JP4791803B2 - モータの軸受摩耗監視装置 - Google Patents

モータの軸受摩耗監視装置 Download PDF

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Description

本発明は、モータに内在するシャフトの軸受の摩耗等を監視するモータの軸受摩耗監視装置の改良に関する。
化学プラント等においては、取り扱う液体が例えば揮発性及び引火性の高い可燃性溶液、あるいは危険薬品溶液等の人体や環境に有害な液体であるような場合には、この取扱液が外に漏れ出さないように内部を密封して成るキャンドモータポンプが一般に使用されている。
図3はこのようなキャンドモータポンプの構成例を示す一部断面図である。図示するように、このキャンドモータポンプ101は、ポンプ102とキャンドモータ103とから成り、ポンプ102とキャンドモータ103とはアダプタ104を介してそれぞれ相互に互換性を持たせて接続されている。ポンプ102はインペラ105が設けられたポンプ室106内に連通する吸込管部107と吐出管部108を有し、インペラ105はキャンドモータ103の回転軸109の延長端子に取り付けられている。一方、キャンドモータ103は固定子110と回転子111を有し、回転子111の回転軸109は前部側の軸受112と後部側の軸受113とにより支承されている。また、回転子111の両端部には前部回転室114と後部回転室115が形成されている。なお、この軸受112、113には、取扱液の関係上、通常非金属製の、例えばカーボン製のスラスト軸受が使用される。
後部回転室115内には、図示しない外部導管によりポンプ102の吐出管部108から取扱液が導入され、この取扱液により軸受113の潤滑並びにキャンドモータ103の冷却が行われる。また、アダプタ104には、前部回転室114とポンプ102の低圧側とを連通する通液路が設けられ、この通液路が前部回転室114に連通することにより、取扱液が軸受112の潤滑並びにキャンドモータ103の冷却が行われる。また、キャンドモータ103の端部外周面には、軸受112、113の摩耗の度合いを監視する軸受摩耗監視装置200が立設されている。後述するように、この軸受摩耗監視装置200には、検出コイル205の出力を処理することによりキャンドモータ103の軸受112、113の摩耗の度合いを検出する軸受摩耗検出回路が内蔵されている。
通常、このキャンドモータポンプ101は、一旦駆動されると所定の送液作業が終了するまでの長時間連続して使用されることから、高い信頼性が要求されている。しかし、このようにキャンドモータポンプ101を長時間にわたって使用していると、軸受112、113がラジアル方向及びスラスト方向に摩耗を生じる。この摩耗が顕著になると、軸受112、113の周辺部が焼き付いたりインペラ105に摩耗を生じたりしてキャンドモータ103が回転しなくなり、あるいはケーシングに穴があいて取扱液が漏れ出す等の問題を生じる。このため、この軸受112、113の摩耗の度合いを密封されたモータ本体の外部から監視できる上述したモータの軸受摩耗監視装置200が不可欠となっている。
従来、このようなモータの軸受摩耗監視装置200として、例えば特許文献1には図4に示すような装置が本出願人によって提案されている。
このモータの軸受摩耗監視装置200は、電磁現象を利用して軸受112、113の摩耗の度合いを検出するようにしたもので、具体的には、回転子111が回転すると回転子111の周辺に磁束が発生し、その磁束が回転に応じて変化することから、この回転子111の周辺に検出用のコイル(後述する検出コイル205)を設置しておくことにより電圧が誘起し、その電圧が磁束の変化に応じて変化することを利用して軸受112、113の摩耗の度合いを検出するようにしたものである。
図示するように、このモータの軸受摩耗監視装置200は、キャンドモータ本体103Bに立設された略円筒形の端子箱201の内部に表示、演算、電源基板の3種類で構成されたプリント基板202を備え、この上部に保護カバー203を着脱可能に設けて成っている。プリント基板202には後述する処理回路204が装備され、この上面には検出コイル205で検出された軸受112、113の摩耗状況に関する検出信号を遠隔操作にて調整する遠隔操作手段としての発光素子206及び受光素子207が配設されている。また、保護カバー203の上部にはガラス窓208が設けられており、このガラス窓208を通して発光素子206及び受光素子207が外側から見えるようになっている。発光素子206及び受光素子207はLED209近傍に配設され、図5に示すように、表示板210に形成された発光素子用孔211及び受光素子用孔212によって、ガラス窓208側に受光面を対面させた状態で配設されている。また、表示板210には軸受112、113のスラスト方向の摩耗の度合いを示す透過窓213及びラジアル方向の摩耗の度合いを示す透過窓214が透設され、さらにこの摩耗の度合いのレベルを示す表示部215が上面に印刷されている。
