JP4782452B2 - 冷蔵庫用ドア - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵庫用ドアに関し、より詳しくは、冷蔵庫ドアの内部において発泡した発泡液の冷却時に発生する収縮によって、ドアの外観が損傷することを防止する冷蔵庫用内部フレームに関する。
図1は、従来の技術による冷蔵庫用ドアの断面を示す図である。
図1に示すように、冷蔵庫用ドア1は、前面を形成する金属製アウトドア3と、前記ドア1の背面を形成するドアライナー5とで構成される。また、前記ドア1の上下面にはデコレーションキャップ7がそれぞれ取り付けられ、前記ドア1の両側面にはデコレーションカバー9が取り付けられている。
前記アウトドア3、ドアライナー5、デコレーションキャップ7、及び、デコレーションカバー9によって形成される前記ドア1の内部には、発泡液が充填される。このように充填された発泡液は、固体化して断熱層10を形成し、冷蔵庫内部の貯蔵空間と冷蔵庫の外部とを断熱するようになる。
しかしながら、このような従来の技術による冷蔵庫用ドアによると、次のような問題点があった。
上述したように、前記ドア1の内部において発泡する発泡液が固体化して前記断熱層10が形成される。ところが、ドアの内部に充填された発泡液は、固体化すると共にその体積が減少する。このような発泡液の体積の減少により、前記ドア1の外形が変形するおそれがある。
このようなドア1の外形変化は、ドアの外観不良のみならず、その他様々な問題を引き起こす。例えば、ドアの側面を形成するデコレーションカバーの変形により、冷気漏れを防止するために設けられるガスケットの形状が変形され、冷蔵庫内部の貯蔵空間を完全に密閉させられない場合も生じ得る。また、サイドバイサイド型冷蔵庫の場合、前記ドア1の側面に設けられるガスケット(図示せず)が他のドア(図示せず)の側面に設けられるガスケットと互い密着して構成されるが、前記ドア1を構成する前記デコレーションカバー9の変形によってガスケットが互いに完全に密着できなくなる。従って、前記ドア1によって密閉される貯蔵空間内部の冷気が外部へ流出してしまうという短所があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、冷蔵庫ドアの外形が変形することを防止できる冷蔵庫用ドアを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明による冷蔵庫用ドアは、前面を形成する前面部と前記前面部の両側から後方へ折り曲げられて側面を形成する第1の側面部及び第2の側面部とを有するアウトドアと、前記側面部の後端に連結され、ドアの裏面を形成するドアライナーと、前記第1の側面部と前記第2の側面部の内側面にそれぞれ密着した第1の支持部及び第2の支持部と前記第1の支持部及び第2の支持部を連結して支持する支持棒とを有する内部フレームとを備えることを特徴とする。
また、前記支持部と支持棒とには、ドアの内部へ注入されて断熱層を形成する発泡液の流動を円滑にするために、複数の開口部が設けられることが好ましい。
また、前記支持部と支持棒とは互いに直交することが、発泡液の収縮時に発生する変形にさらに有利に作用する。
また、前記支持棒は、複数個で構成され、前記支持棒を上下方向に相互連結する少なくとも一つの補強部材をさらに備えていてもよい。
また、本発明による冷蔵庫用ドアは、前面を形成する前面部と前記前面部の両側から後方へ折り曲げられて側面を形成する第1の側面部及び第2の側面部とを有するアウトドアと、前記第2の側面部の後端部に連結されて側面の一部を形成する合成樹脂製のドアブラケットと、前記第1の側面部の後端と前記ドアブラケットの後端に固定されてドアの裏面を形成するドアライナーと、前記第1の側面部の内側面に密着した第1の支持部と前記ドアブラケットの内側に密着した第2の支持部と前記第1の支持部及び第2の支持部を連結して支持する支持棒とを有する内部フレームとを含んで構成されている。
また、前記ドアブラケットは、その前方から外側へ開口した挿入溝に、第2の側壁部の後端部から内側へ延びたフランジ部が挿入されることにより、第2の側壁部に連結されている。
また、前記ドアブラケットの外側面には、ドアガスケットを設置するための設置空間が形成されている。
また、前記第1の支持部は、第1側壁の全体に密着した密着部と、前記密着部より内側に形成された支持部とで構成され、前記支持部で前記支持棒と連結されることが好ましい。
また、前記第2の支持部は、ドアブラケットと面接触して支持することが好ましい。
また、第2の支持部は、その先端がドアブラケットから内側面へ延設された安定装着段に接触して支持されることが好ましい。また、前記第2の支持部の上下端部は、ドアブラケットに形成された一対の支持突起で支持され、上下方向に移動することなく堅固に支持され得る。
