JP3010904B2 - ティシュペーパーの製造方法 - Google Patents
ティシュペーパーの製造方法Info
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Description
造方法であって、更に詳しくは、柔らかくて手触り感に
優れたティシュペーパーの製造方法に関する。
トティシュ、タオル等のティシュペーパーとしては柔ら
かく、手触り感が良く、強度も強く、伸縮性もあり、し
かも吸収性に優れていることが望まれている。しかし柔
らかく手触り感に優れることと、強度が強いこととは相
反する特性であり、両立させることが難しいのが現実で
ある。
後のティシュペーパーを加工する工程で重要な特性であ
るばかりでなく、消費者が使用する時にも重要な条件の
一つである。
パー、紙タオル等の所謂家庭用薄葉紙(以下、ティシュ
ペーパーと称する)用のパルプとしては、広葉樹及び針
葉樹からの木材チップを蒸解して得られた化学パルプ及
び古紙を脱墨処理して得られる脱墨古紙パルプが使用さ
れており、これらのパルプは未漂白及び/又は漂白パル
プの状態で或いは未叩解、叩解パルプの状態で品質設計
に応じて単独のパルプか又は混合されて使用されてい
る。
れる広葉樹及び針葉樹の平均繊維長及び繊維の巾は表1
に示される通りであり、広葉樹の繊維長は針葉樹のもの
より短い。そのために広葉樹を原料としたパルプを用い
た場合には、それに対応して強度が低すぎるという問題
がある。市販品等の分析の結果からも明らかな通り、針
葉樹パルプが50重量%以上配合されているのが通常であ
る。
限会社中外産業調査会、 22 頁、昭和57年3 月25日発
行)を表1に、市販ティシュペーパーの広葉樹及び針葉
樹パルプの使用比率についての分析結果(TAPPI スタン
ダードT401om−82法による)を表2に示す。
かさや手触り感の向上を図る技術に関しては、従来より
研究がなされており、例えばパルプの種類やその使用比
率が調節された積層ティシュペーパー及びその製造方法
(特開昭54-46914号公報、実願平2-110449号)、長網、
短網、ツインワイヤー、円網、ヤンキーマシン等の抄紙
機を適宜選択することにより、または紙用柔軟剤、例え
ば脂肪酸エステル柔軟化剤(米国特許3,296,065 号明細
書)、第4 級アンモニウム塩型カチオン活性剤(特開昭
48-22701号公報)、ウレタンアルコール、その塩又はカ
チオン化物(特開昭60-139897 号公報)、ポリリン酸塩
(特開平2-36288 号公報)、ポリシロキサン(特開平2-
224626号公報、同3-900 号公報)等の添加薬品をスラッ
シュパルプに添加してスラッシュパルプ自体の滑りが良
く、手触りを良くして柔らかくする方法等各種提案され
ている。
ると地合いが悪くなって品質が低下する可能性があるの
で2 層からなるティシュペーパーが現在主流である。
な柔軟効果が得られる場合があるが、起泡性が大きいた
めに、抄紙作業そのものに支障を来すおそれがあり、場
合によっては強度と吸水性の低下を招くという問題点が
あった。
るために、紙用湿潤紙力増強剤として尿素ホルムアルデ
ヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド樹脂、ポリアマイ
ド、ポリアミン、エピクロロヒドリン樹脂等が知られて
いるが、ティシュペーパーの場合、ホルムアルデヒド樹
脂が嫌われるため、ポリアマイド、ポリアミン、エピク
ロロヒドリン樹脂が主として用いられている。しかしエ
ポキシ樹脂での結合は非常に堅固であり、水に不溶性で
あるばかりでなく、ティシュペーパー自体が剛直にな
り、柔らかさ、手触り感の点がマイナスになるという問
題があった。
各1 本の一対の十分に研磨されたチルドロール、金属ロ
ールからなるカレンダーの1 組又は2 組を用いて表面の
平滑性を改善したものが使用されている。しかし、この
カレンダーでは、平滑性の向上のため線圧を高くする
