JP7251021B2 - ティッシュペーパー製品 - Google Patents
ティッシュペーパー製品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7251021B2 JP7251021B2 JP2018224263A JP2018224263A JP7251021B2 JP 7251021 B2 JP7251021 B2 JP 7251021B2 JP 2018224263 A JP2018224263 A JP 2018224263A JP 2018224263 A JP2018224263 A JP 2018224263A JP 7251021 B2 JP7251021 B2 JP 7251021B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tissue paper
- folded
- lotion
- carton
- lotion tissue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Paper (AREA)
- Sanitary Thin Papers (AREA)
Description
前記ローションティッシュペーパーは、
シート1プライあたりの坪量が12g/m2以上20g/m2以下であり、
シート1プライあたりの前記薬液の含有量が1.7g/m2以上3.7g/m2以下であり、
組数が182以上250以下であり、
1組(2プライ)でのDCDTが0.5N/25mm以上2.3N/25mm以下であり、
前記カートンの高さが65mm以上95mm以下であり、
前記カートンからの引き出し方向がCD方向であり、
前記ローションティッシュペーパーの1組目は、前記カートンの長辺方向に視て、下端からは、第1側から第2側に延在し、第1の折部で第1側かつ上側に折り返され、該折り返された残りの部分は、第2側から第1側に延在し、第2の折部で第2側に折り返されている、ティッシュペーパー製品である。
下から3~20組の引き出し抵抗が0.15N以上0.60N以下である、(1)又は(2)に記載のティッシュペーパー製品である。
前記DMDT/前記DCDTが1.9以上4.4以下、である、(1)~(3)のうちのいずれか1項に記載のティッシュペーパー製品である。
前記ローションティッシュペーパーの2組目は、前記カートンの長辺方向に視て、下端からは、第2側から第1側に延在し、第4の折部で第2側かつ上側に折り返されており、
前記第4の折部の内側に前記ローションティッシュペーパーの1組目の下端が位置し、前記第1の折部の内側に前記ローションティッシュペーパーの1組目の上端かつ前記ローションティッシュペーパーの2組目の上端が位置する、(1)~(5)のうちのいずれか1項に記載のティッシュペーパー製品である。
前記ローションティッシュペーパーの2組目は、前記カートンの長辺方向に視て、下端からは、第2側から第1側に延在し、第4の折部で第2側かつ上側に折り返されており、
前記第4の折部の内側に前記ローションティッシュペーパーの1組目の下端が位置し、前記第1の折部の内側に前記ローションティッシュペーパーの2組目の上端が位置し、前記ローションティッシュペーパーの1組目の上端は前記積層体の最も上側に位置する、(1)~(5)のうちのいずれか1項に記載のティッシュペーパー製品である。
前記ローションティッシュペーパーの2組目は、前記カートンの長辺方向に視て、下端からは、第2側から第1側に延在し、第4の折部で第2側かつ上側に折り返され、該折り返された残りの部分は、第1側から第2側に延在し、第5の折部で第1側かつ上側に折り返されており、
前記第4の折部の内側に前記ローションティッシュペーパーの1組目の下端が位置し、前記第1の折部の内側に前記第5の折部が位置し、前記第2の折部の内側に前記ローションティッシュペーパーの2組目の上端が位置し、前記第5の折部の内側に前記第3の折部が位置する、(1)~(5)のうちのいずれか1項に記載のティッシュペーパー製品である。
前記ローションティッシュペーパーの2組目は、前記カートンの長辺方向に視て、下端からは、第2側から第1側に延在し、第4の折部で第2側かつ上側に折り返され、該折り返された残りの部分は、第1側から第2側に延在し、第5の折部で第1側かつ下側に折り返されており、
前記第4の折部の内側に前記第1の折部が位置し、前記第2の折部の内側に前記第5の折部が位置し、前記第5の折部の上側に、前記第3の折部が位置する、(1)~(5)のうちのいずれか1項に記載のティッシュペーパー製品である。
図1Aは、本発明のローションティッシュペーパー1を含むティッシュペーパー製品7の斜視図である。図1Bは、本発明のティッシュペーパー製品7の内部を透視した斜視図である。図1Bには、カートン20内のローションティッシュペーパー1が概略的に点線で示される。
本発明のローションティッシュペーパー1における、紙厚は、0.50mm/5組以上0.90mm/5組以下であり、0.55mm/5組以上0.82mm/5組以下であることが好ましく、0.60mm/5組以上0.75mm/5組以下であることがより好ましい。なお、上記の紙厚は、1組2プライのローションティッシュペーパーを5組重ねたときの紙厚を示す。ここで、本発明のように、ローションティッシュペーパー1の組数が多くてもカートン高さをコンパクト化し、触感を良好とする中で、紙厚が低いと触感が劣ったり、組数が多いため上部空間が大きくなってティッシュ引き出し時につまみにくくなる。高いと組数が多いためカートン20がコンパクトにならない。この点、紙厚を上記の範囲とすることで、触感を良好としつつ、カートン20のコンパクト化を図ることができる。
