JP4781988B2 - 電子機器および電子機器用筐体アセンブリ - Google Patents

電子機器および電子機器用筐体アセンブリ Download PDF

Info

Publication number
JP4781988B2
JP4781988B2 JP2006338585A JP2006338585A JP4781988B2 JP 4781988 B2 JP4781988 B2 JP 4781988B2 JP 2006338585 A JP2006338585 A JP 2006338585A JP 2006338585 A JP2006338585 A JP 2006338585A JP 4781988 B2 JP4781988 B2 JP 4781988B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
opening
electronic device
hinge bracket
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006338585A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008153860A (ja
Inventor
敦子 山元
吉哉 松本
一徳 村山
裕之 田中
浩朗 坂下
義史 梶原
雄久 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2006338585A priority Critical patent/JP4781988B2/ja
Priority to US11/950,086 priority patent/US7673998B2/en
Publication of JP2008153860A publication Critical patent/JP2008153860A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4781988B2 publication Critical patent/JP4781988B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0247Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings comprising more than two body parts
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
    • H04M1/0225Rotatable telephones, i.e. the body parts pivoting to an open position around an axis perpendicular to the plane they define in closed position
    • H04M1/0227Rotatable in one plane, i.e. using a one degree of freedom hinge
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/22Illumination; Arrangements for improving the visibility of characters on dials
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
    • H04M1/0214Foldable telephones, i.e. with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

