JP4791812B2 - 不揮発性半導体装置 - Google Patents

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本発明は、不揮発性半導体装置に関する。
近年、半導体記憶装置の中でも、記憶したデータを不揮発的に保持するいわゆる不揮発性半導体記憶装置が普及している。このような半導体記憶装置においては、NAND型と呼ばれるメモリセルアレイ構造を有するものがある。
NAND型と呼ばれるメモリセルアレイ構造を有する半導体記憶装置は、ソースドレイン領域を共通する形で直列に接続された複数のメモリセル、これら直列に接続された複数のメモリセルのドレイン側の端部において接続されるドレイン側選択トランジスタ、この端部の反対側のソース側の端部において接続されるソース側選択トランジスタ、及び、ドレイン側選択トランジスタのメモリセルとは接続されていない側のソースドレイン領域に接続されるビット線と、を有するメモリセルユニットを複数有して構成されている。そして更に、この半導体記憶装置は、これら各ユニットにおけるドレイン側選択トランジスタのゲートに共通に接続されるドレイン側選択ゲート線、ソース側選択トランジスタのゲートに共通に接続されるソース側選択ゲート線、各メモリセルユニットにおいて同様の電気的接続位置にあるメモリセルのゲートに共通に接続される複数のワード線、を有して構成されている。なおこの半導体記憶装置は、メモリセル外部の回路からワード線、ゲート線、ビット線等の各配線に電圧を印加することで、読み出し動作や書き込み動作を行うことができる。なお、読み出し動作等における配線への電圧印加を制御する従来技術としては下記特許文献1及び2に記載がある。
特開平8−55488号公報 特開2000−173300号公報
本発明は、よりノイズを低減させた信頼性の高い不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る不揮発性半導体記憶装置は、ソースドレイン領域を共通する形で直列に接続された複数のメモリセル、該直列に接続される複数のメモリセルの各々に接続される複数のワード線、を有するメモリセルアレイと、メモリセルアレイの制御を行う周辺回路部と、を有する不揮発性半導体記憶装置であって、読み出し動作において、選択電圧を印加するタイミングと読み出し電圧を印加するタイミングとが異なっていることを特徴とする。
本発明によると、よりノイズを低減させた信頼性の高い不揮発性半導体装置を提供することができる。
本発明者らは、不揮発性半導体装置における読み出し動作等について、検討を行ったところ、主に二つのカップリングノイズが生じていることを見出した。具体的に説明すると1つ目のノイズは、選択されたメモリセルのゲート線に接続される選択ワード線に電圧を印加した場合、外部に接続された電圧発生回路側に電荷が流れ、電圧のアンダーシュートであり、もう一つのノイズは、選択されなかったワード線が読み出し電圧に昇圧される際に発生するオーバーシュートである。これらはノイズとして信頼性に影響を与えるものであるだけでなく、読み出し動作や書き込み時間の増加につながってしまうことになる。
本発明者らは、上記課題を鑑み、鋭意検討を行ったところ、不揮発性半導体記憶装置の読み出し動作において、選択電圧を印加するタイミングと読み出し電圧を印加するタイミングとを異ならせることで、上記2つのカップリングノイズのタイミングを異ならせることができ、カップリングノイズを相殺させることが可能であることに着想し、本発明を完成させた。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。ただし、本発明は多くの異なる態様で実施することが可能であり、以下に示す実施形態に限定されるものではない。なお、本明細書においては同一又は同様の機能を有する部分には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(実施形態)
