JP4791821B2 - 小生物捕獲用粘着性組成物 - Google Patents

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本願発明は、はえなどの昆虫およびねずみなどの小動物を含む小生物を、粘着力を利用して捕獲するための形状が安定な粘着性組成物に関する。
小生物の駆除方法として、従来から粘着力を有する捕獲剤を厚紙、ボール紙、プラスチック板などの材料に塗布し、小生物の通路に設置する方法がある。この種の小生物の捕獲用粘着性組成物としては、化学的安定性の観点から石油化学系化合物を主原料とするものが一般に用いられている。
これらの中でも、液状ポリブテンとこれに可溶性なゴムとしてのブチルゴムを主成分とする組成物は、品質の安定性、化学的な安定性の点から優れており、従来から、ポリブテン、ブチルゴム、パラフィンよりなる組成物(特許文献1)、ポリブテン、ブチルゴム、ポリエチレンからなる組成物(特許文献2)、ブチルゴム、ポリブテン、ロジンエステル、トルエン、キシレンよりなる組成物(特許文献3)などが提案されている。
特公昭48−16617号公報 特公平2−57521号公報 特開昭52−98161号公報
近年、小生物捕獲用粘着性組成物に係る特性の改良の要望に対して、上記のような液状材料(例えば、ポリブテン)、ゴム状材料(例えば、ブチルゴム)、固体状材料(例えば、ポリエチレン)の配合量や個々の特性に注目した検討が実施されているものの、いまだ十分とはいえず、さらに、組成物内でのこれらの相互作用を制御して、いかにして粘着性組成物としての機能を最大限に発揮させるかについては十分な検討がなされていなかった。
本発明の課題は、小生物捕獲用としての粘着力、塗布加工時の耐フロー性の両者をさらに高めた小生物捕獲用粘着性組成物を提供することにある。
本発明者らはかかる課題について鋭意研究した結果、低分子量の液状ポリブテンを所定割合含有させることにより、粘着力および耐フロー性の両者をさらに一層改善できることを見出し、本発明を完成するに至ったものである。
すなわち、本発明は、(a)粘度平均分子量が100万〜250万の範囲にあるポリイソブチレンゴム 1〜10質量%、(b)メルトフローレート(MFR;190℃/212kPa荷重)が0.1〜20、密度が0.97以下、DSC測定による融点が120℃以下の範囲にある高圧法ポリエチレン 1〜10質量%、(c)数平均分子量が400〜1200未満の範囲にある液状ポリブテン、および(d)数平均分子量が1200〜10000の範囲にある液状ポリブテンを溶融混練して得られる組成物であって、(c)と(d)の合計が80〜98質量%、かつ(c):(d)が質量比で1:99〜10:90の範囲にあることを特徴とする小生物捕獲用粘着性組成物に関するものである。
本発明によれば、化学的に安定であるポリブテン、ブチルゴム、ポリエチレンからなる組成物により、従来の同構成からなる組成物と比較して、小生物捕獲用としての粘着力、塗布加工時の耐フロー性の両者をさらに高めた小生物捕獲用粘着性組成物が得られる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明において(a)成分として用いられるポリイソブチレンゴム(ブチルゴムとも呼ばれる。)は、粘度平均分子量が100万〜250万の範囲にあるものである。粘度平均分子量が100万より小さい場合は粘着力が不十分となり、一方、250万を超えると溶解に手間がかかり生産性が劣り、非常に高粘度となるために円滑に塗布することが困難となる。
なお、本発明においてポリイソブチレンゴムは化学的な安定性、液状ポリブテンとの親和性、溶解性に優れる特性を生かして使用されるものであるから、当該特性を損なわない限りにおいて、他のオレフィン系化合物との共重合体であってもよく、また、単独で使用しても、2種以上を組み合わせて使用してもよい。
本発明において(b)成分として用いられる高圧法ポリエチレンは、メルトフローレート(MFR;190℃/212kPa荷重)が0.1〜20、密度が0.97以下、DSC測定による融点が120℃以下の範囲にあるものである。
高圧法ポリエチレンは、低圧法ポリエチレンに比較して非晶性部が相対的に多く液状ポリブテンへの溶解性に優れるが、本発明の効果を十分に得るためには、MFRが0.1〜20、密度が0.97以下、DSC測定による融点(10℃/分の昇温条件で行う走査型熱分析の吸熱ピークから求める。)が120℃以下の物を使用する。密度が0.97より大きい物、融点が120℃より高い物は、液状ポリブテンへの溶解性に劣り、また、後述する分子間相互作用の発現において十分な効果が得られないことがある。また、MFRが0.1未満の場合は溶解に手間がかかり生産性が劣り、組成物が非常に高粘度となるために円滑に塗布することが困難になり、また、MFRが20を超える場合は、耐フロー性が十分に得られないことがある。