前記第1の支持部は、合成樹脂材で形成され、前記第2の支持部及び支持棒は、金属材で形成されることが好ましい。前記ドアブラケットとアウトドアの第2側面の外側面とは、同一の平面を形成することが好ましい。
このような本発明によると、冷蔵庫ドアの内部に発泡する発泡液の固体化過程で発生する収縮に対しても、内部フレームがドアの両側内面を堅固に支持しているので、前記ドアの外形が変形することを防止することができる。
本発明によると、冷蔵庫ドアの内部において発泡した発泡液が固体化する過程で、前記発泡液の体積が減少することにより生じる前記ドアの外観が損傷することを防止することができる。
また、前記ドアの側面が変形することが防止されるので、前記ドアと他のドア側面とが互いに密着する場合において、冷蔵庫の貯蔵空間から外部へ冷気が流出しないようになる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、添付図面に基づいて詳しく説明する。
図2は、本発明の実施形態による冷蔵庫用ドアを示す横断面図であり、図3は、本発明のドアブラケットを示す図であり、図4は、本発明の内部フレームを示す斜視図である。
図示のように、この実施形態による冷蔵庫ドア30は、前面及び両側面を形成するアウトドア31と、ドアの裏面を形成するドアライナー35と、ドアの一側面の一部を形成するドアブラケット37と、ドアの内部に設けられて強度を確保するための内部フレーム40とで構成されている。
ドアの前面を形成する前記アウトドア31は金属材質で形成されており、前記ドア30の前面の外観を形成する前面部32と、前記前面部32の両側端部から略直角に折り曲げられ、前記ドア30の両側面の外観を形成する側面部33、34とを有している。
前記前面部32は、デザイン的な変形が可能であり、例えば、中心部分が凸状にラウディング処理されてもよい。また、前記側面部33、34のうち、第1側面部33は、前記ドア30の一側面の外観の全部を形成し、前記側面部33、34のうち第2の側面部34は、前記ドア30の他側面の前方の一部を形成する。
前記側面部33、34の後端部には、それぞれフランジ部33a、34aが設けられている。前記フランジ部33a、34aは後述するドアライナー35とドアブラケット37の設置のためのものであり、前記第1の側面部33及び第2の側面部34の後端部において向かい合う内側に折り曲げられ、所定の長さだけ延長される。
また、前記ドアライナー35は合成樹脂材であり、ドアの裏面を形成するようになる。前記ドアライナー35には、物品を収納するバスケット(図示せず)を取り付けるための所定の収納空間が設けられている。前記ドアライナー35の一側面には、前記第1の側面部33のフランジ部33aが固定され、他側面には後述するドアブラケット37の後端部が固定されている。
また、本発明においても、前記ドア30の上下面にはデコレーションキャップ(図示せず)が設けられている。前記デコレーションキャップの周縁には上述した前記アウトドア31とドアライナー35とドアブラケット37とが固定されている。
前記ドア30の第2側面部34の後方には、ドアブラケット37が設けられている。前記ドアブラケット37は合成樹脂材であり、所定の幅で前記ドア30の長さに対応するように上下に長く形成されている。
また、前記ドアブラケット37の先端には、上下方向に沿って挿入溝37aが設けられている。前記挿入溝37aは、前記ドアブラケット37において外側に向けて開口され、前記ドアブラケット37の全体にわたって長手方向に長く形成され、前記第2の側面部34のフランジ部34aが挿着されている。
前記第2の側面部34のフランジ部34aが前記挿入溝37aに挿入された状態で、前記ドアブラケット37と前記第2の側面部34の外側面は、同一の平面を形成することが好ましい。このため、前記挿入溝37aを境として前記ドアブラケット37の両側は、前記記第2の側面部34の厚みだけの段差をつけて形成されている。
また前記挿入溝37aの反対側に該当する前記ドアブラケット37の後端には、フランジ部37bが設けられている。前記フランジ部37bは、前記ドアライナー35と前記ドアブラケット37とを固定するためのものであり、前記ドアライナー35の一端部の内側面に密着されている。前記フランジ部37bも前記ドアブラケット37の全体にわたって長手方向に長く形成されている。
また、前記ドアブラケット37には、安定装着段37cと、上下方向に一定の間隔を有する一対の支持突起37dとが設けられている。前記安定装着段37cは、図2及び図3に示すように、前記ドアブラケット37の内側面において略直交するように前記第1の側面部33に向けて突出しており、所定の高さを有する。前記安定装着段37cには、後述する内部フレーム40の第2の支持部45の前面端部が安定装着される。前記安定装着段37cは、第2の支持部45の少なくとも一部と接触して支持可能な大きさを有すればよい。
