JP2005273922A - 冷蔵庫の引出扉及び冷蔵庫の引出扉のフレーム取り付け用補強板及び冷蔵庫の引出扉の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】材料費を低減して、組立作業を容易にするとともに、軽量で、安価な優れた冷蔵庫の引出扉及びそのフレーム取り付け用補強板及びその製造方法製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】この発明に係る冷蔵庫の引出扉は、上辺及び下辺に扉用キャップを仮固定した扉外板と、フレーム取り付け用補強板を内側に係合した扉内板との空間部に発泡断熱材を注入してなる冷蔵庫の引出扉において、扉内板の両側部に上下または左右対称に設けられた、少なくとも2ヶ所以上の凸形状と、扉内板の発泡断熱材側の両側部の凸形状に係合するように左右に分割され、扉内板の凸形状に相対する係合穴を上下または左右対称に少なくとも2ヶ所以上有し、補強用ビードを上下または左右対称に設けたフレーム取り付け用補強板と、扉内板を介してフレーム取り付け用補強板に固定され、全体がコ字状の枠体で食品収納容器を載置するフレームとを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、冷蔵庫の引出扉及びそのフレーム取り付け用補強板及びその製造方法に関するものである。
家庭用冷蔵庫は、上部の冷蔵室の扉は回転式で、下部の野菜室や冷凍室等(製氷室、切替室も含まれる)の扉は引出式が一般的である。引出扉は、外板と扉内板等で構成される箱体の内部に断熱材を充填したもので、引出扉の裏面(扉内板)には、食品収納容器を保持するフレームが取り付けられる。全体がコ字状の枠体であるフレームに食品収納容器を載せて、食品が収納された食品収納容器の重量を支える場合、扉内板にフレームが固定されているだけでは、強度が不十分であり、扉内板の強度を補う手段として、扉内板の断熱材側に補強板を使用するのが一般的である。
従来の冷蔵庫の引出扉は、ほぼ扉全幅に近い幅の大きな補強板を使用し、扉内板に断熱材側に突出しアンダーカット部を有する凸部を設け、補強板に設けた穴部を扉内板の凸部に係合させ、穴部端部をアンダーカット部に引っかけることにより、補強板を扉内板に仮固定している(例えば、特許文献1参照)。
また、他の従来の冷蔵庫の引出扉は、補強板を左右に分割し、扉内板の断熱材側に左右端部に略Z字形のアンダーカット部を有する凸部を設け、この凸部に補強板を仮固定している(例えば、特許文献2参照)。
また、さらに他の従来の冷蔵庫の引出扉は、扉内板にボックス支え取付凹部を左右の両側部に形成していて、ボックス支え取付凹部にはボックス支え取付孔を形成し、その裏側に補強板をそれぞれ取り付けている(例えば、特許文献3参照)。
特許第3364425号公報 特開2001−12845号公報 特許第3420004号公報
従来の冷蔵庫の引出扉は、以上のように構成されているので、ほぼ扉全幅の左右一体化の大きな補強板を使用した場合は、補強板の材料費が高く、重量が重くなっていた。また、野菜室扉と、冷凍室扉のように、本体の断熱厚さの違いによりフレームの取り付けピッチが異なる扉の場合は、それぞれの扉専用に補強板を持つ必要があり、補強板の種類が多くなるという問題点があった。
また、扉内板やフレーム取り付け用補強板にアンダーカット部を有する場合は、金型製作をする際に難易度が上がり金型費が高くなるといった問題点や、アンダーカット部を作るための製品制約上、大きく逃がさなければならないといった問題点があった。
また、補強板を左右に分割するものでは、補強板が上下、左右とも中心線に対し非対称であり、補強板を内板に取り付ける際に、作業者が補強板の上下、左右を気にしなければならない、また左右の補強板を共通化でにないという問題点があった。
この発明は、以上のような問題点を解決するためになされたもので、材料費を低減して、組立作業を容易にするとともに、軽量で、安価な優れた冷蔵庫の引出扉及びそのフレーム取り付け用補強板及びその製造方法製造方法を得ることを目的とする。
