JP4791640B2 - 衛生薄葉用紙およびその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に、収納箱及び収納厚さを薄くする場合に好適な、衛生薄葉用紙に関する。
【0002】
【従来の技術】
ティシュペーパー、トイレットペーパー、ちり紙等の衛生用紙は、その利便性から、今日では生活必需品とされている。そして、これらの衛生用紙は、ティシュペーパーであれば一般的に箱の上面に形成された窓スリットを有するシートが内側から覆っており、内部の衛生薄葉用紙を順次前記スリットを通して取り出すようにした収納箱に収納されている。このようにして収納される衛生薄葉用紙は、手触りの良さ、ふんわりした感触とともに、取り出し時に破断せず、かつ使用に耐え得る十分な強度も要求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ティシュペーパーの場合、多くは木材パルプ100%を原料としており、手触りの良さ、ふんわりした感触を得るための、細胞壁の薄い木材繊維を使用する方法や柔軟剤を混入する方法が知られている。後者の強度の観点からは、強度の高い木材繊維の配合率を高める、叩解処理を行う方法がある。
【0004】
しかし、前者の方法に従って特別な木材繊維を使用することはコスト高に直接つながり、強度を高める方向で検討すると、手触りの良さ、ふんわりした感触を阻害する要因となる。
【0005】
他方、近年では、ティッシュペーパーの購入時における持ち運びの便利さや、意匠性の観点から、収納枚数を減じないで、収納箱の厚さを薄くする努力がなされている。この場合、製品を購入し開口部を開封し、ティシュペーパーのスリットからの初期の取り出し時においては、いま取り出そうとするティシュペーパーと内部のティシュペーパー束との間の隙間が小さく、取り出しに際しティシュペーパーがやぶけてしまう虞が大きくなる。
【0006】
この取り出し時のティシュペーパーの破断は、収納箱が厚く、従って枚葉当たりの坪量が比較的大きく、強度がある程度高い場合には問題にならなかったが、収納枚数を減じないで、収納箱の厚さを薄くする、従って枚葉当たりの坪量を小さくしようとする場合には、大きな問題点としてあらわれることが知見された。
【0007】
そこで、本発明の課題は、収納箱から破断することなく取り出すことができ、さらに手触りの良さ、ふんわりした感触を与え、特に、柔らかさ、滑らかさおよび優れた手肉感を示しかつ十分な強度を有する衛生薄葉用紙を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決した本発明は、次記のとおりである。
<請求項1記載の発明>
長方形の上面に長手方向に沿って取り出し用のスリットが設けられた高さ50±2mmの収納箱内に、ティシュペーパーが2枚重ねで200組400枚、見かけ密度0.10〜0.20g/cm 3 で、かつ、前記スリットからの引出し方向がティシュペーパーの横方向となるように納められているティシュぺーパー製品用のティシュペーパーであって、
NBKPおよびLBKPを原料パルプとし、
NBKP:LBKPの比が10:90〜70:30であり、
1枚の坪量が11g/m2以下であり、密度が0.18〜0.21g/cm3であり、さらに紙厚が50〜60μmであり、
クレープ数が流れ方向に30〜50本/cmであり、
縦方向の伸び率が7〜20%であり、
2枚重ねでの乾燥時の横方向の引張強さが32N/m以上、湿潤時の縦方向の引張強さが32N/m以上であり、かつ、乾燥時の縦方向の引張強さが乾燥時の横方向の引張強さの2.5〜3.5倍である、
ことを特徴とするティシュペーパー。
【0009】
【0010】
【0011】
<請求項2記載の発明>
請求項1に記載のティシュペーパーを製造する方法であって、
抄き出し水流速度/ワイヤー速度(J/W比)を0.92〜1.00にして抄紙することを特徴とするティシュペーパーの製造方法。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を詳説する。本発明に係るティシュペーパーについて説明する。なお、ティシュペーパーの縦方向及び横方向については、抄紙の流れ方向を縦方向、直角方向を横方向とする。これは、箱内の収納段階では、箱の長手方向が方向、短方向が方向となる。また重ね枚数としては、2枚重ね(2プライ)のものを200組、合計400枚のものであ
【0013】
ティシュペーパー
本発明の実施の形態に係るティシュペーパーは2枚重ねのものであって、JIS P 8113に基づく乾燥時の横方向の引張強さ32N/m以上(望ましくは34N/m以上)、および湿潤時の縦方向の引張強さが32N/m以上(望ましくは36N/m以上)である。
【0014】
一般に、引張強さは横方向より縦方向の方が高い。しかし、濡れた手で収納箱から取り出す際にティシュペーパーがやぶれるのを防止するためには、乾燥時の横方向の引張強さ32N/m以上、および湿潤時の縦方向の引張強さが32N/m以上であることが重要である。
【0015】