本発明は、例えば携帯電話端末といった電子機器に関し、特に、第1筐体の表側平坦面に平行な第1回転軸回りで回転自在に第1筐体に連結され、第1回転軸に直交する仮想平面内で延びる第2回転軸回りで回転自在に第2筐体を支持するヒンジブラケットを備える電子機器に関する。
折り畳み式携帯電話端末では本体筐体の表側平坦面にディスプレイ用筐体が重ね合わせられる。第1回転軸回りでディスプレイ用筐体が回転すると、携帯電話端末は開かれる。ダイヤルキーといった操作キーやディスプレイパネルの画面が現れる。このとき、ディスプレイ用筐体はヒンジブラケット上で第2回転軸回りに回転することができる。ディスプレイパネルの画面は縦長画面から横長画面に変化することができる。
特開2006−115108号公報 特開2000−253125号公報
携帯電話端末では光の演出が模索される。例えば着信や音楽に応じて光の点灯や点滅が実現される。このとき、前述の携帯電話端末でディスプレイ用筐体に光源が組み入れられると、ディスプレイ用筐体の回転に伴って発光位置は移動する。期待される通りに良好な光の演出が得られない。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、効果的に光の演出を実現することができる電子機器および電子機器用筐体アセンブリを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1発明によれば、第1筐体と、第1筐体の表側平坦面に平行な第1回転軸回りで回転自在に第1筐体に連結されるヒンジブラケットと、ヒンジブラケットの表面に重ね合わせられて、第1回転軸に直交する仮想平面内で延びる第2回転軸回りで回転自在にヒンジブラケットに連結される第2筐体と、ヒンジブラケット上に配置される光源と、ヒンジブラケット上で光源の前方に配置される光拡散部材とを備えることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリが提供される。
こうした電子機器用筐体アセンブリでは、ヒンジブラケットの働きで第2筐体は第1筐体に対して開閉動作を実現する。第2筐体はヒンジブラケットに対して回転する。第2筐体は第1筐体に対して姿勢を変化させる。ヒンジブラケットは回転しない。光源の位置は変化しない。第2筐体の姿勢変化にも拘わらず光の位置は維持される。見映えのよい電子機器用筐体すなわち電子機器が実現される。
第2発明によれば、第1筐体と、第1筐体の表側平坦面に平行な第1回転軸回りで回転自在に第1筐体に連結されるヒンジブラケットと、ヒンジブラケットの表面に重ね合わせられて、第1回転軸に直交する仮想平面内で延びる第2回転軸回りで回転自在にヒンジブラケットに連結される第2筐体と、ヒンジブラケット上に配置される光源と、ヒンジブラケット上で光源の前方に配置される光拡散部材とを備えることを特徴とする電子機器が提供される。こうした電子機器では、前述と同様に、第2筐体の姿勢変化にも拘わらず光の位置は維持される。見映えのよい電子機器が実現される。
第3発明によれば、第1筐体と、第1筐体の表側平坦面に平行な第1回転軸回りで回転自在に第1筐体に連結されるヒンジブラケットと、裏面でヒンジブラケットの表面に重ね合わせられて、第1回転軸に直交する仮想平面内で延びる第2回転軸回りで回転自在にヒンジブラケットに連結される第2筐体と、ヒンジブラケットに形成されて、第2筐体の裏面に向き合わせられる第1開口から、第2筐体の裏面から直立する壁面に区画される第2開口まで延びる光路と、第1開口に向き合わせられる位置で第2筐体上に配置される光源とを備えることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリが提供される。
こうした電子機器用筐体アセンブリでは、前述と同様に、ヒンジブラケットの働きで第2筐体は第1筐体に対して開閉動作を実現する。第2筐体はヒンジブラケットに対して回転する。第2筐体は第1筐体に対して姿勢を変化させる。このとき、第1開口から第2開口まで光路が延びる。第1開口に向き合わせられる位置で第2筐体上に光源が配置される。第2筐体の姿勢変化にも拘わらず光の位置は維持される。見映えのよい電子機器用筐体すなわち電子機器が実現される。
こうした電子機器用筐体アセンブリは、光路内に配置されて、第1開口から第2開口に向かって光を反射させる反射面をさらに備えればよい。反射面には凹凸形状が形成されればよい。こうした反射面によれば第1開口から第2開口に向かって光は導かれる。凹凸形状の働きで広い範囲で光は第2開口を通過することができる。
電子機器用筐体アセンブリは、光源の光路上で第2筐体に固定されて、表面に複数列の盛り上がりを有する光拡散部材をさらに備えてもよい。盛り上がりの働きで広い範囲で光はヒンジブラケットに導かれる。
以上のような電子機器用筐体アセンブリでは、第2回転軸に同心の仮想円上に複数個の光源が配置されればよい。同様に、第2回転軸に同心の仮想円上に複数個の第1開口が配置されればよい。電子機器用筐体アセンブリでは、仮想円上に所定の中心角おきに複数個の光源が配置され、仮想円上に当該所定の中心角おきに複数個の第1開口が配置されればよい。