と、厚みも薄く剛直となり手触り感も悪くなるという問
題があった。
発明は、柔らかく、手触り感が良く、強度に優れたティ
シュペーパーの製造上の問題点について鋭意研究を重ね
た結果、木材を蒸解し、漂白したパルプを乾燥したパル
プ(以下、ドライパルプという)と乾燥処理がされてい
ないパルプ(以下スラッシュパルプという)の性質に着
眼し、新規な柔軟性及び手触り感の改善されたティシュ
ペーパーを得ることができた。
主原料とした2層からなるティシュペーパーを製造し、
これを2枚重ねて1対のティシュペーパーとするティシ
ュペーパーの製造方法において、該2層からなるティシ
ュペーパーは、第1層を形成する原料パルプ(第1層を
形成することになる水分を含んだパルプのこと)と第2
層を形成する原料パルプ(第2層を形成することになる
水分を含んだパルプのこと)を、2層抄き合わせ式の抄
紙機で抄き合わせた後、ヤンキードライヤーで乾燥して
製造し、 該第1層を形成する原料パルプは、第1層を構
成する原料パルプ(第1層を構成する絶乾パルプのこ
と)の7〜95重量%を占め水分3〜25%(絶乾パル
プ重量当り)に乾燥された針葉樹或いは広葉樹漂白パル
プのドライパルプと、第1層を構成する原料パルプの9
3〜5重量%を占め乾燥されていない広葉樹或いは針葉
樹漂白パルプのスラッシュパルプとを混合して製造し、
該第2層を形成する原料パルプは、乾燥されていない広
葉樹或いは針葉樹漂白パルプのスラッシュパルプからな
り、且つドライパルプを含有する前記第1層側をヤンキ
ードライヤーの鏡面と接触させて乾燥して、2層からな
るティッシュペーパーを製造し、次いで、該ドライパル
プを含有する層が外側になるように2枚のティシュペー
パーを重ね合わせて、一対のティシュペーパーとすると
いうティシュペーパーの製造方法である。
を構成する細胞がつぶれ、さらに乾燥すると細胞壁が薄
くなり、所謂「枯れた状態」になるので、針葉樹漂白パ
ルプ(NBKP)と広葉樹漂白パルプ(LBKP)の細胞がつぶ
れた繊維からなるパルプをティシュペーパーの原料パル
プとして使用すると柔らかさ、手触り感に優れたティシ
ュペーパーが製造できることに着眼したものである。
1層)を構成する原料パルプに用いられるNBKP及びLBKP
は、針葉樹及び広葉樹木材から蒸解法で蒸解され、ハン
ター白色度80〜90%まで漂白されたもの(スラッシュパ
ルプという)及びそのパルプを乾燥したドライパルプを
水に再溶解したパルプならば良く、NBKP及びLBKPが好適
に用いられる。
ッシュパルプを公知の丸網或いは長網と多筒ドライヤー
を組み合わせた抄紙機、パルプマシン或いは前記シート
形成装置とその他の熱風乾燥装置を組み合わせたパルプ
マシンにおいて処理し、水分含有量が3 〜25%の範囲
(絶乾パルプ重量当り)、好ましくは5 〜20%の範囲に
乾燥されたものが好適に用いられる。
するとパルプ繊維の劣化が生じるので適さず、水分含有
量が25%を越えるとパルプ繊維の分子内の水分を除去す
ることができないので、所謂「枯れた状態」のパルプ繊
維を得ることができず、ティシュペーパーの手触り感を
向上させるのに寄与しないので不適である。
ーパーの1層(第1層)は、前記した如くNBKP或いはLB
KPのスラッシュパルプ及びドライパルプの混合物から形
成されるが、手に触れない側の層を構成する残りの1層
(第2層)は、手触り感に影響を及ぼさないのでNBKP或
いはLBKP、好ましくはハンター白色度が80〜90%の範囲
に漂白されたNBKP及びLBKPのスラッシュパルプが好適に
用いられる。
前記NBKPとLBKPの使用比率は、絶乾パルプ重量で40:60
〜70:30 の範囲、好ましくは50:50 〜65:35 の範囲内
で、2つのジェットからのパルプの濃度及び噴出量を調
節することにより適宜選択して用いられる。
(第1層)を形成する原料パルプとしてのスラッシュパ
ルプとドライパルプの混合パルプは、ヤンキードライヤ
