JP3097645U - ルアー - Google Patents
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Abstract
【課題】1つの魚釣り用のルアーにて、ルアーの水中の沈降速度を変化させるための錘の量を調節することができまた、魚の関心を惹くための発光体を自由に出し入れすることができ、なお且つ、バランスよくルアーが泳ぎ、魚体表面まで発光体の光が届くものをつくることである。
【解決手段】浸水層1に設けた穴Aより、球形状の錘aを出し入れすることができる。また、浸水層Aの底面に設けたカーブ状曲線部Bにより、重心の移動が、滑らかに出来る。浸水層2に設けた穴Dにより、発光体bの出し入れが、自由にできる。また、発光体を挿入したときに、この光が魚体表面に届くように、素材は、透光性のある、プラスチックを使用している。
【選択図】図1
【解決手段】浸水層1に設けた穴Aより、球形状の錘aを出し入れすることができる。また、浸水層Aの底面に設けたカーブ状曲線部Bにより、重心の移動が、滑らかに出来る。浸水層2に設けた穴Dにより、発光体bの出し入れが、自由にできる。また、発光体を挿入したときに、この光が魚体表面に届くように、素材は、透光性のある、プラスチックを使用している。
【選択図】図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、釣り人の好み、釣り場の状況により、ルアーを遊泳させる水中の沈降速度を変化させるための、ルアー本体の錘の量を調節するための錘を、また、ルアー本体を発光させて魚の関心を惹くために必要な発光体を、釣り人自身よって出し入れ自由にしたルアーである。
【0002】
【従来の技術】
魚釣り用のルアーにおいては、従来品はあらかじめそのルアーの錘の量に合わせて、 あるいは、発光体が使えるものと、そうでないものと、それぞれ別個の商品として、製造されていた。そのため、釣り人は、あらかじめ釣り場の状況にあわせて、数種類のルアーを用意しなければならず、また釣り場にてそれらを付け替える手間がかかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、1つのルアーにて釣り人が、自由に簡易に錘の量を調節することができ、また、発光体を自由に簡易に出し入れすることができ、なお且つ、バランスよくルアーが泳ぎ、発光体挿入時には、魚体表面まで光が十分に、とどくようにすること。
【0004】
【課題を解決するための手段】
浸水層1に、球形状の錘aを出し入れするために設けた穴Aより、釣り人が適当と思われる数量の錘を入れることにより、重量を調節することができる。また、この浸水層1の底面に設けたカーブ状曲線部Bにより、このルアーの重心の移動が、なめらかに行うことができ、使用者がこのルアーをバランスよく泳がせることができる。
また、浸水層2に、市販されている発光体bを出し入れするために設けた穴Dより、釣り人が この発光体bを自由に出し入れすることができる。
ルアーの素材は、この発光体bの光が魚体の表面まで届くようにするため、透光性のある素材を使用する。
【0005】
【考案の実施】
図1のとおり、このルアーは、空気層1に錘があらかじめ入れてあるために、常にルアーの頭部が、底につくように設計されている。これは、これは、魚体後尾部にある、釣り針Cが地面に引っかかることを防ぐためである。釣り人は、浸水層1に錘を好みの量に合わせて入れることができる。また、浸水層2に設けた穴Dにプラスチック製の発光体bを入れ、その端部を図2のように折り曲げて、穴Aに挿入することにより、錘が浸水層1から飛び出すことを防ぐことが出来る。図3のように、釣り人がルアーに繋がっている釣り糸Eを引っ張ることにより、頭部に集まっていた錘が、浸水層1の底部に移動し、魚の姿勢を安定した水平方向に戻すことが出来る。
また、発光体bを図2の様に魚の中心部に入れることにより、内側から透光性のあるプラスチックで作られた魚体を光らせることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ルアーを横から見た図。
尻びれ部金具Gに釣り針Cに取り付けられ、また、H浸水層1に、穴Aより出し入れ自由な、球形の鉛aが、またJ空気層1に固定された鉛cがある図。
【図2】ルアーを図1と同じ方向から見た図。
I浸水層2に出し入れ自由な,発光体bが挿入されている。
【図3】ルアーを図1と同じ方向から見た図。
釣り糸Eを頭部にある、糸通し用の金具Fに結びつけ、釣り人が糸を引っ張った図。
H浸水層1の球形の錘aが移動することにより、バランスよく魚が泳ぐ。
【図4】図1に書いてある断面図線1より、ルアーを切り取って、ルアー頭側正面の方向より、魚を見た図。
J空気層1に固定された錘c、またH浸水層1に出し入れ自由な錘aがある。
【図5】図1に書いてある断面図線2より、ルアーを切り取って、ルアー上部の方向より、魚を見た図。
I浸水層1に出し入れ自由な発光体bが挿入されている。
【符号の説明】
A 出し入れ自由な球形の錘を入れ出しするための穴
B 球形錘の重心移動を自由にするためのカーブ状曲線部
C 釣り針
D 出し入れ自由な発光体を入れ出しするための穴
E 釣り糸
F 釣り糸を通して結びつけるための金具
G 釣り針を取り付けるための金具
H このルアーの錘部分に相当し、重量調節のため、錘aを適量入れ出しすることができる、ように考案された、浸水層。
I このルアーの内部に釣り人の好みにより、発光体を出し入れすることができるように設けた、浸水層。
J このルアーの魚体を水中に投入したとき、釣り人がこのルアーに取り付けられている釣り糸を引っ張らないかぎり、常にこのルアーが頭部より水中に潜るように、考えて設置した固定された錘。この部分に適量の重さの錘を設置することにより、H浸水層1で移動可能な球形の錘aが、釣り人がこのルアーに取り付けられている釣り糸を引っ張らないかぎり、常にこのルアーが頭部側に集まり、その結果として、常に頭部より水中に潜る。
a 出し入れ自由な球形の錘
b 出し入れ自由な発光体
c 固定された錘
【考案の属する技術分野】
本考案は、釣り人の好み、釣り場の状況により、ルアーを遊泳させる水中の沈降速度を変化させるための、ルアー本体の錘の量を調節するための錘を、また、ルアー本体を発光させて魚の関心を惹くために必要な発光体を、釣り人自身よって出し入れ自由にしたルアーである。
【0002】
【従来の技術】
魚釣り用のルアーにおいては、従来品はあらかじめそのルアーの錘の量に合わせて、 あるいは、発光体が使えるものと、そうでないものと、それぞれ別個の商品として、製造されていた。そのため、釣り人は、あらかじめ釣り場の状況にあわせて、数種類のルアーを用意しなければならず、また釣り場にてそれらを付け替える手間がかかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、1つのルアーにて釣り人が、自由に簡易に錘の量を調節することができ、また、発光体を自由に簡易に出し入れすることができ、なお且つ、バランスよくルアーが泳ぎ、発光体挿入時には、魚体表面まで光が十分に、とどくようにすること。
【0004】
【課題を解決するための手段】
浸水層1に、球形状の錘aを出し入れするために設けた穴Aより、釣り人が適当と思われる数量の錘を入れることにより、重量を調節することができる。また、この浸水層1の底面に設けたカーブ状曲線部Bにより、このルアーの重心の移動が、なめらかに行うことができ、使用者がこのルアーをバランスよく泳がせることができる。
また、浸水層2に、市販されている発光体bを出し入れするために設けた穴Dより、釣り人が この発光体bを自由に出し入れすることができる。
ルアーの素材は、この発光体bの光が魚体の表面まで届くようにするため、透光性のある素材を使用する。
【0005】
【考案の実施】
図1のとおり、このルアーは、空気層1に錘があらかじめ入れてあるために、常にルアーの頭部が、底につくように設計されている。これは、これは、魚体後尾部にある、釣り針Cが地面に引っかかることを防ぐためである。釣り人は、浸水層1に錘を好みの量に合わせて入れることができる。また、浸水層2に設けた穴Dにプラスチック製の発光体bを入れ、その端部を図2のように折り曲げて、穴Aに挿入することにより、錘が浸水層1から飛び出すことを防ぐことが出来る。図3のように、釣り人がルアーに繋がっている釣り糸Eを引っ張ることにより、頭部に集まっていた錘が、浸水層1の底部に移動し、魚の姿勢を安定した水平方向に戻すことが出来る。
また、発光体bを図2の様に魚の中心部に入れることにより、内側から透光性のあるプラスチックで作られた魚体を光らせることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ルアーを横から見た図。
尻びれ部金具Gに釣り針Cに取り付けられ、また、H浸水層1に、穴Aより出し入れ自由な、球形の鉛aが、またJ空気層1に固定された鉛cがある図。
【図2】ルアーを図1と同じ方向から見た図。
I浸水層2に出し入れ自由な,発光体bが挿入されている。
【図3】ルアーを図1と同じ方向から見た図。
釣り糸Eを頭部にある、糸通し用の金具Fに結びつけ、釣り人が糸を引っ張った図。
H浸水層1の球形の錘aが移動することにより、バランスよく魚が泳ぐ。
【図4】図1に書いてある断面図線1より、ルアーを切り取って、ルアー頭側正面の方向より、魚を見た図。
J空気層1に固定された錘c、またH浸水層1に出し入れ自由な錘aがある。
【図5】図1に書いてある断面図線2より、ルアーを切り取って、ルアー上部の方向より、魚を見た図。
I浸水層1に出し入れ自由な発光体bが挿入されている。
【符号の説明】
A 出し入れ自由な球形の錘を入れ出しするための穴
B 球形錘の重心移動を自由にするためのカーブ状曲線部
C 釣り針
D 出し入れ自由な発光体を入れ出しするための穴
E 釣り糸
F 釣り糸を通して結びつけるための金具
G 釣り針を取り付けるための金具
H このルアーの錘部分に相当し、重量調節のため、錘aを適量入れ出しすることができる、ように考案された、浸水層。
I このルアーの内部に釣り人の好みにより、発光体を出し入れすることができるように設けた、浸水層。
J このルアーの魚体を水中に投入したとき、釣り人がこのルアーに取り付けられている釣り糸を引っ張らないかぎり、常にこのルアーが頭部より水中に潜るように、考えて設置した固定された錘。この部分に適量の重さの錘を設置することにより、H浸水層1で移動可能な球形の錘aが、釣り人がこのルアーに取り付けられている釣り糸を引っ張らないかぎり、常にこのルアーが頭部側に集まり、その結果として、常に頭部より水中に潜る。
a 出し入れ自由な球形の錘
b 出し入れ自由な発光体
c 固定された錘
Claims (2)
- 魚釣り用のルアーにおいて、本体空気層と別に、釣り人によって球形状の錘aを出し入れ自由にでき、なお且つ重量を変化させてもバランスよく泳ぐ、浸水層1を設けたこと。
- 魚釣り用のルアーにおいて、本体空気層と別に、釣り人によって発光体b を出し入れ自由にできる、浸水層2を設けたこと。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002443U JP3097645U (ja) | 2003-05-01 | 2003-05-01 | ルアー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002443U JP3097645U (ja) | 2003-05-01 | 2003-05-01 | ルアー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3097645U true JP3097645U (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=43251439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003002443U Expired - Fee Related JP3097645U (ja) | 2003-05-01 | 2003-05-01 | ルアー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3097645U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010088354A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Gamakatsu Co Ltd | ルアー |
JP2012075407A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Yasunobu Aoki | 湿式電池、発光装置、および、疑似餌 |
-
2003
- 2003-05-01 JP JP2003002443U patent/JP3097645U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010088354A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Gamakatsu Co Ltd | ルアー |
JP2012075407A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Yasunobu Aoki | 湿式電池、発光装置、および、疑似餌 |
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