第4発明によれば、第1筐体と、第1筐体の表側平坦面に平行な第1回転軸回りで回転自在に第1筐体に連結されるヒンジブラケットと、裏面でヒンジブラケットの表面に重ね合わせられて、第1回転軸に直交する仮想平面内で延びる第2回転軸回りで回転自在にヒンジブラケットに連結される第2筐体と、ヒンジブラケットに形成されて、第2筐体の裏面に向き合わせられる第1開口から、第2筐体の裏面から直立する壁面に区画される第2開口まで延びる光路と、第1開口に向き合わせられる位置で第2筐体上に配置される光源とを備えることを特徴とする電子機器が提供される。こうした構成によれば、見映えのよい電子機器が実現される。
以上のように本発明によれば、効果的に光の演出を実現することができる電子機器および電子機器用筐体アセンブリが提供される。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図1は本発明に係る電子機器の一具体例すなわち折り畳み式携帯電話端末11を概略的に示す。この携帯電話端末11は送話器12と受話器13とを備える。送話器12は第1筐体すなわち本体筐体14を備える。本体筐体14内にはプリント基板(図示されず)が組み込まれる。周知の通り、プリント基板には例えばCPU(中央処理演算装置)やメモリといった処理回路が実装される。送話器12の表側平坦面にはオンフックボタン15aやオフフックボタン15b、ダイヤルキー15cといった入力ボタンが埋め込まれる。入力ボタンの操作に応じてCPUは様々な処理を実行する。本体筐体14は例えばABSといった強化樹脂材料から成型されればよい。
受話器13は第2筐体すなわちディスプレイ用筐体16を備える。ディスプレイ用筐体16には液晶ディスプレイ(LCD)パネルユニット17といった平面ディスプレイパネルユニットが組み込まれる。ディスプレイ用筐体16の表側平坦面にはディスプレイ用開口18が区画される。LCDパネルユニット17の画面はディスプレイ用開口18に臨む。LCDパネルユニット17の画面にはCPUの処理動作に応じて様々なテキストやグラフィックが表示される。ディスプレイ用筐体16は例えばABSといった強化樹脂材料から成型されればよい。
本体筐体14の表側平坦面には送話口19が区画される。送話口19内にはマイクが組み込まれる。ディスプレイ用筐体16の表側平坦面には受話口21が区画される。受話口21内にはスピーカが組み込まれる。通話にあたって携帯電話端末11の使用者はマイクから音声を入力する。スピーカは通話相手の音声を再生する。
本体筐体1にはヒンジブラケット22が連結される。連結にあたってヒンジ23が利用される。ヒンジ23は本体筐体14およびヒンジブラケット22の間で第1回転軸HX回りに回転を実現する。第1回転軸HXは本体筐体14の表側平坦面に平行に延びる。
ヒンジブラケット22の表面にはディスプレイ用筐体16の裏面が重ね合わせられる。ディスプレイ用筐体16は第2回転軸RX回りで回転自在にヒンジブラケット22に連結される。第2回転軸RXは、第1回転軸HXに直交する仮想平面内で延びる。同時に、第2回転軸RXはヒンジブラケット22の表面に交差する。ここでは、交差角は90度に設定される。こうしてディスプレイ用筐体16は第1回転軸HX回りで本体筐体14に対して回転することができる。
いま、携帯電話端末11が開き状態を確立すると、送話器12および受話器13はともに正面を向く。縦置きの送話器12に対して縦長の画面が確立される。携帯電話端末11の使用者はLCDパネルユニット17の画面を見ながらダイヤルキー15cといった入力ボタンを確認することができる。ディスプレイ用筐体16は第1回転軸HX回りで回転する。回転に応じてディスプレイ用筐体16は本体筐体14の表側平坦面に重ね合わせられることができる。携帯電話端末11は閉じられる。折り畳み状態すなわち閉じ状態が確立される。
例えば携帯電話端末11の開き状態ではディスプレイ用筐体16は第2回転軸RX回りで回転することができる。縦長の画面を確立する直立姿勢から時計回りすなわち第1方向に90度の回転角でディスプレイ用筐体16が回転すると、図2に示されるように、第1回転姿勢が確立される。LCDパネルユニット17は横長の画面を実現する。反対に、ディスプレイ用筐体16が第2回転軸RX回りで直立姿勢から反時計回りすなわち第2方向に90度の回転角で回転すると、図3に示されるように、第2回転姿勢が確立される。LCDパネルユニット17は横長の画面を実現する。
図4に示されるように、ディスプレイ用筐体16の裏面には回転機構25が組み込まれる。この回転機構25は前述の第2回転軸RXに同心に延びる中空軸26を備える。中空軸26は不動にディスプレイ用筐体16に固定される。中空軸26には中空軸26回りで相対回転自在に環状部材27が装着される。環状部材27は中空軸26に対してその軸方向に相対変位不能に連結される。すなわち、環状部材27の離脱は防止される。この環状部材27にヒンジブラケット22が固定される。ヒンジブラケット22および環状部材27の間で中空軸26回りに相対回転は規制される。こうして中空軸26および環状部材27の相対回転に基づきディスプレイ用筐体16およびヒンジブラケット22の相対回転は実現される。