ーの鏡面に直接接触させられて乾燥されるが、該混合パ
ルプにおけるスラッシュパルプとドライパルプの使用割
合は、ドライパルプが7〜95重量%の範囲及びスラッシ
ュパルプが93〜5重量%の範囲で適宜選択して用いられ
る。
ルプの有する性質が発現せず、所望の効果が得られない
ので適さない。ドライパルプの比率が95重量%を超える
と、引っ張り強さが低下し、製品の品質を低下させる
が、実用に供せられない程の低下は見られない。ドライ
パルプの使用比率を高くする程、柔らかさ並びに手触り
感が大幅に改善されることは言うまでもない。
いられるドライパルプは、スラッシュパルプを乾燥して
製造され、使用に際して水に離解させる手間がかかり、
コスト的にスラッシュパルプに比べ不利となるから、本
発明では、テイシュペーパーの品質と製造に係る経済性
とのバランスを見ながら前記した使用比率の範囲内でス
ラッシュパルプとドライパルプの比率を適宜選択して用
いられる。
網、短網、ツインワイヤー等のヤンキーマシンが利用で
きる。ヤンキードライヤー上でウェットクレープ若しく
はドライクレープをつけて又はウェットクレープをつけ
更にドライクレープをつけてティシュペーパーの原紙が
得られる。ボックス入りの化粧用ティシュペーパー等で
は、これを2 枚重ねて、通常上下一対の金属ロールから
なるカレンダーで処理してティシュペーパーが得られ
る。
とし、その1 層が、前記ドライパルプを含む針葉樹或い
は広葉樹漂白パルプからなり、該ドライパルプを含む層
をヤンキードライヤーの鏡面に接して乾燥させ、次いで
該ヤンキードライヤーの鏡面に接したドライパルプを含
む層が外側に、即ち使用者が手に触れる面が外側になる
ように2 枚のティシュペーパーを積層して、柔らかさ、
手触り感が向上すると共に、引張り強度の強いティシュ
ペーパーたらしめることができる。
体的に説明するが、勿論本発明はこれによって何等制限
されるものではない。尚、実施例、比較例中の部、%は
特にことわらない限り重量部、重量%を示す。
価法は下記の通りである。 ○引張り強さの測定方法 2 枚重ねティシュペーパーを流れ方向(縦方向)に平行
に25mm巾に切り、これの長さ100mm をテンシロン万能型
引張り試験機(東洋ボールドイン社製)にセットし、破
断強度を測定する。 ○ソフトネス測定法(J.TAPPI 紙パルプ試験法No.34 -8
0 、衛生用薄葉紙の柔らかさ試験方法) ティシュペーパーのシート(200 ×200mm )を一定の隙
間(6.35mm) に押し入れるのに必要な仕事量を測定する
原理のHandle-O-Meter(熊谷理機工業社製)による測定
値に0.5 を乗じ、単位をg/10cmとした。試験片の押し入
れは試料の流れに対し、直角に折曲げて行なう。 ○手触り感 男子5 人、女子5 人で官能評価し、次の区分で表示し
た。 ◎:非常に良い、○:良い、△:普通、×:悪い
紙機により行なった。用いたパルプは、LBKPのスラッシ
ュパルプ、NBKPのスラッシュパルプ及びこれらのパルプ
から作られたドライパルプで、フリーネス560ml におい
て使用された。これらの原料パルプに湿潤紙力増強剤
(カイメンK-1300、ディックハーキュレス社製、商品
名)を絶乾パルプ重量当り0.10%添加し、またカチオン
化変性澱粉(ケートF 、王子ナショナル社製、商品名)
を絶乾パルプ重量当り0.05%添加し、ツインワイヤータ
イプの2 層抄き合わせ式のヤンキー抄紙機で抄紙した。
クレープは、ドライクレープをドライヤー及び巻き取り
リールとの速度差を取ることにより付与した。抄紙した
2 層のティシュペーパーの坪量が13.5g/m2となるように
調整した。
シュペーパーのドライヤーの鏡面に接触した面が外側
(使用者の手に触れる側)になるように2 枚重ねにし
た。 実施例1 ヤンキードライヤー付2 層抄きテイシュペーパー抄紙機
からのティシュペーパーのヤンキードライヤーの鏡面側
に接触したパルプがLBKPのスラッシュパルプ35部及びLB
