JP4787200B2 - ストアコンピュータ及びコンピュータプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、データ通信可能に接続されたPOS端末を統括管理するストアコンピュータ及びコンピュータプログラムに関する。
従来、データ通信可能に接続されたPOS端末を統括管理するストアコンピュータがある。ストアコンピュータは、接続されたPOS端末からジャーナルデータ等を含む各種データを抽出し、抽出したデータを自身のHDD内の各種ファイルに記憶させる。
POS端末には、貨幣を収納するドロワ又は自動釣銭機が接続されて使用される。例えば、自動釣銭機は、入出金枚数、在高枚数等を金種別に記憶する。POS端末は、自動釣銭機が記憶する入金枚数、入出金枚数、在高枚数を含むデータを抽出する。ストアコンピュータは、各POS端末が記憶するこのデータを抽出して各種ファイルに記憶させる。
店舗の従業員は、閉店時に自動釣銭機に収納されている貨幣の在高を確認する。在高の確認は、ストアコンピュータが記憶するデータを参照することにより行うことになる。そして、店舗の従業員は、確認した在高に基づいて翌営業日分の釣銭準備金を自動釣銭機にセットする。
特開2005−56055公報
自動釣銭機等にセットする釣銭準備金として用意すべき貨幣の枚数には、適切な基準がない。そのため、自動釣銭機等にセットした貨幣の枚数が多すぎたり少なすぎたりすることが頻繁に発生する。セットした貨幣の枚数が少なすぎて足りなくなってしまった場合、業務中に補充作業が発生するため従業員への負担となる。そこで、釣銭不足を避けるために貨幣の枚数を多めにセットしようとすると、現金が多量に必要となり店舗にとって負担となる。
特許文献1には、入力された金額(合計金額)を予め設定記憶されている金種毎の構成比率に基づき配分して金種毎の枚数(指定枚数)を求めることができる装置(売上金入金処理装置)が記載されているが、釣銭準備金のための適切な貨幣の枚数を求めるようにしたものではない。
本発明の目的は、釣銭準備金として適切な枚数の貨幣を用意できるようにすることである。
本発明のストアコンピュータは、情報処理を実行する情報処理部と、情報表示機能を有する表示部と、を備え、前記情報処理部が、自動釣銭機の入金検出センサの出力に基づきカウントされて第1のファイルに日毎に記憶されている金種毎の入金枚数と前記自動釣銭機の出金検出センサの出力に基づきカウントされて前記第1のファイルに日毎に記憶されている金種毎の出金枚数との差に基づいて指定の日数分の日毎の貨幣の減枚数を金種毎に求める処理と、前記求めた減枚数の平均値を金種毎に求める処理と、前記求めた減枚数と前記求めた平均値との差の二乗和を前記指定の日数から1を減じた値で除して減枚数の標準偏差を金種毎に求める処理と、前記求めた標準偏差に指定の乗数を乗じた数値と前記求めた平均値との和を釣銭基準枚数として金種毎に求める処理と、を実行し、前記情報処理部が、前記求めた釣銭基準枚数を表示する画像データを生成し、当該生成した釣銭基準枚数の画像データに応じた表示を前記表示部に表示させる処理を実行し、前記第1のファイルが、前記POS端末が配置されている売場毎に分別して当該POS端末毎の入金枚数と出金枚数とを記憶し、前記情報処理部が、売場指定をするための売場選択ボタンを有する売場別表示画面を前記表示部に表示させ、前記情報処理部は、前記売場選択ボタンによって売場が指定された場合、指定された売場における指定の日数分の減枚数を求めることにより、前記指定された売場の前記釣銭基準枚数を求めて、前記指定された売場の釣銭基準枚数の画像データに応じた表示を、前記売場別表示画面に表示させるようにした。
本発明のコンピュータプログラムは、情報表示機能を有する表示部を備えるストアコンピュータのコンピュータにインストールされ、当該コンピュータに、自動釣銭機の入金検出センサの出力に基づきカウントされて第1のファイルに日毎に記憶されている金種毎の入金枚数と前記自動釣銭機の出金検出センサの出力に基づきカウントされて前記第1のファイルに日毎に記憶されている金種毎の出金枚数との差に基づいて指定の日数分の日毎の貨幣の減枚数を金種毎に求める処理と、前記求めた減枚数の平均値を金種毎に求める処理と、前記求めた減枚数と前記求めた平均値との差の二乗和を前記指定の日数から1を減じた値で除して減枚数の標準偏差を金種毎に求める処理と、前記求めた標準偏差に指定の乗数を乗じた数値と前記求めた平均値との和を釣銭基準枚数として金種毎に求める処理と、を実行する機能と、前記求めた釣銭基準枚数を表示する画像データを生成し、当該生成した釣銭基準枚数の画像データに応じた表示を前記表示部に表示させる処理を実行する機能と、売場指定をするための売場選択ボタンを有する売場別表示画面を前記表示部に表示させる機能と、前記売場選択ボタンによって売場が指定された場合、指定された売場における指定の日数分の減枚数を求めることにより、前記指定された売場の前記釣銭基準枚数を求めて、前記指定された売場の釣銭基準枚数の画像データに応じた表示を、前記売場別表示画面に表示させる機能と、を実行させ、前記第1のファイルが、前記POS端末が配置されている売場毎に分別して当該POS端末毎の入金枚数と出金枚数とを記憶する