環状部材27の外縁には中心角90度の間隔で3つの窪み28が形成される。窪み28は中空軸26の軸心すなわち第2回転軸RXに向かって窪む。窪み28の輪郭は例えば弓形に設定される。その一方で、環状部材27の外縁には弓形の突片29が向き合わせられる。例えば3本の伸張ばね31の働きで突片29は中空軸26の軸心すなわち第2回転軸RXに向かって押し付けられる。突片29は窪み28に受け入れられる。こうして突片29および窪み28の働きでディスプレイ用筐体16およびヒンジブラケット22の相対回転は所望の位置で規制される。いわゆるクリック感が実現される。
図5に示されるように、ヒンジブラケット22はブラケット本体33を備える。ブラケット本体33はディスプレイ用筐体16の裏面に重ね合わせられる。ブラケット本体33の表面は前述の回転機構25に連結される。ブラケット本体33の裏面にはブラケットカバー34が覆い被さる。ヒンジブラケット22にはディスプレイ用筐体16の裏面から直立する壁面22aが形成される。壁面22aにはカバー35が嵌め込まれる。カバー35は例えば半透明の樹脂材料から形成されればよい。カバー35は光を透過させる。カバー35は、壁面22aに区画される1対の開口36に覆い被さる。
図6はブラケット本体33の裏面の構造を示す。ブラケット本体33の裏面には1対の光源ユニット41が配置される。光源ユニット41は開口36に向き合わせられる。光源ユニット41および開口36は、第2回転軸RXに同心の仮想円上に例えば90度の間隔で配置される。光源ユニット41はプリント基板42を備える。プリント基板42上には光源すなわちLED(発光ダイオード)43が実装される。LED43の前方には光拡散部材44が配置される。光拡散部材44は、LED43から出力される光を開口36に向かって均一に拡散する。
プリント基板42には配線45の一端が接続される。配線45はヒンジブラケット22内を通り抜ける接続配線46に束ねられる。接続配線46は前述の中空軸26の内部空間を通り抜ける。こうして接続配線46はディスプレイ用筐体16内のプリント基板(図示されず)に接続される。同時に、接続配線46はヒンジ23の軸心に沿ってヒンジ23の中空空間を通り抜ける。こうして接続配線46は本体筐体14内のプリント基板(図示されず)に接続される。こうした接続配線46の働きで本体筐体14内のプリント基板からディスプレイ用筐体16内のプリント基板に向けて電力は供給される。配線45は本体筐体14内のプリント基板に接続されてもよくディスプレイ用筐体16内のプリント基板に接続されてもよい。こうして配線45を介してプリント基板42すなわちLED43に電流は供給される。
例えば閉じ状態の携帯電話端末11では、図7に示されるように、ヒンジブラケット22の開口36からディスプレイ用筐体16の背面に光が漏れ出る。ディスプレイ用筐体16が第2回転軸RX回りでヒンジブラケット22に対して回転すると、図8に示されるように、ディスプレイ用筐体16は例えば第2回転姿勢を確立する。ヒンジブラケット22は回転しない。ディスプレイ用筐体16の姿勢変化にも拘わらず光の位置は維持される。効果的な光の演出が実現される。見映えのよい携帯電話端末11が実現される。
図9は本発明の第2実施形態に係る携帯電話端末11aの構造を概略的に示す。この携帯電話端末11aではカバー35に反射面51が結合される。ブラケット本体3上で光源ユニット1は省略される。こうした反射面51の確立にあたってカバー35は所定の光路52を形成する。光路52は、図10に示されるように、ディスプレイ用筐体16の裏面に向き合わせられる開口53から開口36まで延びる。反射面51には凹凸形状が形成される。
ディスプレイ用筐体16には光源すなわちLED54が組み込まれる。LED54は、ディスプレイ用筐体16に組み込まれるプリント基板55上に実装される。プリント基板55には前述の接続配線46に基づき電流が供給される。ディスプレイ用筐体16にはLED54の光路上で開口56が形成される。開口56はヒンジブラケット22の開口53に向き合わせられる。
LED54から出力される光は開口56からカバー35内に進入する。光は反射面51で反射する。凹凸形状の働きで光は反射と同時に拡散する。拡散した光は開口36に導かれる。こうして広い範囲で光は開口36を通過する。開口36から携帯電話端末11の外部空間に光は漏れ出る。
ここでは、例えば図11に示されるように、2個のLED54が利用される。LED54は第2回転軸RXに同心の仮想円上に例えば中心角90度の間隔で配置される。LED54の配置に応じて開口53や開口56は配置される。その他、前述の携帯電話端末11と均等な構成や構造には同一の参照符号が付される。なお、本体筐体12、ディスプレイ用筐体14、ヒンジブラケット22、カバー35およびLED54は本発明の電子機器用筐体アセンブリを構成する。