本発明のローションティッシュペーパー1は、ティッシュソフトネス測定装置TSA上のソフトウェアにて自動的に取得した、6500Hzを含むスペクトルの極大ピークの強度(TS7)が8dBV2rms以上15dBV2rms以下であることが好ましく、9dBV2rms以上13dBV2rms以下であることがより好ましく、10dBV2rms以上12dBV2rms以下であることが更に好ましい。本発明のように、ローションティッシュペーパー1の組数が多くてもカートン高さをコンパクト化し、触感を良好とする中で、このTS7は、ローションティッシュペーパー1の柔らかさの指標であり、ローション含有量を本発明の範囲にして坪量が高くなると、坪量当たりのパルプ分が多くなるのでTS7が高くなり、ローションティッシュペーパーとしての触感が劣ったり、カートン高さがコンパクトにならない場合がある。TS7が低いとティッシュペーパー製品7が柔らかくなりすぎて、組数が多くてカートン高さがコンパクトなカートン20を用いた時、ローションティッシュペーパーをカートンから引き出す際にローションティッシュペーパー1が破れやすくなる場合がある。TS7が上記の範囲内のものとなることにより、ローションティッシュペーパー1の柔らかさと強度(破れにくさ)がバランスよく維持される。
本発明のローションティッシュペーパー1の比容積は、1組あたり3.0cm3/g以上5.7cm3/g以下であることが好ましく、3.4cm3/g以上5.2cm3/g以下であることがより好ましく、3.6cm3/g以上4.7cm3/g以下であることが更に好ましい。比容積は、上記紙厚(1枚(プライ)当たり)を坪量(1枚(プライ)当たり)で割ることで算出する。本発明のように、ローションティッシュペーパー1の組数が多くてもカートン高さをコンパクト化し、触感を良好とする中で、比容積が低いとローションティッシュペーパーとしての触感が劣ったり、組数が多くても上部空間が大きくなってティッシュ引き出し時につまみにくくなる場合がある。比容積が高いと組数が多いためカートン20がコンパクトにならない。比容積は、例えば、坪量や紙厚を調整することにより、調整することができる。
本発明のローションティッシュペーパー1は、JIS P 8113に基づく乾燥時の縦方向の引張強さ(引張り速度300mm/分で測定)DMDT(Dry Machine Direction Tensile strength)が2.2N/25mm以上4.7N/25mm以下であることが好ましく、2.6N/25mm以上4.0N/25mm以下であることがより好ましく、3.0N/25mm以上3.5N/25mm以下であることが更に好ましい。本発明のように、ローションティッシュペーパー1の組数が多くてもカートン高さをコンパクト化し、触感を良好とする中で、DMDTが低いとローションティッシュペーパー1が柔らかくなりすぎて、破れやすくなる場合がある。ローション含有量を本発明の範囲にして坪量が高くなると、坪量当たりのパルプ分が多くなるのでDMDTが高くなり、ローションティッシュペーパーとしての触感が劣ったり、カートン高さがコンパクトにならない場合がある。
本発明のローションティッシュペーパー1は、乾燥時の横方向の引張強さ(引張り速度300mm/分で測定)DCDT(Dry Cross Direction Tensile strength)が0.5N/25mm以上2.3N/25mm以下であることが好ましく、0.7N/25mm以上1.7N/25mm以下であることがより好ましく、0.9N/25mm以上1.3N/25mm以下であることが更に好ましい。本発明のように、ローションティッシュペーパー1の組数が多くてもカートン高さをコンパクト化し、触感を良好とする中で、組数が多くてカートン高さがコンパクトなカートン20を用いた時、DCDTは、値が小さいとローションティッシュペーパー1が柔らかくなりすぎて、ローションティッシュペーパー1の引き出し時に破れやすくなり、値が大きいとローションティッシュペーパー1の触感(柔らかさ)が劣りやすくなる。DCDTを上記の範囲にすることで、ローションティッシュペーパー1の触感を良好にしつつ、ティッシュ引き出し時に破れにくくすることができる。
本発明のローションティッシュペーパー1は、DMDT/DCDTが1.9以上4.4以下であることが好ましく、2.3以上3.9以下であることがより好ましく、2.7以上3.5以下であることが更に好ましい。DMDT/DCDTは、値が低いとローションティッシュペーパー1の触感が劣りやすくなるが、値が高いとローションティッシュペーパー1が柔らかくなりすぎて、組数が多くてカートン高さがコンパクトなカートン20を用いた時、ティッシュ引き出し時に破れやすくなる。この点、DMDT/DCDTを上記の範囲内のものとすることにより、ローションティッシュペーパー1の触感と破れにくさを良好にできる。
本発明のローションティッシュペーパー1は、薬液の塗工後のDMDT測定時の引張破断伸び(以下、「縦伸び」とも称する)が10.1%以上18.0%以下であることが好ましく、11.6%以上16.8%以下であることがより好ましく、13.1%以上15.5%以下であることが更に好ましい。ここで、本発明のように、ローションティッシュペーパー1の組数が多くてもカートン高さをコンパクト化し、触感を良好とする中で、ローション含有量を一定の範囲にするとき、カレンダー処理を強くして紙厚を低くすれば紙厚が低くなるのでカートン20をコンパクトにできる。しかし、カレンダーで紙厚を低くすると、比容積が低くなるため、ローション薬液がティッシュに均一に浸透しにくくなり、ローション薬液が多く浸透した部分が破れやすくなる。そのため、クレープ率を調整して縦伸びを一定の範囲にすることが重要である。そのため、縦伸びが低いとローションティッシュペーパー1が破れやすくなり、高いと紙厚が高くなって組数が多い時にカートン20がコンパクトになりにくい。この点、上記のような範囲の縦伸びを実現することで、ローションティッシュペーパー1が破れやすくなる(薬液の浸透が不均一になる)ことを抑制しつつ、カートン20のコンパクト化を図ることができる。