この発明に係る冷蔵庫の引出扉は、上辺及び下辺に扉用キャップを仮固定した扉外板と、フレーム取り付け用補強板を内側に係合した扉内板との空間部に発泡断熱材を注入してなる冷蔵庫の引出扉において、扉内板の両側部に上下または左右対称に設けられた、少なくとも2ヶ所以上の凸形状と、扉内板の発泡断熱材側の両側部の凸形状に係合するように左右に分割され、扉内板の凸形状に相対する係合穴を上下または左右対称に少なくとも2ヶ所以上有し、補強用ビードを上下または左右対称に設けたフレーム取り付け用補強板と、扉内板を介してフレーム取り付け用補強板に固定され、全体がコ字状の枠体で食品収納容器を載置するフレームとを備えたことを特徴とする。
この発明に係る冷蔵庫の引出扉は、上記構成により、引出扉を冷蔵庫本体へ取り付けた場合にも、引出扉の傾きを抑えることができ、高品質で、低価格の冷蔵庫の引出扉を提供することができる。また、フレーム取り付け用補強板取り付け時の方向性がなくなると共に、左右の補強板を共通化できる。さらに、他の扉のフレーム取り付け用補強板にも共通に使用できるので、部品の点数の削減、組立作業の簡略化を図ることができる。
実施の形態1.
図1〜10は実施の形態1を示す図で、図1は冷蔵庫の正面図、図2は冷蔵庫の変形例を示す正面図、図3は野菜室扉を引出した状態の冷蔵庫の側面図、図4は野菜室扉の裏面を示す図、図5はフレーム取り付け用補強板の正面図、図6はフレーム取り付け用補強板の取り付けの組立斜視図、図7は扉内板の片側のフレーム取り付け用補強板付近を野菜室側から見た部分拡大図、図8は図4のA−A断面図、図9は野菜室扉のフレームを取り付ける前の状態を示す斜視図、図10は扉組立のフローチャートである。
図1に示すように、冷蔵庫は、冷蔵庫本体1と、この冷蔵庫本体1が区画壁により各貯蔵室に区画され、上部に冷蔵室、下部に野菜室、冷凍室とを備え、各貯蔵室にはそれぞれ冷蔵室は回転式の冷蔵室扉2、野菜室は引出式の野菜室扉3、冷凍室は引出式の冷凍室扉4が前面開口部を覆うように設けられる。
また、図2は冷蔵庫の変形例を示す図であるが、この冷蔵庫も、冷蔵庫本体1が区画壁により各貯蔵室に区画され、上部に冷蔵室、下部に野菜室、冷凍室とを備え、各貯蔵室にはそれぞれ冷蔵室は観音開きの冷蔵室扉2、野菜室は引出式の野菜室扉3、冷凍室は引出式の冷凍室扉4が前面開口部を覆うように設けられる。
図3により、野菜室扉3を例に、引出扉の構成を説明する。詳細は後述するが、野菜室扉3は扉内板側部にシール用のガスケットがはめ込まれ、全体がコ字状の枠体であるフレーム12が扉内板側にネジにより固定される。フレーム12は後端部にフレーム用ローラー13を備え、このフレーム用ローラー13が、野菜室の両側面に設けられたレール14の内側を摺動し、野菜室の両側面の前部に設けられた本体用ローラー15がフレーム12を支持しながら野菜室扉3が開閉される。
図4において、野菜室扉3は、上辺、下辺に扉用キャップ5を仮固定した扉外板6と、フレーム取り付け用補強板8を左右に分割してネジ9(他にテープ、リベット等)で仮固定した扉内板7とで箱体を形成し内部に発泡断熱材を充填して扉組立体を製作する。
図5において、扉の強度確保及びフレーム取り付け面の保持を目的として使用されるフレーム取り付け用補強板8は、水平な対称線16と垂直な対称線17の交点である中心点に、図4に示した仮固定のネジ9用の穴があり、その左右に扉内板7に形成された円ボス等の凸形状(後述する)と係合する係合穴8dが垂直な対称線17に対称に設けられている。また、フレーム取付用の穴8eが、水平な対称線16の上下に対称に3個ずつ計6個形成され、それぞれの3個の中の中心の1個は垂直な対称線17上に位置し、他の2個は左右対称に配置される。
フレーム取り付け面を補強するために、フレーム取付用の穴8eの外側に、垂直方向の第1の補強用ビード8bを垂直な対称線17に対して対称に両側に設け、水平方向の第2の補強用ビード8cを水平な対称線16に対して対称に両側に設ける。また、それらの内側にも同様な補強用ビードを水平な対称線16及び垂直な対称線17に対して対称に複数図に示すように設ける。