発光素子206及び受光素子207は、図6に示すように、それぞれ処理回路204中の調整手段としてのIC216に接続されており、このIC216にはメモリ217及びLED209が接続されている。そして、外部機器218、例えばパソコンに接続されたリモコン(通信器)から発せられた光信号がガラス窓208を通って受光素子207で受信されると、その光信号が電気信号に変換された後、IC216に伝達され、この信号に基づいてIC216では検出コイル205からの検出信号を調整し、ゼロ点調整を含むゲイン調整等が行われた軸受112、113の摩耗状況の信号をLED209に伝達すると共に、この調整により決定された設定値をメモリ217に記憶させるようになっている。
また、メモリ217に記憶された前記設定値を電気信号としてIC216及び発光素子206に伝達し、この発光素子206で電気信号を光信号に変換した後、外部機器218に光信号を送信する。この光信号をガラス窓208を介して外部機器218で受信することにより、このキャンドモータ103の軸受摩耗監視装置200にどのような調整が加えられ、どのような設定値となっているか等の情報を得ることができる。
なお、図4に示すように、端子箱201の内部には図示しないサーモスタット等に接続された内部リード線251、図示しないコイルに接続された内部電源線252、外部電源線253、一端がプリント基板202のコネクタ254に接続され他端が端子箱201の端子255に接続された信号線256等の複数の電線が設けられている。
上述したように、このモータの軸受摩耗監視装置200はガラス窓208を介して外部機器217と発光素子206及び受光素子207とによる信号の送受信が行われるように構成されているので、軸受112、113の摩耗状況を監視するために検出されるキャンドモータ103からの信号をその都度保護カバー203を取り外すことなく、外部より操作をすることにより調整することができる。
なお、以上は光通信方式により軸受の摩耗状況を監視するものであるが、従来、この方式以外に、キャンドモータからの軸受の摩耗状況等に関する信号を有線を介して外部に設置された端末と送受信するようにした有線方式の軸受摩耗監視装置も公知である。
特開2000−308312
しかしながら、前記特許文献1に開示された光通信方式のモータの軸受摩耗監視装置200では、軸受摩耗監視装置200本体に対する外部機器217、すなわちパソコンに接続されたリモコン等の通信機器の位置決めが必要であり、このための冶具及び作業が不可欠であること、またパソコン等も防爆仕様でなければならないこと、リモコンやパソコン等の外部機器217が現場近くになければならないこと、さらに各キャンドモータポンプ101毎に軸受摩耗に関するデータを収集して管理する必要があること等の理由により、これらの作業には大変な手間と時間を要していた。とくに数10台以上の多数台のキャンドモータポンプ101を使用している化学プラント等においては、かかる作業にはさらに多くの手間と時間を要していた。
一方、有線方式によるモータの軸受摩耗監視装置の場合には、軸受の摩耗状況に関する検出信号(例えば、電圧、あるいはデジタル信号等)を外部、例えば遠隔地に設置された中央操作室あるいは中間管理センター(以下、「中操」と略称する)に送信するためには、少なくとも中操までの専用線が不可欠であり、この専用線はキャンドモータポンプの設置台数が多いほど、また中操までの距離が長いほど使用量が多くなるために、設置に要するコストが大幅にアップするという欠点があった。また、このような有線方式の軸受摩耗監視装置では、既設のキャンドモータに検出信号を取り出すための信号線管が埋設されていない場合には、この信号線管を埋設する必要があり、このためのコストも必要であった。
本発明は上記実情に鑑みなされたものであって、その目的とするところは、キャンドモータ等のモータにおける軸受の摩耗状況ほかの情報を遠隔地で一括して監視し、かつ管理することができる、建設コストの安価なモータの軸受摩耗監視装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、インペラと連結したシャフトを回転自在に支承する軸受を有するキャンドモータに、前記軸受のラジアル方向及びスラスト方向の摩耗状況を監視すると共に、前記キャンドモータの稼動時間及び回転方向を計測する軸受摩耗監視手段が設けられており、前記軸受摩耗監視手段からの前記摩耗状況並びに前記稼動時間及び前記回転方向の各検出信号を処理する処理回路と、前記処理回路で処理された各信号を無線で外部に送信するための無線機とがプリント基板に装着されて装置本体内に収容されており、前記各信号を表示する表示板が密閉状態に前記装置本体内に収容されると共に、前記表示板の数値を外部から見られるような保護カバーが前記装置本体に着脱可能に装着されているモータの軸受摩耗監視装置により達成される。
