JP2005071015A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 釣銭機内の貨幣の変動額と売上金額とが一致しない問題の原因を分析できるようにする。
【解決手段】 金種別に貨幣を収納し釣銭データに基づいた釣銭の自動払出しを実行する釣銭機に釣銭データを出力する商品販売データ処理装置において、1回の取り引きにおける売上金額Cと、その取引における釣銭機2内の貨幣の変動額Gとを取得し(ステップS4,S10)、それらを比較してそれらが一致しているか否かを判断する(ステップS11)。その判断結果を取り引きを特定する取引特定情報に対応付けして記憶部に記憶させる(ステップS13)。
【選択図】 図6
【解決手段】 金種別に貨幣を収納し釣銭データに基づいた釣銭の自動払出しを実行する釣銭機に釣銭データを出力する商品販売データ処理装置において、1回の取り引きにおける売上金額Cと、その取引における釣銭機2内の貨幣の変動額Gとを取得し(ステップS4,S10)、それらを比較してそれらが一致しているか否かを判断する(ステップS11)。その判断結果を取り引きを特定する取引特定情報に対応付けして記憶部に記憶させる(ステップS13)。
【選択図】 図6
Description
本発明は、釣銭機が接続される電子式キャッシュレジスタやPOS(Point Of Sales)端末等の商品販売データ処理装置に関する。
従来、例えばPOS端末に釣銭機を接続して構成したシステムがある。このシステムでは、POS端末にて客が買上げる商品の販売登録が行われ、登録後、現金の預かり締め操作が行われると、預かり金額から登録商品の合計金額を減額する釣銭演算が行われ、その釣銭データが釣銭機に送出されて、釣銭機から釣銭相当の金銭が自動的に払い出される。そこでキャッシャは、釣銭機から払出された金銭をレシートとともに客に渡すとともに、客が支払った金銭を釣銭機に投入して、釣銭として循環利用するようにしている。このような釣銭機を利用することにより、会計場所での現金は客との授受のときを除いて全て釣銭機内部の金銭収納部に収納され、鍵を用いて釣銭機の蓋を開けない限り取出すことができないので、現金強奪のような犯罪を防止できるという利点がある。
ただし、キャッシャが客から受取った現金を釣銭機に投入しないで着服するような不正は可能であった。そこで、どのキャッシャが不正を行ったかをチェック可能な装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
通常、釣銭機の入金金額と出金金額との差額と売上金額とは一致するが、何らかの原因によりそれらが一致しないという問題が起こることがある。この原因の一つには、上述したようなキャッシャの不正が挙げられるが、これ以外にも、例えば預かり金額の誤入力、預かり金を釣銭機へ入金する際に床へ落とすなどによる預かり金の紛失などが挙げられる。
釣銭機の入金金額と出金金額との差額と売上金額とが一致しないという問題を解決するには、問題の原因の分析を行うことが重要である。しかしながら、特許文献1に記載された技術では、どのキャッシャのときにそのような問題が発生するかはわかるが、それでは問題の原因の分析を行うことが難しい。
本発明の目的は、釣銭機内の貨幣の変動額と売上金額とが一致しない問題の原因を分析できるようにすることである。
本発明は、1回の取り引きにおける釣銭機内の貨幣の変動額を取得する変動額取得手段と、当該取り引きの売上処理による売上金額を取得する売上金額取得手段と、取得した前記変動額と前記売上金額とを比較してそれらが一致しているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果を当該取り引きを特定する取引特定情報に対応付けして記憶部に記憶させる記憶手段と、を備える。
本発明によれば、釣銭機内の貨幣の変動額と売上金額とが一致しない問題の原因を分析することができる。
本発明の第一の実施の形態を図1ないし図6に基づいて説明する。ここで、図1は本実施の形態のシステムを示すブロック図である。
図1に示すように、本実施の形態のシステムは、商品販売データ処理装置であるPOS端末1に釣銭機2が通信ケーブル3を介して接続されて構成されている。
図2は釣銭機2を示す機能ブロック図である。釣銭機2は、貨幣である紙幣及び貨幣の両方を扱うもので、図2に示すように、紙幣及び硬貨を金種別に収納する金銭収納部11と、この金銭収納部11に収納されている金銭の金種別の枚数を記憶する収納枚数記憶部12と、客の支払いや釣銭準備金として補充する紙幣及び硬貨を投入する金銭投入口13と、この金銭投入口13から投入(入金)された金銭を金種別に選別し金銭収納部11に収納する選別手段14と、この選別手段14により選別した金銭の枚数を金種別に計数する投入枚数計数手段15とを備えている。
また、POS端末1から送信される釣銭データ等を受信するPOSインタフェース16と、このPOSインタフェース16を介して受信した釣銭データと収納枚数記憶部12に記憶した金種別の収納枚数データとに基づいて金種別の払出し枚数を算出する払出し払出枚数演算手段17と、金銭収納部11に収納された金銭を金種別に1枚ずつ払出す払出手段18と、この払出手段18により金銭収納部11から払出された金銭を受ける釣銭払出口19と、払出手段18により払出した金銭の枚数を金種別に計数する払出枚数計数手段20と、この払出枚数計数手段20により計数した金種別の払出枚数が払出枚数演算手段17により算出した払出枚数に一致するまで払出手段18を動作させて釣銭の払出しを行う金銭払出し制御手段21と、投入枚数計数手段15により計数した金種別の投入枚数及び払出枚数計数手段20により計数した金種別の払出枚数に基づいて収納枚数記憶部12の値を更新する収納枚数更新手段22とを備えている。
さらに、本実施の形態においては、釣銭機2は、POSインタフェース16を介して現金在高の要求コマンドを受信すると、収納枚数記憶部12に記憶した金種別の収納枚数データを読出して現時点における現金の在高を算出し、POSインタフェース16を介してPOS端末1に送出する現金在高演算手段23を備えている。
図3はPOS端末1を示すブロック図、図4は在高・売上ファイルF1の構造を示す模式図、図5は入金エラー管理ファイルF2の構造を示す模式図である。図3に示すように、POS端末1は、マイクロコンピュータ(以下、マイコンという)31、入力手段であるキーボード32、モードキー33、キャッシャ用表示器34、客用表示器35、コードスキャナ36、サーマルプリンタ37などから構成されている。
マイコン31は、各部を集中的に制御するCPU(Central Processing Unit)38に、アドレスバス、データバス等のバスライン39を介して、起動プログラム等の固定的データを予め格納するROM(Read Only Memory)40と、売上バッファや印字バッファ等の各種バッファを構成して各種データを書き換え自在に格納するRAM(Random Access Memory)41と、日付や日時を計時するタイマ42とが接続されて構成されている。なお、RAM41は、バッテリ(図示せず)によってバックアップされている。
RAM41には、後述する売上処理において、図4に示すような在高・売上ファイルF1が形成される。在高・売上ファイルF1には、一取り引きでの釣銭機2の入金前在高を記憶する入金前在高エリア51、当該取り引きにおける釣銭機2の入金後在高を記憶する入金後在高エリア52、当該取り引きにおける釣銭機2内の貨幣の変動額を記憶する変動額エリア53、当該取り引きの売上金額を記憶する売上金額エリア54が設けられている。
また、図3に示すように、CPU38に接続されたバスライン39には記憶部であるHDD(Hard Disk Drive)55が接続されており、このHDD55にはマイコン31を動作させるコンピュータプログラムの他に、各種データファイルも格納されている。各種データファイルとしては、商品コードに対応付けて商品名や単価などを記憶する商品マスタファイル(図示せず)、売上データとして売上明細や売上金額等のジャーナルデータを取引番号に対応付けして記憶するジャーナルファイル(図示せず)、図5に示すような入金エラー管理ファイルF2等が格納されている。
入金エラー管理ファイルF2は、釣銭機2への入金エラーが有った取り引きに関わる情報を記憶するファイルである。入金エラー管理ファイルF2には、図5に示すように、入金エラーが有った取り引きの日時を記憶する取引日時エリア61、当該取引の取引番号を記憶する取引番号エリア62、キャッシャを特定するキャッシャ特定情報であるキャッシャIDを記憶するキャッシャIDエリア63、当該取り引きにおける釣銭機2の入金前在高を記憶する入金前在高エリア64、当該取り引きにおける釣銭機2の入金後在高を記憶する入金後在高エリア65、当該取り引きにおける釣銭機2内の貨幣の変動額を記憶する変動額エリア66、当該取り引きの売上金額を記憶する売上金額エリア67が設けられている。ここで、取引日時は、取り引きを特定する取引特定情報である。
HDD55に格納されたコンピュータプログラムは、POS端末1の起動時に商品マスタファイル等の各種ファイルとともにRAM41に書き込まれ、これによってマイコン31による各部の駆動制御が可能な状態となる。次に、マイコン31によって駆動制御される各部を図3に基づいて説明する。
キーボード32は、置数キー,PLUキー,部門キー,小計キー,預/現計キー,クリアキー等の各種キーを配設したものである。キーボード32は、キーボードコントローラ68を介してバスライン39に接続され、操作されたキーに応じた信号をキーボードコントローラ68の動作によってマイコン31に入力する。
モードキー33は、モードキーコントローラ69を介してバスライン39に接続され、モードキーコントローラ69の動作によって切り替え位置に応じた信号をマイコン31に入力する。マイコン31は、モードキー33からの出力信号に応じて、POS端末1の動作モードを登録モード、設定モード、精算モード、点検モード等の各業務モードに設定する。
キャッシャ用表示器34及び客用表示器35は、表示コントローラ70,71を介してバスライン39に接続され、マイコン31からの表示データが表示コントローラ70,71に入力されると、表示コントローラ70,71に駆動されて所定事項を表示する。
コードスキャナ36は、バーコードなどの商品コードを光学的に読み取るもので、スキャナコントローラ72を介してバスライン39に接続され、読み取った商品コードのデータをスキャナコントローラ72の動作によってマイコン31に送信する。
サーマルプリンタ37は、プリンタコントローラ73を介してバスライン39に接続され、マイコン31によって駆動制御される。さらに、このサーマルプリンタ37には、カッタ部(図示せず)が内蔵されており、マイコン31によって駆動制御される。これにより、サーマルプリンタ37は、図示しない長尺紙であるレシート用紙にレシートとしての必要事項を印字し、これを切断してレシートとして発行する。
また、POS端末1には、通信ケーブル3を介して釣銭機2に接続され釣銭機2との間のデータ通信を司る通信インタフェース74が、バスライン39に接続され、マイコン31によって駆動制御される。
次に、CPU38がコンピュータプログラムに従って実行する売上処理を図6に示すフローチャートに基づいて説明する。売上処理は、登録モードにおいて実行される。キャッシャは、登録モードで登録操作を行う際には、キャッシャIDをキー操作入力する。ここで、登録モードにおいては、RAM41内にはキャッシャIDを記憶するキャッシャIDエリアが形成され、入力されたキャッシャIDは、そのキャッシャIDエリアに記憶される。
まず、図6に示すように、登録モードが選択されるとRAM41に図4に示す在高・売上ファイルF1を形成し現時点の釣銭機2内の在高(以後、在高Aとも記載する)を取得する(ステップS1)。具体的には、釣銭機2に対し在高Aの送信を要求する要求コマンドを送信する。そして、釣銭機2から送信された現時点における在高Aを受信する。受信した現時点での釣銭機2の在高Aを入金前在高(以後、入金前在高Bとも記載する)として在高・売上ファイルF1の入金前在高エリア51に記憶させる(ステップS2)。
次に、会計操作が開始されるまで待機する(ステップS3)。会計操作は、例えば、コードスキャナ36による商品に付された商品コードの読み取り入力である。そして、コードスキャナ36により商品コードの読み取り入力がなされると、読み取り入力された商品コードに基づいて商品マスタファイルを検索し、該当する商品コードに対応した商品名や単価等を読み出し、商品コード及び読み出した商品名や単価等に基づいて売上登録し、この処理を小計キーが押下されるまで繰り返す。そして、小計キーの押下に応じて当該取引の売上金額(以後、売上金額Cとも記載する)を算出して取得する(ステップS4、売上金額取得手段)。詳しくは、在高・売上ファイルF1の売上金額エリア54に記憶させる。
次に、客が買上げる商品の登録を終了しその客が現金で代金を支払うことを宣言する締め宣言が預/現計キーの操作により行われたことを検知すると、キーボード32の置数キーによって入力された客からの預かり金額(以後、預かり金額Dとも記載する)を取得し(ステップS5)、その預かり金額Dから売上金額Cを減じて釣銭金額Eを算出し、釣銭機2に対し釣銭データを送信する(ステップS6)。そして、サーマルプリンタ37によるレシートの印字発行、ジャーナルファイルへのジャーナル記録などを行う。
一方、POS端末1から釣銭データを受信した釣銭機2は、その釣銭データに基づいた釣銭を払い出す。
次に、釣銭機2の在高取得時点まで待機する(ステップS7のN)。この在高取得時点は、当該取り引きの終了に際して釣銭機2内の在高Aを再び取得する時点を決定するものである。在高取得時点としては、例えば、当該取り引きに続く次の取り引き(当該取り引きの後に行われる取り引き)における会計開始操作が行われた時点である。また、別の例としては、ステップS5で締め宣言が行われてから規定時間後の時点としてもよい。この場合には、ステップS5で締め宣言が行われてから規定時間内に次の取り引きの会計開始操作が行われた場合には、規定時間経過を待つこと無く、その時点を在高取得時点とする。キャッシャは、この在高取得時点までに客からの預かり金を釣銭機2に入金するようにする。
当該取り引きに続く取り引きの会計開始操作を検知した場合や締め宣言後規定時間が経過し、在高取得時点となったと判断した場合には(ステップS7のY)、この時点での釣銭機2の在高Aを取得する(ステップS8)。具体的には、ステップS2と同様に、釣銭機2に対し現時点での在高Aの送信を要求する要求コマンドを送信する。そして、釣銭機2から送信された現時点における在高Aを受信する。受信した現時点での釣銭機2の在高Aを入金後在高(以後、入金後在高Fとも記載する)として在高・売上ファイルF1の入金後在高エリア52に記憶させる(ステップS9)。
次に、入金後在高Fから入金前在高Bを減算して当該取り引きにおける釣銭機2内の貨幣の在高金額の変動額(以後、変動額Gとも記載する)を求め在高・売上ファイルF1の変動額エリア53に記憶させる(ステップS10)。ここに、ステップS1,S2,S8,S9,S10により変動額取得手段の機能が実行される。そして、当該取り引きにおける釣銭機2の変動額Gと売上金額Cとを比較しそれらが一致しているか否かを判断する(ステップS11、判断手段)。ここで、預かり金が全て釣銭機2に入金された場合には変動額Gと売上金額Cとは同額となる。
ステップS11において変動額Gと売上金額Cとが一致すると判断した場合には(ステップS11のY)、入金作業に問題は無いので、ステップS12に進む。
一方、ステップS11において変動額Gと売上金額Cとが一致しないと判断した場合には(ステップS11のN)、入金作業に何らかの問題があるので、当該取り引きの日時、取引番号、キャッシャID、入金前在高B、入金後在高F、変動額G、売上金額Cをエラー情報としてHDD55の入金エラー管理ファイルF2の各エリア61〜67に記憶させる(ステップS13)。したがって、このように入金エラー管理ファイルF2に記憶させることが変動額Gと売上金額Cとが一致しない取り引きであると判断した結果を表しており、このステップS13によって、記憶手段の機能が実行される。その後、ステップS12に進む。
ステップS12では、登録モードが終了であるか否かを判断し、終了であれば(ステップS12のY)、処理を終了し、終了でなければ(ステップS12のN)、ステップS2に戻り当該取り引きに続く次の取り引きの売上処理を行う。なお、ステップS2は、直近に取得した釣銭機2の在高Aを入金前在高Bとして記憶するものであり、この場合には、ステップS8で取得しステップS9で入金後在高Fとして扱った在高Aを入金前在高Bとして在高・売上ファイルF1の入金前在高エリア51に記憶させる。
次に、この売上処理の変形例を説明する。この変形例では、ステップS10で釣銭機2内の貨幣の変動額Gを求める方法として、上述したような入金後在高Fと入金前在高Bとの差額により求める代わりに、釣銭機2が算出した釣銭機2内への実際の入金金額(以後、入金金額Hとも記載する)を釣銭機2から取得し、その入金金額Hから釣銭金額Eを減算することにより求めるものである。
このように本実施の形態においては、売上金額Cと釣銭機2内の貨幣の変動額Gとが一致しない取り引き、つまり入金に関して問題がある取り引きに関する情報が、取り引き日時に関連付けされて入金エラー管理ファイルF2に記憶されるので、いつ入金エラーが発生したかを特定することができる。これにより、例えば、店舗内に設置した監視カメラでその日時の取り引きを見直すことにより、何が原因で入金エラーが発生したのかを把握することができる。ここで、入金エラー原因としては、キャッシャによる預かり金の着服不正、預かり金額のキー入力の誤入力、釣銭機2へ入金する際に預かり金を床に落とすことによる紛失などがある。
また、取り引きの日時がわかることにより、この取り引きが行われた状態がどのような状態であるか、例えば繁忙時であるか閑散時であるかなども分かり、どのような状況で入金エラーが発生するのかを分析することができる。
また、このように入金エラーの原因を分析することができるので、キャッシャが冤罪をこうむることが防止される。
また、このように取り引き毎に入金エラーチェックが行われるので、キャッシャに客からの預かり金を着服するという気が起こることを防止でき、この種の不正を未然に防止することにつながる。
また、本実施の形態においては、変動額取得手段は、変動額を釣銭機2の入金後在高Fから入金前在高Bを減算して取得することにより、簡単に変動額を取得することができる。
なお、本実施の形態では、POS端末1に接続する釣銭機として、硬貨及び紙幣の両方を扱う単一の釣銭機2を例に説明したが、釣銭機としては硬貨を扱う釣銭機と紙幣を扱う釣銭機との2つを設けてPOS端末1に接続しても良い。
次に、本発明の第二の実施の形態を図7に基づいて説明する。なお、前述した実施の形態と同じ部分は同一符号で示し説明も省略する(以降の実施の形態においても同様)。ここで、図7は本実施の形態の売上処理の流れを示すフローチャートである。
本実施の形態は、第一の実施の形態に対して売上処理での入金エラーの有無を把握するための処理が異なる。本実施の形態の売上処理は、図7に示すように、第一の実施の形態と同様にステップS1〜S9までの処理を実行した後、当該取り引きにおける釣銭機2への入金金額Hを取得する(ステップS15、入金金額取得手段)。具体的には、入金金額H=入金後在高F−入金前在高B+釣銭金額Eにより入金金額Hが求まる。ここで、釣銭金額Eを加算しているのは、入金後在高Fは釣銭を払い出した後の在高である為である。また、別の方法として、第一の実施の形態の変形例で説明したように、釣銭機2から入金金額Hを取得しても良い。
そして、この入金金額Hと、ステップS5において入力手段であるキーボード32により入力された預かり金額Dとを比較してそれらが一致しているか否かを判断する(ステップS16、判断手段)。
ステップS16において入金金額Hと預かり金額Dとが一致すると判断した場合には(ステップS16のY)、入金作業に問題は無いので、ステップS12に進む。
一方、ステップS16において入金金額Hと預かり金額Dとが一致しないと判断した場合には(ステップS16のN)、入金作業に何らかの問題があるので、ステップS13に進み、エラー情報を入金エラー管理ファイルF2に記憶させる(ステップS13)。この場合のエラー情報としては、当該取り引きの日時、取引番号、キャッシャID、入金前在高B、入金後在高F、変動額G、売上金額Cの他に、入金金額Hと預かり金額Dとを加えてそれらを入金エラー管理ファイルF2に記憶させる。このとき、入金エラー管理ファイルF2には、入金金額H、預かり金額Dを記憶するエリア(図示せず)を追加すればよい。その後、ステップS12に進む。
このように本実施の形態においては、商品の取り引きにおける売上処理を実行し、金種別に貨幣を収納し釣銭データに基づいた釣銭の自動払出しを実行する釣銭機2に釣銭データを出力する商品販売データ処理装置であるPOS端末1において、預かり金額を入力する入力手段であるキーボード32と、1回の取り引きにおける釣銭機2への入金金額を取得する入金金額取得手段と、当該取り引きにおいてキーボード32により入力された預かり金額と取得した前記入金金額とを比較してそれらが一致しているか否かを判断する判断手段と、判断手段の判断結果を当該取り引きを特定する取引特定情報に対応付けして記憶部であるHDD55に記憶させる記憶手段と、を備えることにより、入金に関して問題がある取り引きに関する情報が、取引日時に関連付けされて入金エラー管理ファイルF2に記憶されるので、いつ入金エラーが発生したかを特定することができる。
次に、本発明の第三の実施の形態を図8ないし図10に基づいて説明する。ここで、図8は本実施の形態のシステムを示すブロック図、図9は売上処理の流れを示すフローチャート、図10は別例の売上処理の流れを示すフローチャートである。
本実施の形態の釣銭機は、硬貨のみを扱う硬貨釣銭機であり、図8に示すように、本実施の形態のシステムは、POS端末1に硬貨釣銭機81及び紙幣を収納する紙幣ドロワ82が通信ケーブル3を介して接続されて構成されている。硬貨釣銭機81は、第一及び第二の実施の形態の釣銭機2の紙幣に関する部分がないものであり、その他の部分は同様である。紙幣ドロワ82は、POS端末1に駆動されて紙幣収納部である引き出し(図示せず)の開閉を行うものであり、紙幣ドロワ82は紙幣ドロワ82内の在高を管理していない。この場合、紙幣ドロワ82の在高をPOS端末1が管理することはできない。そこで、本実施の形態では、硬貨釣銭機81が扱う硬貨に関して入金エラーの有無をチェックするようにした。
即ち、図6で示した第一の実施の形態の売上処理に対しては、ステップS11に代えて、図9のフローチャートに示すステップS21を実行する。ステップS21では、売上金額Cと変動額Gとを、最小金額紙幣(本実施の形態では1000円札)の額面金額未満の金額(つまり、1000円未満)で比較しそれらが一致しているか否かを判断する(判断手段)。
一方、図7で示した第二の実施の形態の売上処理に対しては、ステップS16に代えて、図10のフローチャートに示すステップS31を実行する。ステップS31では、入金金額Hと預かり金額Dとを、最小金額紙幣(本実施の形態では1000円札)の額面金額未満の金額(つまり、1000円未満)で比較しそれらが一致しているか否かを判断する(判断手段)。
このように本実施の形態においては、商品の取り引きにおける売上処理を実行し、金種別に硬貨を収納し釣銭データに基づいた釣銭の自動払出しを実行する釣銭機である硬貨釣銭機81に釣銭データを出力する商品販売データ処理装置であるPOS端末1において、1回の取り引きにおける硬貨釣銭機81内の硬貨の変動額Gを取得する変動額取得手段と、当該売上処理による売上金額Cを取得する売上金額取得手段と、取得した変動額Gと売上金額Cとを最小金額紙幣(例えば、1000円札)の額面金額未満の金額で比較してそれらが一致しているか否かを判断する判断手段と、判断手段の判断結果を当該取り引きを特定する取引特定情報である取引日時に対応付けして記憶部であるHDD55に記憶させる記憶手段と、を備えることにより、最小金額紙幣(本実施の形態では1000円札)の額面金額未満(本実施の形態では1000円未満)の金額の入金チェックを行うことができ、入金に関して問題がある取り引きに関する情報が、取引日時に関連付けされて入金エラー管理ファイルF2に記憶されるので、いつ入金エラーが発生したかを特定することができる。これにより、釣銭機2が硬貨のみを扱い紙幣を扱わない場合においても、第一の実施の形態と同様に、何が原因で入金エラーが発生したのかを把握することができる。
また、商品の取り引きにおける売上処理を実行し、金種別に硬貨を収納し釣銭データに基づいた釣銭の自動払出しを実行する釣銭機である硬貨釣銭機81に釣銭データを出力する商品販売データ処理装置であるPOS端末1において、預かり金額Dを入力する入力手段であるキーボード32と、1回の取り引きにおける釣銭機81への入金金額Hを取得する入金金額取得手段と、当該取り引きにおいてキーボード32により入力された預かり金額Dと取得した入金金額Hとを最小金額紙幣の額面金額未満の金額で比較してそれらが一致しているか否かを判断する判断手段と、判断手段の判断結果を当該取り引きを特定する取引特定情報に対応付けして記憶部であるHDD55に記憶させる記憶手段と、を備えることでも上述した作用効果を奏することができる。
次に、本発明の第四の実施の形態を説明する。本実施の形態は、第一、第二及び第三の実施の形態に適用可能なものである。第一、第二及び第三の実施の形態で、図6、図7、図9、図10に示した売上処理のステップS11、ステップS16、ステップS21、ステップS31において、売上金額Cと変動額Gとが一致していないと判断した場合や、入金金額Hと預かり金額Dとが一致していないと判断した場合には、それぞれステップS13に進みエラー情報を記憶させるが、この処理とともに、売上金額Cと変動額Gとが一致していない旨や入金金額Hと預かり金額Dとが一致していない旨を報知する(報知手段)。この報知としては、例えば、キャッシャ用表示器34にその旨を表示させたり、POS端末1にスピーカを設けて、警告音を鳴らすなどにより実現することができる。
このように本実施の形態においては、変動額Gと売上金額Cとが一致していないと判断手段が判断した場合、その旨を報知する報知手段を備えること、又は、預かり金額Dと入金金額Hとが一致していないと判断手段が判断した場合、その旨を報知する報知手段を備えることにより、入金エラーが発生した時点で入金エラーの発生を知ることができる。また、このように入金エラーを報知することにより、キャッシャに客からの預かり金を着服するという気が起きることを防止でき、この種の不正を未然に防止することにつながる。
1…POS端末(商品販売データ処理装置)、2…釣銭機、55…HDD(記憶部)、81…硬貨釣銭機(釣銭機)、32…キーボード、ステップS1,S2,S8,S9,S10…変動額取得手段、ステップS4…売上金額取得手段、ステップS5…預かり金額取得手段、ステップS11…判断手段、ステップS15…入金金額取得手段、ステップS16…判断手段、ステップS13…記憶手段、ステップS21…判断手段、ステップS31…判断手段
Claims (7)
- 商品の取り引きにおける売上処理を実行し、金種別に貨幣を収納し釣銭データに基づいた釣銭の自動払出しを実行する釣銭機に釣銭データを出力する商品販売データ処理装置において、
1回の取り引きにおける前記釣銭機内の貨幣の変動額を取得する変動額取得手段と、
当該取り引きの売上処理による売上金額を取得する売上金額取得手段と、
取得した前記変動額と前記売上金額とを比較してそれらが一致しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果を当該取り引きを特定する取引特定情報に対応付けして記憶部に記憶させる記憶手段と、
を備えることを特徴とする商品販売データ処理装置。 - 商品の取り引きにおける売上処理を実行し、金種別に貨幣を収納し釣銭データに基づいた釣銭の自動払出しを実行する釣銭機に釣銭データを出力する商品販売データ処理装置において、
預かり金額を入力する入力手段と、
1回の取り引きにおける前記釣銭機への入金金額を取得する入金金額取得手段と、
当該取り引きにおいて前記入力手段により入力された預かり金額と取得した前記入金金額とを比較してそれらが一致しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果を当該取り引きを特定する取引特定情報に対応付けして記憶部に記憶させる記憶手段と、
を備えることを特徴とする商品販売データ処理装置。 - 商品の取り引きにおける売上処理を実行し、金種別に硬貨を収納し釣銭データに基づいた釣銭の自動払出しを実行する釣銭機に釣銭データを出力する商品販売データ処理装置において、
1回の取り引きにおける前記釣銭機内の硬貨の変動額を取得する変動額取得手段と、
当該売上処理による売上金額を取得する売上金額取得手段と、
取得した前記変動額と前記売上金額とを最小金額紙幣の額面金額未満の金額で比較してそれらが一致しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果を当該取り引きを特定する取引特定情報に対応付けして記憶部に記憶させる記憶手段と、
を備えることを特徴とする商品販売データ処理装置。 - 商品の取り引きにおける売上処理を実行し、金種別に硬貨を収納し釣銭データに基づいた釣銭の自動払出しを実行する釣銭機に釣銭データを出力する商品販売データ処理装置において、
預かり金額を入力する入力手段と、
1回の取り引きにおける前記釣銭機への入金金額を取得する入金金額取得手段と、
当該取り引きにおいて前記入力手段により入力された預かり金額と取得した前記入金金額とを最小金額紙幣の額面金額未満の金額で比較してそれらが一致しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果を当該取り引きを特定する取引特定情報に対応付けして記憶部に記憶させる記憶手段と、
を備えることを特徴とする商品販売データ処理装置。 - 前記変動額と前記売上金額とが一致していないと前記判断手段が判断した場合、その旨を報知する報知手段を備えることを特徴とする請求項1又は3記載の商品販売データ処理装置。
- 前記預かり金額と前記入金金額とが一致していないと前記判断手段が判断した場合、その旨を報知する報知手段を備えることを特徴とする請求項2又は4記載の商品販売データ処理装置。
- 前記変動額取得手段は、前記変動額を前記釣銭機の入金後在高から入金前在高を減算して取得することを特徴とする請求項1,3又は5記載の商品販売データ処理装置。
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