JP4788527B2 - 容器ホルダ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、飲料などの容器を収容保持するための容器ホルダ装置に関する。
容器ホルダ装置は、飲料の入った缶やペットボトル、カップなどの容器を収容保持するための収容空間を持つ装置である。容器ホルダ装置として、収容空間の少なくとも一部を区画するホルダ本体と、収容空間を拡縮径するためのサポート部材とを備えるものが知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
この種の容器ホルダ装置におけるサポート部材は、ホルダ本体に対して回動やスライド移動可能であり、少なくとも一部が収容空間に出入りして、収容空間を拡縮径する。すなわち、サポート部材が収容空間に入り込むと、収容空間の内径は、サポート部材が入り込んだ分だけ小さくなる。したがって、このときには、容器ホルダ装置によって小径の容器を安定に保持できる。また、サポート部材が収容空間から出ると、収容空間の内径が大きくなる。したがって、このときには、容器ホルダ装置によって大径の容器を保持できる。よって、この種の容器ホルダ装置は、種々の形状の容器を安定に収容保持できる。
ところで、この種の容器ホルダ装置には、サポート部材を移動させるための駆動手段を設けるのが一般的である。特許文献1〜3に紹介されている容器ホルダ装置では、駆動手段としての電動モータによって、サポート部材を移動(回動)させている。しかし電動モータは高価であり、容器ホルダ装置の製造コストが高くなる問題があった。
(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−329824号公報 特開2006−130968号公報 特開2003−182438号公報
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、種々の形状の容器を安定に収容保持できるとともに、安価に製造されてなる容器ホルダ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の容器ホルダ装置は、上方に開口する中空状をなし、容器を収容保持するための収容空間の少なくとも一部を区画するホルダ本体と、ホルダ本体に対して移動可能であり、少なくとも一部が収容空間に出入りして収容空間を拡縮径するサポート部材と、強磁性体からなる第1駆動部と、電源手段とコイル部とを持つ電磁石からなる第2駆動部と、を持つ駆動手段と、電源手段とコイル部との電気的接続をオン/オフ切替するスイッチ手段と、を備え、第1駆動部とコイル部との一方はホルダ本体に固定されるとともに他方はサポート部材に固定され、コイル部に生じた磁力によって第1駆動部が動くことで、サポート部材が収容空間を縮径することを特徴とする。
本発明の容器ホルダ装置は、下記の(1)〜(3)の何れかを備えるのが好ましい。(1)〜(3)の複数を備えるのが望ましい。
(1)上記ホルダ本体は、少なくとも一部が上記収容空間に配されるとともに上下方向に移動可能な底部材を持ち、上記スイッチ手段は、底部材に固定されている可動側スイッチ部と、上記ホルダ本体に固定されている固定側スイッチ部とを持ち、底部材が下動すると、可動側スイッチ部が固定側スイッチ部に近づいて、上記スイッチ手段が上記電源手段と上記コイル部との電気的接続をオンし、上記底部材が上動すると、可動側スイッチ部が固定側スイッチ部から離れて、上記スイッチ手段が上記電源手段と上記コイル部との電気的接続をオフする。
(2)(1)の場合、上記可動側スイッチ部と上記固定側スイッチ部との一方は磁石からなり、他方はホール素子を備え磁石が近づくと上記電源手段と上記コイル部との電気的接続をオンするホール素子型スイッチからなる。