例えば閉じ状態の携帯電話端末11aでは、図12に示されるように、2つの開口36からディスプレイ用筐体16の背面に光が漏れ出る。ディスプレイ用筐体16が第2回転軸RX回りでヒンジブラケット22に対して回転すると、LED54は第2回転軸RX回りで変位する。一方のLED54は開口53からずれる。その一方で、他方のLED54は一方の開口53から他方の開口53に移動する。その結果、図13に示されるように、一方の開口53すなわち開口36から光は漏れ出る。このとき、ディスプレイ用筐体16の姿勢変化にも拘わらず光の位置は維持される。効果的な光の演出が実現される。見映えのよい携帯電話端末11aが実現される。
図14に示されるように、ディスプレイ用筐体16が第2回転姿勢を確立すると、同様に一方の開口53すなわち開口36から光は漏れ出る。ディスプレイ用筐体16の姿勢変化にも拘わらず光の位置は維持される。効果的な光の演出が実現される。見映えのよい携帯電話端末11aが実現される。
こうした携帯電話端末11aでは、カバー35に基づき開口53から開口36まで光路52が確立される。その結果、LED54は、開口53に向き合わせられる位置でディスプレイ用筐体16上に配置されれば足りる。ヒンジブラケット22内にLED54が配置される必要はない。ヒンジブラケット22内でLED54の配置スペースは省略される。ヒンジブラケット22内でスペースは有効に利用されることができる。しかも、ヒンジブラケット22の形状はこれまで以上に自由に設計されることができる。
以上の携帯電話端末11aでは、例えば図15に示されるように、第2回転軸RXに同心の仮想円上に例えば中心角90度の間隔で4個のLED54が配置されてもよい。こういったLED54の配置によれば、ディスプレイ用筐体16が第1回転姿勢および第2回転姿勢のいずれの姿勢を確立しても、両方の開口53すなわち両方の開口36から光が漏れ出る。ディスプレイ用筐体16の姿勢変化にも拘わらず光の位置は維持される。効果的な光の演出が実現される。見映えのよい携帯電話端末11aが実現される。
図16は本発明の第3実施形態に係る携帯電話端末11bの構造を概略的に示す。この携帯電話端末11bでは、LED54の光路52上に光拡散部材57が配置される。光拡散部材57はディスプレイ用筐体16の開口56内に嵌め込まれればよい。図1に示されるように、光拡散部材57は、LED54に向き合わせられる端面に複数列の盛り上がり58を区画する。盛り上がり58同士は相互に平行に延びればよい。その他、前述の携帯電話端末11aと均等な構成や構造には同一の参照符号が付される。
こういった携帯電話端末11bでは、盛り上がり58の働きで光拡散部材57はLED54の光をカバー35に向かって均一に拡散することができる。その結果、開口36から携帯電話端末11bの外部空間に一層均一に光は漏れ出ることができる。携帯電話端末11bの見映えは一層向上する。しかも、光拡散部材57はディスプレイ用筐体16の開口56内に嵌め込まれる。光拡散部材57の働きで開口56からディスプレイ用筐体16内に塵埃の進入は回避される。
その他、本発明に係る電子機器には、携帯電話端末11、11a、11bの他に、例えば携帯情報端末(PDA)やノートブックパーソナルコンピュータといったその他の電子機器が含まれることができる。
(付記1) 第1筐体と、第1筐体の表側平坦面に平行な第1回転軸回りで回転自在に第1筐体に連結されるヒンジブラケットと、ヒンジブラケットの表面に重ね合わせられて、第1回転軸に直交する仮想平面内で延びる第2回転軸回りで回転自在にヒンジブラケットに連結される第2筐体と、ヒンジブラケット上に配置される光源と、ヒンジブラケット上で光源の前方に配置される光拡散部材とを備えることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
(付記2) 第1筐体と、第1筐体の表側平坦面に平行な第1回転軸回りで回転自在に第1筐体に連結されるヒンジブラケットと、裏面でヒンジブラケットの表面に重ね合わせられて、第1回転軸に直交する仮想平面内で延びる第2回転軸回りで回転自在にヒンジブラケットに連結される第2筐体と、ヒンジブラケットに形成されて、第2筐体の裏面に向き合わせられる第1開口から、第2筐体の裏面から直立する壁面に区画される第2開口まで延びる光路と、第1開口に向き合わせられる位置で第2筐体上に配置される光源とを備えることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
(付記3) 付記2に記載の電子機器用筐体アセンブリにおいて、前記光路内に配置されて、第1開口から第2開口に向かって光を反射させる反射面をさらに備えることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
(付記4) 付記3に記載の電子機器用筐体アセンブリにおいて、前記反射面には凹凸形状が形成されることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
