JP4792019B2 - 釣具用錘 - Google Patents

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Description

この発明は、釣具用錘に係り、根掛かりしにくく、特に餌が動き易く魚を餌に誘う効果と鉤かかり効果が高い釣具用錘に関する。
魚釣りでは、魚をいかにして餌に誘い食いつかせて鉤にかけるかが最も重要であり、餌の姿勢と動きが魚にとって興味ある、自然な生き物の動きに見えるように種々の仕掛けが工夫されている。
一方、錘は餌や鉤をつけた仕掛けを水中に安定して投げ込むと共に定着させるためのものであり、上述した餌の自然な動きを妨げないことが要求される。このため錘の重さや重心位置、形状については種々の工夫がなされており、例えば、特許文献1には樹脂成形品の一部を重くして錘部とした釣具が提案されている。また錘に付加機能を付与したものとして、特許文献2には集魚物質を保持可能な、内部に多数の開空孔を有する釣具用錘が提案されている。
特開平11−178493号公報 特開2004−113034号公報
本発明は、錘としての基本的な機能に加えて、餌(疑似餌を含む)の動きが良く、餌に生き物のような動きを生じさせ仕掛け全体の誘い効果が発揮でき且つ獲物の魚が餌を咥えたときの感触を敏感に道糸に伝え、鉤かかり効果に優れる上、姿勢安定性が良く、水底で根掛かりしづらく、水上からの錘の移動コントロールが容易な釣具用錘を提供することを目的とする。
本発明の釣具用錘は、上部に餌或いは擬似餌(以下、これらを合わせて餌ともいう)を取り付けるための凹部を形成し、上部が軽く下部が重い形状にするとともに、錘の着地点を含む下面以外の面から凹部に貫通する道糸が通る先広がりの貫通孔を設けるとともに、更に餌の周囲や錘本体に獲物を誘うデザインや誘魚部材あるいは水中翼を交換可能に取り付けたことにより、上記課題を解決するものである。
即ち、本発明の釣具用錘は、底面が曲面状であって、上部に餌又は疑似餌を取り付けるための凹部を有する釣具用錘であって、前記凹部を一端として前記錘を貫通する(道糸用)貫通孔を有し、前記貫通孔はその径が前記一端から他端に向かって変化することを特徴とする。
好ましくは、貫通孔は一端側(凹部側)に向かって広がるテーパ孔となっていて、錘に対する道糸と餌の動きを良くしている。
また本発明の釣具用錘は、好ましくは、取り付けた鉤の向きを一定方向に維持させるための形状を施したものであり、これにより、錘と餌の密着性を高め、鉤の向きを一定方向に保ち、魚への鉤かかりを良くすることができる。
本発明の釣具用錘は、餌を受け入れるため凹部と貫通孔を摩擦の少ない材料で覆って、道糸と餌の動きを更に良くすることができる。
また本発明の釣具用錘は、その外周部を弾性体で覆ってもよい。
本発明の釣具用錘によれば、上部に軽い餌を取り付けるための凹部を形成し、錘が水面から落ちて行く間から水底に着地したときの餌の自然な動きを妨げず、且つ鉤の向きを一定に保ち仕掛けを安定な姿勢に保つことができる。また下部が曲面状であるため、水の動きや道糸の張力の変化で容易に揺れ、上部に固定された餌に自然な動きを与えることができる。さらに錘の着地点を含む下面より上方を道糸が貫通して連結されるように構成したことにより、水底への着地時に道糸が錘と水底に挟まれ道糸の動きが妨げられることがない。また錘は常に立地点を真下にするため、餌又は鉤の向きを一定方向に保ち、鉤が水底で餌とともに横倒れする状態を防ぐ。
特に道糸貫通孔がテーパ孔であるため錘に対する餌と道糸の動きの自由度が大きく道糸の張りを僅かに緩める操作で餌の動きを生き生きとさせ獲物を誘う操作を容易にすることができる。
また本発明の釣具用錘によれば、凹部の周囲に餌を安定させるためのリングを設けたことにより、獲物の注意を惹く為の誘魚部材や水中での移動姿勢を安定させる水中翼を容易に取り付ける事ができる。水中翼は錘の回転を防ぎ、道糸の絡みや根掛りを防止できる。
以下、本発明による釣具用錘の実施の形態を、図面を参照して説明する。
<第1の実施の形態>
図1及び図2は、それぞれ本発明の第1の実施の形態を示す図であり、図1(a)は丸型錘の断面図、(b)は上面図、図2(a)は扇型断面を有する糸瓜型錘の断面図、(b)は後面図である。
図示する錘10は、金属、樹脂等の水よりも比重の重い材料からなり、略球状(図1)あるいは糸瓜状(図2)の形状を有し、外面の一部にくぼみ(凹部)11、12が形成されるとともに、くぼみ12の底部から錘を貫通する貫通孔13が形成されている。