また、本発明の上記目的は、前記各信号として、更に前記キャンドモータの電流、温度、振動が含まれていることにより、より効果的に達成される。
本発明に係わるモータの軸受摩耗監視装置によれば、モータの軸受の摩耗監視に関する検出信号を無線により外部の中操に設置された送受信機に送信することができ、中操にて遠隔操作により調節ができるように構成されているので、従来の光通信によるモータの軸受摩耗監視装置のように、リモコン等の外部機器を設置する必要がなく、従ってこのための冶具や作業が不要となる利点がある。また、化学プラント等に多数台設置されている全モータの軸受の摩耗監視に関する情報を中操にて一括して収集することができるので、モータ軸受の摩耗状況を始め、モータの回転方向あるいは運転時間等のモータの稼動状況についても把握することができる。これによりモータやポンプのメンテナンスや交換等の管理を定期的に行う必要がなくなり、管理が容易となる利点がある。
また、有線方式の場合に較べ、少なくとも信号を送信するための専用線が不要となるので設置コストが安価となる利点がある。
以下、本発明の内容を本発明の一実施形態を示す添付図面を参照しながら説明する。なお、本発明は必ずしも以下の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲において、その構成を種々に変更し得ることものであることはいうまでもない。
図1は、本発明の一実施形態に係わるキャンドモータ103の軸受摩耗監視装置200Aを図4に準じて示した断面図である。なお、本軸受摩耗監視装置200Aの基本的な構成は、一部の構成を除いて、上述した従来の軸受摩耗監視装置200と実質的に同一であるので、以下は共通する構成要素には前記と同一の符号を付して説明する。
図示するように、本軸受摩耗監視装置200Aは、前記軸受摩耗監視装置200と同様に、キャンドモータ本体103Bに立設された略円筒形の端子箱201の内部に表示、演算、電源基板の3種類で構成されたプリント基板202を備え、この上部に保護カバー203を着脱可能に設けて成っている。このプリント基板202の中段202bにはキャンドモータ103側からの検出信号を調整、処理する処理回路220が装着されており、上段202aには処理回路220に接続され、信号を外部に送信する無線機230が装着されている。この無線機230は縦が7cm、横が5cm程度、厚さが1cm以内の小型のもので、プリント基板202の内部に十分収納可能なものが使用され、プリント基板202の任意の位置に装備可能となっている。
図2は、本軸受摩耗監視装置200Aにおける軸受摩耗監視の制御構成を示すブロック図である。図示するように、本軸受摩耗監視装置200Aでは、軸受摩耗監視手段である検出コイル205等を介して入力されるキャンドモータ103側からの検出信号を調整、処理する手段である処理回路220と、この処理回路220で調整処理された信号を外部の中操に送信する無線機230とにより制御系が構成されている。
処理回路220はキャンドモータ103側からの検出信号S1、S2、S3を受け入れる光通信ポート221と、光通信ポート221に接続された調整手段としてのIC222と、IC222からの信号を処理するCPU223と、調整処理された設定値を記憶するメモリ224とから成っている。
無線機230は、処理回路220のCPU223と接続されたIC231と、IC231と接続されたCPU232と、CPU232と接続された発信回路233と、発信回路233と接続されて信号を送信するアンテナ234とから成っている。なお、このような無線機230は一般によく知られているものであるので、この詳細は省略する。
ここに、検出コイル205より光通信ポート221に入力される検出信号S1及びS2は、それぞれ軸受112、113の摩耗の度合い及び回転子111の回転方向を示す信号である。キャンドモータ103が逆回転すると、送液の循環が悪くなることはいうまでもなく、モータ自体を破損する原因ともなることから、このようにな回転方向の監視は管理上不可欠である。
前述したとおり、回転子111が回転すると無線機230の周辺に磁束が発生し、さらにその磁束は回転に応じて変化する。そこで、回転子111の周辺に検出コイル205を設置しておくと、ファラデーの法則により検出コイル205に鎖交する磁束が時間的に変化し、検出コイル205に電圧が誘起し、その電圧は磁束の変化に応じて変化する。また、前記誘起電圧の位相は設置された検出コイル205の設置位置によっても異なる。前記検出信号S1及びS2はこのような現象を利用して得ることができる。
