JP4794398B2 - SnO2ガスセンサの製造方法 - Google Patents

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この発明はSnOガスセンサの製造方法に関し、特にSnOへの触媒添加に関する。
SnOガスセンサの製造では、SnOの粉体に硝酸Pd,硝酸銅等の触媒金属塩の溶液を添加し、乾燥後に焼成してPd,Pt,Rh,Ru,Re,Ir等の貴金属触媒や酸化銅、酸化亜鉛、酸化タングステン等の遷移金属触媒を担持させる。次いで触媒添加後のSnO粉体を成形し、焼成してガスセンサとする。しかしながらこの手法では、微細な触媒粒子をSnO中に均一に分散させることが困難である。
なお特許文献1は逆ミセル法により酸化ジルコニウムを調製することを開示しているが、逆ミセル法によりSnOに触媒を添加することを開示していない。
特開2005−257457
この発明の課題は、均一な構造のSnO粒子中に、微細で均一な粒度の触媒を均一に分散させたSnOガスセンサの製造方法を提供することにある。
この発明のSnOガスセンサの製造方法では、Sn(OH) 2−イオンをアルカリ性の逆ミセル中に含有する逆ミセル溶液と、触媒金属イオンを酸性の逆ミセル中に含有する逆ミセル溶液とを混合することにより、逆ミセル中でSn(OH)上に触媒金属の水酸化物を析出させた混合逆ミセル溶液とし、次いで触媒金属の水酸化物を析出させたSn(OH)を混合逆ミセル溶液から分離、乾燥して、触媒を担持させたSnOもしくは水酸化スズの粉体とし、該粉体を電極と接続した形状に成形・焼成してガスセンサとする。
この発明のSnO2ガスセンサの製造方法では、Sn(OH) 2−イオンをアルカリ性の逆ミセル中に含有する逆ミセル溶液と、酸性逆ミセルの逆ミセル溶液とを混合して、Sn(OH)を逆ミセル中に析出させた混合逆ミセル溶液とし、該混合逆ミセル溶液と、触媒金属イオンを酸性の逆ミセル中に含有する逆ミセル溶液とを混合することにより、逆ミセル中でSn(OH)上に触媒金属の水酸化物を析出させた第2の混合逆ミセル溶液とし、次いで触媒金属の水酸化物を析出させたSn(OH)を第2の混合逆ミセル溶液から分離、乾燥して、触媒を担持させたSnOもしくは水酸化スズの粉体とし、該粉体を電極と接続した形状に成形・焼成してガスセンサとする。
好ましくは、Sn(OH) 2−イオンをアルカリ性の逆ミセル中に含有する逆ミセル溶液を、4価のSnの有機酸塩を水酸化テトラアルキルアンモニウムもしくはトリアルキルアンモニウムで水に溶解して、Sn(OH) 2−イオンを含む水溶液とし、該水溶液を界面活性剤と疎水性の有機溶媒との混合物中に分散させることにより調製する。
触媒中の金属成分(触媒金属)の種類は貴金属に限らず、遷移金属やランタニド、3価あるいは4価の典型金属とし、Snは含めない。
この発明では、微細な逆ミセル中でSn(OH)に触媒金属の水酸化物を担持させる。このためSnO粉体に担持させる場合と異なり、均一な粒度の触媒を高度に分散させて担持できる。またSn(OH)を逆ミセル中で調製するので、その粒度や高次構造を均一にできる。このため高活性な触媒を担持し、所望の粒度と高次構造を持つSnOガスセンサを製造できる。