本発明によれば、釣銭基準枚数が求められて表示部に表示されるため、釣銭準備金として適切な枚数の貨幣を用意できる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図15に基づいて説明する。本実施の形態は、店舗121としてのスーパーマーケットに導入されたPOSシステム101を構成するストアコンピュータ401への適用例である。
図1は、POSシステム101を示すシステム構成図である。POSシステム101が導入されているスーパーマーケットである店舗121は、食品売場、衣料品売場、雑貨売場等の複数の売場131と、売場131とは別に設けられて商品在庫の保管場所でもあるバックヤード141とを含んでいる。POSシステム101は、売場131毎のチェックアウトカウンタに配置されて商品販売データ処理を実行する5台のPOS端末201と、バックヤード141に配置されてPOS端末201を統括管理するストアコンピュータ401とによって構成されている。なお、POS端末201の台数は5台に限られないことは言うまでもない。POS端末201とストアコンピュータ401とは、店舗121に配設されたLANケーブル111によって互いにデータ通信可能に接続されている。ストアコンピュータ401は、必要に応じてPOS端末201からデータを抽出する。また、ストアコンピュータ401は、必要に応じてPOS端末201にデータを配信する。POS端末201には、貨幣の入金及び出金機能を有する自動釣銭機301がデータ通信可能に接続されている。POS端末201は、自動釣銭機301を制御し、必要に応じてデータを抽出する。
図2は、POS端末201のハードウェア構成を示すブロック図である。POS端末201は、各部を駆動制御するマイクロコンピュータ251を備える。マイクロコンピュータ251は、各部を集中的に制御するCPU252に、バスライン255を介して、コンピュータプログラム等の固定的データを予め記憶するROM253と、各種データを書き換え自在に記憶してワークエリア等として機能するRAM254とが接続されて構成されている。したがって、マイクロコンピュータ251は、情報処理を実行する情報処理部を構成する。RAM254は、その一部が、POS端末201の電源を切っても記憶内容が消失しない不揮発性メモリである。RAM254には、POS端末201を識別する識別番号であるPOS端末番号が割り当てられて記憶されている。
図2に示すように、マイクロコンピュータ251には、バスライン255を介して、LCD211が接続された表示コントローラ256、タッチパネル212が接続されたタッチパネルコントローラ257、キーボード213が接続されたキーボードコントローラ258、バーコードスキャナ214が接続されたスキャナコントローラ259、レシートプリンタであるプリンタ215が接続されたプリンタコントローラ260、通信部としての通信インターフェース261、記憶部としてのHDD262、及び、自動釣銭機301が接続された外部機器インターフェース263が接続されている。表示コントローラ256は、画像データに応じた画像をLCD211に表示させる。タッチパネルコントローラ257は、タッチパネル212からの入力信号をマイクロコンピュータ251に取り込む。キーボードコントローラ258は、キーボード213からの入力信号をマイクロコンピュータ251に取り込む。スキャナコントローラ259は、バーコードスキャナ214を駆動制御して、バーコードスキャナ214が読み取った商品コードをマイクロコンピュータ251に取り込む。プリンタコントローラ260は、印字データに応じた印刷をレシート用紙に対して行う。通信インターフェース261は、LANケーブル111を介してストアコンピュータ401とのデータ通信を可能とする。HDD262は、後述する第2のファイルとしての個別ファイル202の他、マイクロコンピュータ251に各種処理を実行させるコンピュータプログラム、商品コードに対応付けて商品の単価を記憶する商品データファイル、各種アプリケーションソフトウェア等を格納する。外部機器インターフェース263は、自動釣銭機301との間でデータ通信を可能とする。