くぼみ11は餌を受け入れるためのもので、単に半円状でもよいし、図示するように複数の段が形成されていてもよい。くぼみ12の深さは特に限定されないが、その底部が錘の重心に達する程度が好ましいが、使用する餌、疑似餌のサイズ、目的とする水深により錘の大小、窪みの深さは自由に選択出来る。くぼみ11に餌を誘導或いは固定する方法としては、道糸に取り付けた鉤に餌を引っ掛けた状態で餌の先端をくぼみ11に嵌め込むようにしてもよいし、図3に示すようなアダプタ22をくぼみ12内に設けてもよい。22aは球形錘用、22bは糸瓜形錘用のアダプタであり、23は鉤である。221は鉤23を嵌めるスリットである。
32を取り替えることができる。
また図4に示すように錘の道糸を通す貫通孔と略反対方向に凹部の垂直方向と交差、隣接する面に第二の凹部40を形成し、鉤412と餌413を嵌め込んでもよく、更に凹部40にスリット状41を形成させ鉤412を受けさせてもよい。これにより、たえず鉤先414が上方向を維持したままでいられる。尚、第二の凹部やスリットの大きさや深さは、錘の大きさや使用する餌の大きさ、鉤の大きさにより任意に変更できるものとする。
アダプタ又は第二の凹部は、餌を錘と密着させながら餌の動きをよくする働きがあり、これにスカートと呼ぶ魚の注意を促す誘魚部材24を嵌めても良い。スカート24は獲物の種類や釣り場の状況に合わせて適宜容易に取り替えることができる。
貫通孔13は、道糸を通すための孔で、くぼみ12の底部を始点としたとき、錘の重心を通る垂直線13が錘の外面と交差する点(以下、立地点という)14から外れた位置が終点15となるように形成されている。図2の形状の錘では終点15が立地点より前方の位置であれば良い。
貫通孔13の形状は図に示すように終点から始点に向かって広がるテーパ孔であって、餌がくぼみ11から僅か後方(終点15側)に抜け出たとき、餌と道糸が自由に揺れ動くことができる。また、その状態から道糸を釣り人が手前に引き寄せた場合、テーパ孔が案内になって道糸が錘の中を通過する抵抗が少なく、錘の姿勢が変わることなくくぼみ11に餌を導く。
このように貫通孔13の終点15を立地点14を含む下面から外れた位置にすることにより、道糸25を引っ張った状態でも餌が水底から立ち上がった状態を保つことができ、魚を効果的におびき寄せることができる。これに対し、貫通孔13の終点15を立地点14の近くに設けた場合には、ライン25が緩んだ状態では餌を上向きの姿勢に保つことができるが、ライン25を引っ張った状態では錘が倒れて餌が姿勢悪く水底に横たわり魚をおびきよせる効果が損なわれる。また、錘そのものが横転しやすくなり、水中でのコントロールが効きづらく、根掛かりも多発する原因となる。
本実施形態の釣具用錘10は、上部よりも下部が重い構成とし、且つ下部が球状であるので安定した錘の動作を可能にするとともに、水の動きやラインの引張り力によって容易に揺れ、餌に自然な動きをもたらすことができる。
本実施形態の釣具用錘10の形状は、(1)底部が曲面であること、(2)上部にくぼみが形成されていること、(3)くぼみの底部から錘の重心を通る中心線と角度をなすようにテーパ形の貫通孔が形成されていること、を満たすものであれば、種々の変更が可能である。図5に扇型断面を有する糸瓜型錘の低重心の例を示す。低重心の糸瓜型錘は水中を落下して着地したとき餌を上向きにした望ましい姿勢になり易い。
また形状の変更のほか、別の機能を付加することも可能である。以下、第1の実施の形態の錘を基本として、別の機能を付加した実施の形態を説明する。
<第2の実施の形態>
図6及び図7は、それぞれ本発明の第2の実施の形態を示す図で、くぼみ11を設けた面に環状の溝30を形成し、溝30に嵌合するリング31を設けたものである。溝30に対するリング31の固定は、例えば、溝30の径および幅とリング31の差込部分の径と幅とをほぼ同じにして、単に押し込むだけで固定するようにしてもよいし、螺合にしてもよい。
図6(a)、(b)に示した錘は、このようなリング31を利用して、揺れ動くスカート32を溝30に固定している。これにより、錘自体の動きによる効果に加えて、スカート32の揺れによる、魚を誘う効果が得られる。なお図6(a)はリング31の側面図、図6の(b)、(c)は溝30、スカート31を含む断面図、(d)は上面図である。
図7は、リング31として外周に溝311が形成されたものを用い、このようなリング31を錘に螺合して着脱式に止め、リング31の溝311にスカート32を嵌めたものである。これにより状況に応じて速やかにスカート32を取り替えることができる。
図7(a)はリング31と錘10の側面図、(b)はスカート32を含む上面図、(c)は螺合ネジ部312,313を示す断面図である。