(付記5) 付記2に記載の電子機器用筐体アセンブリにおいて、前記光源の光路上で前記第2筐体に固定されて、表面に複数列の盛り上がりを有する光拡散部材をさらに備えることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
(付記6) 付記2に記載の電子機器用筐体アセンブリにおいて、前記第2回転軸に同心の仮想円上に複数個の前記光源が配置されることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
(付記7) 付記2に記載の電子機器用筐体アセンブリにおいて、前記第2回転軸に同心の仮想円上に複数個の前記第1開口が配置されることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
(付記8) 付記2に記載の電子機器用筐体アセンブリにおいて、前記仮想円上に所定の中心角おきに複数個の前記光源が配置され、前記仮想円上に当該所定の中心角おきに複数個の前記第1開口が配置されることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
(付記9) 第1筐体と、第1筐体の表側平坦面に平行な第1回転軸回りで回転自在に第1筐体に連結されるヒンジブラケットと、ヒンジブラケットの表面に重ね合わせられて、第1回転軸に直交する仮想平面内で延びる第2回転軸回りで回転自在にヒンジブラケットに連結される第2筐体と、ヒンジブラケット上に配置される光源と、ヒンジブラケット上で光源の前方に配置される光拡散部材とを備えることを特徴とする電子機器。
(付記10) 第1筐体と、第1筐体の表側平坦面に平行な第1回転軸回りで回転自在に第1筐体に連結されるヒンジブラケットと、裏面でヒンジブラケットの表面に重ね合わせられて、第1回転軸に直交する仮想平面内で延びる第2回転軸回りで回転自在にヒンジブラケットに連結される第2筐体と、ヒンジブラケットに形成されて、第2筐体の裏面に向き合わせられる第1開口から、第2筐体の裏面から直立する壁面に区画される第2開口まで延びる光路と、第1開口に向き合わせられる位置で第2筐体上に配置される光源とを備えることを特徴とする電子機器。
(付記11) 付記10に記載の電子機器において、前記光路内に配置されて、第1開口から第2開口に向かって光を反射させる反射面をさらに備えることを特徴とする電子機器。
(付記12) 付記11に記載の電子機器において、前記反射面には凹凸形状が形成されることを特徴とする電子機器。
(付記13) 付記10に記載の電子機器において、前記光源の光路上で前記第2筐体に固定されて、表面に複数列の盛り上がりを有する光拡散部材をさらに備えることを特徴とする電子機器。
(付記14) 付記10に記載の電子機器において、前記第2回転軸に同心の仮想円上に複数個の前記光源が配置されることを特徴とする電子機器。
(付記15) 付記10に記載の電子機器において、前記第2回転軸に同心の仮想円上に複数個の前記第1開口が配置されることを特徴とする電子機器。
(付記16) 付記10に記載の電子機器において、前記仮想円上に所定の中心角おきに複数個の前記光源が配置され、前記仮想円上に当該所定の中心角おきに複数個の前記第1開口が配置されることを特徴とする電子機器。
本発明に係る電子機器の一具体例すなわち携帯電話端末の外観を概略的に示す斜視図である。 第1回転姿勢が確立される様子を概略的に示す正面図である。 第2回転姿勢が確立される様子を概略的に示す正面図である。 ディスプレイ用筐体の構造を概略的に示す背面図である。 ヒンジブラケットの構造を概略的に示す斜視図である。 ブラケット本体の裏面を概略的に示す携帯電話端末の背面図である。 閉じ状態で開口から光が漏れ出る様子を概略的に示す平面図である。 閉じ状態および第2回転姿勢で開口から光が漏れ出る様子を概略的に示す平面図である。 本発明の第2実施形態に係る電子機器の構造を概略的に示す背面図である。 図9の10−10線に沿った断面図である。 光源の位置を概略的に示すディスプレイ用筐体の背面図である。 閉じ状態で開口から光が漏れ出る様子を概略的に示す平面図である。 閉じ状態および第1回転姿勢で開口から光が漏れ出る様子を概略的に示す平面図である 閉じ状態および第2回転姿勢で開口から光が漏れ出る様子を概略的に示す平面図である 光源の位置を概略的に示すディスプレイ用筐体の背面図である。 本発明の第3実施形態に係る電子機器の構造を概略的に示す断面図である。 光拡散部材の構造を概略的に示す斜視図である。
符号の説明
11 電子機器(携帯電話端末)、14 第1筐体(本体筐体)、16 第2筐体(ディスプレイ用筐体)、22 ヒンジブラケット、36 第1開口、43 光源(発光ダイオード)、44 光拡散部材、51 反射面、52 光路、53 第2開口、54 光源、57 光拡散部材、58 盛り上がり、HX 第1回転軸、RX 第2回転軸。