このように構成されたフレーム取り付け用補強板8は、図6に示すように、扉内板7の左右両側部に分割されて、断熱材側に固定されるが、フレーム取り付け用補強板8の形状は、上下、左右に対称であるから、作業者が扉内板7に仮固定する場合に、フレーム取り付け用補強板8の上下、左右の向きを気にすることなく組立ることができる。また、左右のフレーム取り付け用補強板8を共通化できる。さらに、フレーム取り付けピッチの異なる扉へもフレーム取り付け用補強板8を共通に使用することができ、部品保管スペースの有効利用が可能となる。
図7に示すように、扉内板7の断熱材側に突出する2個の凸形状7b(図では破線で示す)の中間にフレーム取り付け用補強板8を扉内板7に仮固定するための穴があり、その上に2個のフレーム取付用穴7c、その下に1個のフレーム取付用穴7cがあり、上下の3個のフレーム取付用穴7cは、ほぼ2等辺三角形をなす。部品寸法精度、組立精度の関係で、下に1個のフレーム取付用穴7cが使用出来ない場合のために、その近傍にフレーム取付用予備の穴7dがある。
図8において、扉組立体は既に述べたように、上辺、下辺に扉用キャップ5を仮固定した扉外板6と、フレーム取り付け用補強板8を左右に分割してネジ9で仮固定した扉内板7とで箱体を形成し内部に発泡断熱材10を充填して扉組立体を製作する。この時、フレーム取り付け用補強板8の2個の係合穴8dが扉内板7の凸形状7bに係合する。また、図3のガスケット11は、扉内板7のガスケット取り付け溝7aにはめ込まれる。扉内板7の凸形状7bは、左右対称に2個設けたものを示したが、これに限らず、上下対称でも、何個でもよい。
図9の野菜室扉のフレームを取り付ける前の状態を示す斜視図に示すように、野菜室扉3の扉組立体における貯蔵室側、すなわち扉内板7の両側部には、図7にて説明したフレーム取付用穴7cが、ほぼ2等辺三角形をなして露出している。図9では、フレーム取り付け用補強板8を扉内板7に仮固定するための穴、及びフレーム取付用予備の穴7dは省略している。全体がコ字状の枠体であるフレーム12が後端部にフレーム用ローラー13を備え、フレーム12は扉内板7の両側部にほぼ2等辺三角形に配置されたフレーム取付用穴7cに対応するようにネジ固定用の穴(長穴)を有する取付面が、ネジにより扉内板7に固定される。
図10のフローチャートにより、扉組立の製造方法を説明する。先ず、板金プレスの製造ラインにおいて、扉外板6を成形し(ステップS1)、それに上辺及び下辺に扉用キャップ5を仮固定する(ステップS2)。一方、これに並行して扉内板7が真空成形され(ステップS3)、成形された扉内板7の両側部にフレーム取り付け用補強板8が仮固定される(ステップS4)。作業者が扉内板7にフレーム取り付け用補強板8を仮固定する場合に、フレーム取り付け用補強板8の形状が、上下、左右に対称であるから、フレーム取り付け用補強板8の上下、左右の向きを気にすることなく組立ることができる。次ぎに、扉外板6と扉内板7とをセットし(ステップS5)、内部に断熱材を注入発泡して扉組立が完了する。その後、フレーム12をネジにより扉組立に固定し扉組立体が完成する(ステップS7)。
上述の実施の形態によれば、扉内板7やフレーム取り付け用補強板8のアンダーカット形状を無くし、扉内板7に2ヶ所以上の円ボス等の凸形状7bを上下または左右対称に設け、フレーム取り付け用補強板8を左右に分割し、扉内板7の円ボス等の凸形状7bに相対する穴を、2ヶ所以上の上下または左右対称に設け、扉内板7の凸形状7bとフレーム取り付け用補強板8の穴を係合させてネジ、リベット等の固定部品で固定しフレーム取り付け位置を安定化することで、扉組立体を冷蔵庫本体へ取り付けた場合にも、引出扉の傾きを抑えることができ、高品質で、低価格の野菜室扉3(冷蔵庫の引出扉)を得ることができる。
また、フレーム取り付け用補強板8を左右分割するに際し、フレーム取り付け面の補強を目的に補強ビード(第1の補強用ビード、第2の補強用ビード)を追加するが、ビード形状を上下、左右の対称形状にすることで、フレーム取り付け用補強板8の扉内板7への取り付け時の方向性がなくなり、また、左右に同一形状のフレーム取り付け用補強板8を使用することができる。さらに、他の扉とのフレーム取り付け用補強板8を共通にすることで、部品の点数の削減、組立作業の簡略化を図ることができる。
実施の形態2.