Sn(OH) 2−イオンは水中ではアルカリ性で安定で、弱アルカリ性〜酸性でSn(OH)として析出するので、アルカリ性の逆ミセル中にSn(OH) 2−イオンを含有させ、酸性の逆ミセルと反応させてPHを中性に近づけると、Sn(OH)が析出する。また触媒金属イオンは水中では強酸性で安定で、弱酸性〜アルカリ性で水酸化物として析出する。そこでSn(OH)を析出させた後に触媒金属の水酸化物を析出させても良く、あるいはSn(OH)の逆ミセル溶液と触媒金属イオンを含有する逆ミセル溶液とを混合して、Sn(OH)と触媒金属の水酸化物とを同時に析出を担持させても良い。実験によると、Sn(OH)を析出させた後に触媒金属の水酸化物を析出させた方が、微細な触媒をSnOに高分散させることができる。
Sn(OH) 2−イオンを調製するため、4価のSnの有機酸塩と、水酸化テトラアルキルアンモニウムもしくはトリアルキルアンモニウムを用いると、ClイオンやNaやKイオンなどの不純物が生成しないので、好ましい。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図6に、実施例のSnOガスセンサの製造方法を示す。実施例では触媒をPdとするが、PtやRh,Re,Ru,Irなどとしても良く、Cu,Zn,Mo,W,Ce,La,Ga,Pb等でもよい。図1に基本的な実施例を示す。Sn(CHCOO) を10wt%のテトラメチルアンモニウムハイドロキサイトに溶解させた0.1Mの水溶液を調製した。これをポリオキシエチレン(6)ノニルフェニルエーテル(NP−6)とシクロヘキサンの混合溶液(質量比4:6)と10℃で混合・撹拌し、[Sn(OH)]2−を逆ミセル中に内包した逆ミセル溶液とした。ここで水重量と界面活性剤のNP−6の重量比Rwを9としたが、Rwは例えば2〜50程度とする。
逆ミセル溶液は、微細な水粒子(逆ミセル)が界面活性剤で疎水性の溶媒内に分散しているコロイド溶液である。なお界面活性剤中のポリオキシエチレンは(−CH−CH−)nの構造をし、シクロヘキサンは疎水性有機溶媒の例で、他の疎水性有機溶媒でも良い。またSn酸イオンの調製に4価のSnの酢酸塩やプロピオン酸塩等の有機酸塩を用いると、SnCl等と異なり、アニオン不純物の除去が容易である。4価のSnイオンは水酸化テトラメチルアンモニウムやトリメチルアンモニウム等の強アルカリ水溶液中で、Sn(OH) 2−(Sn酸イオン)に変化する。強アルカリとして、水酸化テトラメチルアンモニウム等を用いると、NaOHやKOHなどを用いる場合と異なり、カチオン不純物の除去が容易である。
6wt%のHNO水溶液を、同様にNP−6とシクロヘキサンで逆ミセル化し、これをSn酸イオンを含む逆ミセル溶液と混合・撹拌して、逆ミセル溶液中の水溶液のPHを弱アルカリ性〜弱酸性(PH:10〜5で、特にPH6〜8相当)とし、Sn(OH)を析出させた。Sn(OH)粒子は逆ミセル中で生成するので、Sn(OH)の一次粒子が高次構造を作らずそのまま析出し、かつ粒度分布が狭い。実施例では析出したSn(OH)を熟成せずに、Pd(OH)を担持させるが、Sn(OH)を熟成させた後にPd(OH)を担持させても良い。なおPH9〜10相当付近でSn(OH)を析出させ、かつRwが大きく逆ミセルが大きい場合、Sn(OH)の一次粒子が凝集した2次粒子として析出することがある。
Pd(NO)を希硝酸に溶解させたPd濃度1mMの水溶液を、同様にNP−6とシクロヘキサンとで逆ミセル溶液とした。Rwは例えば3としたが、2〜50程度としても良い。Sn(OH)の逆ミセル溶液と、Pd2+を内包する逆ミセル溶液とを、SnO対Pdのモル比が100:1となるように混合した。Pd2+イオンは中性〜アルカリ性で析出するので、逆ミセル内にPd(OH)を担持したSn(OH)粒子が析出する。なお逆ミセルの粒径分布をレーザー粒子径分布測定装置(LPA)により測定した。
逆ミセル溶液を遠心分離してSn(OH)を分離し、例えば1回水洗し、120℃で乾燥してPd−SnO (B)粉体とした。遠心分離に代えて、メタノールなどの共通溶媒を加えて逆ミセル構造を破壊した後にろ過しても良い。乾燥後の粉体では、SnO〜水酸化Sn上にPd粒子が担持されている。得られた粉体をペースト化し、例えば櫛形の金電極付きのアルミナ基板上にスクリーン印刷して厚膜とし、空気中600℃で3時間焼結してガスセンサとし、メタンやCO、水素等へのガス感度を測定した。なお焼結前に400〜600℃程度での焼成を行っても良い。分析のため、洗浄・乾燥後の粉体を空気中600℃で3時間焼結し、X線回折や透過電子顕微鏡による観察を行った。
図2に、変形例でのPd担持のSnOの製造方法を示す。図1と同様にしてSn酸水溶液を調製し、逆ミセル化する。Pd(NO)の水溶液と6wt%のHNOの水溶液とを混合して、Pd2+の酸性水溶液を調製する。これを図1の実施例と同様に逆ミセル化し、2つの逆ミセル溶液を混合・撹拌する。Sn酸イオンは弱アルカリ性〜酸性で析出し、Pd2+イオンは弱酸性〜アルカリ性で析出するので、逆ミセル溶液の混合により、Sn(OH)とPd(OH)とが同時に析出する。そしてここで存在量が少ないPd(OH)はSn(OH)上に析出する。次いで逆ミセル溶液からPd担持のSn(OH)を分離し、図1と同様にして洗浄・乾燥し、成膜・焼結してPd−SnO(A)粉体とし、ガスセンサとする。
図3にレーザー粒子径分布測定装置で測定した逆ミセルの粒子径分布を示し、試料は図1の実施例によるもので、図3(A)ではPd2+イオンの逆ミセルをRw=9で調製し、(B)ではRw=3で調製した。図3(A)では、混合後の逆ミセルの平均粒子径は混合前の平均粒子径と基本的に変わらず、(B)では、混合後の平均粒子径は混合前の平均粒子径の中間の値となっている。
600℃焼成後のSnO中でのPd含有量を蛍光X線で分析し、洗浄回数が1回程度であれば、Pdの仕込量のほぼ全量がSnO中に担持される(Pd濃度1モル%)ことが判明した。図4に、600℃焼成後のPd−SnO(A)及びPd−SnO(B)、並びにSnClの水溶液をアンモニア水で中和し、得られたSn酸ゾルを洗浄・乾燥後に600℃で焼成した試料の、X線回折パターンを示す。図中にシェラーの式から求めた平均結晶子径を示す。いずれの試料でも、SnO単一相のX線回折像が得られている。
図5に、Pd−SnO(A)及びPd−SnO(B)の高分解能透過電子顕微鏡写真を示す。Pd−SnO(A)では、SnO結晶子以外にPdOと考えられる8〜10nm程度の粒子が見られた。これに対してPd−SnO(B)では、SnO粒子以外には数nm以下のPdO粒子が見られた。このことはPd−SnO(B)でより微細なPdOがSnO上に担持されていることを示し、Sn(OH)とPd(OH)を同時に析出させるよりも、予めSn(OH)を析出させた後に、Pd(OH)を析出させることが好ましいことを示している。
図6に、従来法のSnOと、Pd−SnO(A)、並びにPd−SnO(B)の抵抗値の温度依存性を示す。図の縦軸はログスケールで、SnO厚膜の抵抗値を示し、測定雰囲気は空気中である。Pd−SnO(B)はPd−SnO(A)よりも高抵抗で、このことはPdO粒子がナノ粒子として高分散しているため、吸着酸素イオン量が増加していることを示している。
図7に、従来法のSnOとPd−SnO(B)のCO感度(CO 1000ppm)を示す。いずれの試料でもSnOに対しPdを1モル%添加し、従来法では、SnClの水溶液をアンモニア水で中和し、得られたSn酸ゾルを洗浄・乾燥後に600℃で焼成して、SnOとした。このSnOにPdNOの水溶液を含浸させ、乾燥後に空気中550℃で焼成して、PdをSnOに担持させた。Pd−SnO(B)では微細なPd粒子がSnOに均一に分散しているため、高感度である。なおPd−SnO(A)では、Pd−SnO(B)と従来法のSnOの中間の感度を示した。