本発明のローションティッシュペーパー1は、薬液を含有している。薬液としては、水性成分と油性成分とを含むものであり、さらに、水を含んでいることが好ましい。なお、別の態様では、薬液としては、水性成分及び油性成分のいずれか一方だけを含むこととしてもよい。本発明のように、ローションティッシュペーパー1の組数が多くてもカートン高さをコンパクト化し、触感を良好にできる。
水性成分としては、多価アルコール(2価以上の水酸基を有するアルコール)を挙げることができる。より具体的には、グリセリン、ジグリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、ポリグリセリン、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ソルビトール、キシリトール、エリスリトール等を挙げることができる。なお、上記の多価アルコールは、1種類を配合しても、2種類以上配合してもよい。本発明のように、ローションティッシュペーパー1の組数が多くてもカートン高さをコンパクト化し、触感を良好にでき、組数が多くてコンパクトなカートン20を用いても、ティッシュ引き出し時に破れないようにすることができる。
油性成分としては、各種シリコーン油、流動パラフィン、鉱物油、ワックス等を挙げることができる。これらの成分は、1種類を配合しても、2種類以上配合してもよい。これらの成分は、ローションティッシュペーパー1の滑らかさに寄与する。本発明においては、特に、この油性成分がシリコーン油であることが好ましく、アミノ変性シリコーン油であることがより好ましい。本発明のように、ローションティッシュペーパー1の組数が多くてもカートン高さをコンパクト化し、触感を良好にでき、組数が多くてコンパクトなカートン20を用いても、ティッシュ引き出し時に破れないようにすることができる。
本発明のローションティッシュペーパー1中の薬液含有量は、10質量%以上22質量%以下であることが好ましく、12質量%以上19質量%以下であることがより好ましく、14質量%以上17質量%以下であることが更に好ましい。
ローションティッシュペーパー1を構成する2プライのシートは、パルプを主成分とするものであり、好ましくは、50質量%以上のパルプを含有する。ローションティッシュペーパー1の製造に使用できるパルプとしては、木材パルプ、古紙パルプ、非木材パルプが挙げられるが、本発明のローションティッシュペーパー1は、パルプとして木材パルプ100%から成るものであってもよく、木材パルプの他に、古紙パルプや非木材パルプを含んでいてもよい。パルプ以外の成分としては、填料、合成繊維、天然繊維等を挙げることができる。目標とする品質を得るためには、針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)20質量%以上50質量%以下と、広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP)50質量%以上80質量%以下とからなる木材パルプを原料とすることが好ましく、NBKP:25質量%以上45質量%以下と、LBKP:55質量%以上75質量%以下とからなる木材パルプを原料とすることがより好ましく、NBKP:30質量%以上40質量%以下と、LBKP:60質量%以上70質量%以下とからなる木材パルプを原料とすることが更に好ましい。
本発明のローションティッシュペーパー1のシート幅(カートン20の長辺方向の寸法)(図1BのW5参照)は、170mm以上255mm以下であることが好ましく、190mm以上245mm以下であることがより好ましく、210mm以上235mm以下であることが更に好ましい。なお、ローションティッシュペーパー1の寸法は、カートン20の寸法(図1AのW2参照)、性質に合わせて適合させればよい(後述)。なお、本発明のローションティッシュペーパー1のシート幅(カートン20の長辺方向の寸法)に直交するシート長さ、すなわち短辺方向のシート長(折りたたみ前の状態での寸法又は折られたティシューを広げた状態での寸法)は、135mm以上215mm以下であることが好ましく、155mm以上205mm以下であることがより好ましく、175mm以上195mm以下であることが更に好ましい。シート幅とシート長を上記範囲にすることにより、本発明のカートン高さのカートン20に、組数の多い本発明のローションティッシュペーパー1のクリップを挿入する際に適したシート幅と長さになり、引き出し時に破れにくくなる。
本発明のローションティッシュペーパー1は、略直方体の収納箱である紙製のカートン20に収容される。
カートン20の引き出し口21の長さ(窓フィルム4のスリット5の長さ)(図1AのW4参照)は、70mm以上160mm以下であることが好ましく、90mm以上140mm以下であることがより好ましく、105mm以上125mm以下であることが更に好ましい。
