JP4781215B2 - 軸受構造 - Google Patents

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Description

本発明は、取り外しが容易な軸受構造に関するものである。
従来、特許文献1に開示されているように、左右側の羽根板が軸を介して相対的に回動可能に連結され、しかも、容易に左右側の羽根板を着脱できるように構成した着脱式蝶番が存在する。
実開平6−14386号公報
上記特許文献1に開示されている着脱式蝶番は、左右側の羽根板を横方向に抜いて着脱できるように構成したものであり、このような着脱式蝶番を例えば排水トラップ内の逆止弁に使用する場合、排水トラップ内では横方向に抜いて取り外すことは非常に困難であるため、使用することができないという問題点があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、縦方向に抜いて取り外すことができ、組立状態では開閉動作を妨げることのない軸受構造を提供するものであり、その請求項1は、排水の逆流を防止する逆止弁であって、該逆止弁はツマミ部を有し該逆止弁の縦方向の軸が下方側から軸受け部材の軸受け部内に通されて該軸受け部に軸支されているとともに、
該軸受け部材は、該軸受け部材の縦方向の挿着部が、排水路の側方に設けた取付部に縦方向に形成された挿入縦溝に上方より挿着されて該取付部に取り付けられており、
前記逆止弁の軸の下端にはストッパーが形成され、前記ツマミ部を摘み、上方へ前記逆止弁を引き上げると、前記ストッパーが前記軸受け部に当接して前記軸受け部材と逆止弁とが一体で前記挿入縦溝に沿って引き上げられるように構成されていることである。
本発明は、排水の逆流を防止する逆止弁であって、排水の逆流を防止する逆止弁であって、該逆止弁はツマミ部を有し該逆止弁の縦方向の軸が下方側から軸受け部材の軸受け部内に通されて該軸受け部に軸支されているとともに、該軸受け部材は、該軸受け部材の縦方向の挿着部が、排水路の側方に設けた取付部に縦方向に形成された挿入縦溝に上方より挿着されて該取付部に取り付けられており、前記逆止弁の軸の下端にはストッパーが形成され、前記ツマミ部を摘み、上方へ前記逆止弁を引き上げると、前記ストッパーが前記軸受け部に当接して前記軸受け部材と逆止弁とが一体で前記挿入縦溝に沿って引き上げられるように構成されていることにより、ツマミ部を介し逆止弁と軸受け部材を一体で上方へ引き上げて取り外すことができ、軸受け部材および逆止弁を取り外して良好に掃除することができるものとなる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、浴室の概略斜視構成図であり、洗い場を形成する洗い場パン2と浴槽3間にエプロン4が立設され、このエプロン4側の洗い場パン2には凹み状に排水枡6が一体形成されており、排水枡6の下部に排水トラップ7が連結されている。
排水トラップ7の側面には、排水パイプ9が接続されており、排水パイプ9は浴槽3の底面に設けられている排水口に連通して、浴槽3内の浴槽排水が排水パイプ9を通り排水トラップ7内に流入されるものである。
また、排水トラップ7には、洗い場2側からの排水が排水枡6を通り上方より流入される洗い場排水流入用の開口Aが設けられており、排水トラップ7の周側面には排出管14が接続されて、排出管14を通し排水できるように構成されている。
また、排水トラップ7には、浴槽3の側壁に設けられている追焚循環口から漏れる水を受け止める追焚循環口受けトレー13からの排水がトレー排水管25を介して流入され、また、入口ドアの下面のレールに垂設されているドア下排水受け11に溜まった排水がドア下排水管12を介して流入されるように構成されている。
図2は、排水トラップの縦断面構成図であり、また図3は、排水トラップを水平面内で切断した平面構成図である。また図4は、排水トラップを上方から見た斜視構成図であり、図5は、排水トラップを流出口側から見た斜視構成図である。
排水枡6の底側にはフランジ部材15がパッキンを介して取り付けられ、このフランジ部材15にネジで排水トラップ7の上端が取り付けられており、フランジ部材15内には上方から着脱可能にヘアキャッチャー17が取り付けられている。
このヘアキャッチャー17の下端付近で排水トラップ7の側面に浴槽排水流入口19が開口形成されており、浴槽排水流入口19は、排水トラップ7の底面7b側からヘアキャッチャー17の下端よりも高い位置まで縦方向に延びる縦長状に形成されて、流入される浴槽排水の流速が増すように平面視オリフィス状を成している。なお、浴槽排水流入口19は、排水トラップ7の円形内周面7aと遮蔽部材18で形成される円形内周面側に指向して開口されている。
この浴槽排水流入口19には、外側へ突出状に接続部19aが連続しており、この接続部19aに前記浴槽3側から排水パイプ9が接続されるものである。
また、排水トラップ7の側面には、浴槽排水流入口19と略反対側に流出口20が形成されており、この流出口20には前記排出管14が接続されるものである。
流出口20の上流側には、底面7bより一体状に立ち上げて封水壁21が形成されており、この封水壁21の上端が封水面Wとなるものである。
この封水壁21の上流側には、排水トラップ7の天面7eから垂設された遮蔽部材18が縦設されており、この遮蔽部材18は、下端側から上方側に向かって拡径状に傾斜して縦設されたものであり、排水トラップ7の内周面7aと連続して平面視略円形状の内周面を形成するように浴槽排水流入口19に対して湾曲状に配置されている。
なお、遮蔽部材18は排水トラップ7内を流入室R1と流出室R2に区画するものであり、遮蔽部材18の下端と排水トラップ7の底面7bとの間には、流入室R1と流出室R2を連通させる連通部Pが形成されている。
このような構造において、浴槽3内の浴槽水が一気に排水パイプ9を通り、浴槽排水口へ連通する通路Tを経て、浴槽排水流入口19から排水トラップ7内に流入されると、浴槽排水は排水トラップ7の内周面7aと遮蔽部材18に沿って旋回して渦流となり、発生した渦流は、遮蔽部材18にガイドされて上昇渦流となり上昇し、渦流により排水トラップ7内に装着したヘアキャッチャー17に付着している髪の毛等を良好に剥がし、髪の毛等をヘアキャッチャー17の中央部分にまとめることができるように構成されている。
ヘアキャッチャー17は、図2および図8に示すように、縦リブ17aと横リブ17bで多数の小開口Kが形成されており、このヘアキャッチャー17には、側面部17sと、底面部17mが設けられ、側面部17sは縦長の円錐(側面の傾斜角度の大きい円錐)を逆さまにして水平に截った形状に形成され、底面部17mは扁平な円錐(側面の傾斜角度の小さい円錐)を逆さまにした形状に形成され、側面部17sと底面部17mとの接合部には小開口Kのない環状の孔無し部17fが形成されており、上から流れ込む排水がヘアキャッチャー17の内側に付着した髪の毛を底面部17m中央部に向けて流し、側面部17s内側に沿って流下する髪の毛が底孔17gから抜け落ちないで底面部17m中央に良好に集まるように構成されている。
即ち、ヘアキャッチャー17の底面部17mには、縦方向に多数の底孔17gが形成されており、ヘアキャッチャー17の底側が断面U字状の曲線であると、ヘアキャッチャーの側面に沿って真直ぐ縦方向に流れてきた髪の毛が、底側の曲線部にさしかかったところで、縦方向のまま底孔17gから下方へ抜脱する可能性が大となるが、本例のように、底面部17mにさしかかる個所に孔無し部17fを設けておくと、髪の毛が抜脱する可能性が少なくなる。
また、本例のヘアキャッチャー17の側面部17sは、傾斜角度が大きい(垂直に近い)ために下方でも流入室R1の内周面7aから大きく離れることなく、流入室R1の内周面7aに近づけて配置され、内周面7aに沿って旋回する渦流がヘアキャッチャー17内に入りやすいように構成されており、ヘアキャッチャー17内に入った渦流により、ヘアキャッチャー上のゴミや髪の毛を渦流の効果で良好に中央部にひとまとめにすることができ、髪の毛はヘアキャッチャー17の円錐形の底面部17m中央に溜められることとなる。