他方、乾燥時の縦方向の引張強さは、乾燥時の横方向の引張強さの2.5〜3.5倍、特に2.8〜3.4倍とするのが好ましい。乾燥時の縦方向の引張強さを上げると、強度は増すものの柔軟性に劣る。縦方向の引張り強さを下げると、柔軟性は向上するものの強度に劣る。従来は、この比率が3.5倍を超えるものが主流であったが、本発明に従って、乾燥時の縦方向の引張強さを抑制し、その代わりに乾燥時の横方向の引張強さを高めるように調整することにより、手触りの良さ、ふんわりした感触を与え、かつ十分な強度を有するものを得ることができる。
【0016】
さらに、本実施の形態に係るティシュペーパーは、JIS P 8124に基づく坪量を1枚11.0g/m2以下とするのが望ましい。さらに好適な範囲は、1枚5.0〜11.0g/m2、より望ましくは8.0〜11.0g/m2、2枚重ねでは坪量を10〜22g/m2、より望ましくは16.0〜22.0g/m2である。密度は1枚で0.18〜0.21g/cm3とし、さらに、紙厚は1枚で50〜60μmとするのが望ましい。この紙厚測定は、JIS P 8111の条件下で、尾崎製作所ダイヤルシックネスゲージ「PEACOCK G型」を用いて測定する。具体的には、プランジャーと測定台の間にゴミ、チリ等がないことを確認してプランジャーを測定台の上におろし、前記ダイヤルシックネスゲージのメモリを移動させてゼロ点を合わせ、次いで、プランジャーを上げて試料(ティシュペーパー)を試験台の上におき、プランジャーをゆっくりと下ろしそのときのゲージを読み取る。このとき、プランジャーをのせるだけとする。なお、測定は1枚で行い、10回の平均値とする。
【0017】
本実施の形態に係るティシュペーパーは、常法により製造することができるが、好ましくは100%木材パルプからなるものである。この場合、NBKP:LBKPの割合としては、10:90〜70:30、好適には50:50〜93:7、特に好適には、65:35〜69:31である。NBKPの割合が高いほど、柔軟性を得ることができる。
【0018】
また、抄き出し水流速度/ワイヤー速度(J/W比)を0.92〜1.00、特に0.93〜1.00にして抄紙するのが望ましい。その他の抄紙条件については従来既知の技術に基づいて適宜変更して行うことが可能である。
【0019】
ところで、本実施の形態に係るティシュペーパーのクレープ加工は、ティシュペーパーの縦方向の伸び率が7〜20%、好ましくは7〜13%となるように行なうのが望ましい。また、クレープ数が縦方向(流れ方向)、30〜50本/cmとなるように行うのが好ましい。このために、クレープ率を10〜28%にするのが望ましい。
【0020】
そして、クレープ率を10〜28%としたティシュペーパーは、収納箱に、その見掛け密度が0.10〜0.20g/cm3となるように収納するのが好ましい。密度を0.10g/cm3以上とすることによりティシュペーパーの収まりを良くすることができ、0.20g/cm3以下とすることにより取り出しの際の破断を防止することができる。
【0021】
ここで、本発明の実施の形態にかかるティシュペーパーは、従来コンパクトタイプで65mmであった箱の高さを50±2mmと薄くした収納箱に、収めて使用するのに特に好適である。この場合、一般的な収納箱への収め方に従って、使用時の引き出し方向が前記横方向となるように収めるのが望ましい。
【0022】
以上の本発明の条件に従えば、柔軟性と強度とのバランスを図ることができる。また、紙厚を50〜60μmとすることにより、特に、50±2mmと薄くした収納箱に、収めて使用するのに特に好適である。
【0023】
(収納箱)
次いで、本発明に係る衛生薄葉用紙に好適な収納箱の形態について記載する。本発明にかかるティシュペーパーの好適な収納箱は、図1に示すように、箱1の上面に形成された窓1Aをスリット2Aを有するシート2が内側から覆っており、内部のティシュペーパーを順次前記スリット2Aを通して取り出すようにした収納箱である。ここに窓1Aは、箱1の上面にミシン目などの切りこみ目が予め形成され、その切りこみ目で囲まれる部分を剥ぎ取ることにより、形成される公知の構成のものでよい。
【0024】
シート2は、窓1Aのサイズより大きく、例えば図示のように方形とし、箱の上面に内側より接着剤により接着する。また、本実施の形態では、シート2として、ポリエチレンフィルムシートを用いたが、これに代えて、坪量が10〜35g/m2であり、合成繊維または化学繊維を混抄した合成紙、あるいは不織布からなるシートを用いることもできる。合成繊維または化学繊維としては、レーヨン、アセテート、ビニルアセテートが好適であり、さらにリサイクル化をある程度無視すれば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルなども使用可能である。他方、不織布としては、形態の面からはエアースルー不織布、ポイントボンド不織布、メルトブロー不織布、スパンボンド不織布などを用いることができる。材質的には、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、パルプなどを例示できる。坪量は、10g/m2未満では、強度的に不足し、ティシュペーパー3の取り出し時において裂けあるいは破断の確率が高くなる。逆に、35g/m2を超えると、強度の問題はないものの、コスト高となるばかりでなく、取り出し時のノイズが大きくなる傾向にある。