KPのドライパルプ(水分6 %)5 部(1 層を構成する原
料パルプの12.5%)よりなり、ドライヤーの鏡面側に接
触しない面側(反ドライヤー面側という)のパルプがNB
KPのスラッシュパルプ60部からなる紙匹を用いてテイシ
ュペーパーを製造した。
こと以外は実施例1と同じようにしてテイシュペーパー
を製造した。 実施例3 2 層抄きティシュペーパーのドライヤー鏡面側のパルプ
がLBKPのスラッシュパルプ3部及びLBKPのドライパルプ
(水分6 %)37部(1 層を構成する原料パルプの92.5
%)及び反ドライヤー面側のパルプがNBKPのスラッシュ
パルプ60部であること以外実施例1と同じようにしてテ
ィシュペーパーを製造した。
がNBKPのスラッシュパルプ55部とNBKPのドライパルプ
(水分4 %)5 部(1 層を構成する原料パルプの8.3
%)からなり、反ドライヤー面側のパルプがLBKPのスラ
ッシュパルプ40部であること以外は実施例1と同じよう
にしてティシュペーパーを製造した。 実施例5 NBKPのドライパルプの水分が4 %の代わりに22%である
こと以外実施例4と同じようにしてティシュペーパーを
製造した。
がNBKPのスラッシュパルプ4部及びNBKPのドライパルプ
(水分6 %)56部(1 層を構成する原料パルプの93.3
%)であること以外は、実施例4と同じようにしてティ
シュペーパーを製造した。
がLBKPのスラッシュパルプ38部及びLBKPのドライパルプ
(水分6 %)2 部(1 層を構成する原料パルプの5 %)
よりなり、反ドライヤー面側のパルプがNBKPのスラッシ
ュパルプ60部であること以外実施例1と同じようにして
ティシュペーパーを製造した。 比較例2 LBKPの水分が6 %の代わりに30%のドライパルプである
以外は、実施例1と同じようにしてティシュペーパーを
製造した。
てドライヤー鏡面に接触した面を内側(反ドライヤー面
側が手に触れるよう)にして2 枚を重ねてティシュペー
パーを製造した。 比較例4 2 層抄きティシュペーパーのドライヤー鏡面側のパルプ
がNBKPのスラッシュパルプ57部とNBKPのドライパルプ
(水分4 %)3 部(1 層を構成する原料パルプの5 %)
よりなり、反ドライヤー面側のパルプがLBKPのスラッシ
ュパルプ40部であること以外実施例1と同じようにして
ティシュペーパーを製造した。
30%とした以外実施例4と同じようにしてティシュペー
パーを製造した。 比較例6 実施例6で得られた2 層抄きのティシュペーパーを用い
てドライヤー鏡面に接触した面を内側(反ドライヤー面
側が手に触れるよう)にして2 枚を重ねてティシュペー
パーを製造した。
触り感、ソフトネス、引張り強さを測定し、結果を表3
に、比較例の同様の品質評価を表4に示した。
パルプを乾燥して得られる水分3 〜25%の範囲(絶乾パ
ルプ重量当り)のドライパルプを1 層を構成する原料パ
ルプの7 〜95 %の範囲で用い、しかもこの層をヤンキ
ードライヤーの鏡面に接して乾燥させ、使用に際し該層
が人の手に触れるように2 枚のティシュペーパーを重ね
ると、ソフトネス、とりわけ手触り感に優れたテイシュ
ペーパーが得られる。
いと、NBKPのスラッシュパルプの使用量によってソフト
ネスと引張り強度は左右されやや高くなるが、手触り感
は劣る(比較例1及び4)。一方、ドライパルプの水分
が高いとパルプ繊維が枯れていないのでソフトネスもや
や高くなり、引張り強度は高くなり、手触り感が劣り
(比較例2及び5)、ドライヤー鏡面に接した面を内側
に重ねると、ソフトネスは改善できるが手触り感が劣る
(比較例3)。引張り強度(縦)は、350g以上であれば
品質上問題はない。
繊維を主原料とした2 層からなるティシュペーパーにお
いて、1 層の原料パルプにドライパルプを含有させて、
該層をヤンキードライヤーの鏡面に接して乾燥して2 層
のティシュペーパーを製造し、さらに該層を夫々外側
(手に触れる側)になるように2 枚のティシュペーパー