カートン20の長辺方向の寸法(図1AのW2参照)は、コンパクトの観点から、例えばシート幅が225mmの場合、227mm以上257mm以下であることが好ましく、232mm以上247mm以下であることがより好ましく、235mm以上242mm以下であることが更に好ましい。カートン20の長辺方向の寸法は、次に述べるカートン20の長辺方向の寸法(図1AのW2参照)とローションティッシュペーパー1のシート幅(カートン20の長辺方向の寸法)(図1BのW5参照)との関係が、規定した範囲になるよう、カートン20とシートの寸法を決めることができる。
カートン20に収容されるローションティッシュペーパー1の入り数(組数)は、182組以上250組以下であることが好ましく、192組以上230組以下であることがより好ましく、202組以上210組以下であることが更に好ましい。組数が少ないと、交換頻度が劣り、組数が多いと、本発明の坪量とローション含有量を一定の範囲にしたローションティッシュペーパー1ではクリップが大きく(高く)なり、その場合はカートンがコンパクトにならない。
カートン20は、ローションティッシュペーパー1の上から1組(最初の1組)からの上部空間(図1BのW6参照)が2mm以上20mm以下であることが好ましく、5mm以上17mm以下であることがより好ましく、8mm以上14mm以下であることが更に好ましい。本発明のように、ローションティッシュペーパー1の組数が多くてもカートン高さをコンパクト化し、触感を良好とする中で、上部空間が小さいと触感が良好なローションティッシュペーパー1をつまみにくく(引き出しにくく)なり、逆に上部空間が大きいとカートン20がコンパクトになりにくく、また、ローションティッシュペーパー1をつまみにくく(引き出しにくく)なる。上部空間を上記のような範囲に設定することで、ローションティッシュペーパー1の引き出しやすさ(ローションティッシュペーパー1の引き出し時のつまみやすさ)と、カートン20のコンパクト化を両立させることができる。
カートン20及びローションティッシュペーパー1は、上から3~15組の引き出し抵抗(カートン20から引き出すときの抵抗)が0.61N以上1.30N以下であることが好ましく、0.71N以上1.20N以下であることがより好ましく、0.81N以上1.10N以下であることが更に好ましい。
カートン20及びローションティッシュペーパー1は、カートン20の内面とローションティッシュペーパー1との間の静摩擦係数が0.45以上0.75以下であることが好ましく、0.50以上0.70以下であることがより好ましく、0.55以上0.65以下であることが更に好ましい。ここで、静摩擦係数は、ローションティッシュペーパー1(2プライのまま)とカートン20の内面との間の静摩擦係数である。静摩擦係数の測定方法は、次の通りとする。
本発明のローションティッシュペーパー1は、例えば以下のように、(i)プライアップ及びカレンダー処理、(ii)薬液の塗布及び保管、(iii)インターフォルダ加工、の順で製造することができる。
図5はマシンワインダー100の一例を示す。
カレンダー処理後の2次原反ロール12にオフラインで薬液塗工機装置により薬液を塗布して3次原反ロール13を得る。
薬液が塗布され、所定の期間保管された3次原反ロール13のシートを加工することで、ローションティッシュペーパー1を得る。
本発明のティッシュペーパー製品7において、ローションティッシュペーパーの1組目は、カートンの長辺方向に視て、下端からは、第1側から第2側に延在し、第1の折部で第1側かつ上側に折り返され、該折り返された残りの部分は、第2側から第1側に延在し、第2の折部で第2側に折り返されている。具体的な態様として、前記の第6の態様~第17の態様が挙げられ、それぞれ図7A~図7Dに示される。図7A~図7Dは、本発明の折り畳み方の態様を示す概略図であり、クリップ50の上部(上から1組目から5組)の折り畳み方を、カートン20の長辺方向に平行に視た概略的な断面図である。図7Eは、参考例による折り畳み方を示す図である。図7A~図7Dでは、図の明瞭性のため、1組のローションティッシュペーパー1は、1本のラインで示されている。以下の説明においては、同様であってよい構成要素については、同一の参照符号を付して説明を省略する場合がある。また、以下の説明では、「折部」とは、折られたときの折り線(断面視では頂点)と、その折り線に繋がる部位とを含む概念である。“山折り”と“谷折り”は、外側が凸となる折り方が“山折り”であり、内側が凸となる折り方が“谷折り”である。このとき、“外側”とは、ローションティッシュペーパー1の下側の主要部(折られて、次のローションティッシュペーパー1よりも下側になる部位)の下面SLが、カートン20から取り出されたときに上側に向く方向である。
本発明の第6の態様~第8の態様は、図7Aに示すように、上から1組目(最も上の1組目)を内側に折った態様である。この場合、1組目のローションティッシュペーパー1-1以外(図示の2組目から組目までのローションティッシュペーパー1-2~1-5)は、上述した参考例と同様に折られている。1組目のローションティッシュペーパー1-1は、長辺方向に沿って山折りされた折部700、702を有する。折部700は、短辺方向の特定の位置で折られることで形成され、折部702に対して下側に位置する。折部702は、短辺方向の異なる特定の位置で折られることで形成される。折部702は、端部70が折部700の内側(上下方向では、折部700を形成する上側の部位よりも下側)に位置するように折られる。