図1は、本実施形態に係る不揮発性記憶装置(以下「本不揮発性記憶装置」という。)の概略ブロック図である。図1に示す本不揮発性記憶装置1は、複数のゲート線、この複数のゲート線に沿って配置される複数のワード線、複数のワード線及び複数のゲート線と交差するよう配置される複数のビット線、複数のメモリセルを有するメモリセルアレイ2と、このメモリセルアレイ2におけるビット線を制御するビット線制御回路3と、メモリセルアレイ2におけるワード線を制御するワード線制御回路4と、メモリセルアレイ2におけるゲート線を制御するゲート制御回路5と、ワード線制御回路3、ビット線制御回路4及びゲート線制御回路5等における各制御信号を生成する制御信号生成回路6と、この制御信号発生回路6にその基礎となる信号を入力する信号入力端子7と、を有している。また本不揮発性記憶装置1は、ビット線制御回路3に接続されるデータ入出力バッファ8と、このデータ入出力バッファ8に接続されるデータ入出力端子9も有して構成されている(なお本明細書では、上記ビット線制御回路、ワード線制御回路、ゲート線制御回路、制御信号生成回路等各種回路を含む回路を「周辺回路部」という。)
ここで図2に、メモリセルアレイ2の構成を示す。図2に示されるメモリセルアレイ2は、複数のメモリセルユニットMU0、MU1…、MUjを並列に配置して構成されており、各メモリセルユニットは、ソースドレイン領域を共通する形で直列に配置される複数のメモリセルMC0、MC1…、MCiと、これら接続の一端(ソース領域側)に接続されるソース側選択トランジスタS1と、もう一方の一端(ドレイン領域側)に接続されるドレイン側選択トランジスタS2と、を有して構成されている。なお、各メモリセルMC0、MC1…、MCiにおけるゲートはフローティングゲートであって、これら各メモリセルは、他のメモリセルユニットにおける接続関係が電気的に同様な位置にあるメモリセルのフローティングゲートとワード線(WL0、WL1…、WLi)を介して共通に接続されている。また、各メモリセルユニットにおけるソース側選択トランジスタS1のゲートは、メモリセルアレイに共通のソース側選択ゲート線SGSに接続されており、同様にドレイン側選択トランジスタS2のゲートも、メモリセルアレイに共通のドレイン側選択ゲート線SGDに接続されている。また、各メモリブロックにおけるドレイン側選択トランジスタS2のドレイン領域は、各メモリブロックに対応して設けられるビット線BL0、BL1…、BLiにそれぞれ接続されており、各メモリブロックにおけるソース側選択トランジスタS1のソース領域は、メモリセルアレイ2に共通のセルソース線CELSRCに共通に接続されている。
またここで図3に、図1で示す本不揮発性半導体記憶装置のうち、ワード線制御回路4及び制御信号生成回路6の詳細な機能ブロックを示す。本制御信号生成装置6には、読み出し電圧Vreadを発生させる読み出し電圧発生装置61と、選択電圧Vcgrvを発生させる選択電圧発生装置62と、を少なくとも有している。一方、ワード線制御回路4は、メモリセルアレイ2における各ワード線に接続される複数の電圧転送トランジスタ41及びこれら各電圧転送トランジスタ各々に接続される複数のCGドライバ42を有している。なお、各CGドライバ42は、読み出し発生装置61及び選択電圧発生装置62に接続されており、接続されるメモリセルが選択か非選択かに応じ、読み出し電圧Vread又は選択電圧Vcgrvのいずれかを選択する。また、複数の電圧転送トランジスタ41は、それぞれのゲートが共通のゲート線に接続されており、所定の値以上の電圧が印加されると、一度に電圧転送トランジスタ41のゲートがON状態になり、それぞれのワード線に選択した電圧を印加することができる。なお、本不揮発性半導体装置は、制御信号生成装置6における選択電圧発生回路62とワード線制御回路4のCGドライバ42との間に選択電圧転送回路63が設けられており、選択電圧を印加する場合、選択電圧転送回路63により印加のタイミングが制御される(より具体的な動作については後述する)。なお、本選択電圧転送回路63は、読み出し動作に限らず、書き込み動作においても必要な電圧をCGドライバ42に転送させる動作を行うことができる。
