JP4783943B2 - ホログラムシート及び印刷媒体 - Google Patents
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Description
図1は、本発明のホログラムシート1の概観図である。ホログラムシート1はロール状に巻き付けられており、ホログラム画像領域6、透明領域6e及び位置決めマーク9で構成されている。ホログラム画像領域6は、光反射性部材から成る第1の光反射領域6a及び第2の光反射領域6cと、光透過性部材から成る第1の潜像画像線6b及び第2の潜像背景線6dから成る。光反射領域6a及び光反射領域6cは、反射状態で目視した場合にホログラム効果を有しており、潜像画像線6b及び潜像背景線6dは反射状態で目視した場合、それぞれの線は目視できないが(又は潜像化するが)、透過状態で目視すると、それぞれの線が目視できる(又は建像化する)。また、透明領域6eは光透過性部材からなり、前記ホログラム効果は必要としない領域であるため、透明又は半透明にすることが望ましく、潜像画像線6b及び潜像背景線6dと同様のホログラム加工層4から成る。一方、位置決めマーク9は光反射性部材から成り、紙やプラスチックなどの基材10に連続的に貼付する場合、貼付機での前記位置決め用マーク9を光学センサーなどで読み取って、ホログラムシート1の最下部に積層された接着剤層8を熱圧着することにより、基材10に対して一定の位置に貼付される。従って、本発明のホログラムシート1を基材10に貼付する場合は、前記位置決めマーク9は基材10に貼付されず、ホログラム画像領域6及びホログラム画像領域6周辺の透明領域6eを貼付することが望ましい。なお、図1のホログラムシート1は、貼付機によって連続的に貼付されるため、ロール状で説明しているが、位置決めマーク9を有しなくても良いし、ホログラム画像領域6をマトリックス状に複数配置したシート状の形態でも構わないし、透明領域6eを有さず光反射性部材のみでホログラムシートを層構成しても良い。また、位置決めマーク9の形状も限定されず、貼付機の機種によって適宜形状を選択すれば良い。
図3(a)は、本発明のホログラムシート1の構成図であり、ホログラムシート1は、ホログラムシート基材2、ホログラム形成層3及び接着剤層8で形成される。ホログラムシート基材2はシート基材2aと剥離層2bから成り、シート基材2aの一方の面に、塗工機、グラビアコーター、グラビア印刷機やスクリーン印刷機などを利用し、透明又は半透明の剥離層2bを積層する。ホログラム形成層3は、ホログラム加工層4、回折格子5(正確には、光反射性部材を密着した凹凸5aと光透過性部材から成る凸凹5b)、マスク層7で形成され、基材10に貼付する場合はホログラム形成層3が接着剤層8を介して基材10に接着、形成される。ホログラム形成層3の作製方法としては、剥離層2bの表面に光透過部材である透明又は半透明のホログラム加工層4を積層し、ホログラム効果を発現するために微細な凹凸又は凹凸パターンで成る回折格子5を形成する。前記回折格子5は、図示しない金属製のスタンパーの一表面に形成された回折格子5の凹凸を、ホログラム加工層4表層に熱転写するなどして形成される。正確には、スタンパーに形成された凹凸は、ホログラム加工層4では凹凸の形状が逆になり回折格子5となる。次に、ホログラム加工層4表面にアルミニウムなどの光反射性部材を真空蒸着やスパッタリングした後、グラビア印刷機などでマスク層7を形成し、アルカリ溶液に浸漬することにより、マスク層7で保護されていない前記回折格子5に形成されたアルミニウムは溶解、除去され、光透過性部材から成る透明な凹凸5bを形成する。従って、光透過性部材はホログラム加工層4となる。一方、マスク層7で被覆されている領域のみアルミニウム(図の太線部分)が残存し、アルミニウムが密着した凹凸5aを形成する。具体的には、ホログラム画像領域6のうち、潜像画像領域は、アルミニウムが残存する光反射領域6a(図の太線部分)と、アルミニウムが溶解された光透過領域6bとから成り、光透過領域6bは、線状に透明又は半透明として形成され、潜像画像線6bとなる。一方、潜像背景領域は、アルミニウムが残存する光反射領域6c(図の太線部分)と、アルミニウムが溶解された光透過領域6dとから成る。