また、本例のヘアキャッチャー17は、図8の斜視図で示すように、一体で立ち上げて吸気筒部27が形成されており、この吸気筒部27内は縦方向の吸気通路27cとなっており、吸気筒部27の上端に形成された取っ手17cの下面に、吸気通路27cに連通する吸込口27dが開口されている。
また、取っ手17cの下方には、略水平な当接板17eが一体形成されており、この当接板17eがフランジ部材15の上面に当接するように構成されており、当接板17eと取っ手17c間には、縦方向に傾斜状のガイド板17dが一体形成されている。
また、ガイド板17dの外端と鋭角状に交差して、ガイド板17dと対向状に吸気筒部27側へ延びるガイド壁17pが当接板17eの他端に形成されており、このガイド壁17pはガイド板17dよりも高さが低く設定されている。このガイド板17dとガイド壁17pの交差する外端が、図7の平面配置図で示すように、ヘアキャッチャー17の設置状態において排水口カバー8の裏側の脚部8aに向くように設定されている。即ち、ヘアキャッチャー17のガイド板17dの延長線(図中に二点鎖線で示す)上に脚部8aが配置されるように構成されている。
なお、ヘアキャッチャー17に一体形成されている吸気筒部27を、排水トラップ7側に固定される延長パイプ28に上方から差し込むことで、ガイド板17d及びガイド壁17pの交差する先端が排水口カバー8の脚部8a方向に向くように設定されており、上からヘアキャッチャー17の吸気筒部27を延長パイプ28に差し込むだけで位置決めがなされ、ガイド板17d及びガイド壁17pが排水口カバー8の脚部8a方向に向くこととなる。
このように、ヘアキャッチャー17の吸気筒部27と延長パイプ28で、ガイド板17d及びガイド壁17pを脚部8a方向に向かせる係止部が構成されている。
図6に示すように、排水枡6の上面に覆設されている排水口カバー8の外周の隙間から洗い場の排水が排水枡6内に流入されると、フランジ部材15上に洗い場排水が落ちてくるが、排水溝カバー8本体の裏面四隅には図7に破線で示す脚部8a,8a,8a,8aが存在し、洗い場排水に混入されている髪の毛は、ヘアキャッチャーの取っ手17cに向かって流れ落ちる際に、排水口カバー8の脚部8aに引っ掛かることとなり、髪の毛が取っ手17cに引っ掛かることが防がれる。また、脚部8aの両側に振り分けられた排水とともに流れ落ちる髪の毛は、ガイド板17dに沿ってヘアキャッチャー17の内部に良好に誘導されて、ヘアキャッチャー17内に捕集され、ガイド板17dにより髪の毛が取っ手17cに引っ掛かることが防がれる。
さらには、背の低いガイド壁17pに沿って排水が外側へ流されて、ガイド壁17pにより髪の毛が取っ手17cに引っ掛かることが良好に防がれる。
即ち、ガイド板17dとガイド壁17pにより、脚部8a側から流れ落ちる排水中の髪の毛は振り分けられて、取っ手17cには引っ掛かることはなく、髪の毛が取っ手17cに引っ掛からないために、取っ手17cは汚くなることはなく綺麗な状態に維持されて、ヘアキャッチャー17の着脱時に手が汚れることがなくなる。
なお、ガイド板17d及びガイド壁17pの横方向の寸法bが短いと髪の毛が取っ手17cに引っ掛かりやすくなるため、この寸法bは相当長いものに設定されている。
なお、排水口カバー8の脚部8aにより両側へ振り分けられた排水中に含まれる髪の毛が引っ掛からないようにするために、図7に想像線で示すような平面視錐形状の取っ手17xとしても良い。
即ち、取っ手17xは、ガイド板17dとガイド壁17pに相当する2辺が平面視錐形状に立ち上げ形成されたもので、ヘアキャッチャー17が取り付けられた状態で良好に排水口カバー8の脚部8a方向を向くように設定しておくことができる。
また、ヘアキャッチャー17の吸気筒部27の流入室中心側は、湾曲して凹み状に形成された湾曲面27aとなっており、内周面7aに沿って旋回する渦流の抵抗にならないような形状に形成されている。この吸気筒部27の下端には、下方より延長パイプ28を差し込んで接続でき、延長パイプ28の流入室中心側も湾曲面28aに形成されている。この延長パイプ28の下端には、着脱可能に差し込まれて吸気エルボ26が接続されており、この吸気エルボ26の流入室中心側も渦の抵抗とならないような湾曲面26aに形成されている(図3を参照)。