次に、図4に、本不揮発性半導体装置のデータ読み出し動作について説明する。図4は、図2におけるメモリセルユニットMU0においてソース側選択トランジスタに隣接するメモリセルMC0を読み出す場合のタイミングチャートを示している。本不揮発性半導体記憶装置においては、まず時刻t1において、ソース側選択ゲート線に電圧Vsgを印加する。次に、時刻t2において、ビット線BL0に電圧Vblを印加する。そして時刻t3において、読み出されるメモリセル(以下「選択メモリセル」という。)MC0以外のメモリセル(以下「非選択メモリセル」という。)MC1〜iに接続されるワード線(以下、非選択メモリセルに接続されるワード線を「非選択ワード線」という。)WL1〜WLiに読み出し電圧Vreadを印加する。その後、時刻t4に選択メモリセルMC0に接続されるワード線(以下「選択ワード線」という。)に印加される選択電圧をVcgrvに昇圧する。そしてその後時刻t5においてドレイン側選択ゲートSGDに電圧Vsgを印加し、ドレイン側選択トランジスタのゲートをONにする。即ち、このような動作により、ドレイン側選択トランジスタ、ソース側選択トランジスタ、非選択メモリセルのゲートがON状態となり、選択メモリセルに“0”のデータが格納されているか、“1”のデータが格納されているか、によってビット線の電圧変化が生じ、時刻t5におけるビット線BL0における電圧の変化を判定することでデータを読み出すことができるようになる。なお、ここではソース側選択トランジスタに隣接するメモリセルMC0を選択する場合の例について記載しているが、後述するように本実施形態では隣接する非選択ワード線とのカップリングノイズを考慮しているため、選択されるメモリセルの位置については特段に限定されることはない。
なお、本不揮発性半導体記憶装置では、選択ワード線WL0と、非選択ワード線WL1〜iとの昇圧のタイミングを異ならせることを特徴の一つとしている。より具体的には、選択ワード線の昇圧のタイミングが非選択ワード線の昇圧のタイミングよりも後になっている。これは、選択メモリセルに隣り合うメモリセルは非選択メモリセルになっており、ほぼ同時に選択ワード線と非選択ワード線とを昇圧した場合、その間にカップリングノイズが生じ、選択ワード線の電圧がオーバーシュートしてしまうことがあるのでこれを避けるためである。より具体的に説明すると、選択ワード線と非選択ワード線とをほぼ同時に昇圧する場合、2つのノイズが発生することになる。1つ目のノイズは、選択ワード線と選択電圧発生回路がCGドライバを介して接続した瞬間に発生するものである。これは、選択電圧発生回路の負担は選択ワード線がつながった瞬間に大きくなる。そのため、電荷が負荷に流れ選択ワード線の電位がアンダーシュートすることになる。なお、この後選択電圧発生回路は、再び選択ワード線の負荷を充電し、所望の電圧Vcgrv(例えば2V程度)に収束させる。一方、2つ目のノイズは、非選択ワード線が読み出し電圧Vreadに昇圧される際に発生するものである。選択ワード線は必ず非選択ワード線が隣にあるので、非選択ワード線のカップリングノイズで選択ワード線の電位がオーバーシュートしてしまうことにより発生するのである。選択ワード線の電圧が許容範囲を超えてアンダーシュートやオーバーシュートしてしまうと、選択電圧が所望の電圧に収束せず、このカップリングノイズが収束するまで待たねばならず、読み出し動作、特にベリファイリードに時間を費やすこととなり、書き込み時間の増加につながってしまうことになる。これに対し、本不揮発性半導体記憶装置では、上記のように、非選択ワード線を先に昇圧させておくことで、まず、選択ワード線の電位がアンダーシュートするタイミングを遅らせることができる。更にこの結果、非選択ワード線から受けてオーバーシュートするカップリングノイズのピークと、選択ワード線の電位がアンダーシュートするタイミングとを近づけることができ、カップリングノイズ低減が可能となるのである。なお、本不揮発性半導体記憶装置におけるこの遅らせる時間としては、電圧や配線間隔等によって適宜調整が可能であり、上記効果を得ることができる限りにおいて特段に限定はされないが、0よりは大きいことが少なくとも必要である。一方、遅らせる時間の上限についても上記同様適宜調整可能であるが、後に昇圧される選択ゲート線(図4の例ではドレイン側選択ゲート線SGD)が昇圧されるまでに選択ワード線の電圧がVcgrvに設定されている必要であり、上限としては選択ゲート線がオンするまでの時間が該当する。具体的な数値としては、例として0μ秒より大きく5μ秒以下であること、実施の形態により0.5μ秒以上5μ秒以下、1.0μ秒以上5μ秒以下、若しくは1.5μ秒以上5μ秒以下であるとすることが望ましい。またこの間における選択メモリセルにおけるゲートはフローティング状態であることもより好ましく、期間t3〜t4(上記遅らせる時間)の間はそれ以前の電圧を保持させておいてもよい。