図11は実施の形態2を示す図で、図5のB−B断面図である。図に示すように、フレーム取り付け用補強板8の補強板の端面部8aの折り返し形状を略Z字形状とすることで、フレーム取り付け用補強板8の単体強度を高め、フレーム取り付け用補強板8のそり、ひねれを小さくすることができ、かつ、発泡断熱材10との密着でアンカー効果となることで、強度を高め、扉組立体としての剛性を確保することができる。
実施の形態3.
図12は実施の形態3を示す図で、フレーム取り付け用補強板の部分断面図である(図11相当図の一部分)。
上記実施の形態2では、フレーム取り付け用補強板8の上下端部の折り返し形状が略Z字形状のものを示したが、図12に示すように、L字形状にしてもよく、フレーム取り付け用補強板8の単体強度を高め、フレーム取り付け用補強板8のそり、ひねれを小さくすることができ、扉組立体としての剛性を確保することができる。
実施の形態4.
図13は実施の形態4を示す図で、フレーム取り付け用補強板の部分断面図である(図11相当図の一部分)。
上記実施の形態2では、フレーム取り付け用補強板8の上下端部の折り返し形状が略Z字形状のものを示したが、図13に示すように、フレーム取り付け用補強板8の上下端部付近に左右に延設された補強用ビード8fを設けてもよく、フレーム取り付け用補強板8の単体強度を高め、フレーム取り付け用補強板8のそり、ひねれを小さくすることができ、扉組立体としての剛性を確保することができる。
実施の形態5.
図14は実施の形態5を示す図で、フレーム取り付け用補強板の部分断面図である(図11相当図の一部分)。
上記実施の形態2では、フレーム取り付け用補強板8の上下端部の折り返し形状が略Z字形状のものを示したが、図14に示すように、フレーム取り付け用補強板8の上下端部付近にコ字状補強用部材8gを溶接等により固定してもよく、フレーム取り付け用補強板8の単体強度を高め、フレーム取り付け用補強板8のそり、ひねれを小さくすることができ、扉組立体としての剛性を確保することができる。
実施の形態6.