を積層することによって、両面の柔軟性、引張り強度、
とりわけ手触り感が優れたティシュペーパーたらしめる
という効果を奏する。
Claims (1)
- 【請求項1】 パルプ繊維を主原料とした2層からなる
ティシュペーパーを製造し、これを2枚重ねて1対のテ
ィシュペーパーとするティシュペーパーの製造方法にお
いて、該2層からなるティシュペーパーは、第1層を形成する
原料パルプと第2層を形成する原料パルプを、2層抄き
合わせ式の抄紙機で抄き合わせた後、ヤンキードライヤ
ーで乾燥して製造し、 該第1層を形成する原料パルプは、第 1層を構成する原
料パルプの7〜95重量%を占め水分3〜25%(絶乾
パルプ重量当り)に乾燥された針葉樹或いは広葉樹漂白
パルプのドライパルプと、第1層を構成する原料パルプ
の93〜5重量%を占め乾燥されていない広葉樹或いは
針葉樹漂白パルプのスラッシュパルプとを混合して製造
し、 該第2層を形成する原料パルプは、 乾燥されていない広
葉樹或いは針葉樹漂白パルプのスラッシュパルプからな
り、 且つドライパルプを含有する前記第1層側をヤンキード
ライヤーの鏡面と接触させて乾燥して、2層からなるテ
ィッシュペーパーを製造し、 次いで、該ドライパルプを含有する層が外側になるよう
に2枚のティシュペーパーを重ね合わせて、一対のティ
シュペーパーとすることを特徴とするティシュペーパー
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4120161A JP3010904B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | ティシュペーパーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4120161A JP3010904B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | ティシュペーパーの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05285064A JPH05285064A (ja) | 1993-11-02 |
JP3010904B2 true JP3010904B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=14779465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4120161A Expired - Fee Related JP3010904B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | ティシュペーパーの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3010904B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3566044B2 (ja) * | 1997-09-24 | 2004-09-15 | ユニ・チャーム株式会社 | 水解性の繊維シート及びそれが重ねられた拭き取り用シート |
JP6354647B2 (ja) * | 2015-04-14 | 2018-07-11 | 王子ホールディングス株式会社 | 衛生用紙及びティシュペーパー製品 |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP4120161A patent/JP3010904B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH05285064A (ja) | 1993-11-02 |
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