本発明の第9の態様~第11の態様は、図7Bに示すように、上から1組目(最も上の1組目)を外側に折った態様である。この場合、1組目のローションティッシュペーパー1-1A以外(図示の2組目から5組までのローションティッシュペーパー1-2~1-5)は、上述した参考例と同様に折られている。1組目のローションティッシュペーパー1-1Aは、長辺方向に沿って山折りされた折部700と、長辺方向に沿って谷折りされた702Aとを有する。折部700は、短辺方向の特定の位置で折られることで形成され、折部702Aに対して下側に位置する。折部702Aは、短辺方向の異なる特定の位置で折られることで形成される。折部702Aは、端部70が折部700の外側(上下方向では、折部700を形成する上側の部位よりも上側)に位置するように折られる。
本発明の第12の態様~第14の態様は、図7Cに示すように、上から1組目(最も上の1組目)と2組目を一緒に折った態様である。この場合、1組目のローションティッシュペーパー1-1Bと2組目のローションティッシュペーパー1-2B以外(図示の3組目から5組目までのローションティッシュペーパー1-3~1-5)は、上述した参考例と同様に折られている。1組目のローションティッシュペーパー1-1Bは、長辺方向に沿って山折りされた折部700B、704(第1、第2の折部の一例)と、長辺方向に沿って谷折りされた折部706(第3の折部の一例)を有する。折部700Bは、短辺方向の特定の位置で折られることで形成され、折部704、706に対して下側に位置する。折部704は、短辺方向の異なる特定の位置で折られることで形成される。折部706は、短辺方向の異なる特定の位置で折られることで形成される。折部704は、端部70が折部700Bの内側(上下方向では、折部700Bを形成する上側の部位よりも下側)に位置するように折られる。
本発明の第15の態様~第17の態様は、図7Dに示すように、上から1組目と2組目とがそれぞれ2回以上折られる態様である。この場合、1組目のローションティッシュペーパー1-1Cと2組目のローションティッシュペーパー1-2C以外(図示の3組目から5組目までのローションティッシュペーパー1-3~1-5)は、上述した参考例と同様に折られている。1組目のローションティッシュペーパー1-1Cは、長辺方向に沿って谷折りされた折部708と、長辺方向に沿って山折りされた折部710、712とを有する。折部708は、短辺方向の特定の位置で折られることで形成され、折部710~端部70(上端)に対して下側に位置する。折部708の頂点(折り線)から折部710の頂点(折り線)までは、短辺方向の特定の長さであり、折部712は、カートン20の中央付近に位置するように形成される。また、2組目のローションティッシュペーパー1-2Cは、長辺方向に沿って山折りされた折部800C、804を有する。折部800Cは、短辺方向の特定の位置で折られることで形成される。折部804は、短辺方向の異なる特定の位置で折られることで形成される。折部804は、折部710の内側(上下方向では、折部710を形成する上側の部位よりも下側)に位置するように折られる。
ところで、一般的に、ローションティッシュは高級品であることから、紙厚を高くすることが多く、また、見栄えを良くするために、一般的に高さの高い(大きい)カートンに入れられている。
表1~表6に示すように、坪量や、紙厚、比容積等が異なる複数種類のローションティッシュペーパー(以下、「ティッシュ」と略する)製品を製造した。表1~表6の「1~5組目の折り方」として、A、B、C、D及びEと記載されているが、これらは、それぞれ図7A~図7Eの態様のローションティッシュペーパー製品であることを示す。具体的には、表1~表3には、図7Aに示される本発明の第6の態様~第8の態様に関するローションティッシュペーパー製品の実施例及び比較例が記載されている。表4には、図7Bに示される本発明の第9の態様~第11の態様に関するローションティッシュペーパー製品の実施例及び比較例が記載されている。表5には、図7Cに示される本発明の第12の態様~第14の態様に関するローションティッシュペーパー製品の実施例及び比較例が記載されている。表6には、図7Dに示される本発明の第15の態様~第17の態様及び図7Eに示される参考例に関するローションティッシュペーパー製品の実施例及び比較例が記載されている。
4 窓フィルム
5 スリット
7 ティッシュペーパー製品
12 2次原反ロール
13 3次原反ロール
20 カートン
21 引き出し口
700B 折部
704 折部
706 折部
800 折部
802 折部
Claims (15)
- 薬液の塗布されたローションティッシュペーパーと、2プライのシートを1組として前記ローションティッシュペーパーを複数組積層してポップアップとなるように折り畳んで収容する略直方体の収納箱であるカートンとを含むティッシュペーパー製品であって、 前記ローションティッシュペーパーは、
シート1プライあたりの坪量が12g/m2以上20g/m2以下であり、
シート1プライあたりの前記薬液の含有量が1.7g/m2以上3.7g/m2以下であり、
組数が182以上250以下であり、
1組(2プライ)でのDCDTが0.5N/25mm以上2.3N/25mm以下であり、
前記カートンの高さが65mm以上95mm以下であり、
前記カートンからの引き出し方向がCD方向であり、
上から3~15組の引き出し抵抗が0.61N以上1.30N以下であり、
下から3~20組の引き出し抵抗が0.15N以上0.60N以下であり、