Claims (8)

  1. 第1筐体と、前記第1筐体の表側平坦面に平行な第1回転軸回りで回転自在に前記第1筐体に連結されるヒンジブラケットと、裏面で前記ヒンジブラケットの表面に重ね合わせられて、前記第1回転軸に直交する仮想平面内で延びる第2回転軸回りで回転自在に前記ヒンジブラケットに連結される第2筐体と、前記ヒンジブラケットに形成されて、前記第2筐体の裏面に向き合わせられる第1開口から、前記第2筐体の裏面から直立する壁面に区画される第2開口まで延びる光路と、前記第1開口に向き合わせられる位置で前記第2筐体上に配置される光源とを備えることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
  2. 請求項に記載の電子機器用筐体アセンブリにおいて、前記光路内に配置されて、前記第1開口から前記第2開口に向かって光を反射させる反射面をさらに備えることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
  3. 請求項に記載の電子機器用筐体アセンブリにおいて、前記反射面には凹凸形状が形成されることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
  4. 請求項に記載の電子機器用筐体アセンブリにおいて、前記光源の光路上で前記第2筐体に固定されて、表面に複数列の盛り上がりを有する光拡散部材をさらに備えることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
  5. 請求項に記載の電子機器用筐体アセンブリにおいて、前記第2回転軸に同心の仮想円上に複数個の前記光源が配置されることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
  6. 請求項に記載の電子機器用筐体アセンブリにおいて、前記第2回転軸に同心の仮想円上に複数個の前記第1開口が配置されることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
  7. 請求項に記載の電子機器用筐体アセンブリにおいて、前記仮想円上に所定の中心角おきに複数個の前記光源が配置され、前記仮想円上に当該所定の中心角おきに複数個の前記第1開口が配置されることを特徴とする電子機器用筐体アセンブリ。
  8. 第1筐体と、前記第1筐体の表側平坦面に平行な第1回転軸回りで回転自在に前記第1筐体に連結されるヒンジブラケットと、裏面で前記ヒンジブラケットの表面に重ね合わせられて、前記第1回転軸に直交する仮想平面内で延びる第2回転軸回りで回転自在に前記ヒンジブラケットに連結される第2筐体と、前記ヒンジブラケットに形成されて、前記第2筐体の裏面に向き合わせられる第1開口から、前記第2筐体の裏面から直立する壁面に区画される第2開口まで延びる光路と、前記第1開口に向き合わせられる位置で前記第2筐体上に配置される光源とを備えることを特徴とする電子機器。
JP2006338585A 2006-12-15 2006-12-15 電子機器および電子機器用筐体アセンブリ Expired - Fee Related JP4781988B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006338585A JP4781988B2 (ja) 2006-12-15 2006-12-15 電子機器および電子機器用筐体アセンブリ
US11/950,086 US7673998B2 (en) 2006-12-15 2007-12-04 Electronic apparatus and enclosure assembly therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006338585A JP4781988B2 (ja) 2006-12-15 2006-12-15 電子機器および電子機器用筐体アセンブリ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008153860A JP2008153860A (ja) 2008-07-03
JP4781988B2 true JP4781988B2 (ja) 2011-09-28