また、前記一対の支持突起37dは、前記ドアブラケット37の内側面に設けられるものであり、第2の支持部45の上下の長さに対応する距離だけ互いに離隔されている。従って、前記安定装着段37cに第2の支持部45が安定装着された状態で、上下のそれぞれの支持突起37dには、第2の支持部45の上下端部がそれぞれ支持される。
前記ドアブラケット37の一方には、ドアブラケット全体の長さに対応する設置空間38が形成されている。前記設置空間38は前記ドア30にガスケット(図示せず)を設けるための空間である。
また、前記ドア30の内部には、発泡液の収縮時に発生する外力に対する強度補強のための内部フレーム40が設けられている。前記内部フレーム40は、前記ドア30の両側面を支持するためのものであり、図4に示すように、前記ドア30の両側面の内側にそれぞれ密着する第1の支持部41及び第2の支持部45と、前記第1の支持部41と第2の支持部45を連結する支持棒46とで構成されている。
前記第1の支持部41は、プラスチックのような合成樹脂材で形成されるものであり、その一面が前記第1の側面部33の内側面に密着する密着部42と、前記密着部42の内側面に設けられる固定部43とで構成されている。また、前記密着部42及び固定部43には、前記ドア30の内部において発泡する発泡液が流動可能に複数の開口部42a、43aがそれぞれ設けられている。
前記密着部42は、上下に長く形成されており、その前後端部がそれぞれ前記前面部32と第1の側面部33との間の角部、また前記第1の側面部33とフランジ部33aとの間の角部に密着することが好ましい。すなわち、前記第1の支持部41の密着部42は、第1の側面部の全体にわたって面接触することにより、前後方向への移動が発生しないようにすることが好ましい。また、前記固定部43は、前記密着部42の内側面の略中央位置から内側へ延びることが好ましく、固定部43は、密着部と直交することが強度的にさらに好ましい。
前記第2の支持部45は、前記ドアブラケット37の内側面に密着している。前記第2の支持部45は、金属材質で形成され、前記第2の支持部45にも発泡液の流動のために複数の開口部45aが設けられていることが好ましい。前記第2の支持部45の長さは前記第1の支持部41に対応し、前記第2の支持部45の前後幅は、前記安定装着段37cにおいて前記ドアブラケット37の後端部間の長さに対応して形成することが好ましい。前記第2の支持部45は、ドアブラケット37を安定に支持するために、ドアブラケット37の内側面と面接触することが好ましい。従って、図示した実施形態のように、前記第2の支持部45は後方に延長されて一定の面積を有するように設計されることが好ましい。
また、前記第2の支持部45の前記前面部32の裏面に隣接する端部は、前記安定装着段37cに安定装着される。また、このように前記第2の支持部45の端部が前記安定装着段37cに安定装着された状態で、前記第2の支持部45の上下端部は前記支持突起37dによってそれぞれ支持される。
前記支持棒46は、その両端部が前記第1の支持部41と第2の支持部45とにそれぞれ固定されることにより、前記ドア30の両側面を実質的に支持するようになる。前記支持棒46は、前記第1の支持部41と第2の支持部45とに対してそれぞれ直交することが好ましい。前記支持棒46は、金属材質で形成され、前記支持棒46にも発泡液の流動のための複数の開口部46aが形成されている。
また、前記第1の支持部41と支持棒46の一端部とを固定するための実施形態について説明すると、図5及び図6に示すように、前記固定部43には、複数の締付孔44aが穿孔され、前記締付孔44aに隣接して締付スロット44bが設けられている。また、前記締付スロット44bに隣接した前記固定部43の前面先端には係止段44cが設けられている。
また、これに対応する前記支持棒46の一端部には、少なくとも一つの締付ブラケット47と締付フック48とが設けられている。前記締付ブラケット47及び締付フック48は、前記支持棒46の一端部からそれぞれ所定の長さだけ外側に延長されており、両方は前記支持棒46の一端部をその長手方向に切開することによって形成される。
前記締付ブラケット47の前面は、前記固定部43の後面に密着し、前記締付ブラケット47には前記固定部43の締付孔44aに対応する締付孔47aが設けられている。前記締付ブラケット47が前記固定部43に密着した状態で、前記締付ブラケット47の締付孔47aを貫通して前記固定部43の締付孔44aにネジが締め付けられている。また、前記締付フック48は前記固定部43の後面から前記締付スロット44bに挿入され、前記締付フック48の係止突起48aは、前記締付スロット44bを貫通した状態で前記係止段44cに係止されている。
このように、締付ブラケット47と固定部43との間の螺合と、締付フック48が締付スロット44bを貫通した状態で係止段44cの端部にかかることにより、前記支持棒46が第1の支持部41に堅固に固定され得る。