本不揮発性半導体記憶装置におけるノイズ低減の効果について具体的にシミュレーションを行って確認した。この結果を図5及び図6に示す。図5は、選択ワード線を昇圧するタイミングを、非選択ワード線を昇圧するタイミングから1μ秒遅らせた場合を、図6は1.5μ秒遅らせた場合をそれぞれ示す。図5の結果によると、選択ワード線を昇圧するタイミングを1μ秒遅らせることで、選択電圧Vcgrvの電位(ここでは2V、図中破線の丸印参照)からオーバーシュートする電圧を低減できることが確認できた(なお選択ワード線を昇圧するタイミングと非選択ワード線を昇圧するタイミングをほぼ同じに設定した場合についてのシミュレーション結果を図7に示す。)。また、図6では1.5μ秒遅らせた場合の例であるが、これによると更に低減でき、ノイズはほぼゼロになっていることが確認できた。これにより、選択ワード線のセットアップする時間が短縮できることが確認でき、特に書き込み時間等の短縮につながる。なお、本シミュレーションにおいては、非選択ワード線をVddに充電した後読み出し電圧Vreadに昇圧しているが、非選択ワード線をVssから読み出し電圧Vreadに昇圧した場合においても同様な結果を得ることができると考えられる。
ここで、図8に上記動作を実現する回路構成の一例について説明する。図8は、図3に示す制御信号生成回路6の選択電圧転送回路63の内部を説明する図である。図8に示す選択電圧転送回路63は、t4において電圧転送トランジスタ41がON状態となった場合に選択電圧を印加する若しくはメモリセルにおけるゲートをフローティング状態とすることができ、この回路は複数のトランジスタを有して構成されている。即ち、以上の構成により本不揮発性半導体記憶装置は、時刻t4において選択ワード線にフローティング状態とするとともに、時刻t5では選択電圧に切り替え、選択ワード線に選択電圧を印加することができるようになる。なお図9に選択電圧選択回路63における電圧CGSVCGRV−V及びCGSFLO−Vの値(時刻t3〜t5近傍について)を示しておく。図9の時刻t3以前では、CGSVCGRV−V及びCGSFLO−Vが共にVssになっている。このとき、図8のLVNEトランジスタはオン状態となるため、選択WL電圧もVssになる。次に時刻t3から時刻t4の間、CGSFLO−VにだけVddを印加する。このとき、Vssを転送するLVNEトランジスタはオフ状態となり、さらに選択電圧を転送するHVNEトランジスタもオフ状態となるため、選択WLをフローティング状態にすることが出来る。最後に時刻t4で、CGSVCGRV−VにVdd、CGSFLO−VにVssを印加する。この時、VSSを転送するLVNEトランジスタはオフ状態を維持し、選択電圧を転送するHVNEトランジスタがオン状態となるため、選択ワード線に選択電圧を転送することが出来る。
なお、ここで図10に、本不揮発性半導体記憶装置の部分断面図を示しておく。本図は、一つのメモリセルユニットをソース側選択トランジスタとドレイン側選択トランジスタの両方を通る断面で切断した場合の図である。本不揮発性半導体記憶装置は、上述のとおり基板と、基板上に配置される複数のメモリセル、ドレイン側選択トランジスタ、ソース側選択トランジスタ、複数のメモリセルのフローティングゲートそれぞれに対応させて配置されるワード線、ドレイン側選択トランジスタのドレイン領域に接続されるビット線、ソース側選択トランジスタのソース領域に接続されるセルソース線と、を有しており、図10では基板、フローティングゲート、ワード線、ビット線等の断面が示されている。また、本不揮発性半導体装置においては、更に、ソース側選択トランジスタに接続されるソース側選択トランジスタ用シャント線(SGSシャント線)、ドレイン側選択トランジスタに接続されるドレイン側選択トランジスタ用シャント線(SGDシャント線)を有している。
以上、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置により、よりノイズを低減させた信頼性の高い不揮発性半導体記憶装置を提供することができる。