図15は実施の形態6を示す図で、フレーム取り付け用補強板の部分断面図である(図11相当図の一部分)。
上記実施の形態2では、フレーム取り付け用補強板8の上下端部の折り返し形状が略Z字形状のものを示したが、図15に示すように、フレーム取り付け用補強板8の上下端部付近にL字状補強用部材8hを溶接等により固定してもよく、フレーム取り付け用補強板8の単体強度を高め、フレーム取り付け用補強板8のそり、ひねれを小さくすることができ、扉組立体としての剛性を確保することができる。
実施の形態1を示す図で、冷蔵庫の正面図である。 実施の形態1を示す図で、冷蔵庫の変形例を示す正面図である。 実施の形態1を示す図で、野菜室扉を引出した状態の冷蔵庫の側面図である。 実施の形態1を示す図で、野菜室扉の裏面を示す図である。 実施の形態1を示す図で、フレーム取り付け用補強板の正面図である。 実施の形態1を示す図で、フレーム取り付け用補強板の取り付けの組立斜視図である。 実施の形態1を示す図で、扉内板の片側のフレーム取り付け用補強板付近を野菜室側から見た部分拡大図である。 実施の形態1を示す図で、図4のA−A断面図である。 実施の形態1を示す図で、野菜室扉のフレームを取り付ける前の状態を示す斜視図である。 実施の形態1を示す図で、扉組立のフローチャート図である。 実施の形態2を示す図で、図5のB−B断面図である。 実施の形態3を示す図で、フレーム取り付け用補強板の部分断面図である(図11相当図の一部分)。 実施の形態4を示す図で、フレーム取り付け用補強板の部分断面図である(図11相当図の一部分)。 実施の形態5を示す図で、フレーム取り付け用補強板の部分断面図である(図11相当図の一部分)。 実施の形態6を示す図で、フレーム取り付け用補強板の部分断面図である(図11相当図の一部分)。
符号の説明
1 冷蔵庫本体、2 冷蔵室扉、3 野菜室扉、4 冷凍室扉、5 扉用キャップ、6 扉外板、7 扉内板、7a ガスケット取り付け溝、7b 凸形状、7c フレーム取付用穴、7d フレーム取付用予備の穴、8 フレーム取り付け用補強板、8a 補強板の端面部、8b 第1の補強用ビード、8c 第2の補強用ビード、8d 係合穴、8e フレーム取付用の穴、8f 補強用ビード、8g コ字状補強用部材、8h L字状補強用部材、9 ネジ、10 発泡断熱材、11 ガスケット、12 フレーム、13 フレーム用ローラー、14 レール、15 本体用ローラー、16 水平な対称線、17 垂直な対称線。

Claims (4)

  1. 上辺及び下辺に扉用キャップを仮固定した扉外板と、フレーム取り付け用補強板を内側に係合した扉内板との空間部に発泡断熱材を注入してなる冷蔵庫の引出扉において、
    前記扉内板の両側部に上下または左右対称に設けられた、少なくとも2ヶ所以上の凸形状と、
    前記扉内板の前記発泡断熱材側の前記両側部の凸形状に係合するように左右に分割され、前記扉内板の凸形状に相対する係合穴を上下または左右対称に少なくとも2ヶ所以上有し、補強用ビードを上下または左右対称に設けたフレーム取り付け用補強板と、
    前記扉内板を介して前記フレーム取り付け用補強板に固定され、全体がコ字状の枠体で食品収納容器を載置するフレームと、
    を備えたことを特徴とする冷蔵庫の引出扉。
  2. 前記フレーム取り付け用補強板の上下端部に、補強板の強度を高める補強部を設けたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の引出扉。
  3. 上辺及び下辺に扉用キャップを仮固定した扉外板と、扉内板との空間部に発泡断熱材を注入してなり、前記扉内板は両側部の前記発泡断熱材側に上下または左右対称に少なくとも2ヶ所以上の凸形状を有する冷蔵庫の引出扉のフレーム取り付け用補強板において、
    前記扉内板の前記発泡断熱材側両側部の凸形状に係合するように左右に分割され、前記扉内板の凸形状に相対する係合穴を上下または左右対称に少なくとも2ヶ所以上有し、補強用ビードを上下または左右対称に設けたことを特徴とする冷蔵庫の引出扉のフレーム取り付け用補強板。
  4. 上辺及び下辺に扉用キャップを仮固定した扉外板と、フレーム取り付け用補強板を内側に係合した扉内板との空間部に発泡断熱材を注入してなる冷蔵庫の引出扉の製造方法において、
    前記扉外板を板金プレスにより成形する工程と、
    成形された前記扉外板の上辺及び下辺に扉用キャップを仮固定する工程と、
    前記扉内板を真空成形する工程と、
    成形された前記扉内板の両側部に、上下、左右に対称な1種類のフレーム取り付け用補強板をそれぞれ仮固定する工程と、
    前記扉外板と前記扉内板とをセットし、内部に発泡断熱材を注入発泡して扉組立とする工程と、
    フレームを前記扉組立に固定する工程と、
    を備えたことを特徴とする冷蔵庫の引出扉の製造方法。
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