図2に示すように構成されたPOS端末201のマイクロコンピュータ251は、商品販売データ処理を実行する。つまり、マイクロコンピュータ251は、バーコードスキャナ214が読み取った商品コードに基づいて、商品データファイルを検索して対応する単価を取得し、仮締め指示に応じて取得した単価の合計金額を求める。次に、マイクロコンピュータ251は、顧客からの預かり金額が入力された後、締め指示に応じて、入力金額と求めた合計金額との差を釣銭金額として求める。次に、マイクロコンピュータ251は、単価、合計金額、入力金額、釣銭金額等を含む印字データを生成してプリンタ215に出力して印刷させる。また、単価、合計金額、入力金額、釣銭金額等を含むジャーナルデータを取引毎に生成して、HDD262に格納された個別ファイル202に記憶させる。HDD262は、ジャーナルデータを日毎に記憶する。
図3は、自動釣銭機301のハードウェア構成を示すブロック図である。自動釣銭機301は、各部を駆動制御するマイクロコンピュータ351を備える。マイクロコンピュータ351は、各部を集中的に制御するCPU352に、バスライン355を介して、コンピュータプログラム等の固定的データを予め記憶するROM353と、各種データを書き換え自在に記憶してワークエリア等として機能するRAM354とが接続されて構成されている。したがって、マイクロコンピュータ351は、情報処理を実行する情報処理部を構成する。RAM354は、その一部が、自動釣銭機301の電源を切っても記憶内容が消失しない不揮発性メモリである。
図3に示すように、マイクロコンピュータ351には、バスライン355を介して、モータ311が接続されたモータコントローラ356、入金検出センサ357a及び出金検出センサ357bを含むセンサ類357、及び、POS端末201が接続された外部機器インターフェース358が接続されている。モータコントローラ356は、モータ311を駆動制御してモータ311を回転させる。モータ311は、自動釣銭機301の内部に設けられた硬貨案内経路及び紙幣案内経路を形成する搬送ベルト(図示せず)を回転駆動させる駆動源である。搬送ベルトの回転により、硬貨又は紙幣は、自動釣銭機301に対して入出金される。入金検出センサ357aは、図3中には図示しないが金種毎に設けられている。入金検出センサ357aは、搬送ベルトによって自動釣銭機301に入金される硬貨又は紙幣を検出して検出結果をマイクロコンピュータ351に出力する。出金検出センサ357bは、図3中には図示しないが金種毎に設けられている。出金検出センサ357bは、搬送ベルトによって自動釣銭機301から出金される硬貨又は紙幣を検出してマイクロコンピュータ351に出力する。
図3に示すように構成された自動釣銭機301のマイクロコンピュータ351は、入金検出センサ357a及び出金検出センサ357bからの出力に基づき、入金枚数と出金枚数とを金種毎にカウントしてRAM354に記憶させる。また、マイクロコンピュータ351は、カウントした入金枚数と出金枚数とに基づいて、自動釣銭機301における在高枚数を金種毎に求めてRAM354に記憶させる。マイクロコンピュータ351は、RAM354に記憶させた入金枚数、出金枚数、在高枚数を含むデータをPOS端末201に送信する。このようなデータ送信は、外部機器インターフェース358を介して接続されたPOS端末201からの要求に応じて、又は、定期的に実行される。
図2に示したPOS端末201のマイクロコンピュータ251は、接続された自動釣銭機301から受信した入金枚数、出金枚数、在高枚数を含むデータ(枚数データ)を個別ファイル202に日毎に記憶させる。したがって、個別ファイル202は、日毎に記憶されたジャーナルデータと枚数データとを含む。
図4は、ストアコンピュータ401のハードウェア構成を示すブロック図である。ストアコンピュータ401は、各部を駆動制御するマイクロコンピュータ451を備える。マイクロコンピュータ451は、各部を集中的に制御するCPU452に、バスライン455を介して、コンピュータプログラム等の固定的データを予め記憶するROM453と、各種データを書き換え自在に記憶してワークエリア等として機能するRAM454とが接続されて構成されている。したがって、マイクロコンピュータ451は、情報処理を実行する情報処理部を構成する。
図4に示すように、マイクロコンピュータ451には、バスライン455を介して、表示部としてのLCD411が接続された表示コントローラ456、キーボード412が接続されたキーボードコントローラ457、ポインティングデバイスであるマウス413が接続されたポインティングデバイスコントローラ458、プリンタ414が接続されたプリンタコントローラ459、通信インターフェース460、及び、HDD461が接続されている。表示コントローラ256は、画像データに応じた画像をLCD411に表示させる。キーボードコントローラ457は、テンキー412a及び「Enter」と表示された登録キー412bとを含むキーボード412からの入力信号をマイクロコンピュータ451に取り込む。ポインティングデバイスコントローラ458は、マウス413からの入力信号をマイクロコンピュータ451に取り込む。プリンタコントローラ459は、印字データに応じた印刷を用紙に対して行う。通信インターフェース460は、LANケーブル111を介してPOS端末201とのデータ通信を可能とする。HDD461は、後述する第1のファイルとしての統合ファイル402を格納する他、マイクロコンピュータ451に各種処理を実行させるコンピュータプログラム、商品データファイル、各種アプリケーションソフトウェア等を格納する。