なお、本発明において高圧法ポリエチレンは、上記特性により本発明の効果を発揮させ得る限りにおいて、他のオレフィンとの共重合体(例えば、酢酸ビニル、アクリル酸、アクリル酸エステル等との共重合体)であってもよく、また、単独で使用しても、2種以上を組み合わせて使用してもよい。
本発明において(c)成分として用いられる液状ポリブテンは、数平均分子量が400以上1200未満、好ましくは500〜1000の範囲にあるものである。
また本発明において(d)成分として用いられる液状ポリブテンは、数平均分子量が1200〜10000、好ましくは1200〜5000の範囲にあるものである。
液状ポリブテンは、石油精製のC4留分を原料として、塩化アルミニウム、三弗化ホウ素等を触媒として重合によって得られるものであり、イソブテンを主たるモノマーとして重合してなる重合体であって、イソブテンのホモポリマー、または、イソブテンとn−ブテンのコポリマーなどがある。これらは、市場から容易に入手できる。例えば、新日本石油化学(株)製の日石ポリブテン、テトラックス等が挙げられる。液状ポリブテンの具体的な製造方法は、Encyclopedia of Polymer Science and Engineering (2nd edition) Vol.8 p432 (John Wiley & Sons)に記載されている。
本発明において液状ポリブテンは、イソブチレンゴムとの相溶化剤および高圧法ポリエチレンの分散剤として機能し、かつ、粘着力、耐フロー性を補強させるために用いられる。
本発明に係る組成物においては、数平均分子量が異なる2種類以上の液状ポリブテンを使用し、その配合割合を特定することにより、粘着力および耐フロー性を一層向上させることができたものである。
すなわち、液状ポリブテンを、数平均分子量が400〜1200未満の範囲内にある液状ポリブテン(c)と、数平均分子量が1200〜10000の範囲内にある液状ポリブテン(d)の2つに区分し、この両者を(c):(d)が質量比で1:99〜10:90の範囲になるように混合調整するものである。
数平均分子量が400以上1200未満の範囲にある液状ポリブテンの混合割合を液状ポリブテン全量基準で10質量%より多くすると、組成物の耐フロー性は向上するものの、粘着剤自体が硬くなり、粘着力が失われることがある。一方、この混合割合を1質量%よりも少なくすると、組成物の粘着力には優れるものの、耐フロー性が低下する問題が生じる。
なお、液状ポリブテンの数平均分子量が400未満のものが含まれると組成物にタレが発生することがあり、一方、数平均分子量が10000を超えるものが含まれると加工性が劣り、塗布加工時にむらが生じることがあるため好ましくない。
本発明の粘着性組成物の配合割合は、(a)ポリイソブチレンゴムが1〜10質量%、(b)高圧法ポリエチレンが1〜10質量%、および(c)液状ポリブテンと(d)液状ポリブテンの合計が80〜98質量%である。
ポリイソブチレンゴムの配合割合が1質量%よりも少ないと粘着力が十分に得られず、10質量%よりも多いと粘度が極めて大きくなり塗布時の加工性に劣ることがある。また高圧法ポリエチレンの配合割合が1質量%よりも少ないと耐フロー性が十分に得られず、10質量%よりも多いと塗膜形成性が低下し、表面の凹凸の生成等、塗布時の加工性に劣ることがある。液状ポリブテンの配合割合が80質量%よりも少ないと塗膜の伸展性が低下し、表面の凹凸の生成等、塗布時の加工性に劣ることがあり、98質量%より多くなると耐フロー性に劣ることがある。
本発明の組成物が、粘着力と耐フロー性を同時に最大限に発現できた理由は次の通りと推察される。
粘着力については、液状ポリブテンとポリイブチレンゴムとの化学構造の類似性から極めて均一な系を形成するため、この系の配合量が粘着力に依存すると考える。