なお、吸気筒部27,延長パイプ28,吸気エルボ26の側縁は、鋭角な鋭角部27b,28b,26bとなっており、渦流の抵抗とならないような鋭角形状に形成されている。
吸気エルボ26の下端は、キャップ180から流入室R1側へ略水平に突出された突出部180bに接続されている。このキャップ180の突出部180bには、図10に要部を拡大して示すように、一体状に格子状のメッシュ180dが形成されている。
なお、突出部180bは、キャップ180の中心より図示左側に偏心した渦流の下流側となる位置に突出されており、渦流に乱れが生じないように設定されている。
なお、キャップ180は、パッキン29を介して遮蔽部材18に着脱可能に取り付けられるものであり、遮蔽部材18には、流出室R2側へ凹んで凹部18aが形成されており、この凹部18aに開口されている点検開口18cに対し、このキャップ180の外周の爪180a,180a,180aを嵌め込んで回し、点検開口18cにキャップ180が着脱可能に、かつパッキン29を介して水密状に取り付けられるものである。このキャップ180には、前述した如く、メッシュ180dを有する突出部180bが流入室R1側へ突出形成されており、この突出部180bと対向して流出室R2側へも突出して突出部180cが形成されている。
この流出室R2側へ突出した突出部180cには、図8及び図9に示すように、L管30の上端の接続部30aが差し込み状に接続されるものである。
L管30の下端は、拡径した椀状の拡径部30bとなっており、この拡径部30bの内周には雌ネジが形成されている。この拡径部30bの雌ネジに螺合するネジ31aを形成したキャップ31が拡径部30bに着脱可能に取り付けられるものであり、キャップ31には底面及び側面に、給気口である多数の孔31bが形成されている。なお、このキャップ31が散気部材を構成する。
従って、ヘアキャッチャー17の吸気筒部27,延長パイプ28,吸気エルボ26,キャップ180,L管30,キャップ31が図8のように連続状に接続された状態で、図2のように排水トラップ7内に配置されるものであり、吸気筒部27の上端の吸込口27dは排水枡6内に配置されて、この吸込口27dから空気を吸い込み、下端のキャップ31の孔(給気口)31bから空気を流出室R2内に供給できるように構成されている。
即ち、排水トラップ7の下流の配管内で負圧が生じ、排水トラップ7内の封水が下流側へ誘導される場合でも、吸込口27dから空気を吸い込んでキャップ31の孔(給気口)31bから空気を流出室R2内に取り入れることで負圧を抑制し、封水の下流への移動を抑制して封水切れを抑制することができるので、封水切れに伴う遮蔽部材18の下端から空気が流出室R2へ入ることにより生じるボコボコという音を抑制することができるものとなる。
なお、キャップ31の孔(給気口)31bは、直径が1.5mm程度の孔であり、80個以上形成されており、気泡を微細化することによりブクブク音を小さくするように構成されている。なお、孔(給気口)31bの直径は1〜3mmが好ましい。孔径が小さすぎると抵抗が大きくなって良好に空気を取り入れられなくなる虞があり、孔径が大きすぎるとブクブク音を小さくする効果が不足するからである。
なお、キャップ31を外した時の拡径部30bの下端が、トラップの底面7bと遮蔽部材18の下端間の連通部Pで構成される最小封水高aと同じか又は下の位置になるように配置されており、常に拡径部30bの下端は封水内に水没された状態に維持されて、臭いが逆流し吸込口27dから洗い場へ逃げることのないように構成されている。
なお、前記メッシュ180dは、ヘアキャッチャー17を取り外した時等に空気と共に吸気通路27c内に入ってくるゴミを捕捉するために設けられたものであり、メッシュ180dによりキャップ31内にゴミが侵入しないように構成されている。
なお、本例では、図3に示す18Pの部分は、遮蔽部材18の下端が底面7bに当接しており、18Pの部分では、遮蔽部材18の下端に連通部Pが存在しないように構成されている。これにより、流入室R1に導入されたばかりの勢いの良い浴槽水を流出室R2に逃がすことなく、流入室R1内の渦流発生に向けることができるので、確実に流入室R1内で渦流が発生される構造となっている。