また、光透過領域6dは、線状に透明又は半透明として形成され、潜像背景線6dとなる。また、ホログラム画像領域6の周辺の透明領域6eは、ホログラム加工層4に形成した回折格子5及び/又は平坦面を備えるが、光透過性部材で透明又は半透明であることが望ましい。更に、マスク層7、潜像画像線6b、潜像背景線6d及び透明領域6eの下層に、接着剤層8をホログラムシート1全体の厚みがほぼ均一になるように積層する。なお、ホログラムシート1に光透過性部材から成る透明又は半透明の領域を形成する方法としては、水溶性インキでホログラム加工層4の前記回折格子5にマスク層を形成した後、真空蒸着などで光反射性部材を密着し、前記マスク層を除去し、透明又は半透明に形成する方法でも構わない。なお、図3(a)のホログラム形成層3は、説明の便宜上、相当の厚みがあるように示しているが、実際の構成は極めて薄い層であり、図3(b)及び(c)のホログラム形成層3の厚みは同一である。
図3(b)は、高温加熱した刻印Sを用いて、前記ホログラムシート1を基材10に押圧することにより、ホログラムシート1の一部であるホログラム形成層3を基材10に貼付した模式図である。この時、接着剤層8は熱溶解して基材10に固着されるよう、ホットメルト剤が望ましい。貼付時には、図1で示す前記位置決めマーク9を光学センサーで読み取って貼付しても構わない。図3(c)は、刻印Sで押圧後、基材10にホログラム形成層3が貼付された図である。従って、基材10に貼付されるホログラム形成層3は、刻印Sで押圧されている領域であり、また、ホログラム形成層3よりも上層に形成されているホログラムシート基材2(シート基材2a及び剥離層2b)は剥離されて基材10には貼付されない。ただし、剥離層2bが透明又は半透明であれば、ホログラム形成層3の表層に残存しても、ホログラム効果を阻害しないため、剥離層2bが多少残っても構わない。基材10は、紙、プラスチック、布、フィルムなどが好適である。
また、図3(a)〜(c)は模式図であり、実際のホログラムシート1において、シート基材2aの厚みは、0.015mm〜0.025mm、基材10に貼付されるホログラム形成層3の厚みは、0.005mm〜0.030mmが望ましく、ホログラム形成層3の厚みは極めて薄くすることが偽造防止は有効である。
ホログラム形成層3の回折格子5の構成としては、公知のレリーフ型ホログラム、レインボー型ホログラムなどの公知である微細な凹凸パターンを形成したホログラムを使用すれば良く、特に制約されるものではない。
図4〜図9は、図2で示す基材10に貼付したホログラム形成層3を拡大したものである。また、図4〜図9は、本発明の特徴である光透過性部材による潜像画像線6b及び潜像背景線6dを備えた実施形態であり、例えば、ホログラムシート1の一部であるホログラム形成層3を基材10に貼付機などで貼付し、ホログラム形成層3のホログラム画像領域6とその周辺部の透明領域6eが基材10上に貼付されている。また、本発明によるホログラムシート1は、ホログラムシート1のホログラム画像領域6を潜像画像領域と潜像背景領域に区分けし、潜像画像領域には、光透過性部材から成る複数の潜像画像線6bと光反射性部材から成る光反射領域6aとを設け、潜像背景領域には、光反透過性部材から成る複数の潜像背景線6dと光反射性部材から成る光反射領域6cとを設けている。図4〜図9は、前述のホログラムシートの層構成は同一であるが、光透過性部材から成る潜像画像線6b及び潜像背景線6dの構成が異なっている。
前述した図4〜図9のホログラム形成層3で構成した場合、本発明による独自の効果が得られる。すなわち、図10のように、ホログラム形成層3を貼付した基材10の表面(基材10に対してホログラム形成層3を貼付した面)から「反射状態」で目視した場合は、図11のように前記回折格子5による回折光により、観察する角度によって様々なホログラム効果が目視できる。具体的には、観察角度によって、複数の図柄が出現することや、その図柄の色変化が確認できる。