JP4788869B2 - ラベル用カートリッジ - Google Patents
ラベル用カートリッジ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4788869B2 JP4788869B2 JP2005017492A JP2005017492A JP4788869B2 JP 4788869 B2 JP4788869 B2 JP 4788869B2 JP 2005017492 A JP2005017492 A JP 2005017492A JP 2005017492 A JP2005017492 A JP 2005017492A JP 4788869 B2 JP4788869 B2 JP 4788869B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- roll
- tag
- label
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
また、上述したように、無線タグ回路素子を配置したタグテープは製造コストが相対的に割高となることから、最後の無線タグ回路素子まで確実に使い切ることが望ましい。このタグテープを巻回するロールの第1軸部材に上記溝又は突起を適用することで、無線タグ回路素子を確実に最後まで使いきれるという有効な効果を得ることができる。
Locked Loop)36、及びVCO(Voltage Controlled Oscillator)37と、上記信号処理回路22から供給される信号に基づいて上記発生させられた搬送波を変調(この例では信号処理回路22からの「TX_ASK」信号に基づく振幅変調)する送信乗算回路38(但し振幅変調の場合は増幅率可変アンプ等を用いてもよい)と、その送信乗算回路38により変調された変調波を、制御回路30からの「TX_PWR」信号によって増幅率を決定し増幅する可変送信アンプ39とを備えている。そして、上記発生される搬送波は、好適にはUHF帯の周波数を用いており、上記送信アンプ39の出力は、送受分離器34を介してアンテナ14に伝達されて無線タグ回路素子ToのIC回路部151に供給される。なお、無線タグ情報は上記のように変調した信号に限られず、単なる搬送波のみの場合もある。
図16(a)は、上記実施形態におけるリール部材102aの構造を概念的に表した図である。溝sを備えたリール部材の形状はこのような形状に限られず、他の形状も考えられる。
以上においては、無線タグ回路素子Toに対し無線タグ情報を送信しIC回路部151に書き込みを行う場合を例にとって説明したが、これに限られない。すなわち、予め所定の無線タグ情報が書き換え不可に記憶保持されている読み取り専用の無線タグ回路素子Toから無線タグ情報を読み取りながら、これに対応する印字を行ってラベルTを作成する場合があり、このような場合にも適用可能である。
All ID」信号が生成されて高周波回路21を介して読み取り対象の無線タグ回路素子Toに送信され、返信を促す。
以上は、軸部材の外周部に溝部を設けその凹凸形状によって接触面積を減少させる場合を例にとって説明したが、これに限られない。すなわち、軸部材の外周部に溝部に代えて突起を設けることで上記同様の凹凸形状を実現し接触面積を減少させてもよい(言い換えれば接触面積を減少させるような凹凸部を設ければ足りる)。突起部の断面形状としては、鋸歯形状(最も好ましい。上記実施形態参照)、三角形状等の先端側に向かって尖っている形状でもよいし、あるいは、球形や円柱状等の形状も考えられる。
All ID」信号、「Erase」信号、「Verify」信号、「Program」信号、「Kill」信号、「Sleep」信号とは、EPC globalが策定したAuto−ID仕様に準拠しているものとする。EPC globalは、流通コードの国際機関である国際EAN協会と、米国の流通コード機関であるUniformed Code Council(UCC)が共同で設立した非営利法人である。なお、他の規格に準拠した信号でも、同様の機能を果たすものであればよい。
10 印字ヘッド(印字手段)
14 アンテナ(装置側アンテナ)
100 ラベル用カートリッジ
101 基材テープ(タグテープ、ラベル用テープ)
101c 粘着層(粘着処理面)
102 第1ロール(ラベル用テープロール)
102a リール部材(第1軸部材、軸部材)
102a′ リール部材(第1軸部材、軸部材)
102a″ リール部材(第1軸部材、軸部材)
103 被印字テープ
104 第2ロール
104a リール部材(第2軸部材)
k リール部材の軸線方向
s 溝
t 凸部
To 無線タグ回路素子
Claims (7)
- 無線タグ回路素子を長手方向に所定間隔で複数個配置したタグテープを第1軸部材の外周部に巻回して構成した第1ロールと、前記タグテープに貼り合わされる被印字テープを第2軸部材の外周部に巻回して構成した第2ロールとを、筐体内に有し、
前記第1ロール及び前記第2ロールから前記タグテープと前記被印字テープとを繰り出しつつ、前記被印字テープに所定の印字を行い、印字後の前記被印字テープと前記タグテープとを貼り合わせて無線タグラベルを作成するタグラベル作成装置に着脱可能に構成されたラベル用カートリッジであって、
前記印字後の前記被印字テープと前記タグテープとを貼り合わせるための圧着ローラと、
前記筐体の内部のうち前記第1ロールの配置領域と前記圧着ローラの配置領域とを仕切るように設けられるとともに、電波信号の遮蔽機能を備えた遮蔽壁と、
前記遮蔽壁に設けられ、前記第1ロールの配置領域から前記圧着ローラの配置領域へ前記タグテープを貫通させるための貫通口と、
前記遮蔽壁の前記貫通口の近傍に設けられ、前記第1ロールからの前記タグテープの繰り出し方向を直角に維持するように、前記タグテープの搬送経路をガイドする、ガイドローラと、
を有し、
前記第1軸部材の前記外周部の表面の少なくとも一部に溝または突起を設け、
前記被印字テープの全長は、
当該被印字テープの前記第2ロールからの繰り出しが続行中において、前記タグテープが前記被印字テープより先にすべて消費されて前記第1ロールからの繰り出しがテープ終端に至り、前記第1軸部材より離脱して解放されるような、長短関係で、
前記タグテープの全長よりも長く設定されている
ことを特徴とするラベル用カートリッジ。 - 請求項1記載のラベル用カートリッジにおいて、
前記第1軸部材の前記溝又は突起は、前記外周部の周方向略全周にわたるように複数個設けられていることを特徴とするラベル用カートリッジ。 - 請求項1又は2記載のラベル用カートリッジにおいて、
前記第1軸部材の前記溝又は突起は、前記軸線方向と略平行に設けられていることを特徴とするラベル用カートリッジ。 - 請求項1乃至3のいずれか1項記載のラベル用カートリッジにおいて、
前記第1軸部材の前記溝は、隣接する前記溝と溝との間の凸部の先端が前記タグテープの巻き込み方向に傾斜するように、設けられていることを特徴とするラベル用カートリッジ。 - 請求項1乃至3のいずれか1項記載のラベル用カートリッジにおいて、
前記第1軸部材の前記突起は、その先端が前記タグテープの巻き込み方向に傾斜するように、設けられていることを特徴とするラベル用カートリッジ。 - 請求項1乃至5のいずれか1項記載のラベル用カートリッジにおいて、
前記溝又は突起は、前記第1軸部材の前記外周部のうち軸方向複数箇所に分散して設けられていることを特徴とするラベル用カートリッジ。 - 請求項6記載のラベル用カートリッジにおいて、
前記溝又は突起は、前記第1軸部材の前記外周部のうち軸方向両端部に設けられていることを特徴とするラベル用カートリッジ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005017492A JP4788869B2 (ja) | 2005-01-25 | 2005-01-25 | ラベル用カートリッジ |