なお、流入室R1内に浴槽排水を導入する浴槽排水流入口19は縦長楕円形状に形成されているが、浴槽3の排水栓3aに接続された排水パイプ9が接続される接続部19aは真円形状であるため、この真円形状の接続部19aから一体で縦長楕円形状の浴槽排水流入口19を型で形成することは困難であるため、図3及び図11の分解図で示すように、接続部材32で接続部19aと浴槽排水流入口19が接続された構造となっている。
即ち、接続部19aは、箱状の差込部19bと一体形成されており、この差込部19bが差し込み状に接続される本体部32aが接続部材32に形成されており、本体部32aから突出状に縦長楕円形状に差込部32bが形成されており、この接続部材32の差込部32bが浴槽排水流入口19に差し込み接続されたものとなっている。
なお、接続部材32内には、本体部32aから縦長楕円形状の差込部32bに連続して傾斜する縮径壁32cが一体形成されている。これにより、浴槽排水流は、接続部19aでは断面が真円形状であり、差込部19bにより高さ方向に拡がって断面が長方形状となり、差込部32bにより幅方向が絞られ断面が縦長にされる。
なお、図3の平面図で示すように、浴槽排水流入口19の下流側の内周面7aに沿って開閉可能に逆止弁34が配設されており、この逆止弁34には軸33が一体化され、軸33が、渦流に抵抗を生じさせないように内周面7aから傾斜状または湾曲状に設けられた軸受7dに上方側へ抜き取り可能に差し込まれている。
逆止弁34は、内周面7aの湾曲形状に沿う傾斜状あるいは湾曲状をなす形状に形成されて、渦流に抵抗が生じないように設定されており、この逆止弁34は軸33を上方へ抜き取って着脱できるものであり、取り付けた状態では、浴槽排水が浴槽排水流入口19を通り流入される時には、その勢いで良好に開くことができ、逆に洗い場パン2側から洗い場排水が上方より流入してくる時には、浴槽排水流入口19側を閉ざし、洗い場排水が浴槽3側へ逆流するのを防ぐことができるものである。この逆止弁34と軸受7dの構造については、後に例を挙げて詳述する。
流入室R1の内周面7a側へ開口した接続突管部35が、図3及び図4,図12のように外側へ突出形成されており、この接続突管部35には、追焚導入管24の下端が接続され、さらに追焚導入管24の上端には、エルボ状の追焚接続管23が接続されるものであり、この追焚接続管23には、追焚循環口受けトレー13に溜められた排水がトレー排水管25を介して導入されるように、トレー排水管25が接続されるものである。
この追焚接続管23には、水平に突出して一対の挟圧板23a,23aが突出形成されており、また、追焚導入管24にも一対の挟圧板24a,24aが縦方向に突出形成されている。
一方、接続突管部35上には、排水トラップの外壁に一体状に縦方向に垂直板36が形成されており、追焚接続管23が取り付けられる部分にも垂直板36が縦方向に一体形成されており、垂直板36,36の左右側にはそれぞれ隙間を形成させて押え板37,37が水平に一体形成されている。
追焚導入管24及び追焚接続管23のそれぞれの挟圧板23a,24aを垂直板36,36に挟み付けるように差し込んで、排水トラップ7の接続突管部35に追焚接続管23及び追焚導入管24を取り付けて接続することができるように構成されている。
また、流入室R1側には、外方向へ突出してドア下排水接続部22が突出形成されており、このドア下排水接続部22には、ドア下排水受け11からのドア下排水管12が接続されるものであるが、排水トラップ7からドア下排水受け11側への逆流を防止する機能が付与されたキャップ38が、このドア下排水接続部22に流入室R1側から取り付けられる。
このキャップ38は、図13に取り外した状態を、図14に取り付けた状態を示し、また図15に取付状態の縦断面構成図で示すような構造となっており、ドア下排水接続部22の内周面にその外周面が当接される差込筒部39の室内側には、渦流の抵抗にならないように内周面7aと連続する湾曲面39aが形成され、この湾曲面39aから室内側へ突出して水平状の摘み部40が形成されており、摘み部40から垂直に垂下片41が一体形成され、垂下片41は湾曲状に形成されて、その裏側に、渦流の旋回方向の下流側に向かって横孔42が開口されている。