例えば、図11では、(a)は、X方向の所定の角度で観察すると「A」という文字と色彩、(b)は、X方向の所定の角度で観察すると「太陽」の図柄と色彩、(c)は、Y方向の所定の角度で観察すると「星」の図柄と色彩、(d)は、Y方向の所定の角度で観察すると「四角」の図柄と色彩が出現するホログラム効果を示している。しかし、観察角度により出現するホログラム画像の回数やホログラム画像の画像変化(切替、移動、膨張、収縮など)の方法には、特段の制約はなく、ホログラム効果が一つのパターンでも問題はない。一方で、ホログラム画像領域6に光透過性部材から成る前記潜像画像線6bと前記潜像背景線6dとは、微細で、且つ、潜像画像領域と潜像背景領域とで構成されているため、隠蔽性(又は潜像化)が高く反射状態では目視できないため、ホログラム効果を目視する時に、前記潜像画像線6bと前記潜像背景線6dでホログラム効果を阻害することはない。
図12は、前述した図4〜図9のホログラム形成層3を貼付した基材10の裏面(基材10に対してホログラム1aを貼付した逆の面)から「透過状態」で目視した場合である。この時、ホログラム効果は目視できないが、図4〜図9で説明した前記潜像画像線6bと前記潜像背景線6dは光反射性部材を有さず透明であるため、基材10を通して光を透過する。そのため、潜像画像領域の前記潜像画像線6bと潜像背景領域の前記潜像背景線6dは、透過状態で目視できる。また、潜像画像線6bと潜像背景線6dとの透過光量の差異や透過光の方向性の差異により、図4〜図9に示した、潜像画像領域でなる「P」という文字が目視できる。なお、前記潜像画像線6b及び前記潜像背景線6dは微細なため1本1本では目視しにくいが、潜像画像領域及び潜像背景領域に複数の線を形成することにより、透過光量の差異や透過光の方向性の差異が顕著になり、潜像画像領域でなる「P」という文字情報又は潜像情報などが容易に目視できるようになる。この時、基材10は光を一定以上透過する材料や材質で構成する必要がある。また、透過状態で目視する場合、表面(ホログラム形成層3側)から目視しても、同様な潜像効果が得られる。潜像画像領域でなる情報としては、文字、数字、図柄、マークなど適宜選択すれば良い。
2 ホログラムシート基材
2a シート基材
2b 剥離層
3 ホログラム形成層
4 ホログラム加工層
5 回折格子
5a 光反射性部材を密着した凹凸
5b 光透過性部材から成る凹凸
6 ホログラム画像領域
6a、6c 光反射性部材から成る光反射領域
6b、6d、6f 光透過性部材から成る線
6e 光透過性部材から成る透明領域
7 マスク層
8 接着剤層
9 位置決めマーク
10 基材
S 刻印
W1、W2、W3 線の線幅
P1、P2、P3 線の線ピッチ
Claims (11)
- ホログラム形成層を有するホログラムシートであって、
前記ホログラム形成層の一表面上に形成された回折格子の表面上には、潜像画像領域と潜像背景領域から成るホログラム画像領域を有し、
前記潜像画像領域及び前記潜像背景領域は、前記ホログラム画像領域の全面に所定のピッチで連続的に配列された光透過性部材から成る潜像画像線と潜像背景線が形成され、
前記潜像画像領域には、第1の線幅の前記潜像画像線と、前記潜像画像線の背景に形成された光反射性部材から成る第1の光反射領域とを有し、
前記潜像背景領域には、第2の線幅の前記潜像背景線と、前記潜像背景線の背景に形成された光反射性部材から成る第2の光反射領域とを有し、
前記第1の線幅と前記第2の線幅が異なり、
前記ホログラムシートを反射状態で観察した場合には、前記潜像画像領域及び前記潜像背景領域に形成された潜像画像線及び潜像背景線は一様の模様として観察されることでホログラム効果による反射画像のみが可視化され、
前記ホログラムシートを透過状態で観察した場合には、前記第1の線幅によって形成された前記潜像画像線と前記第2の線幅によって形成された前記潜像背景線からの透過光量の差により透過潜像画像が可視化されることを特徴とするホログラムシート。 - 前記ホログラム画像領域において、前記潜像画像線と前記潜像背景線とが、同心円状又は格子状で形成されていることを特徴とする請求項1記載のホログラムシート。
- ホログラム形成層を有するホログラムシートであって、
前記ホログラム形成層の一表面上に形成された回折格子の表面上には、潜像画像領域と潜像背景領域から成るホログラム画像領域を有し、
前記潜像画像領域及び前記潜像背景領域は、前記ホログラム画像領域の全面に所定のピッチで連続的に配列された光透過性部材から成る潜像画像線と潜像背景線を有し、
前記潜像画像線と前記潜像背景線は、同一の画線幅で、かつ、異なる配列方向により形成され、
前記ホログラムシートを反射状態で観察した場合には、同一の画線幅によって形成された前記潜像画像線及び前記潜像背景線が一様の模様として観察されることでホログラム効果による反射画像のみが可視化され、
前記ホログラムシートを透過状態で観察した場合には、異なる方向に沿って形成された前記潜像画像線及び前記潜像背景線からの透過光の角度が異なることにより透過潜像画像が可視化されることを特徴とするホログラムシート。 - 前記潜像画像線と、前記潜像背景線との角度が、70度〜110度であることを特徴とする請求項3記載のホログラムシート。
- 前記潜像画像領域と前記潜像背景領域の境界部において、前記潜像画像線と前記潜像背景線とが非連続的に形成されていることを特徴とする請求項3又は4記載のホログラムシート。
- ホログラム形成層を有するホログラムシートであって、
前記ホログラム形成層の一表面上に形成された回折格子の表面上には、潜像画像領域と潜像背景領域から成るホログラム画像領域を有し、
前記潜像画像領域及び前記潜像背景領域は、前記ホログラム画像領域の全面に所定のピッチで連続的に同一の画線幅により配列された光透過性部材から成る前記潜像画像線と前記潜像背景線が形成され、
前記潜像画像領域に形成された前記潜像画像線と、前記潜像背景領域に形成された前記潜像背景線の配置位置に段差を設けて隣接して配置することでレリーフ模様が形成され、
前記ホログラムシートを反射状態で観察した場合には、同一の画線幅によって形成された前記潜像画像線及び前記潜像背景線が一様の模様として観察されることでホログラム効果による反射画像のみが可視化され、
前記ホログラムシートを透過状態で観察した場合には、前記潜像画像線と前記潜像背景線から透過するレリーフ模様の透過光による透過潜像画像が可視化されることを特徴とするホログラムシート。 - ホログラム形成層を有するホログラムシートであって、
前記ホログラム形成層の一表面上に形成された回折格子の表面上には、潜像画像領域と潜像背景領域から成るホログラム画像領域を有し、
前記潜像画像領域は、第1のピッチで連続的に同一の画線幅により配列された光透過性部材から成る潜像画像線と光反射性部材から成る第1の光反射性領域が前記ホログラム画像領域の全面に形成され、
前記潜像背景領域は、第2のピッチで連続的に同一の画線幅により配列された光透過性部材から成る潜像背景線と光反射性部材から成る第2の光反反射性領域が前記ホログラム画像領域の全面に形成され、
前記第1の光反射性領域と前記第2の光反射性領域の幅が異なり、
前記ホログラムシートを反射状態で観察した場合には、前記潜像画像領域及び前記潜像背景領域に形成された潜像画像線及び潜像背景線は一様の模様として観察されることでホログラム効果による反射画像のみが可視化され、
前記ホログラムシートを透過状態で観察した場合には、前記潜像画像領域に形成された第1の光反射性領域と前記潜像背景領域に形成された第2の光反射性領域の幅が異なることで前記潜像画像線と前記潜像背景線からの前記潜像背景線から透過光量の差により透過潜像画像が可視化されることを特徴とするホログラムシート。 - 前記潜像画像線及び/又は前記潜像背景線の線幅が、0.05mm〜0.25mmで形成していることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のホログラムシート。
- 前記ホログラム形成層において、前記ホログラム画像領域の周辺に、光透過性部材から成る透明領域が形成されることを特徴とする前記請求項1乃至8のいずれか一項に記載のホログラムシート。
- 前記請求項1乃至9のいずれかの一項に記載のホログラム形成層を接着剤層を介して印刷基材に接着されたことを特徴とする印刷媒体。
- 前記印刷媒体が銀行券であることを特徴とする請求項10記載の印刷媒体。
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