PCT/JP2005/023867 WO2006070790A1 (ja) | 2004-12-27 | 2005-12-27 | ラベル作成装置、マーク及びテープエンド検出装置、ラベル用テープロール及びカートリッジ、マーク付テープ |
US11/767,119 US20080003043A1 (en) | 2004-12-27 | 2007-06-22 | Apparatus for producing a label, apparatus for detecting a mark, apparatus for detecting a tape end, cartridge for producing a label roll of tape for producing a label, and marked tape |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005017492A JP4788869B2 (ja) | 2005-01-25 | 2005-01-25 | ラベル用カートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006206209A JP2006206209A (ja) | 2006-08-10 |
JP4788869B2 true JP4788869B2 (ja) | 2011-10-05 |
Family
ID=36963480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005017492A Expired - Fee Related JP4788869B2 (ja) | 2004-12-27 | 2005-01-25 | ラベル用カートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4788869B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5693115B2 (ja) * | 2010-09-22 | 2015-04-01 | サトーホールディングス株式会社 | 台紙なしラベルの巻取り装置 |
US10442648B2 (en) * | 2017-05-24 | 2019-10-15 | Sandar Industries, Inc. | Dispenser apparatus and method of use for laminating and dispensing transfer tape in a paper web turn-up system |
US10384900B2 (en) * | 2017-05-24 | 2019-08-20 | Sandar Industries, Inc. | Dispenser apparatus and method of use for laminating and dispensing transfer tape in a paper web turn-up system |
KR102659404B1 (ko) | 2020-12-24 | 2024-04-19 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 테이프 카트리지 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63130468U (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-25 | ||
JPH09277631A (ja) * | 1996-04-15 | 1997-10-28 | Brother Ind Ltd | テープ状ラベル作成装置 |
JP4411861B2 (ja) * | 2003-05-01 | 2010-02-10 | ブラザー工業株式会社 | 無線識別ラベル作成装置、および無線識別ラベル用カートリッジ |
-
2005
- 2005-01-25 JP JP2005017492A patent/JP4788869B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006206209A (ja) | 2006-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4600742B2 (ja) | 印字ヘッド及びタグラベル作成装置 | |
JPWO2006016638A1 (ja) | ラベル作成装置 | |
JPWO2006016607A1 (ja) | ラベル作成装置 | |
JP2008090659A (ja) | 無線タグ取り付け装置 | |
JP4788869B2 (ja) | ラベル用カートリッジ | |
JP4761214B2 (ja) | 無線タグラベル作成装置 | |
JP2007316973A (ja) | 無線タグ回路素子カートリッジ及び無線タグ情報通信装置 | |
JP4678205B2 (ja) | カートリッジ付きラベル作成装置 | |
JP4687945B2 (ja) | タグラベル作成装置用カートリッジ及びタグラベル作成装置 | |
JP2006290610A (ja) | ラベル用テープロール及びラベル用カートリッジ | |
JP2007076267A (ja) | ラベル作成装置 | |
JP4720138B2 (ja) | タグラベル作成装置、タグテープロール、及びタグテープロールカートリッジ | |
JP4730507B2 (ja) | タグラベル作成装置及びタグラベル作成装置用カートリッジ | |
JP2006131331A (ja) | タグテープロール及び無線タグ回路素子カートリッジ | |
JP2008080710A (ja) | 印字装置、無線タグ情報通信装置及び無線タグラベル生成システム | |
JP4496466B2 (ja) | タグラベル作成装置 | |
JP4636324B2 (ja) | 無線通信装置及びタグラベル作成装置 | |
JP4677772B2 (ja) | 無線タグ回路素子カートリッジ | |
JP4671170B2 (ja) | 無線タグ情報通信装置 | |
JP4666156B2 (ja) | 無線タグ情報通信装置及び無線タグ回路素子カートリッジ | |
JP4711170B2 (ja) | タグラベル作成装置 | |
JP2006053763A (ja) | ラベル作成装置 | |
JP4671166B2 (ja) | タグラベル作成装置 | |
WO2010103864A1 (ja) | 印字ラベル作成装置 | |
JP2006146786A (ja) | タグテープ、タグテープロール、無線タグ回路素子カートリッジ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20070523 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100420 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100611 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110622 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110705 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |