JP2003200008A - 濾過装置に於ける回転濾過ドラム - Google Patents

濾過装置に於ける回転濾過ドラム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転濾過ドラムの外周に設けたフィルター
が、切粉を含んだ被濾過液中で回転によって濾過時に外
部から繰り返し加わる圧力で全面に起伏が生じる波打ち
現象を防止すると共に、フィルターの強度の向上を図っ
た回転濾過ドラムとする。 【解決手段】 固形物と液体が混在した被濾過液を濾過
する濾過装置1に設置される回転濾過ドラム13の対向
して設けた両側壁間に骨材16を架け渡してドラム枠体
17を形成する。ドラム枠体17の外周面に被濾過液を
内部に流入させて濾過するフィルター25を設ける。フ
ィルター25の内側と外側から区画された多数の孔27
Aを有する板状の押え枠27でフィルター25を挾持す
る。フィルター25と内側の押え枠27の間に補強材2
6を介在する。補強材26の透液孔26Aをフィルター
25の透液孔25Aよりも大きく形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固形物と液体が混
在した被濾過液を濾過する濾過装置に於ける回転濾過ド
ラムに関し、例えば金属切削加工で使用後に切粉を含ん
だ状態になった浄化前切削油を、切粉と切削油に分離し
て浄化後の切削油を得ることで、繰り返しの使用を可能
にするために用いられる濾過装置に設置される回転濾過
ドラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】切削油を使用する工作機械において、工
作機械の切削油排出口より排出される切削切粉の混合し
た状態になった切削油は、大小のサイズの螺旋状或いは
小片状になったランダムの切粉を含んだ状態であり、そ
の切粉の大きさは最小なもの1〜2μ より、最大直径5
00mm程度迄とサイズ及び形状が異なる切粉を含んだ
状態となっている。そのため、サイズ及び形状が異なる
切粉を含んだ被濾過液を濾過して再利用するために、濾
過装置の搬送コンベアーの搬送途中に回転濾過ドラムを
設置し、この回転濾過ドラムの外周面に設けたフィルタ
ーで濾過している。
【0003】このフィルターは布又は金網から成り、そ
の周囲を方形の縁枠を当て、回転濾過ドラムの外周に締
着部材で固定されているが、切粉を含んだ被濾過液中に
設置された回転濾過ドラムは、その回転によって濾過時
にフィルターは圧力を受け、全面に起伏が生じる波打ち
現象が生じるため疲労を起こし、縁枠の際から破断し頻
繁に交換する必要があり、その作業は非常に面倒であっ
た。
【0004】又、従来の回転濾過ドラムでフィルターの
外側にのみ多数の区画柵壁を形成した区画枠体を設け
て、切粉によるフィルターの破損の防止を目的とした特
開2001ー70717のものが提案されている。しか
し、特開2001ー70717のものは、枡目を構成す
る区画柵壁は奥行きがかなりあり、この長さで柵の桟に
押し当たった切粉を強制的に濾過槽の底板に押し沈め、
切粉がフィルターに接触し傷付けないようにできるが、
フィルターの片面だけでは波打ちを防止することができ
ないと共に、フィルターに回転濾過ドラムの内側から液
体を噴射し、逆洗浄する時に枡目の奥行きが深いので切
粉が留まって噴射力で切粉が枡目から抜けずに目詰まり
する問題点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記点より本発明は、
回転濾過ドラムの外周に設けたフィルターが切粉を含ん
だ被濾過液中で回転によって濾過した時に、外部から繰
り返し加わる圧力で全面に起伏が生じる波打ち現象を防
止すると共に、フィルターの強度の向上を図った回転濾
過ドラムを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1の本発明回転濾過ドラムは、固形物と液体が混
在した被濾過液を濾過する濾過装置に設置される回転濾
過ドラムであり、この回転濾過ドラムは対向して設けら
れた両側壁間に骨材が架け渡されたドラム枠体の外周面
に、被濾過液を内部に流入させて濾過するフィルターが
設置され、このフィルターは区画された多数の孔を有す
る板状の押え枠で内側と外側から挾持されていることを
特徴とするものである。
【0007】上記構成を有する本発明は、フィルターは
区画された多数の孔を有する押え枠で内側と外側から挾
持されているため、回転濾過ドラムの回転により、濾過
時に外部からフィルター全面が大きな圧力を受けること
なく、押え枠の各孔の部分に相当するフィルター部分で
圧力を受けるので、圧力が分散され波打ちは防止され
る。又、外側の押え枠は大きなサイズの切粉が当たった
時に、フィルターの補強作用も有するものである。そし
て押え枠は板状であるため、孔に付着した切粉は逆洗浄
の液体の噴射により吹き飛ばされ、孔に切粉が詰まる恐
れはない。
【0008】次に、請求項2の本発明回転濾過ドラム
は、請求項1の回転濾過ドラムに於いて、フィルターと
内側の押え枠の間に補強材が介在されていることを特徴
とするものである。上記構成を有する本発明は、補強材
が介在しているので強度が向上する。
【0009】次に、請求項3の本発明回転濾過ドラム
は、請求項2の回転濾過ドラムに於いて、補強材の透液
孔はフィルターの透液孔よりも大きく形成されているこ
とを特徴とするものである。上記構成を有する本発明
は、フィルターの内側に重合する補強材の透液孔はフィ
ルターの透液孔よりも大きいので、回転濾過ドラムの内
側から液体を噴射し、フィルターを逆洗浄する時、先ず
大きい透液孔の方に液体が当たり、次に小さいフィルタ
ーの透液孔の方に液体が当たるので液体が通過し易く、
小さいフィルターの透液孔に付着残留した切粉を吹き飛
ばし、目詰まりの防止を効果的に行うことができる。
【0010】次に、請求項4の本発明回転濾過ドラム
は、請求項1、2又は3の回転濾過ドラムに於いて、内
側の押え枠と外側の押え枠の枠面全体が所定の間隔で締
着部材で固定され、内側の押え枠と外側の押え枠が結合
されていることを特徴とするものである。
【0011】上記構成を有する本発明は、押え枠の周囲
だけではなく、枠面全体が所定の間隔で固定されている
ため、内側の押え枠と外側の押え枠は強固に結合するの
で、押え枠の各孔の部分に相当するフィルター部分は夫
々独立して圧力を受け、より一層波打ち防止作用が顕著
となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づき説明する。図1は、本発明回転濾過ドラムを
濾過装置に設置した縦断側面図である。
【0013】図面中、被濾過液はサイズ及び形状がラン
ダムの固形物と液体とが混在したものであり、固形物と
液体とに分離濾過されるものであればその種類は問わな
いが、以下の説明では、工作機械(図示せず)において
発生する切削油と切粉の混合した被濾過液の場合につい
て述べる。
【0014】図1において、濾過装置1の全体の構成部
品の取り付け基部を兼用する槽本体2は、工場内の床面
上に水平に設置され、この槽本体2は上流側の水平部2
Aに連続して斜め上方に延びる傾斜部2Bを下流側にか
けて形成し、最上部において上方水平部2Cを形成し、
切粉Gの排出口3を形成している。又、槽本体2の上流
側と下流側の途中で水平部2Aに工作機械での切削加工
等の使用後に、大小サイズの螺旋状或いは小片状になっ
たランダムの切粉Gや研削油等を切削油に含んで混合し
た状態になった濾過前の被濾過液をコンベアー又は樋4
を介して導入するために上方に開口した投入口5が設け
られている。
【0015】6は搬送コンベアーであるヒンジコンベア
ーであり、ヒンジ部材上に等間隔で掻揚げ板7が固定さ
れている。ヒンジコンベアー6のチェーン8はモーター
9から動力を得る槽本体2の下流側の駆動軸ホイール1
0と上流側の従動軸ホイール11の間において、両ホイ
ール10、11部を方向転換部10A、11Aとし、無
端状態で設けられ、切粉Gを投入口5部から排出口3部
まで載置し、搬送するよう矢印方向に往復路が形成され
ている。以上の構成により、ヒンジコンベアー6の往路
上に投入口5より導入された切粉Gは、上方に搬送され
て排出口3から自然落下されて切粉回収箱12内に落下
される。
【0016】13は回転濾過ドラムであり、この回転濾
過ドラム13はヒンジコンベアー6の往路上で投入口5
とヒンジコンベアー6の上流側のヒンジコンベアー6の
方向転換部11A(従動軸ホイール側)との間に設置さ
れている。
【0017】次に、本発明の回転濾過ドラム13の一実
施の形態を図2乃至図5を参照して述べる。図2は回転
濾過ドラムを濾過装置に設置した断面図、図3は同上の
部分平面図、図4は回転濾過ドラムの部分拡大断面図、
図5は回転濾過ドラムの部分分解斜視図、図6はドラム
枠体の正面図である。而して、図2を参照してこの回転
濾過ドラム13は、噴射管を兼用した中空軸体14を回
転軸として、上記のチェーン8から動力を得て回転駆動
されるものであり、回転濾過ドラム13の左右側壁は回
転濾過ドラム13の基部を兼ねたスプロケットホイール
15、15により形成され、両スプロケットホイール1
5、15間に骨材16が架け渡されてドラム枠体17が
構成されており、軸受け18、18により中空軸体14
廻りに回動軸支できるようにされ、このスプロケットホ
イール15、15がチェーン8に噛合することで回転濾
過ドラム13が回転駆動を行うようになっている。又回
転濾過ドラム13は専用モーターで個別に駆動すること
もできる。
【0018】又、左右のスプロケットホイール15、1
5の内側に環状リブ19、19が設けられ、後に説明す
る濾過部材が取り付けられるようになっている。又、図
示の右側のスプロケットホイール15には開口部15A
が穿設されており、この開口部15Aが槽本体2の開口
部2Dと、取付部材20の開口部20Aを介して負圧室
21に連通している。この負圧室21には、図3に示す
ようにポンプ22に配管されることで所定圧の正圧の液
体を中空軸体14に送るための正圧管23と、ポンプ2
2に配管されることで負圧を上記の負圧室21に発生さ
せるための負圧管24とが夫々配管されており、濾過後
の液体を工作機械に送るようにしている。
【0019】次に、ドラム枠体17の外周面には本発明
の最大の特徴である濾過部分が構成されるが、図4及び
図5に示すように、濾過部材であるフィルター25が直
にドラム枠体17に張設されるものではなく、フィルタ
ー25の内側の補強材26が重合されて二重の構成とな
っている。
【0020】フィルター25は布又は金網から成り、具
体的にはステンレス金網、化学繊維メッシュ、パンチン
グメタル等から成り、又補強材26もステンレス金網、
化学繊維メッシュ等、布又は金網から成っている。そし
て、補強材26の布又は金網の透液孔26Aはフィルタ
ー25の透液孔25Aよりも大きく透液性が良くなって
いる。
【0021】このフィルター25及び補強材26は、フ
ィルター25の外側と補強材26の内側から夫々薄い板
状の押え枠27、27により挾持されている。押え枠2
7は区画された多数の孔27Aを有している。図面では
孔27Aは方形であるが、勿論、この形状に限定される
ものではなく、円形、三角形、星形等任意形状のものが
考えられる。
【0022】この孔27Aの大きさは、孔27Aの周囲
の枠部27Bでフィルター25を押さえた時に、孔27
Aの部分に相当するフィルター25部分が波打ちしない
程度の大きさであることを要し、具体的には一孔当たり
面積0.02M2以下の大きさであれば良いが、透液性
の観点から少なくとも補強材26の透液孔26Aよりも
大きいことを要する。又、押え枠27の厚さは4.5m
m以下であれば、孔27Aの奥行きも浅くなるので、後
に説明する逆洗時に水の噴射による切粉の吹き飛ばし効
果がある。
【0023】又、両押え枠27、27の周囲及び各孔2
7Aの周囲の枠部27Bに、所定の間隔でボルト孔28
が穿設されている。そして、フィルター25、補強材2
6、押え枠27、27のドラム枠体17への取り付け
は、先ずフィルター25の内側(ドラム枠体側)に補強
材26を重合し、フィルター25の外側(ドラム枠体と
反対側)と補強材26の内側に押え枠27を夫々当て
て、両押え枠27、27でフィルター25と補強材26
を挾持し、一方の押え枠27の各孔27Aの周囲の枠部
27Bに設けたボルト孔28から止着部材であるボルト
29を他方の押え枠27のボルト孔28に挿通し、ナッ
ト30で締結し、フィルター25、補強材26、両押え
枠27ね27を一体に結合する。
【0024】次に、一体に結合した部材の押え枠27の
両側のボルト孔28をドラム枠体17の環状リブ19に
設けたボルト締孔31(図6に示す)に合致させ、ボル
ト32で締め付け固定する。又、押え枠27の前後のボ
ルト孔28をドラム枠体17の環状リブ19間に架け渡
した取り付け板33(図6に示す)に設けたボルト締孔
34に合致させ、同じくボルトで締め付け固定する。こ
のようにして、フィルター25、補強材26、両押え枠
27、27が一体に結合された部材は、ドラム枠体17
の外周面に交換可能に取り付けられる。
【0025】尚、図2中35は中空軸体14に固定した
ノズルであり、正圧管23から送られる正圧の液体を勢
い良くフィルター25、補強材26、両押え枠27、2
7に向けて噴射することで逆洗浄し、目詰まりを防止す
る。
【0026】36は取付部材20に固定したラバー製の
Vシールであり、このVシール36により回転濾過ドラ
ム13の回転に伴うシール機能をスプロケットホイール
15の側面との間で行う。37は中空軸体14の取付部
材20への固定部に設けたOリングであり、シールを行
う。
【0027】以上、本発明回転濾過ドラムの構成につい
て述べたが、濾過装置は実施例の形態に限定されるもの
ではなく、スクレーパタイプ等、液中に異なるサイズ及
びランダムの形状の固形物が混在した状態になった液体
の濾過装置であれば総てのタイプに適用できるものであ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、フィルターが内側と外
側から押え枠で挾持されているので、濾過時にフィルタ
ーに外部より繰り返し圧力が加わっても、フィルターが
大きな圧力を受けることなく、押え枠の孔に相当するフ
ィルター部分で圧力を受けるので、圧力が分散され波打
ちは防止される。よって、従来のようにフィルターの疲
労が軟らげられ、破断もなく、フィルターの交換或いは
補修作業が不要となることでメンテナンスも容易とな
る。又、波打ちが防止されることにより濾過精度も向上
する。又、押え枠は板状であるため、孔に付着した切粉
は逆洗浄時の液体の噴射により吹き飛ばされて目詰まり
が防止されるので、掃除の手数も省かれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用状態を示す縦断側面図である。
【図2】本発明の使用状態を示す拡大縦断正面図であ
る。
【図3】本発明の使用状態を示す部分平面図である。
【図4】本発明回転濾過ドラムの部分拡大断面図であ
る。
【図5】本発明回転濾過ドラムの部分分解斜視図であ
る。
【図6】本発明回転濾過ドラムのドラム枠体の正面図で
ある。
【符号の説明】
1 濾過装置 2 槽本体 2D 開口部 6 ヒンジコンベアー 7 掻揚げ板 8 チェーン 13 回転濾過ドラム 14 中空軸体 15 スプロケットホイール 15A 開口部 16 骨材 17 ドラム枠体 18 軸受け 19 環状リブ 20 取付部材 20A 開口部 21 負圧室 25 フィルター 25A 透液孔 26 補強材 26A 透液孔 27 押え枠 27A 孔 27B 枠部 28 ボルト孔 29 ボルト 30 ナット 31 ボルト締孔 32 ボルト 33 取り付け板 34 ボルト締孔 35 ノズル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固形物と液体が混在した被濾過液を濾過
    する濾過装置に設置される回転濾過ドラムであり、この
    回転濾過ドラムは対向して設けられた両側壁間に骨材が
    架け渡されたドラム枠体の外周面に、被濾過液を内部に
    流入させて濾過するフィルターが設置され、このフィル
    ターは区画された多数の孔を有する板状の押え枠で内側
    と外側から挾持されていることを特徴とする濾過装置に
    於ける回転濾過ドラム。
  2. 【請求項2】 フィルターと内側の押え枠の間に補強材
    が介在されていることを特徴とする請求項1記載の濾過
    装置に於ける回転濾過ドラム。
  3. 【請求項3】 補強材の透液孔はフィルターの透液孔よ
    りも大きく形成されていることを特徴とする請求項2記
    載の濾過装置に於ける回転濾過ドラム。
  4. 【請求項4】 内側の押え枠と外側の押え枠の枠面全体
    が所定の間隔で締着部材で固定され、内側の押え枠と外
    側の押え枠が結合されていることを特徴とする請求項
    1、2又は3記載の濾過装置に於ける回転濾過ドラム。
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