即ち、垂下片41は、渦流の上流側は閉ざされ、下流側が開口された横孔42となっており、ドア下排水は、この横孔42から内周面7aに沿って旋回する渦流の下流側に向かって流されることとなる。従って、渦流は垂下片41に遮られてドア下排水接続部22側へ流出することが防がれ、ドア下排水受け11側への逆流が良好に防がれるように構成されている。
次に、図16には、前記図3で説明した逆止弁34の拡大斜視図を示す。
逆止弁34には、一端縁側から横方向へ連続状に突出して連続部34bが形成されており、この連続部34bに軸33が縦方向に一体形成され、軸33の上端側には軸33よりも大径のストッパー33aが形成されている。また、逆止弁34の内側上部には略水平状にツマミ部34aが突出されており、このツマミ部34aを指で摘んで、上方へ逆止弁34を軸33とともに引き上げて掃除等を容易に行えるように構成されている。
一方、排水トラップ7の内周面7aにトラップ本体と一体で成形する軸受7dには、軸33を遊挿させる軸孔71が縦方向に形成されており、この軸孔71の外周には、外側へ貫通して切欠き溝71aが軸孔71の上下寸法全域に形成され、逆止弁の軸33を上方側から軸孔71内に遊挿できるように構成されており、この際に、連続部34bが通過できるように、貫通状に切欠き溝71aが縦方向に形成されている。
また、この切欠き溝71aの下端には、傾斜した傾斜当接面71bが形成されており、軸33を軸孔71内に遊挿させた状態で、この傾斜当接面71bに連続部34bの下端が当接されるように構成されている。
連続部34bの下端が傾斜当接面71bに当接した状態では、逆止弁34の自重により、傾斜当接面71bの傾斜に沿って自然に逆止弁34が浴槽排水流入口19を閉止する位置に配置されるように構成されている。
従って、通常の状態では、逆止弁34により浴槽排水流入口19は閉ざされており、流入室R1内に上方から洗い場排水が流入してきても、洗い場排水が浴槽側へ逆流することが逆止弁34で防がれることとなり、逆に、浴槽排水が浴槽排水流入口19から流入室R1内に流入してきた時には、その水圧により逆止弁34が軸33を中心として水平面内で横方向へ開き、良好に浴槽排水が流入室R1内に流入されるものである。
なお、この場合、逆止弁34の開く範囲は切欠き溝71aの水平方向寸法の分だけであり、逆止弁34は僅かにしか開かないために、浴槽排水は逆止弁34に当たり排水トラップの内周面7a側へ押し付けられた状態で流れ込んで、良好に流入室R1内で渦流を発生させることができるものである。
次に、図17〜図20に示すものは、逆止弁の軸受構造を変更したものである。
本例の場合には、図13の斜視図で示すように、排水トラップの内周面7aの浴槽排水流入口19の側方に取付部45が予め固設され、この取付部45には縦方向の挿入縦溝45aが形成されており、この挿入縦溝45a内に挿着される軸受7dを介して逆止弁34が開閉されるように構成したものである。
図17の分解図で示すように、逆止弁34は、その内側上部には、指で摘むことのできるツマミ部34aが一体形成され、また一側縁から横方向へ突出して連続部34bが一体形成され、連続部34bの端部に縦方向に丸棒状の軸33が一体形成されており、軸33の下端にはストッパー33aが形成されている。
また、排水トラップ7の取付部45に取り付けられる軸受7dは、挿入縦溝45a内に回動不能に上方より挿着される挿着部74が縦方向に形成され、この挿着部74の上端側に上軸受け部72が形成され、上軸受け部72と対向状に、挿着部74の下端側には下軸受け部73が一体形成されている。
図17に示すように、逆止弁の軸33を下方側から下軸受け部73に形成されている軸孔71内に通して、軸33の上端を上軸受け部72の軸孔内に遊挿できるように構成されており、この際に、連続部34bが通過できるように、下軸受け部73には貫通状に切欠き溝71aが縦方向に形成されている。
また、下軸受け部73の上面には、図20に拡大して示すように、切欠き溝71aとほぼ対向する位置に上方へ突出して回動規制凸部73aが形成されており、この回動規制凸部73aから切欠き溝71a側へ徐々に下傾した螺旋状の傾斜当接面71bが形成されている。なお、上軸受け部72にも回動規制凸部73aと対応する位置に下側へ突出して回動規制凸部72aが形成されている。
図18は組み付けた状態を示すものであり、下軸受け部73の切欠き溝71a内に連続部34bを通して良好に軸受7dに逆止弁34を横方向に開閉可能に組み付けることができ、逆止弁の連続部34bの下端が下軸受け部73の傾斜当接面71b上に当接されるように配置させて組み付けた状態で、軸受7dの挿着部74を排水トラップ7側の取付部45に挿着して固定することができ、この状態では、軸受7dは取付部45に固定されて逆止弁34は横方向に開閉可能であり、傾斜当接面71bの傾斜により逆止弁34は自重で自然に浴槽排水流入口19を閉止する位置に配置されて、常には浴槽排水流入口19を逆止弁34で閉じておくことができるものである。
浴槽排水流入口19から浴槽排水が流入室R1内に流入してくる時に、逆止弁34が水圧で押されて横方向に開くが、この場合、連続部34bの下端および上端が、下軸受け部73および上軸受け部72の回動規制凸部72a,73aに当接すると、逆止弁34はその角度で止まり、それ以上は開かない。
即ち、図19の平面断面構成図で示すように、傾斜当接面71bの水平方向寸法の範囲内で横方向に逆止弁34が開き、この僅かに開いた逆止弁34に浴槽排水が当接して、浴槽排水は排水トラップの内周面7a側へ押し付けられた状態で流入室R1内へ流れ込んで、良好に流入室R1内で渦流を発生させることができるものである。
なお、逆止弁34を掃除のために取り外す際には、上方側から手を入れてツマミ部34aを摘み、上方へ逆止弁34を引き上げることにより、ストッパー33aが下軸受け部73に当接することで、逆止弁34と一体で軸受7dも上方へ引き上げて取り外すことができ、軸受7dおよび逆止弁34を取り外して良好に掃除することができるものとなる。
次に、図21の分解図で、図22の組付図で示すものは、更に逆止弁の軸受け構造を変更したものであり、図21および図22では、逆止弁34側の軸33の上端にストッパー33aが設けられたものであり、軸受7dにおいては、上端の上軸受け部72に上下に貫通して軸孔71が形成され、この軸孔71の外周に貫通状に縦方向の切欠き溝71aが形成されたものである。また、下端側の下軸受け部73には、軸33が遊挿される軸孔71が形成されており、その外周側の上面に、上方へ突出して回動規制凸部73aが形成され、回動規制凸部73aから下傾して螺旋状に傾斜当接面71bが形成されている。
本例では、図21に示すように、軸受7dの上軸受け部72の軸孔71内に上方側から軸33を挿入させて、切欠き溝71a内に連続部34bを通して良好に上方側から軸受7dに逆止弁34を組み付けることができ、組付状態において、連続部34bの下端が傾斜当接面71b上に当接するように配置することで、傾斜当接面71bに沿って自重で逆止弁34は浴槽排水流入口19を閉止する位置に配置され、常には浴槽排水流入口19が閉じられて、浴槽側へ洗い場排水が逆流することが防がれるものである。
また、浴槽側から浴槽排水が浴槽排水流入口19を通り流入される時に、水圧で逆止弁34が横方向に開き、回動規制凸部73aに連続部34bが当接すると、逆止弁34はそれ以上は開くことがないため、浴槽排水を排水トラップの内周面7aに押し付けながら流入室R1内に流入させることができるものとなる。
本例では、ツマミ部34aを指で摘んで上方へ逆止弁34を引き上げる際に、切欠き溝71a内に連続部34bを通して、良好に逆止弁34のみを引き上げることができ、軸受7dは排水トラップの取付部45に取り付けたまま残して、逆止弁34のみを取り外して良好に掃除することができるものである。
なお、軸受7dは、取付部45から上方へ引き上げて取り外し、掃除することができるものである。