<第3の実施の形態>
第3の実施の形態は、第1の実施の形態の錘を基本として、その上部に水中翼を付加したものである。
図8(a)は、円板水中翼つき上面図、(b)はその断面図、(c)は楕円板水中翼つき上面図、(d)はその断面図である。
水中翼33は、錘10の外周に直接固定するようにしてもよいし、ネジ式リングに水中翼33を固定する構成としてもよい。後者の場合、状況に応じて所望の形状、大きさ、重さの水中翼33に容易に変更することができる。
このような水中翼33を備えることにより、釣り人が道糸を引いて水中の錘を引き寄せる場合、錘に浮力を与え、直進性が増し水底で横方向に転がることを防ぎ、適度に障害物を払い除けて根掛りを防止する効果を発揮する。さらに水中翼33の材質を弾性体にすることにより、障害物に挟まった場合も弾性体の撓み反発力を利用することにより、より一層根掛かりを防止することが出来る。
またこの実施形態についても、図8に示すものに限定されず、錘や翼の形状や色などに種々の変更を加えることが可能であり、例えば、図8に示すような翼33を略三角形にすることも可能である。また水中翼の色も透明な素材を使用し、魚に違和感を与えないようにすることや、逆に目立たせることも可能である。
図9(a)は上面図、(b)は側面図である。
<第4の実施の形態>
第4の実施の形態は、第1の実施の形態の錘を基本として、その外周部に意匠デザインを施した一例である。
図10(a)は魚眼形状部材を取り付けた正面図、(b)はその側面図である。
この実施形態においては、他にも錘の外周部に様々な色のデザイン塗装や、光反射系フィルムで覆い表面をコーティングするなど、魚に違和感を与えない自然なデザインや逆に目立たせることが可能になる。
<第5の実施の形態>
次に本発明の第5の実施の形態を説明する。
この実施形態の釣具用錘は、テーパ状の貫通孔を有することは第1の実施形態の錘と同様であるが、貫通孔の内面を樹脂またはゴムの柔らかで摩擦の少ない材料で覆っていることが特徴である。さらに、くぼみ内面も同様の材料で覆ってもよい。このような構成とすることにより、道糸と餌の動きを良くし磨耗を防止する効果を有する。
図11(a)〜(d)に本実施形態の錘の一例を示す。
図11(a)は、貫通孔13に摩擦の少ない弾力性を有するシリコンゴムやテフロン等樹脂製のチューブ20を装着した丸型錘を示す図であり、チューブ20により道糸を保護している。図11(b)は、くぼみ11、12及び貫通孔13を摩擦の少ない樹脂膜21でコーティングした丸型錘を示す図である。これによって道糸と餌の磨耗が軽減され、餌の動きがさらによくなる。
図11(c)は、糸瓜型錘にチューブ20を装着した例を、また(d)はコーティング21を施した例を示す。
本実施例においても、くぼみ12に勘合するアダプタ22を取り付けて、これにスカート24を嵌めても良く、獲物の種類や釣り場の状況に合わせてスカート24を適宜容易に取り替えることができる。
以上、本発明の釣具用錘の基本的な構成として第1〜第5の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、さらに上部の浮力を高める機能や、根掛かりを防止する機能を付与することが可能である。
<第6の実施の形態>
次に本発明の釣具用錘の材料を特徴とする実施の形態について説明する。
複雑な形状を有する本発明の釣具用錘を、効率良く製造するには、比重の大きい鉛で鋳造するのがよいが、鉛は有害金属で環境汚染の原因になり、好ましくない。
そこで本発明の第6の実施形態では、本発明の釣具用錘の素材を比重の大きい金属粒子を混入した樹脂材料や金属粉末と粘結材混合物を原料として射出成形を可能にした。射出成形では複雑な形状や小さいものであっても、効率よく製造できるだけでなく、混入した金属粒子が樹脂で覆われることや、化合物を除去した自然鉱物の合金による形状体で成形出来る為、水中で外部に有害物が溶け出すことが無く、環境に優しいものとなる。
さらに本発明の錘の少なくとも一部を柔軟な弾性材料で覆うことにより、根掛かりを防止する機能を付与こともできる。錘が水底の岩や植物の根等の障害物に引っ掛ったときに、道糸を強く引き寄せることで、外側の弾性材料が撓んで障害物をすり抜けることができ、仕掛けを失うことを防ぐことができるとともに、錘を構成する貴重な鉱物資源の無駄
使いを減少させ、資源保護にも繋がる。
本実施の形態は、上述した第1〜第5の実施の形態を含む本発明の釣具用錘の全てについて適用できるので、特に図示することを省略する。
本発明の釣具用錘によれば、錘も下面を球面または略球面としたことによりわずかな水の流れやラインの張力で揺れ動き、魚を誘うことができる。また餌をくぼみに固定することにより内部に隠された鉤は、水底に横たわることなく立っているため、魚が飲み込みやすく釣れる確率が高い。また道糸にわずかな張力の変化を与え、錘の位置を変えずにその場で餌を揺らし誘いをかけることもできる。さらに道糸を弛ませれば、テーパ孔内で道糸が揺れ動き餌の動きを大きくすることも可能となった。
また道糸を引いて水底で錘を引き寄せるときは、水中翼の働きで直進性に優れ、適度の浮力を発揮して根掛りや道糸の捩れを防止できる。
さらに釣り場の状況に合わせて臨機応変に餌と餌の周囲の誘魚スカートを速やかに取り替えることが可能となった。
本発明の釣具用球形錘の、第1の実施形態を示す断面図と上面図 本発明の釣具用糸瓜形錘の、第1の実施形態を示す断面図と上面図 本発明の釣具用錘の、アダプタの例を示す断面図と上面図及び側面図 本発明の釣具用錘の、第2のくぼみ(凹部)の例を示す断面図と上面図及び後部図 本発明の、錘の重心位置を示す説明図 本発明の釣具用錘の、第2の実施形態を示す図 本発明の釣具用錘の、第2の実施形態の変更例を示す図 本発明の釣具用錘の、第3の実施形態を示す図 本発明の釣具用錘の、第3の実施形態の変更例を示す図 本発明の釣具用錘の、第4の実施形態を示す図 本発明の、第5の実施形態の変更例を示す図
符号の説明
10・・・錘、11・・・くぼみ(凹部)、12・・・くぼみ(凹部)、13・・・貫通孔、14・・・立地点、15・・・終点、20・・・チューブ、21・・・コーティング層、22・・・アダプタ、221・・・スリット、23・・・鉤、24・・・誘魚部、25・・・道糸、30・・・溝、31・・・リング、32・・・スカート、33・・・水中翼、40・・・第2くぼみ(凹部)、41・・・
スリット、412・・・鉤、413・・・擬似餌、414・・・鉤先端、
50・・・魚眼意匠部材。

Claims (11)

  1. 底面が曲面状であって、上部に少なくとも餌又は疑似餌の一部あるいは鉤を取り付けるための凹部を有する釣具用錘であって、前記凹部を一端として前記錘を貫通する貫通孔を有し、前記貫通孔はその径が前記一端から他端に向かって変化することを特徴とする釣具用錘。
  2. 請求項1記載の釣具用錘であって、前記貫通孔の径は、前記一端の径が他端の径より大きいことを特徴とする釣具用錘。
  3. 請求項1又は2に記載の釣具用錘であって、金属に樹脂あるいは粘結材混合物を混入させた材料からなり、射出成型又は焼結により作成されていることを特徴とする釣具用錘。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の釣具用錘であって、前記貫通孔は、錘の重心を通る中心線に対し、少なくとも一部が傾斜していることを特徴とする釣具用錘。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の釣具用錘であって、前記凹部又は前記貫通孔に、道糸を保護するための保護手段を設けたことを特徴とする釣具用錘。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の釣具用錘であって、前記凹部又はその近傍の少なくとも一部に、鉤の向きを一定方向に誘導或いは固定させるための形状が形成されていることを特徴とする釣具用錘。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の釣具用錘であって、前記貫通孔に直交する断面の形状が略扇形であって、前記断面の面積が前記貫通孔の一端から他端に向かって変化していることを特徴とする釣具用錘。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の釣具用錘であって、前記凹部の外周にリング固定用の環状溝を有することを特徴とする釣具用錘。
  9. 請求項8に記載の釣具用錘であって、前記環状溝にリングを固定したことを特徴とする釣具用錘。
  10. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の釣具用錘であって、前記凹部の外周に水中翼を備えたことを特徴とする釣具用錘。
  11. 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の釣具用錘であって、錘の外周に意匠を施したことを特徴とする釣具用錘。
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