前記ローションティッシュペーパーの1組目は、前記カートンの長辺方向に視て、下端からは、第1側から第2側に延在し、第1の折部で第1側かつ上側に折り返され、該折り返された残りの部分は、第2側から第1側に延在し、第2の折部で第2側に折り返されているティッシュペーパー製品。 - 薬液の塗布されたローションティッシュペーパーと、2プライのシートを1組として前記ローションティッシュペーパーを複数組積層してポップアップとなるように折り畳んで収容する略直方体の収納箱であるカートンとを含むティッシュペーパー製品であって、
前記ローションティッシュペーパーは、
シート1プライあたりの坪量が12g/m 2 以上20g/m 2 以下であり、
シート1プライあたりの前記薬液の含有量が1.7g/m 2 以上3.7g/m 2 以下であり、
組数が182以上250以下であり、
1組(2プライ)でのDCDTが0.5N/25mm以上2.3N/25mm以下であり、
前記カートンの高さが65mm以上95mm以下であり、
前記カートンからの引き出し方向がCD方向であり、
前記ローションティッシュペーパーの1組目は、前記カートンの長辺方向に視て、下端からは、第1側から第2側に延在し、第1の折部で第1側かつ上側に折り返され、該折り返された残りの部分は、第2側から第1側に延在し、第2の折部で第2側かつ下側に折り返されており、
前記ローションティッシュペーパーの2組目は、前記カートンの長辺方向に視て、下端からは、第2側から第1側に延在し、第4の折部で第2側かつ上側に折り返されており、
前記第4の折部の内側に前記ローションティッシュペーパーの1組目の下端が位置し、前記第1の折部の内側に前記ローションティッシュペーパーの1組目の上端かつ前記ローションティッシュペーパーの2組目の上端が位置するティッシュペーパー製品。 - 前記ローションティッシュペーパーの1組目における前記第1の折部から前記第2の折部までの長さが、前記ローションティッシュペーパーの1組目の短辺方向のシート長の25%以上50%以下である、請求項2に記載のティッシュペーパー製品。
- 前記ローションティッシュペーパーの1組目における前記下端から前記第1の折部までの長さが、前記ローションティッシュペーパーの1組目の短辺方向のシート長の10%以上50%以下である、請求項2又は3に記載のティッシュペーパー製品。
- 薬液の塗布されたローションティッシュペーパーと、2プライのシートを1組として前記ローションティッシュペーパーを複数組積層してポップアップとなるように折り畳んで収容する略直方体の収納箱であるカートンとを含むティッシュペーパー製品であって、
前記ローションティッシュペーパーは、
シート1プライあたりの坪量が12g/m 2 以上20g/m 2 以下であり、
シート1プライあたりの前記薬液の含有量が1.7g/m 2 以上3.7g/m 2 以下であり、
組数が182以上250以下であり、
1組(2プライ)でのDCDTが0.5N/25mm以上2.3N/25mm以下であり、
前記カートンの高さが65mm以上95mm以下であり、
前記カートンからの引き出し方向がCD方向であり、
前記ローションティッシュペーパーの1組目は、前記カートンの長辺方向に視て、下端からは、第1側から第2側に延在し、第1の折部で第1側かつ上側に折り返され、該折り返された残りの部分は、第2側から第1側に延在し、第2の折部で第2側かつ上側に折り返されており、
前記ローションティッシュペーパーの2組目は、前記カートンの長辺方向に視て、下端からは、第2側から第1側に延在し、第4の折部で第2側かつ上側に折り返されており、
前記第4の折部の内側に前記ローションティッシュペーパーの1組目の下端が位置し、前記第1の折部の内側に前記ローションティッシュペーパーの2組目の上端が位置し、前記ローションティッシュペーパーの1組目の上端は前記積層体の最も上側に位置し、
前記ローションティッシュペーパーの1組目における前記第2の折部から前記ローションティッシュペーパーの1組目の上端までの長さが、前記ローションティッシュペーパーの1組目の短辺方向のシート長の10%以上45%以下であるティッシュペーパー製品。 - 前記ローションティッシュペーパーの1組目における前記下端から前記第1の折部までの長さが、前記ローションティッシュペーパーの1組目の短辺方向のシート長の10%以上50%以下である、請求項5に記載のティッシュペーパー製品。
- 薬液の塗布されたローションティッシュペーパーと、2プライのシートを1組として前記ローションティッシュペーパーを複数組積層してポップアップとなるように折り畳んで収容する略直方体の収納箱であるカートンとを含むティッシュペーパー製品であって、
前記ローションティッシュペーパーは、
シート1プライあたりの坪量が12g/m 2 以上20g/m 2 以下であり、
シート1プライあたりの前記薬液の含有量が1.7g/m 2 以上3.7g/m 2 以下であり、
組数が182以上250以下であり、
1組(2プライ)でのDCDTが0.5N/25mm以上2.3N/25mm以下であり、
前記カートンの高さが65mm以上95mm以下であり、
前記カートンからの引き出し方向がCD方向であり、
前記ローションティッシュペーパーの1組目は、前記カートンの長辺方向に視て、下端からは、第1側から第2側に延在し、第1の折部で第1側かつ上側に折り返され、該折り返された残りの部分は、第2側から第1側に延在し、第2の折部で第2側かつ下側に折り返されており、該折り返された更なる残りの部分は、第1側から第2側に延在し、第3の折部で第1側かつ下側に折り返されており、
前記ローションティッシュペーパーの2組目は、前記カートンの長辺方向に視て、下端からは、第2側から第1側に延在し、第4の折部で第2側かつ上側に折り返され、該折り返された残りの部分は、第1側から第2側に延在し、第5の折部で第1側かつ上側に折り返されており、