また、検出コイル205より光通信ポート221に入力される検出信号S3は、キャンドモータ103の運転開始と共にオンされるタイマー235を介して得られる回転子111の運転時間、すなわちキャンドモータ103の稼動時間である。このキャンドモータ103の稼動時間の監視も化学プラント等では管理上の重要なファクターとなっている。
以上のとおり構成された本軸受摩耗監視装置200Aによれば、キャンドモータ103側から得られる前記各検出信号S1、S2、S3は処理回路220及び無線機230を介して中操の送受信機240に送信される。中操でこの各検出信号S1、S2、S3を受信することにより、このキャンドモータ103の軸受摩耗監視装置200Aにどのような調整が加えられ、どのような設定値となっているか等の情報を得ることができる。
逆に、中操より送受信機240を介して所望の信号を処理回路220にフィードバックするという遠隔操作により、軸受摩耗監視装置200Aの設定を所望の稼動状態に維持することができる。よって、本軸受摩耗監視装置200Aを化学プラント等において多数台設置されている各キャンドモータに装備することにより、中操で多数台のキャンドモータ103の軸受摩耗度、回転方向、稼動時間等の情報を一括して掌握することができ、これによりキャンドモータ103のメンテナンスや交換等の管理を効率的に行うことができる。
さらにまた、無線で信号を送受信できるので、設備を簡略化することができ、これにより化学プラント建設を安価に実現することができる。
また、有線方式の場合に較べ、少なくとも信号を送信するための専用線が不要となるので設置コストが安価となる利点がある。
以上、本発明の内容を一実施形態に基づき説明したが、本発明は必ずしも前記実施形態に限定されないことは前述したとおりである。
例えば、前記実施形態に係わる軸受摩耗監視装置200Aでは、従来の軸受摩耗監視装置200と同様に、保護カバー203の上部に設けられたガラス窓208を通して表示板210に表示される軸受112、113の摩耗の度合い等を確認できるように構成されているが、このようなガラス窓208及び表示板210は必ずしも必要なものではなく、場合により省略することができる。
また、キャンドモータ103側の検出信号として、上述したような検出信号S1、S2、S3以外に、例えばキャンドモータ103の電流、温度、あるいは振動等に関する信号を必要に応じ取り入れることも可能である。
上記実施形態はキャンドモータに適用したものであるが、このほか、例えばウエットモータ、誘導電動機、直流電動機、同期電動機等に適用することも可能である。
本発明に係わるモータの軸受摩耗監視装置の断面図である。 本発明に係わるモータの軸受摩耗監視装置の構成を示すブロック図である。 従来のキャンドモータポンプの一部断面図である。 従来のキャンドモータポンプにおけるモータの軸受摩耗監視装置の断面図である。 従来のモータの軸受摩耗監視装置における表示板の上面図である。 従来のモータの軸受摩耗監視装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
101 キャンドモータポンプ
102 ポンプ
103 キャンドモータ
103B キャンドモータ本体
104 アダプタ
105 インペラ
106 ポンプ室
107 吸込管部
108 吐出管部
109 回転軸
110 固定子
111 回転子
112 (前部側の)軸受
113 (後部側の)軸受
200 (従来の)モータの軸受摩耗監視装置
200A (本発明に係わる)モータの軸受摩耗監視装置
201 端子箱
202 プリント基板
203 保護カバー
204 処理回路
205 検出コイル
206 発光素子
207 受光素子
208 ガラス窓
209 LED
210 表示板
218 外部機器
220 処理回路
230 無線機
240 送受信機

Claims (2)

  1. インペラと連結したシャフトを回転自在に支承する軸受を有するキャンドモータに、前記軸受のラジアル方向及びスラスト方向の摩耗状況を監視すると共に、前記キャンドモータの稼動時間及び回転方向を計測する軸受摩耗監視手段が設けられており、前記軸受摩耗監視手段からの前記摩耗状況並びに前記稼動時間及び前記回転方向の各検出信号を処理する処理回路と、前記処理回路で処理された各信号を無線で外部に送信するための無線機とがプリント基板に装着されて装置本体内に収容されており、前記各信号を表示する表示板が密閉状態に前記装置本体内に収容されると共に、前記表示板の数値を外部から見られるような保護カバーが前記装置本体に着脱可能に装着されていることを特徴とするモータの軸受摩耗監視装置。
  2. 前記各信号として、更に前記キャンドモータの電流、温度、振動が含まれている請求項1に記載のモータの軸受摩耗監視装置。
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