図4に示すように構成されたストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、POS端末201とデータ通信を実行する。例えば、マイクロコンピュータ451は、HDD461に格納された商品データファイルのデータをPOS端末201に対して随時配信する。POS端末では、配信された商品データファイルのデータがHDD262に格納される。また、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、POS端末201のHDD262に格納されている個別ファイル202に記憶されているデータを抽出する。
図5は、個別ファイル202のデータを抽出する際の処理の流れを示すフローチャートである。所定の指示操作に応じて又は定期的に、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、通信インターフェース460とLANケーブル111とを介して、POS端末201のHDD262に格納されている個別ファイル202が記憶するデータを抽出し(ステップS101)、HDD461の統合ファイル402に記憶させる(ステップS102)。
図6は、統合ファイル402のデータ構成を示す模式図である。統合ファイル402は、POS端末201のHDD262に格納されている個別ファイル202から抽出したデータを記憶するファイルである。
図6(a)に示すように、統合ファイル402は、抽出したデータを分別して記憶する。つまり、統合ファイル402は、抽出したデータを、「食品売場」「衣料品売場」・・・のように売場別に記憶し、「No.1」「No.2」・・・のようにPOS端末201に割り当てられたPOS端末番号別に記憶し、「今週」「先週」・・・のように週別に記憶し、「月」「火」・・・のように曜日別に日毎に記憶する。例えば、売場131として「衣料品売場」に配置されたPOS端末番号が「No.3」のPOS端末201から抽出された「先先々週」の「金」曜日のデータは、矢印Aに示すデータ領域に記憶されている。
図6(b)に示すように、統合ファイル402が分別して記憶するデータ、つまり、POS端末201からの抽出データは、ジャーナルデータと枚数データとを含む。枚数データは、「¥10,000」「¥5,000」・・・のように金種別にして、「入金枚数」と「出金枚数」と「在高枚数」とに枚数を記憶する。つまり、統合ファイル402は、POS端末201毎に金種別の入金枚数と出金枚数とを日毎に記憶する。
図6に示した統合ファイル402が記憶するデータを参照して、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、釣銭として自動釣銭機301にセットしておくべき貨幣の枚数である釣銭基準枚数を求める処理と、現実に自動釣銭機301に補充すべき枚数である補充枚数を求める処理とをコンピュータプログラムに従い実行する。
図7は、釣銭基準枚数を求める際の処理の流れを示すフローチャートである。まず、キーボード412又はマウス413による所定の操作に応じて、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、POS端末別表示画面501(図8参照)をLCD411に表示させる(ステップS201)。
図8は、POS端末別表示画面501を示す模式図である。POS端末別表示画面501は、POS端末番号を表示するPOS端末番号表示エリア514を画面上端部分に有する。また、金種が表示された金種表示エリア511に対応させて釣銭基準枚数を表示する基準枚数表示エリア512と補充枚数を表示する補充枚数表示エリア513とを画面中央部分に有する。また、各種ボタンとして、「再計算」と表示された再計算ボタン516、「印字」と表示された印字ボタン517、「補充枚数」と表示された補充枚数ボタン518、「曜日別」と表示された曜日別画面切替ボタン519、及び、「売場別」と表示された売場別画面切替ボタン520を画面右端に有する。また、POS端末番号である数字が表示された複数のPOS端末選択ボタン515を画面下端に有する。画面上には、マウス413の操作に応じて移動自在なマウスポインタ(図示せず)が表示される。マウスポインタを各種ボタン上に位置させてマウス413をクリックすることにより、指定の処理がストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451によって実行される。
図7のフローチャートの説明に戻る。ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、POS端末別表示画面501が有するPOS端末選択ボタン515のクリックを待機する(ステップS202)。いずれか一のPOS端末選択ボタン515がクリックされてPOS端末201が指定されたならば(ステップS202のY)、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、統合ファイル402に日毎に記憶されている入金枚数と出勤枚数とに基づいて、対応するPOS端末201について、1日前から指定日数前(例えば、5日前)までの指定日数分(つまり、5日分)の貨幣の減枚数(xとする)を金種毎に求める(ステップS203)。なお、指定日数はキーボード412等により任意に入力可能なものである。
次に、ステップS204として、求めた減枚数xの平均値(mとする)を求める。例えば、50円硬貨について、
5日分 1日前 2日前 3日前 4日前 5日前
減枚数x 24枚 18枚 16枚 15枚 27枚
というデータ内容であれば、減枚数xの平均値m=20という結果が求められる。
次に、ステップS205として、まず、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、求めた減枚数xと求めた平均値mとの差の二乗和を、指定日数(データ数、nとする)から1を減じた数値で除して、分散(σとする)を金種毎に求める。つまり、分散σを以下の式、
σ=((x−m)+(x−m)+・・・+(x−m))/(n−1)
によって求める。そして、求めた分散σを開平して標準偏差(σとする)を金種毎に求める。つまり、標準偏差σを以下の式、
σ=√(σ
によって求める。例えば、上記50円硬貨についてのデータ内容に基づいて、標準偏差σ=5.244が求められる。
次に、ステップS206として、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、求めた標準偏差σに指定の乗数(kとする)を乗じた数値と求めた平均値mとの和を釣銭として準備する枚数となる釣銭基準枚数として金種毎に求める。つまり、乗数kを2とした場合、釣銭基準枚数を以下の式、
釣銭基準枚数=m+2σ
によって求める。つまり、平均値m=20、標準偏差σ=5.244であれば、釣銭基準枚数として、20+2×5.244≒30(枚)が求められる。
ここで、求めた値(釣銭基準枚数)がm±kσの範囲を外れる確率(εとする)は、
m±kσ 確率ε(%)
m±1σ 31.7
m±2σ 4.55
m±3σ 0.27
m±4σ 0.006
となる。したがって、乗数k=2(m+2σ)とした本実施の形態では、求めた釣銭基準枚数(30枚)を釣銭としてセットした場合、100−4.55/2=97.725(%)、つまり、約98%の確率で業務中の釣銭補充が発生しない。こうして適切な釣銭基準枚数が求められる。
次に、ステップS207として、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、求めた釣銭基準枚数を表示する画像データを生成する。そして、生成した画像データに応じた表示画像として釣銭基準枚数を基準枚数表示エリア512(図8参照)に表示させる(ステップS208)。
図8で示したPOS端末別表示画面501が有する「補充枚数」と表示された補充枚数ボタン518のクリックにより、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、補充枚数を求める処理を実行する。
図9は、補充枚数を求める際の処理の流れを示すフローチャートである。補充枚数ボタン518がクリックされたならば(ステップS301)、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、統合ファイル402が記憶する前営業日の在高枚数を釣銭残高枚数として金種毎に取得する。これにより、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451に釣銭残高枚数が入力される(ステップS302)。次に、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、入力された釣銭残高枚数と釣銭基準枚数との差を釣銭として補充する枚数である補充枚数として金種毎に求める(ステップS303)。例えば、ある金種について、釣銭基準枚数=30、釣銭残高枚数=12であれば、補充枚数として、30−12=18(枚)が求められる。つまり、18枚補充すればよいことになる。そして、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、求めた金種別の補充枚数を表示する画像データを生成し(ステップS304)、補充枚数表示エリア513(図8参照)に補充枚数を表示する(ステップS305)。
次に、図10に基づいて、POS端末別表示画面501(図8)が有する「曜日別」と表示された曜日別画面切替ボタン519がクリックされた場合の処理について説明する。
図10は、曜日別画面切替ボタン519がクリックされた際の処理の流れを示すフローチャートである。曜日別画面切替ボタン519がクリックされたならば(ステップS401のY)、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、POS端末別表示画面501から切り替えてLCD411に曜日別表示画面601(図11参照)を表示させる(ステップS402)。
図11は、曜日別表示画面601を示す模式図である。POS端末別表示画面501と同じ部分は、同じ符号で示す。曜日別表示画面601は、曜日を表示する曜日表示エリア611を画面上端に有する。また、金種表示エリア511に対応させて基準枚数表示エリア512を画面中央部分に有する。また、各種ボタンとして、再計算ボタン516、印字ボタン517、売場別画面切替ボタン520の他、「レジ別」と表示されたPOS端末別画面切替ボタン531を画面右端に有する。また、各曜日が表示された曜日選択ボタン612を画面下端に有する。
図10のフローチャートの説明に戻る。ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、曜日選択ボタン612(図11参照)のクリックにより曜日指定がなされたならば(ステップS403のY)、指定された曜日(例えば木曜日)の全てのPOS端末201について指定日数分の釣銭基準枚数を金種別に求める(ステップS404)。釣銭基準枚数を求める際の処理については図7に示したフローチャートに基づいて説明したので省略する。そして、求められた釣銭基準枚数は、曜日別表示画面601の基準枚数表示エリア512に表示される。
次に、図12に基づいて、POS端末別表示画面501(図8)又は曜日別表示画面601(図11)が有する「売場別」と表示された売場別画面切替ボタン520がクリックされた場合の処理について説明する。
図12は、売場別画面切替ボタン520がクリックされた場合の処理の流れを示すフローチャートである。売場別画面切替ボタン520がクリックされたならば(ステップS501のY)、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、LCD411に売場別表示画面701(図13参照)を切り換えて表示させる(ステップS502)。
図13は、売場別表示画面701を示す模式図である。POS端末別表示画面501と同じ部分は、同じ符号で示す。売場別表示画面701は、売場を表示する売場表示エリア711を画面上端に有する。また、金種表示エリア511に対応させて基準枚数表示エリア512を画面中央部分に有する。また、各種ボタンとして、再計算ボタン516、印字ボタン517、曜日別画面切替ボタン519、及び、POS端末別画面切替ボタン531を画面右端に有する。また、各売場名が表示された売場選択ボタン712を画面下端に有する。
図12のフローチャートの説明に戻る。ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、売場選択ボタン712(図13参照)のクリックにより売場指定がなされたならば(ステップS503のY)、指定された売場(例えば衣料品売場)の全てのPOS端末201について指定日数分の釣銭基準枚数を金種別に求める(ステップS504)。釣銭基準枚数を求める際の処理については図7に示したフローチャートに基づいて説明したので省略する。そして、求められた釣銭基準枚数は、売場別表示画面701の基準枚数表示エリア512に表示される。
次に、図14に基づいて、POS端末別表示画面501(図8参照)、曜日別表示画面601(図11参照)、又は、売場別表示画面701(図13参照)が有する「印字」と表示された印字ボタン517がクリックされた場合の処理について説明する。
図14は、印字ボタン517がクリックされた場合の処理の流れを示すフローチャートである。印字ボタン517がクリックされたならば(ステップS601のY)、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、LCD411の表示画像の画像データに基づく印字データを生成し(ステップS602)、プリンタ414を駆動制御して印字データに応じた印刷を実行させる(ステップS603)。ステップS603では、プリンタ414は、用紙を搬送して印字データに応じた印刷がなされた印刷物441を発行する。
印刷物441の発行は、ストアコンピュータ401のプリンタ414によるものに限られず、印刷物441は、POS端末201のプリンタ215から発行されるようにしてもよい。この場合、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、生成した印字データを指定のPOS端末201に送信し、POS端末201のマイクロコンピュータ251は、受信した印字データに応じてプリンタ215を駆動制御してレシート用紙への印刷を実行させる。例えば、売場別表示画面701が有する印字ボタン517がクリックされた場合、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、売場別表示画面701の売場表示エリア711に表示されている売場131に配置されたPOS端末201に対して印字データを送信する。これにより、例えば、食品売場に配置されたPOS端末201のプリンタ215から、「食品売場」の釣銭基準枚数が印字された印刷物441を発行させることができる。なお、印字データの生成をPOS端末201のマイクロコンピュータ251が実行するようにしてもよい。この場合、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、求めた釣銭基準枚数等のデータをPOS端末201に送信する。そして、POS端末201のマイクロコンピュータ251は、受信したデータに基づき印字データを生成して、プリンタ215に印刷させる。
図15は、印刷物441を示す模式図である。(a)は、POS端末別としてPOS端末番号が「No.3」であるPOS端末201の釣銭基準枚数と補充枚数とが金種に対応させて印字された印刷物441である。(b)は、曜日別として「水曜日」の釣銭基準枚数が金種に対応させて印字された印刷物441である。(c)は、売場別として「食品売場」の釣銭基準枚数が印字された印刷物441である。印刷物441は可搬性を有するため、従業員は、印刷物441を持ち運び移動して任意の場所で貨幣の準備等の作業をすることができる。
なお、本実施の形態では、POS端末201に自動釣銭機301が接続されているPOSシステム101を例に説明したが、POS端末201にはドロワが接続されていてもよい。この場合、入金枚数、出金枚数、在高枚数等の金種別の枚数データは、POS端末201のキーボード213等を操作してPOS端末201のマイクロコンピュータ251に入力することになる。POS端末201のマイクロコンピュータ251は、入力された枚数データを個別ファイル202に記憶させる。こうして、ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、POS端末201から枚数データ等を抽出することができる。また、ストアコンピュータ401のキーボード412等を操作してストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451にPOS端末201毎の枚数データを直接入力するようにしてもよい。ストアコンピュータ401のマイクロコンピュータ451は、入力された枚数データを統合ファイル402に記憶させる。
POSシステムを示すシステム構成図である。 POS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 自動釣銭機のハードウェア構成を示すブロック図である。 ストアコンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。 個別ファイルのデータを抽出する際の処理の流れを示すフローチャートである。 統合ファイルのデータ構成を示す模式図である。 釣銭基準枚数を求める際の処理の流れを示すフローチャートである。 POS端末別表示画面を示す模式図である。 補充枚数を求める際の処理の流れを示すフローチャートである。 曜日別画面切替ボタンがクリックされた際の処理の流れを示すフローチャートである。 曜日別表示画面を示す模式図である。 売場別画面切替ボタンがクリックされた場合の処理の流れを示すフローチャートである。 売場別表示画面を示す模式図である。 印字ボタンがクリックされた場合の処理の流れを示すフローチャートである。 印刷物を示す模式図である。
符号の説明
201…POS端末、202…個別ファイル(第2のファイル)、261…通信インターフェース(通信部)、262…HDD(記憶部)、301…自動釣銭機、357a…入金検出センサ、357b…出金検出センサ、401…ストアコンピュータ、402…統合ファイル(第1のファイル)、411…LCD(表示部)、414…プリンタ、451…マイクロコンピュータ(情報処理部)、701…売場別表示画面、712…売場選択ボタン

Claims (6)

  1. 情報処理を実行する情報処理部と、
    情報表示機能を有する表示部と、
    前記情報処理部が、自動釣銭機の入金検出センサの出力に基づきカウントされて第1のファイルに日毎に記憶されている金種毎の入金枚数と前記自動釣銭機の出金検出センサの出力に基づきカウントされて前記第1のファイルに日毎に記憶されている金種毎の出金枚数との差に基づいて指定の日数分の日毎の貨幣の減枚数を金種毎に求める処理と、前記求めた減枚数の平均値を金種毎に求める処理と、前記求めた減枚数と前記求めた平均値との差の二乗和を前記指定の日数から1を減じた値で除して減枚数の標準偏差を金種毎に求める処理と、前記求めた標準偏差に指定の乗数を乗じた数値と前記求めた平均値との和を釣銭基準枚数として金種毎に求める処理と、を実行する手段と、
    前記情報処理部が、前記求めた釣銭基準枚数を表示する画像データを生成し、当該生成した釣銭基準枚数の画像データに応じた表示を前記表示部に表示させる処理を実行する手段と、
    を備え
    前記第1のファイルが、前記POS端末が配置されている売場毎に分別して当該POS端末毎の入金枚数と出金枚数とを記憶し、
    前記情報処理部が、売場指定をするための売場選択ボタンを有する売場別表示画面を前記表示部に表示させ、
    前記情報処理部は、前記売場選択ボタンによって売場が指定された場合、指定された売場における指定の日数分の減枚数を求めることにより、前記指定された売場の前記釣銭基準枚数を求めて、前記指定された売場の釣銭基準枚数の画像データに応じた表示を、前記売場別表示画面に表示させるストアコンピュータ。
  2. 前記情報処理部に、釣銭残高枚数を金種毎に入力する手段と、
    前記情報処理部が、前記入力された釣銭残高枚数と前記求めた釣銭基準枚数との差を釣銭として補充する補充枚数として金種毎に求める手段と、
    前記情報処理部が、前記求めた補充枚数を表示する画像データを生成し、当該生成した補充枚数の画像データに応じた表示を前記表示部に表示させる手段と、
    を備える請求項1記載のストアコンピュータ。
  3. 入金枚数と出金枚数とを金種毎に日毎に記憶する第2のファイルを格納する記憶部を有するPOS端末との間でデータ通信可能にする通信部を備え、
    前記第1のファイルは、入金枚数と出金枚数とを前記POS端末毎に日毎に分別して記憶し、
    前記情報処理部は、前記通信部を介して前記第2のファイルに記憶されている入金枚数と出金枚数とを抽出して前記第1のファイルに記憶させる、
    請求項2記載のストアコンピュータ。
  4. 前記第1のファイルは、入金枚数と出金枚数とを曜日毎に分別して記憶し、
    前記情報処理部は、指定の曜日毎の指定の日数分の減枚数を求めることにより、釣銭基準枚数を求めるようにした、
    請求項3記載のストアコンピュータ。
  5. プリンタを備え、
    前記情報処理部は、前記求めた釣銭基準枚数の印字データを生成し、前記プリンタを駆動制御して当該生成した印字データに応じた印刷をさせる、
    請求項1ないしのいずれか一記載のストアコンピュータ。
  6. 情報表示機能を有する表示部を備えるストアコンピュータのコンピュータにインストールされ、当該コンピュータに、
    自動釣銭機の入金検出センサの出力に基づきカウントされて第1のファイルに日毎に記憶されている金種毎の入金枚数と前記自動釣銭機の出金検出センサの出力に基づきカウントされて前記第1のファイルに日毎に記憶されている金種毎の出金枚数との差に基づいて指定の日数分の日毎の貨幣の減枚数を金種毎に求める処理と、前記求めた減枚数の平均値を金種毎に求める処理と、前記求めた減枚数と前記求めた平均値との差の二乗和を前記指定の日数から1を減じた値で除して減枚数の標準偏差を金種毎に求める処理と、前記求めた標準偏差に指定の乗数を乗じた数値と前記求めた平均値との和を釣銭基準枚数として金種毎に求める処理と、を実行する機能と、
    前記求めた釣銭基準枚数を表示する画像データを生成し、当該生成した釣銭基準枚数の画像データに応じた表示を前記表示部に表示させる処理を実行する機能と、
    売場指定をするための売場選択ボタンを有する売場別表示画面を前記表示部に表示させる機能と、
    前記売場選択ボタンによって売場が指定された場合、指定された売場における指定の日数分の減枚数を求めることにより、前記指定された売場の前記釣銭基準枚数を求めて、前記指定された売場の釣銭基準枚数の画像データに応じた表示を、前記売場別表示画面に表示させる機能と、
    を実行させ、
    前記第1のファイルが、前記POS端末が配置されている売場毎に分別して当該POS端末毎の入金枚数と出金枚数とを記憶する、コンピュータプログラム。
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