【0025】
シート2にはスリット2Aが形成されているが、このスリット2Aは、シート2を箱1の上面内側へ接着した状態において、窓1Aの幅方向中央部に(箱1の長手方向(ティシュペーパー3の横方向)と沿うように形成されている。スリット2Aの長さは、図2の(a)に示すように、窓1Aの長手方向全長より短くすることが望ましいが、図2の(b)に示すように、窓1Aの長手方向全長と同じ長さにすることも、さらに、図2の(c)に示すように、シート2の横方向長さより短い条件の下で、窓1Aの長手方向全長より長くすることもできる。
【0026】
現在市販のコンパクトタイプのティシュペーパーにおいては、衛生薄葉用紙のサイズは縦が197mm、横が229mmであり、収納箱のサイズは長さ240mm、幅115mm、高さ65mmであり、スリットは通常は図2の(a)の形態で形成され、そのスリット長さは、約160mmであり、スリットの有効長さは、ティシュペーパーの横方向の長さの約70%であるが、本発明の実施の形態にかかるティシュペーペーに好適な収納箱においては、ティシュペーパーの特徴を考慮し破断防止の観点から、前記スリット2Aの開口可能長さLをティシュペーパー3の横方向長さ3aの72〜90%、特に76〜85%とするのが望ましい。
【0027】
この意味でのスリット2Aの開口可能長さLは、図2の(a)及び(b)の場合であればスリット2Aの全長、図2の(c)の場合であれば、窓1Aの長手方向全長となる。
【0028】
<実施例>
本発明の実施例および比較例について柔らかさ、滑らかさおよび手肉感の評価を行ったので、結果を表1に示す。なお表中の「条件」の欄に記載の縦横方向の引張強さ、紙厚、坪量は、上記詳細な説明の欄で説明した測定方法に従って測定した値である。また、伸び率は;試料を5枚重ねて縦方向の幅が25mmとなるように裁断機を用いて裁断し、次いで、その試料を容量20kgのロードセル引張試験機(ミネベア株式会社性 TG−200N)を用いてつかみ間隔100±2mm、引張速度50mm/minで試料が破断する長さを測定し、次式(1)に従って計算した、値である。表中の数値は、5回測定したさいの平均値である。
【0029】
【数1】
Figure 0004791640
【0030】
【表1】
Figure 0004791640
【0031】
[柔らかさ]表中の柔らかさの評価は、実施例および比較例の感触を、30人の被験者が5点満点で評価した値の平均値である。
【0032】
[滑らかさ]表中の滑らかさの評価は、実施例および比較例の感触を、30人の被験者が5点満点で評価した値の平均値である。
【0033】
[手肉感]表中の手肉感の評価は、実施例および比較例の感触を、30人の被験者が5点満点で評価した値の平均値である。
【0034】
表1より、本発明の実施例1および2のものは、柔らかさ、滑らかさおよび手肉感の質感テストで、高い評価が得られた。
【0035】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明に係る衛生薄葉用紙によれば、さらに手触りの良さ、ふんわりした感触を与え、特に柔らかさ、滑らかさおよび優れた手肉感を示し、引き出し時において破れのない十分な強度を有する衛生薄葉用紙を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態に係る収納箱の斜視図である。
【図2】 本実施の形態に係る収納箱の平面図である。
【符号の説明】
1…収納箱、1A…窓、2…シート、2A…スリット、3…衛生薄葉用紙、L…スリットの有効長さ。

Claims (2)

  1. 長方形の上面に長手方向に沿って取り出し用のスリットが設けられた高さ50±2mmの収納箱内に、ティシュペーパーが2枚重ねで200組400枚、見かけ密度0.10〜0.20g/cm 3 で、かつ、前記スリットからの引出し方向がティシュペーパーの横方向となるように納められているティシュぺーパー製品用のティシュペーパーであって、
    NBKPおよびLBKPを原料パルプとし、
    NBKP:LBKPの比が10:90〜70:30であり、
    1枚の坪量が11g/m2以下であり、密度が0.18〜0.21g/cm3であり、さらに紙厚が50〜60μmであり、
    クレープ数が流れ方向に30〜50本/cmであり、
    縦方向の伸び率が7〜20%であり、
    2枚重ねでの乾燥時の横方向の引張強さが32N/m以上、湿潤時の縦方向の引張強さが32N/m以上であり、かつ、乾燥時の縦方向の引張強さが乾燥時の横方向の引張強さの2.5〜3.5倍である、
    ことを特徴とするティシュペーパー。
  2. 請求項1に記載のティシュペーパーを製造する方法であって、
    抄き出し水流速度/ワイヤー速度(J/W比)を0.92〜1.00にして抄紙することを特徴とするティシュペーパーの製造方法。
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