(3)上記サポート部材は、上記ホルダ本体に枢支されている枢支部と、一端が枢支部に固定されるとともに他端が枢支部の径方向に延びる腕部と、をもち、枢支部を中心として回動することで収容空間を拡縮径し、上記第1駆動部は上記サポート部材に固定され、上記第2駆動部は上記ホルダ本体に固定され、常磁性体からなり上記ホルダ本体と上記サポート部材との一方に固定されているスペーサ部材を持ち、スペーサ部材は上記コイル部を挟んで上記第1駆動部の逆側に配されるとともに、上記第1駆動部と上記コイル部とスペーサ部材とは同一円弧上に配されている。
本発明の容器ホルダ装置は、ホルダ本体とサポート部材と駆動手段とスイッチ手段とを持つ。ホルダ本体は、容器を収容するための収容空間を持つ。サポート部材はホルダ本体に対して移動可能であり、少なくとも一部が収容空間に出入りして収容空間を拡縮径する。駆動手段は、強磁性体からなる第1駆動部と、電源手段とコイル部とをもつ電磁石からなる第2駆動部とをもつ。第1駆動部とコイル部との一方はホルダ本体に固定され、他方はサポート部材に固定されている。スイッチ手段は、第2駆動部を構成する電源手段とコイル部との電気的接続をオン/オフ切替する。なお、本発明の容器ホルダ装置において、強磁性体からなる第1駆動部は、磁気を帯びていても良いし、磁気を帯びていなくても良い。換言すると、第1駆動部は磁石であっても良いし、磁石でなくても良い。
第1駆動部として磁気を帯びていない強磁性体を用いる場合には、本発明の容器ホルダ装置は以下のように動作する。
スイッチ手段によって、電源手段とコイル部との電気的接続をオンすると、コイル部に磁力が生じる。したがって、強磁性体からなる第1駆動部がコイル部に引きつけられる。第1駆動部とコイル部との一方はホルダ本体に固定され、他方はサポート部材に固定されているため、第1駆動部がコイル部に引きつけられると、サポート部材がホルダ本体に対して移動する。移動したサポート部材の少なくとも一部は、収容空間に入り込む。したがって、サポート部材が入り込んだ分だけ収容空間が縮径して、収容空間に小径の容器を安定に保持できるようになる。すなわち、このとき、収容空間の側部を区画するホルダ本体の一部(以下、ホルダ側部と呼ぶ)と、サポート部材との距離が狭まり、ホルダ側部とサポート部材とによって、容器の側面を安定に保持できる。
スイッチ手段によって、電源手段とコイル部との電気的接続をオフすると、コイル部の磁力がなくなる。したがって、コイル部が第1駆動部を引きつけなくなる。このため、サポート部材は、ホルダ側部との距離が大きくなる方向に移動可能になる。よって、収容空間に台形の容器を安定に保持できるようになる。
第1駆動部として磁気を帯びている強磁性体を用いる場合には、第1駆動部は、磁力を生じたコイル部に反発するか、または、磁力を生じたコイル部に引きつけられる。従って第1駆動部がコイル部の磁力に引きつけられる力、または、第1駆動部がコイル部の磁力に反発する力によって、サポート部材がホルダ側部との距離が小さくなる方向に移動するようにすればよい。すると、スイッチ手段によって電源手段とコイル部との電気的接続をオンすることで、収容空間が縮径して、収容空間に小径の容器を安定に保持できるようになる。また、スイッチ手段によって電源手段とコイル部との電気的接続をオフすることで、収容空間が拡径可能になり、収容空間に大径の容器を安定に保持できるようになる。
このように、本発明の容器ホルダ装置によると、第2駆動部に生じた磁力によってサポート部材を移動させ得るため、電動モータなどの高価な装置を必要としない。すなわち、本発明の容器ホルダ装置は、多様な形状の容器を安定に保持でき、かつ安価に製造できる。
上記(1)を備える本発明の容器ホルダ装置では、ホルダ本体が底部材を持つ。底部材は、少なくとも一部が収容空間に配されるとともに上下方向に移動可能である。また、上記(1)を備える本発明の容器ホルダ装置では、スイッチ手段が可動側スイッチ部と固定側スイッチ部とを持つ。可動側スイッチ部は底部材に固定され、固定側スイッチ部はホルダ本体に固定されている。底部材は、少なくとも一部が収容空間に配されるとともに上下方向に移動可能であるため、収容空間に容器を収容保持する際に下動する。底部材が下動すると、可動側スイッチ部が固定側スイッチ部に近づいて、スイッチ手段が上記電源手段と上記コイル部との電気的接続をオンする。また、容器を収容空間から取り除くと、底部材が上動し、可動側スイッチ部が固定側スイッチ部から離れて、スイッチ手段が電源手段とコイル部との電気的接続をオフする。このため、上記(1)を備える本発明の容器ホルダ装置では、収容空間への容器の出し入れ操作によって、サポート部材を駆動できる。このため、ユーザーにサポート部材を駆動するための煩雑な操作を要求しない。
上記(2)を備える本発明の容器ホルダ装置では、可動側スイッチ部と固定側スイッチ部との一方がホール素子からなり、他方が磁石からなる。ホール素子は、電流磁気効果(ホール効果)により、所定の大きさ以上の磁気を受けると電流を出力する。ホール素子型スイッチは、このホール素子の働きを利用して、磁石が近づくと電源手段とコイル部との電気的接続をオンし、磁石が遠ざかると電源手段とコイル部との電気的接続をオフする。このため、磁石とホール素子型スイッチとの組合わせからなるスイッチ手段では、可動側スイッチと固定側スイッチとが必ずしも接触する必要はない。よって、可動側スイッチと固定側スイッチとを高精度に配置する必要がなく、容器ホルダ装置の製造コストをさらに低減できる。
上記(3)を備える本発明の容器ホルダ装置では、サポート部材、駆動手段およびスペーサ部材を配設するのに要する空間を小さくできる。よって、上記(3)を備える容器ホルダ装置は、製造コストを低減できるとともに、自動車の車室内などの限られた空間に配設するのに好適である。また、上記(3)を備える本発明の容器ホルダ装置では、スペーサ部材を設けたことで、サポート部材の動作の信頼性を高めることができる。
以下、実施例を基に、本発明の容器ホルダ装置を具体的に説明する。
(実施例1)
実施例1の容器ホルダ装置は、車載用の容器ホルダ装置であり、自動車のインストルメントパネルに取り付けられる。実施例1の容器ホルダ装置を模式的に表す斜視図を図1に示す。実施例1の容器ホルダ装置におけるサポート部材および駆動手段を図1中前側から見た様子を模式的に表す斜視図を図2に示す。実施例1の容器ホルダ装置における底部材を模式的に表す断面図を図3〜図4に示す。実施例1の容器ホルダ装置の動作を模式的に表す説明図を図5〜図7に示す。実施例1の容器ホルダ装置におけるスイッチ手段、駆動手段、サポート部材およびスペーサ部材の動作を模式的に表す説明図を図8に示す。以下、実施例1における上、下、左、右、前、後とは、図1、図3、図5に示す上、下、左、右、前、後を指すものとする。
図1に示すように、実施例1の容器ホルダ装置は、ケース体1と、ホルダ本体2と、サポート部材3と、駆動手段4と、スペーサ部材5と、スイッチ手段6とを備える。
ケース体1は略箱状をなす。ケース体1は自動車のインストルメントパネルに埋設され、後方側(車室内側)に開口している。ケース体1の左右内周側壁には、前後方向に延びるスライド溝(図略)が形成されている。
ホルダ本体2は、主ホルダ部20と、主ホルダ部20に枢支されている底部材25とを持つ。主ホルダ部20は、図3に示す上板21および下板22と、左右の側板23で区画された内部中空を持つ扁平な箱状をなす。また、主ホルダ部20には、上方、下方および右側方に開口する切り欠き状の開口部24が形成されている。主ホルダ部20における左右の側板23には、前後方向に延びるスライドレール(図略)が形成されている。スライドレールは、上述したスライド溝とスライド係合する。ホルダ本体2は、スライド溝とスライドレールとのスライド係合によって、ケース体1の後方に露出する使用位置(図1に示す)と、ケース体1に収容される収納位置(図略)との間をスライド移動する。
底部材25は、底支持部26と連結部27と底枢支軸28とからなる。底支持部26は略平板状をなす。連結部27は左右方向の幅が底支持部26よりも小さな略板状をなす。連結部27は底支持部26と交差する方向に延び、一端が底支持部26に連結されている。連結部27のなかで、底支持部26側の端部には、略扇状の切り欠きが形成されている。底枢支軸28は左右に延びる軸状をなす。連結部27のなかで底支持部26と逆側の端部は、底枢支軸28に連結されている。底枢支軸28は主ホルダ部20の左側の側板23と、主ホルダ部20の内部中空に突出しているリブ(図略)とに枢支されている。底部材25は、底枢支軸28を中心として回動し、底支持部26が上方に配される非支持位置(図3に示す)と、底支持部26が下方に配される支持位置(図4に示す)と、の間を移動する。すなわち、底部材25の底支持部26は、この回動によって上下動する。底部材25は、巻きバネからなる底付勢部材250によって、非支持位置に付勢されている。詳しくは、底付勢部材250は巻きバネからなる。底付勢部材250の一端は底枢支軸28に固定され、他端は図略のリブに固定されている。
実施例1の容器ホルダ装置では、主ホルダ部20に形成されている開口部24の周壁240が、収容空間の一部を周方向に区画している。すなわち、実施例1の容器ホルダ装置では、この周壁がホルダ側部となる。また、この収容空間は主ホルダ部20を超えて上下方向に延びる。したがって、底部材25は主ホルダ部20よりも下方において収容空間の内部に配される。
サポート部材3は、枢支部30と腕部31とを持つ。枢支部30は樹脂製であり、上下に延びる略円筒状をなす。腕部31もまた樹脂製であり、略弧状に延びる。腕部31の一端部は、枢支部30の外周側に一体化されている。枢支部30は主ホルダ部20の内部中空に配されている。腕部31は内部中空から主ホルダ部20の外部に向けて延びている。詳しくは、図2に示すように、主ホルダ部20の内部中空には、下板22から上方に向けて延びる軸状のサポート枢支軸29が形成されている。サポート部材3の枢支部30には、孔状の枢支軸32が形成されており、サポート枢支軸29はこの枢支軸32に挿入されている。したがって、枢支部30はホルダ本体2に枢支されている。また、図1に示すように、開口部24の周壁240のなかで枢支部30の外周側の部分には、窓状の連通開口200が形成されている。腕部31は、この連通開口200を経て主ホルダ部20の外部に突出している。
サポート部材3は、枢支部30を中心として、退避位置とサポート位置との間を回動する。サポート位置において、腕部31は収容空間の内部(図1中左側)に入り込む。また、退避位置において、腕部31は収容空間の外部(図1中右側)に出る。サポート部材3がサポート位置に配されると、腕部31が入り込んだ分だけ、収容空間が縮径する。サポート部材3が退避位置に配されると、収容空間は拡径する。図2に示すように、枢支部30とサポート枢支軸29との間には、巻きバネからなるサポート付勢部材35が介装されている。サポート部材3は、サポート付勢部材35によって、退避位置に付勢されている。
駆動手段4は、第1駆動部40と第2駆動部41と駆動支持部42を持つ。第1駆動部40は強磁性体である鉄からなる。図2に示すように、第1駆動部40は断面略C字の柱状をなす。第1駆動部40はC字内部を枢支部30側に向けて、枢支部30の外周側に一体化されている。すなわち、第1駆動部40はサポート部材3とともに回動する。第2駆動部41は電磁石からなる。第2駆動部41は、鉄製の芯材に鉄線が巻回されてなるコイル部410と、コイル部410に接続されている電源手段411(図8に示す)とを持つ。駆動支持部42は樹脂製であり、断面略C字の柱状をなす。駆動支持部42は、サポート枢支軸29と同様に、主ホルダ部20の下板22から上方に向けて延びる。また、駆動支持部42はC字内部をサポート枢支軸29に向けて、サポート枢支軸29の外周側に配されている。詳しくは、駆動支持部42は、サポート枢支軸29に枢支されている枢支部30よりも外周側に配されている。コイル部410は駆動支持部42に埋設され、駆動支持部42に沿った円弧状に延びる。
スペーサ部材5は、常磁性体である樹脂からなり、断面C字の柱状をなす。スペーサ部材5は、C字内部をサポート部材3の枢支部30側に向けて、枢支部30の外周側に一体化されている。また、スペーサ部材5は第2駆動部41(コイル部410)を挟んで第1駆動部40の逆側に配されている。第1駆動部40と第2駆動部41とスペーサ部材5とは、同一円弧上に配されている。さらに、第1駆動部40とスペーサ部材5とは間隙を保って配され、第1駆動部40とスペーサ部材5との間隙は、コイル部410の周方向長さおよび駆動支持部42の周方向長さよりも広幅である。
スイッチ手段6は、図3に示すように、可動側スイッチ部60と固定側スイッチ部61とを持つ。可動側スイッチ部60は磁石からなり、底枢支軸28に固定されている。詳しくは、可動側スイッチ部60は底枢支軸28の前側外周面に固定されている。固定側スイッチ部61はホール素子型スイッチからなり、主ホルダ部20の内部中空に配されるとともに上板21に固定され、可動側スイッチ部60の上方に配されている。図3に示すように、底部材25が非支持位置に配されているときには、固定側スイッチ部61と可動側スイッチ部60とは大きく離間する。このとき、ホール素子型スイッチからなる固定側スイッチ部61は、第2駆動部41のコイル部410と電源手段411との電気的接続をオフする。図4に示すように、底部材25が支持位置に移動すると、固定側スイッチ部61と可動側スイッチ部60とが近接する。このとき、固定側スイッチ部61は第2駆動部41のコイル部410と電源手段411との電気的接続をオンする。
実施例1の容器ホルダ装置は、以下のように動作する。
図1に示すように、ホルダ本体2が使用位置に配され、かつ、収容空間に容器が収容されていないときには、サポート部材3はサポート付勢部材35によって退避位置に付勢され、底部材25は底付勢部材250によって非支持位置に付勢されている。このとき、底部材25が非支持位置に配されていることで、スイッチ手段6の可動側スイッチ部60は固定側スイッチ部61と大きく離間し(図3)、電源手段411とコイル部410との電気的接続はオフされている。
図4に示すように、収容空間に容器8を収容すると、底部材25の底支持部26が容器8によって下方に押圧される。したがって、底部材25は底枢支軸28を中心として図4中反時計回りに回動し、支持位置に配される。このとき、底枢支軸28に固定されている可動側スイッチ部60もまた底枢支軸28を中心として図4中反時計回りに回動し、固定側スイッチ部61に近接する。磁石からなる可動側スイッチ部60が近接すると、ホール素子型スイッチからなる固定側スイッチ部61は、電流を出力して、固定側スイッチ部61は第2駆動部41のコイル部410と電源手段411との電気的接続をオンする。図8にしめすように、コイル部410と電源手段411とが電気的に接続されると、コイル部410に磁力が生じる。すると、強磁性体からなる第1駆動部40が、コイル部410に引きつけられる。
第1駆動部40はサポート部材3に固定され、コイル部410はホルダ本体2に固定されている。このため、図5に示すように、第1駆動部40がコイル部410に引きつけられると、サポート部材3はサポート付勢部材35の付勢力に抗して図5中時計回りに回動し、収容空間が縮径する。詳しくは、サポート部材3はサポート位置に向けて回動し、腕部31が容器8の側面に当接すると回動を停止する(図6)。したがって、実施例1の容器ホルダ装置は、容器8の底面を底部材25で支持し、容器8の側面を周壁240とサポート部材3の腕部31とで支持する。よって、実施例1の容器ホルダ装置は容器8を安定に収容保持し得る。
また、図7に示すように、収容空間に小径の容器8を収容保持する場合には、サポート部材3の回動角度がより大きくなる。したがって、この場合にも、実施例1の容器ホルダ装置は、容器8の底面を底部材25で支持し、容器8の側面を周壁240とサポート部材3の腕部31とで支持する。よって、実施例1の容器ホルダ装置は小径の容器8をも安定に収容保持し得る。
なお、実施例1の容器ホルダ装置は、枢支部30の外周側に一体化されたスペーサ部材5を持つ。スペーサ部材5は、コイル部410を挟んで第1駆動部40の逆側に配されている。また、スペーサ部材5は常磁性体からなる。したがって、サポート部材3は、第2駆動部41に生じた磁力によって図5中時計回りにのみ回動し、図5中反時計回りには回動しない。
収容空間から容器8を取り除くと、底付勢部材250の付勢力によって、底部材25が非支持位置に回動する。すると、スイッチ手段6の可動側スイッチ部60が再び固定側スイッチ部61と大きく離間して、電源手段411とコイル部410との電気的接続がオフされる。電源手段411とコイル部410との電気的接続がオフされると、コイル部410の磁力がなくなる。このためサポート部材3は、サポート付勢部材35の付勢力によって、図6中反時計回りに回動し、再び退避位置に配される(図5)。
収容空間に容器8を収容保持していないとき(すなわち、サポート部材3が退避位置に配されているとき)に、ホルダ本体2をケース体1に向けてスライドさせると、サポート部材3の腕部31がケース体1の側壁に当接する。この状態でさらにホルダ本体2をケース体1に向けてスライドさせると、サポート部材3はサポート付勢部材35の付勢力に抗して図5中時計回りに回動し、ケース体1の側壁と干渉しない位置(サポート位置)に配される。このため、実施例1の容器ホルダ装置は、ホルダ本体2をケース体1に収納し得る(ホルダ本体2を収納位置に移動させ得る)。なお、底部材25は、底付勢部材250によって非支持位置に付勢されているため、ホルダ本体2を収納位置に移動させる際に底部材25がケース体1に干渉することはない。さらに、ホルダ本体2を収納位置から使用位置にスライドさせると、図5に示すように、サポート部材3はサポート付勢部材35の付勢力によって図5中反時計回りに回動し、退避位置に配される。
実施例1の容器ホルダ装置は、容器8の底面を底部材25によって支持し、周壁240とサポート部材3(腕部31)とによって容器8の側面を支持する。よって、容器8を安定に収容保持できる。また、サポート部材3の回動角度は容器8の大きさに応じて変化するため、種々の形状の容器8を安定に収容保持できる。さらに、実施例1の容器ホルダ装置は、コイル部410に生じた磁力によってサポート部材3を回動させるため、電動モータなどの高価な装置を必要としない。すなわち、実施例1の容器ホルダ装置は安価に製造できる。
実施例1の容器ホルダ装置は、収容空間への容器8の出し入れ操作によって底部材25が動作し、底部材25の動作によって、スイッチ手段6が電源手段411とコイル部410との電気的接続をオン/オフする。このため、実施例1の容器ホルダ装置では、収容空間への容器8の出し入れ操作によって、サポート部材3を駆動でき、サポート部材3を駆動するための煩雑な操作をユーザーに要求しない。
実施例1の容器ホルダ装置では、固定側スイッチ部61がホール素子型スイッチからなり、可動側スイッチ部60が磁石からなる。このため、実施例1の容器ホルダ装置におけるスイッチ手段6では、可動側スイッチと固定側スイッチとが近接すれば、電源手段411とコイル部410との電気的接続がオンする。よって、可動側スイッチ部60と固定側スイッチ部61とを高精度に配置する必要がなく、容器ホルダ装置の製造コストをさらに低減できる。なお、可動側スイッチ部60がホール素子型スイッチからなる場合には、ホール素子に接続されるリード線等を、可動側スイッチ部60の動きに対応できるようにする必要がある。しかし、実施例1の容器ホルダ装置では、固定側スイッチ部61がホール素子型スイッチからなるため、リード線の配線構造等を単純化できる。
実施例1の容器ホルダ装置におけるサポート部材3は、回動して収容空間を拡縮径するため、サポート部材3の配設に要する空間を小さくできる。また、実施例1の容器ホルダ装置では、第1駆動部40とコイル部410とスペーサ部材5とが同一円弧上に配されている。このため、駆動手段4およびスペーサ部材5を配設するのに要する空間をも小さくできる。よって、実施例1の容器ホルダ装置は、小型化でき、製造コストを低減できるとともに、自動車の車室内などの限られた空間に配設するのに好適である。
さらに、実施例1の容器ホルダ装置は、サポート部材3の回動方向を規制するスペーサ部材5を持つため、サポート部材3の動作の信頼性を高めることができる。したがって、動作不良による容器ホルダ装置の製造ロスを低減でき、容器ホルダ装置の製造コストを低減できる。
(実施例2)
実施例2の容器ホルダ装置は、第1駆動部が磁気を帯びていることと、第1駆動部が実施例1の容器ホルダ装置におけるスペーサ部材の位置に形成されていること、および、スペーサ部材が実施例1の容器ホルダ装置における第1駆動部の位置に形成されていること以外は実施例1の容器ホルダ装置と同じである。実施例2の容器ホルダ装置におけるスイッチ手段、駆動手段、サポート部材およびスペーサ部材の動作を模式的に表す説明図を図9〜図10に示す。
実施例2の容器ホルダ装置における第1駆動部40は、磁気を帯びた強磁性体(すなわち磁石)からなる。第2駆動部41は、実施例1の容器ホルダ装置と同様に、電源手段411とコイル部410とからなる。図9に示すように、可動側スイッチ部60が固定側スイッチ部61に近接し、電源手段411とコイル部410との電気的接続をオンすると、コイル部410に磁力が生じる。このとき、コイル部410のなかで、電源手段411の+極側に接続されている端部がS極となり、電源手段411の−極側に接続されている端部がN極となる。以下、コイル部410のなかで、磁力が生じたときにS極側になる端部をS極端部と呼び、磁力が生じたときにN極側になる端部をN極端部と呼ぶ。
第1駆動部40は、S極側をS極端部に向けている。このため、コイル部410に磁力が生じると、第1駆動部40がコイル部410の磁力に反発する。このためサポート部材3は図9中時計回りに回動する。サポート部材3が図9中時計回りに回動すると、サポート部材3の腕部31は収容空間を縮径する。
図10に示すように、可動側スイッチ部60が固定側スイッチ部61から離れて、電源手段411とコイル部410との電気的接続をオフすると、コイル部410の磁力がなくなる。コイル部410は強磁性体(鉄)からなる芯材を持つため、第1駆動部40はコイル部410の芯材に引きつけられる。したがって、このときサポート部材3は図10中反時計回りに回動する。サポート部材3が図10中反時計回りに回動すると、サポート部材3の腕部31が収容空間を開く。
実施例2の容器ホルダ装置は、第1駆動部40が磁気を帯びた磁性体からなり、コイル部410に磁力が生じると第1駆動部40がコイル部410に反発して動く点で実施例1の容器ホルダ装置とは異なっている。しかし、実施例2の容器ホルダ装置もまた、実施例1の容器ホルダ装置と同様に、サポート部材3の回動角度が容器の大きさに応じて変化するため、種々の容器を安定に収容保持できる。さらに、実施例2の容器ホルダ装置もまた、実施例1の容器ホルダ装置と同様に、コイル部410に生じた磁力によってサポート部材3が回動するため、電動モータなどの高価な装置を必要としない。よって、実施例2の容器ホルダ装置は安価に製造できる。
なお、実施例2の容器ホルダ装置に、電源手段411からコイル部410に流れる電流の向きを逆方向に切り替え得るスイッチ素子を設けてもよい。この場合、スイッチ素子は、可動側スイッチ部60が固定側スイッチ部61に近接したときと、可動側スイッチ部60が固定側スイッチ部61から離れたときとで、電源手段411からコイル部410に流す電流の向きを逆方向に切り替える。すると、可動側スイッチ部60が固定側スイッチ部61に近接したときには、コイル部410に生じた磁力に第1駆動部40が反発する(或いは引きつけられる)。また、可動側スイッチ部60が固定側スイッチ部61から離れたときには、コイル部410に生じた磁力に第1駆動部40が引きつけられる(或いは反発する)。したがって、この場合には、コイル部410に生じた磁力によって、サポート部材3を2方向に回動させることができる。
実施例1の容器ホルダ装置を模式的に表す斜視図である。 実施例1の容器ホルダ装置におけるサポート部材および駆動手段を図1中前側から見た様子を模式的に表す斜視図である。 実施例1の容器ホルダ装置における底部材を模式的に表す断面図である。 実施例1の容器ホルダ装置における底部材を模式的に表す断面図である。 実施例1の容器ホルダ装置の動作を模式的に表す説明図である。 実施例1の容器ホルダ装置の動作を模式的に表す説明図である。 実施例1の容器ホルダ装置の動作を模式的に表す説明図である。 実施例1の容器ホルダ装置におけるスイッチ手段、駆動手段、サポート部材およびスペーサ部材の動作を模式的に表す説明図である。 実施例2の容器ホルダ装置におけるスイッチ手段、駆動手段、サポート部材およびスペーサ部材の動作を模式的に表す説明図である。 実施例2の容器ホルダ装置におけるスイッチ手段、駆動手段、サポート部材およびスペーサ部材の動作を模式的に表す説明図である。
符号の説明
1:ケース体、2:ホルダ本体、3:サポート部材、4:駆動手段、5:スペーサ部材、6:スイッチ手段、20:主ホルダ部、25:底部材、30:枢支部、31:腕部、40:第1駆動部、41:第2駆動部、60:可動側スイッチ部、61:固定側スイッチ部、240:周壁、410:コイル部、411:電源手段

Claims (4)

  1. 上方に開口する中空状をなし、容器を収容保持するための収容空間の少なくとも一部を区画するホルダ本体と、
    該ホルダ本体に対して移動可能であり、少なくとも一部が該収容空間に出入りして該収容空間を拡縮径するサポート部材と、
    強磁性体からなる第1駆動部と、電源手段とコイル部とを持つ電磁石からなる第2駆動部と、を持つ駆動手段と、
    該電源手段と該コイル部との電気的接続をオン/オフ切替するスイッチ手段と、を備え、
    該第1駆動部と該コイル部との一方は該ホルダ本体に固定されるとともに他方は該サポート部材に固定され、
    該コイル部に生じた磁力によって該第1駆動部が動くことで、該サポート部材が該収容空間を縮径することを特徴とする容器ホルダ装置。
  2. 前記ホルダ本体は、少なくとも一部が前記収容空間に配されるとともに上下方向に移動可能な底部材を持ち、
    前記スイッチ手段は、該底部材に固定されている可動側スイッチ部と、前記ホルダ本体に固定されている固定側スイッチ部とを持ち、
    該底部材が下動すると、該可動側スイッチ部が該固定側スイッチ部に近づいて、前記スイッチ手段が前記電源手段と前記コイル部との電気的接続をオンし、
    前記底部材が上動すると、該可動側スイッチ部が該固定側スイッチ部から離れて、前記スイッチ手段が前記電源手段と前記コイル部との電気的接続をオフする請求項1に記載の容器ホルダ装置。
  3. 前記可動側スイッチ部と前記固定側スイッチ部との一方は磁石からなり、他方はホール素子を備え該磁石が近づくと前記電源手段と前記コイル部との電気的接続をオンするホール素子型スイッチからなる請求項2に記載の容器ホルダ装置。
  4. 前記サポート部材は、前記ホルダ本体に枢支されている枢支部と、一端が該枢支部に固定されるとともに他端が該枢支部の径方向に延びる腕部と、をもち、該枢支部を中心として回動することで該収容空間を拡縮径し、
    前記第1駆動部は前記サポート部材に固定され、
    前記第2駆動部は前記ホルダ本体に固定され、
    常磁性体からなり前記ホルダ本体と前記サポート部材との一方に固定されているスペーサ部材を持ち、
    該スペーサ部材は前記コイル部を挟んで前記第1駆動部の逆側に配されるとともに、前記第1駆動部と前記コイル部と該スペーサ部材とは同一円弧上に配されている請求項1に記載の容器ホルダ装置。
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