なお、本例では、排水トラップ内に設けられる逆止弁34の軸受構造を例示しているが、逆止弁34に限らず、このような、開閉可能で、しかも良好に取り外しができる軸受構造は、扉や家具等に応用することができ、扉や家具等において良好に開閉させることができるとともに、容易に取り外しができるものとなる。
浴室の概略斜視構成図である。 排水トラップの縦断面構成図である。 排水トラップを水平面内で切断した平面構成図である。 排水トラップの上面側から見た斜視構成図である。 排水トラップを違う方向から見た斜視構成図である。 排水トラップを排水枡に取り付けた状態の概略配置構成図である。 ヘアキャッチャーとその上方の排水枡との配置状態を示す平面拡大構成図である。 ヘアキャッチャーとキャップと吸気通路の構成部材の組み付け状態の斜視構成図である。 キャップとL管との分解斜視図である。 吸気通路が接続されるキャップに形成された突出部の流入室側から見た拡大構成図である。 浴槽排水流入口に取り付けられる接続部材の分解斜視構成図である。 浴槽の追焚循環口からの排水を取り込む構成部材の分解斜視図である。 ドア下排水を取り込むドア下排水接続部に内側からキャップを嵌め込む前の分解斜視図である。 キャップを嵌め込んだ状態の斜視構成図である。 キャップの嵌め込み状態の縦断面構成図である。 逆止弁と軸受の分解斜視拡大構成図である。 逆止弁および軸受の変更例を示す分解斜視拡大構成図である。 図17の逆止弁の組付状態の斜視構成図である。 図17の逆止弁を排水トラップに取り付けた状態の平面断面構成図である。 図17における軸受の下軸受け部の拡大構成図である。 更に異なる逆止弁と軸受の変更例の分解斜視図である。 図21の逆止弁の組付状態の斜視構成図である。
1 浴室
2 洗い場パン
3 浴槽
6 排水枡
7 排水トラップ
7a 内周面
7b 底面
7d 軸受
7e 天面
8 排水口カバー
9 排水パイプ
11 ドア下排水受け
12 ドア下排水管
13 追焚循環口受けトレー
14 排出管
15 フランジ部材
17 ヘアキャッチャー
17a 縦リブ
17b 横リブ
17c 取っ手
17d ガイド板
17e 当接板
17f 孔無し部
17g 底孔
17s 側面部
17m 底面部
17p ガイド壁
18 遮蔽部材
18a 凹部
18c 点検開口
19 浴槽排水流入口
19a 接続部
19b 差込部
20 流出口
21 封水壁
22 ドア下排水接続部
23 追焚接続管
23a,24a 挟圧板
24 追焚導入管
26 吸気エルボ
26a,27a,28a 湾曲面
26b,27b,28b 鋭角部
27 吸気筒部
27c 吸気通路
27d 吸込口
28 延長パイプ
29 パッキン
30 L管
30a 接続部
30b 拡径部
31 キャップ
31a ネジ
31b 孔(給気口)
32 接続部材
32a 本体部
32b 差込部
32c 縮径壁
33 軸
33a ストッパー
34 逆止弁
34a ツマミ部
34b 連続部
35 接続突管部
36 垂直板
37 押え板
38 キャップ
39 差込筒部
39a 湾曲面
40 摘み部
41 垂下片
42 横孔
45 取付部
45a 挿入縦溝
71 軸孔
71a 切欠き溝
71b 傾斜当接面
72 上軸受け部
73 下軸受け部
72a,73a 回動規制凸部
74 挿着部
180 キャップ
180a 爪
180b,180c 突出部
180d メッシュ
R1 流入室
R2 流出室
K 小開口
W 封水面
P 連通部

Claims (1)

  1. 排水の逆流を防止する逆止弁であって、該逆止弁はツマミ部を有し該逆止弁の縦方向の軸が下方側から軸受け部材の軸受け部内に通されて該軸受け部に軸支されているとともに、
    該軸受け部材は、該軸受け部材の縦方向の挿着部が、排水路の側方に設けた取付部に縦方向に形成された挿入縦溝に上方より挿着されて該取付部に取り付けられており、
    前記逆止弁の軸の下端にはストッパーが形成され、前記ツマミ部を摘み、上方へ前記逆止弁を引き上げると、前記ストッパーが前記軸受け部に当接して前記軸受け部材と逆止弁とが一体で前記挿入縦溝に沿って引き上げられるように構成されている
    ことを特徴とする軸受構造。
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