また、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置はメモリカードに搭載することが可能である。この場合、この不揮発性半導体記憶装置をコントロールするコントローラや、パッド部等を設けることで実現できる。この図を図11に示す。
実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の機能ブロックを示す図。 実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置のメモリセルアレイの構成を示す図。 実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置のうち、メモリセル、ワード線制御回路、制御信号発生回路についての機能ブロックを示す図。 実施形態に係る不揮発性半導体装置の読み出し動作におけるタイミングチャートを示す図。 実施形態に係る不揮発性半導体装置についてのシミュレーション結果を示す図。選択ワード線の昇圧を非選択ワード線の昇圧に比べ1μ秒送られた場合の結果を示す。 実施形態に係る不揮発性半導体装置についてのシミュレーション結果を示す図。選択ワード線の昇圧を非選択ワード線の昇圧に比べ1.5μ秒送られた場合の結果を示す。 不揮発性半導体装置についてのシミュレーション結果を示す図。選択ワード線の昇圧と非選択ワード線の昇圧とを同時に行った場合の結果を示す図。 本実施形態に係る制御信号生成回路選択電圧転送回路63の内部を説明する図 図8に示す選択電圧転送回路63に関するタイミングチャート(t3〜t5近傍)を示す図。 本実施形態にかかる不揮発性半導体記憶装置の部分断面図。 本実施形態にかかる不揮発性半導体装置を搭載したメモリカードの構成を示す図。
符号の説明
1…不揮発性半導体記憶装置
2…メモリセルアレイ
3…ビット線制御回路
4…ワード線制御回路
5…ゲート線制御回路
6…制御信号発生回路
7…信号入力端子
8…データ入出力バッファ
9…データ入出力端子
MC0〜i…メモリセル
S1…ソース側選択トランジスタ
S2…ドレイン側選択トランジスタ
WL0〜i…ワード線
SGD…ドレイン側選択ゲート線
SGS…ソース側選択ゲート線
MB0〜j…メモリセルユニット
BL0〜j…ビット線
41…電圧転送トランジスタ
61…読み出し電圧発生回路
62…選択電圧発生回路
63…選択電圧転送回路

Claims (5)

  1. ソースドレイン領域を共通する形で直列に接続された複数のメモリセル、該直列に接続される複数のメモリセルの各々に接続される複数のワード線、を有するメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイの制御を行う周辺回路部と、を有する不揮発性半導体記憶装置であって、
    読み出し動作において、選択メモリセルに選択電圧を印加するタイミングが非選択メモリセルに読み出し電圧を印加するタイミングより遅く、かつ、前記読み出し電圧を印加するタイミングと、選択電圧を印加するタイミングとの間の期間において、前記選択電圧が印加される前記メモリセルにおけるゲートはフローティング状態であることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 選択電圧を印加するタイミングは、前記読み出し電圧を印加するタイミングより0.5μ秒以上遅いことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体装置。
  3. 選択電圧を印加するタイミングは、前記読み出し電圧を印加するタイミングより1μ秒以上遅いことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体装置。
  4. 前記読み出し動作は、前記非選択メモリセルに読み出し電圧を印加した後の1回目のデータ読み出しであることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の不揮発性半導体装置。
  5. 前記選択電圧は、前記読み出し電圧よりも低いことを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の不揮発性半導体装置。
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