実施例ではPd触媒の添加を示したが、Pdに代えてPt,Rh等の他の貴金属触媒の添加でも同様である。また逆ミセルと触媒金属の水酸化物を経由した担持法は、貴金属触媒に限らず、遷移金属触媒や、ランタニド触媒、Ga,In等の3価の典型金属触媒やGe,Pb等の4価の典型金属触媒にも用いることができる。これらの何れの触媒でも、金属イオンは酸性の逆ミセル内で可溶で、弱酸性ないし弱アルカリ性、特に中性付近の逆ミセル内で不溶なので、Sn(OH)上に析出する。
実施例のSnO2ガスセンサの製造方法を示す工程図で、Pd−SnO(B)の製造方法を示す。 変形例のSnO2ガスセンサの製造方法を示す工程図で、Pd−SnO(A)の製造方法を示す。 SnO・2HOを内包する逆ミセル溶液とPd2+を内包する逆ミセル溶液とを混合し、Pd(OH)を担持したSnO・2HOを調製した際の、Pd2+逆ミセル溶液のRw値の影響を示す特性図で、(A)ではRw=9での粒度分布を、(B)ではRw=3での粒度分布を示す。 600℃焼成後の各試料のXRDパターンと、シェラーの式から求めた結晶子径のサイズを示す特性図 Pd−SnO(A)及びPd−SnO(B)の高分解能TEM像を示す特性図 Pd−SnO(A)及びPd−SnO(B)の、空気中での抵抗値の温度依存性を、触媒無添加で従来法のSnOと比較して示す特性図 Pd−SnO(B)及び従来法でPd触媒を添加したSnOとのCO感度を示す特性図

Claims (3)

  1. Sn(OH) 2−イオンをアルカリ性の逆ミセル中に含有する逆ミセル溶液と、触媒金属イオンを酸性の逆ミセル中に含有する逆ミセル溶液とを混合することにより、逆ミセル中でSn(OH)上に触媒金属の水酸化物を析出させた混合逆ミセル溶液とし、
    次いで触媒金属の水酸化物を析出させたSn(OH)を混合逆ミセル溶液から分離、乾燥して、触媒を担持させたSnOもしくは水酸化スズの粉体とし、
    該粉体を電極と接続した形状に成形・焼成してガスセンサとする、SnOガスセンサの製造方法。
  2. Sn(OH) 2−イオンをアルカリ性の逆ミセル中に含有する逆ミセル溶液と、酸性逆ミセルの逆ミセル溶液とを混合して、Sn(OH)を逆ミセル中に析出させた混合逆ミセル溶液とし、
    該混合逆ミセル溶液と、触媒金属イオンを酸性の逆ミセル中に含有する逆ミセル溶液とを混合することにより、逆ミセル中でSn(OH)上に触媒金属の水酸化物を析出させた第2の混合逆ミセル溶液とし、
    次いで触媒金属の水酸化物を析出させたSn(OH)を第2の混合逆ミセル溶液から分離、乾燥して、触媒を担持させたSnOもしくは水酸化スズの粉体とし、
    該粉体を電極と接続した形状に成形・焼成してガスセンサとする、SnOガスセンサの製造方法。
  3. Sn(OH) 2−イオンをアルカリ性の逆ミセル中に含有する逆ミセル溶液を、4価のSnの有機酸塩を水酸化テトラアルキルアンモニウムもしくはトリアルキルアンモニウムで水に溶解して、Sn(OH) 2−イオンを含む水溶液とし、該水溶液を界面活性剤と疎水性の有機溶媒との混合物中に分散させることにより調製することを特徴とする、請求項1または2のSnOガスセンサの製造方法。
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