前記第4の折部の内側に前記ローションティッシュペーパーの1組目の下端が位置し、前記第1の折部の内側に前記第5の折部が位置し、前記第2の折部の内側に前記ローションティッシュペーパーの2組目の上端が位置し、前記第5の折部の内側に前記第3の折部が位置するティッシュペーパー製品。 - 前記ローションティッシュペーパーの1組目における前記第1の折部から前記第2の折部までの長さが、前記ローションティッシュペーパーの1組目の短辺方向のシート長の15%以上40%以下である、請求項7に記載のティッシュペーパー製品。
- 前記ローションティッシュペーパーの1組目における前記下端から前記第1の折部までの長さが、前記ローションティッシュペーパーの1組目の短辺方向のシート長の10%以上40%以下である、請求項7又は8に記載のティッシュペーパー製品。
- 薬液の塗布されたローションティッシュペーパーと、2プライのシートを1組として前記ローションティッシュペーパーを複数組積層してポップアップとなるように折り畳んで収容する略直方体の収納箱であるカートンとを含むティッシュペーパー製品であって、
前記ローションティッシュペーパーは、
シート1プライあたりの坪量が12g/m 2 以上20g/m 2 以下であり、
シート1プライあたりの前記薬液の含有量が1.7g/m 2 以上3.7g/m 2 以下であり、
組数が182以上250以下であり、
1組(2プライ)でのDCDTが0.5N/25mm以上2.3N/25mm以下であり、
前記カートンの高さが65mm以上95mm以下であり、
前記カートンからの引き出し方向がCD方向であり、
前記ローションティッシュペーパーの1組目は、前記カートンの長辺方向に視て、下端からは、第2側から第1側に延在し、第1の折部で第2側かつ上側に折り返され、該折り返された残りの部分は、第1側から第2側に延在し、第2の折部で第1側かつ上側に折り返され、該折り返された更なる残りの部分は、第2側から第1側に延在し、第3の折部で第2側かつ下側に折り返され、該折り返された更なる残りの部分は、第1側から第2側に延在し、
前記ローションティッシュペーパーの2組目は、前記カートンの長辺方向に視て、下端からは、第2側から第1側に延在し、第4の折部で第2側かつ上側に折り返され、該折り返された残りの部分は、第1側から第2側に延在し、第5の折部で第1側かつ下側に折り返されており、
前記第4の折部の内側に前記第1の折部が位置し、前記第2の折部の内側に前記第5の折部が位置し、前記第5の折部の上側に、前記第3の折部が位置するティッシュペーパー製品。 - 前記ローションティッシュペーパーの1組目における前記第2の折部から前記第3の折部までの長さが、前記ローションティッシュペーパーの1組目の短辺方向のシート長の12%以上45%以下である、請求項10に記載のティッシュペーパー製品。
- 前記ローションティッシュペーパーの1組目における前記第1の折部から前記第2の折部までの長さが、前記ローションティッシュペーパーの1組目の短辺方向のシート長の25%以上50%以下である、請求項10又は11に記載のティッシュペーパー製品。
- 前記カートンは、前記ローションティッシュペーパーの上から1組からの上部空間が2mm以上20mm以下である、請求項1~12のうちのいずれか1項に記載のティッシュペーパー製品。
- 前記ローションティッシュペーパーの1組(2プライ)でのDMDTが2.2N/25mm以上4.7N/25mm以下であり、
前記DMDT/前記DCDTが1.9以上4.4以下である、請求項1~13のうちのいずれか1項に記載のティッシュペーパー製品。 - 前記ローションティッシュペーパーは、前記薬液の含有量が10質量%以上22質量%以下である、請求項1~14のうちのいずれか1項に記載のティッシュペーパー製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018224263A JP7251021B2 (ja) | 2018-11-29 | 2018-11-29 | ティッシュペーパー製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018224263A JP7251021B2 (ja) | 2018-11-29 | 2018-11-29 | ティッシュペーパー製品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020081659A JP2020081659A (ja) | 2020-06-04 |
JP7251021B2 true JP7251021B2 (ja) | 2023-04-04 |
Family
ID=70905170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018224263A Active JP7251021B2 (ja) | 2018-11-29 | 2018-11-29 | ティッシュペーパー製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7251021B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7343458B2 (ja) * | 2020-09-30 | 2023-09-12 | 大王製紙株式会社 | ティシュペーパー及びティシュペーパー製品 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008195420A (ja) | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Oji Nepia Kk | 衛生用紙束、カートン入り衛生用紙及びその製造方法 |
JP2011152408A (ja) | 2009-12-28 | 2011-08-11 | Daio Paper Corp | ティシュペーパー及びティシュペーパーの製造方法 |
JP2012024548A (ja) | 2010-11-30 | 2012-02-09 | Daio Paper Corp | ティシュペーパー製品 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6202845B1 (en) * | 1997-05-23 | 2001-03-20 | The Procter & Gamble Company | Folding and stacking configuration for wet wipes |
-
2018
- 2018-11-29 JP JP2018224263A patent/JP7251021B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008195420A (ja) | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Oji Nepia Kk | 衛生用紙束、カートン入り衛生用紙及びその製造方法 |
JP2011152408A (ja) | 2009-12-28 | 2011-08-11 | Daio Paper Corp | ティシュペーパー及びティシュペーパーの製造方法 |
JP2012024548A (ja) | 2010-11-30 | 2012-02-09 | Daio Paper Corp | ティシュペーパー製品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020081659A (ja) | 2020-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6314260B2 (ja) | ティシュペーパー製品の製造方法 | |
JP5337134B2 (ja) | ティシュペーパー及びティシュペーパーの製造方法 | |
JP7106807B2 (ja) | ローションティッシュペーパー | |
JP5985804B2 (ja) | 保湿ティシュペーパー製品及び保湿ティシュペーパーの製造方法 | |
JP5859593B2 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP7222039B2 (ja) | ローションティッシュペーパー | |
JP4868621B1 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP2019119482A (ja) | フェイシャルティシュ製品 | |
JP7251021B2 (ja) | ティッシュペーパー製品 | |
JP7148043B2 (ja) | ティッシュペーパー製品の製造方法 | |
JP5313996B2 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP5514967B1 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP7106808B2 (ja) | ローションティッシュペーパー | |
JP7187753B2 (ja) | ティッシュペーパー製品 | |
JP5512755B2 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP7225494B2 (ja) | ティッシュペーパー製品及びローションティッシュペーパー | |
JP6400996B2 (ja) | ローションティシュペーパーの製造方法 | |
JP2012223603A5 (ja) | ||
JP6274922B2 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP6554523B2 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP7282502B2 (ja) | 薄葉紙入り収納箱 | |
JP4637295B1 (ja) | ティシュペーパー及びティシュペーパーの製造方法 | |
JP4868623B1 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP2023150476A (ja) | ハンドタオル | |
JP2024046997A (ja) | ウェットティシュー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211004 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220920 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230221 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230227 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7251021 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |