JP4786232B2 - チップコンベアにおける濾過装置 - Google Patents
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Description
請求項3記載の発明は、前記シール室の一部に外側に膨出するように膨出室を形成したので、該膨出室にチップをスムーズに取り込むことができ、又、該膨出室からチップをコンベヤ本体側に容易に還元することができる。
最初に、図8及び図9に基づいてチップコンベアの概要を説明すると、工作機械11の付近には後述するクーラントの廃液の濾過装置によって濾過されたクーラントの濾過液を貯溜する濾過液貯溜槽12が設けられている。この濾過液貯溜槽12と工作機械11の間には動力源としてのポンプ13と配管14が設けられ、クーラントの濾過液を工作機械11の切削機構部Kに供給するようになっている。工作機械11には配管15及び樋16が設けられ、切削機構部Kから廃棄されたチップをクーラントの廃液と共に、チップコンベア17に供給するようになっている。このチップコンベア17にはクーラントの廃液を濾過して前記濾過液貯溜槽12に排出するための濾過装置18が二箇所に設けられている。
チップコンベア17を構成するトラフ21は、下部において水平に延びる受取部22と、その受取部22の下流端から上方へ傾斜するように延びる上昇部23と、その上昇部23の上端から下方へ延びる排出部24とにより構成されている。前記トラフ21の受取部22及び排出部24内にはスプロケット25,26が回転可能に支持され、それらのスプロケット25,26間には無端状の搬送体27が掛装されている。この搬送体27は、図1に示すように前記トラフ21の左右両側壁の内側に装着した上部案内レール28及び下部案内レール29に沿って案内移動される。前記搬送体27は多数のフラッパ30を連結軸31により屈曲可能に連結して構成されている。そして、前記各連結軸31の両端部に嵌合した案内ローラ32を前記上部案内レール28及び下部案内レール29に転動接触させている。さらに、図示しないモータの駆動により搬送体27は受取部22、上昇部23、排出部24に沿って図8に示す反時計回り方向へ周回するようになっている。
図4に示すように前記取付板37の左側面には前記ケーシング35の内周面から内側に所定間隔をおいた位置に円環状をなす取付リング52が溶接によって固定されている。前記取付リング52の外周にはシールリング53が装着され、そのシールリップ53aが前記濾過用ディスクプレート42の取付枠43の外側リング部43bの右側面に接触されている。前記シールリング53の右側面は前記取付板37の左側面によって位置規制されている。前記ケーシング35、取付板37、濾過用ディスクプレート42、取付リング52及びシールリング53によってシール室54が形成されている。このシール室54は、前記ケーシング35の内周面と、前記濾過用ディスクプレート42の外周縁との間に形成されたリング状の隙間55によって、ホルダ34と、濾過用ディスクプレート42の間に形成されたクーラントの廃液の濾過室P1と連通されている。この濾過室P1は、ホルダ34の前記開口部34aを介して前記空間Rと連通されている。
図1に示すように、前記取付板37の左側面にはモータ62が横向きに固着され、そのモータ62の出力軸63には駆動スプロケットホイール64が取り付けられている。前記回転軸38の左端部には被動スプロケットホイール65が嵌合固定され、前記駆動スプロケットホイール64との間にチェーン66が掛装されている。従って、前記モータ62が作動されると駆動スプロケットホイール64、チェーン66、被動スプロケットホイール65及び回転軸38を介して濾過用ディスクプレート42が連続的に又は間欠的に回転される。この回転方向は図2において反時計回り方向になっている。このため濾過用ディスクプレート42の濾過膜46が前記排出口33と対応する濾過室P1と、それよりも上方の付着チップ分離室P2との間で位置切り換えされる。
図8,9において工作機械11から廃棄されるチップはクーラントの廃液と共に樋16によりチップコンベア17の受取部22のチップ受取位置αに供給される。チップ受取位置αにおいてクーラントの廃液から下方に沈むチップは搬送体27の往行部27a上に堆積されて周回する搬送体27によりチップ回収位置β側に搬送される。又、クーラントの廃液に浮遊するチップは、チップ回収位置βにおいて搬送スクレーパ30aにより上昇部23に沿って上昇され、排出部24から排出される。
(1)前記実施形態では、ケーシング35に対しシール室54の一部に膨出室82aを形成する膨出部82を形成し、この膨出部82にノズルプレート74の噴射孔74bから濾過液を膨出室82aに噴射するようにした。このため、膨出室82aに取り込まれたチップを開口部35c,34dからチップコンベア17側に排出することができる。従って、シール室54に進入したチップがシール室54の全域に充満する以前に廃液貯溜槽22a側へ戻すことができ、濾過性能を向上することができると共に、シール機構51のシールリング53のシール性及び耐久性を向上することができる。
○ 図10に示すように、膨出部82を省略すると共に、前記濾過用ディスクプレート42の外周縁と前記ケーシング35の内周面との隙間55を大きくして、専用に設けた濾過液の噴射ノズル84から濾過液をシール室54に噴射するようにしてもよい。この場合には、膨出部82を形成する必要がないので、製造を容易に行い、コストを低減することができる。この別例において、濾過液に代えて、図示しないが、空気供給機構の空気配管から噴射ノズル84に空気を供給するようにしてもよい。
○ コンベア本体を構成する搬送体27として、スクリューコンベア、ベルトコンベア、バケットコンベア或いはその他の搬送手段を用いてもよい。
○ 前記濾過膜46は例えば16〜200メッシュの範囲に設定してもよい。
(1)請求項1〜3のいずれか一項において、濾過室側のシール機構のシール室に濾過液を供給する開口を形成し、噴射ノズルから前記シール室内に濾過液を供給するように構成したチップコンベアにおける濾過装置。
Claims (3)
- 工作機械からクーラントの廃液と共に排出されるチップを受取位置から排出位置に搬送するコンベア本体と、
前記コンベア本体の廃液貯溜槽から外部に排出される廃液を濾過するフラット状の回転濾過体と、
前記回転濾過体を濾過室と付着チップ分離室との間で連続的に又は間欠的に回転して切り換えるための回転駆動機構と、
前記付着チップ分離室に切り換えられた前記回転濾過体に付着しているチップを分離して前記廃液貯溜槽に還元するための付着チップ分離・還元手段と
を備えたチップコンベアにおいて、
前記回転濾過体の外周縁に対して、前記廃液貯溜槽から廃液が前記回転濾過体の外周縁を迂回してクーラントの濾過液を貯溜する濾過液貯溜槽に排出されるのを阻止するシール機構を設け、該シール機構のシール室に進入したチップを濾過室から上方に離隔した進入チップ還元室において前記コンベア本体側に還元する進入チップ還元手段を設けたことを特徴とするチップコンベアにおける濾過装置。 - 請求項1において、前記シール機構のシール部材は、前記回転濾過体の周縁の両側面のうち前記濾過液貯溜槽側の側面に接触するシールリップを備えたシールリングであるチップコンベアにおける濾過装置。
- 請求項1又は2において、前記進入チップ還元手段は、前記進入チップ還元室において前記シール室の一部に外側に膨出するように形成された膨出室と、該膨出室にクーラントの濾過液を供給する濾過液供給機構又は空気を供給する空気供給機構とによって構成されているチップコンベアにおける濾過装置。
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| JP2005193133A JP4786232B2 (ja) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | チップコンベアにおける濾過装置 |
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