耐フロー性については、高圧法ポリエチレンと液状ポリブテン/ポリイソブチレンとの分散状態が大きく影響すると考える。つまり、高圧法ポリエチレンの化学構造は、液状ポリブテンとポリイソブチレンゴムとの関係ほどには類似しないから、当該液状ポリブテンとポリイソブチレンとの混合物を高圧法ポリエチレンの分散媒とした分散状態にあると考える。すなわち、良好な分散状態にある高圧法ポリエチレンは、その分岐を大きく広げた態様になり、見かけ上、大きな空間体積を専有して存在することになる。その結果、分子間の相互作用の発現が容易となり、この相互作用が耐フロー性の特性に大きな影響を与えるものと思われる。結局、この分子間の相互作用を最終組成物に発現させれば、従来の配合量に比べて良好な耐フロー性を付与することが可能となる。
そこで、この相互作用を効率よく発揮させるためには各構成材料の特性を適切に選定することも重要となるが、配合する液状ポリブテンの混合比が更に重要な因子となる。つまり、本発明において、数平均分子量が400〜1200未満の範囲内の小さな数平均分子量の液状ポリブテンを、全液状ポリブテン中に1〜10質量%の割合で配合させることにより、高圧法ポリエチレンの空間体積を最大化させることが可能となったものといえる。
本発明の粘着性組成物は(a)〜(d)成分を溶融混練することにより得られる。溶融混練する方法としては特に限定されるものではなく、公知の方法を採用することができる。例えば、(a)〜(d)成分が溶融する温度条件下に、混練機による強制攪拌等の公知の機械的手段により行うことができる。
なお、本発明の粘着性組成物は、適用させる用途に応じては、必須の構成成分の他、必要によりプロセス油、動植物油、高分子可塑剤、軟化剤、充填剤、着色剤、架橋剤、促進剤、酸化防止剤、老化防止剤、香料、誘引剤、飼料等を適宜、配合することができる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが本発明はこれらの例に制限されるものではない。
<実施例1〜3および比較例1〜3>
表1に示す配合に従って各種の粘着性組成物を調製した。次に、これらの粘着性組成物の粘着力および耐フロー性の性能を評価した。評価結果を表1に示す。なお評価方法は以下の通りである。
[粘着力]
プローブタック法に準拠し、平面に塗布した組成物に1/2インチの鋼球を60秒間接触させ、鋼球を塗布面から引き離すのに必要な力を、20℃において引張り試験機により測定した。
[耐フロー性]
スクリュー管に各種組成物を10cmの標線まで充填させ、このスクリュー管を25℃、70℃のそれぞれの温度に保持した恒温槽内に横向きに倒した状態とし、次に、その状態で24時間経過させた後の流動距離を測定し、この距離を耐フロー性の指標とした。つまり、流動距離が短いものほど耐フロー効果が発現されたと考え、10mm以下の場合に実用上問題がなく、長期保存には5mm以下が有効であると判断できる。
Figure 0004791821
表1に示す評価結果から明らかなように、本発明の(a)〜(d)成分からなる実施例1〜3の組成物は、小生物捕獲用としての粘着力および保存時の耐フロー性のいずれも優れている。すなわち、配合する液状ポリブテンの混合比を調節することにより、つまり、数平均分子量400〜1200未満の範囲にある液状ポリブテンを全液状ポリブテン中に1〜10質量%配合させることによって、小生物捕獲用としての粘着力、保存時の耐フロー性のいずれもがより一層高まることを示している。
これに対して(c)成分を配合していない比較例1では粘着力および耐フロー性のいずれもが劣っている。また液状ポリブテンとして数平均分子量が400未満の液状ポリブテンのみを用いた比較例2では、粘着力および耐フロー性のいずれもが大幅に劣ることが分かる。また数平均分子量が10000よりも大きい液状ポリブテンを配合したため(a)〜(d)成分の配合割合が本発明で規定する範囲から逸脱した比較例3の場合には、特に耐フロー性が大幅に劣ることが分かる。

Claims (1)

  1. (a)粘度平均分子量が100万〜250万の範囲にあるポリイソブチレンゴム 1〜10質量%、
    (b)メルトフローレート(MFR;190℃/212kPa荷重)が0.1〜20、密度が0.97以下、DSC測定による融点が120℃以下の範囲にある高圧法ポリエチレン 1〜10質量%、
    (c)数平均分子量が400〜1200未満の範囲にある液状ポリブテン、
    および
    (d)数平均分子量が1200〜10000の範囲にある液状ポリブテン
    を溶融混練して得られる組成物であって、(c)と(d)の合計が80〜98質量%、かつ(c):(d)が質量比で1:99〜10:90の範囲にあることを特徴とする小生物捕獲用粘着性組成物。
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