前記支持棒46の他端部は、前記第2の支持部45に溶接によって固定されることが好ましい。しかし、前記第2の支持部45と支持棒46とを固定する方法は、これに限定されるものではなく、両方を堅固に固定可能であれば、他の機械部材を使用してもよい。
また、前記複数の支持棒46を連結する補強部材49を設置することにより、内部フレーム40の構造的強度をさらに高めることができる。前記補強部材49は、金属材質で形成されるものであり、複数の支持棒46を垂直方向に溶接などによって連結している。図示した実施の形態において、前記補強部材49は、前記第1の支持部41に隣接した位置で前記支持棒46に垂直に溶接されている。また、前記補強部材49にも複数の開口部49aが形成されて発泡液が流動できるようになっている。
次に、本発明による冷蔵庫ドアの組立工程について説明する。
まず、第2の支持部45の一方に支持棒46の一端部をそれぞれ溶接して固定させる。また、前記第2の支持部45に固定された複数の支持棒46を垂直に連結する補強部材49を適切な位置で支持棒46に溶接して固定させる。図示した実施形態では、前記第2の支持部の反対側に該当する位置で支持棒46には補強部材49が溶接によって固定させている。従って、前記支持棒46は、前記第2の支持部45と補強部材49とによって互いに連結した状態となる。
このような状態で、前記支持棒46の締付ブラケット47の前面を第1の支持部41の固定部43の後面に密着させる。このとき、前記固定部43の締付孔44aと前記締付ブラケット47の締付孔47aは互いに対応して位置される。また、前記支持棒46の締付フック48は、前記固定部43の締付スロット44bを貫通している。
前記締付スロット44bを貫通した前記締付フック48の係止突起48aが前記固定部43の係止段44cにかかるようになる。また、ネジSを前記締付ブラケット47の締付孔47aを貫通させて前記固定部43の締付孔44aに締め付けることにより、前記第1の支持部41と支持棒46とが固定される。このような過程を経て内部フレームが完成すれば、全体的なドアを組立てられるようになる。
まず、ドア30を組立てるために、アウトドア31の前面部32を底面に置いて、前記アウトドア31の第2の側面部34のフランジ部34aをドアブラケット37の挿入溝37aに挿入することにより、前記ドアブラケット37を前記第2の側面部34に固定させる。また、前記アウトドア31とドアブラケット37との上下端部にそれぞれデコレーションキャップを固定させる。
このような状態で、前記ドア30の内部、すなわち前記アウトドア31、デコレーションキャップ、及びドアブラケット37によって形成される空間に前記内部フレーム40を設置する。このため、前記内部フレーム40の第1の支持部41を前記アウトドア31の第1の側面部33の内側面に密着させる。
また、前記内部フレーム40の第2の支持部45を前記ドアブラケット37の内側面に密着させる。このとき、前記第2の支持部45の前面は、前記ドアブラケット37の安定装着段37cに安定装着させ、前記第2の支持部45の上下端部はそれぞれ前記ドアブラケット37の一対の支持突起37dによって支持され、前記内部フレーム40が堅固に支持される状態となる。
このようにして、前記内部フレーム40の設置が完了すれば、前記第1の側面部33のフランジ部33aと前記ドアブラケット37のフランジ部37bとをドアライナー35の内側面に密着させて固定させる。また、注入口(図示せず)を通じて前記ドア30の内部に発泡液を注入する。
前記ドア30の内部に注入された発泡液は、所定の時間が経過すると固体化して断熱層を形成する。従って、このような発泡液の固体化によって、前記内部フレーム40は、前記ドア30の内部に設置された位置に完全に固定され、これによって前記ドア30の組立が完了する。
ところが、前記発泡液は、固体化する過程で収縮するために、ドア30を構成するそれぞれの面には、その内部に向かう外力が作用するようになる。本発明によると、ドアの両側面が前記内部フレーム40によって堅固に支持されているので、前記ドア30の両側面が変形することが防止される。
前記発泡液の体積変化による前記ドア30の変形は、合成樹脂材質である前記ドアブラケット37において顕著に発生する。本発明によると、前記ドアブラケット37は、内部フレーム40の第2の支持部45と密着した状態で支持されているので、発泡液の収縮による外力に対して変形することなく支持され得る。
また、ドア30の第1の側面部33の内側面は、合成樹脂材からなる第1の支持部41によって堅固に支持されているので、実質的にドアの第1の側面部33も発泡液の収縮による変形に対して十分に耐えるようになっている。
以上、本発明によると、冷蔵庫ドアの内部にその両側面を支持する内部フレームを設置することを基本的な技術思想としていることが分かる。
このような本発明による基本的な技術的思想の範囲内で、当業界の通常の知識を有する者にとって、様々な変形が可能であることは勿論であり、本発明の権利範囲は、特許請求の範囲に基づいて解釈されなければならない。