Family

ID=39526940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006338585A Expired - Fee Related JP4781988B2 (ja) 2006-12-15 2006-12-15 電子機器および電子機器用筐体アセンブリ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7673998B2 (ja)
JP (1) JP4781988B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4781989B2 (ja) * 2006-12-15 2011-09-28 富士通株式会社 電子機器および電子機器用筐体
JP2008153901A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Fujitsu Ltd 電子機器
KR100800713B1 (ko) * 2007-01-29 2008-02-01 삼성전자주식회사 휴대용 단말기

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09252337A (ja) * 1996-03-14 1997-09-22 Kokusai Electric Co Ltd 導光体
JP2972616B2 (ja) * 1997-01-08 1999-11-08 埼玉日本電気株式会社 折り畳み携帯通信機器の着信報知レンズ構造
KR100300760B1 (ko) * 1999-02-26 2001-09-26 김성수 조명램프를 가지는 휴대용 무선전화기
JP4061473B2 (ja) * 2002-04-26 2008-03-19 日本電気株式会社 折り畳み型携帯電話機
US20060063570A1 (en) * 2002-11-21 2006-03-23 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Portable apparatus
US7092626B2 (en) * 2003-07-28 2006-08-15 Canon Kabushiki Kaisha Placement of light-emitting section in image sensing apparatus
JP4256323B2 (ja) 2004-10-13 2009-04-22 株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ 携帯情報端末
JP4757754B2 (ja) * 2006-09-22 2011-08-24 富士通株式会社 電子機器、その表示制御方法、その表示制御プログラム及び記録媒体
US7991441B2 (en) * 2006-11-23 2011-08-02 Samsung Electronics Co., Ltd Swing hinge device of a portable terminal and dual hinge device having the same
JP4781989B2 (ja) * 2006-12-15 2011-09-28 富士通株式会社 電子機器および電子機器用筐体
KR100860671B1 (ko) * 2007-01-22 2008-09-26 삼성전자주식회사 휴대 단말기의 회전 힌지 장치 및 이를 구비한 듀얼 힌지장치, 스윙형 휴대 단말기 및 슬라이딩/회전형 휴대 단말기

Also Published As

Publication number Publication date
US7673998B2 (en) 2010-03-09
US20080144307A1 (en) 2008-06-19
JP2008153860A (ja) 2008-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100492924C (zh) 显示单元采用全息屏幕的便携式终端设备
CN110714976A (zh) 折叠式电子设备及折叠式电子设备的控制方法
JP5120028B2 (ja) 携帯端末装置
JP2002158758A (ja) 開閉型携帯情報端末
JP4767833B2 (ja) 電子機器およびカメラモジュールユニット
KR100740847B1 (ko) 2축 회전 부품 및 전자 기기
JP2007534242A (ja) 変形可能な通信装置
EP1950937A2 (en) Portable apparatus
JP4781989B2 (ja) 電子機器および電子機器用筐体
JP4781988B2 (ja) 電子機器および電子機器用筐体アセンブリ
US20060089183A1 (en) Portable communication apparatus
KR20070075246A (ko) 폴딩형 키패드를 구비한 게임 겸용 휴대 통신 단말기
US7091957B2 (en) Directional pad having integrated acoustic system and lighting system
KR20070013355A (ko) 휴대 기기
JP2011259182A (ja) 携帯端末装置
KR100762671B1 (ko) 수광 패널을 이용한 표시부를 구비한 휴대 통신 단말기
JP2002344592A (ja) 携帯端末装置
JP2009246821A (ja) 携帯端末装置
JP2008153901A (ja) 電子機器
JP4864679B2 (ja) 電子機器および光装飾装置
JP4709128B2 (ja) 電子機器
JP4941346B2 (ja) 電子機器
JP2009231910A (ja) 電子機器用筐体アセンブリおよび電子機器
KR20070028774A (ko) 휠 버튼을 갖는 휴대용 단말기
JP4511302B2 (ja) 携帯電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090907

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101109

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110705

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110706

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees