部材にボルトが貫通されないことから特に建物の外側部分において断熱性低下の問題がない。
8.本発明のセパレータと、発泡性断熱体に設けられた取り付け手段としての複数の穴を有するジョイナーを用いることから、施工上の自由度が増して柔軟な対応が可能となり、様々な種類の材料や様々なタイプのせき板との組合せが容易になる。
9.軽量な発泡性断熱体を用い、簡単に取り付けられることから、施工性が向上する。
10.工事現場においてパイプやせき板の保持スペースが半減する。
11.一方に発泡性断熱体を使用し、他方に施工後取り外すことの容易なせき板を用いることから、両方の効果を合わせ持つ施工が可能となる。
1.耐圧板(コンクリート床面)面上の地墨に合わせて、発泡性断熱体の型枠を固定するためのライナー(71)(例えばコの字型)を、コンクリート釘でコンクリート面に打ちこみライナーを固定する。
2.発泡性断熱体(72)の型枠をライナーに差し込み固定する。その際に、適宜、風などにより倒れないようサポートを配することも可能である。
3.セパレータ(73)を発泡性断熱体の型枠の取り付け部(74)に差し込む。取り付け部のピッチは、設置される建造物から算出した側圧により設定する。
4.発泡性断熱体の型枠を取り付けた後、鉄筋工事にとりかかり、セパレータに接触しないように決められたピッチで配筋の組み込みを行う。
5.鉄筋工事の後に、他方側のせき板(75)に、セパレータの取り付け位置に合わせて墨出しをして割付け、ドリルで穴をあけ、せき板の穴にセパレータを通し、せき板を固定する。
6.縦横のバタ材(図示せず)を指示された間隔に配置し、セパレータを締付金具(76)で他方側よりしっかりと緊結する。
7.コンクリートを流し込む。その際に必要ならば、適宜、発泡性断熱体面の加工など工事を開始する。
8.コンクリートが固まった後、他方側の支保工とせき板の取り外しを行う。
1.耐圧板(コンクリート床面)面上の地墨に合わせて、せき板を建て込み、下端の桟木(81)をコンクリート釘でコンクリート面に打ちこみ固定する。
2.縦横のバタ材の割付に合わせて、せき板(82)に、縦横に発泡性断熱体のセパ掛け位置に合わせて墨出し割付けし、ドリルで穴をあけて発泡性断熱体用のセパレータ(83)及び締付金具(84)の仮止めをする。
3.片側のせき板取り付け後、鉄筋工事にとりかかり、セパレータに接触しないように決められたピッチで配筋の組み込みを行う。
4.鉄筋工事の後に、他方側の発泡性断熱体(85)に取り付けてある取り付け部(86)に、セパレータの一方を差し込み固定し、次の発泡性断熱体を積み重ねて、次の取り付け部に差込段積みをして建物の高さの発泡性断熱体を建て込み形成する。
5. 縦横のバタ材(図示せず)を指示された間隔に配置し、セパレータ締付金具で他方側よりしっかりと緊結する。
6. コンクリートを流し込む。その際に必要ならば、適宜、発泡性断熱体面の加工など工事を開始する。
7.コンクリートが固まった後、他方側の支保工とせき板の取り外しを行う。
Claims (2)
- 連結したときに鉄筋コンクリート型枠内面部を形成し型枠内に流し込まれたコンクリートが固まった後には鉄筋コンクリート構造物の一部としてそのまま残すこともできる発泡性断熱体と、せき板を、一定の間隔を保つように向い合って配置し、セパレータで緊結した後、型枠内にコンクリートを打って固化することからなる、鉄筋コンクリート構造物の施工方法において、
発泡性断熱体は、セパレータを取り付けるための取り付け手段であるジョイナーが埋めこまれているか、あるいはジョイナーが差し込めるようになっており、
セパレータは、一端に繋留部を有し発泡性断熱体に設けられた取り付け手段に固定できるようになっており、他端は締付金具部材と係合するためのネジ部を有し、さらに該取り付け手段に確実に固定する為に少なくともセパレータの端部断面形状は角部を有していることを特徴とする上記の施工方法。 - 鉄筋コンクリート構造物が、建物の鉄筋コンクリート基礎、鉄筋コンクリート壁であることを特徴とする請求項1記載の施工方法。
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