従来技術による冷蔵庫ドアを示す部分側断面図である。 本発明による内部フレームが設けられたドアの例を示すドアの横断面図である。 本発明によるドアブラケットの一部を示す斜視図である。 本発明による内部フレームを示す斜視図である。 内部フレームと第1の支持部との間の関係を示す正面図である。 内部フレームと第1の支持部との間の関係を示す背面図である。
符号の説明
30 ドア
31 アウトドア
32 前面部
33 第1の側面部
33a フランジ部
34 第2の側面部
34a フランジ部
35 ドアライナー
37 ドアブラケット
37a 挿入溝
37b フランジ部
37c 安定装着段
37d 支持突起
38 設置空間
40 内部フレーム
41 第1の支持部
42 密着部
42a 開口部
43 固定部
43a 開口部
44a 締付孔
44b 締付スロット
44c 係止段
45 第2の支持部
45a 開口部
46 支持棒
46a 開口部
47 締付ブラケット
47a 締付孔
48 締付フック
48a 係止突起
49 補強部材
49a 開口部
S ネジ

Claims (11)

  1. 前面を形成する前面部と、前記前面部の両側から後方へ折り曲げられ、側面を形成する第1の側面部及び第2の側面部を含むアウトドアと、
    前記第2の側面部の一部を形成するドアブラケットと、
    前記第1の側面部の後端と前記ドアブラケットの後端に固定され、ドアの裏面を形成するドアライナーと、
    前記第1の側面部の内側面に密着した第1の支持部と、前記ドアブラケットの内側面に密着した第2の支持部と、前記第1の支持部と第2の支持部を連結して支持する複数の支持棒とを含む内部フレームと
    前記複数の支持棒を連結する補強部材と、を含み、
    前記第1の支持部は、
    前記第1の側面部に密着される密着部と、
    前記密着部から前記密着部と交差する方向に延長され、前記支持棒に連結される固定部と、を含む、ことを特徴とする冷蔵庫用ドア。
  2. 前記第1の支持部及び前記第2の支持部前記支持棒には、複数の開口部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫用ドア。
  3. 前記第1の支持部及び前記第2の支持部前記支持棒は、互いに直交することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫用ドア。
  4. 前記複数の支持棒のそれぞれは、横方向に延長し、上下方向に互いに離隔して配置され、
    前記補強部材は上下方向に配置されて、前記複数の支持棒を1つに連結し支持することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫用ドア。
  5. 前記アウトドアの第2の側面部の端部は折り曲げられて、前記ドアブラケットに形成された溝に挿入されることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫用ドア。
  6. 前記ドアブラケットの外側面には、ドアガスケットを設置するための設置空間が形成されることを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫用ドア。
  7. 前記第2の支持部は、
    前記支持棒の端部から後方に折り曲げられる形態に設けられ、
    前記ドアブラケットから突出する支持突起によって後端部が支持されることを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫用ドア。
  8. 前記第2の支持部の前端部は、前記ドアブラケットから突出する安定装着段に接触して支持されることを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫用ドア。
  9. 前記第1の支持部は合成樹脂材で形成され、前記第2の支持部及び支持棒は金属材で形成されることを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫用ドア。
  10. 前記ドアブラケットの外側面と前記アウトドアの前記第2の側面部は、同一の平面を形成することを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫用ドア。
  11. 前記支持棒の一端には、締付ブラケットと締付フックがそれぞれ形成され、
    前記固定部には、前記締付ブラケットを貫通する締付部材が挿入される締付孔と、前記締付フックが挿入される締付スロットと、前記締付スロットを貫通して挿入された前記締付フックの端部が係止される係止段が形成されることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫用ドア。
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